JP2009198398A - 転がり直動装置の作動状態検査方法および作動状態検査装置 - Google Patents

転がり直動装置の作動状態検査方法および作動状態検査装置 Download PDF

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【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを振動センサにより検出された振動強度を基に正確に検査することのできる転がり直動装置の作動状態検査方法を提供する。
【解決手段】ボールねじ1の振動強度を加速度計11により検出し、加速度計11により検出された振動強度が閾値を超えたときにボールねじの作動状態が異常と判定するに際して、ボール5がボールねじの使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに加速度計11により検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として閾値を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボールねじ、直動案内軸受装置、ボールスプラインなどの転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを検査する転がり直動装置の作動状態検査方法と作動状態検査装置に関する。
工作機械などで使用されるボールねじに、潤滑不良が発生したり、大きな負荷が加わったりすると、ボールねじのねじ軸やナットなどが早期に摩耗して、ボールねじの寿命を短くしてしまうことがある。そこで、ボールねじの作動状態が正常であるか否かを検査する方法として、ボールねじのねじ軸やナットに加速度センサ等の振動センサを取り付け、この振動センサにより検出されたボールねじの振動強度が閾値を超えたときに異常と判定する方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、転がり軸受の異常を検出する方法として、転がり軸受の外輪に振動センサを取り付け、図7に示すように、振動センサにより検出された軸受の振動強度が閾値を超えたときに異常と判定する方法(特許文献2参照)も提案されている。
上述した方法を用いてボールねじなどの転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを検査する場合、ボールねじなどの転がり直動装置では、転動体が転動体負荷転動路から転動体無限循環路に進入したり、あるいは転動体無限循環路から転動体負荷転動路に進入したりすると、急峻な負荷変動が繰り返し発生することによって、「なじみ」と呼ばれる軌道面の変形(軌道面の凸部が潰れる現象)が循環部の近傍に発生する。そして、上述したなじみが転がり直動装置に生じると、転動体の転がり運動がスムーズな転がり運動となることによって、図8に示すように、振動センサの信号出力がなじみの発生前の信号出力より低くなる。
また、転動体の摩耗によって転がり直動装置に予圧低下が生じた場合も、なじみが生じた場合と同様に、振動センサの信号出力が予圧低下の発生前の信号出力より低くなる。このため、なじみや予圧低下が発生する前の転がり直動装置の振動強度Sに例えば0.8を乗じた値(S×0.8)を閾値として設定すると、転がり直動装置の作動状態が正常であっても異常と判定してしまう(図8のA点まで)という問題がある。
また、このような不具合解消のため、なじみや予圧低下が発生する前の転がり直動装置の振動強度Sに例えば2を乗じた値(S×2)を閾値として設定した場合には、転がり直動装置の作動状態が異常になった場合(図8のB点等)であっても正常と判定してしまうという問題がある。なお、予圧低下は例えばボールねじの走行距離で数百メートル〜数百キロメートルの間で発生するが、製品仕様や使用条件により予圧抜けの低下の度合いは一様でない。
特開2001−349407号公報 特開2004−347401号公報
上述したように、振動センサにより検出された振動強度を基に転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを検査する場合、なじみや予圧低下が発生する前の振動強度を基準として閾値を設定すると、誤判定が生じやすいという問題点があった。
本発明は上述した問題点に着目してなされたものであり、その目的は、転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを振動センサにより検出された振動強度を基に正確に検査することのできる転がり直動装置の作動状態検査方法を提供することにある。また、本発明の目的は、転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを振動センサにより検出された振動強度を基に正確に検査することのできる転がり直動装置の作動状態検査装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明に係る転がり直動装置の作動状態検査方法は、転動体無限循環路を有する転がり直動装置の振動強度を振動センサにより検出し、該振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに異常と判定する転がり直動装置の作動状態検査方法において、前記転がり直動装置の転動体が前記転がり直動装置の使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに前記振動センサにより検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として前記閾値を設定することを特徴とする。
請求項2記載の発明に係る転がり直動装置の作動状態検査方法は、請求項1記載の転がり直動装置の作動状態検査方法において、前記基準値に所定の値を乗じた値を前記閾値として設定することを特徴とする。
請求項3記載の発明に係る転がり直動装置の作動状態検査装置は、転動体無限循環路を有する転がり直動装置の振動強度を振動センサにより検出し、該振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに異常と判定する転がり直動装置の作動状態検査装置において、前記転がり直動装置の転動体が前記転がり直動装置の使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに前記振動センサにより検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として前記閾値を設定する閾値設定手段を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明に係る転がり直動装置の作動状態検査装置は、請求項3記載の転がり直動装置の作動状態検査装置において、前記閾値設定手段が前記基準値に所定の値を乗じた値を前記閾値として設定するものであることを特徴とする。
本発明では、転がり直動装置の転動体が転がり直動装置の使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに振動センサにより検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として閾値を設定することにより、なじみや予圧低下が発生した後の振動強度を基に閾値が設定される。したがって、なじみや予圧低下が発生する前の振動強度を基に閾値を設定した場合のように、転がり直動装置の作動状態が正常であっても異常と判定したり、転がり直動装置の作動状態が異常であっても正常と判定したりすることがないので、転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを振動センサにより検出された振動強度を基に正確に検査することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はボールねじ装置の平面図で、図2は図1のII−II断面を示す図である。図1に示されるボールねじ装置1は円筒状のナット2と、ナット2内を挿通するねじ軸3と、ナット2の内周面に形成されたねじ溝とねじ軸3の外周面に形成されたねじ溝4との間を転動する転動体としての多数のボール5とを備えており、ナット2には、ボール循環部材6が止め螺子7a,7bによって装着されている。
ボール循環部材6はナット2の外周面に形成された平面状の循環部材取付け面8に装着されており、このボール循環部材6の内部には、ナット側ねじ溝とねじ軸側ねじ溝4との間を転動したボール5を循環させるための転動体無限循環路9(図2参照)が形成されている。
また、ボール循環部材6はセンサ挿入穴10を転動体無限循環路9の近傍に有しており、このセンサ挿入穴10には、ボールねじ1の振動を検出する振動センサとして、加速度計11(図2参照)が挿入されている。
加速度計11の信号出力を基にボールねじの作動状態の異常の有無を検査する作動状態検査装置の概略構成を図3に示す。同図において符号12は加速度計11から出力された加速度信号のノイズ成分を除去するローパスフィルタであり、このローパスフィルタ12を通過した加速度信号は増幅器13で増幅された後、データ処理装置14に供給されるようになっている。
データ処理装置14は振動強度算出手段15、記憶装置16、閾値設定手段17、判定手段18および判定結果出力手段(例えばプリンタ、表示装置、図示しないボールねじ駆動制御装置への信号出力装置等)19を備えており、ローパスフィルタ12を通過した加速度計11の出力信号はデータ処理装置14の振動強度算出手段15に供給されるようになっている。
振動強度算出手段15はローパスフィルタ12を通過した加速度計11の出力信号からボールねじ1の振動強度を算出するものであり、この振動強度算出手段15で算出されたボールねじ1の振動強度は記憶装置16に記憶されるようになっている。
閾値設定手段17はボールねじ1のボール5が使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに加速度計11の出力から得られた振動強度の中で値が最も小さい振動強度を基準として閾値Tを設定するものであり、この閾値設定手段17で設定された閾値Tは記憶装置16に格納されるようになっている。
判定手段18は振動強度算出手段15で算出された振動強度が閾値設定手段17で設定された閾値Tを上回ったときに異常がボールねじに発生したと判定するものであり、この判定手段18の判定結果はプリンタ、表示装置、信号出力装置等の判定結果出力手段19に出力されるようになっている。
また、データ処理装置14はボールねじの使用開始からのボール転走量を演算する演算装置20を備えており、この演算装置20には、ボールねじのねじ軸を駆動する駆動モータに設けられたエンコーダ(図示せず)からパルス信号がボール転走量データとして供給されるようになっている。
データ処理装置14によって処理される振動データの処理フローを図4に示す。同図に示されるように、データ処理装置14はステップS1でボールねじ1が作動すると、加速度計11の出力からボールねじの振動強度を算出する。そして、算出した振動強度を振動データDとして記憶装置16に格納した後(ステップS2参照)、閾値Tが設定済みであるか否かをステップS3で判定する。ここで、閾値Tが設定済みでない場合はステップS4に進み、閾値Tが設定済みである場合はステップS11に進む。
ステップS4では、データ処理装置14はボール5の使用開始からの転走量をエンコーダからの出力パルスを基に算出する。そして、ボール5の使用開始からの転走量が所定の転走量(なじみや予圧低下が発生した後で異常がボールねじに発生する前のボール転走量)に達したか否かをステップS5で判定する。
ここで、ボール5の使用開始からの転走量が所定の転走量に達していないと判定した場合はステップS6に進み、ボール5の使用開始からの転走量が所定の転走量に達していると判定した場合はステップS9に進む。
「所定の転走量」は、例えば、なじみについてはグリースの種類等の条件、予圧抜けについては初期予圧量等の条件により、経験的に予め得られる。従って、予め使用条件により求めたものを用意しておけばよい。
ステップS6では、データ処理装置14は最小振動データ(最小振動強度)Dminが記憶装置16に格納されているか否かを判定する。ここで、最小振動データDminが存在する場合はステップS7に進み、振動データDminが存在しない場合はステップS8に進む。
ステップS7では、データ処理装置14はステップS2で得られた振動データDがD<Dminであるか否かを判定する。ここで、振動データDが最小振動データDminより大きい場合つまりD>Dminの場合は前述したステップS2に戻る。一方、振動データDが最小振動データDminより小さい場合つまりD<Dminの場合はステップS8に進む。
ステップS8では、データ処理装置14は振動データDを最小振動データDminとして記憶装置16に格納した後、ステップS14に進む。
ステップS9では、データ処理装置14は最小振動データDminを閾値設定用の基準値Kとして記憶装置16に格納する。そして、次のステップS10で基準値Kにn(例えばn=2)を乗じた値を閾値Tとして設定した後、ステップS11で振動データDを閾値Tと比較する。ここで、振動データDが閾値Tより小さい場合つまりD<Tの場合は、ステップS12で異常なしと判定し、その判定結果を判定結果出力手段19に出力した後、ステップS14に進む。一方、振動データDが閾値Tより大きい場合つまりD>Tの場合は、ステップS13で異常ありと判定し、その判定結果を判定結果出力手段19に出力した後、ステップS14に進む。
ステップS14では、データ処理装置14はボールねじの作動が停止したか否かを判定する。ここで、ボールねじの作動が停止していない場合はステップS2に戻る。一方、ボールねじの作動が停止している場合はボールねじの作動状態が正常であるか否かの検査を終了する。
上述したように、ボールねじ1の振動強度を振動センサとしての加速度計11により検出し、加速度計11により検出された振動強度が閾値を超えたときにボールねじの作動状態が異常と判定するに際して、ボールねじ1のボール5がボールねじ1の使用開始から所定の転走量に達するまでに加速度計11により検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として閾値Tを設定すると、図5に示すように、なじみや予圧低下が発生した後の振動強度を基に閾値Tが設定される。
したがって、なじみや予圧低下が発生する前の振動強度を基に閾値を設定した場合のように、ボールねじの作動状態が正常であっても異常と判定したり、ボールねじの作動状態が異常であっても正常と判定したりすることがないので、ボールねじの作動状態が正常であるか否かを振動センサとしての加速度計11により検出された振動強度を基に正確に検査することができる。
さらに、閾値Tを設定する際のn値を適宜設定することによって、ボールねじの振動強度が増大する初期段階で異常と判断するか、異常が進行し振動強度が極度に増大した段階で異常と判断するかを任意に設定することが可能になる。例えば、図5に示すように、n=2とn=5の2通りを設定し、n=2に対応する出力値に達した段階(図5のB点)で表示装置等により警告を行い、n=5に対応する出力値に達した段階(図5のC点)でボールねじのねじ軸を駆動する駆動モータの制御装置(図示せず)へ強制停止信号を信号出力装置により出力し、駆動を停止するようにしてもよい。なお、nの値は、例えば、駆動条件下での振動強度と危険の度合いとの関係を予め調べておき、その結果等に応じて所定の値を設定可能であり、整数に限定されない。
上述した本発明の第1の実施形態では振動センサにより検出された振動強度を基にボールねじの作動状態が正常であるか否かを検査したが、これに限定されるものではない。たとえば、ボールねじ以外の転がり直動装置(例えば直動案内軸受装置、ボールスプライン等)についても振動センサにより検出された振動強度を基に作動状態が正常であるか否かを検査することができる。
また、ボールの使用開始からの転走量が所定の転走量に達するまでに加速度計11の出力から得られた振動強度の中で値が最も小さい振動強度を基準値として閾値を設定したが、ボールの使用開始からの転走時間が所定の転走時間に達するまでに加速度計11の出力から得られた振動強度の中で値が最も小さい振動強度を基準値として閾値として設定してもよい。あるいはナット定速時の一定区間または循環路を転動体が一巡する区間または一定の外力が印加される区間内で値が最も小さい振動強度を基準値として閾値を設定してもよい。
さらに、ボールねじ等の転がり直動装置の振動を検出する振動検出手段として加速度計を例示したが、加速度計の代わりにAE(Acoustic Emission)センサ等を用いてもよい。
また、図1〜図3に示した第1の実施形態では、加速度計等の振動センサをボール循環部材に設けたものを例示したが、これに限定されるものではない。たとえば、図6に示すように、振動センサとしての加速度計11をナット2に設けてもよい。
ボールねじの平面図である。 図1のII−II断面を示す図である。 図1に示す加速度計から出力された信号を基にボールねじの作動状態が正常であるか否かを検査する作動状態検査装置の概略構成図である。 図3に示すデータ処理装置によって処理される振動データの処理フローを示す図である。 ボールねじのボール循環部材に設けた加速度計から出力される信号の波形図である。 加速度計をボールねじのナットに設けた例を示す図である。 転がり軸受の外輪に設けた振動センサから出力される信号を示す波形図である。 ボールねじのボール循環チューブに取り付けた振動センサから出力される信号の波形図である。
符号の説明
1 ボールねじ
2 ナット
3 ねじ軸
4 ねじ溝
5 ボール
6 ボール循環部材
7a,7b 止め螺子
8 循環部材取付け面
9 転動体無限循環路
10 センサ挿入穴
11 加速度計
12 ローパスフィルタ
13 増幅器
14 データ処理装置
15 振動強度算出手段
16 記憶装置
17 閾値設定手段
18 判定手段
19 判定結果出力手段
20 演算装置

Claims (4)

  1. 転動体無限循環路を有する転がり直動装置の振動強度を振動センサにより検出し、該振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに異常と判定する転がり直動装置の作動状態検査方法において、
    前記転がり直動装置の転動体が前記転がり直動装置の使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに前記振動センサにより検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として前記閾値を設定することを特徴とする転がり直動装置の作動状態検査方法。
  2. 請求項1記載の転がり直動装置の作動状態検査方法において、前記基準値に所定の値を乗じた値を前記閾値として設定することを特徴とする転がり直動装置の作動状態検査方法。
  3. 転動体無限循環路を有する転がり直動装置の振動強度を振動センサにより検出し、該振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに異常と判定する転がり直動装置の作動状態検査装置において、
    前記転がり直動装置の転動体が前記転がり直動装置の使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに前記振動センサにより検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として前記閾値を設定する閾値設定手段を備えたことを特徴とする転がり直動装置の作動状態検査装置。
  4. 請求項3記載の転がり直動装置の作動状態検査装置において、前記閾値設定手段が前記基準値に所定の値を乗じた値を前記閾値として設定するものであることを特徴とする転がり直動装置の作動状態検査装置。
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