JP2009210629A - タンデム型感光体ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各感光ドラム29は、軸方向の両端部が1対の第1側板77に保持されることにより位置決めされている。各感光ドラム29に対して、一定の位置関係をなすカートリッジ装着位置には、現像カートリッジ27がそれぞれ装着される。各現像カートリッジ27は、カートリッジ装着位置において、感光ドラム29の軸方向に互いに対向する1対の第2側板78によって保持される。1対の第2側板78には、本体ケーシング2内に設けられたころ部材118に案内される鍔部116と、各カートリッジ装着位置への各現像カートリッジ27の装着を案内するためのカートリッジ案内部124とが形成されている。
【選択図】図5
Description
タンデム型のカラープリンタでは、各感光ドラムに対向して、現像ローラが備えられている。感光ドラムの表面に静電潜像が形成される。感光ドラムの回転に伴って、静電潜像が現像ローラに対向すると、現像ローラから静電潜像にトナーが供給される。これによって、感光ドラムの表面にトナー像が形成される。各感光ドラムにそれぞれ対応する色のトナー像が形成され、その各色のトナー像がベルトにより搬送される用紙に重ねて転写されることにより、用紙へのカラー画像の形成が達成される。
この提案に係る構成では、各感光ドラムを保持するドラムサブユニットと、これらのドラムサブユニットを感光ドラムの軸方向の両側から挟む1対の側板とを備えている。両側板間には、各ドラムサブユニットに対応して、現像ローラを保持する現像カートリッジが着脱可能に装着される。そして、ドラムサブユニット、現像カートリッジおよび1対の側板は、ドラムユニットとして、本体ケーシングに対して着脱可能に装着される。
本発明の目的は、加工コストおよび材料コストの低減を図ることができる、タンデム型感光体ユニットおよびこのタンデム型感光体ユニットを備える画像形成装置を提供することである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記第2側板から前記軸方向の外側に露出して配置され、前記装置本体内に設けられた本体側給電部材が接続されるユニット側給電部材を備え、前記第2側板には、前記装置本体内への前記タンデム型感光体ユニットの装着時に、前記本体側給電部材の前記ユニット側給電部材への接続を案内するための接続案内部が形成されていることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記第2側板には、前記軸方向に延び、前記カートリッジ押圧部材を回動可能に支持する支持軸が形成されていることを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の発明において、前記第2側板には、前記感光ドラムを除電するための除電光を通過させる除電光通過孔が形成されていることを特徴としている。
また、請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記第1側板には、各前記感光ドラムの前記軸方向の端部を保持するための複数のドラム保持孔が貫通して形成されており、一方の前記第1側板の前記ドラム保持孔と他方の前記第1側板の前記ドラム保持孔とは、それぞれ一方および他方の前記第1側板に対する、同一のプレス型を用いたプレス加工により形成されることを特徴としている。
また、請求項11に記載の発明は、画像形成装置であって、装置本体と、前記装置本体内に着脱可能に装着される、請求項1〜10のいずれか一項に記載のタンデム型感光体ユニットとを備えていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、第2側板には、各カートリッジ装着位置に対応して、検知光通過孔が感光ドラムの軸方向に貫通して形成されている。各検知光通過孔は、各現像カートリッジ内の現像剤の量を検知するための検知光を通過させる。検知光通過孔が第2側板に形成されているので、検知光通過孔が第1側板に形成される構成と比較して、第1側板を簡素な構成とすることができる。その結果、第1側板の加工コストおよび材料コストのさらなる低減を図ることができる。
図1は、本発明の画像形成装置の一例としてのカラーレーザプリンタの一実施形態を示す側断面図である。
カラーレーザプリンタ1は、タンデム型のカラーレーザプリンタである。カラーレーザプリンタ1は、装置本体の一例としての本体ケーシング2を備えている。本体ケーシング2の一方側面には、フロントカバー9が開閉可能に設けられている。
ドラムユニット26は、4つの感光ドラム29、4つのドラムサブユニット28および4つの現像カートリッジ27を備えている。現像カートリッジ27は、感光体ドラム29およびドラムサブユニット28に対して、着脱可能に構成されている。
各ドラムサブユニット28は、各感光ドラム29に対応して設けられ、その対応する感光ドラム29の後側に配置されている。ドラムサブユニット28は、スコロトロン型帯電器30およびクリーニングブラシ31を保持している。
2.ドラムユニット
図2は、ドラムユニットの左前上側から見た斜視図であり、1つの現像カートリッジが装着され、その他の現像カートリッジが離脱された状態を示す。図3は、ドラムユニットの左前上側から見た斜視図であり、1つの現像カートリッジが着脱途中であり、その他の現像カートリッジが離脱された状態を示す。図4は、ドラムユニットの正面図である。図5は、図4に示す切断面線A−Aにおけるドラムユニットの断面図である。図6は、第1側板の左側面図である。図7Aは、左側の第2側板の左側面図である。図7Bは、左側の第2側板の右側面図である。図8Aは、右側の第2側板の右側面図である。図8Bは、右側の第2側板の左側面図である。図9は、左側軸受部材の斜視図である。図10は、右側軸受部材の斜視図である。図11Aは、フロントビーム、4つのドラムサブユニット、リヤビームおよび1対の第1側板の左前上側から見た斜視図であり、これらを組むときの状態を示す。図11B〜11Dは、1対の第1側板に対して感光ドラムを組み付ける状態を説明するための左前側上方から見た斜視図であり、図11Eは、右側軸受部材が第1側板に嵌合されている状態を示す斜視図であり、図11Fは、1対の第1側板に左側の第2側板および右側の第2側板を組み付ける状態を示す左前側上方から見た斜視図である。
ドラムユニット26は、4つの感光ドラム29、4つのドラムサブユニット28、4つの現像カートリッジ27、フロントビーム75、リヤビーム76、1対の第1側板77および1対の第2側板が一体となって、本体ケーシング2(図1参照)内に対してスライド自在に着脱される。
(1)ドラムサブユニット
ドラムサブユニット28は、図11Aに示すように、幅方向において間隔を隔てて対向配置される1対のサイドフレーム83と、各サイドフレーム83間に架設されるセンターフレーム84とを備えている。
センターフレーム84は、樹脂からなり、平面視において幅方向に細長い矩形状に成形されている。センターフレーム84には、図1に示すように、スコロトロン型帯電器30と、感光ドラム5の表面のクリーニングのためのクリーニングブラシ31が保持されている。尚、一対のサイドフレーム83とセンターフレーム84は、一体成形されている。
(2)フロントビーム
フロントビーム75は、樹脂からなる。フロントビーム75は、図3および5に示すように、4つのドラムサブユニット28および4つの感光ドラム29の前側に配置され、1対の第1側板77間に架設されている。
支持軸90には、手前側把持部89が回転自在に支持されている。手前側把持部89は、フロントビーム75における幅方向中央部に配置されている。そして、手前側把持部89は、略U字状をなし、幅方向中央において、各遊端部が支持軸90に回動可能に支持されて、フロントビーム75に沿って起立する収納位置と、フロントビーム75の前側に傾倒する操作位置とに揺動可能に設けられている。
(3)リヤビーム
リヤビーム76は、樹脂からなる。リヤビーム76は、図3および5に示すように、4つのドラムサブユニット28および4つの感光ドラム29の後側に配置され、1対の第1側板77間に架設されている。
リヤビーム76の幅方向の両側面には、図11Aに示すように、それぞれの前側上端部に、第1ねじ螺着部97が形成されている。また、リヤビーム76の幅方向の両側面には、それぞれの後端部に、第2ねじ螺着部99が形成されている。
(4)第1側板
左右の各第1側板77は、同一のプレス型を用いた金属板のプレス加工により作製され、同一の形状を有している。
第1側板77の前端部は、後側下方から前側上方に向けて延びている。この第1側板77の前端部には、フロントビーム75の第1ねじ螺着部93と対向する位置に、第1貫通孔100が形成され、フロントビーム75の第2ねじ螺着部95に対向する位置に、第2貫通孔101が形成されている。また、第1側板77の前端部には、支持軸90が挿通される支持軸挿通孔113が形成されている。
また、第1側板77には、各ドラム保持孔104の前側上方の位置に、その上端縁から側面視略三角形状に切り欠かれることにより、側面視略V字状の現像受け入れ溝110が形成されている。現像受け入れ溝110は、現像カートリッジ27の筐体36の下端部が干渉しないようになっている。
また、第1側板77には、各ドラム保持孔104の後側において、各サイドフレーム83のねじ螺着部85に対向する位置に、第5貫通孔108が形成されている。また、第1側板77には、各サイドフレーム83の各ボス86を受け入れるボス孔109と、除電光を通過させるための除電光通過孔80とが形成されている。各除電光通過孔80は、ドラム保持孔104と第5貫通孔108との間に配置されている。
(5)第2側板
第2側板78は、たとえば、繊維強化樹脂からなる。第2側板78は、図7A、7B、8Aおよび8Bに示すように、第1側板77(図6参照)と比較して、上下方向に幅広かつ前後方向にほぼ同じ長さを有する側面視略細長矩形板状に形成されている。第2側板78の前端部および後端部は、図2に示すように、それぞれフロントビーム75およびリヤビーム76に対向している。
また、第2側板78には、ドラムサブユニット28のねじ螺着部85と対向する位置に、ねじ107を挿通するための第1ねじ挿通孔121が形成されている。
また、第2側板78の後端部には、その下端縁から略V字状に切り欠いた形状の切欠部74が形成されている。具体的には、切欠部74は、側面視で前後方向に延びる上端縁と、前側上方に一定勾配で傾斜する下端縁と、上端縁の前端と下端縁の前端とを連結する前端縁とを有する形状に形成されている。また、第1側板77の後端部にも、ドラムユニット26が組み立てられたときに第2側板78の切欠部74と重なる位置に、切欠部172(図6参照)が形成されている。切欠部172は、切欠部74とほぼ同形状を有しており、その前端縁および下端縁が、切欠部74の前端縁および下端縁よりも後側に位置している。切欠部172は、ドラムユニット26が本体ケーシング2に対して装着された状態で、本体ケーシング2に設けられた本体基準軸115(後述する)を受け入れて、その本体基準軸115に上方および前方から当接する。また、切欠部74は、ドラムユニット26が本体ケーシング2に対して装着された状態で、本体基準軸115に干渉しない。
(5−1)左側の第2側板
左側の第2側板78には、図2に示すように、各感光ドラム29の軸方向左端部を露出させるドラムカップリング挿通孔120が形成されている。
(5−2)右側の第2側板
右側の第2側板78には、図8Aおよび図8Bに示すように、4つの帯電グリッド電極開口部129、4つの帯電ワイヤ電極開口部125、4つの除電光通過孔132および4つの空気流入路の一例としての空気取入孔133が形成されている。尚、右側の第2側板78には、図示しない4つの現像電極開口部も形成されている。
(5−2−1)帯電グリッド電極開口部
各帯電グリッド電極開口部129は、各カートリッジ案内部124の下端部の後方に配置されている。この帯電グリッド電極開口部129は、図8Aに破線で示すように、スコロトロン型帯電器30(図1参照)のグリッド電極への給電のためのユニット側給電部材の一例としての帯電グリッド電極61に対向する位置において、厚さ方向を貫通する側面視矩形状の孔として形成されている。これにより、各帯電グリッド電極開口部129から帯電グリッド電極61が露出する。
(5−2−2)帯電ワイヤ電極開口部
各帯電ワイヤ電極開口部125は、ドラムユニット26が組み立てられたときに、カートリッジ案内部124の上端部の後方において、第1側板77の上端面よりも上方に配置されている。この帯電ワイヤ電極開口部125は、図8Aに破線で示すように、スコロトロン型帯電器30(図1参照)のワイヤ電極への給電のためのユニット側給電部材の一例としての帯電ワイヤ電極60に対向する位置において、厚さ方向を貫通する側面視矩形状の孔として形成されている。これにより、各帯電ワイヤ電極開口部125から帯電ワイヤ電極60が露出する。
(5−2−3)除電光通過孔
除電光通過孔132は、各帯電グリッド電極開口部129の後側斜め下方に配置されている。この除電光通過孔132は、第1側板77に設けられた除電光通過孔80と対向する位置において、厚さ方向を貫通する丸孔として形成されている。ドラムユニット26の外側に設けられる図示しない除電ランプから出射された除電孔が、除電光通過孔132,80を通過して感光ドラム29(ドラム本体32)の周面に供給されることにより、感光ドラム29の周面が露光され、感光ドラム29の周面に残留した正電荷が除電される。
(5−2−4)空気取入孔
空気取入孔133は、各帯電ワイヤ電極開口部125と各帯電グリッド電極開口部129との間に形成されている。この空気取入孔133は、ドラムサブユニット28に保持されるスコロトロン型帯電器30と対向する位置において、厚さ方向を貫通する孔として形成される。スコロトロン型帯電器30には、空気取入孔133から流入した空気が供給される。尚、スコロトロン型帯電器30から発生するオゾンは、空気取入孔133を介して、ドラムユニット26内から排出してもよい。
(6)感光ドラム
感光ドラム29は、図5に示すように、円筒状のドラム本体32と、ドラム本体32の両端部にそれぞれ相対回転不能に嵌合される2つのフランジ部材79とを備えている。
フランジ部材79は、樹脂材料からなり、ドラム本体32の両端部に、その一部が挿入されている。左側のフランジ部材79における、感光ドラム29の軸方向外側(左側)の端面には、本体ケーシング2内に設けられたモータ(図示せず)からの駆動力が伝達される受動溝33が設けられている。
(6−1)左側軸受部材
左側軸受部材82は、樹脂材料から形成され、図9に示すように、円筒状に形成された円筒部134と、円筒部134の一方側(左側)の周端縁から外方へ広がる円環板状の鍔部135とを一体的に備えている。
(6−2)右側軸受部材
右側軸受部材81は、導電性の樹脂材料から形成され、図10に示すように、円筒状に形成された円筒部136と、円筒部136の一方側を閉塞するように形成された円板状の鍔部137と、鍔部137を厚さ方向に貫通する接地軸138とを備えている。
鍔部137は、円筒部136よりも大きな外径を有している。
接地軸138は、円筒部136の中心軸線に沿って延びている。接地軸138の一端は、図11Eに示すように、鍔部137における円筒部136が形成されている側とは反対側の面からわずかに突出し、その突出した部分に、接地軸138を径方向に貫通する係止孔139が形成されている。また、接地軸138の他端は、その先端部が円錐状に形成されている。
(7)ドラムユニットの組立
まず、図11Aに示すように、4つのドラムサブユニット28が前後方向に一定間隔を空けて配置される。
その後、フロントビーム75、4つのドラムサブユニット28およびリヤビーム76の幅方向両側に、それぞれ第1側板77が配置される。そして、ねじ92,96を介して、フロントビーム75、4つのドラムサブユニット28およびリヤビーム76に対し、各第1側板77が組み付けられる。
まず、図11Bに破線で示すように、感光ドラム29が、ドラムサブユニット28とフロントビーム75との間を通して、感光ドラム29の軸方向両端部が各第1側板77のドラム保持孔104と幅方向に対向する位置に配置される。そして、感光ドラム29の軸方向一端部(フランジ部材79)が、一方の第1側板77に形成されたドラム保持孔104に挿通される。つづいて、感光ドラム29の軸方向他端部(フランジ部材79)が、他方の第1側板77に形成されたドラム保持孔104に挿通される。これにより、図11Cに示すように、各ドラム保持孔104から感光ドラム29の軸方向両端部が露出する。
具体的には、各第2側板78は、一方の第2ねじ挿通孔111がフロントビーム75の第2ねじ螺着部95と対向し、他方の第2ねじ挿通孔111が第1側板77の第2貫通孔101と対向し、第3ねじ挿通孔112が第1側板77の第4貫通孔103と対向し、第1ねじ挿通孔121が第1側板77の第5貫通孔108と対向するように配置される。そして、ねじ94が、第2ねじ挿通孔111および第2貫通孔101を挿通して、第2ねじ螺着部95に螺着される。また、ねじ98が、第3ねじ挿通孔112および第4貫通孔103を挿通して、第2ねじ螺着部99に螺着される。また、ねじ107が、第1ねじ挿通孔121および第5貫通孔108を挿通して、各サイドフレーム83のねじ螺着部85に螺着される。これによって、図11Fに示すように、各第2側板78が、各第1側板77、フロントビーム75、4つのドラムサブユニット28およびリヤビーム76に対して組み付けられる。
3.感光ドラムの接地
図12は、感光ドラムの接地構造を示す要部断面図である。
電極144は、たとえば、りん青銅からなる金属板を用いて形成されている。この電極板は、側面視略円板状の電極板本体145と、ドラム本体32の内周面に当接する接点部146と、接地軸138に接触するアーム部147を備えている。
アーム部147の長手方向一端部は、電極板本体145に接続されている。これにより、アーム部147は、電極板本体145との接続部を固定端とし、この固定端と長手方向反対側の端部を遊端とする片持ち状態で、電極板本体145に支持されている。そして、アーム部147の遊端部は、接地軸138と当接している。これにより、感光ドラム29のドラム本体32と右側軸受部材81の接地軸138とが、電極144を介して電気的に導通可能に接続されている。
4.現像カートリッジ
現像カートリッジ27の筐体36には、図3に示すように、左側の側壁149に、カップリング受動ギヤ123が配置されている。各現像カートリッジ27が左右の第2側板78の間に装着された状態で、各カップリング受動ギヤ123は、各現像カップリング挿通孔122に対向する。そして、各現像カップリング挿通孔122に駆動入力軸(図示せず)が挿通され、各駆動入力軸が各カップリング受動ギヤ123に結合されることにより、各駆動入力軸を介して各カップリング受動ギヤ123に対し、本体ケーシング2内に設けられるモータ(図示せず)からの駆動力が伝達可能となる。
5.押圧部材
図13は、ドラムユニットを左側からみた一部断面図である。また、図14は、図13に示す押圧部材およびリンク部材の要部斜視図である。
押圧部材143は、略三角形板状に形成されている。押圧部材143の一角部には、第2側板78の第2支持軸141が挿通され、この第2支持軸141により揺動可能に支持されている。押圧部材143は、第2支持軸141から後側斜め上方に延びる姿勢に設けられている。
6.リンクレバー
図13に示すように、ドラムユニット26は、4つのリンクレバー142を備えている。
7.現像カートリッジの装着
各色の現像カートリッジ27は、図3に示すように、左右の第2側板78の間に、上方から装着される。このとき、現像カートリッジ27の筐体36の幅方向の両側面から突出するローラ軸51の両端部がカートリッジ案内部124に上方から導入される。そして、ローラ軸51の両端部がカートリッジ案内部124に案内されつつ、現像カートリッジ27が下方に移動される。現像カートリッジ27が、カートリッジ保持部127(図7B参照)に案内され、現像ローラ39が感光ドラム29に接触すると、それ以上の現像カートリッジ27の押し込みが規制され、現像ローラ39が感光ドラム29に対し位置決めされる。その後、現像カートリッジ27が前側に少し傾けられる。これにより、図13に示すように、現像カートリッジ27の現像押圧ボス150は、押圧部材143とリンクレバー142の離間部154との間を通り、押圧部材143の下側に潜り込み、押圧部材143をコイルばね151による付勢力に抗して下側から持ち上げる。その結果、現像押圧ボス150は、押圧部材143により下方に付勢され、現像カートリッジ27が押圧される。この状態で、現像押圧ボス150は、リンクレバー142の離間部154に対して前側から当接している。本実施形態では、接触型の1成分現像方式をとっているため、現像ローラ39の位置精度が必要とならない。従って、現像ローラ39の位置決めに第1側板77を用いる必要がない。
8.本体ケーシングの内部構造
図15は、本体ケーシング2に設けられる直動カムの側面図である。図16は、すべての現像カートリッジが感光ドラムに対して圧接している状態を示す要部斜視図である。図17は、ブラックの現像カートリッジのみが感光ドラムに対して圧接している状態を示す要部斜視図である。図18は、すべての現像カートリッジが感光ドラムに対して離間している状態を示す要部斜視図である。
ドラムユニット26の本体ケーシング2内に対する装着の際には、まず、本体ケーシング2のフロントカバー9が開かれる。そして、ドラムユニット26の第2側板78の鍔部116の後端縁がころ部材118に対して上側から当接される。その後、ドラムユニット26が後方へ移動されることにより、第2側板78の鍔部116がころ部材118上をスライドして、ドラムユニット26が本体ケーシング2内へ案内される。ころ部材118が、鰐部116の前側に設けられた傾斜面173と当接することにより、ドラムユニット26が全体的に下方に移動した後、第1側板77の切欠部172が本体基準軸115に当接すると、それ以上のドラムユニット26の押し込みが規制される。これにより、ドラムユニット26の本体ケーシング2内に対する装着が完了する。
9.離間機構
また、本体ケーシング2内には、各現像カートリッジ27を各感光ドラム29に対して接触する接触位置と、各感光ドラム29に対して離間する離間位置とに変位させるための離間機構155が設けられている。
(1)直動カム
直動カム152は、本体ケーシング2内の左右方向両側に1対設けられる。図16〜18には、右側の直動カム152のみが示されている。左右の直動カム152は、同じ構成であるので、以下では、右側の直動カム152について説明する。
直動カム本体板157は、図15に示すように、前後方向に延びる側面視略細長矩形状に形成され、その後端部が上面から側面視矩形状に切り欠かれている。また、直動カム本体板157は、断面略コ字状に形成され、その上端縁および下端縁が幅方向内側に向かって屈曲されている。
(2)レール
レール156は、本体ケーシング2内の左右方向両側に1対設けられる。ここでは、左右のレール156は、同じ構成であるので、以下では、右側のレール156について説明する。
第2鍔部162は、その幅方向内側端縁からさらに上方へ向けて延びる止め部163を有している。止め部163の前後方向途中部には、その上端から切り欠かれた形状の4つの凹部164が形成されている。
(3)同期移動機構
同期移動機構166は、たとえば、左側の直動カム152の直線移動に伴って、その左側の直動カム152から右側の直動カム152に直線移動のための駆動力を伝達する構成になっている。
(4)離間押圧動作
図16〜図18を主に参照して、離間機構155の動作を説明する。
図16に示すように、本体ケーシング2内にドラムユニット26が装着され、直動カム152が最前方位置に移動されている状態では、各カム部158の第1傾斜面159とそれらの各後方に配置されるリンクレバー142の作用部153とが、前後方向に間隔を隔てた非接触状態で対向している。最前方のカム部158の第1傾斜面159とその後方に配置されるリンクレバー142の作用部153との間には、後側3つのカム部158の第1傾斜面159とそれらの各後方に配置されるリンクレバー142の作用部153との間の間隔よりも大きな間隔が形成されている。
この状態から、図示しないモータの駆動力が左側の直動カム152の入力ラックギヤに入力されて、左側の直動カム152が後方に移動されると、この左側の直動カム152の移動に伴って、左側ピニオンギヤ167が回転し、この左側ピニオンギヤ167の回転が連結軸169を介して右側ピニオンギヤ168に伝達され、右側ピニオンギヤ168が左側ピニオンギヤ167と同方向に回転することにより、右側の直動カム152が後方に移動する。
10.作用効果
以上のように、4つの感光ドラム29は、1対の第1側板77の間において、互いに並列に配置される。各感光ドラム29は、軸方向の両端部が1対の第1側板77に保持されることにより位置決めされている。各感光ドラム29に対して、一定の位置関係をなすカートリッジ装着位置には、現像カートリッジ27がそれぞれ装着される。各現像カートリッジ27は、カートリッジ装着位置において、感光ドラム29の軸方向に互いに対向する1対の第2側板78によって保持される。1対の第2側板78には、本体ケーシング2内に設けられたころ部材118に案内される鍔部116と、各カートリッジ装着位置への各現像カートリッジ27の装着を案内するためのカートリッジ案内部124が形成されている。
また、第2側板78には、各カートリッジ装着位置に対応して、検知光通過孔119が感光ドラム29の軸方向に貫通して形成されている。各検知光通過孔119は、各現像カートリッジ27内のトナーの量を検知するための検知光を通過させる。検知光通過孔119が第2側板78に形成されているので、検知光通過孔119が第1側板77に形成される構成と比較して、第1側板77を簡素な構成とすることができる。その結果、第1側板77の加工コストおよび材料コストのさらなる低減を図ることができる。
また、第2側板78には、押圧部材143を回動可能に支持する第2支持軸141が形成されている。押圧部材143が第2側板78に形成されているので、押圧部材143が第1側板77に設けられる構成と比較して、第1側板77を簡素な構成とすることができる。その結果、第1側板77の加工コストおよび材料コストのさらなる低減を図ることができる。
2 本体ケーシング
26 ドラムユニット
27 現像カートリッジ
29 感光ドラム
30 スコロトロン型帯電器
60 帯電電極
61 現像電極
77 第1側板
78 第2側板
104 ドラム保持孔
116 鍔部
118 ころ部材
119 検知光通過孔
124 カートリッジ案内部
126 帯電ワイヤ接続案内部
130 帯電グリッド接続案内部
132 除電光通過孔
133 空気取入孔
141 第2支持軸
143 押圧部材
Claims (12)
- 画像形成装置の装置本体内に着脱可能に装着されるタンデム型感光体ユニットにおいて、
互いに並列に配置される複数の感光ドラムと、
各前記感光ドラムに対して一定の位置関係をなすカートリッジ装着位置にそれぞれ装着される現像カートリッジと、
前記感光ドラムの軸方向に互いに対向して設けられ、各前記感光ドラムの前記軸方向の両端部を保持して、各前記感光ドラムを位置決めする1対の第1側板と、
前記軸方向に互いに対向して設けられ、各前記カートリッジ装着位置に装着された各前記現像カートリッジを保持する1対の第2側板とを備え、
前記1対の第2側板には、前記装置本体内に設けられたユニット案内部に案内される被案内部と、各前記カートリッジ装着位置への各前記現像カートリッジの装着を案内するためのカートリッジ案内部とが形成されていることを特徴とする、タンデム型感光体ユニット。 - 前記第2側板には、各前記カートリッジ装着位置に対応して、各前記現像カートリッジ内の現像剤の量を光学的に検知するための検知光を通過させる検知光通過孔が前記軸方向に貫通して形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のタンデム型感光体ユニット。
- 前記第2側板から前記軸方向の外側に露出して配置され、前記装置本体内に設けられた本体側給電部材が接続されるユニット側給電部材を備え、
前記第2側板には、前記装置本体内への前記タンデム型感光体ユニットの装着時に、前記本体側給電部材の前記ユニット側給電部材への接続を案内するための接続案内部が形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のタンデム型感光体ユニット。 - 各前記現像カートリッジに対応して設けられ、前記現像カートリッジをその対応する前記感光ドラムに向けて押圧するためのカートリッジ押圧部材を備えていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のタンデム型感光体ユニット。
- 前記第2側板には、前記軸方向に延び、前記カートリッジ押圧部材を回動可能に支持する支持軸が形成されていることを特徴とする、請求項4に記載のタンデム型感光体ユニット。
- 前記感光ドラムの表面を帯電させるためのスコロトロン型帯電器を備え、
前記第2側板には、前記スコロトロン型帯電器への空気流入路が前記軸方向に貫通して形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のタンデム型感光体ユニット。 - 前記第2側板には、前記感光ドラムを除電するための除電光を通過させる除電光通過孔が形成されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のタンデム型感光体ユニット。
- 前記第1側板は、金属から形成されており、
前記第2側板は、樹脂から形成されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のタンデム型感光体ユニット。 - 前記第1側板には、各前記感光ドラムの前記軸方向の端部を保持するための複数のドラム保持孔が貫通して形成されており、
一方の前記第1側板の前記ドラム保持孔と他方の前記第1側板の前記ドラム保持孔とは、それぞれ一方および他方の前記第1側板に対する、同一のプレス型を用いたプレス加工により形成されることを特徴とする、請求項8に記載のタンデム型感光体ユニット。 - 前記1対の第2側板は、前記1対の第1側板を前記軸方向の外側から挟み込むように配置されていることを特徴とする、請求項8または9に記載のタンデム型感光体ユニット。
- 装置本体と、
前記装置本体内に着脱可能に装着される、請求項1〜10のいずれか一項に記載のタンデム型感光体ユニットとを備えていることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記現像カートリッジが接触型の一成分現像方式であることを特徴とする、請求項11に記載の画像形成装置。
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