JP2009204142A - 転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】非接触型のシールド板を備える転がり軸受について、防塵性を向上させる。
【解決手段】軸受10の外輪11に外輪側シールド板15を内輪12と非接触状態に固定し、内輪12に内輪側シールド板16を外輪11と非接触状態に固定する。外輪側シールド板15が内側に、内輪側シールド板16が外側になるように対向配置し、シールド板15、16間にラビリンス隙間17を形成する。シールド板先端部15a、16aは、相手側シールド板15、16に向けて屈曲して、ラビリンス隙間17の出入口を狭めている。回転側である内輪12の回転による遠心力で、シールド板16に付着した異物は飛ばされる。ラビリンス隙間17の入口が狭いため、異物は侵入しにくく、異物がラビリンス隙間17に侵入しても、ラビリンス隙間17は、非常に長いため、出口までは到達し難い。出口も狭められて異物は軸受10内部へと侵入し難い。このように軸受10への異物の侵入が何重にも抑制される。
【選択図】図1

Description

この発明は、非接触型の防塵用シールド板を備える軸受に関する。
転がり軸受として、塵埃等の異物が内部に侵入して性能に影響を及ぼすことのないように、また封入した潤滑剤が外部に漏洩することのないように、その端面を閉鎖したものが知られている。
このような閉鎖の方法の一つとして、転がり軸受の端面を、内輪と外輪の端部間に架け渡したゴム製シール等のシール部材で完全に密封するものがある。
しかし、このように完全に密封してしまうと、軸受内を真空引きすることができないので、軸受を用いる装置の内部が真空状態である場合などの真空環境下では使用することができない。
さらに、内輪と外輪にシール部材が架け渡されてそれぞれに接触しているため、シール部材の摩擦で回転トルクが大きくなってしまう。
そこで図13のような、外輪11の軸方向の端部にシールド板15が付設され、このシールド板15は内輪12の軸方向の端部に向けて延びて、その先端部15aと内輪12との間に隙間が形成されたころがり軸受(深溝玉軸受)20が開発されている(特許文献1参照)。
このようなシールド板15による転がり軸受20の端面の閉鎖は、シールド板15が内輪12と非接触状態にあるため、一般に非接触型シールと称されている。
図13のような転がり軸受20は、シールド板15と内輪12との間に隙間があって完全な密封状態ではないため、内部を真空引きすることができ、真空環境下での使用にも好適である。
さらに、シールド板15は内輪12に接触していないため、回転トルクも小さくすむ。
実開平7−6525号公報
しかし、シールド板と内輪との間に、わずかとはいえ隙間がある以上は、この隙間から異物が軸受内部に侵入する可能性がある。
したがって、防塵性につき改良の余地がある。
とくに、軸受を高真空環境下や、高温環境下で用いる場合、潤滑剤には固形潤滑剤を用いることが多いが、このような固形潤滑剤は軌道輪の軌道面や転動体の転動面に転移させることで潤滑性能を発揮するため、異物が混入すると潤滑性能が大きく減退してしまう。
そのため、固形潤滑剤を用いる転がり軸受については、防塵性の向上が強く要請される。
そこで、この発明は、非接触型のシールド板を備える転がり軸受について、防塵性を向上させることを課題とする。
上記した課題を解決するため、発明にかかる転がり軸受を、内周に軌道面が形成された外輪と、外周に軌道面が形成された内輪と、この内輪および外輪の間に配置され、内輪および外輪の軌道面上を転動する複数の転動体と、前記外輪の軸方向の端部に付設され、内輪の軸方向の端部に向けて延びる内輪と非接触の外輪側シールド板と、前記内輪の軸方項端部に付設され、外輪の軸方向端部に向けて延びる外輪と非接触の内輪側シールド板と、外輪側シールド板と軸方向に対向する内輪側シールド板との間に形成されるラビリンス隙間と、を備えるものとしたのである。
ここで、シールド板およびラビリンス隙間は、軸受の軸方向の両端部に設けられてもよいし、軸方向の片側端部にのみ設けられてもよい。
非接触型のシールド板が、外輪側と内輪側の二重になっており、しかもその間がラビリンス隙間となっているため、従来の外輪側にのみシールド板があったものに比べて、軸受内に異物が侵入しにくくなり、防塵性が強化される。
仮にラビリンス隙間の入口から異物が侵入しても、シールド板間に形成されるラビリンス隙間、すなわち侵入経路が長いので、ラビリンス隙間の出口にまで到達して軸受内部へと侵入し難くなる。
このような防塵性を強化する構成は、逆に軸受内部からの潤滑剤の漏洩防止にも資する。
ここで二重のシールド板は、それぞれ内輪または外輪に対して非接触であるため、回転トルクは小さいままに維持できる。
また、ラビリンス隙間は軸受の内外を連通しているため、軸受内の真空引きが可能となる。
さらに外輪側シールド板および内輪側シールド板の少なくとも一方は、相手側シールド板側に向けて屈曲する先端部を有するものとすると、ラビリンス隙間の出口または入口が狭められるため、異物がラビリンス隙間の出入口を通りにくくなり、防塵性がより強化される。
内輪および外輪のいずれか一方は、その端面に差し込み溝を有し、内輪および外輪のいずれか他方に付設された前記シールド板の屈曲する先端部は、差し込み溝に隙間を残して差し込まれるものとするのが好ましい。
ラビリンス隙間の入口が軌道輪端面の差し込み溝と、この差し込み溝に差し込まれたシールド板の先端部との間に形成されることになるため、異物がラビリンス隙間に一層侵入し難くなり、防塵性がさらに強化される。
前記外輪側シールド板および内輪側シールド板を、それぞれ内輪および外輪の端面よりも内側に配置すると、シールド板が内外輪の端面よりも外側にはみ出ることがない。
そのためシールド板が二重になっていても、軸受の寸法は従来と変わりなく、コンパクトなままで防塵性の向上が図られる。
前記内輪および外輪のうちの回転側軌道輪に付設された前記シールド板を、固定側軌道輪に付設された前記シールド板よりも外側に配置すると、外側にある回転するシールド板に付着した異物は、回転による遠心力で軸受の径方向外側に向けて飛ばされる。
そのため、異物がラビリンス隙間に入り込みにくく、防塵性がさらに強化される。
前記転がり軸受としては固形潤滑剤またはグリースが封入された軸受が好ましい。
とくに軸受を高真空環境下や、高温環境下で用いる場合には、軌道輪の軌道面や転動体の転動面に転移させることで潤滑性能を発揮する固形潤滑剤を封入することが多いが、固形潤滑剤は異物が混入すると潤滑性能が大きく減退する。
そのため、前記のような転がり軸受に二重シールド板を付設した防塵のための構成は、固形潤滑剤を用いた場合に一層効果が発揮されることになる。
転がり軸受の非接触型のシールド板を、外輪側と内輪側に二重に付設してその間にラビリンス隙間を形成したので、異物が侵入しにくくなり防塵性が強化される。
図1に示す第1の実施形態の深溝玉軸受10は、内周に深溝の軌道面11aが形成された固定側(たとえばハウジングの軸孔側)の外輪11と、外周に深溝の軌道面12aが形成された回転側(たとえば前記軸孔を挿通する回転軸側)の内輪12と、この内外輪11、12の間に配置された複数の玉13とを備える。
内輪12の回転にともなって、玉13は内外輪11、12の軌道面11a、12a上を転動するようになっており、この玉13は、隣接する玉13間に所定間隔が保持されるように保持器14で保持され、軌道面11a、12a上を片寄ったり位置ずれしたりすること無くスムーズに転動できるようになっている。
また、この深溝玉軸受10内には、潤滑剤として二硫化タングステンや二硫化モリブデンなどの無機化合物、銀、金などの軟質金属、もしくは四ふっ化エチレン樹脂などの有機化合物等の固形潤滑剤が被膜処理されているか、またはグリースが封入されている。
さらに、外輪11の内周端部であって軌道面11aの傍らには外輪シール溝11bが形成され、このシール溝11bに円環状の外輪側シールド板15の基端部がかしめ固定されている。
また、内輪12の外周端部であって軌道面12aの傍らには内輪シール溝12bが形成され、このシール溝12bに円環状の内輪側シールド板16の基端部がかしめ固定されている。
外輪側シールド板15は軸受10の径方向の内側、すなわち内輪12の外周の軸方向端部に向けて延び、内輪側シールド板16は軸受10の径方向の外側、すなわち外輪11の内周の軸方向端部に向けて延びている。
図1のように、外輪側シールド板15が内側に、内輪側シールド板16が外側になるように、間隔をおいて二重に重なり合うように対向配置されており、シールド板15、16間は軸受10の内外を連通するラビリンス隙間17を形成している。
また図示のように、両シールド板15、16は、内外輪11、12の端面よりも軸受10の内側に配置されている。
ここで、外輪側シールド板15の先端部15aと内輪12との間には隙間が形成されて非接触状態にあり、またこの先端部15aは内輪側シールド板16に向けて屈曲している。
この先端部15aと内輪側シールド板16との間に形成される開口が、ラビリンス隙間17の出口を構成している。
同様に、内輪側シールド板16の先端部16aと外輪11との間には小さな隙間が形成されて非接触状態にあり、またこの先端部16aは外輪側シールド板15に向けて屈曲している。
この先端部16aと外輪側シールド板15との間に形成される開口が、ラビリンス隙間17の入口を構成している。
いま、シールド板のうち、外側に配置された内輪側シールド板16に塵埃等の異物が付着した場合、内輪12の回転により異物に遠心力が負荷されるため、図中矢印で示すように、異物は軸受10の径方向の外側に向けて飛ばされる。
そのため、異物はラビリンス隙間17に侵入しにくくなっている。
また、内輪側シールド板16の先端部16aは内側に向けて屈曲してラビリンス隙間17の入口が狭くなっているため、異物は一層侵入しにくくなっている。
仮に異物がラビリンス隙間17に侵入しても、同じく内輪12の回転による遠心力で異物は軸受10の径方向外側に向けて飛ばされるため、ラビリンス隙間17の入口付近に留まり、それ以上内側に侵入しにくくなっている。
また、仮に異物がラビリンス隙間17を内側に向かって侵入していったとしても、侵入経路であるラビリンス隙間17は、内外輪11、12間の距離にほぼ相当する非常に長いものとなっているため、その出口までは到達しにくくなっている。
さらに、仮にラビリンス隙間17の出口にまで異物が到達しても、外輪側シールド板15の先端部15aは外側に向けて屈曲することで出口は狭められているため、出口を出てさらに軸受10内部への侵入がしがたくなっている。
このように、軸受10への異物の侵入が何重にも抑制されている。
固形潤滑剤を用いた軸受10は、軸受10内に異物が混入すると特に性能に影響が及ぼされ易いが、このように何重にも異物の侵入を防いでいるため、安定して性能を発揮することができる。
以上述べたことは、逆に軸受10内部からの潤滑剤の漏洩に対しても同様であり、漏洩が何重にも抑制されている。
ここで、シールド板15、16は、内外輪11の端面よりも外側にはみ出ていないため、軸受10の寸法は従来と変わりなくコンパクトである。
図2に示す第2の実施形態の深溝玉軸受10は、内輪12、外輪11、玉13、保持器14の構造については第1の実施形態と同様であり、この実施形態では内輪12が固定側(たとえば固定軸側)に、外輪11が回転側(たとえば前記固定軸周りに回転する部材の固定軸が挿通する軸孔側)になっている。
また、第1の実施形態と同様の固形潤滑剤が封入されている。
外輪シール溝11bには円環状の外輪側シールド板15の基端部がかしめ固定されており、内輪シール溝12bには円環状の内輪側シールド板16の基端部がかしめ固定されている。
外輪側シールド板15は内輪12の外周の軸方向端部に向けて、内輪側シールド板16は外輪11の内周の軸方向端部に向けてそれぞれ延び、外輪側シールド板15が外側に、内輪側シールド板16が内側になるように対向して重なり合い、その間は軸受10内外を連通するラビリンス隙間17を形成している。
ここで両シールド板15、16は、内外輪11、12の端面よりも軸受10の内側に配置されている。
外輪側シールド板15の内輪12と非接触状態にある屈曲した先端部15aと、内輪側シールド板16との間はラビリンス隙間17の入口を構成し、内輪側シールド板16の外輪11と非接触状態にある屈曲した先端部16aと、外輪側シールド板15との間はラビリンス隙間17の出口を構成する。
すなわち、第1の実施形態と比較すると、この軸受10は概略シールド板15、16だけが上下逆になった構成となっている。
いま、シールド板15、16のうち、外側に配置された外輪側シールド板15に異物が付着した場合、外輪11の回転により異物に遠心力が負荷されて、図中矢印で示すように、異物は軸受10の径方向の外側に向けて飛ばされる。
そのため、異物はラビリンス隙間17に侵入しにくくなっている。
その他の作用については、第1の実施形態とほぼ同様であり、軸受10内への異物の侵入が何重にも抑制され、また潤滑剤の漏れ出しが何重にも防止されている。
図3に示す第3の実施形態の深溝玉軸受10は、内輪12、外輪11、玉13、保持器14の構造については、第1の実施形態とほぼ同様であり(外輪シール溝11bの形状を除く)、内輪12が回転側に外輪11が固定側になっており、軸受10内には第1の実施形態と同様の固形潤滑剤あるいはグリースが封入されている。
U字型の外輪シール溝11bには、円環状の外輪側シールド板15の基端部がかしめ固定されており、内輪シール溝12bには、円環状の内輪側シールド板16の基端部がかしめ固定されている。
外輪側シールド板15は内輪12の外周の軸方向端部に向けて延び、内輪側シールド板16は外輪11の内周の軸方向端部に向けて延び、外輪側シールド板15が内側に、内輪側シールド板16が外側になるように対向して重なり合い、その間に軸受10内外を連通するラビリンス隙間17を形成している。
ここで両シールド板15、16は、内外輪11、12の端面よりも軸受10の内側に配置されている。
外輪側シールド板15の基端部から先端部15a寄りには、軸受10の外側に向けてコの字型に折れ曲がる屈曲部15bが形成されており、内輪側シールド板16の先端部16aは、この屈曲部15bの手前に近接し、かつ外輪側シールド板15に向けて屈曲している。
こうして内輪側シールド板16の先端部16aと外輪側シールド板15との間に形成される開口は、ラビリンス隙間17の入口を構成している。
また、外輪側シールド板15の先端部15aと内輪12との間には小さな隙間が形成されて非接触状態にあり、この先端部15aは内輪側シールド板16に向けて屈曲し、内輪側シールド板16との間にラビリンス隙間17の出口を構成している。
この軸受10の作用については、第1の実施形態と同様であり(異物が遠心力により飛ばされる方向は、図中矢印で示す。)、軸受10内への異物の侵入が何重にも抑制され、また潤滑剤の漏れ出しが何重にも防止されている。
とくに、ラビリンス隙間17の入口には、外輪側シールド板15のコの字型の屈曲部が隣接しているため、一層異物が入口からラビリンス隙間17内へと侵入しがたくなっている。
図4に示す第4の実施形態の深溝玉軸受10の内輪12、外輪11、玉13、保持器14の構造については、第3の実施形態とほぼ同様であり(シール溝11b、12bの形状を除く)、内輪12が固定側に外輪11が回転側になっており、軸受10内には固形潤滑剤、あるいはグリースが封入されている。
外輪シール溝11bには、円環状の外輪側シールド板15の基端部がかしめ固定されており、U字型の内輪シール溝12bには、円環状の内輪側シールド板16の基端部がかしめ固定されている。
外輪側シールド板15は内輪12の外周の軸方向端部に向けて延び、内輪側シールド板16は外輪11の内周の軸方向端部に向けて延び、外輪側シールド板15が外側に、内輪側シールド板16が内側になるように対向して重なり合い、その間に軸受10内外を連通するラビリンス隙間17を形成している。
両シールド板15、16は、内外輪11、12の端面よりも軸受10の内側に配置されている。
内輪側シールド板16の基端部から先端部16a寄りには、外側に向けてコの字型に折れ曲がる屈曲部16bが形成されており、外輪側シールド板15の先端部15aは、この屈曲部16bの手前に近接し、かつ内輪側シールド板16に向けて屈曲し、先端部15aと内輪側シールド板16の間はラビリンス隙間17の入口を構成している。
また、内輪側シールド板16の外輪11と非接触状態にある屈曲した先端部16aと、外輪側シールド板15との間はラビリンス隙間17の出口を構成している。
すなわち、第3の実施形態と比べると、この軸受10は概略シールド板15、16だけが上下逆になった構成となっている。
いま、シールド板15、16のうち、外側に配置された外輪側シールド板15に異物が付着した場合、外輪11の回転により異物に遠心力が負荷されて、図中矢印で示すように、異物は軸受10の径方向の外側に向けて飛ばされる。
そのため、異物はラビリンス隙間17に侵入しにくくなっている。
その他の作用については、第3の実施形態と同様であり、軸受10内への異物の侵入が何重にも抑制され、また潤滑剤の漏れ出しが何重にも防止されている。
図5に示す第5の実施形態の深溝玉軸受10は、内輪12、外輪11、玉13、保持器14の構造については、第1の実施形態とほぼ同様であり(シール溝11bの形状および差し込み溝18を除く。)、内輪12が回転側に外輪11が固定側になっており、軸受10内には第1の実施形態と同様の固形潤滑剤、あるいはグリースが封入されている。
U字型の外輪シール溝11bには、円環状の外輪側シールド板15の基端部がかしめ固定されており、内輪シール溝12bには、円環状の内輪側シールド板16の基端部がかしめ固定されている。
外輪側シールド板15は内輪12の外周の軸方向端部に向けて延び、内輪側シールド板16は外輪11の端面に向けて延び、外輪側シールド板15が内側に、内輪側シールド板16が外側になるように対向して重なり合い、その間に軸受10内外を連通するラビリンス隙間17を形成している。
外輪側シールド板15の基端部から先端部15a寄りには、外側に向けてコの字型に折れ曲がる屈曲部15bが形成されている。
また、外輪11の端面には、その全周にわたる円環状の差し込み溝18が形成されており、内輪側シールド板16の先端部16aは屈曲して、この差し込み溝18に差し込まれている。
差し込み溝18と内輪側シールド板16の先端部16aは非接触状態にあり、その間にコの字型の隙間が残されてラビリンス隙間17の入口を構成している。
また、外輪側シールド板15の先端部15aと内輪12との間には隙間が形成されて非接触状態にあり、またこの先端部15aは内輪側シールド板16に向けて屈曲し、内輪側シールド板16との間にラビリンス隙間17の出口を構成している。
この軸受10の作用については、第1の実施形態と同様であり(異物が遠心力により飛ばされる方向は、図中矢印で示す。)、軸受10内への異物の侵入が何重にも抑制され、また潤滑剤の漏れ出しが何重にも防止されている。
とくに、差し込み溝18と、この差し込み溝18に差し込まれたシールド板16の先端部16aとの間の、小さくてコの字型に屈曲した隙間がラビリンス隙間17の入口となっているため、一層異物が入口からラビリンス隙間17内に侵入しがたくなっている。
図6に示す第6の実施形態の深溝玉軸受10の内輪12、外輪11、玉13、保持器14の構造については、第3の実施形態とほぼ同様であり(シール溝11b、12bの形状および差し込み溝18の位置を除く)、内輪12が固定側に外輪11が回転側になっており、軸受10内には固形潤滑剤、あるいはグリースが封入されている。
外輪シール溝11bには、円環状の外輪側シールド板15の基端部がかしめ固定されており、U字型の内輪シール溝12bには、円環状の内輪側シールド板16の基端部がかしめ固定されている。
外輪側シールド板15は内輪12の端面に向けて延び、内輪側シールド板16は外輪11の内周の軸方向端部に向けて延び、外輪側シールド板15が外側に、内輪側シールド板16が内側になるように対向して重なり合い、その間は軸受10内外を連通するラビリンス隙間17を形成している。
内輪側シールド板16の基端部から先端部16a寄りには、外側に向けてコの字型に折れ曲がる屈曲部16bが形成されている。
また、内輪12の端面には、その全周にわたる円環状の差し込み溝18が形成されており、外輪側シールド板15の先端部15aは屈曲して、この差し込み溝18に差し込まれている。
差し込み溝18と外輪側シールド板15との間は非接触状態にあり、その間にコの字型の隙間が残されてラビリンス隙間17の入口を構成している。
また、内輪側シールド板16の外輪11と非接触状態にある屈曲した先端部16aと、外輪側シールド板15との間はラビリンス隙間17の出口を構成している。
すなわち、第5の実施形態と比べると、この軸受10は概略シールド板15、16だけが上下逆になった構成となっている。
いま、シールド板15、16のうち、外側に配置された外輪側シールド板15に異物が付着した場合、外輪11の回転により異物に遠心力が負荷されて、図中矢印で示すように、異物は軸受10の径方向の外側に向けて飛ばされる。
そのため、異物はラビリンス隙間17に侵入しにくくなっている。
その他の作用については、第3の実施形態と同様であり、軸受10内への異物の侵入が何重にも抑制され、また潤滑剤の漏洩が何重にも防止されている。
上記各実施形態では、軸受10の軸方向の両端部にシールド板15、16およびラビリンス隙間17を設けているが、図7〜図12に示す第7〜第12の実施形態のように、軸受10の軸方向の片側端部にのみシールド板15、16およびラビリンス隙間17を設けてもよい。
図7の軸受10は、図1の軸受10の軸方向片側端部におけるシールド板15、16およびラビリンス隙間17を省略したものに相当し、同様に図8については図2の、図9については図3の、図10については図4の、図11については図5の、図12については図6の、それぞれ軸方向片側端部におけるシールド板15、16およびラビリンス隙間17を省略したものに相当する。
シールド板15、16およびラビリンス隙間17の奏する作用効果については、上記各実施形態と同様である。
たとえば、軸受10がハウジングの軸孔に取り付けられる場合に、軸受10の軸方向の一方端部はハウジング外に露出して異物が侵入しやすいが、他方端部はハウジング内にあって異物が侵入しにくいならば、ハウジング外に露出した端部にのみシールド板15、16およびラビリンス隙間17があれば、十分な防塵性が得られる。
このように、片側端部のシールド板15、16およびラビリンス隙間17を省略すると、両側端部に設ける場合に比べて、軸受10の製造コストを抑えることができる。
実施形態では、深溝玉軸受10について説明したが、この発明の二重シールド板構造は他の転がり軸受、たとえばアンギュラ玉軸受、円筒ころ軸受、円すいころ軸受についても適用可能であることは無論である。
シールド板15、16の内外輪11、12への固定は、かしめに限定されず、例えば溶接、一体成型等で内外輪11、12に付設してもよい。
シールド板15、16の形状は、実施形態に限定されず、対向するシールド板15、16の間に軸受10内外を連通するラビリンス隙間17が形成されればよい。
たとえばシールド板15、16を波型にして、ラビリンス隙間17を異物が通りにくいジグザグ状に形成してもよい。
シールド板15、16は強度などの点から金属製であるのが好ましいが、特に材質は限定されず、合成樹脂製などでもよい。
第1の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第2の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第3の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第4の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第5の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第6の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第7の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第8の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第9の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第10の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第11の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 第12の実施形態の深溝玉軸受の一部拡大断面図 従来の深溝玉軸受の一部拡大断面図
符号の説明
10 実施形態の深溝玉軸受
11 外輪
11a 軌道面
11b 外輪シール溝
12 内輪
12a 軌道面
12b 内輪シール溝
13 玉
14 保持器
15 外輪側シールド板
15a 先端部
15b 屈曲部
16 内輪側シールド板
16a 先端部
16b 屈曲部
17 ラビリンス隙間
18 差し込み溝
20 従来の深溝玉軸受

Claims (6)

  1. 内周に軌道面が形成された外輪と、
    外周に軌道面が形成された内輪と、
    この内輪および外輪の間に配置され、内輪および外輪の軌道面上を転動する複数の転動体と、
    前記外輪の軸方向端部に付設され、内輪の軸方向端部に向けて延びる内輪と非接触の外輪側シールド板と、
    前記内輪の軸方向端部に付設され、外輪の軸方向端部に向けて延びる外輪と非接触の内輪側シールド板と、
    前記外輪側シールド板と軸方向に対向する前記内輪側シールド板との間に形成されるラビリンス隙間と、を備える転がり軸受。
  2. 前記外輪側シールド板および内輪側シールド板の少なくとも一方は、相手側シールド板に向けて屈曲する先端部を有する請求項1に記載の転がり軸受。
  3. 前記内輪および外輪のいずれか一方は、その端面に差し込み溝を有し、
    前期内輪および外輪のいずれか他方に付設された前記シールド板の前記屈曲する先端部は、前記差し込み溝に隙間を残して差し込まれた請求項2に記載の転がり軸受。
  4. 前記外輪側シールド板および内輪側シールド板は、前記内輪および外輪の端面よりも内側に配置された請求項1または2に記載の転がり軸受。
  5. 前記内輪および外輪のうちの固定側軌道輪に付設された前記シールド板は、回転側軌道輪に付設された前記シールド板よりも内側に配置された請求項1から4のいずれかに記載の転がり軸受。
  6. 固形潤滑剤またはグリースが封入された請求項1から5のいずれかに記載の転がり軸受。
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