JP2009205673A5 - 記憶装置、情報処理装置およびコンピュータプログラム - Google Patents

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  1. 情報処理装置において、
    第1の記憶領域から第1の情報を読み出す第1手段と、
    第2の記憶領域に記憶された編集可能な第2の情報の前記情報処理装置における取扱いを前記第1の情報により制御することで、前記第2の情報の漏洩を防止する第2手段とを有し、
    前記第1の情報は、
    前記第2の情報の格納が許容される格納先を示す情報
    を含み、
    前記第2手段は、前記第1の情報に含まれている格納先を示す情報に基づいて前記第2の情報が当該格納先以外に書き込まれることを防止することを特徴とする情報処理装置。
  2. 汎用インターフェースを介して情報処理装置と接続される記憶装置において、
    第1の情報を格納する第1の記憶領域と、
    編集可能な第2の情報を格納する読み出し書き込み可能な第2の記憶領域とを有し、
    前記第1の情報は、
    前記第2の情報が漏洩することを防止する情報漏洩防止プログラムと、
    前記第2の情報の格納が許容される格納先を示す情報
    含み、前記情報漏洩防止プログラムが前記情報処理装置において実行されることで当該情報処理装置は、前記第1の情報に含まれている格納先を示す情報に基づいて前記第2の情報が当該格納先以外に書き込まれることを防止する防止手段として機能することを特徴とする記憶装置。
  3. 前記第1の情報は、前記情報処理装置に前記記憶装置が接続されたときに前記情報漏洩防止プログラムを前記情報処理装置において起動させるための起動ファイルをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  4. 前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記情報処理装置をサーバと接続し、該サーバから受信した情報によって前記第1の情報を更新する更新手段として該情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項またはに記載の記憶装置。
  5. 前記第1の情報は、前記第2の情報をアクセスする対象者を特定するデータをさらに含むことを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の記憶装置。
  6. 前記情報漏洩防止プログラムは、前記情報処理装置が前記第2の情報を閲覧することを許可するとともに、前記情報処理装置へ該第2の情報を格納することを禁止するコンピュータプログラムであることを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の記憶装置。
  7. 前記情報漏洩防止プログラムは、前記情報処理装置が前記第2の情報を編集し、編集した第2の情報を前記第2の記憶領域に格納することを許可するコンピュータプログラムであることを特徴とする請求項6に記載の記憶装置。
  8. 前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記情報処理装置から前記記憶装置が取り外されたことを検出する取り外し検出手段と、
    前記記憶装置が前記情報処理装置から取り外されたことが検出されると、前記第1の情報および前記第2の情報を前記情報処理装置からクリアないしアンインストールする手段として、
    前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項6に記載の記憶装置。
  9. 前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記第2の情報の格納先が前記第1の情報によって特定されている場合、前記情報処理装置が前記第2の情報を前記第2の記憶領域に加えて前記特定されている格納先にも格納することを許可することを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の記憶装置。
  10. 前記情報漏洩防止プログラムは、ネットワークに接続された前記情報処理装置が前記第2の情報を該ネットワーク上に配信することを許可することを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の記憶装置。
  11. 前記情報漏洩防止プログラムは、前記情報処理装置のプログラム動作を監視及び制御する手段として前記情報処理装置を機能させることで、前記情報処理装置へ前記第2の情報を格納することを禁止することを特徴とする請求項に記載の記憶装置。
  12. 前記情報処理装置のプログラム動作を監視及び制御する手段は、カーネルモードにて動作することを特徴とする請求項11に記載の記憶装置。
  13. 前記情報漏洩防止プログラムは、前記情報処理装置のレジストリを監視し、該レジストリの変更があった場合、該レジストリにおいて変更された情報を変更前の情報に戻す手段として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  14. 前記変更前の情報に戻す手段は、前記第2の情報を電子メールにより送信すること、または前記第2の情報を壁紙として使用すること禁止する手段であることを特徴とする請求項13に記載の記憶装置。
  15. 前記情報漏洩防止プログラムは、前記情報処理装置に情報を格納するデバイスと、前記情報処理装置から情報を送信するデバイスを無効化する手段として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  16. 前記デバイスを無効化する手段は、フレキシブルドライブディスクへの情報の書き込み、またはネットワークへの情報のアップロードを禁止する手段であることを特徴とする請求項15に記載の記憶装置。
  17. 前記情報漏洩防止プログラムは、前記第2の情報を前記情報処理装置へ格納することに導く操作を禁止する手段として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  18. 前記操作を禁止する手段は、ダイアログ表示、ドラックアンドドロップ、クリップボードの利用のいずれか一つ、または複数の組み合わせを禁止する手段であることを特徴とする請求項17に記載の記憶装置。
  19. 着脱可能な記憶装置を汎用インターフェースに接続可能な情報処理装置において、
    前記記憶装置は、
    第1の情報を格納する第1の記憶領域と、
    編集可能な第2の情報を格納する読み出し書き込み可能な第2の記憶領域とを有し、
    前記第1の情報は、前記第2の情報の格納が許容される格納先を示す情報を含む前記第2の情報の漏洩防止のために取扱いを制御する情報を備え、
    前記情報処理装置は、前記第1の情報を前記第1の記憶領域から読み出し、前記第1の情報に含まれている格納先を示す情報に基づいて前記第2の情報が当該格納先以外に書き込まれることを防止する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  20. さらに、
    前記第1の情報を格納する第1の記憶領域と、
    前記第2の情報を格納する読み出し書き込み可能な第2の記憶領域とを有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  21. 汎用インターフェースを介して情報処理装置と接続される記憶装置の第1の記憶領域から第1の情報を読み出す第1のステップと、
    前記記憶装置の第2の記憶領域に記憶された編集可能な第2の情報の前記情報処理装置における取扱いを前記第1の情報により制御することで、前記第2の情報の漏洩を防止する第2のステップと
    を前記情報処理装置に実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記第1の情報は、
    前記第2の情報の格納が許容される格納先を示す情報
    を含み、
    前記情報処理装置は、前記コンピュータプログラムを実行することで、前記第1の情報に含まれている格納先を示す情報に基づいて前記第2の情報が当該格納先以外に書き込まれることを防止する防止手段として機能する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  22. 前記情報処理装置において実行されるプロセスのうち、前記第2の記憶領域に対するアクセスを許可されたプロセスの識別情報を登録したホワイトリストを記憶した第3の記憶領域をさらに含み、
    前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記情報処理装置において実行されているプロセスの識別情報が、前記ホワイトリストに登録されている識別情報と一致するか否かに応じて、前記第2の記憶領域に対するアクセスを制限するアクセス制限手段として、前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  23. 前記情報処理装置において実行されるプロセスのうち、アクセス対象の如何にかかわらず、動作をキャンセルされるプロセスの識別情報を登録したブラックリストを記憶した第3の記憶領域をさらに含み
    前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記情報処理装置において実行されているプロセスの識別情報が、前記ブラックリストに登録されている識別情報と一致すると、当該プロセスによる動作をキャンセルするキャンセル手段として、前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  24. 前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記情報処理装置が所定のサーバと接続可能か否かを判定する接続判定手段と、
    前記情報処理装置が前記所定のサーバと接続可能であれば、前記所定のサーバから受信した第1の情報を前記第2の情報に適用し、前記情報処理装置が前記所定のサーバと接続可能でなければ、前記第1の記憶領域に記憶されている第1の情報を前記第2の情報に適用する情報切り替え手段
    として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  25. 前記情報漏洩防止プログラムは、
    単一の個人が前記記憶装置を使用するのどうかを判定する使用者判定手段と、
    前記単一の個人が前記記憶装置を使用するのであれば、前記第1の記憶領域に記憶されている第1の情報を前記第2の情報に適用し、前記単一の個人が前記記憶装置を使用するのでなければ、所定のサーバから受信した第1の情報を前記第2の情報に適用する情報切り替え手段
    として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  26. 前記情報漏洩防止プログラムは、
    予め定められた単一の情報処理装置が前記記憶装置を使用するのか、予め定められた複数の情報処理装置が前記記憶装置を使用するのかを判定する判定手段と、
    前記単一の情報処理装置が前記記憶装置を使用するのであれば、前記第1の記憶領域に記憶されている第1の情報を前記第2の情報に適用し、前記複数の情報処理装置が前記記憶装置を使用するのであれば、所定のサーバから受信した第1の情報を前記第2の情報に適用する情報切り替え手段
    として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  27. 前記第1の情報は、
    前記第2の情報を前記第2の記憶領域から読み出して不揮発性記憶手段へ格納することができる複数の情報処理装置の識別情報と、
    前記複数の情報処理装置のそれぞれが前記第2の情報を前記第2の記憶領域から読み出して不揮発性記憶手段へ格納することができる時間帯を示す時間帯情報と
    を含み、
    前記情報漏洩防止プログラムは、
    前記記憶装置が接続されている情報処理装置の識別情報に対応した前記時間帯情報に基づいて、前記第2の情報の取扱いを制限する手段として前記情報処理装置を機能させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  28. 前記第1の情報は、
    複数のユーザのそれぞれに対応した前記第2の情報の取扱いを規定したユーザ設定を含むことを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  29. 前記第1の情報は、
    それぞれ一人以上のユーザからなるユーザグループごとに、前記第2の情報の取扱いを規定したユーザ設定を含むことを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
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