JP2009210227A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
【解決手段】室内機に、エアフィルタの自動清掃を行うエアフィルタ自動清掃装置と、静電ミストを発生させる静電霧化装置とを設け、空調運転中、静電霧化装置の運転を行い、制御手段に空調運転の停止指示が入力されると、空調運転を停止しエアフィルタ自動清掃装置を運転するとともに、静電霧化装置の運転を継続するようにした。
【選択図】図16
Description
空気調和機は、通常冷媒配管で互いに接続された室外機と室内機とで構成されており、図1及び図2は、本発明にかかる空気調和機の室内機を示している。
図2乃至図4に示されるように、静電霧化装置18は、前面吸込口2a及び上面吸込口2bから熱交換器6、室内ファン8等を経由して吹出口10に連通する主流路20において、熱交換器6と室内ファン8とをバイパスするバイパス流路22の途中に設けられており、バイパス流路22の上流側に高電圧電源となる高電圧トランス24とバイパス送風ファン26が設けられ、バイパス流路22の下流側に静電霧化ユニット30の放熱を促進する放熱部28を有する静電霧化ユニット30とサイレンサ32が設けられている。したがって、上流側から順に高電圧トランス24、バイパス送風ファン26、放熱部28、静電霧化ユニット30、及びサイレンサ32が配置された状態で、バイパス流路22の一部を構成するケーシング34に収容されている。このようにケーシング34に収容することにより、組み立て性が向上し、ケーシング34で流路を形成するので、省スペース化を図るとともに、バイパス送風ファン26による空気の流れを、発熱部である高電圧トランス24や放熱部28に確実に当てて冷却することができるとともに、静電霧化ユニット30から発生した静電ミストを確実に空気調和機の吹出口10に導入することができ、発生した静電ミストを被空調室内に放出させることができる。
次に、エアフィルタを自動的に清掃するエアフィルタ自動清掃装置について説明する。
図12に示されるように、熱交換器6を通過する空気の塵埃を除去するエアフィルタ5は、フィルタ枠70と、フィルタ網72から構成され、エアフィルタ5の表面に沿って移動可能な吸引ノズル74が設けられている。吸引ノズル74はフィルタ枠70の上下端に設置されたガイドレール76により、エアフィルタ5と一定の距離を保って円滑に左右に移動することができる。吸引ノズル74には吸引ダクト78の一端が連結され、吸引ダクト78の他端は吸引装置80に連結されている。吸引ダクト78は吸引ノズル74の移動に差し支えないように折り曲げ可能なダクトで形成されており、吸引装置80には排気ダクト82が連結され、室外へ導出されている。エアフィルタ5上に付着した塵埃は吸引ノズル74により吸引され、吸引ダクト78、吸引装置80、排気ダクト82を経由して室外へ排出される。
次に、上述した構成のエアフィルタ自動清掃装置の運転制御について静電霧化装置18,18Aの運転制御と関連して説明する。エアフィルタ自動清掃装置の運転制御と静電霧化装置18,18Aの運転制御は、室内機を制御する制御部により行われる。
5 エアフィルタ、 6 熱交換器、 8 室内ファン、 10 吹出口、
12 上下羽根、 14 左右羽根、 16 換気ファンユニット、
18,18A 静電霧化装置、 20 主流路、 22 バイパス流路、
22a バイパス吸入口、 22b バイパス吹出口、 22c バイパス吸入管、
22d バイパス吹出管、 22e 収容部、 24 高電圧トランス、
26 バイパス送風ファン、 28 放熱部、 30 静電霧化ユニット、
32 サイレンサ、 34 ケーシング、 36 ペルチェ素子、 36a 放熱面、
36b 冷却面、 38 放電電極、 40 対向電極、 42 制御部、
44 ペルチェ駆動電源、 46 台枠、 46a 後部壁、 46b 側壁、
46c 隔壁、 46d 開口、 48 リヤガイダ、 48a 後部壁、
48b 側壁、 62 開口部、 64 ダンパ、
66 ユニットハウジング、 68 サイレンサハウジング、 70 フィルタ枠、
72 フィルタ網、 74 吸引ノズル、 76 ガイドレール、 78 吸引ダクト、
80 吸引装置、 80a 排気口、 82 排気ダクト、 84 吸引ノズル本体、
84a 開口部、 86 ベルト、 86a 吸引孔、 88 ベルトガイド。
Claims (8)
- エアフィルタの自動清掃機能と室内空気を浄化する空気清浄機能を有する室内機を備えた空気調和機であって、
前記室内機が、室内空気を吸い込む吸込口と、該吸込口より吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕集するエアフィルタと、吸い込まれた空気と熱交換する熱交換器と、該熱交換器で熱交換された空気を搬送する室内ファンと、該室内ファンから送風された空気を吹き出す吹出口と、該吹出口から吹き出される空気の送風方向を上下に変更する上下羽根と、前記エアフィルタの自動清掃を行うエアフィルタ自動清掃装置と、静電ミストを発生させる静電霧化装置と、前記室内機と前記エアフィルタ自動清掃装置と前記静電霧化装置を制御する制御手段とを備え、前記室内機を遠隔操作する遠隔操作装置に、前記エアフィルタ自動清掃装置の運転を行うための操作ボタンを設け、該操作ボタンの操作により前記エアフィルタ自動清掃装置を運転すると、前記制御手段は前記静電霧化装置を運転制御することを特徴とする空気調和機。 - 前記エアフィルタ自動清掃装置が吸引装置を有し、該吸引装置の吸入路に開口部を形成し、該開口部を開閉するダンパを設けるとともに、前記エアフィルタ自動清掃装置で換気運転を行うための操作ボタンを設け、該操作ボタンの操作により前記ダンパが前記開口部を開放した状態で前記エアフィルタ自動清掃装置が換気運転を行うと、前記制御手段は前記静電霧化装置を運転制御することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記エアフィルタ自動清掃装置に代えて換気専用ファンユニットを設けるとともに、前記エアフィルタ自動清掃装置の運転を行うための操作ボタンに代えて前記換気専用ファンユニットの運転を行うための操作ボタンを設け、該操作ボタンの操作により前記換気専用ファンユニットを運転すると、前記制御手段は前記静電霧化装置を運転制御することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- エアフィルタの自動清掃機能と室内空気を浄化する空気清浄機能を有する室内機を備えた空気調和機であって、
前記室内機が、室内空気を吸い込む吸込口と、該吸込口より吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕集するエアフィルタと、吸い込まれた空気と熱交換する熱交換器と、該熱交換器で熱交換された空気を搬送する室内ファンと、該室内ファンから送風された空気を吹き出す吹出口と、該吹出口から吹き出される空気の送風方向を上下に変更する上下羽根と、前記エアフィルタの自動清掃を行うエアフィルタ自動清掃装置と、静電ミストを発生させる静電霧化装置と、前記室内機と前記エアフィルタ自動清掃装置と前記静電霧化装置を制御する制御手段とを備え、空調運転中、前記制御手段は前記静電霧化装置の運転制御を行い、前記制御手段に空調運転の停止指示が入力されると、前記制御手段は、空調運転を停止し前記エアフィルタ自動清掃装置を運転するとともに、前記静電霧化装置の運転を継続することを特徴とする空気調和機。 - 前記エアフィルタ自動清掃装置あるいは前記換気専用ファンユニットの運転とともに行われる前記静電霧化装置の運転は、前記上下羽根により前記吹出口を閉止した状態で行われることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 前記エアフィルタ自動清掃装置あるいは前記換気専用ファンユニットの運転とともに行われる前記静電霧化装置の運転中は、前記室内ファンは空調運転時の回転速度より低い回転速度で運転されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 前記エアフィルタ自動清掃装置あるいは前記換気専用ファンユニットの運転とともに行われる前記静電霧化装置の運転は、空調運転時の能力を増大して行われることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 前記制御手段が空気調和機の累積運転時間を検出する累積運転時間検出手段を有し、該累積運転時間検出手段が検出した累積運転時間が所定の時間以上になるまで、前記エアフィルタ自動清掃装置の運転を行わないようにしたことを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の空気調和機。
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