JP2009186341A - 計器の駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 アフターメータの駆動装置を更に改善し、搭載される車両やユーザーの嗜好に合った表示応答性で表示動作することが可能な計器の駆動装置を提供する。
【解決手段】 車両情報を示す状態信号を入力し、前記状態信号に基づいて計測値を算出し、前記計測値に基づいて表示部2b,3bを表示動作させる制御手段1を備える車両用計器の駆動装置である。制御手段1は前記計測値を所定の平均個数で平均化処理した結果に基づいて前記表示部を表示動作させるものであり、この平均化処理の平均個数情報を複数記憶する記憶部と、前記平均個数を設定するための設定手段4と、を備えてなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両情報を示す状態信号を入力し、前記状態信号に基づいて計測値を算出し、前記計測値に基づいて表示部2b,3bを表示動作させる制御手段1を備える車両用計器の駆動装置である。制御手段1は前記計測値を所定の平均個数で平均化処理した結果に基づいて前記表示部を表示動作させるものであり、この平均化処理の平均個数情報を複数記憶する記憶部と、前記平均個数を設定するための設定手段4と、を備えてなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、特に車両用のコンビネーションメータとは別に設けられる計器の駆動装置に関するものである。
従来、速度計,回転計(タコメータ),温度計や燃料計がケース体に収納された既存のコンビネーションメータとは別に、ダッシュボードやインストルメントパネル(インパネ)等に取り付けられるアフターメータと称される計器が知られている。このアフターメータとしては、例えば、単一のアナログ式表示部をケース内に収納し、車両の単一の車両情報(例えば、エンジン回転数)を表示する計器や発光ディスプレイを有し、前記車両情報をデジタル表示する計器がある。このような計器は、サーキットレース場等を走行する競技車両等や、スーパーチャージャあるいはターボ付き車両等に搭載されることが多い。かかる計器の種類としては、エンジンの回転数を監視する回転計,エンジンの過給圧を監視する吸気圧計(ブースト計),排気ガスの排気温度を監視する排気温度計,エンジンオイルの温度を監視する油温計,エンジンオイルの圧力を監視する油圧計あるいは燃料の圧力を監視する燃圧計等がある。
また、本願出願人は、複数配置されることが想定されるアフターメータの駆動装置として、特許文献1に開示される計器の駆動装置を提案している。特許文献1にて提案される計器の駆動装置は、車両情報に応じた複数の状態信号を入力可能とする入力ポートを備え、複数の前記状態信号に応じた各計測値を求める単一のコントロールユニットを設け、このコントロールユニットと前記各計器との間を前記コントロールユニットにより生成されるシリアルデータによって通信してなるもので、計器を複数配設する場合であっても取付作業を簡素化し、かつダッシュボードやインパネ回りの美観を損ねることなく、前記各計器を取り付けることが可能となるものである。
また、上述のコントロールユニット等のアフターメータを駆動させるための制御手段においては、種々の原因で前記状態信号にバラツキが生じるため、前記計測値に基づいて前記計器を表示動作させる際には、制御方法として前記計測値を所定個数で平均化処理した結果に基づいて行うのが一般的である。この平均化処理の個数が多い場合はそれだけ前記状態信号のノイズを吸収して針振れや針の微震、表示のちらつきなどを低減することができる。
特開2000−18974号公報
特開平9−105648号公報
元来アフターメータは、より詳細に車両情報を監視したいというユーザーに応じた製品であるため表示更新周期を短く設定し、高い表示応答性を備える傾向にある。しかしながら、車両によって前記状態信号のバラツキにも大小があること、針振れ等に違和感を感じる場合や高い表示応答性を求める場合があるなどユーザーの嗜好も様々であること等の事情によって表示応答性についてはさらなる改善の余地があった。また、特許文献2には、計器の表示応答性を変更する方法として表示更新時間を変更する方法が開示されているが、表示更新時間を変更する場合、特に表示応答性を低くする(表示更新周期を長くする)と車両情報の変化量が大きい場合に表示更新後の表示値の変化が大きく、スムーズな表示を行うことができず表示品位を保つことができなくなるという問題があった。
本発明は、前述の問題点に鑑み、アフターメータの駆動装置を更に改善し、表示品位を保ちつつ搭載される車両やユーザーの嗜好に合った表示応答性で表示動作することが可能な計器の駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するため、車両情報を示す状態信号を入力し、前記状態信号に基づいて計測値を算出し、前記計測値に基づいて表示部を表示動作させる制御手段を備える計器の駆動装置であって、前記制御手段は前記計測値を所定の平均個数で平均化処理した結果に基づいて前記表示部を表示動作させるものであり、この平均化処理の平均個数情報を複数記憶する記憶部と、前記平均個数を設定するための設定手段と、を備えてなることを特徴とする。
また、前記制御手段は前記計器とは別体に設けられる制御ユニットであり、前記制御ユニットは車両情報を示す複数の状態信号を入力し、この各状態信号に基づいて車両情報の各計測値を求め、前記各計測値を平均化処理した結果をシリアルデータに変換して、前記シリアルデータを前記計器に送信し、前記計器は、前記シリアルデータを受信し前記シリアルデータに応じて前記表示部を表示動作させ、また、他の計器に前記シリアルデータを送信することを特徴とする。
また、前記制御ユニットは、各車両情報に対して異なる平均個数を設定可能であることを特徴とする。
本発明は、特に車両用のコンビネーションメータとは別に設けられる計器の駆動装置に関するものであり、搭載される車両やユーザーの嗜好に合った表示応答性で表示動作することが可能となるものである。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1及び図2を用いて計器の駆動装置の全体構成を説明する。計器の駆動装置は、図1に示すように、コントロールユニット(制御ユニット)1と、アナログメータ(計器)2と、デジタルメータ(計器)3と、操作スイッチ4と、から主に構成されている。
コントロールユニット1は、マイクロコンピュータからなり、車両情報を示す各状態信号を入力するA/D変換部と、所定の処理動作プログラムを実行するCPUと、前記処理動作プログラム等が記憶されたROMと、前記CPUにより処理されたデータ等を一時的に記憶するRAMと、パラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル・シリアル変換部(P/S変換部)と、各種の設定を不揮発的に記憶するEEPROMやバックアップRAM等からなる記憶部と、前記シリアルデータを所定の周期により送信する送信部と、から構成されている。なお、前記記憶部には、後述する表示応答性設定機能における平均個数情報が複数記憶されている。コントロールユニット1は、車両情報を示す前記各状態信号を入力すると、前記各状態信号に応じて所定の演算処理を行い、車両情報の各計測値を算出し、前記各計測値を平均化処理する。また、コントロールユニット1は、通常動作モードにおいては、計器の機種を識別するための機種コード,前記各計測値の平均化処理の結果であるパラレルデータをシリアルデータに変換し、配線部材4a,4bを介してアナログメータ2及びデジタルメータ3の後述する制御手段に送信する。配線部材5aはコントロールユニット1からのシリアルデータを転送する多重伝送通信線を含む配線部材であり、一端がコントロールユニット1と接続され、他端がアナログメータ2の制御手段と接続される。配線部材5bは配線部材4aと同様の構成からなり、一端がアナログメータ2の制御手段と接続され、他端がデジタルメータ3の制御手段と接続される。したがって、本実施形態においてコントロールユニット1からの前記シリアルデータは、アナログメータ2→デジタルメータ3の順に伝達される。
また、計器の駆動装置は、コントロールユニット1に接続される操作スイッチ4の所定操作に応じて各車両情報毎に前記計測値の平均化処理を行う個数(以下、平均個数という)を設定(変更)可能な表示応答性設定機能を有する。
アナログメータ2は、図2に示すように、制御手段2aと、指針を有するアナログ式の表示部2bと、をケース体内に収納してなるアナログ式の計器である。
制御手段2aは、マイクロコンピュータからなり、コントロールユニット1によって送信される前記シリアルデータを受信し前記シリアルデータに基づいて表示部2bを制御するものである。また、制御手段2aは前記シリアルデータを配線部材4bを介してデジタルメータ3の制御手段3aに転送する。
デジタルメータ3は、図2に示すように、制御手段3aと、有機ELパネルや液晶パネルからなる発光ディスプレイ(表示部)3bと、をケース体内に収納してなるデジタル式の計器である。
制御手段3aは、マイクロコンピュータからなり、コントロールユニット1によってアナログメータ3を介して送信される前記シリアルデータを受信し前記シリアルデータに基づいて発光ディスプレイ3bを制御するものである。
操作スイッチ4は、例えば複数の押しボタンスイッチを備え、コントロールユニット1あるいは計器2,3の各種設定を行うものである。本実施形態においては、特にユーザーが操作スイッチ4を所定操作することで前記表示応答性設定機能における平均個数の設定が実行される。
以上の各部によって計器の駆動装置が構成されている。
次に、図3に基づいて前記表示応答性設定機能における処理方法ついて説明する。なお、以下はデジタルメータ3の表示応答性を設定する場合について説明している。
まず、コントロールユニット1は、操作スイッチ4によるユーザーの設定操作が行われたことを検出すると、その設定操作が「Sportsモード」を選択したものか「Stabilityモード」を選択したものかを判定する(ステップS1)。本実施形態においては、前記表示応答性設定機能の設定方法として、ユーザーがより応答性の高い「Sportsモード」か応答性を低くして表示の安定性を向上させた「Stabilityモード」かの何れかを選択するようにしている。なお、設定方法としては本実施形態に限定されるものではなく、2段階以上の設定を可能としてもよいし、操作スイッチ4の入力操作によって直接平均個数を設定可能としてもよい。コントロールユニット1は、ステップS1において「Sportsモード」が選択されたと判定される場合は、ステップS2に移行する。また、ステップS1において「Stabilityモード」が選択されたと判定される場合は、ステップS3に移行する。
ステップS2において、コントロールユニット1は、前記記憶部に記憶される前記平均個数情報から「Sportsモード」に応じた平均個数を読み込み、読み込んだ平均個数を新たな平均個数として設定する。なお、本実施形態においては「Sportsモード」においては平均個数は4個に設定されており、表示更新周期は200msec毎となっている。
ステップS3において、コントロールユニット1は、前記記憶部に記憶される前記平均個数情報から「Stabilityモード」に応じた平均個数を読み込み、読み込んだ平均個数を新たな平均個数として設定する。なお、本実施形態においては「Stabilityモード」においては平均個数は「Sportモード」よりも多い8個に設定されており、表示更新周期は200msec毎と「Sportモード」と同等となっている。
コントロールユニット1は、平均個数の設定が終了すると新たに設定された平均個数によって前記計測値の平均化処理を実行し、平均化処理の結果に基づいてデジタルメータ3を表示動作させる。
本実施形態である計器の駆動装置は、表示応答性をユーザーが変更可能とするために前記計測値の平均化処理の平均個数を変更可能とすることによって、ユーザーが高い表示応答性を望む場合には平均個数を減少させることで車両情報の急激な変化を瞬時に表示に反映させることができ、また、安定した表示応答性の望む場合には平均個数を増加させることで前記状態信号のバラツキを吸収し、針振れや表示のちらつき等を低減させることができる。さらに、表示更新周期を変更する必要がないため、表示応答性を低くする場合であってもスムーズは表示を行うことができ、表示品位を保つことができる。
また、本実施形態においては、アナログメータ2及びデジタルメータ3とは別体に設けられるコントロールユニット1を備え、アナログメータ2及びデジタルメータ3をリンクさせるものであったが、本発明においては、各計器2,3に内蔵される制御手段2a,3aによって各計器2,3を独立して制御する構成としてもよい。
1 コントロールユニット(制御ユニット)
2 アナログメータ(計器)
2a 制御手段
2b 表示部
3 デジタルメータ(計器)
3a 制御手段
3b 発光ディスプレイ(表示部)
4 操作スイッチ(設定手段)
2 アナログメータ(計器)
2a 制御手段
2b 表示部
3 デジタルメータ(計器)
3a 制御手段
3b 発光ディスプレイ(表示部)
4 操作スイッチ(設定手段)
Claims (3)
- 車両情報を示す状態信号を入力し、前記状態信号に基づいて計測値を算出し、前記計測値に基づいて表示部を表示動作させる制御手段を備える計器の駆動装置であって、
前記制御手段は前記計測値を所定の平均個数で平均化処理した結果に基づいて前記表示部を表示動作させるものであり、この平均化処理の平均個数情報を複数記憶する記憶部と、前記平均個数を設定するための設定手段と、を備えてなることを特徴とする計器の駆動装置。 - 前記制御手段は前記計器とは別体に設けられる制御ユニットであり、前記制御ユニットは車両情報を示す複数の状態信号を入力し、この各状態信号に基づいて車両情報の各計測値を求め、前記各計測値を平均化処理した結果をシリアルデータに変換して、前記シリアルデータを前記計器に送信し、
前記計器は、前記シリアルデータを受信し前記シリアルデータに応じて前記表示部を表示動作させ、また、他の計器に前記シリアルデータを送信することを特徴とする請求項1に記載の計器の駆動装置。 - 前記制御ユニットは、各車両情報に対して異なる平均個数を設定可能であることを特徴とする請求項2に記載の計器の駆動装置。
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2008
- 2008-02-07 JP JP2008027175A patent/JP5170393B2/ja active Active
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