JP2009197989A - パネル部品取付部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】主に、被取付部品に対し取付部品を回転させて取付ける場合に、被取付部品と取付部品との合目部に対するデザイン上の自由度が得られるようにする。
【解決手段】被取付部品21と取付部品22との合目部23が、回転中心27の近くに位置する中心近在合目部41と、回転中心27から離れて位置する中心遠在合目部42とを有する非直線形状に形成され、中心近在合目部41に設けられる固定部28が、被取付部品21に対して取付部品22を引掛状態で固定可能な引掛固定部44とされ、中心遠在合目部42に設けられる固定部28が、被取付部品21に対して取付部品22を差込状態で固定可能な差込固定部45とされるようにしている。
【選択図】図4

Description

この発明は、パネル部品取付部構造に関するものである。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルなどの内装パネルが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、図13は、インストルメントパネル1の一例であり、このインストルメントパネル1の車幅方向2の中央部の下部には、センターコンソール4が取付けられている。このセンターコンソール4は、運転席と助手席との間に設置されて、車両前後方向3後方へ延びるものである。
そして、インストルメントパネル1とセンターコンソール4との接続部分の表面には、インストルメントパネル1の側に、センターフィニッシャーパネル5が取付けられ、センターコンソール4の側に、シフトレバー用フィニッシャーパネル6が取付けられている。更に、センターフィニッシャーパネル5とシフトレバー用フィニッシャーパネル6との接続部分の両側部には、サイドパネル7,7が取付けられている。
上記したセンターフィニッシャーパネル5(被取付部品)と、シフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)とは、合目部8にて組合わされている。この際、合目部8は、車幅方向2へ一直線状に延びるものとされている。
そして、センターフィニッシャーパネル5(被取付部品)に対し、シフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)は、合目部8を中心に回転させて取付けられるよう構成されている。更に、センターフィニッシャーパネル5(被取付部品)と、シフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)との合目部8またはその近傍には、両者を固定する図示しない固定部が設けられている。この固定部は、通常は、全てが引掛固定部などとされる。
このような構成によれば、インストルメントパネル1に対してセンターコンソール4が取付けられ、また、インストルメントパネル1に対してセンターフィニッシャーパネル5(被取付部品)が取付けられた状態で、センターコンソール4にシフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)が取付けられる。
このシフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)は、合目部8を中心に回転させることによって、センターコンソール4に取付けられると共に、センターフィニッシャーパネル5(被取付部品)に対して取付けられる。
この際、図示しない固定部により、センターフィニッシャーパネル5(被取付部品)とシフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)とが、合目部8をうまく組合わされた状態で取付けられることになる。
特開平10−16997号公報
しかしながら、上記パネル部品取付部構造では、シフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)を、合目部8を中心に回転させてうまく取付けられるようにするために、センターフィニッシャーパネル5(被取付部品)とシフトレバー用フィニッシャーパネル6(取付部品)との合目部8を、車幅方向2へ一直線状に延びるものとしていたので、合目部8の周辺が平坦で単純な形状になってしまい、デザイン上の自由度が小さかった。
なお、上記した以外にも、本発明に至る過程で新たな問題やその他の問題などが生じることが考えられるが、そのようなものについては、本発明の中で説明することによって、この欄での記載に代えることができるものとする。但し、必要な場合には、この欄に流用することができる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、被取付部品と、取付部品とが、合目部にて組合わされ、被取付部品に対し、取付部品が、合目部の近傍に設定された回転中心を中心に回転させて取付けられるよう構成され、被取付部品と取付部品との合目部またはその近傍に、両者を固定する固定部が設けられたパネル部品取付部構造において、前記合目部が、回転中心の近くに位置する中心近在合目部と、回転中心から離れて位置する中心遠在合目部とを有する非直線形状に形成され、前記中心近在合目部に設けられる固定部が、被取付部品に対して取付部品を引掛状態で固定可能な引掛固定部とされ、前記中心遠在合目部に設けられる固定部が、被取付部品に対して取付部品を差込状態で固定可能な差込固定部とされたことを特徴としている。
請求項2に記載された発明は、上記において、前記中心近在合目部の前記引掛固定部が、取付部品に設けられた引掛爪と、被取付部品の裏面側に設けられて、前記引掛爪が被取付部品の面直方向に引掛かる爪受部とを有すると共に、前記引掛爪と前記爪受部とが、引掛状態で、取付部品に対して被取付部品に出張段差が生じるのを防止可能な出張段差防止部とされたことを特徴としている。
請求項3に記載された発明は、上記において、前記中心近在合目部の前記引掛固定部が、取付部品の裏面側に設けられた当部と、被取付部品に設けられて、前記当部を受ける当受部とを有すると共に、前記当部と前記当受部とが、当受状態で、前記中心近在合目部にて、取付部品と被取付部品との間に隙間が生じるのを防止可能とすると共に、取付部品に対し被取付部品に引込段差が生じるのを防止可能な、隙間防止兼引込段差防止部とされたことを特徴としている。
請求項4に記載された発明は、上記において、前記中心遠在合目部の前記差込固定部が、取付部品に設けられた差込部と、被取付部品に設けられて、前記差込部が被取付部品の奥側へ差込まれる差込用凹部とを有すると共に、前記差込部と前記差込用凹部とが、差込状態で、前記中心遠在合目部にて、取付部品と被取付部品との間に隙間が生じるのを防止可能な隙間防止部を備えたことを特徴としている。
請求項5に記載された発明は、上記において、前記取付部品の合目部における、中心遠在合目部の部分に、前記差込固定部の差込方向へ延びて、被取付部品に対する取付部品の差込方向の位置のバラ付きの影響を吸収可能な棚面部が形成されたことを特徴としている。
なお、上記は、それぞれ、所要の作用効果を発揮するための必要最小限の構成であり、上記構成の詳細や、上記されていない構成については、それぞれ自由度を有しているのは勿論である。そして、上記構成の記載から読取ることが可能な事項については、特に具体的に記載されていない場合であっても、その範囲内に含まれるのは勿論である。また、上記以外の構成を追加した場合には、追加した構成による作用効果が加わることになるのは勿論である。
請求項1の発明によれば、上記構成により、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、中心近在合目部に、固定部として引掛固定部を設けたことにより、引掛固定部にて、被取付部品に対し取付部品を引掛状態で固定することができる。また、中心遠在合目部に、固定部として差込固定部を設けたことにより、差込固定部にて、被取付部品に対し取付部品を差込状態で固定することができる。このように、中心近在合目部と中心遠在合目部とで、固定の仕方が異なる引掛固定部と差込固定部とを使い分けるようにすることにより、合目部を、回転中心の近くに位置する中心近在合目部と、回転中心から離れて位置する中心遠在合目部とを有する非直線形状としても、取付部品を、合目部の近傍に設定された回転中心を中心に回転させて、被取付部品に合目部がうまく組合わされるように取付けることができるようになる。これによって、被取付部品と取付部品との合目部の周辺をより複雑な形状とするなど、デザイン上の自由度を向上することができる。
請求項2に記載された発明は、上記構成により、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、取付部品に設けられた引掛爪が、被取付部品の裏面側に設けられた爪受部に対し被取付部品の面直方向に引掛かることにより、引掛固定部にて中心近在合目部を引掛固定することができる。この際、出張段差防止部とされた引掛爪と爪受部とにより、引掛状態で、取付部品に対して被取付部品に出張段差が生じるのを防止することができる。
請求項3に記載された発明は、上記構成により、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、取付部品の裏面側に設けられた当部が、被取付部品に設けられた当受部を受けることにより、引掛固定部による中心近在合目部の引掛固定を補助することができる。この際、隙間防止兼引込段差防止部とされた当部と当受部とにより、当受状態で、中心近在合目部にて、取付部品と被取付部品との間に隙間が生じるのを防止すると共に、取付部品に対し被取付部品に引込段差が生じるのを防止することができる。
請求項4に記載された発明は、上記構成により、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、取付部品に設けられた差込部を、被取付部品に設けられた差込用凹部の奥側へ差込むことにより、差込固定部にて中心遠在合目部を差込固定することができる。この際、隙間防止部を備えた差込部と差込用凹部とにより、差込状態で、中心遠在合目部にて、取付部品と被取付部品との間に隙間が生じるのを防止することができる。
請求項5に記載された発明は、上記構成により、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、取付部品の合目部における、中心遠在合目部の部分に、差込固定部の差込方向へ延びる棚面部を形成することにより、被取付部品に対する取付部品の差込方向の位置のバラ付きの影響を吸収することができる。これにより、位置規制手段がないことなどで、取付部品の差込方向の位置に、バラ付きが生じた場合であっても、中心遠在合目部の見栄えの悪化を防止することができる。
本発明は、主に、被取付部品に対し取付部品を回転させて取付ける場合に、被取付部品と取付部品との合目部に対するデザイン上の自由度が得られるようにすることを目的としている。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
なお、以下の実施例は、上記した背景技術や発明が解決しようとする課題などと密接な関係があるので、必要が生じた場合には、互いに、記載を流用したり、必要な修正を伴って流用したりすることができるものとする。
図1〜図11は、この発明の実施例を示すものである。
「構成」 まず、構成について説明する。
図1に示すように(必要に応じて図2も併せて参照のこと)、自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネル11などの内装パネルが設けられている。このインストルメントパネル11の車幅方向12の中央部の下部には、センターコンソール14が取付けられている。このセンターコンソール14は、運転席と助手席との間に設置されて、車両前後方向13後方へ延びるものである。なお、インストルメントパネル11とセンターコンソール14とは、樹脂製のものとされている。インストルメントパネル11とセンターコンソール14とについては、これ以上の詳細な記載は省略するが、それぞれ、図示するような、意匠的要素の強い比較的複雑な形状や構成を呈している。但し、インストルメントパネル11とセンターコンソール14とは、一般的な機能、構成を有するものであっても良い。
そして、インストルメントパネル11とセンターコンソール14との接続部分の表面には、インストルメントパネル11の側に、センターフィニッシャーパネル15が取付けられ、また、センターコンソール14の側に、シフトレバー用フィニッシャーパネル16が取付けられている。更に、センターフィニッシャーパネル15とシフトレバー用フィニッシャーパネル16との接続部分の両側部には、サイドパネル17,17が取付けられている。なお、センターフィニッシャーパネル15と、シフトレバー用フィニッシャーパネル16と、サイドパネル17とは、樹脂製のものとされている。
ここで、センターフィニッシャーパネル15は、インストルメントパネル11の車幅方向12の中央部の後面に設けられた設備機器等設置用空間を覆うように取付けられる枠状などをした化粧パネルである。上記設備機器等設置用空間には、例えば、空調コントロール装置や、空調用エア吹出口や、灰皿装置や、カップホルダ装置や、車載用オーディオ装置や、カーナビゲーション装置などの各種の設備機器等が、車種や設備仕様に応じて適宜設置される。センターフィニッシャーパネル15は、車両前後方向13に対してほぼ面直に配置された縦面部材などとされている。このセンターフィニッシャーパネル15は、若干前傾となるように傾斜配置されている。
また、シフトレバー用フィニッシャーパネル16は、センターコンソール14の前部上面に設置されるシフトレバーを取囲むように取付けられる枠状などをした化粧パネルである。シフトレバー用フィニッシャーパネル16は、上下方向に対してほぼ面直に配置された横面部材などとされている。シフトレバー用フィニッシャーパネル16にはシフトブーツなどが設置される。
サイドパネル17,17は、インストルメントパネル11とセンターコンソール14との接続部分や、センターフィニッシャーパネル15や、シフトレバー用フィニッシャーパネル16などの側部を覆い隠すために設けられる化粧パネルである。サイドパネル17,17は、車幅方向12に対してほぼ面直に配置された縦面部材などとされている。サイドパネル17,17は、設けられない場合も多い。
そして、センターフィニッシャーパネル15とシフトレバー用フィニッシャーパネル16とは、それぞれ、本体面部と、この本体面部の周縁部にフランジ状に設けられたフランジ状周縁部とを概略有するコ字断面を備えている。各本体面部は、それぞれ、インストルメントパネル11の後面やセンターコンソール14の上面などに即した面形状を呈している。また、各フランジ状周縁部は、それぞれ、各本体面部をインストルメントパネル11の後面やセンターコンソール14の上面などに対してうまく繋ぎ得るような側面形状を呈している。なお、センターフィニッシャーパネル15とシフトレバー用フィニッシャーパネル16とについては、これ以上の詳細な記載は省略するが、それぞれ、図示するような、意匠的要素の強い比較的複雑な形状や構成を呈している。但し、センターフィニッシャーパネル15とシフトレバー用フィニッシャーパネル16とは、一般的な機能、構成を有するものであっても良い。
また、図3に示すように、センターフィニッシャーパネル15と、シフトレバー用フィニッシャーパネル16とは、センターフィニッシャーパネル15を被取付部品21とし、シフトレバー用フィニッシャーパネル16を取付部品22として、両者の合目部23にて組合わせられるように構成されている。両者の合目部23は、センターフィニッシャーパネル15の下辺側部分24と、シフトレバー用フィニッシャーパネル16の前辺側部分25とに設けられる。
この際、特に、センターフィニッシャーパネル15(被取付部品21)に対し、シフトレバー用フィニッシャーパネル16(取付部品22)は、図4〜図6に示すように、合目部23の近傍に設定された回転中心27を中心に、回転させて取付けられるよう構成されている。シフトレバー用フィニッシャーパネル16は、回転中心27を中心として、その全体を下方へ回動させることによって取付けられるように構成されている。
更に、図4に示すように、センターフィニッシャーパネル15(被取付部品21)と、シフトレバー用フィニッシャーパネル16(取付部品22)との合目部23またはその近傍には、両者(の合目部23周辺)を固定する固定部28が設けられている。この固定部28は、表面側からは見えない内側(裏面側)の部分に設定される。この固定部28については、後述する。
以上は、従来のものとほぼ同様の基本構成である。
そして、追加の構成として、図2に示すように、センターコンソール14は、その先端の両側部を、インストルメントパネル11の車幅方向12の中央部下部の対応する部分に突合せた状態でネジ31により固定されるようになっている。また、図7、図8に示すように、センターフィニッシャーパネル15は、その下辺側部分24の両端部(に設けられた後述する延長部58)を、インストルメントパネル11にネジ32で固定されるようになっている。
また、図9(図10、図11も併せて参照のこと)に示すように、シフトレバー用フィニッシャーパネル16は、その下面側の周縁部に、センターコンソール14に設けられた爪穴部33(図2参照。以下同様)に対して係止可能な係止爪部34を備えている。この係止爪部34は、爪保持部に金属製の爪部材35が取付けられた金属クリップ爪36とされており、その周囲には、センターコンソール14の爪穴部33に対して、車幅方向12および車両前後方向13の2方向に対する位置決めを行わせるための位置決めリブなどの位置規制部37,38が一体に設けられている。この場合、係止爪部34は、シフトレバー用フィニッシャーパネル16の中間部の両側下部に設けられている。
そして、図4に示すように、センターフィニッシャーパネル15の下辺側部分24と、シフトレバー用フィニッシャーパネル16の前辺側部分25との間に設けられる合目部23は、互いに当接(面接)可能な合面などを有している。合目部23は、センターフィニッシャーパネル15やシフトレバー用フィニッシャーパネル16の本体面部に対し、奥側へ向けてそれぞれほぼ直角などに曲げ加工された部分を有し、合面はこの曲げ加工された部分などに形成される。合面については、後述する。そして、上記した回転中心27は、合目部23の合面の手前側の(本体面部などに対する)コーナー部分などに主に設定される。
更に、図1に示すように、センターフィニッシャーパネル15とシフトレバー用フィニッシャーパネル16とは、この場合、成形上の都合などによって2部品に分割されている(2部品構成物)が、意匠的には統一された一体型の連続形状を呈するように構成されている。そして、両者は、側面視ほぼL字状に組合わせられるようになっている。
なお、以上の追加構成には、一般的なものも、この実施例に独特なものも含まれている。
そして、以上のような基本構成や追加構成に対し、この実施例のものでは、以下のような構成を備えている。
(1)図3に示すように、合目部23が、直線状ではないものとされる。即ち、合目部23が、回転中心27の近くに位置する中心近在合目部41と、回転中心27から離れて位置する中心遠在合目部42とを有する非直線形状に形成される(非直線形状合目部43)。
この場合には、上記非直線形状合目部43は、その両端部分に、中心近在合目部41として、車幅方向12へ延びる短い一対の直線状部分を有し、その中間部分に、中心遠在合目部42として、下方へ凹んだ曲線状部分を有するものなどとされている。これにより、非直線形状合目部43は、手前側から見て、上下反転させたほぼΩ形状のものなどとされている。そして、回転中心27は、非直線形状合目部43の突出している部分に設定されている。即ち、回転中心27は、中心近在合目部41の合面41a,41b(図5参照)の手前側の(本体面部との)コーナー部分に設定されている。なお、中心近在合目部41の合面41a,41bは、車両前後方向13(水平方向)に対して若干前下がりに傾斜されている。この場合には、合面41aは、センターフィニッシャーパネル15の本体面部に対して直角よりも若干鈍角となり、合面41bは、シフトレバー用フィニッシャーパネル16の本体面部に対して直角よりも若干鋭角となるように構成されている。
また、図4に示すように、中心近在合目部41に設けられる固定部28が、被取付部品21に対して取付部品22を引掛状態で固定可能な引掛固定部44とされている(図5も併せて参照のこと)。また、中心遠在合目部42に設けられる固定部28が、被取付部品21に対して取付部品22を差込状態で固定可能な差込固定部45とされている(図6も併せて参照のこと)。
(2)図5に示すように、中心近在合目部41の引掛固定部44が、取付部品22に設けられた引掛爪51と、被取付部品21の裏面側に設けられて、引掛爪51が被取付部品21の(本体面部の)ほぼ面直方向(車両前後方向13)に引掛かる爪受部52とを有している。そして、引掛爪51と爪受部52とが、引掛状態で、取付部品22に対して被取付部品21に出張段差が生じるのを防止可能な出張段差防止部53とされている。
ここで、引掛爪51は、取付部品22の前辺側部分25における、中心近在合目部41の合面41bから突設されている。この引掛爪51は、上記合面41bの奥側の位置から突設されている。また、この引掛爪51は、上記合面41bのほぼ面直方向へ向けて突設されている。なお、引掛爪51の先端と、手前側となる側面とのコーナー部分には、引掛爪51を先細りとするために斜めに切欠かれた切欠部51aなどが形成されている。
一方、爪受部52は、被取付部品21の下辺側部分24における、中心近在合目部41の合面41aの奥側に、引掛爪51と対応させて設けられている。
即ち、上記下辺側部分24には、上記中心近在合目部41の合面41aを形成するために奥側(車両前後方向13の前方)へ向けて屈曲された屈曲部分24aが一体に形成されており、この屈曲部分24aの図中下面が上記合面41aとされている。この屈曲部分24aは、被取付部品21の本体面部とほぼ肉厚の等しいフランジ状のものとされている。この屈曲部分24aの奥側には、ほぼ下方へ延びる延長部58が一体に設けられている。
そして、屈曲部分24aの奥側と延長部58との間の部分には、引掛爪51が挿入される爪孔58aが貫通形成されている。この爪孔58aは、引掛爪51が干渉しない位置に引掛爪51が干渉しない大きさとなるように形成されている。そして、この爪孔58aの手前側縁部に、引掛爪51の手前側となる側面が当接(面接)係止される爪受部52が形成されている。この爪受部52は、車両前後方向13の前方へ向いた前上がりの面とされている。
また、出張段差防止部53は、回転中心27から引掛爪51および爪受部52の当接(面接)係止位置までの距離が互いに等しくなるように寸法を設定することによって構成される。なお、出張段差とは、被取付部品21の本体面部に対し、取付部品22の本体面部が、車両前後方向13の後方に位置することによって生じる段差のことである。
(3)中心近在合目部41の引掛固定部44が、取付部品22の裏面側に設けられた当部55と、被取付部品21に設けられて、当部55を受け得るようにした当受部56とを有している。そして、当部55と当受部56とが、当受状態で、中心近在合目部41にて、取付部品22と被取付部品21との間(中心近在合目部41)に隙間が生じるのを防止可能とすると共に、取付部品22に対し被取付部品21に引込段差が生じるのを防止可能な、隙間防止兼引込段差防止部57とされている。
ここで、当部55は、取付部品22の前辺側部分25における、本体面部と、中心近在合目部41の合面41bとのコーナー部分の裏面側に一体に形成されたリブ25a(の下部)に形成されている。
一方、当受部56は、被取付部品21の下辺側部分24における、上記延長部58の後面部分に設けられた部分的な突出形状部(の上部)に形成されている。
そして、隙間防止兼引込段差防止部57は、当部55と当受部56とを、所定の位置にて所定の状態で、互いに面接(または線接)させ得るように設定することによって構成されている。
この場合、当部55と当受部56とは、車両前後方向13に対して後下がりの勾配を有する傾斜面とされている。この際、上記傾斜面(当部55,当受部56)と、中心近在合目部41の合面41a,41bとを、側面視後方へハ字状に開くように構成することにより(ハ字状配置)、楔効果を利用して、隙間防止や引込段差の防止を精度良く確実に行い得るように図るようにしている。なお、引込段差とは、被取付部品21の本体面部に対し、取付部品22の本体面部が、車両前後方向13の前方に位置することによって生じる段差のことである。
(4)図6に示すように、中心遠在合目部42の差込固定部45が、取付部品22に設けられた差込部61と、被取付部品21に設けられて、差込部61が被取付部品21の奥側へ差込まれる差込用凹部62とを有している。そして、差込部61と差込用凹部62とが、差込状態で、中心遠在合目部42にて、取付部品22と被取付部品21との間(中心遠在合目部42)に隙間が生じるのを防止可能な隙間防止部63を備えるようにする。
ここで、差込部61は、取付部品22の前辺側部分25に、上面側が中心遠在合目部42の合面42bとなるように一体に形成されている。この差込部61は、ほぼ車幅方向12へ延びるものなどとされる。
一方、差込用凹部62は、被取付部品21の下辺側部分24に、上面側が中心遠在合目部42の合面42aとなるように一体に凹設形成されている。この差込用凹部62は、奥側(車両前後方向13の前方)へ延びる凹形状を呈している。また、この差込用凹部62は、ほぼ車幅方向12へ延びる凹条などとされている(図7など参照)。
そして、中心遠在合目部42の合面42a,42bは、車両前後方向13(水平方向)に対して若干前下がりの傾斜面などとされている。
また、隙間防止部63は、差込部61の下面側に一体形成された当部64と、差込用凹部62の下面側に一体形成されて、当部64を受け得るようにした当受部65とを備えている。当部64は、部分的な板厚増加部などとされている。また、当受部65は、当リブなどとされている。当部64と当受部65とは、それぞれ、車幅方向12に間隔を有して複数対設置されている。また、差込部61と差込用凹部62とを、それぞれ側面視で先細形状および奥狭形状とすることにより(楔形状差込部)、楔効果を利用して、隙間防止を精度良く確実に行い得るように図られている。
(5)図3に示すように、取付部品22の合目部23における、中心遠在合目部42の部分に、差込固定部45の差込方向(ほぼ車両前後方向13)へ延びて、被取付部品21に対する取付部品22の差込方向の位置のバラ付きの影響を吸収可能な棚面部71が形成されるようにする。
この場合、棚面部71は、車両前後方向13に所要の幅を有して、車幅方向12へ延びる横面などとされている。
「作用」 次に、この実施例の作用について説明する。
インストルメントパネル11に対してセンターコンソール14が取付けられ、また、インストルメントパネル11に対してセンターフィニッシャーパネル15(被取付部品21)が取付けられた状態で、センターコンソール14にシフトレバー用フィニッシャーパネル16(取付部品22)が取付けられる。
このシフトレバー用フィニッシャーパネル16(取付部品22)は、合目部23に設定された回転中心27を中心に回転させることによって、センターコンソール14に取付けられると共に、センターフィニッシャーパネル15(被取付部品21)に対して取付けられる。
この際、固定部28により、センターフィニッシャーパネル15(被取付部品21)とシフトレバー用フィニッシャーパネル16(取付部品22)とが、合目部23をうまく組合わされた状態で取付けられることになる。
この実施例によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)被取付部品21と、取付部品22とが、合目部23にて組合わされ、被取付部品21に対し、取付部品22が、合目部23の近傍に設定された回転中心27を中心に回転させて取付けられるよう構成され、被取付部品21と取付部品22との合目部23またはその近傍に、両者を固定する固定部28が設けられたパネル部品取付部構造において、合目部23が、回転中心27の近くに位置する中心近在合目部41と、回転中心27から離れて位置する中心遠在合目部42とを有する非直線形状に形成され、中心近在合目部41に設けられる固定部28が、被取付部品21に対して取付部品22を引掛状態で固定可能な引掛固定部44とされ、中心遠在合目部42に設けられる固定部28が、被取付部品21に対して取付部品22を差込状態で固定可能な差込固定部45とされたことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、中心近在合目部41に、固定部28として引掛固定部44を設けたことにより、引掛固定部44にて、被取付部品21に対し取付部品22を引掛状態で固定することができる。
また、中心遠在合目部42に、固定部28として差込固定部45を設けたことにより、差込固定部45にて、被取付部品21に対し取付部品22を差込状態で固定することができる。
このように、中心近在合目部41と中心遠在合目部42とで、固定の仕方が異なる引掛固定部44と差込固定部45とを使い分けるようにすることにより、合目部23を、回転中心27の近くに位置する中心近在合目部41と、回転中心27から離れて位置する中心遠在合目部42とを有する非直線形状としても、取付部品22を、合目部23の近傍に設定された回転中心27を中心に回転させて、被取付部品21に合目部23がうまく組合わされるように取付けることができるようになる。
これによって、被取付部品21と取付部品22との合目部23の周辺をより複雑な形状とするなど、デザイン上の自由度を向上することができる。
これに対し、図12に示すように、中心遠在合目部42に対して、中心近在合目部41と同様の引掛固定部44や周辺構造を設けた場合には、途中で引掛爪51が干渉して組付けができなくなってしまうため、構造が成立しないという事態が発生する。
(2)中心近在合目部41の引掛固定部44が、取付部品22に設けられた引掛爪51と、被取付部品21の裏面側に設けられて、引掛爪51が被取付部品21の面直方向に引掛かる爪受部52とを有すると共に、引掛爪51と爪受部52とが、引掛状態で、取付部品22に対して被取付部品21に出張段差が生じるのを防止可能な出張段差防止部53とされたことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、取付部品22に設けられた引掛爪51が、被取付部品21の裏面側に設けられた爪受部52に対し被取付部品21の面直方向に引掛かることにより、引掛固定部44にて中心近在合目部41を引掛固定することができる。
この際、出張段差防止部53とされた引掛爪51と爪受部52とにより、引掛状態で、取付部品22に対して被取付部品21に出張段差が生じるのを防止することができる。
(3)中心近在合目部41の引掛固定部44が、取付部品22の裏面側に設けられた当部55と、被取付部品21に設けられて、当部55を受ける当受部56とを有すると共に、当部55と当受部56とが、当受状態で、中心近在合目部41にて、取付部品22と被取付部品21との間に隙間が生じるのを防止可能とすると共に、取付部品22に対し被取付部品21に引込段差が生じるのを防止可能な、隙間防止兼引込段差防止部57とされたことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、取付部品22の裏面側に設けられた当部55が、被取付部品21に設けられた当受部56を受けることにより、引掛固定部44による中心近在合目部41の引掛固定を補助することができる。
この際、隙間防止兼引込段差防止部57とされた当部55と当受部56とにより、当受状態で、中心近在合目部41にて、取付部品22と被取付部品21との間に隙間が生じるのを防止すると共に、取付部品22に対し被取付部品21に引込段差が生じるのを防止することができる。
(4)中心遠在合目部42の差込固定部45が、取付部品22に設けられた差込部61と、被取付部品21に設けられて、差込部61が被取付部品21の奥側へ差込まれる差込用凹部62とを有すると共に、差込部61と差込用凹部62とが、差込状態で、中心遠在合目部42にて、取付部品22と被取付部品21との間に隙間が生じるのを防止可能な隙間防止部63を備えたことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、取付部品22に設けられた差込部61を、被取付部品21に設けられた差込用凹部62の奥側へ差込むことにより、差込固定部45にて中心遠在合目部42を差込固定することができる。
この際、隙間防止部63を備えた差込部61と差込用凹部62とにより、差込状態で、中心遠在合目部42にて、取付部品22と被取付部品21との間に隙間が生じるのを防止することができる。
(5)取付部品22の合目部23における、中心遠在合目部42の部分に、差込固定部45の差込方向へ延びて、被取付部品21に対する取付部品22の差込方向の位置のバラ付きの影響を吸収可能な棚面部71が形成されたことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、取付部品22の合目部23における、中心遠在合目部42の部分に、差込固定部45の差込方向へ延びる棚面部71を形成することにより、被取付部品21に対する取付部品22の差込方向の位置のバラ付きの影響を吸収することができる。
これにより、位置規制手段がないことなどで、取付部品22の差込方向の位置に、バラ付きが生じた場合であっても、中心遠在合目部42の見栄えの悪化を防止することができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
本発明の実施例にかかるパネル部品取付部構造の全体斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1の部分拡大斜視図である。 図2の断面図である。 図4の上部(引掛固定部)の拡大断面図である。 図4の下部の(差込固定部)拡大断面図である。 図2の部分拡大斜視図である。 図7を若干下側から見た部分拡大斜視図である。 図2のシフトレバー用フィニッシャーパネルを下側から見た斜視図である。 図9のシフトレバー用フィニッシャーパネルを前側から見た部分拡大斜視図である。 図10を異なる方向から見た部分拡大斜視図である。 仮に、図6を引掛固定部とした場合の拡大側断面図である。 従来例にかかるパネル部品取付部構造の全体斜視図である。
符号の説明
21 被取付部品
22 取付部品
23 合目部
27 回転中心
28 固定部
41 中心近在合目部
42 中心遠在合目部
44 引掛固定部
45 差込固定部
51 引掛爪
52 爪受部
53 出張段差防止部
55 当部
56 当受部
57 隙間防止兼引込段差防止部
61 差込部
62 差込用凹部
63 隙間防止部
71 棚面部

Claims (5)

  1. 被取付部品と、取付部品とが、合目部にて組合わされ、
    被取付部品に対し、取付部品が、合目部の近傍に設定された回転中心を中心に回転させて取付けられるよう構成され、
    被取付部品と取付部品との合目部またはその近傍に、両者を固定する固定部が設けられたパネル部品取付部構造において、
    前記合目部が、回転中心の近くに位置する中心近在合目部と、回転中心から離れて位置する中心遠在合目部とを有する非直線形状に形成され、
    前記中心近在合目部に設けられる固定部が、被取付部品に対して取付部品を引掛状態で固定可能な引掛固定部とされ、
    前記中心遠在合目部に設けられる固定部が、被取付部品に対して取付部品を差込状態で固定可能な差込固定部とされたことを特徴とするパネル部品取付部構造。
  2. 前記中心近在合目部の前記引掛固定部が、取付部品に設けられた引掛爪と、被取付部品の裏面側に設けられて、前記引掛爪が被取付部品の面直方向に引掛かる爪受部とを有すると共に、
    前記引掛爪と前記爪受部とが、引掛状態で、取付部品に対して被取付部品に出張段差が生じるのを防止可能な出張段差防止部とされたことを特徴とする請求項1記載のパネル部品取付部構造。
  3. 前記中心近在合目部の前記引掛固定部が、取付部品の裏面側に設けられた当部と、被取付部品に設けられて、前記当部を受ける当受部とを有すると共に、
    前記当部と前記当受部とが、当受状態で、前記中心近在合目部にて、取付部品と被取付部品との間に隙間が生じるのを防止可能とすると共に、取付部品に対し被取付部品に引込段差が生じるのを防止可能な、隙間防止兼引込段差防止部とされたことを特徴とする請求項2記載のパネル部品取付部構造。
  4. 前記中心遠在合目部の前記差込固定部が、取付部品に設けられた差込部と、被取付部品に設けられて、前記差込部が被取付部品の奥側へ差込まれる差込用凹部とを有すると共に、
    前記差込部と前記差込用凹部とが、差込状態で、前記中心遠在合目部にて、取付部品と被取付部品との間に隙間が生じるのを防止可能な隙間防止部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のパネル部品取付部構造。
  5. 前記取付部品の合目部における、中心遠在合目部の部分に、前記差込固定部の差込方向へ延びて、被取付部品に対する取付部品の差込方向の位置のバラ付きの影響を吸収可能な棚面部が形成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のパネル部品取付部構造。
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