JP2008078585A - 発光装置 - Google Patents

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大助 和田
Koki Fujiwara
興起 藤原
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Abstract

【課題】半田付けの箇所に熱応力に起因したストレスが加わるのを緩和することができて、半田フィレットのクラック発生を有効に防止でき、長期にわたる信頼性を確保できる発光装置を提供する。
【解決手段】パッケージ11内にLEDチップ12が設けられてなる発光ダイオード1と、この発光ダイオード1が電気的に接続される配線基板2とを備え、発光ダイオード1は、配線基板2に形成された配線パターン22に接続されるリード端子13を有し、このリード端子13は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部13aとして形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオードを光源とする発光装置に関する。
従来のこの種の発光装置には、表面実装型の発光ダイオードと、この発光ダイオードが実装される配線基板とを備え、発光ダイオードは、パッケージ内に発光ダイオードチップが設けられるとともに、発光ダイオードチップに一端側が接続された一対の導電層の他端側をパッケージの外側部から底部にわたって延設し、これらの導電層を配線基板に形成された配線パターンに半田付けすることにより、発光ダイオードチップに電力供給して発光できるように構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−13324号公報
ところで、上記の特許文献1に記載されているような構成の発光装置は、発光ダイオードの発熱を抑制するために、発光ダイオードに形成されている導電層を配線基板に形成された配線パターンに直接に半田付けしている。
しかし、発光ダイオードのパッケージはセラミック製あるいは樹脂製のもので、また、導電層はAu等の金属めっきしたものであり、さらに、配線基板はセラミック等の基板の表面にCu等からなる配線パターンを形成したものであるので、パッケージ、導電層、配線パターン等を構成する各素材の熱膨張係数がそれぞれ異なっている。
そのため、発光ダイオードの発熱や外気温度の変化等に起因して、これらの各素材間の熱膨張係数の差によって半田付けした箇所にストレスが加わり易く、その結果、半田フィレットにクラックが生じて発光ダイオードと配線基板との電気接続が不良になるといった問題を生じていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、発光ダイオードと配線基板の各素材間の熱膨張係数に差がある場合でも半田付けの箇所にストレスが加わるのを緩和することができ、半田フィレットのクラック発生を有効に防止し、発光ダイオードと配線基板との電気接続を長期にわたって確実に維持することができる発光装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載に係る本発明の発光装置にあっては、パッケージ内に発光ダイオードチップが設けられてなる発光ダイオードと、この発光ダイオードが電気的に接続される配線基板とを備え、前記発光ダイオードは前記配線基板に形成された配線パターンに接続されるリード端子を有し、このリード端子は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されていることを特徴としている。
また、請求項2記載に係る本発明の発光装置は、請求項1記載の発明の構成において、前記リード端子の応力吸収部は、キンク部により構成されていることを特徴としている。
請求項3記載に係る本発明の発光装置は、パッケージ内に発光ダイオードチップが設けられてなる発光ダイオードと、この発光ダイオードが電気的に接続される配線基板と、前記発光ダイオードと配線基板との間に介在されるコネクタとを備え、前記発光ダイオードは前記パッケージから突出した接続ピンが設けられる一方、前記コネクタには、前記発光ダイオードの接続ピンが挿着されるソケット穴が形成されるとともに、前記配線基板に形成された配線パターンに電気的に接続されるリード端子を有し、このリード端子は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されていることを特徴としている。
請求項4記載に係る本発明の発光装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の発明の構成において、前記発光ダイオードはそのパッケージの底部が放熱板に一体的に接合されていることを特徴としている。
請求項1記載の本発明によれば、発光ダイオードのリード端子は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されているので、リード端子が配線基板の配線パターンに半田付けされた場合、パッケージ、リード端子、配線パターン等を構成する各素材の熱膨張係数に差がある場合でもリード端子の応力吸収部が熱応力を吸収するため、半田付けした箇所にストレスが加わるのを緩和することができる。これにより、半田フィレットのクラック発生を有効に防止でき、発光ダイオードと配線基板との電気接続を長期にわたって確実に維持することができる。
この場合、リード端子の応力吸収部は、請求項2記載のようにキンク部により構成することもでき、簡単な構成でありながらも熱応力を吸収することができる。
請求項3記載の本発明によれば、発光ダイオードの接続ピンをコネクタのソケット穴に挿着することで、配線基板と電気的に接続される。また、コネクタに設けたリード端子は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されているので、請求項1記載の場合と同様、リード端子が配線基板の配線パターンに半田付けされた場合、リード端子、配線パターン等を構成する各素材の熱膨張係数に差がある場合でもリード端子の応力吸収部が熱応力を吸収するため、半田付けした箇所にストレスが加わるのを緩和することができる。これにより、半田フィレットのクラック発生を有効に防止でき、発光ダイオードと配線基板との電気接続を長期にわたって確実に維持することができる。
また、請求項4記載の本発明によれば、発光ダイオードはそのパッケージの底部が放熱板に一体的に接合されているので、発光ダイオードの温度上昇を抑えることができる。また、その場合、リード端子の応力吸収部が熱応力を吸収するため、その半田付け箇所に熱的なストレスが加わるのを緩和することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳しく説明する。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1における発光装置の要部を示す断面図である。この実施の形態1の発光装置は、発光ダイオード1と、この発光ダイオード1が実装される配線基板2と、この配線基板2の背面に一体的に接合されたAl,Cu等の熱伝導性の良好な金属からなる放熱板3とを備えている。
上記の発光ダイオード1は、アルミナ等のセラミック製のパッケージ11を有し、このパッケージ11内に発光ダイオードチップ(以下、LEDチップという)12が実装されるとともに、配線基板2に電気的に接続される一対のリード端子13を備えている。そして、各リード端子13は、その一端側がパッケージ11内に形成された図示しないインナリードを介してLEDチップ12に電気的に接続されるとともに、他端側はその途中が曲線状に屈曲されてばね性を有する応力吸収部13aとして形成されている。
配線基板2は、セラミック等の絶縁基板21上にCu等からなる配線パターン22が形成されたもので、各配線パターン22に上記の各リード端子13が半田4を介して電気的に接続されている。また、発光ダイオード1のパッケージ11底部は、放熱用の半田5によって配線基板2に一体的に接合されている。
上記構成において、発光装置を組み立てる際には、発光ダイオード1のパッケージ11底部にクリーム状の半田5を塗布する。また、発光ダイオード1の各リード端子13にも同様にクリーム状の半田4を塗布する。そして、発光ダイオード1を配線基板2上に載置して、各半田4,5をリフロー処理する。これにより、LEDチップ12がリード端子13および半田4を介して配線基板2の配線パターン22に電気的に接続される。
このように、この実施の形態1では、発光ダイオード1のリード端子13は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されているので、リード端子13が配線基板2の配線パターン22に半田4付けされた場合、パッケージ11、リード端子13、配線パターン22等を構成する各素材の熱膨張係数に差がある場合でもリード端子13の応力吸収部が熱応力を吸収するため、半田付けした箇所にストレスが加わるのを緩和することができる。これにより、半田4のクラック発生を有効に防止でき、発光ダイオード1と配線基板2との電気接続を長期にわたって確実に維持することができる。
また、発光ダイオード1のパッケージ11底部を半田5により配線基板2に一体的に接合した場合、リード端子13の応力吸収部13aが熱応力を吸収するため、その半田5で固定した箇所に熱的なストレスが加わるのを緩和することができる。
[実施の形態2]
図2は本発明の実施の形態2における発光装置の要部を示す断面図であり、図1に示した実施の形態1と対応もしくは相当する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態2の発光装置の特徴は、配線基板2の配線パターン22の形成面と反対側の上面に放熱板3が一体的に接合されており、この放熱板3の上に発光ダイオード1のパッケージ11底部が放熱用の半田5によって直接に一体接合されている。
発光ダイオード1は、左右一対の略直線状のリード端子13を有する。各リード端子13は、一端側がパッケージ11内に形成された図示しないインナリードによりLEDチップ12に電気的に接続され、また、他端側は放熱板3に形成された挿通穴31に挿通されるとともに、配線基板2に形成されたスルーホール23を貫通して配線パターン22の形成側の外部に突出しており、その突出部分が半田4で固定れて配線パターン22に電気的に接続されている。さらに、各リード端子13の途中の挿通穴31内に位置する部分が屈曲されてばね性を有する応力吸収部としてのキンク部13bが形成されている。
その他の構成は、実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
上記構成において、発光装置を組み立てる際には、発光ダイオード1のパッケージ11底部にクリーム状の半田5を塗布する。そして、発光ダイオード1が放熱板3上に載置されるように、各リード端子13を放熱板3形成された挿通穴31および配線基板2のスルーホール23に挿通し、リード端子13の突出部分に同様にクリーム状の半田4を塗布する。そして、各半田4,5をリフロー処理する。これにより、LEDチップ12がリード端子13および半田4を介して配線基板2の配線パターン22に電気的に接続される。
このように、この実施の形態2においても、発光ダイオード1のリード端子13は、その途中が屈曲されてばね性を有するキンク部13bが形成されているので、リード端子13が配線基板2の配線パターン22に半田4付けされた場合、パッケージ11、リード端子13、配線パターン22等を構成する各素材の熱膨張係数に差がある場合でもリード端子13のキンク部13bが熱応力を吸収するため、半田4で固定した箇所にストレスが加わるのを緩和することができる。
また、発光ダイオード1はそのパッケージ11の底部が放熱板3に直接に半田5で一体的に接合されているので、発光ダイオード1の温度上昇を効果的に抑えることができる。また、この場合、リード端子13のキンク部13bが熱応力を吸収するため、その半田5で固定した箇所に熱的なストレスが加わるのを緩和することができる。
[実施の形態3]
図3は本発明の実施の形態3における発光装置の要部を示す断面図、図4は図3に示す発光装置において、発光ダイオードをコネクタを介して配線基板に接続する状態の断面図であり、図1に示した実施の形態1と対応もしくは相当する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態3の発光装置は、パッケージ11内にLEDチップ12が設けられてなる発光ダイオード1と、この発光ダイオード1が電気的に接続される配線基板2と、発光ダイオード1と配線基板2との間に介在されるコネクタ6と、配線基板2の背面に一体的に接合された放熱板3とを備える。
上記の発光ダイオード1は、パッケージ11から突出した一対の接続ピン14を有し、各接続ピン14は、一端側がパッケージ11内に形成された図示しないインナリードによりLEDチップ12に電気的に接続され、他端側はパッケージ11の底部側に突出している。そして、これらの接続ピン14がコネクタ6の後述するソケット穴62に挿着されている。なお、この実施の形態3では、発光ダイオード1について半田リフロー時の熱を考慮する必要がないので、パッケージ11はセラミック製に限らず、熱硬化性樹脂で構成することも可能である。
一方、コネクタ6は、セラミック等からなる基板61を備え、この基板61に発光ダイオード1の接続ピン14が挿着される一対のソケット穴62が形成されるとともに、一対のリード端子63を有する。そして、各リード端子63は、その途中が曲線状に屈曲されてばね性を有する応力吸収部63aとして形成されており、これらのリード端子63が配線基板2の配線パターン22に半田4で接続されている。また、基板61の底部は放熱用の半田5で配線基板2に一体的に接合されている。
その他の構成は、実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
上記構成において、発光装置を組み立てる際には、コネクタ6の基板61の底部にクリーム状の半田5を塗布する。また、コネクタ6の各リード端子63にも同様にクリーム状の半田4を塗布する。そして、コネクタ6を配線基板2上に載置して、各半田4,5をリフロー処理する。これにより、コネクタ6のリード端子63が半田4を介して配線基板2の配線パターン22に電気的に接続される。
この状態で、図4に示すように、発光ダイオード1の接続ピン14をコネクタ6のソケット穴62に挿着する。これにより、LEDチップ12が接続ピン14、リード端子63および半田4を介して配線基板2の配線パターン22に電気的に接続される。
このように、この実施の形態3では、コネクタ6に設けたリード端子63は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部63aとして形成されているので、実施の形態1の場合と同様、リード端子63が配線基板2に半田4で固定された場合、リード端子63、配線パターン22等を構成する各素材の熱膨張係数に差がある場合でもリード端子63の応力吸収部63aが熱応力を吸収するため、半田4で固定した箇所にストレスが加わるのを緩和することができる。これにより、半田4のクラック発生を有効に防止でき、発光ダイオード1と配線基板2との電気接続を長期にわたって確実に維持することができる。
また、コネクタ6の基板61の底部を半田5により配線基板2に一体的に接合した場合、リード端子63の応力吸収部63aが熱応力を吸収するため、その半田5で固定した箇所に熱的なストレスが加わるのを緩和することができる。
[実施の形態4]
図5は本発明の実施の形態4における発光装置の要部を示す断面図、図6は図5に示す発光装置において、発光ダイオードをコネクタを介して配線基板に接続する状態の断面図であり、図3および図4に示した実施の形態3と対応もしくは相当する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態4の発光装置の特徴は、配線基板2と放熱板3とが別個に独立して設けられており、両者2,3の間に発光ダイオード1とコネクタ6とが介在されている。そして、発光ダイオード1は、パッケージ11から突出した一対の接続ピン14を備えており、また、パッケージ11の底部が放熱板3の上に放熱用の半田5によって直接に一体接合されている。
また、コネクタ6は、基板61中央の発光ダイオード1との対向位置に光出射孔64が形成され、また光出射孔64の外側に接続ピン14が挿着される一対のソケット穴62が形成され、さらに、配線基板2に接続される一対のリード端子63が設けられている。そして、各リード端子63は、その途中が曲線状に屈曲されてばね性を有する応力吸収部63aとして形成されており、これらのリード端子63が配線基板2の配線パターン22に半田4で接続されている。また、配線基板2には、コネクタ6の光出射孔64と対面する位置に光通過穴24が形成されている。
その他の構成は、実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
上記構成において、発光装置を組み立てる際には、発光ダイオード1のパッケージ11の底部を放熱板3に放熱用の半田5で直接に一体接合する。また、コネクタ6を配線基板2上に載置して、コネクタ6の各リード端子63に塗布された半田4をリフロー処理する。これにより、コネクタ6のリード端子63が半田4を介して配線基板2の配線パターン22に電気的に接続される。
この状態で、発光ダイオード1の接続ピン14に対向するようにコネクタ6を配置した後、発光ダイオード1の接続ピン14をコネクタ6のソケット穴62に挿着する。これにより、LEDチップ12が接続ピン14、リード端子63および半田4を介して配線基板2の配線パターン22に電気的に接続される。
このように、この実施の形態4においても、コネクタ6に設けたリード端子63は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部63aとして形成されているので、実施の形態3の場合と同様、リード端子63が配線基板2に半田4で固定された場合、リード端子63、配線パターン22等を構成する各素材の熱膨張係数に差がある場合でもリード端子63の応力吸収部63aが熱応力を吸収するため、半田4で固定した箇所にストレスが加わるのを緩和することができる。これにより、半田4のクラック発生を有効に防止でき、発光ダイオード1と配線基板2との電気接続を長期にわたって確実に維持することができる。
さらに、発光ダイオード1はそのパッケージ11の底部が放熱板3に半田5で一体的に接合されているので、発光ダイオード1の温度上昇を抑えることができる。また、この場合、リード端子63の応力吸収部63aが熱応力を吸収するため、半田5で固定した箇所に熱的なストレスが加わるのを緩和することができる。
本発明の実施の形態1における発光装置の要部を示す断面図である。 本発明の実施の形態2における発光装置の要部を示す断面図である。 本発明の実施の形態3における発光装置の要部を示す断面図である。 図3に示す発光装置において、発光ダイオードをコネクタを介して配線基板に接続する状態の断面図である。 本発明の実施の形態4における発光装置の要部を示す断面図である。 図5に示す発光装置において、発光ダイオードをコネクタを介して配線基板に接続する状態の断面図である。
符号の説明
1 発光ダイオード
11 パッケージ
12 発光ダイオードチップ(LEDチップ)
13 リード端子
13a 応力吸収部
13b キンク部
14 接続ピン
2 配線基板
22 配線パターン
3 放熱板
4 半田
6 コネクタ
62 ソケット穴
63 リード端子
63a 応力吸収部

Claims (4)

  1. パッケージ内に発光ダイオードチップが設けられてなる発光ダイオードと、この発光ダイオードが電気的に接続される配線基板とを備え、前記発光ダイオードは前記配線基板に形成された配線パターンに接続されるリード端子を有し、このリード端子は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されていることを特徴とする発光装置。
  2. 前記リード端子の応力吸収部は、キンク部により構成されていることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. パッケージ内に発光ダイオードチップが設けられてなる発光ダイオードと、この発光ダイオードが電気的に接続される配線基板と、前記発光ダイオードと配線基板との間に介在されるコネクタとを備え、前記発光ダイオードは前記パッケージから突出した接続ピンが設けられる一方、前記コネクタには、前記発光ダイオードの接続ピンが挿着されるソケット穴が形成されるとともに、前記配線基板に形成された配線パターンに電気的に接続されるリード端子を有し、このリード端子は、その途中が屈曲されてばね性を有する応力吸収部として形成されていることを特徴とする発光装置。
  4. 前記発光ダイオードはそのパッケージの底部が放熱板に一体的に接合されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の発光装置。
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