JP2009213794A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】下部パネル用照明光の一部をメダル受皿照明として利用する従来のスロットマシンでは、下皿照明専用の導光板をパネル保持枠の内側にボルト等で固定する必要がある。
【解決手段】本発明は、証紙などの管理情報や配当表などの遊技関連情報を印刷した表示シールを透明材料からなる表示プレートに貼り付け、これを下部パネルのパネル保持枠に対しワンタッチで取付けならびに固定可能とするとともに、前記表示プレートを受皿照明用の導光板として兼用化することにより付加価値を高め、従来の問題点を克服した。
【選択図】図2

Description

本発明は下部パネル照明用のバックライト光源をメダル受皿照明に兼用してなるスロットマシンの構成に関するものである。
パチンコやスロットマシンなどを含む遊技機のうちでも、パチンコ機は遊技盤面上でのパチンコ球の挙動が遊技者に視認し易いよう比較的、照明を明るくしたパチンコホールに設置される。ところが、スロットマシンの場合は、遊技者の意識をリールの回転等に集中させる目的や、カジノ的な雰囲気を醸し出すために、室内照明を薄暗くしたパチスロ専用ホールあるいはパチスロ専用島に設置されるケースが多く見受けられる。
ところが、このようにスロットマシンの周囲を薄暗くした場合には、遊技者自身がスロットマシンの前扉の最下段に設けた受皿内の遊技メダル等を視認し難く、特に、前記メダル受皿はバックライト照明を施した下部パネルのさらに下方に位置しているため、逆光となって余計に見辛くなる問題がある。
このため、従来のスロットマシンにおいては、下記特許公報1のように下部パネル用のバックライト光源として設置される蛍光灯や冷陰極管の照明光の一部を、前記下部パネルのパネル保持枠の下部に貫通させて設けた導光体を通じて下方に漏洩させ、受皿を照明する構造のものが提案され、既に一部の機種において実用に供されている。
:特開平6-261973号公報
しかしながら、上記従来構造の受皿照明装置にあっては、前記導光板を取付けるためのスリットをパネル保持枠下部において長手方向に沿って設け、そこに導光板を挿入するとともに、導光板が不正に取り外されて、スリットから異物を挿入されない様にするため、導光板をパネル保持枠にボルトで固定することが必要であり、下部パネルの組立工数が増加する問題がある。また、従来の導光板は単に下部パネル用バックライト装置の照明光の一部を受皿に照射するだけの機能しか有しない為、装置コストの面で問題があった。
本発明は、証紙などの筐体管理情報や配当表などの遊技関連情報を印刷した表示シールを透明材料からなる表示プレートに貼り付け、これを下部パネルに対しワンタッチで取付け可能とするとともに、前記表示プレートを受皿照明用の導光板として兼用化することにより、従来の問題点を克服することが目的である。
本発明の請求項1記載したスロットマシンは、筐体前面の開口部に対して開閉可能に取付けた前扉の前面下半部にパネル保持枠を介して下部パネルを取付け、前記下部パネルの背後の前扉前面にバックライト照明装置を配置すると共に、前記下部パネルの下方位置に遊技メダルの受皿を設けてなるスロットマシンにおいて、前記パネル保持枠の外周うち、少なくとも前記受皿の上面と対向する面に前記パネル保持枠の外周面から前記下部パネル背後の空間に通じるスリット状開口を開設し、前記スリット状開口を通じて前面又は背面に表示シールを貼り付け可能な透明材料からなる板状の表示プレートを挿入し、前記スリット状開口の内部に設けた抜け止め機構により固定すると共に、前記表示プレートの前記パネル保持枠外に露出する面を透明とし、かつ、前記表示プレートがパネル保持枠内において下部パネル背後の空間に位置する面を透明としたことを特徴とする。
なお、ここで言う下部パネルとは遊技機のモチーフやキャラクタを意匠的に印刷表現したパネルを指すもので、一枚の所定厚さを有する透明パネルの裏面に印刷を施すことにより構成したもの以外に、透明フイルムに絵柄を印刷したシートと、所定の板厚を有する透明パネルとを組み合わせて構成したものもこの概念に含むものとする。
請求項2記載の発明においては、前記下部パネルが、パネル保持枠に保持された所定厚さの透明板からなる表面パネルと、前記表面パネルの背面に添設され透明シートの前面または背面に機種情報等の印刷を施した表示シートとで構成され、前記表示シートのさらに後方には前記表示シートを前記透明パネルとの間で挟持すべく外周が前記パネル保持枠に固定された透明な背面パネルが配置されていると共に、前記下部パネルと背面パネルとの間には前記パネル保持枠のスリット状開口から挿入された表示プレートを収容するための空隙が形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明において、前記表示プレートは下部パネルの横幅方向に沿って複数に分割形成されており、夫々がパネル保持枠に間隔を置いて複数個設けたスリット状開口に個別に挿入され、スリット状開口毎に設けた抜け止め手段により固定されていることを特徴とする。ただし、スリット状開口毎に設けられる表示プレートの抜け止め手段は、例えば、表示プレート自体に戻り防止爪を一体形成し、これをスロット状開口側に設けた係止部に係合させて表示プレートの抜け止めを図るか、逆にスリット状開口を形成する部材に設けるかのいずれでも良い。
請求項4記載の発明においては、前記表示シールとして証紙などの管理情報を表示したシールや配当表などの遊技関連情報を印刷したシールが適用されることを特徴とする。
請求項5記載に記載したスロットマシンにおいては、筐体前面の開口部に対して開閉可能に取付けた前扉の前面下半部にパネル保持枠を介して下部パネルを取付け、前記下部パネル背後の前扉前面にバックライト照明装置を配置すると共に、前記下部パネルの下方位置に遊技メダルの受皿を配置してなるスロットマシンにおいて、前記パネル保持枠の外周うち、少なくとも前記受皿の上面と対向する面に前記下部パネルのバックライト照明が透過可能な窓部を形成する一方、前記下部パネルの背後には前面又は背面に表示シールを貼り付け可能な透明材料からなる板状の表示プレートを配置し、前記表示プレートをプレート保持手段を介して下部パネルの裏面に固定可能とすると共に、前記表示プレートの前記パネル保持枠の窓部と対向する面を透明とし、かつ、前記表示プレートがパネル保持枠内において下部パネル背後の空間に位置する面を透明としたことを特徴とする。
請求項6記載の発明においては、前記下部パネルが、パネル保持枠に保持された所定厚さの透明板からなる表面パネルと、前記透明パネルの背面に添設され透明シートの前面または背面に機種情報等の印刷を施した情報表示シートとで構成され、前記情報表示シートのさらに後方には前記情報表示シートを前記透明パネルとの間で挟持すべく外周が前記パネル保持枠に固定された透明な背面パネルが配置されていると共に、前記背面パネルにプレート保持手段が設けられていることを特徴とする。
請求項7記載の発明においては、前記表示プレートは下部パネルの横幅方向に沿って複数に分割形成されており、夫々が背面パネル形成された複数個のシート保持手段により個別に固定されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明において、表示シールが証紙などの管理情報を表示したシールや配当表などの遊技関連情報を表示したシールあるいは下部パネルに印刷した機種情報と関連する情報表示の一部を印刷したシールであることを特徴とする。
上記請求項1記載の発明によれば、証紙類や配当表などの表示シールを貼り付け可能な表示プレートを下部パネルに対して固定することを可能としているため、下部パネルに対する表示シールの取付けをスロットマシンの工場出荷直前に実施することが可能であり、スロットマシンの製品管理が格段に容易になるとともに、表示プレート自体が下部パネル用バックライト照明光の一部をメダル受皿の上面に誘導し、受皿や受皿に隣接して設けた灰皿の上部を明るく照明することが可能であるため、スロットマシンを薄暗いホールに設置した場合でも遊技者が受皿内の遊技メダルを容易に視認することができる。しかも、表示プレートは表示シールの掲示手段ならびに受皿照明手段の2通りの作用効果を奏するため、受皿照明専用の導光板や照明装置を設ける必要がなく対費用効果の面で有利である。また、表示プレートは、抜け止め機構の作用によって下部パネルのパネル枠に設けたスリット状開口に挿入するだけで、下部パネルやパネル保持枠をスロットマシンの前扉から取り外すことなく、また、工具などを使用することなくワンタッチで固定することが可能である為、組立作業が極めて効率良く行えるなどの特有の効果を奏する。
因みに、スロットマシンの下部パネルはホール設置後においてバックライト照明装置のメンテナンス作業のためにドライバー等の工具を使用することなしに前扉の前面から取り外せる構造になっているが、セキュリティーの面からすれば、簡単に取り外せる構造とすることは不利である。ただし、最近ではバックライト照明の光源としてLED素子などのメンテナンスフリーの照明手段を採用するメーカーが増えているので、下部パネルを容易に取り外せない構造とすることも技術的には可能であるので、そのような場合に本発明を適用すれば、表示シール取付けの容易性ならびに導光板取付けの容易性を何ら損なうことなく、遊技機のセキュリティー性を更に向上させることができる効果が期待される。
前記請求項2の発明によれば、表示プレートを収容するための空隙が、前記下部パネルと背面パネルとの間に形成されているため、万が一表示プレートがスリット状開口から不正に取り外される様なことがあっても、背面パネルの存在によってスリット状開口から前扉の内部に不正工具を挿入されることを防止することができる効果がある。
前記請求項3の発明によれば、表示プレートが受皿の長手方向に沿って複数個に分割されているので、複数種類の表示シールを個別に取付けることが可能であり、各表示プレートの取付け時期が大幅にずれても製品出荷に支障をきたさないので、製品管理が容易になるメリットがある。また、複数個の表示プレートを使用するため、表示プレートをそれぞれ色彩の異なる透明材料で成型すれば、受皿を部分的に異なる色彩で照明することができる。
前記請求項4の発明によれば、表示シールが証紙などの製品管理シールである場合は、シールを貼り付けた表示シールを下部パネルと別個に保管することが出来ると共に、シールの貼り付けを失敗した場合でも、下部パネル全体を交換する必要がなく歩留まりが向上する。また、表示シールが配当表などの遊技関連情報を示すシールの場合は、表示シール部分を複数種類用意するだけで、下部パネルを複数の機種に対し共用することが可能になる。
さらに、前記請求項5記載の発明によれば、表示プレートをプレート保持手段を介して下部パネルの裏面に固定可能とすると共に、前記パネル保持枠の外周うち、前記表示プレートおよび受皿の上面と対向する面に下部パネルのバックライト照明が透過可能な窓部を形成し、パネル保持枠の外周に開口部を形成しない態様としたため、下部パネルを前扉の前面から取り外さない限り、表示プレートが外部から取り外される恐れがなく、開口部から前扉の内部に不正工具を挿入される恐れが低くなる効果がある。
前記請求項6の発明によれば、表示シールが下部パネルに背後に添着された背面パネルのプレート保持手段により保持され、下部パネルを通じてスロットマシンの前面から視認可能となっているため、製品の出荷までに下部パネルのデザイン変更があっても、背後パネルや表示プレートを共用することが可能となるため、製品コストの高騰を抑制することが出来る。また、背後パネルや表示プレートを複数の機種に共用することも可能である。
前記請求項7の発明によれば、表示プレートが受皿の長手方向に沿って複数個に分割されているので、複数種類の表示シールを個別に取付けることが可能であり、各表示プレートの取付け時期が大幅にずれても製品出荷に支障をきたさないので、製品管理が容易になるメリットがある。また、複数個の表示プレートを使用するため、表示プレートをそれぞれ色彩の異なる透明材料で成型すれば、下部パネルを部分的に異なる色彩でバックライト照明することができ、またメダル受皿を部分的に異なる色彩で照明することが可能となるため、装飾的効果が期待できる。
前記請求項8の発明によれば、特に、表示シールとして下部パネルに印刷した機種情報と関連する情報表示の一部を印刷したシール、すなわち、下部パネルのデザインの一部であるキャラクタや、型式名称以外の機種のモチーフや愛称などを印刷した部分シールとし、下部パネルには前記部分シールを視認可能な透明部を形成しておけば、部分シールの変更によってパネルデザインを大幅に変更することが出来、一種類のデザインの下部パネルによって複数機種に対応することが可能となる。
図1は、本発明を適用したスロットマシンの一実施形態を示す斜視図である。
スロットマシンMは、前面に開口を有する矩形の筐体1の内部に後述するリールやメダルホッパおよびこれらを駆動制御するための各種電装基板(図示せず)を収容すると共に、前記筐体1の左側開口縁に対し、前扉2の一側をヒンジ金具により回動自在に取付けることにより開閉可能な構成となっている。前記筐体1の上面には、筐体内部の電源基板やモータあるいは制御回路基板等で発生した熱を外部に放出するための3個の放熱孔1aが開設されていると共に、各放熱孔1aには、筐体1の内部への異物や塵埃等の進入を防ぐためのパンチングメタル1bが取付けられている。
前記前扉2の上部中央位置には、遊技の進行に応じてキャラクタ画像や背景画像あるいは記号や文字などといった各種図形画像を映し出し、当選役の報知等の各種表示演出を行う2重液晶画面からなる演出表示装置3が配置されている。前記演出表示装置3は、前方表示画面を構成する透過型カラー液晶表示装置と、後方表示画面を構成するカラー液晶表示装置とを所定の間隔を置いて平行に配置した構成を有しており、各表示画面に互いに連係した画像を表示することで立体感のある映像表現を可能としている。上記演出表示装置3の両側には、左側上部スピーカ4aおよび右側上部スピーカ4bからなる一対のスピーカが設けられており、前記演出表示装置3で行われる画像演出と同期して、各種の楽曲や効果音による音響演出を行うようになっている。
また、前記演出表示装置3の上部には、透明なランプカバーの内部に複数のLEDまたは電飾ランプを内蔵した発光表示部5が配置されており、前記演出表示装置3や前記上部スピーカ4から発せられる演出と関連して点滅や順次点灯などの発光表示動作を行うようになっている。
一方、前記演出表示装置3の下部には、筐体1の内部に収容したリール6a〜6cを視認するためのリール窓7を備えた透明板材からなる正面パネル8が設けられている。各リール6a〜6cは、その外周面に回転方向に沿って21コマの図柄が等間隔に配置され、図示なきステッピングモータにより同一方向へ個別に回転されるようになっていると共に、停止状態において各リール6a〜6c上における21コマの図柄のうち、3個の図柄が前記正面パネル8のリール窓7から視認可能となっている。なお、正面パネル8の前面には、後述するメダル投入口12から投入されたメダルの枚数に応じて設定される有効ラインの位置および本数を点灯等により表示する有効ライン表示器(図示せず)が配されている。
前記正面パネル8の下方には、遊技時に遊技者が操作するスイッチ類を配置した横長の操作部9が設けられている。この操作部9は、前記正面パネル8に接する上側操作パネル面10と、遊技者と対向する前面操作パネル面11とを有している。前記上側操作パネル面10の右端にはメダル投入口12が設けられ、中央部には払出メダル数等に関する表示を行うメダル表示器13が設けられ、左端部には遊技に使用するメダルの数を設定するための1ベットスイッチ14aおよびMAXベットスイッチ14bからなる賭けメダル数設定スイッチ14が設けられている。
前記1ベットスイッチ14aは、これを一回押下操作する毎に、1回の遊技に賭けるメダル枚数を1枚ずつ加算する押ボタンスイッチである。また、MAXベットスイッチ14bは、1回の遊技において賭けるメダル数として最大数を1回の押操作で設定可能とする押ボタンスイッチである。すなわち、MAXベットスイッチ14bを押操作した場合、クレジットにメダル残数が充分ある場合は、賭け枚数が最大賭け枚数、つまり3枚に設定される。また、クレジットにメダル残数が最大賭け枚数に満たない場合は、メダル残数の全てが賭け枚数に加算される。
前記操作部9の中央に配置されたメダル表示器13は、LEDセグメント表示器等からなり、遊技中に払い出されるメダル枚数(払出枚数)や、メダル投入口12から投入されてメモリーに記憶されたメダル枚数(クレジット枚数)や、スロットマシンMに隣接配置される台間メダル貸し出し機から貸し出しされる遊技メダルの枚数や台間機に挿入されたカードの残度数等を表示するのに使用される。
一方、前記操作部9の前側操作パネル面11には、前記3個のリール6a〜6cの回転を開始させるためのレバー式始動操作スイッチ15や、始動操作スイッチ15の操作により回転を開始したリール6a〜6cを任意のタイミングで停止させるために、各リールに対応させて設けた停止スイッチ16(16a〜16c)が設けられている。
また、前側操作パネル面11の右端には、メダル投入口12から投入されたメダルが、前扉2の裏側に設置されたメダルセレクタ17内に停留した場合にメダルを強制排除するための返却ボタン18が併設されており、前扉2の開放側端には、前扉2の施錠状態を切り替えるためのシリンダ型施錠装置19が設けられている。
一方、前記前扉2の前面下半部には、遊技機のモチーフやキャラクタを意匠的に表現した下部パネルユニット20が配置されており、下部パネルユニット20は、その背後の空間に配置した蛍光灯や冷陰極管などのバックライト光源21により裏面から照明され、光線を透過して前面が発光するようになっている。上記下部パネルユニット20の構造が本発明の特徴であるが下部パネルユニット20の更に下方には、役当選時の賞メダル、あるいは精算ボタン22の操作により前扉2の最下部に設けたメダル受皿23内に遊技メダルを送出するためのメダル払出口24が設けられている。
また、前記メダル払出口24を挟んで左右の位置には、左側下部スピーカ25aおよび右側下部スピーカ25bが設けられていると共に、前記受皿23の左端には灰皿26が設けられている。なお、メダル払出口24の開口形状は、上辺に対して下辺が短い逆台形状となっているので、メダル受皿23に貯留した遊技メダルの量が少ない場合は、遊技メダルがメダル払出口24の下辺近くからメダル受皿23の中央部付近に集中して払出されるため、遊技者が遊技メダルを取り易くなると共に、メダル受皿23内の遊技メダルが多くなり堆積レベルが上昇した場合はメダル払出口24の実質的な幅が徐々に広くなり、遊技メダルが広い範囲に分散して払出されるため、メダル受皿23から遊技メダルが溢れ難くなる。
次に、本発明の特徴である前記下部パネルユニット20の構成について詳述する。図2は本発明にかかるスロットマシンの実施形態を示す側断面図、図3は同スロットマシンの下部パネルユニット20の分解斜視図である。これら各図において前記図1と共通する符号を付した箇所は夫々同一部材、同一部分を示している。
下部パネルユニット20は、図3の分解図に示す如く、フレームを構成する環状のパネル保持枠30と、前記パネル保持枠30の内周部に嵌着保持された透明な前面パネル40と、この前面パネル40の背面に添着されたフイルム状の表示シート50と、この表示シート50の更に後方に配置された透明樹脂材料からなる背面パネル60とで構成されている。前記表示シート50は、0.3〜0.5mmの透明フイルムからなるシート状基材の前面又は背面にスロットマシンMの機種のモチーフやキャラクタの意匠および型式名称等を透過性インクおよび非透過性インクを用いてスクリーン印刷を施したもので、前記前面パネル40と背面パネル60との間に挟着した状態でパネル保持枠30に保持される。
前記前面パネル40は、ポリカーボネートやアクリル等の透明な合成樹脂により板状に成型されたもので、前記パネル保持枠30の窓領域に対応する部分が歪みの少ない略均一な厚さを有し、全体が極めて大きい曲率半径の球面体形状をなして前方へ僅かに膨出した湾曲板形状となっている。また、前記背面パネル60についてもパネル保持枠30の窓領域に対応する前面部分が前記前面パネル40の背面に沿うように前方へ膨出しており、前面パネル40と背面パネル60とによってフイルム状の表示シート50前後から挟持することで、下部パネルユニット20全体が前方に膨らんで見えるようになっている。
前記パネル保持枠30の下辺部分、すなわち、前記メダル受皿23と対向する面には、複数の切欠部31A、31B、31Cが形成されているとともに、前記前面パネル40および背面パネル60の外周部を保持する部分には、取付ビス70を固定するための複数のボス部32が形成されている。パネル保持枠30は全体が合成樹脂材料で成型され、表面に薄い金属メッキ層を形成することにより外面が鏡面仕上げされているので、下部パネルユニット20の後方に配置されたバックライト光源21の照明光はパネル保持枠30の金属メッキ部分を透過しないが、前記窓領域と切欠部31A、31B、31Cからは外部へ照明光が透過する。
一方、図3に示す背面パネル60の前面において、前記パネル保持枠30の切欠部31A、31B、31Cと対応する部分には、図4および図5に示す如き所定厚さを有する矩形板状の3枚の表示プレート80A、80B、80Cを夫々収容可能な大きさの複数の矩形凹部61A、61B、61Cが形成されており、背面パネル60を前記パネル保持枠30に対して前面パネル40および表示シート50と重ね合わせて組み付けた際、前記矩形凹部61の垂直面61´と前面パネル40との間に前記表示プレート80を挿入する為のスリット状開口62が形成されるようになっている。
なお、前記表示シート50は、その下部において前記矩形凹部61A、61B、61Cに挿入された3枚の表示プレート80A、80B、80Cと対向する部分が矩形状に切取られており、表示プレート80A、80B、80Cを矩形凹部61A、61B、61Cに挿入する際に干渉しないようになっていると共に、スロットマシンMの前面から表示プレート80A、80B、80Cが明確に視認できるようになっている。
上記背面パネル60は前記パネル保持枠30に嵌合される下端水平部分おいて、前扉2の前壁に穿設した係止孔91に嵌合する複数の係合フック63を背面方向へ水平に突出させた状態で一体に有していると共に、両側部において前記前扉2の前壁に穿設された嵌合孔92に対して弾発的に係合可能な爪部を有する係止舌片64を後方に向けて突出させた構造となっている。
前記図4および図5に示す表示プレート80はアクリル樹脂などの導光板として使用可能な透明材料により成型され、特殊加工を施すことで表面が滑らかに仕上げられている。また、前記表示プレート80における矩形板状の本体部81の前面又は背面には表示シールSが貼り付け可能となっていると共に、下端には前記本体部81に対して厚み方向および幅方向に突出するフランジ部82が一体に形成されている。前記本体部81の両側には、先端が前記パネル保持枠30に設けた切欠部31A、31B、31Cの周縁と係合し、表示プレート80の離脱を阻止する係合爪83a、83bが前記フランジ部82側に向けて突設されている。
前記表示シールSとしては、スロットマシンMの在庫管理を行うための記号や番号を印刷した製品管理シールや証紙として使用する場合が一般的である。また、表示シールSは、通常、表示プレート80の背面に対し印刷面を内側に向けて、印刷面に塗布された粘着剤により貼り付け固定されるが、表示シートSの裏面に粘着剤を塗布して、表示プレート80の前面に貼り付け、印刷面を前面パネル40側に向けて固定しても良い。なお、表示シールSとしては、上記の証紙類を掲示するのに使用する場合の他、例えば、スロットマシンMのリール図柄の組み合わせに対応した入賞役の種類および入賞役が成立した場合の遊技メダルの払出枚数を明示する配当表を印刷したシートを横長の表示プレート80Bに貼り付けて固定しても良い。更に、表示プレート80に貼り付けられる表示シールSに対して前記表示シート50に印刷した絵柄、文字、記号等の一部あるいはキャラクタの画像を印刷し、これを前記下部パネルユニット20に組み付けることで、表示シート50の絵柄と合成した絵柄を完成させることで、下部パネルユニット20の絵柄の種類を増加させることも可能である。
前記表示プレート80の本体部81の表裏面には、表裏面で本数の異なる複数本の突状84a、84b、84cがフランジ部82から表示プレート80の挿入方向に沿って所定の長さ突設されている。これらの突条84a、84b、84cは前記下部パネルユニット20の下面に設けたスリット状開口62の前後壁、すなわち具体的には背面パネル60の凹部61の下端と、これに対向するパネル保持枠30の切欠部31A、31B、31Cの縁部に設けた複数の切込み33を夫々が通過するようになっている。すなわち、表示プレート80の表裏を間違えてスリット状開口62に挿入した場合には、前記突条84が切込み33を通過できないため、誤って表示プレート80を裏向きに組みつけてしまう組み立て時の不具合を解消することができるようになっている。
本発明のスロットマシンは上記の構成を有するものであるが、次にその作用について説明する。まず、本発明にかかるスロットマシンにおいて、下部パネルユニット20を組み立てる場合は、パネル保持枠30に対して前面パネル40、表示シート50、背面パネル60の順に組み付け、背面パネル60の外周に設けたフランジ部に貫通させた取付ネジ70の先端をパネル保持枠30の背面に形成したボス部32に止めつけることで、これらを一体化する。
次に、組み立てた下部パネルユニット20をスロットマシンMに組み付ける場合は、下部パネルユニット20全体を手前に倒した状態で、その背面下部に突出した係合フック63を前扉2の前壁に穿設した係止孔91に嵌合させ、下部パネルユニット20全体を後方に押し付けて背面に設けた係止舌片64を前記前扉2の前壁に穿設された嵌合孔92に弾発的に係合させることで仮止めを行う。その後、下部パネルユニット20を前扉2の前面から特殊工具を用いて不正に取外せないよう、前扉2の背後から壁面を貫通して挿入したボルト71の先端を背面パネル60の背面に形成したボス部65のネジ孔に螺合させることにより固定される。
さらに、前扉2の前面に固定された下部パネルユニット20に対し、パネル保持枠30の下面に設けた3個のスリット状開口62から上方に向けて表示シール80を貼り付けた表示プレート80A、80B、80Cを挿入する。これら各表示プレート80A、80B、80Cは最も深く押し込んだ際に、側辺に形成した係合爪83a、83bがパネル保持枠30に設けた切欠部31A、31B、31Cの周縁と係合することで抜け止めが図られる。
このようにして前扉2の前面に取付けられた下部パネルユニット20には、背後からバックライト光源21による背後照明が施され、表示シート50に描いたデザインが照明によって浮かび上がると共に、表示シールSにもバックライト光源21からの照明が照射される。特に、表示プレート80の上面および側面から入射した光線は、表示プレート80の内部で多重反射しながら下方に進み、透明なフランジ部82の下面から受皿23の上面に照射される。
また、この現象は下部パネルユニット20の幅方向に設けた3個の表示プレート80A、80B、80Cについて個々に生じるので、メダル受皿23の全ての領域およびこれに隣接する灰皿26までもが照明されるため、遊技者は薄暗いホール内にあってもメダル受皿23に貯留した遊技メダルを明確に視認することが可能となる。
図7および図8は本発明にかかるスロットマシンの変形実施形態を示す。図7はスロットマシンの側断面図、図8は下部パネルユニットの背面図を夫々示している。これらの図において前記図1乃至図6と共通する符号を付した箇所は夫々同一部材、同一部分を示している。
この実施形態と前記前記図1乃至図6に開示した実施形態との大きな違いは、表示シールSを貼り付けた表示プレートを下部パネルユニットの外周部から挿入するのではなく、下部パネルユニットの背面に対して直接板厚方向に取付ける点にある。
すなわち、本実施形態の下部パネルユニット120は、フレームを構成するパネル保持枠130と、前記パネル保持枠130の内周部に嵌着保持された透明な前面パネル140と、この前面パネル140の背面に添着されたフイルム状の表示シート150と、この表示シート150の更に後方に配置された透明樹脂材料からなる背面パネル160とで構成されている。
なお、前面パネル140および表示シート150の構成は、前記実施形態と同一のため説明を省略する。
前記背面パネル160の下部には、3個の矩形板状の表示プレート180A、180B、80Cを保持可能な矩形の窓孔161A、161B、161Cが穿設されていると共に、各窓孔161の周囲には、ここに挿入した表示プレート180を弾発的に保持する係止爪162が複数形成されている。163は前扉2の前壁に穿設した係止孔91に嵌合するための複数の係合フック、164前記前扉2の前壁に穿設された嵌合孔92に対して弾発的に係合可能な爪部を有する係止舌片、165は下部パネルユニット120が前扉2の前面から特殊工具を用いて不正に取外せないよう、前扉2の背後から壁面を貫通して挿入したボルト71の先端を螺合するためのボス部である。
前記下部パネルユニット120の外枠を構成するパネル保持枠130は、全体が透明な合成樹脂により成型されており、表面に金属メッキ層を形成しているが、下方に面する部分のうち、少なくとも背面パネル160における前記窓孔161A、161B、161Cと対向する部分にはメッキ層が形成されておらず、外部から内部の表示プレート180が視認できる透過部131に構成されている。
かかる構成の下部パネルユニット120を備えたスロットマシンMは、図7に示す組み付け状態で使用される場合、バックライト光源21から照射された照明光のうち、表示プレート180A、180B、180Cに導入された光は、表示プレート180の内部で多重反射しながら下方に進み、下面からパネル保持枠130の下面に設けた透過部131を通して下方に向けて照射される為、メダル受皿23や灰皿26が明るく照明されることになる。
なお、上記の実施形態においては、下部パネルユニット20の製造コストおよび下部パネルの製品保管の省スペース化を考慮して、下部パネルを厚肉の前面パネル40とシート状の薄肉の表示シート50との組み合わせによって構成した場合を開示したが、下部パネル自体は別段かかる組み合わせ構造とすることは必須ではなく、例えば、前記前面パネル40に相当する厚みのアクリル板の裏面に直接透明インクを用いてシルクスクリーン印刷した公知の下部パネルと同様な構成のものを用いることも可能である。
本発明にかかるスロットマシンの全体斜視図 本発明にかかるスロットマシンの側断面図 同スロットマシンに適用される下部パネルユニットの分解斜視図 下部パネルユニットの表示プレート取付部の詳細を示す正断面図 図4におけるIV−IV矢視断面図 下部パネルユニットの表示プレート挿入部の詳細を示す下面図 本発明にかかるスロットマシンの他の実施形態を示す側断面図 同スロットマシンに適用される下部パネルユニットの背面図
符号の説明
1 筐体
2 前扉
20、120 下部パネルユニット
21 バックライト照明装置
23 メダル受皿
30、130 パネル保持枠
40、140 表面パネル
50、150 表示シート
60、160 背面パネル
162 係止爪(プレート保持手段)
62 スリット状開口
83 係合爪
S 表示シール
M スロットマシン

Claims (8)

  1. 筐体前面の開口部に対して開閉可能に取付けた前扉の前面下半部にパネル保持枠を介して下部パネルを取付け、前記下部パネルの背後の前扉前面にバックライト照明装置を配置すると共に、前記下部パネルの下方位置に遊技メダルの受皿を設けてなるスロットマシンにおいて、前記パネル保持枠の外周うち、少なくとも前記受皿の上面と対向する面に前記パネル保持枠の外周面から前記下部パネル背後の空間に通じるスリット状開口を開設し、前記スリット状開口を通じて前面又は背面に表示シールを貼り付け可能な透明材料からなる板状の表示プレートを挿入し、前記スリット状開口の内部に設けた抜け止め機構により固定すると共に、前記表示プレートの前記パネル保持枠外に露出する面を透明とし、かつ、前記表示プレートがパネル保持枠内において下部パネル背後の空間に位置する面を透明としたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記下部パネルが、パネル保持枠に保持された所定厚さの透明板からなる表面パネルと、前記表面パネルの背面に添設され透明シートの前面または背面に機種情報等の印刷を施した表示シートとで構成され、前記表示シートのさらに後方には前記表示シートを前記透明パネルとの間で挟持すべく外周が前記パネル保持枠に固定された透明な背面パネルが配置されていると共に、前記下部パネルと背面パネルとの間には前記パネル保持枠のスリット状開口から挿入された表示プレートを収容するための空隙が形成されている請求項1記載のスロットマシン。
  3. 前記表示プレートは下部パネルの横幅方向に沿って複数に分割形成されており、夫々がパネル保持枠に間隔を置いて複数個設けたスリット状開口に個別に挿入され、スリット状開口毎に設けた抜け止め手段により固定されている請求項1または2記載のスロットマシン。
  4. 前記表示シールが証紙などの製品管理シールや配当表などの遊技関連情報を示すシールである請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスロットマシン。
  5. 筐体前面の開口部に対して開閉可能に取付けた前扉の前面下半部にパネル保持枠を介して下部パネルを取付け、前記下部パネル背後の前扉前面にバックライト照明装置を配置すると共に、前記下部パネルの下方位置に遊技メダルの受皿を配置してなるスロットマシンにおいて、前記パネル保持枠の外周うち、少なくとも前記受皿の上面と対向する面に前記下部パネルのバックライト照明が透過可能な窓部を形成する一方、前記下部パネルの背後には前面又は背面に表示シールを貼り付け可能な透明材料からなる板状の表示プレートを配置し、前記表示プレートをプレート保持手段を介して下部パネルの裏面に固定可能とすると共に、前記表示プレートの前記パネル保持枠の窓部と対向する面を透明とし、かつ、前記表示プレートがパネル保持枠内において下部パネル背後の空間に位置する面を透明としたことを特徴とするスロットマシン。
  6. 前記下部パネルが、パネル保持枠に保持された所定厚さの透明板からなる表面パネルと、前記透明パネルの背面に添設され透明シートの前面または背面に機種情報等の印刷を施した情報表示シートとで構成され、前記情報表示シートのさらに後方には前記情報表示シートを前記透明パネルとの間で挟持すべく外周が前記パネル保持枠に固定された透明な背面パネルが配置されていると共に、前記背面パネルにプレート保持手段が設けられている請求項5記載のスロットマシン。
  7. 前記表示プレートは下部パネルの横幅方向に沿って複数に分割形成されており、夫々が背面パネルに形成された複数個のシート保持手段により個別に固定されている請求項5または6記載のスロットマシン。
  8. 表示シールが証紙などの管理情報を表示したシールや配当表などの遊技関連情報を表示したシールあるいは下部パネルに印刷した機種情報と関連する情報表示の一部を印刷したシールである請求項5乃至7のいずれかに記載のスロットマシン。
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