JP2009188053A - 露光装置およびデバイス製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】露光装置において構造体を気体ばねで支持した場合とストッパで支持した場合とにおける支持位置の違いを低減する。
【解決手段】原版のパターンを基板に投影して該基板を露光するための要素と前記要素を支持するための構造体112とを有する露光装置は、構造体112を支持する支持体116と、構造体112と支持体116との間に配置されて構造体112を支持する気体ばね15と、支持体116に対して構造体112が許容値を超えて移動することを規制するように気体ばね15の内部空間に配置されたストッパ10とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、原版のパターンを基板に投影して該基板を露光する露光装置およびデバイス製造方法に関する。
半導体デバイス、液晶デバイス、マイクロマシン等のような微細パターンを有するデバイスの製造では、露光装置を用いて、原版(レチクル)のパターンを基板(例えば、ウエハ、ガラスプレート)に投影して該基板を露光する。この露光としては、例えば、可視光、紫外光、EUV光、X線、電子線、荷電粒子線等を挙げることができる。原版のパターンを基板に投影するための投影系としては、例えば、屈折光学系、反射光学系、反射屈折光学系、荷電粒子レンズ等を挙げることができる。
露光装置においては、原板を保持する原版ステージと基板を保持する基板ステージとの間における高い位置合わせが要求される。また、投影系を支持する鏡筒支持体、原版ステージを支持する原版ステージ定盤や、基板ステージを支持する基板ステージ定盤等のような構造体が高精度に支持されることが要求される。
また、露光装置においては、露光装置が設置された床などのベースからの振動等のような外部からの振動がステージなどに伝達することを抑制するための制振装置が必要である。
したがって、一般的に、露光装置における定盤等の構造体は、制振マウントを介して床等の基礎構造体によって支持される。この明細書では、"制振"は、振動を低減することを意味する用語として使用される。
振動をセンサで検出してその出力信号に基づいてアクチュエータを動作させる能動制振装置が実用化されている。能動制振装置では、アクチュエータとして、気体ばねの内部空間の圧力を調整することによって能動的にそれが発生する推力を制御する気圧駆動式アクチュエータを用いることが一般的である。
制振マウントによって支持される構造体の振動を低減する機能を高めるためには、制振マウントのばね定数を低くすることが効果的である。そこで、制振マウントとして気体ばねを利用することが有効である。また、気体ばねは、その受圧面積を大きくとることで容易に大推力を発生できるため、大重量の構造体を支持する支持機構としても好適に使用できる。従って、制振マウントにおけるアクチュエータとして気圧駆動式アクチュエータを用いると、これを支持機構としても活用することができ、比較的簡単な構造を有する制振装置を実現することができるというメリットがある。(特許文献1参照)
従来、気体ばねを用いた気圧駆動式アクチュエータを備える制振マウントは、露光装置の通常の稼動状態(露光を行うための各種調整工程等を含む)では、露光装置の構造体の振動を低減し、基礎構造体に対して露光装置の構造体を支持する。しかし、露光装置の組み立てや調整を行う場合には、安全のために露光装置の構造体を基礎構造体に対して高剛性で支持しなければならない。よって、このような場合には、気体ばねを備える制振マウントで露光装置の構造体を支持せず、制振マウントとは別に設けたストッパ等で露光装置の構造体を支持する。また、露光装置において異常が生じて、制振マウントに組み込まれた気圧駆動式アクチュエータに駆動気体が十分に供給されない場合には、気体ばねを備える制振マウントによって露光装置の構造体を支持することは困難である。よって、この場合にも、上記と同様にストッパ等によって露光装置の構造体が支持される。気圧駆動式アクチュエータに対する信号の伝達が不能になった場合または停止すべき場合も同様である。
特開平11−294520号公報
露光装置の構造体を気体ばねで支持する場合とストッパで支持する場合とでは、該構造体の支持位置(作用点)が異なるため、重力による変形が両者で異なる。一例を挙げると、露光装置の投影系や干渉計が搭載される鏡筒支持体を制振マウントで支持した場合と、該鏡筒支持体をストッパ等で支持した場合とでは、支持位置が異なるため、鏡筒支持体の変形が数ミクロンオーダーで異なりうる。
したがって、露光装置の構造体をストッパで支持した状態で該構造体に2つの部品を搭載し、その後に該構造体を気体ばねで支持すると、該2つの部品の位置関係が変化しうる。より具体的には、鏡筒支持体をストッパで支持した状態で該鏡筒支持体に投影系と干渉計を搭載すると、その後に該鏡筒支持体を制振マウントで支持したときに、該投影系と該干渉計との間の距離が数ミクロンオーダーで変化しうる。
近年の露光装置の大型化に伴って露光装置の構造体も大型化する傾向にあるが、露光装置の重量を低下させるためには、できる限り該構造体を軽量化するべきである。そのため、露光装置の通常の状態、つまり露光装置の構造体を制振マウントで支持している状態において必要な最低限の剛性のみを該構造体にもたせることが望ましい。この点を考慮すると、上記のような支持位置の変更に起因する部品間の位置関係の変化量は拡大しうる。しかし、近年、露光装置の高精度化が要求される中で支持位置の変更に起因する部品間の位置関係の変化を無視することはできない。
したがって、構造体に搭載された2つの部品間で精密な位置決めが必要である場合には、該構造体に該部品を搭載した後に該部品の位置を再調整する工程が必要となる。したがって、組み立て工程数が増加しコストも増加する。
また、露光装置の構造体を気体ばねで支持する場合とストッパで支持する場合とでは、該構造体の変形が異なるため、該構造体自体またはそれに搭載された部品にひずみが残留するという問題も生じていた。例えば、支持位置を元の支持位置に戻しても、摩擦等の不可逆効果により、初期状態(位置や変形状態等)に部品が戻らないこともありうる。より具体的には、鏡筒支持体をストッパで支持しているときに投影系を該鏡筒支持体に搭載し、その後に一旦は気体ばねで該鏡筒支持体を支持した後、再びストッパで該鏡筒支持体を支持すると、搭載時の初期状態と比べて投影系の位置や変形状態が変化しうる。
また、近年、露光装置の高精度化に伴って露光装置内の部品の数が増加傾向にあるが、露光装置の設置スペースの制約条件から該部品の省スペース化が必須の問題となっており、ストッパのスペースが十分に確保し難くなっている。
また、近年の露光装置の高精度化に伴い、露光装置内の環境のクリーン化や露光装置内の温度の厳密な管理が要求されている。したがって、ストッパが駆動可能な構成である場合において、ストッパを駆動する機構から露光装置内の環境に放出する発塵等や廃熱が無視できない状況になってきている。
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、例えば、構造体を気体ばねで支持した場合とストッパで支持した場合とにおける支持位置の違いを低減することを目的とする。
本発明の第1の側面は、原版のパターンを基板に投影して該基板を露光するための要素と前記要素を支持するための構造体とを有する露光装置に係り、前記露光装置は、前記構造体を支持する支持体と、前記構造体と前記支持体との間に配置されて前記構造体を支持する気体ばねと、前記支持体に対して前記構造体が許容値を超えて移動することを規制するように前記気体ばねの内部空間に配置されたストッパとを備える。
本発明の第2の側面は、上記の露光装置を用いて基板を露光する工程と、該基板を現像する工程とを含むデバイス製造方法に関する。
本発明によれば、例えば、構造体を気体ばねで支持した場合とストッパで支持した場合とにおける支持位置の違いを低減することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
本発明の好適な実施形態の露光装置は、原版のパターンを基板に投影して該基板を露光するための要素と該要素を支持するための構造体とを有する。該要素としては、投影系(鏡筒)、原版ステージ、基板ステージ等を挙げることができる。該構造体としては、例えば、鏡筒支持体、原版ステージ定盤、基板ステージ定盤等を挙げることができる。
図2は、本発明の好適な実施形態の露光装置の概略構成を示す図である。露光装置EXは、原版(レチクル)107のパターンを基板(例えば、ウエハ、ガラスプレート等)117に投影系105によって投影しながら原版(レチクル)107および基板104を投影系105に対して走査する。これにより、基板104が露光されて原版107のパターンが基板に転写される。ただし、露光装置EXは、原版107および基板104を静止させた状態で基板104を露光するように構成されてもよい。
露光装置EXは、鏡筒支持体112を支持する支持体としてのベースフレーム116と、原版107を保持して移動可能な原版ステージ(レチクルステージ)106と、基板104を保持して移動可能な基板ステージ(ウエハステージ)103とを備えている。露光装置EXはまた、原版107を照明光で照明する照明系108と、原版107のパターンを基板104に所定倍率(例えば4:1)で投影する投影系105と、投影系105を保持する鏡筒支持体112とを備えている。露光装置EXはまた、温度調節されたクリーンな空気を光路等の空間(例えば、照明系108内、投影系105内等)に供給する空調機械室109を備えている。
照明系108は、例えば、光源(例えば、超高圧水銀ランプ等の放電灯)を内蔵するか、あるいは、露光装置EXの本体(ここでは、光源以外の部分)と離れて配置された不図示の光源(例えば、エキシマレーザー)からビームラインを経て照明光を導入する。照明系108は、例えば、スリット光を生成して、原版ステージ106に保持された原版107を照明する。
ベースフレーム116は、半導体製造工場におけるクリーンルームの床(ベース)101の上に設置される。ベースフレーム116は、床101に対して高い剛性で固定されていて、実質的に床101と一体または床101の延長と見なすことができる。ベースフレーム116は、典型的には、3本または4本の高剛性の支柱を含み、各々の支柱の上部で制振マウント113を介して鏡筒支持体(構造体の一例)112を支持している。制振マウント113は、例えば、空気ばねと、ダンパと、アクチュエータとを含み、床101からの高周波振動(床101の固有振動数以上の周波数を有する振動)が鏡筒支持体112に伝わらないようにすると共に鏡筒支持体112の傾きや揺れをアクティブに補償する。
投影系105を保持する鏡筒支持体112は、支持フレーム111を介して原版ステージ定盤110を支持している。また、鏡筒支持体112を基準にして基板ステージ103の位置を検出するために、レーザー干渉計が鏡筒支持体112に固定されている。該レーザ干渉計として、Z方向(鉛直方向)の基板ステージ103位置を計測するZ干渉計118と、XY方向(水平方向)の基板ステージ103の位置を計測するXY干渉計114とを挙げることができる。レーザー干渉計の参照ミラーとして、Z干渉計ミラー117が基板ステージ103に設けられ、XY干渉計ミラー102が基板ステージ103に設けられている。
原版ステージ106は、原版ステージ定盤110の上に設置されていて、不図示の駆動源(リニアモータ)および静圧軸受けを含む駆動機構によって、走査露光時にはY方向に駆動される。この駆動のプロファイルは、加速区間、一定速区間、減速区間のその順で含みうる。
次に、基板ステージ103およびその周辺について説明する。基板ステージ103は、その上に載置された基板104を保持して、水平面内の2方向(XY方向)、鉛直方向(Z方向)、各方向に平行な軸の周りの回転(ωx、ωy、ωz)の計6軸方向について位置決めされうる。位置決めのための駆動源としては、例えば、リニアモータ等の電磁アクチュエータが採用されうる。基板ステージ103を位置決めする位置決め機構は、X方向に直進するXステージとそれを駆動するXリニアモータおよびY方向に直進するYステージとそれを駆動するYリニアモータを含む二次元ステージ機構を有する。該位置決め機構は、更に、該二次元ステージ機構の上にZ方向、チルト(ωx、ωy)方向、回転方向に移動可能なステージが載った構造を有する。各方向のガイドには静圧軸受けを用いている。なお、基板ステージ103の詳細な構成については、例えば、特開平1−188241号公報、特開平3−245932号公報、特開平6−267823号公報などに記載されている。
基板ステージ103は、基板ステージ定盤115によって支持され、基板ステージ定盤115が有するXYガイド面の上を移動する。基板ステージ定盤115は、不図示の支持脚を介して床等のベースによって、または、ベースフレーム(支持体)116によって支持されうる。
図3は、図2に示された構造から制振マウント113を含む一部の構造を抜粋したものである。投影系105を支持する鏡筒支持体112は、制振マウント113を介してベースフレーム116により、更には床(ベース)101により支持されている。
図1は、本発明の第1実施形態の露光装置における制振マウント113の構造を模式的に示す図である。制振マウント113は、可動部11と、鏡筒支持体112を支持するベースフレーム(支持体)116に固定された固定部14とを含む。可動部11は、底部に開口を有し、固定部14の少なくとも一部を囲む箱型部材として構成されうる。
図1において、箱型の可動部(箱型部材)11の内面と固定部14の外面との間には、可動部11をZ方向に関して支持する構成として、Z方向に伸縮可能な気体ばね15が配置されている。気体ばね15は、固定部14の中に形成された空間19aと協働して、鏡筒支持体112をZ方向に関して支持する。気体ばね15は、典型的には、空気ばねとして構成されうる。
また、図1において、可動部11と固定部14との間には、可動部11のY方向に関して支持する構成として、Y方向に伸縮可能な気体ばね12、16が配置されている。気体ばね12、16は、それらによって可動部11を挟むように配置されている。気体ばね12、16は、固定部14の中に形成された空間19b、19cとそれぞれ協働して、鏡筒支持体112をY方向に関して支持する。気体ばね15、12、16は、例えばゴム等により構成されうる。
空間19a、19b、19cは、不図示の圧力調整機構にそれぞれ管路を介して接続され、鏡筒支持体112の振動を低減するために、該圧力調整機構によって空間19a、19b、19cの内部の圧力が個別に制御される。
可動部11をZ方向に関して支持する空気ばね15の中には、可動部11のZ方向における位置を規制するZ方向に関するストッパ10が配置されている。可動部11をY方向に関して支持する空気ばね12、16の中には、可動部11のY方向における位置を規制するY方向に関するストッパ13が配置されている。ストッパ10、13、17によって、固定部14または床(ベース)101に対して可動部11または鏡筒支持体112(構造体)が許容値を超えて移動することが規制される。ストッパ10、13、17はまた、露光装置の組み立てや調整を行う場合には、鏡筒支持体112を支持するためにも使用される。
空気ばね15の内部の圧力が規定値以下に制御され、気体ばね15によって鏡筒支持体112を支持することができない場合、鏡筒支持体112は、気体ばね15の内部空間に配置されたZ方向に関するストッパ10によって支持される。したがって、鏡筒支持体112が気体ばね15で支持される場合と鏡筒支持体112がストッパ10で支持される場合とにおいて、鏡筒支持体112の支持位置に大きな変化はない。したがって、鏡筒支持体112の変形状態にも大きな変化は生じない。また、鏡筒支持体112が気体ばね15で支持される場合と鏡筒支持体112がZ方向ストッパ10で支持される場合とにおいて鏡筒支持体112に搭載された複数の部品(例えば、投影系105、干渉計114、118)の間の位置関係にも大きな変化は生じない。また、鏡筒支持体112に搭載された個々の部品における残留ひずみも低減される。
図4は、本発明の第2実施形態の露光装置における制振マウント113の構造を模式的に示す図である。第2実施形態の露光装置は、第1実施形態の露光装置における図1に示す制振マウント113を図4に示す制振マウント113で置き換えた構成を有する。
制振マウント113は、底部に開口を有する箱型の可動部(箱型部材)45と、鏡筒支持体112を支持するベースフレーム116に固定された固定部492とを含む。可動部45は、鏡筒支持体112に固定される。
可動部45は、その内面の中央に、XY面に平行な方向への可動部45と固定部492との間の相対的なずれを許容する機構としてのジンバルピストンのピストンロッド42を有する。ピストンロッド42は、Z方向に伸びるように構成されている。ピストンロッド42は、その先端に配置された金属球43を介して、ジンバルピストンのシリンダ44の底面で支持されている。ジンバルピストン44は、このような構成により、XY面に平行な方向に関して柔軟な構造を有する。
また、図4において、固定部492とジンバルピストンP1との間には、可動部11をZ方向に関して支持する構成として、密閉空間を形成するためにZ方向に伸縮可能な空気ばね40が配置されている。気体ばね40は、固定部492の中に形成された空間493aと協働して、鏡筒支持体112をZ方向に関して支持する。気体ばね40は、典型的には、例えば、空気ばねとして構成されうる。空気ばね40は、Z方向の剛性に比して、Z方向と垂直なXY面に平行な方向の剛性が高い。そのため、気体ばね40は、可動部45と固定部492との間におけるXY面に平行な方向の相対移動を拘束してしまうが、両者の間におけるXY面に平行な方向の相対移動はジンバルピストンP1により可能にされる。
可動部45は、その内側側面の中央に、XZ面に平行な方向への可動部45と固定部492との間の相対的なずれを許容する機構としてのジンバルピストンP2、P3のピストンロッド49、149を有する。ピストンロッド49、149は、Y方向に伸びるように構成されている。ピストンロッド49、149は、その先端に配置された金属球491、495を介して、ジンバルピストンP2、P3のシリンダ47、147の底面で支持されている。ジンバルピストンP2、P3は、このような構成により、XZ面に平行な方向に関して柔軟な構造を有する。
また、図4において、固定部492とジンバルピストンP2、P3との間には、可動部11をY方向に関して支持する構成として、密閉空間を形成するためにY方向に伸縮可能な空気ばね46、146が配置されている。気体ばね46、146は、固定部492の中に形成された空間493b、193cと協働して、鏡筒支持体112をY方向に関して支持する。気体ばね46、146は、典型的には、例えば、空気ばねとして構成されうる。空気ばね46、146は、Y方向の剛性に比して、Y方向と垂直なXZ面に平行な方向の剛性が高い。そのため、気体ばね46、146は、可動部45と固定部492との間におけるXZ面に平行な方向の相対移動を拘束してしまうが、両者の間におけるXZ面に平行な方向の相対移動はジンバルピストンP2、P3により可能にされる。
なお、X方向における可動部45と固定部492との間にジンバルピストンを配置し、可動部45と当該ジンバルピストンとの間に、可動部11をX方向に関して支持する構成として、密閉空間を形成するためにX方向に伸縮可能な空気ばねが配置されてもよい
空間493a、493b、493cは、不図示の圧力調整機構にそれぞれ管路を介して接続され、鏡筒支持体112の振動を低減するために、該圧力調整機構によって空間493a、493b、493cの内部の圧力が個別に制御される。
可動部45をZ方向に関して支持する空気ばね40の中には、可動部45のZ方向における位置を規制するZ方向ストッパ41が配置されている。可動部45をY方向に関して支持する空気ばね46、146の中には、可動部45のY方向における位置を規制するY方向ストッパ48、148が配置されている。これらのストッパ41、48、148によって、固定部14または床(ベース)101に対して可動部11または鏡筒支持体112(構造体)が許容値を超えて移動することが規制される。
空気ばね40の内部の気体量(または圧力)が規定量以下になり、気体ばね40によって鏡筒支持体112を支持することができない場合、鏡筒支持体112は、Z方向ストッパ41によって支持される。したがって、鏡筒支持体112が気体ばね40で支持される場合と、鏡筒支持体112がZ方向ストッパ41で支持される場合とにおいて、鏡筒支持体112の変形状態に大きな違いは生じない。
図5は、本発明の第3実施形態の露光装置における制振マウント113の構造を模式的に示す図である。第3実施形態の露光装置は、第1実施形態における図1に示す制振マウント113を図5に示す制振マウント113で置き換えた構成を有する。
第3実施形態では、気体ばね15の内部空間に配置されたストッパ50は、アクチュエータ51によって駆動される。同様に、気体ばね12の内部空間に配置されたストッパ56は、アクチュエータ57によって駆動される。同様に、気体ばね16の内部空間に配置されたストッパ66は、アクチュエータ67によって駆動される。ストッパ50、56、66を駆動するアクチュエータ51、57、67は、典型的には、気体ばね15、12、16の内部空間に配置されうる。このような構成によれば、アクチュエータ51、57、67から発生しうる塵や熱が露光装置のチャンバー内環境に与える影響を低減することができる。Z方向に関するアクチュエータ51は、空気ばね15によって鏡筒支持体112が支持される場合とストッパ50によって鏡筒支持体112が支持される場合とで鏡筒支持体112の高さ位置が変化しないようにストッパ50を駆動してもよい。
アクチュエータ51、57、67は、例えば、圧電素子、または、磁歪素子を含んで構成されうる。固定部14または床(ベース)101に対する可動部11または鏡筒支持体112(構造体)の移動の許容値は、アクチュエータ51、57、67によるストッパ50、56、66の駆動量によって変更されうる。図5に示す例では、前記許容値は、ストッパ50、56、66の先端とそれを受けるストッパ受部71、72、73との間の距離によって決定される。図5に示す例では、ストッパ50、56、66を駆動するアクチュエータ51、57、67が可動部11に固定され、ストッパ受部71、72、73が固定部14に設けられている。しかしながら、ストッパ50、56、66を駆動するアクチュエータ51、57、67が固定部14に固定され、ストッパ受部71、72、73が可動部11に設けられてもよい。
第3実施形態では、制振マウント113は、気体ばね15、12、16の内部空間に、ストッパの先端とそれに対向する部分との間のギャップの大きさを検出する変位センサ52、58、68を備える。変位センサ52、58、68は、構造体としての鏡筒支持体112と固定部14との相対位置を検出する相対位置センサとして把握されうる。変位センサ52は、支持部材53によって支持されて、気体ばね15の内部空間に配置されうる。変位センサ58は、支持部材59によって支持されて、気体ばね12の内部空間に配置されうる。変位センサ68は、支持部材59によって支持されて、気体ばね16の内部空間に配置されうる。
アクチュエータ51、57、67は、ストッパ50、56、66の先端とそれを受けるストッパ受部71、72、73との間の距離が前記許容値に対応する距離になるように変位センサ52、58、68の出力に基づいて制御されうる。
露光装置は、それを支持している床(ベース)101の振動を検知する振動センサを更に備えることが好ましい。アクチュエータ51、57、67は、規定値を超える振動が前記振動センサによって検知された場合に、前記許容値が小さくなるように制御されうる。或いは、アクチュエータ51、57、67は、規定値を超える振動が前記振動センサによって検知された場合に、ストッパ50、56、66(特にZ方向に関するストッパ50)を介して固定部14によって鏡筒支持体112が支持されるように制御されてもよい。
図6は、本発明の第4実施形態の露光装置における制振マウント113の構造を模式的に示す図である。第4実施形態の露光装置は、第1ないし第3実施形態の露光装置における制振マウント113にキネマティック保持機構16を付加した構成を有する。図6では、一例として第1実施形態の制振マウント113にキネマティック保持機構16を付加した構成が示されている。この場合、支持フレームは3本の支柱からなる。
キネマティック保持機構16は、典型的には、Z方向に関するストッパ10を受けるストッパ受部に設けられ、構造体としての鏡筒支持体112をストッパ10で支持する際に、鏡筒支持体112のXY方向(水平方向)の位置を規制する。キネマティック保持機構16として、例えばV溝、平面、円錐溝を組み合わせたものが用いられる。しかしながら、これに限定されるものではなく、公知のキネマティック保持機構を適用しうる。
図7は、本発明の第5実施形態の露光装置における制振マウント113の構造を模式的に示す図である。第5実施形態の露光装置は、第1ないし第4実施形態の露光装置における制振マウント113に緩衝部材81、82、83を付加した構成を有する。図7では、一例として第3実施形態の制振マウント113に緩衝部材81、82、83を付加した構成が示されている。
緩衝部材81、82、83は、ストッパによって鏡筒支持体112の位置が規制されるときにストッパ50、56、66とそれを受けるストッパ受部71、72、73との間で起こる衝突による衝撃を緩和する。緩衝部材81、82、83は、ストッパ50、56、66の先端(ストッパ受部71、72、73に対向する部分)に設けられてもよいし、ストッパ受部71、72、73に設けられてもよい。緩衝部材の材質として例えばゴムが好適に利用されるが、それに限定されるものではなく、セラミックや金属を用いてもよい。
次に上記の露光装置を利用したデバイス製造方法を説明する。図8は、半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す図である。ステップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(レチクル作製)では設計した回路パターンに基づいてレチクル(原版)を作製する。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハ(基板ともいう)を製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記のレチクルとウエハを用いて、リソグラフィー技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組み立て工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これを出荷(ステップ7)する。
図9は、上記ウエハプロセスの詳細なフローを示す図である。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁膜を成膜する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15(CMP)ではCMP工程によって絶縁膜を平坦化する。ステップ16(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステップ17(露光)では上記の露光装置を用いて、回路パターンが形成されたマスクを介し感光剤が塗布されたウエハを露光してレジストに潜像パターンを形成する。ステップ18(現像)ではウエハ上のレジストに形成された潜像パターンを現像してレジストパターンを形成する。ステップ19(エッチング)ではレジストパターンが開口した部分を通してレジストパターンの下にある層又は基板をエッチングする。ステップ20(レジスト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
本発明の第1実施形態の露光装置における制振マウントの構造を模式的に示す図である。 本発明の好適な実施形態の露光装置の概略構成を示す図である。 図2に示された構造から制振マウントを含む一部の構造を抜粋したものである。 本発明の第2実施形態の露光装置における制振マウントの構造を模式的に示す図である。 本発明の第3実施形態の露光装置における制振マウントの構造を模式的に示す図である。 本発明の第4実施形態の露光装置における制振マウントの構造を模式的に示す図である。 本発明の第6実施形態の露光装置における制振マウントの構造を模式的に示す図である。 デバイス製造方法を例示する図である。 デバイス製造方法を例示する図である。
符号の説明
10、13、17 ストッパ
11 可動部
12、15、16 気体ばね
14 固定部
16 キネマティック保持機構
43 金属球
44 ジンバルピストン
45 可動部
492 支持体
493a、493b 空間
50 ストッパ
51 アクチュエータ
52 変位センサ
81 緩衝部材
101 床(ベース)

Claims (9)

  1. 原版のパターンを基板に投影して該基板を露光するための要素と前記要素を支持するための構造体とを有する露光装置であって、
    前記構造体を支持する支持体と、
    前記構造体と前記支持体との間に配置されて前記構造体を支持する気体ばねと、
    前記支持体に対して前記構造体が許容値を超えて移動することを規制するように前記気体ばねの内部空間に配置されたストッパと、
    を備えることを特徴とする露光装置。
  2. ジンバルピストンを更に備え、
    前記気体ばねが前記ジンバルピストンを介して前記構造体を支持している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記ストッパによって前記構造体の位置が規制されるときに前記ストッパとそれを受けるストッパ受部との間で起こる衝突による衝撃を緩和する緩衝部材を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の露光装置。
  4. 前記ストッパを受けるストッパ受部がキネマティック保持機構を有する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の露光装置。
  5. 前記キネマティック保持機構は前記構造体の水平方向の位置を規定するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の露光装置。
  6. 前記ストッパを駆動するアクチュエータを更に備え、前記アクチュエータによる前記ストッパの駆動量によって前記許容値が変更される、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の露光装置。
  7. 前記構造体と前記支持体との相対位置を検出する相対位置センサを更に備え、前記アクチュエータは、前記相対位置センサの出力に基づいて制御される、
    ことを特徴とする請求項6に記載の露光装置。
  8. 前記露光装置を支持しているベースの振動を検知する振動センサを更に備え、前記アクチュエータは、規定値を超える振動が前記振動センサによって検知された場合に、前記許容値が小さくなるように、または、前記ストッパを介して前記支持体によって前記構造体が支持されるように制御される、
    ことを特徴とする請求項7に記載の露光装置。
  9. デバイス製造方法であって、
    請求項1ないし8のいずれか1項に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    該基板を現像する工程と、
    を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
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