JP2009212367A - 半導体発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED素子を実装するセラミック回路基板の薄型化を図ると共に、該セラミック回路基板と放熱部材の鉛フリー半田接合によるモジュール化において半田クラックがモジュールの諸性能に影響を与えることのないセラミック回路基板の放熱構造を提供することにある。
【解決手段】セラミック回路基板1のLED素子4が実装された側と反対側の面に形成された接合パターン5と放熱基板6の一部を半田層16により半田接合してメイン接合部17を形成すると共に、接合パターン5と放熱基板6のメイン接合部17以外の一部に半田濡れ性を有しない絶縁層11を介して形成されたダミーパターン12を半田層16により半田接合してダミー接合部18を形成し、メイン接合部17とダミー接合部18の間にいずれの半田接合にも寄与しない隙間領域15を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体発光装置に関するものであり、詳しくは、LED素子を実装した半導体発光装置に関する。
LEDを光源とする車両用前照灯や屋外用照明灯等の照明装置において、照明灯具として必要な照射光量を確保するためにはLED光源の高出力化が求められ、そのために発光源となるLED素子の光変換効率の高効率化と共にLED素子の駆動電力の大電力化が必要となる。
ところで、LED素子は温度上昇によって光変換効率が低下すると共に寿命が短くなるという、使用に対して不利に働く特性を有しているため、LED素子の高出力化のためにLED素子を大電力(大電流)で駆動する際には、LED素子の発光時の自己発熱による光変換効率の低下および寿命の低下が生じないように、LED素子の温度上昇を抑制するための放熱手段を施す必要がある。
そこで従来、LED素子の大電力化に対する放熱手段の一つとして、LED素子を実装する基板に熱伝導率の高いセラミック基板を使用することが行われてきた。セラミック基板は同時に電気絶縁性が良好で機械的強度も高く、大電力で駆動するLED素子を実装するには有効な基板である。
セラミック基板の種類は、窒化アルミニウム、窒化珪素、アルミナ、アルミナとジルコニア等の化合物、からなる焼結体が挙げられる。
但し、セラミック基板は高価であるために外形寸法が大きくなるにつれて製造コストの面から実用が困難となる。また、実装したLED素子の大電力化につれてセラミック回路基板だけでは十分な放熱効果が得られない場合も生じる。
その場合は、セラミック回路基板を銅やアルミニウム等の金属材料からなる放熱部材に取り付けてモジュール化し、それによりセラミック回路基板の放熱効果の向上が図られる。
放熱部材に対するセラミック回路基板の取り付け方法は、セラミック回路基板から放熱部材への熱伝導を阻害しないような接合材料が用いられ、一般的には半田が用いられるが、その場合は環境保護の観点から鉛を含まない鉛フリー半田が多く用いられる。
ところで、単にセラミック回路基板を鉛フリー半田を介して放熱部材に接合しても、セラミックと放熱部材の熱膨張率の差が大きいためにヒートショック試験やヒートサイクル試験によって半田にクラックが発生する。
特に、多くの照射光量を必要とする照明灯具に用いられるセラミック回路基板は、実装されるLED素子の大型化や実装数の多数化により外形寸法が大きくなり、それに伴って半田接合の面積も増大すると共に発熱量も増加し、半田クラックの発生が顕著になる。
半田クラックはセラミック回路基板に伝導されたLED素子による発熱が放熱部材に伝導される伝熱経路を遮断して放熱効率を低下させ、LED素子の温度上昇の抑制が効かなくなって光変換効率が悪化することになる。場合によっては、LED素子が発光機能を果たさなくなるといった不具合を生じることにもなる。
また、半田クラックは放熱性に対する影響のみならず機械的な不具合の発生要因ともなる。つまり、半田クラックが進行することによりセラミック回路基板と放熱部材の接合強度が弱くなり、最悪の場合、セラミック回路基板が放熱部材から脱落することも考えられる。
そこで、上記問題を解決する手段として、図10に示すモジュール構造50が提案されている。それは、窒化珪素からなる板厚0.2mm〜0.4mmのセラミック基板51の一方の面にLED素子56を実装するためのアルミニウム又はアルミニウム合金からなる板厚0.4mm〜1.2mmの回路パターン用金属板52を設け、他方の面に放熱部材55との接合を図るためのアルミニウム又はアルミニウム合金からなる板厚0.3mm〜1.2mmの接合用金属板53を設け、LED素子56が実装されたセラミック回路基板54を該セラミック回路基板54に設けられた接合用金属板53と放熱部材55を鉛フリー半田57を介して接合することにより放熱部材55上に取り付けてモジュール化するものである。
このような構成のLEDモジュール50は、回路パターン用金属板52及び接合用金属板53を含めたセラミック回路基板54の見掛けの熱膨張係数を放熱部材55に近づけることになり、LEDモジュール50の冷熱サイクルに対する耐性の向上を実現したものとなっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−351834号公報
ところで、上記モジュール構造によって鉛フリー半田に加わる応力を低減するためには、セラミック基板の厚みが最低でも0.2mm必要であり、同様に回路パターン用金属板の厚みが0.4mm、接合用金属板の厚みが0.3mm夫々必要であり、セラミック回路基板としては最低でも0.9mmの厚みが必要となる。
従って、セラミック回路基板に対する設計要件として0.9mm未満の厚み制限が設定される場合は、鉛フリー半田に加わる応力の低減手法を盛り込んだ上記モジュール構造では対応が困難となる。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、LED素子を実装するセラミック回路基板の薄型化を図ると共に、該セラミック回路基板と放熱部材の鉛フリー半田接合によるモジュール化において半田クラックがモジュールの諸性能に影響を与えることのない半導体発光装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、半導体発光素子が実装されたセラミック回路基板を放熱基板へ接合した半導体発光装置であって、
前記セラミック回路基板の前記導体発光素子が実装された側と反対側の面に前記放熱基板と同一材料または熱膨張率が略同一の材料により形成された接合パターンが半田層を介して前記放熱基板と接合され、
前記半田層は、前記半導体発光素子の直下領域の外側であって外縁に達しない位置に、前記接合パターンおよび/または前記放熱基板と接しない開放領域を有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記開放領域は、前記半導体発光素子の直下領域を含む凸部を有する前記放熱基板の前記凸部と、前記放熱基板の前記凸部以外の領域上の一部に絶縁層を介して形成されたダミーパターンとの間に形成される隙間領域に接して形成されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項1において、前記開放領域は、前記セラミック回路基板上の複数個所に分離して形成される前記接合パターン間に形成される隙間領域に接して形成されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記接合パターンの外形寸法は、前記セラミック回路基板に実装された前記半導体発光素子のうち最外側に位置する半導体発光素子の前記セラミック回路基板との接合面における外周端を前記接合パターン側に向けて角度α>45°で拡大した大きさであることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記接合パターンの膜厚が0.01mm以上であることを特徴とするものである。
本発明は、LED素子を実装したセラミック回路基板を半田層を介して放熱基板に接合した半導体発光装置において、LED素子の直下近傍領域の位置にメイン接合部を設け、それ以外の位置にダミー接合部を設けると共に両者間に隙間領域を設けた。半田層に形成された開放領域により、半田層を介した接合パターンと放熱基板との接合部は、半導体発光素子の直下領域を含むメイン接合部と、前記メイン接合部の外側に形成されたダミー接合部とを離間して形成することができる。
そのため、LED素子の点灯時の発熱により半田層にクラックが発生してもクラックの進行は隙間領域があることによってメイン接合部までは至らず、LED素子による発熱がセラミック回路基板及び半田を介して効率よく放熱基板に伝導され、LED光源の温度上昇が抑制されて光変換効率の低下が低減される。同時に、セラミック回路基板と放熱基板の接合強度が確保され、セラミック回路基板が放熱部材から脱落する不具合を防止することができる。
また半田を介して接合される、セラミック回路基板の接合パターンと放熱基板の熱膨張率をほぼ等しくし且つ接合パターンの膜厚を0.01mm以上にした。
そのため、セラミック回路基板に実装されたLED素子の点灯時の発熱による鉛フリー半田に加わる応力が抑制され、半田層におけるクラックの発生を抑制することができる。
以下、この発明の好適な実施形態を図1〜図9を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1は本発明の基本構造となる実施例1の概略断面図であり、図2は実施例1に係る放熱基板の概略上面図である。
セラミック回路基板1は、セラミック基板2の一方の面上に回路パターン3が形成され、該回路パターン3上にLED素子(半導体発光素子)4が実装されている。セラミック基板2の他方の面上には後述する放熱基板との半田接合を図るための、ベタパターンからなる接合パターン5が形成されている。
放熱基板6はセラミック回路基板が接合される側が、上記セラミック回路基板1を接合したときに該セラミック回路基板1上に実装されたLED素子4の直下近傍領域を凸部7、それ以外の領域を凹部8とする凸凹形状を呈している。凸部7の上面9及び凹部8の底面10は夫々互いに平行な平坦面となっている。
凹部8の底面10上には半田濡れ性を有しない、樹脂材料等からなる絶縁層11が設けられ、該絶縁層11上にダミーパターン12が形成されている。この場合、ダミーパターン12の上面13と凸部7の上面9は略同一平面上に位置すると共に、凸部7の外周面14とダミーパターン12の間には隙間領域15が設けられている。
そして、セラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の凸部7の上面9が鉛フリー半田からなる半田層16を介して接合され、メイン接合部17を形成している。同時に、セラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の凹部8に位置するダミーパターン12が半田層16を介して接合され、ダミー接合部18を形成している。メイン接合部とダミー接合部との間の領域には、半田層16において、放熱基板に接していない開放領域16aが形成されている。また、開放領域16aは、隙間領域15に接している。
メイン接合部17及びダミー接合部18を構成する、セラミック回路基板1の接合パターン5及び半田層16は夫々両接合部17、18及び隙間領域15に亘ってほぼ平坦状に繋がっており、一体化された状態にある。隙間領域15については、下方に半田濡れ性を有しない絶縁層11が設けられているため、この部分の半田層16も両接合部17、18と同様にほぼ平坦状を呈するものである。
放熱基板6の凸部7の上面9の外形寸法は、LED素子4が実装されたセラミック回路基板1を半田層16を介して接合したときに、LED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19を放熱基板6側に向けて角度α>45°で拡大した大きさとなっている。これにより、LED素子4による発熱の放熱基板6へのセラミック回路基板1及び半田層16を介して効率のよい放熱を確保することができる。
メイン接合部17を構成する放熱基板6の凸部7とダミー接合部18を構成するダミーパターン12の位置関係は、図2に示すようにセラミック回路基板1の中央部にLED素子4が実装されているため、セラミック回路基板1を接合する凸部7も放熱基板6の中央部に位置し、一対のダミーパターン12は凸部7を挟んで対向する位置に配置されている。
放熱基板6の材質はセラミック回路基板1の接合パターン5を形成する金属材料と同等の熱膨張率を有する金属材料であることが好ましく、ダミーパターン12の材質は鉛フリー半田が濡れる性質を有する金属材料であればよい。そこで、金属材料としては銅やアルミニウム等が挙げられるが、そのうち銅は比較的硬度が低く、且つ窒化アルミニウム等からなるセラミックの熱膨張率に近いことから鉛フリー半田からなる半田層16の耐クラック性に対して有効な材料である。
そこで、本発明に係る上記基本構造に基づいて作成した実施例、従来の構造に基づく比較例1及び実施例の一部材質を変えた比較例2のヒートショック試験(−40℃〜120℃〜−40℃を1サイクルとする1000サイクル)を行い、以下のような結果を得た。
実施例は図1と同様の図3に示す構造とし、セラミック基板2の材質を窒化アルミニウム、接合パターン5を膜厚0.07mmの銅薄膜とした。放熱基板6及びダミーパターン12はいずれも銅で形成され、放熱基板6の凸部7の上面9の外形寸法は6.08×2.98mmの矩形、一対のダミーパターン12の形状寸法はいずれも0.93×3.82mmの矩形を呈しており、凸部7の外周面14とダミーパターン12の間の隙間領域15は0.96mmとなっている。
そして、放熱基板6の凸部7の上面9及びダミーパターン12の上面13に、板厚0.15mmのスクリーン印刷マスクを用いてSn0.7Cu+NiGeからなる鉛フリー半田が印刷塗布され、加熱硬化されてセラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の凸部7の上面9が半田層16を介して接合されると共にセラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の凹部8に位置するダミーパターン12が半田層16を介して接合されている。
これに対し、比較例1は図4に示す構造としている。具体的には、セラミック回路基板30は、セラミック基板31の材質を窒化アルミニウム、接合パターン32を膜厚0.01mm以下のW/Ni/Au薄膜とし、回路パターン33上にLED素子34が実装されている。そして、このような構成のセラミック回路基板30が平坦状の放熱基板35に鉛フリー半田36を介して接合されている。
放熱基板35は実施例と同様に銅で形成され、鉛フリー半田36も実施例と同様にSn0.7Cu+NiGeからなっている。
従って、実施例と比較例1の違いは、セラミック回路基板の接合パターンの材質及び膜厚、絶縁層及びダミーパターンで構成されるダミー接合部の有無である。
また、比較例2は放熱基板の材質をアルミニウムとしたこと以外は実施例と同様である。
試験結果は、実施例については図3に示すように、半田層16の、セラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の凹部8に位置するダミーパターン12を接合するダミー接合部18にクラック20が発生した。つまり、半田層端部(外縁部)からメイン接合部とダミー接合部間の解放領域16aにおよぶクラックが発生した。しかし、セラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の凸部7の上面9が接合されたメイン接合部17までは進行しておらず、半田層16のメイン接合部17ではクラックの存在は見られなかった。
これは、セラミック基板2と放熱基板6の熱膨張率の差により半田層16の端面にクラック20が発生し、該端面を基点とするクラック20はヒートショック試験のサイクル数が増加するにつれて半田層16の内側に向かって進行するが、メイン接合部17とダミー接合部18の間に隙間領域15が設けられているために半田層16の内側に向かって進行するクラック20は同時に隙間領域15の方向にも進行し、メイン接合部17までは達しないためである。
更に、半田層16は、ダミー接合部18を構成するダミーパターン12の上面13とメイン接合部17を構成する凸部7の上面9の略同一平面と、セラミック回路基板1のベタパターンからなる接合パターン5との間にほぼ平坦状に位置しており、且つ放熱基板6と接合パターン5の材質が同一であるため、半田層16の互いに対向する表面間には夫々接合された面との熱膨張差による歪みがほとんどなく、半田層16の表面がクラックの基点となることはない。よって、実施例はヒートショックに対して耐クラック性に優れた構造となっている。
それに対し、比較例1については、図4に示すように、セラミック基板31と放熱基板35の熱膨張率の差により鉛フリー半田36の端面にクラック37が発生し、該端面を基点とするクラック37はヒートショック試験のサイクル数が増加するにつれて半田層16の内側に向かって進行し、セラミック回路基板30の接合パターン32と放熱基板35の接合部の約40%の長さの位置まで達していた。
これは、セラミック基板31と放熱基板35の熱膨張率の差により鉛フリー半田36の端面にクラック37が発生し、該端面を基点とするクラック37がヒートショック試験のサイクル数が増加するにつれて鉛フリー半田36の内側に向かって進行するが、実施例のような隙間領域15が設けられていないため、そのまま鉛フリー半田36の内側に向かって進行したためである。
また、比較例2については、比較例1ほどではないが、セラミック基板と放熱基板の熱膨張率の差により鉛フリー半田の端面に発生したクラックは、該端面を基点としてヒートショック試験のサイクル数が増加するにつれて鉛フリー半田の内側に向かって進行し、メイン接合部17の約7%の長さの位置まで達していた。
これは、実施例がセラミック回路基板1の接合パターン5と放熱基板6の材質が共に銅の同一材質からなり両者の熱膨張率が同一であったのに対し、比較例2の場合はセラミック回路基板の接合パターンが熱膨張率が17.0×10−5/℃の銅からなり、放熱基板が熱膨張率が23.5×10−5/℃のアルミニウムからなっており、構造が同一であってもセラミック回路基板の接合パターンと放熱基板の熱膨張率の違いが耐クラック性に対する効果に影響を及ぼしたためと考えられる。
以上の実験結果より、ダミー接合部とメイン接合部の間に半田接合に寄与しない隙間領域を設けると共に鉛フリー半田を介して接合される、セラミック回路基板の接合パターンと放熱基板の熱膨張率をほぼ等しくすることにより、セラミック回路基板に実装されたLED素子の点灯時の発熱による鉛フリー半田に加わる応力が抑制され、耐クラック性に優れたものとなることが明らかになった。
更に、セラミック基板、回路パターン、及び接合パターンで構成されるセラミック回路基板は薄型化が実現されており、厚み制限に対しても対応自由度が大きいものとなっている。
図5は本発明の実施例2の概略断面図である。実施例1ではダミーパターンを放熱基板側に設けていたが、実施例2では接合パターンを分離して設けることで、ダミーパターンを形成している。
具体的な構造は、セラミック回路基板1はセラミック基板2の一方の面上に回路パターン3が形成され、該回路パターン3上にLED素子4が実装されている。セラミック基板2の他方の面上には、LED素子4に対応する位置の近傍領域に放熱基板6との半田接合を図るためのメイン接合パターン5が形成され、メイン接合パターン5を挟んで対向する位置に2個所のダミー接合パタ−ン5aが形成されている。つまり、接合パターンは、メイン接合パターン5とダミー接合パタ−ン5aに分離して形成されている。メイン接合パターン5とダミー接合パターン5aの間には隙間領域15が設けられ、メイン接合パターン5の上面21及びダミー接合パターン5aの上面13は夫々互いに平行な平坦面となっている。
放熱基板6はセラミック回路基板の接合される側が平面22となっている。
そして、セラミック回路基板1のメイン接合パターン5と放熱基板6の平面22が半田層16を介して接合され、メイン接合部17を形成している。同時に、セラミック回路基板1に形成されたダミー接合パターン5aと放熱基板6の平面22が半田層16を介して接合され、ダミー接合部18を形成している。
メイン接合部17及びダミー接合部18を構成する半田層16は両接合部17、18に亘って平坦状に繋がっており、一体化された状態にある。メイン接合部とダミー接合部との間の領域には、半田層16において、セラミック回路基板に接していない開放領域16aが形成されている。また、開放領域16aは、隙間領域15に接している。
セラミック回路基板1のメイン接合パターン5の外形寸法は、LED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19をメイン接合パターン5側に向けて角度α>45°で拡大した大きさとなっている。これにより、LED素子4による発熱がセラミック回路基板1及び鉛フリー半田16を介して効率よく放熱基板6に伝導される。
放熱基板6の材質はセラミック回路基板1のメイン接合パターン5を形成する金属材料と同等の熱膨張率を有する金属材料であることが好ましく、ダミー接合パターン5aの材質は鉛フリー半田が濡れる性質を有する金属材料であればよい。そこで、金属材料としては銅やアルミニウム等が挙げられるが、そのうち銅は比較的硬度が低く、且つ窒化アルミニウム等からなるセラミックの熱膨張率に近いことから鉛フリー半田の耐クラック性に対して有効な材料である。本実施例2の構成とすることにより、クラックが発生する場合にも、当該クラックは、半田層端部(外縁部)からメイン接合部とダミー接合部間の開放領域16aにおよぶものとなり、メイン接合部へクラックが及ぶことがないものとすることができる。
図6は実施例3の概略断面図である。実施例3は実施例1と同様にダミーパターン12を放熱基板6側に設け、セラミック回路基板1に複数個のLED素子4を実装した場合に対応できる構成となっている。更に、隣り合うLED素子4同士が、互いのLED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19を放熱基板6側に向けて角度β=45°で拡大したときに放熱基板6上において互いに交わる程度の近距離に位置する場合を想定している。
本実施例は構造及び構成部材の材質共に実施例1と同様であり、放熱基板6の凸部7の上面9の大きさだけが実施例1と異なる。
放熱基板6の凸部7の上面9の外形寸法は、セラミック回路基板1に実装された複数個のLED素子4のうち最外側に位置するLED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19を放熱基板6側に向けて角度α>45°で拡大した大きさとなっている。これにより、複数個のLED素子4による発熱がセラミック回路基板1及び鉛フリー半田16を介して効率よく放熱基板6に伝導される。なお、凸部7の外周面14とダミーパターン12の間には隙間領域15が設けられている。
この場合、メイン接合部17を構成する放熱基板6の凸部7とダミー接合部18を構成するダミーパターン12の位置関係は図2で示される。これは実施例1と同様であるので説明は省略する。なお、実施例1及び実施例3に関して図2のように、メイン接合部17を構成する放熱基板6の凸部7の上面9の形状が長方形の場合は、ダミー接合部18を構成するダミーパターン12を放熱基板6の凸部7の上面9の短手方向に沿って配置することが好ましい。
また、実施例1及び実施例3においては、メイン接合部17を構成する放熱基板6の凸部7とダミー接合部18を構成するダミーパターン12の位置関係を図7のように、放熱基板6の凸部7の全周を覆うようにダミーパターン12を設けることも可能である。
図8は実施例4の概略断面図であり、図9は実施例4に係る放熱基板の概略上面図である。実施例4は実施例3と同様にダミーパターン12を放熱基板6側に設け、セラミック回路基板1に複数個のLED素子4を実装した場合に対応できる構成となっている。但し、実施例3と異なるのは、隣り合うLED素子4同士が、互いのLED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19を放熱基板6側に向けて角度β=45°で拡大したときに放熱基板6上において互いに交わらない程度の比較的遠距離に位置する場合を想定している。
本実施例は構造及び構成部材の材質共に実施例3と同様であり、放熱基板6の凸部7(メイン接合部17)の数及びダミーパターン12(ダミー接合部18)の数だけが実施例3と異なる。
放熱基板6の凸部7の数はセラミック回路基板1に実装されたLED素子4の数と同等であり、個々の凸部7の上面9の外形寸法は、個々のLED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19を放熱基板6側に向けて角度α>45°で拡大した大きさとなっている。これにより、個々のLED素子4による発熱がセラミック回路基板1及び鉛フリー半田16を介して効率よく放熱基板6に伝導される。なお、夫々の凸部7の外周面14と該外周面14と隣り合うダミーパターン12の間には隙間領域15が設けられている。
この場合、メイン接合部17を構成する放熱基板6の凸部7とダミー接合部18を構成するダミーパターン12の位置関係は、図9に示すように、上方に位置するセラミック回路基板1に実装された複数個のLED素子4の夫々に対応する位置に凸部7が位置し、凸部7の外周面14との間に隙間領域15を設けてダミーパターン12が位置している。
なお、セラミック回路基板1に複数個のLED素子4が実装されている場合は、上記実施例4のように、放熱基板6の、個々のLED素子4に対応する位置に凸部7(メイン接合部17)を設けてもよいし、実施例1のように1つの凸部7(メイン接合部)によって全てのLED素子4による発熱を伝導するようにしてもよい。LED素子の直下領域にメイン接合部が存在すれば、必ずしも、LED素子4の数とメイン接合部17の数が一致する必要はない。
但し、メイン接合部17を構成する放熱基板6の凸部7の上面9(実施例2の場合はセラミック回路基板1の接合パターン5)の大きさは、セラミック回路基板1に実装された複数個のLED素子4のうち最外側に位置するLED素子4のセラミック回路基板1との接合面における外周端19を放熱基板6側(実施例2の場合は接合パターン5側)に向けて角度α>45°で拡大した大きさとすることが好ましい。
また、放熱基板6の凸部7の外周面14と該外周面14と隣り合うダミーパターン12の間に設けられる隙間領域(実施例2の場合はセラミック回路基板1の接合パターン5とダミーパターン12の間に設けられる隙間領域)15は0.3〜1.0mmの範囲であることが、半田の濡れない部分をほぼ平坦に形成することができるため、好ましい。
更に、隙間領域15の内部は空洞であってもよいし、半田濡れ性を有しない、例えば樹脂等の絶縁部材を充填しても構わない。
以上説明したように、LED素子を実装したセラミック回路基板を半田を介して放熱基板に接合するセラミック回路基板の放熱構造において、LED素子の直下近傍領域の位置にメイン接合部を設け、それ以外の位置にダミー接合部を設けると共に両者間に隙間領域を設けた。
そのため、LED素子の点灯時の発熱により半田層にクラックが発生してもクラックの進行は隙間領域があることによってメイン接合部までは至らない。その結果、LED素子による発熱がセラミック回路基板及び半田層を介して効率よく放熱基板に伝導され、LED素子の温度上昇が抑制されて光変換効率の低下が低減される。それと同時に、セラミック回路基板と放熱基板の接合強度が確保され、セラミック回路基板が放熱基板から脱落する不具合を防止することができる。
更に、半田層を介して接合される、セラミック回路基板の接合パターンと放熱基板の熱膨張率をほぼ等しくし且つ接合パターンの膜厚を0.01mm以上にすることにより、セラミック回路基板に実装されたLED素子の点灯時の発熱による鉛フリー半田に加わる応力が抑制され、半田層におけるクラックの発生を抑制することができる。
本発明の実施例1の概略断面図である。 本発明に係る放熱基板の概略上面図である。 実施例のヒートショック試験後の概略断面図である。 比較例1のヒートショック試験後の概略断面図である。 本発明の実施例2の概略断面図である。 本発明の実施例3の概略断面図である。 本発明に係る放熱基板の概略上面図である。 本発明の実施例4の概略断面図である。 本発明に係る放熱基板の概略上面図である。 従来例の概略断面図である。
符号の説明
1 セラミック回路基板
2 セラミック基板
3 回路パターン
4 LED素子
5 接合パターン
6 放熱基板
7 凸部
8 凹部
9 上面
10 底面
11 絶縁層
12 ダミーパターン
13 上面
14 外周面
15 隙間領域
16 半田層
17 メイン接合部
18 ダミー接合部
19 外周端
20 クラック
21 上面
22 平面
30 セラミック回路基板
31 セラミック基板
32 接合パターン
33 回路パターン
34 LED素子
35 放熱基板
36 鉛フリー半田
37 クラック

Claims (5)

  1. 半導体発光素子が実装されたセラミック回路基板を放熱基板へ接合した半導体発光装置であって、
    前記セラミック回路基板の前記導体発光素子が実装された側と反対側の面に前記放熱基板と同一材料または熱膨張率が略同一の材料により形成された接合パターンが半田層を介して前記放熱基板と接合され、
    前記半田層は、前記半導体発光素子の直下領域の外側であって外縁に達しない位置に、前記接合パターンおよび/または前記放熱基板と接しない開放領域を有することを特徴とする半導体発光装置。
  2. 前記開放領域は、前記半導体発光素子の直下領域を含む凸部を有する前記放熱基板の前記凸部と、前記放熱基板の前記凸部以外の領域上の一部に絶縁層を介して形成されたダミーパターンとの間に形成される隙間領域に接して形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 前記開放領域は、前記セラミック回路基板上の複数個所に分離して形成される前記接合パターン間に形成される隙間領域に接して形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光装置。
  4. 前記接合パターンの外形寸法は、前記セラミック回路基板に実装された前記半導体発光素子のうち最外側に位置する半導体発光素子の前記セラミック回路基板との接合面における外周端を前記接合パターン側に向けて角度α>45°で拡大した大きさであることを特徴とする請求項1〜3に記載の半導体発光装置。
  5. 前記接合パターンの膜厚が0.01mm以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体発光装置。
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