JP2009203497A - 高耐食性めっき鋼材およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Mnめっき、Niめっき、熱拡散処理の組み合わせにより、鋼母材上にFe−Mn拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有し、表層にNi層を有する高耐食性めっき鋼材、あるいは、鋼母材上にFe−Mn拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有し、表層にMn−Ni拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有する高耐食性めっき鋼材などを製造する方法及びめっき鋼材。
【選択図】図1
Description
(1)鋼母材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を有し、さらに表層にNiめっき層を有する事を特徴とする、高耐食性めっき鋼材。
(2)表層の前記Niめっき層と、前記Fe−Mn拡散層または前記Fe−Mn−Ni拡散層との間に、Mn−Ni拡散層を有する事を特徴とする、(1)に記載の高耐食性めっき鋼材。
(3)鋼母材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を有し、さらに表層にMn−Ni拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有する事を特徴とする、高耐食性めっき鋼材。
(4)最表層の前記Mn−Ni拡散層または前記Fe−Mn−Ni拡散層におけるNi濃度が60質量%以上であることを特徴とする、(3)に記載の高耐食性めっき鋼材。
(5)前記めっき層及び前記拡散層に含まれるNiの総付着量が5〜40g/m2であることを特徴とする、(1)〜(4)のいずれかに記載の高耐食性めっき鋼材。
(6)前記めっき層及び前記拡散層に含まれるMnの総付着量が0.1〜20g/m2であることを特徴とする、(1)〜(5)のいずれかに記載の高耐食性めっき鋼材。
である。
(7)鋼材に、Mnめっき、Niめっきをこの順で施し、次いで熱拡散処理を行い、前記鋼材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を設けることを特徴とする、高耐食性めっき鋼材の製造方法。
(8)鋼材に、Mnめっきを施し、次いで熱拡散処理を行い、前記鋼材上にFe−Mn拡散層を設けた後に、Niめっきを行うことを特徴とする、高耐食性めっき鋼材の製造方法。
(9)Niめっき後に更に熱拡散処理を行い、Mn−Ni拡散層設けることを特徴とする、(8)に記載の高耐食性めっき鋼材の製造方法。
(10)鋼材に、Mnめっき、Niめっきをこの順で施し、次いで熱拡散処理を行い、前記鋼材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を設けた後に、Niめっきを行うことを特徴とする、高耐食性めっき鋼材の製造方法。
(11)前記熱拡散処理後のNiめっきの後に、更に熱拡散処理を行い、Mn−Ni拡散層又はFe−Mn−Ni拡散層を設けることを特徴とする、(10)に記載の高耐食性めっき鋼材の製造方法。
である。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき1g/m2、表2に示す条件で電気Niめっき15g/m2をこの順で行い、その後熱拡散処理を行った。最後に調質圧延を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、700〜850℃の温度範囲(実施例1:700℃、実施例2:800℃、実施例3:850℃)にて30秒の均熱処理を行った。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき0.1〜25g/m2、表2に示す条件で電気Niめっき20g/m2をこの順で行い、その後熱拡散処理を行った。最後に調質圧延を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、780℃にて20秒の均熱処理を行った。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき1g/m2、表2に示す条件で電気Niめっき3〜50g/m2をこの順で行い、その後熱拡散処理を行った。最後に調質圧延を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、800℃にて20秒の均熱処理を行った。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき5g/m2、を行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、810℃にて30秒の均熱処理を行った。酸洗処理後、表2に示す条件でめっき浴に市販の半光沢添加剤3g/lを添加した浴にて電気Niめっき20g/m2を行い、最後に調質圧延を行った。
B添加の低炭素Alキルド鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき7g/m2、を行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、790℃にて20秒の均熱処理を行った。酸洗処理後、表2に示す条件で電気Niめっき20g/m2を行い、その後バッチ焼鈍炉にて、450℃8時間の後熱拡散処理を行った。最後に調質圧延を行った。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき1g/m2、表2に示す条件で電気Niめっき5g/m2をこの順で行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、800℃にて30秒の均熱処理を行った。その後、調質圧延を行った。更にその後、脱脂、酸洗処理の後、表2に示す条件でめっき浴に市販の光沢添加剤10g/lを添加した浴にて電気Niめっき20g/m2を行った。
原板として、B添加の低炭素Alキルド鋼板(未再結晶鋼板)を用いる以外は実施例16と同一の条件で製造した。
B添加の低炭素Alキルド鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき20g/m2、を行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、790℃にて30秒の均熱処理を行った。酸洗処理後、表2に示す条件で電気Niめっき5g/m2を行い、その後バッチ焼鈍炉にて、550℃8時間の後熱拡散処理を行った。最後に調質圧延を行った。
B添加の低炭素Alキルド鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっきを20g/m2、表2に示す条件で電気Niめっき10g/m2をこの順で行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、800℃にて30秒の均熱処理を行った。その後、調質圧延を行った。更にその後、脱脂、酸洗処理の後、表2に示す条件で電気Niめっき5g/m2を行った。その後バッチ焼鈍炉にて、450℃8時間の後熱拡散処理を行った。最後に調質圧延を行った。
最初の電気Mnめっきの付着量が8g/m2であること以外は実施例19と同一の条件で製造した。
二度目の熱拡散処理条件が、バッチ焼鈍炉にて、550℃12時間の処理であること以外は実施例19と同一の条件で製造した。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表2に示す条件で電気Niめっき45g/m2を行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、800℃にて30秒の均熱処理を行った。その後、調質圧延を行った。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表1に示す条件で電気Mnめっき5g/m2、表2に示す条件で電気Niめっき20g/m2をこの順で行った。その後、調質圧延を行った。
Nb,Ti複合添加の極低炭素鋼板(未再結晶鋼板)を原板として、脱脂、酸洗処理の後、表2に示す条件で電気Niめっき20g/m2、表1に示す条件で電気Mnめっき5g/m2をこの順で行い、その後熱拡散処理を行った。熱拡散処理は、連続焼鈍炉にて、5%H2含有N2雰囲気(露点−40℃)にて、780℃にて30秒の均熱処理を行った。その後、調質圧延を行った。
(1)平板耐食性(赤錆)
平板サンプルで、JISZ2371の塩水噴霧試験を3日間行い、赤錆(鉄錆)発生状況を目し観察し、発生皆無を○、僅かでも発生を×と評価した。さらに塩水噴霧試験4日間でも赤錆発生皆無のものは◎と評価した。
(2)平板耐食性(変色)
平板サンプルで、10%伸び加工を施した後、JISZ2371の塩水噴霧試験を3日間行い、色彩色度計により、試験前後でのサンプル表面の色差を測定した。なお、サンプル表面の一部に赤錆が見られるものは、赤錆発生の無い部分で評価した。色差が繰り返し測定誤差範囲内(<1)のものを○、それ以上を×と評価した。さらに塩水噴霧試験4日間でも色差が繰り返し測定誤差範囲内(<1)のものは◎と評価した。
(3)加工耐食性(赤錆)
サンプルに10%伸び加工を施した後、JISZ2371の塩水噴霧試験を3日間行い、赤錆(鉄錆)発生状況を目し観察し、発生皆無を○、僅かでも発生を×と評価した。さらに塩水噴霧試験4日間でも赤錆発生皆無のものは◎と評価した。
(4)加工耐食性(変色)
サンプルに10%伸び加工を施した後、JISZ2371の塩水噴霧試験を3日間行い、色彩色度計により、試験前後でのサンプル表面の色差を測定した。なお、サンプル表面の一部に赤錆が見られるものは、赤錆発生の無い部分で評価した。色差が繰り返し測定誤差範囲内(<1)のものを○、それ以上を×と評価した。さらに塩水噴霧試験4日間でも色差が繰り返し測定誤差範囲内(<1)のものは◎と評価した。
(5)接触抵抗
60℃98%RH雰囲気に10日間保持した後、山崎精機研究所製電気接点シュミレータCRS−1を用い、荷重100gにて接触抵抗を測定した。10mΩ未満を○、10mΩ以上を×と評価した。
Claims (11)
- 鋼母材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を有し、さらに表層にNiめっき層を有する事を特徴とする、高耐食性めっき鋼材。
- 表層の前記Niめっき層と、前記Fe−Mn拡散層または前記Fe−Mn−Ni拡散層との間に、Mn−Ni拡散層を有する事を特徴とする、請求項1に記載の高耐食性めっき鋼材。
- 鋼母材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を有し、さらに表層にMn−Ni拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有する事を特徴とする、高耐食性めっき鋼材。
- 最表層の前記Mn−Ni拡散層または前記Fe−Mn−Ni拡散層におけるNi濃度が60質量%以上であることを特徴とする、請求項3に記載の高耐食性めっき鋼材。
- 前記めっき層及び前記拡散層に含まれるNiの総付着量が5〜40g/m2であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の高耐食性めっき鋼材。
- 前記めっき層及び前記拡散層に含まれるMnの総付着量が0.1〜20g/m2であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の高耐食性めっき鋼材。
- 鋼材に、Mnめっき、Niめっきをこの順で施し、次いで熱拡散処理を行い、前記鋼材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を設けることを特徴とする、高耐食性めっき鋼材の製造方法。
- 鋼材に、Mnめっきを施し、次いで熱拡散処理を行い、前記鋼材上にFe−Mn拡散層を設けた後に、Niめっきを行うことを特徴とする、高耐食性めっき鋼材の製造方法。
- Niめっき後に更に熱拡散処理を行い、Mn−Ni拡散層設けることを特徴とする、請求項8に記載の高耐食性めっき鋼材の製造方法。
- 鋼材に、Mnめっき、Niめっきをこの順で施し、次いで熱拡散処理を行い、前記鋼材上にFe−Mn拡散層とFe−Mn−Ni拡散層の少なくともいずれか一方の層を設けた後に、Niめっきを行うことを特徴とする、高耐食性めっき鋼材の製造方法。
- 前記熱拡散処理後のNiめっきの後に、更に熱拡散処理を行い、Mn−Ni拡散層又はFe−Mn−Ni拡散層を設けることを特徴とする、請求項10に記載の高耐食性めっき鋼材の製造方法。
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