JP2009184314A - 流体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノズル詰まりが発生した場合であっても、容易、確実、速やかに、また、画像品質を低下させることなく、媒体への記録処理を再開することができる流体噴射装置を提案する。記録ヘッドを交換することなく、流体を噴射するノズル群を任意に変更可能な流体噴射装置を提案する。
【解決手段】支持ドラム140を回転させつつ噴射ヘッド180から媒体150に向けて流体を噴射する流体噴射装置であって、噴射ヘッド180は、第一ノズル群と同一かつ並列に形成されると共に第一ノズル群に代わって媒体150に向けて流体を噴射可能な第二ノズル群と、支持ドラム140に対する取付位置を第一ノズル群と第二ノズル群の形成間隔に合わせて変更可能な取付機構173,187と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体噴射装置に関する。より詳細には、ドラムに支持された媒体に向けて流体を噴射する流体噴射装置に関する。
紫外線硬化型インクを用いて媒体に画像またはパターンを形成する記録装置が知られている。
紫外線硬化型インクは、紫外線を照射するまでは硬化が非常に遅く、紫外線を照射すると急速に硬化するという、印刷インクとして好ましい特性を有する。また、硬化にあたって溶剤を揮発させることがないので環境負荷が小さいという利点もある。
更に、紫外線硬化型インクは、ビヒクルの組成により種々の媒体に高い付着性を発揮すると共に、硬化した後は化学的に安定しており、接着性、耐薬剤性、耐候性、耐摩擦性等が高く、屋外環境にも耐える等の優れた特性を有する。
このため、紙、樹脂フィルム、金属箔等の薄いシート状の媒体の他、光記録媒体のレーベル面、テキスタイル製品など、ある程度立体的な表面形状を有するものに対しても画像を形成できる。
紫外線硬化型インクを媒体に付着させる方法としては、塗布、印刷等もあり得るが、刷版なしに任意の画像またはパターンを精度よく形成できるインクジェット式記録装置の利用が期待されている。また、インクを吐出する記録ヘッドを移動させる主走査と、主走査方向に対して交差する方向に媒体を移動させる副走査とを組み合わせる構造により、限られた寸法のノズルを用いて、長尺あるいは面積の広い媒体に対しても任意の領域に画像が記録できる。
下記特許文献1には、インクジェット記録装置において、インクに紫外線硬化剤を含有させて、記録直後の記録面に紫外線を照射することにより、記録面の速乾性を向上させることが記載されている。より具体的には、インクジェットプリンタにおいて、インクとして紫外線硬化型インクを使用して、記録ヘッドの主走査方向の両端に設置された紫外線ランプにより媒体に付着させたインクを即座に硬化させて定着させることが記載されている。
また、特許文献2には、ドラム型(円筒状)の支持部材に記録媒体を支持して、支持部材を回転させながら記録を行うドラム型のインクジェット記録装置が記載されている。このようなドラム型のインクジェット記録装置において活性エネルギー線硬化型インクを用いて記録を行う場合には、支持部材の円周上であって記録ヘッドよりも回転方向の下流側に照射装置を配置する。
しかし、このようなインクジェット記録装置では、照射装置から照射された活性エネルギー線が記録媒体や記録媒体を支持するプラテンに反射して記録ヘッドに到達し、インク吐出口等を備える記録ヘッドのインク吐出面に付着、堆積したインクを硬化させてインク吐出口から吐出されるインクに吐出曲がりを生じたり、インク吐出口の目詰まりを引き起こしたりして、吐出不良の原因となって画像記録に不具合を生じるおそれがある。
特に、ドラム型のインクジェット記録装置の場合には、ドラム型の支持部材の表面で活性エネルギー線が反射・拡散し易いため、インク吐出面に到達する活性エネルギー線が多くなり、上述した問題は一層顕著となる。
このため、外部からノズル内のインクを強制的に吸引してインクの吐出不良を解消するクリーニング処理が行われるが、それでもなお、ノズル詰まりが解消できない場合がある。
そこで、特許文献3に示すように、通常の描画を行うノズル群に加えて予備ノズル列を用意し、これらを格子形に配列して、ノズル詰まりが発生すると、そのノズルに代わって予備ノズル列のノズルから液体を吐出させる技術が提案されている。
特開2004−155046号公報 特開2007−144773号公報 特開2005−193511号公報
しかしながら、特許文献3に記載の技術では、通常の描画を行うノズル群からの液体吐出と予備ノズル列からの液体吐出のタイミングをずらす補正が必要となるため、複雑な制御が必要となる。そして、その吐出タイミングの補正が十分でないと、媒体に記録される画像等の品質が低下してしまうという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ノズル詰まりが発生した場合であっても、容易、確実、速やかに、また、画像品質を低下させることなく、媒体への記録処理を再開することができる流体噴射装置を提案することを目的とする。
また、記録ヘッドを交換することなく、流体を噴射するノズル群を任意に変更可能な流体噴射装置を提案することを目的とする。
本発明に係る流体噴射装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
本発明は、支持面に媒体を支持しつつ回転する支持ドラムと、キャリッジに搭載されて前記支持面に支持された媒体に向かって第一ノズル群から流体を噴射する噴射ヘッドと、を備え、前記支持ドラムを回転させつつ前記噴射ヘッドから前記媒体に向けて流体を噴射する流体噴射装置であって、前記噴射ヘッドは、前記第一ノズル群と同一かつ並列に形成されると共に前記第一ノズル群に代わって前記媒体に向けて流体を噴射可能な第二ノズル群と、前記支持ドラムに対する取付位置を前記第一ノズル群と前記第二ノズル群の形成間隔に合わせて変更可能な取付機構と、を備えることを特徴とする。
これにより、第一ノズル群にノズル詰まりが発生すると、第一ノズル群に代わって第二ノズル群から流体を噴射することができる。しかも、第一ノズル群に代えて第二ノズル群を流体噴射位置に配置させるので、流体の噴射タイミングを変更調整する等の補正が不要となる。
したがって、媒体への記録品質(画像品質)を低下させることなく、維持することができる。
また、前記第二ノズル群は、前記第一ノズル群に対して、前記支持ドラムの回転方向の上流側に配設されることを特徴とする。
これにより、前記第一ノズル群から噴射された流体は、上流側に配置された前記第二ノズル群に付着することが殆どない。したがって、前記第二ノズル群を使用前において良好な状態で維持することができる。
また、前記第二ノズル群は、前記第一ノズル群に対して、鉛直方向の上側に配設されることを特徴とする。
これにより、前記第一ノズル群から噴射された流体は、上方に配置された前記第二ノズル群に付着することが殆どない。したがって、前記第二ノズル群を使用前において良好な状態で維持することができる。
また、前記第一ノズル群及び前記第二ノズル群から噴射する流体の種類をノズル群毎に異ならせることを特徴とする。
これにより、第一ノズル群にノズル詰まりが発生していない場合であっても、第一ノズル群に代わって第二ノズル群から流体を噴射することで、画像等の表現範囲を拡げることができる。
また、前記噴射ヘッドを複数備え、前記噴射ヘッド毎に異なる種類の流体を噴射させることを特徴とする。
これにより、第一ノズル群にノズル詰まりが発生していない場合であっても、各噴射ノズルから同一色の液体を噴射したり、或いは、各噴射ノズルから異なる色の液体を噴射したりすることで、画像等の表現範囲を拡げることができる。
また、前記第二ノズル群は、予め保存液が充填されることを特徴とする。
これにより、前記第二ノズル群を使用前において良好な状態で維持することができる。
以下、本発明に係る流体噴射装置の実施形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るインクジェット式記録装置100の概略構造を模式的に示す斜視図である。
インクジェット式記録装置(流体噴射装置)100は、主に、互いに平行となるように直立した一対のフレーム130の間に配設された記録部120と、給紙部112および排紙部114を含む給排紙部110と、から構成される。
記録部120は、一対のフレーム130の間に支持された支持ドラム140およびガイド軸132、134、136、138を有する。
支持ドラム140は、その水平な回転軸142をフレーム130から軸支され、記録用紙(媒体)150を支持面144に保持した状態で、図中に示す矢印Rの方向に回転する。なお、支持ドラム140は、不図示のドラム駆動部により回転駆動される。
互いに平行なガイド軸132、134、136、138のうち、ガイド軸132、134は、記録部キャリッジ170に挿通して、記録部キャリッジ170を往復移動可能に支持する。なお、記録部キャリッジ(キャリッジ)170は、記録ヘッド180を搭載して搬送する。
ガイド軸136、138は、照射部キャリッジ160に挿通して、照射部キャリッジ160を往復移動可能に支持する。なお、照射部キャリッジ160は、後述する紫外線照射部162を搭載して搬送する。
そして、照射部キャリッジ160および記録部キャリッジ170は、それぞれ不図示の駆動機構により駆動されてガイド軸132、134、136、138に沿って移動するようになっている。
給紙部112は、複数枚積層されたシート状の記録用紙150を収納すると共に記録用紙150を1枚ずつ支持ドラム140に向けて供給する。支持ドラム140に向けて供給された記録用紙150は、支持ドラム140の支持面144に巻き付けられ、支持ドラム140と共に回転する。
支持ドラム140に支持された状態で回転する記録用紙150に対して、記録部キャリッジ170に搭載された記録ヘッド180は、紫外線硬化型インクを吐出して付着させる。そして、記録用紙150に付着した紫外線硬化型インクに対して紫外線照射部162から紫外線が照射される。
こうして、記録用紙150の表面に、紫外線硬化型インクにより形成された画像が固定される。
更に、支持ドラム140が1回転以上して、支持ドラム140の長手方向の一部領域において記録用紙150に画像が記録されると、記録部キャリッジ170はガイド軸132、134に沿って移動して、上記領域に隣接した領域に対して同様の記録動作を実行する。
その後、記録ヘッド180が記録動作をしながら支持ドラム140が1回転以上する毎に記録部キャリッジ170が移動するという動作を繰り返すことにより、記録用紙150表面全体に画像が形成される。
換言すれば、インクジェット式記録装置100においては、支持ドラム140の回転方向が主走査方向であり、記録部キャリッジ170の移動方向が副走査方向となる。つまり、キャリッジの移動方向が主走査方向となり、記録用紙150の搬送方向がキャリッジの副走査方向と一致する多くの記録装置と異なっている。
なお、紫外線照射部162を搬送する照射部キャリッジ160は、記録部キャリッジ170の移動に従って移動して、記録ヘッド180から記録用紙150上に吐出された直後の紫外線硬化型インクに対して紫外線を照射する。
好ましくは、照射部キャリッジ160および記録部キャリッジ170の移動開始のタイミングを僅かにずらすことにより、インクジェット式記録装置100の電源部に対する負荷のピークを軽減する。
即ち、照射部キャリッジ160および記録部キャリッジ170を一体とした場合には、キャリッジの移動を開始する場合に加速の対象となる慣性質量が著しく大きくなるので、駆動機構への負荷が著しく大きくなる。また、大きな質量を安定に加速・減速させる場合には、強度が高く、重量の大きなフレーム130が求められる。従って、照射部キャリッジ160および記録部キャリッジ170を分離する構造により、電源装置の容量を低減して、装置規模の縮小、コストダウン等を図っている。
こうして画像を記録された記録用紙150は、支持ドラム140から剥離されて、排紙部114に送り込まれて蓄積される。
図2は、記録部120の構造を示す断面図である。
記録部120において、記録部キャリッジ170は、一対のガイド軸132、134に支持されると共に、インクタンク174を備えて、記録ヘッド180を支持する。
インクタンク174は、不図示のインクカートリッジから補給されるインクを所定量保持して、記録ヘッド180に一定量のインクを安定的に供給する。
記録ヘッド180は、支持ドラム140の支持面144に保持された記録用紙150に対向して配置され、記録用紙150に向かってインクを吐出する。
紫外線照射部162は、支持ドラム140の回転方向に沿って整列された複数のランプユニット161を含む。これにより、支持ドラム140の回転に従って移動する記録用紙150の回転移動方向に沿って複数のランプユニット161が配される。従って、個々のランプユニット161の出力が小さい場合であっても、記録用紙150が回転する間に十分な紫外線照射量が得られる。
このような記録部120において、記録ヘッド180から吐出されたインクが付着した記録用紙150は、支持ドラム140の回転に従って、図中に矢印Rにより示す方向に回転移動する。
照射部キャリッジ160に支持された紫外線照射部162は、回転方向において記録ヘッド180の下流側に配置される。従って、記録ヘッド180から吐出されて記録用紙150に付着した紫外線硬化型インクは、即座に紫外線を照射されて硬化する。
図3は、記録ヘッド180を搭載した記録部キャリッジ170を示す斜視図である。
記録部キャリッジ170は、ガイド軸132、134が挿通される一対の水平な貫通穴176が形成されたキャリッジ本体172と、インクタンク174と、記録ヘッド180とを備えている。
記録ヘッド180は、キャリッジ本体172のうち、支持ドラム140に対向する側面172Sに搭載される。
また、記録ヘッド180は、5個のヘッドユニット181、182、183、184、185から構成されており、ヘッドユニット181〜185の各々は、直接的には記録部キャリッジ170に対する取付位置が、間接的には支持ドラム140に対する取付位置が、上下方向に調整可能となっている。
なお、ヘッドユニット181〜185の各々は、互いに種類の異なるインクを吐出するようになっている。具体的には、例えば、ホワイトW、マゼンタM、イエローY、シアンC、クリアCRの各インクが、ヘッドユニット181〜185のいずれかから吐出される。インクの詳細については後述する。
図4は、記録ヘッド180を、図3に矢印Fで示す方向から見た様子を示す正面図である。
図4(a)に示すように、記録ヘッド180は、5個のヘッドユニット181〜185を備えている。そして、ヘッドユニット181〜185の各々は、支持ドラム140に対向する面に、ノズルプレート191〜195が配されている。
図4(b)に示すように、ノズルプレート191〜195の各々には、紫外線硬化型インクを吐出するノズル孔(ノズルN)が多数形成される。これらのノズルNは、ノズルプレート191〜195の各々において、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4を形成している。第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4の各々には、例えば180個のノズルNからなる2つノズル列(A列、B列)が並列に形成されている。
つまり、ノズルプレート191〜195の各々は、1440個のノズルNを有しており、これらのノズルNにより同一形態(径、孔数、列数、配置)のノズル列群L1〜L4が形成されている。
また、ノズルプレート191〜195の各々において、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4は、所定の距離(A列とB列の間隔の数十倍程度)を隔てて互いに平行・並列に形成されている。
そして、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4のうちのいずれかの1つのノズル列群のみから、紫外線硬化型インクを吐出するようになっている。具体的には、初期状態においては、第一ノズル列群L1(第一ノズル群)のみからインクを吐出可能となっており、他のノズル列群(第二ノズル列群L2〜第四ノズル列群L4(第二ノズル群))からはインクが吐出できないようになっている。
なお、ヘッドユニット181〜185からインクを吐出させる駆動構造としては、静電力等によりインクの液滴を吸引する方式、水晶振動子、圧電素子等を用いてインクを打ち出す方式など、種々の方法が既に知られており、用途に応じて適宜選択できる。
記録ヘッド180のヘッドユニット181〜185の各々は、キャリッジ本体172に対して上下方向に、独立してその取付位置が調整可能となっている。
図4(b)に示すように、キャリッジ本体172のうち、支持ドラム140に対向する側面172Sには、複数のヘッド取付孔173が形成されている。ヘッド取付孔173(取付機構)は、ヘッドユニット181〜185が取り付けられる領域に、上下方向に沿って並列に等間隔に形成されている。また、ヘッドユニット181〜185の各々が取り付けられる領域には、ヘッド取付孔173が2つの列をなすように形成されている。
なお、ヘッド取付孔173の上下方向の間隔は、ノズルプレート191〜195の各々における第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4の配置間隔と一致する。
これに対して、ヘッドユニット181〜185のうち、ノズルプレート191〜195に背向する面には、ヘッド取付孔173(2つの列)に対応するように、ヘッド取付ピン(取付機構)187が複数形成される(図2,図3参照)。
そして、ヘッドユニット181〜185の各々に設けられた複数の取付ピン187を、キャリッジ本体172に形成された複数のヘッド取付孔173に対して挿入(嵌合)させることにより、ヘッドユニット181〜185の各々は、キャリッジ本体172に対して上下方向に、独立してその取付位置が調整可能となっている。
つまり、取付ピン187とヘッド取付孔173からなる取付機構は、ヘッドユニット181〜185の各々をキャリッジ本体172に対して高精度に位置決めする。そして、不図示のネジ等によりヘッドユニット181〜185の各々は、キャリッジ本体172に対して固定される。
図5は、ヘッドユニット181〜185をキャリッジ本体172に対して上下方向に移動させた場合を示す図である。
ヘッドユニット181〜185の各々をキャリッジ本体172に対して上下方向に移動させると、ノズルプレート191〜195の各々に形成された第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4のいずれかが、支持ドラム140に支持された記録用紙150に対するインク吐出位置、すなわち、支持ドラム140の回転中心を含む水平面(図2参照)に略一致するように位置決めされる。
また、ヘッドユニット181〜185の各々をキャリッジ本体172に対して上下方向に移動させると、インクタンク174からのインク供給は、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4のうち、支持ドラム140(記録用紙150)に対するインク吐出位置に位置決めされたものに対して行われるように切り替わるようになっている。つまり、初期状態では、第一ノズル列群L1に向けてインクが供給されるが、例えばヘッドユニット181を一段階だけ下方に移動させると、このヘッドユニット181に対しては第二ノズル列群L2に向けてインクが供給されるようになっている。
なお、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4の全てに対してインクタンク174からのインクが供給される場合であってもよい。
したがって、図5に示すように、ヘッドユニット181〜185の各々を、キャリッジ本体172に対して独立して移動させることで、ヘッドユニット181〜185の各々において第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4のうちの任意のノズル群列からインクを吐出させることが可能となる。
図5(a)に示すように、初期状態では、ヘッドユニット181〜185の各々は、第一ノズル列群L1がインク吐出位置に位置決めされており、第一ノズル列群L1からインクを吐出可能に設定されている。
ところが、ヘッドユニット181〜185の各々の第一ノズル列群L1からインクを吐出していると、インクの乾燥・固化に起因して、いずれかのノズルにおいてノズル詰まりが発生する。このような場合には、不図示のクリーニング装置によりノズル詰まりを除去するが、クリーニング装置によってもノズル詰まりが解消しない場合が発生する。
このような場合には、図5(b)に示すように、ノズル詰まりが発生したヘッドユニット(例えばヘッドユニット181)を一旦キャリッジ本体172から取り外し、ヘッドユニット181をキャリッジ本体172に対して下方に移動させて取り付ける。つまり、ヘッドユニット181の取付ピン187をキャリッジ本体172のヘッド取付孔173に対して一段階だけ下方にずらして挿入(嵌合)する。
これにより、ヘッドユニット181においては第二ノズル列群L2からインクが吐出されるようになる。
更に、第二ノズル列群L2においてもノズル詰まりが発生し、解消困難となった場合には、図5(c)に示すように、例えばヘッドユニット181を更に一段階だけ下方に移動させることで、第三ノズル列群L3からインクが吐出されるようになる。
ヘッドユニット181〜185の各々は、独立して、キャリッジ本体172に対して移動可能となっているので、ノズル詰まりが発生した場合であっても、そのノズルユニットのみを移動させればよい(図7(a)参照)。
また、ヘッドユニット181〜185の各々に設けられた取付ピン187とキャリッジ本体172に形成されたヘッド取付孔173との組み合わせにより、その取付位置が容易かつ高精度に規定(位置決め)される。
したがって、短時間のうちに、ヘッドユニット181〜185の各々をキャリッジ本体172に対して高精度に位置決め固定することができる。このため、ヘッドユニット181〜185の駆動(吐出)制御を変更や補正することなく、そのままインク吐出を再開することができる。
なお、ヘッドユニット181〜185をキャリッジ本体172に対して移動させるときは、キャリッジ本体172を支持ドラム140に対向する領域外、すなわちメンテナンスエリアに移動させたて行う。
図6は、照射部キャリッジ160に搭載された紫外線照射部162を示す斜視図である。
紫外線照射部162は、共通の照射部フレーム164に装着された複数のランプユニット161、163、165、167、169を備える。ランプユニット161〜169は、その長手方向に複数のランプユニット161〜169が整列されると共に、記録ヘッド180のヘッドユニット181〜185に対応して5列に配列される。
なお、ランプユニット161〜169の個々の照射範囲の幅は、ヘッドユニット181〜185の個々の記録幅よりも広くすることが好ましい。これにより、照射部キャリッジ160および記録部キャリッジ170の移動のタイミングがずれる場合にも、記録用紙150に付着した紫外線硬化型インクに十分な照射量の紫外線を照射できる。
また、ランプユニット161〜169としては、メタルハライドランプ、キセノンランプ、カーボンアーク灯、ケミカルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ等をいずれも例示できる。より具体的には、Fusion System社製のHランプ、Dランプ、Vランプ等の市販されているものを用いることができる。
更に、紫外帯域で発光するLEDを用いてランプユニットを形成することもできる。また、ランプユニット161〜169は、不可避に熱を発生するので、ランプユニット161〜169に放熱部を設ける他、強制的に冷却する設備を設けることも好ましい。
なお、紫外線硬化型インクとしては、ビヒクル、光重合開始剤および顔料の混合物に、消泡剤、重合禁止剤等の補助剤を添加して調合される。ビヒクルは、光重合硬化性を有するオリゴマー、モノマー等を、反応性希釈剤により粘度調整して調合される。従って、インクを硬化させ目的で溶媒を揮発させることはない。
ビヒクルとしては、単官能あるいは多官能の重合性化合物が使用できる。より具体的には、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート等のオリゴマー(プレポリマー)を例示でき、インクとしての粘度を調整する反応性希釈剤もこれらの材料を用いることができる。
光重合開始剤としては、ベンゾフェノン系、ベンゾイン系、アセトフェノン系、チオキサントン系が広く用いられる。より具体的には、4−benzoyl−N,N,N−trimethyl benzene methaneannmonium chloride、2−hydroxy 3−(4−benzoyl−phenoxy)−N,N,N−trimethyl 1−propane annmonium chloride、4−benzoyl−N,N−dimethyl N−[2−(1−oxo−2−propenyloxy) ethyl] benzene methammonium bromide等、第4級アンモニウム塩型の水溶性有機物等を用いることができる。
この種の光重合開始剤は、その組成に応じて、紫外線吸収特性、反応開始効率、黄変性等が異なるので、インクとしての色等に応じて使い分けられる。
重合禁止剤としては、ラジカル捕捉能力を有してラジカル重合を阻害する化合物であれば何れも使用できる。ただし、インクジェット式記録装置における吐出適性等を配慮すると、ハイドロキノン類、カテコール類、ヒンダードアミン類、フェノール類、フェノチアジン類、縮合芳香族環のキノン類から選択された少なくとも1種類以上の化合物が好ましい。
ハイドロキノン類としては、ハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、1−o−2,3,5−トリメチルハイドロキノン、2−tert−ブチルハイドロキノン等を例示できる。カテコール類としては、カテコール、4−メチルカテコール、4−tert−ブチルカテコール等を例示できる。ヒンダードアミン類としては、テトラメチルピペリジニル基を有する化合物等を例示できる。
また、フェノール類としては、フェノール、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ピロガロール、没食子酸、没食子酸アルキルエステル等を例示できる。フェノチアジン類としては、フェノチアジン等を例示できる。前記縮合芳香族環のキノン類としては、ナフトキノン等を例示できる。
更に、重合禁止剤は、カーボンブラックまたは表面に重合防止官能基を導入した無機・有機微粒子であってもよい。重合防止官能基としては、例えば、ヒドロキシフェニル基、ジヒドロキシフェニル基、テトラメチルピペリジニル基、縮合芳香族環等を例示できる。
以上、説明したように、本実施形態のインクジェット式記録装置100によれば、記録ヘッド180のヘッドユニット181〜185にノズル詰まりが発生した場合であっても、ヘッドユニット181〜185の各々は、複数のノズル群列(L1〜L4)を備えているので、例えば第一ノズル列群L1に代わって第二ノズル列群L2からインクを吐出するように変更することができる。
しかも、第一ノズル列群L1の位置に第二ノズル列群L2を再配置するので、インクの吐出タイミングを変更調整する等の補正が不要となる。したがって、記録用紙150への記録品質(画像品質)を低下させることなく、維持することができる。
なお、上記実施形態では、本発明の好適な具体例として種々の限定がされているが、本発明はこれに限定されるものではない。特許請求の範囲の記載に基づいて種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態においては、インクジェット式記録装置100が、支持ドラム140に支持されて回転移動する記録用紙150に向けてインクを吐出する形態について説明したが、これに限らない。
いわゆるシリアル型インクジェット式記録装置であってもよいし、ラインヘッド型インクジェット式記録装置であってもよい。
また、記録ヘッド180としては、複数のヘッドユニット181〜185を備える場合に限らず、1つのみであってもよい。また、ノズル列群は4つ(L1〜L4)でなくてもよく、少なくとも2つのノズル列群(L1、L2)を備えていればよい。更に、各ノズル列群が複数のノズル列(A列、B列等)を備える場合でなく、1つのノズル列(A列)のみを備える場合であってもよい。
また、上記実施形態においては、ヘッドユニット181〜185の各々に形成された複数の第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4のうち、最も下方に形成された第一ノズル列群L1から上方側の第二ノズル列群L2、第三ノズル列群L3、第四ノズル列群L4の順に、インク吐出位置に配置させる場合について説明したが、これに限らず任意の順に配置してもよい。
もっとも、最下方に形成された第一ノズル列群L1から上方側の第二ノズル列群L2、第三ノズル列群L3、第四ノズル列群L4の順に、インク吐出位置に配置させた場合には、以下のような利点がある。すなわち、記録用紙150に向けてインクを吐出した際には、また未使用のノズル列群、つまり、インク吐出位置(例えば第二ノズル列群L2)よりも上方に位置するノズル列群(第三ノズル列群L3、第四ノズル列群L4)がインクの垂れにより汚染されることが防止できる。第二ノズル列群L2からのインク垂れは、重力により下方に落下するからである。したがって、未使用のノズル列群を使用時まで良好な状態で維持することができる。
また、最上方に形成された第四ノズル列群L4から下方側の第三ノズル列群L3、第二ノズル列群L2、第一ノズル列群L1の順に、インク吐出位置に配置させてもよい。
支持ドラム140に支持された記録用紙150は、記録ヘッド180に対して下方から上方に向けて移動する(図1,図2のR方向参照)。このため、インク吐出位置(例えば第三ノズル列群L3)よりも下方に位置するノズル列群(第二ノズル列群L2、第1ノズル列群L1)が第三ノズル列群L3から吐出されたインクの飛沫により汚染されることが防止できる。第三ノズル列群L3からのインクを吐出すると、その際に発生したインク飛沫は、支持ドラム140の回転により発生する気流に乗って、上方に浮上しやすいからである。したがって、未使用のノズル列群を使用時まで良好な状態で維持することができる。
なお、インク垂れや飛沫のいずれを問題視するかは、インクの種類等に応じて異なる。したがって、インクの種類等に応じて、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4の使用順序を決定すればよい。また、ヘッドユニット181〜185毎に、使用順序を異ならせても良い。
図7は、ヘッドユニット181〜185から吐出するインク種類の組み合わせを説明する図である。
図7(a)は、上述した実施形態のように、ヘッドユニット181〜185からホワイトW、マゼンタM、イエローY、シアンC、クリアCRの各インクが吐出(充填)される。
図7(b)は、ヘッドユニット181〜185からホワイトW、マゼンタM、イエローY、シアンC、クリアCRの各インクが吐出(充填)される点で、図7(a)の場合と同一であるが、マゼンタM、イエローY、シアンCについては、第一ノズル列群L1〜第四ノズル列群L4からは、色相、明度、彩度等や特性が異なるインクが吐出(充填)される点で相違する。具体的には、例えば、ヘッドユニット183の第一ノズル列群L1は紫外線硬化型のイエローY、第二ノズル列群L2は紫外線硬化型のライトイエローLY、第三ノズル列群L3は染料のイエローY、第四ノズル列群L4は顔料のイエローYが充填される。
マゼンタM、シアンCについても、ライトマゼンタ、ライトシアン等を用いることができる。また、ホワイトWやクリアCRの他に、ブラックBK、ライトブラックBLを用いてもよい。また、CMY系インクに代えて、或いは混在させてRGB系インクを用いてもよい。
このように、インク詰まりが発生しない場合であっても、ヘッドユニット181〜185の各々から吐出するインクの種類を異ならせることで、記録画像においてより緻密な階調表現ができたり、様々な記録媒体に対して記録することができたりするようになる。
また、図7(c)に示すように、同一のヘッドユニット内において、ノズル列群毎に、インク種類をことならせてもよい。例えば、ヘッドユニット181の第一ノズル列群L1はホワイトW、第二ノズル列群L2はマゼンタM、第三ノズル列群L3はイエローY、第四ノズル列群L4はシアンCが充填されるようにしてもよい。
また、図7(d)に示すように、ヘッドユニット181〜185の各々に対して、ホワイトW、マゼンタM、イエローY、シアンC、クリアCRが充填される点で、図7(c)の場合と同一であるが、ノズル列群とインク種類の対応がヘッドユニット181〜185毎に異なる点で相違する。
このように、ヘッドユニット181〜185に対して多数種のインクを充填することで、様々な媒体に柔軟に対応することが可能となる。
なお、未使用のノズル列群に対して予めインクを充填しておくと、別途、乾燥防止対策を施す必要が生じる。このような対策によるコスト増を回避するため、未使用のノズル列群に対しては予め保存液(シリコン油等)を充填しておいてもよい。そして、使用に際して保存液を吐出するようにするのが好ましい。
上記実施形態では、流体噴射装置として、インクジェット式記録装置に具体化したが、この限りではなく、インク以外の他の流体(機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする流体噴射装置に具体化することもできる。
例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射する液状体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する流体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる流体を噴射する流体噴射装置であってもよい。
さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する流体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する流体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する流体噴射装置、ジェルを噴射する流状体噴射装置であってもよい。
また、流体としては液体の他に固体であってもよく、例えば、トナーなどの粉体を例とする固体を噴射するトナージェット式記録装置であってもよい。
そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。
本発明の実施形態に係るインクジェット式記録装置100の概略構成を模式的に示す図である。 記録部120の断面構造を示す図である。 記録部キャリッジ170を示す斜視図である。 記録ヘッド180の正面図(図3の矢視F)である。 ヘッドユニット181等をキャリッジ本体172に対して上下方向に移動させた場合を示す図である。 紫外線照射部162を示す斜視図である。 ヘッドユニット181〜185から吐出するインク種類の組み合わせを説明する図である。
符号の説明
100…インクジェット式記録装置(流体噴射装置)、 132、134、136、138…ガイド軸、 140…支持ドラム、 144…支持面、 150…記録用紙(媒体)、 162…紫外線照射部、 170…記録部キャリッジ(キャリッジ)、 173…ヘッド取付孔(取付機構)、 180…記録ヘッド(噴射ヘッド)、 181〜185…ヘッドユニット、 187…ヘッド取付ピン(取付機構)、 191〜195…ノズルプレート、 L1…第一ノズル列群(第一ノズル群)、 L2〜L4…第二〜第四ノズル列群(第二ノズル群)

Claims (6)

  1. 支持面に媒体を支持しつつ回転する支持ドラムと、
    キャリッジに搭載されて前記支持面に支持された媒体に向かって第一ノズル群から流体を噴射する噴射ヘッドと、
    を備え、前記支持ドラムを回転させつつ前記噴射ヘッドから前記媒体に向けて流体を噴射する流体噴射装置であって、
    前記噴射ヘッドは、前記第一ノズル群と同一かつ並列に形成されると共に前記第一ノズル群に代わって前記媒体に向けて流体を噴射可能な第二ノズル群と、
    前記支持ドラムに対する取付位置を前記第一ノズル群と前記第二ノズル群の形成間隔に合わせて変更可能な取付機構と、
    を備えることを特徴とする流体噴射装置。
  2. 前記第二ノズル群は、前記第一ノズル群に対して、前記支持ドラムの回転方向の上流側に配設されることを特徴とする請求項1に記載の流体噴射装置。
  3. 前記第二ノズル群は、前記第一ノズル群に対して、鉛直方向の上側に配設されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の流体噴射装置。
  4. 前記第一ノズル群及び前記第二ノズル群から噴射する流体の種類をノズル群毎に異ならせることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
  5. 前記噴射ヘッドを複数備え、
    前記噴射ヘッド毎に異なる種類の流体を噴射させることを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
  6. 前記第二ノズル群は、予め保存液が充填されることを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
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