JP2009200132A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バンプに加えられる荷重に起因して、その下の半導体チップの表層部に応力が加わり、クラック等が発生する場合がある。
【解決手段】 基板(10)の表面に導電パターン(27)が形成されている。導電パターンにバンプ(11)が電気的に接続されている。バンプは、導電パターンの上方において、側方に張り出した形状を持つ。バンプの側方に張り出した部分と導電パターンとの間に、有機材料からなる緩衝層(30)が配置されている。
【選択図】 図1−3

Description

本発明は、バンプを持つ半導体装置及びその製造方法に関する。
電子機器の小型化、薄型化に伴い、電子部品の高密度実装に対する要求が高まっている。高密度実装のために、半導体チップ等の電子部品を樹脂等で封止することなく裸の状態で、回路基板に直接搭載するフリップチップ実装が採用されている。近年、低コストで高密度実装に有利な方法として、半導体チップにめっき法で形成しためっきバンプや、金線の先端に形成した金ボールをパッド上に固定したスタッドバンプ等の金属バンプを用いた熱圧着接合、超音波接合等が注目されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−67256号公報
はんだバンプを溶融させて接合する方法では、バンプ下の半導体チップにはほとんど力が加わらない。これに対し、熱圧着接合、圧接接合においては、1バンプあたり20g〜100g程度の荷重が加えられ、超音波接合においては、1バンプあたり5g〜30g程度の荷重が加えられる。バンプに加えられる荷重に起因して、その下の半導体チップの表層部に応力が加わり、クラック等が発生する場合がある。
上記課題を解決する半導体装置は、
基板の表面に形成された導電パターンと、
前記導電パターンに電気的に接続され、該導電パターンの上方において、側方に張り出した形状を持つバンプと、
前記バンプの側方に張り出した部分と前記導電パターンとの間に配置され、有機材料からなる緩衝層と
を有する。
上記課題を解決する半導体装置の製造方法は、
基板の表面に導電パターンを形成する工程と、
前記導電パターン及び前記基板の上に、有機材料からなる緩衝層を形成する工程と、
前記緩衝層に、前記導電パターンの一部を露出させる開口を形成する工程と、
前記開口内を充填すると共に、該開口の縁よりも外側まで張り出したバンプを形成する工程と
を有する。
緩衝層が配置されているため、バンプに荷重が加わったとき、バンプの外縁部近傍の導電パターンへの応力の集中を低減することができる。これにより、クラックの発生が抑制される。
図1A〜図1Iを参照して、第1の実施例による半導体装置の製造方法について説明する。
図1Aに示すように、シリコンからなる半導体基板10の表面にMOSトランジスタ等の複数の半導体素子20が形成されている。さらに、半導体素子20を覆うように、半導体基板10の上に多層配線層21が形成されている。多層配線層21の上に、最表面配線27が形成されている。最表面配線27は、例えば金(Au)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)等で形成されている。最表面配線27の一部に、ランド28が設けられている。
図1Bに示すように、最表面配線27を覆うように、半導体基板10の上に緩衝層30を形成する。緩衝層30には、例えば感光性ポリベンゾオキサゾールが用いられ、最表面配線27の上方の部分の厚さは約3μmである。
図1Cに示すように、緩衝層30に、フォトリソグラフィ技術を用いて開口30Aを形成する。開口30Aの底面にランド28の一部が露出する。開口30Aの平面形状は、例えば直径30μmの円形である。なお、開口30Aを形成した後、開口30Aの底面をクリーニングする目的で、プラズマ処理を行ってもよい。
図1Dに示すように、開口30Aの内面、及び緩衝層30の表面に、クロムからなる厚さ0.5μmのシード層33をスパッタリングにより形成する。なお、クロムの他に、チタン、ニッケル、タングステン、銅、金等を用いてもよい。また、成膜方法として、スパッタリングに代えて、化学気相成長(CVD)、真空蒸着法等を採用してもよい。
図1Eに示すように、シード層33の上に、厚さ30μmの感光性レジスト膜35を形成する。フォトリソグラフィ技術を用いて、感光性レジスト膜35に開口35Aを形成する。開口35Aの平面形状は、例えば直径40μmの円形であり、その内側に、緩衝層30に形成されている開口30Aを含む。なお、開口35Aを形成した後、その底面に露出しているシード層33の表面をクリーニングする目的でプラズマ処理を行ってもよい。
図1Fに示すように、シード層33を電極として金(Au)を電解めっきすることにより、開口35A内にバンプ11を形成する。バンプ11の高さは、例えば25μmである。バンプ11は、半導体基板10をチップ15に分割したとき、例えば図2Bに示すように、チップ15内にほぼ一様に分布する。このような配置は、エリアレイアウトと呼ばれる。バンプ11を形成した後、レジスト膜35を剥離する。
図1G示すように、レジスト膜35で覆われていた領域に、シード層33が露出する。その後、露出しているシード層35をエッチング除去する。
図1Hに示すように、シード層33が除去された領域に、緩衝層30が露出する。その後、半導体基板10をダイシングすることにより、チップに分割する。例えば、1つのチップは、一辺の長さが5mmの正方形であり、厚さは0.5mmである。バンプ11は、1つのチップ内に例えば100個分布する。
図1Iに示すように、表面に電極51が形成されている回路基板50を準備する。電極51は、例えば、銅(Cu)パターンの表面を、Ni膜で被覆し、さらにAu膜で被覆した構造を有する。半導体基板10を回路基板50に対向させたとき、電極51は、バンプ11に対応する位置に配置されている。バンプ11を、電極51に接触させ、1バンプあたり10gの荷重を印加した状態で、50kHzの超音波をバンプ11及び電極51に、1.5秒間印加する。これにより、バンプ11と電極51とが、機械的及び電気的に接合される。
上記実施例による半導体装置の製造方法と比較するために、図3A及び図3Bに示す比較例による半導体装置を作製した。
図3Aに示すように、比較例による半導体装置においては、緩衝層30に形成されている開口30Aがバンプ11の平面形状よりも大きい。例えば、バンプ11の平面形状が、直径40μmの円形であり、開口30Aの直径が60μmである。このため、バンプ11は、その底面全域において、シード層33を介して最表面配線27に密着している。
図3Bに、バンプ11と電極51とを接合した状態を示す。最表面配線27の、バンプ11の縁に対応する位置に、クラック55が発生した。クラック55が発生すると、バンプ11と最表面配線27との間の安定した電気的接続が確保できなくなる。クラック55は、バンプ11と電極51との接続時の荷重により、バンプ11の縁近傍の最表面配線27に応力が集中して加わったためと考えられる。
上記実施例による半導体装置の製造方法では、図1Hに示したように、バンプ11が、最表面配線27の上方において側方に張り出した形状を有する。バンプ11の側方に張り出した部分と最表面配線27との間に、緩衝層30が配置されている。緩衝層30は、バンプ11よりもヤング率の小さな有機材料で形成されている。バンプ11と電極51との接合時に荷重が加わったとしても、緩衝層30が、バンプ11の外縁部において、最表面配線27へ応力が集中すること抑制する。これにより、クラックの発生が防止される。
クラック発生を防止するために、バンプ11を、その中心から全方位に向けて張り出した形状とすることが好ましい。また、張り出した部分の外縁全体に緩衝層30を配置することが好ましい。
上記実施例は、特に接合時に荷重を印加する構成のバンプに適用する際に、顕著な効果が期待される。すなわち、接合時に溶融するはんだバンプに適用するよりも、金を含むバンプに適用すると、より顕著な効果が期待される。なお、バンプ11に銅を用いてもよい。特に、接合時に1つのバンプに加わる荷重が5g以上である場合に、顕著な効果が期待される。
また、緩衝層30が応力を十分緩和させるために、緩衝層30に、ヤング率が10GPa以下の材料を用いることが好ましい。特に、緩衝層30に有機絶縁材料を用いることが好ましい。好適な有機絶縁材料として、ポリベンゾオキサゾール樹脂の他に、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ベンゾシクロブテン樹脂等が挙げられる。
図5に、種々の材料のヤング率を示す。有機材料のヤング率が、無機絶縁材料のヤング率に比べて著しく小さいことがわかる。すなわち、緩衝層30に、無機絶縁材料ではなく、有機絶縁材料を用いることが有効である。
バンプ11の外縁の位置における緩衝層30の厚さを2μmとした場合には、クラックの発生を完全に防止することはできなかった。緩衝層30の厚さを3μm以上にすると、クラックの発生を十分抑制することができた。なお、緩衝層30を厚くし過ぎると、フォトリソグラフィの解像性が悪くなり、開口の形成不良が発生しやすくなる。解像性の低下を抑制するために、バンプ11の外縁における緩衝層30の厚さを、バンプ11の高さの50%以下とすることが好ましい。
上記実施例では、図1Hにおいて、バンプ11の張り出し部の半径方向の長さ、すなわち緩衝層30の、バンプ11の下方へのもぐりこみの横方向の深さを5μmとした。バンプ11の張り出し部の半径方向の長さが短すぎると、緩衝層30を配置した十分な効果が得られなくなる。逆に、バンプ11の張り出し部の半径方向の長さを長くしすぎると、バンプ11と最表面配線27との接触面積が相対的に小さくなる。緩衝層30の十分な効果が得られ、かつ十分な接触面積を確保するために、バンプ11の張り出し部の半径方向の長さは、バンプ11の直径の3%〜20%とすることが好ましい。
また、バンプ11と電極51との接合時に超音波を印加すると、より小さな荷重で十分強固な接合を得ることができる。なお、超音波接合に代えて、熱圧着接合を採用してもよい。このとき、加熱温度は、緩衝層30の耐熱温度以下とすることが必要である。
上記実施例では、バンプ11の分布が、図2Bに示したようなエリアレイアウトであったが、図2Aに示すように、バンプ11をチップ15の外縁よりもやや内側に、外縁に沿って配列させてもよい。このような分布は、ペリフェラルレイアウトと呼ばれる。
図4A〜図4Cを参照して、第2の実施例による半導体装置の製造方法について説明する。以下、第1の実施例との相違点に着目して説明する。
図4Aに示すように、多層配線層21の上に、電極パッド22が形成されている。電極パッド22の分布は、ペリフェラルレイアウトである。窒化シリコン、酸化シリコン等の無機絶縁材料からなる保護膜23が、多層配線層21の上に形成され、電極パッド22を覆っている。さらにその上に、感光性ポリイミドからなる層間絶縁膜40が形成されている。層間絶縁膜40及び保護膜23を貫通し、電極パッド22まで達するビアホール内に、導電材料からなる層間接続部材41が充填されている。層間絶縁膜40の上に、層間接続部材41に接続された再配線42が形成されている。再配線42は、金(Au)、アルミニウム(Al)、または銅(Cu)等で形成され、その厚さは例えば2μmである。層間接続部材41及び再配線42は、例えばめっき法で形成される。再配線42は、ペリフェラルレイアウトの電極パッド22を、エリアレイアウトのバンプに接続するためのものである。
図4Bに示すように、層間絶縁膜40及び再配線42の上に、緩衝層30、シード層33、及びバンプ11を、第1の実施例の場合と同じ方法で形成する。なお、一例として、緩衝層30に形成される開口の直径は20μmとし、バンプ11の直径は30μmとする。再配線42の上方における緩衝層30の厚さを5μmとし、バンプ11の高さを20μmとする。
バンプ11を形成した後、半導体基板10をチップに分割する。1つのチップは、例えば一辺の長さが6mmの正方形であり、厚さは0.6mmである。また、一例として、1チップ内に、バンプ11が120個配置されている。
図4Cに示すように、バンプ11と、回路基板50上の電極51に接合する。一例として、接合時の荷重を20gとし、40kHzの超音波を0.5秒間印加する。これにより、バンプ11を電極51に接合することができる。第2の実施例においても、バンプ11の外縁部において、バンプ11と再配線42との間に緩衝層30が配置されている。このため、再配線42におけるクラックの発生を防止することができる。
上記第1及び第2の実施例では、シリコンからなる半導体基板10を用いたが、その他の半導体からなる基板を用いることも可能である。例えば、GaAs基板を用いてもよい。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
以上の第1〜第2の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
第1の基板の表面に形成された導電パターンと、
前記導電パターンに電気的に接続され、該導電パターンの上方において、側方に張り出した形状を持つバンプと、
前記バンプの側方に張り出した部分と前記導電パターンとの間に配置され、有機材料からなる緩衝層と
を有する半導体装置。
(付記2)
前記バンプの側方に張り出した部分が、該バンプの中心から全方位に向けて張り出しており、前記緩衝層が、前記バンプの張り出した部分の外縁全体に配置されている付記1に記載の半導体装置。
(付記3)
前記バンプが金を含む付記1または2に記載の半導体装置。
(付記4)
前記緩衝層のヤング率が10GPa以下である付記1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
(付記5)
さらに、
前記第1の基板に対向し、表面に前記第1の基板上のバンプに対応する位置に電極が形成された第2の基板を有し、
前記第1の基板上のバンプが、前記第2の基板上の対応する電極に機械的かつ電気的に接続されている付記1乃至4のいずれかに記載の半導体装置。
(付記6)
前記バンプの平面形状が円形であり、前記バンプの、側方に張り出した部分の半径方向の長さが、該バンプの直径の3%〜20%である付記1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置。
(付記7)
第1の基板の表面に導電パターンを形成する工程と、
前記導電パターン及び前記第1の基板の上に、有機材料からなる緩衝層を形成する工程と、
前記緩衝層に、前記導電パターンの一部を露出させる開口を形成する工程と、
前記開口内を充填すると共に、該開口の縁よりも外側まで張り出したバンプを形成する工程と
を有する半導体装置の製造方法。
(付記8)
さらに、
表面に、前記第1の基板上のバンプに対応する位置に電極が形成された第2の基板を準備する工程と、
前記第1の基板上のバンプと、前記第2の基板上の対応する電極とを接触させて、両者を機械的かつ電気的に接続する工程と
を有する付記7に記載の半導体装置の製造方法。
(付記9)
前記接続する工程において、前記第1の基板が第2の基板に近づく向きの荷重を加えた状態で、前記バンプと前記電極とに超音波を与えることにより両者を接続する付記8に記載の半導体装置の製造方法。
(1A)〜(1C)は、第1の実施例による半導体装置の製造途中段階における装置の断面図である。 (1D)〜(1F)は、第1の実施例による半導体装置の製造途中段階における装置の断面図である。 (1G)及び(1H)は、第1の実施例による半導体装置の製造途中段階における装置の断面図であり、(1I)は、第1の実施例による半導体装置の断面図である。 実施例による半導体装置のバンプの配置の態様を示すための斜視図である。 (3A)は、比較例による半導体装置の製造途中段階における装置の断面図であり、(3B)は、比較例による半導体装置の断面図である。 (4A)及び(4B)は、第2の実施例による半導体装置の製造途中段階における装置の断面図であり、(4C)は、第2の実施例による半導体装置の断面図である。 種々の材料のヤング率を示す図表である。
符号の説明
10 半導体基板
11 バンプ
15 チップ
20 半導体素子
21 多層配線層
27 最表面配線
28 ランド
30 緩衝層
30A 開口
33 シード層
35 レジスト膜
35A 開口
40 層間絶縁膜
41 層間接続部材
42 再配線
50 回路基板
51 電極
55 クラック

Claims (5)

  1. 基板の表面に形成された導電パターンと、
    前記導電パターンに電気的に接続され、該導電パターンの上方において、側方に張り出した形状を持つバンプと、
    前記バンプの側方に張り出した部分と前記導電パターンとの間に配置され、有機材料からなる緩衝層と
    を有する半導体装置。
  2. 前記バンプの側方に張り出した部分が、該バンプの中心から全方位に向けて張り出しており、前記緩衝層が、前記バンプの張り出した部分の外縁全体に配置されている請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記バンプが金を含む請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記緩衝層のヤング率が10GPa以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 基板の表面に導電パターンを形成する工程と、
    前記導電パターン及び前記基板の上に、有機材料からなる緩衝層を形成する工程と、
    前記緩衝層に、前記導電パターンの一部を露出させる開口を形成する工程と、
    前記開口内を充填すると共に、該開口の縁よりも外側まで張り出したバンプを形成する工程と
    を有する半導体装置の製造方法。
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