JP2009183562A - 放射線画像撮影システム - Google Patents

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直行 西納
Hiroshi Tamaoki
広志 玉置
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Abstract

【課題】電子カセッテの位置を報知することによって、電子カセッテを特定してから撮影を開始するまでの時間を短縮して、撮影時間の短縮化や、バッテリを使用する場合は、バッテリの消耗の抑制を図ることができ、作業効率を高める。
【解決手段】放射線源と、2以上の電子カセッテとを有する放射線画像撮影システム10において、放射線源に磁界発生部を設置し、電子カセッテ28内に三次元磁気センサ200を設置する。電子カセッテ28のカセッテ制御部52は、撮影可能モードに移行できるかどうかを判別する撮影可能判別部94と、三次元磁気センサ200からの出力データに基づいて放射線源までの距離データLdを演算する距離演算部202と、コンソール34から適合する電子カセッテ28であると指定された場合に起動処理を行う起動処理部204と、表示部62への表示を制御する表示制御部206とを有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、被写体に放射線を照射して放射線画像の撮影を行うための放射線変換器を利用した放射線画像撮影システムに関する。
医療分野において、被写体に放射線を照射し、被写体を透過した放射線を放射線変換パネルに導いて放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置が広汎に使用されている。
この場合、放射線変換パネルとしては、放射線画像が露光記録される従来からの放射線フイルムや、蛍光体に放射線画像としての放射線エネルギを蓄積し、励起光を照射することで放射線画像を輝尽発光光として取り出すことのできる蓄積性蛍光体パネルが知られている。これらの放射線変換パネルは、放射線画像が記録された放射線フイルムを現像装置に供給して現像処理を行い、あるいは、蓄積性蛍光体パネルを読取装置に供給して読取処理を行うことで、可視画像としての放射線画像が得られる。
一方、手術室等の医療現場においては、患者に対して迅速且つ的確な処置を施すため、放射線変換パネルから直ちに放射線画像を読み出して表示できることが要求される。このような要求に対応可能な放射線変換パネルとして、放射線を直接電気信号に変換し、あるいは、放射線をシンチレータで可視光に変換した後、電気信号に変換して読み出す固体検出素子を用いた放射線変換パネルが開発されている。
このような放射線変換パネルは、筐体に収容されて放射線検出器として使用に供されるが、複数の放射線検出器を用意した場合は、これら複数の放射線検出器から任意に選択した例えば1つの放射線検出器を使用することが考えられる。複数の放射線検出器から1つの放射線検出器を選択する方法としては、例えば特許文献1記載の方法が挙げられる。
この方法は、カセッテ収納ボックスに収納されている複数の放射線変換器に付与されたカセッテID情報から、所定の放射線画像の撮影に最適な放射線変換器を表示装置に表示させ、医師又は放射線技師が表示装置の表示内容に基づいて該当する放射線変換器をカセッテ収納ボックスから取り出すというものである。
特開2002−248095号公報
しかしながら、特許文献1記載の方法は、医師等が表示装置の表示内容に基づいて選択した放射線変換器を特定するものであるため、例えば複数の放射線変換器が分散して設置されている場合は、特定した放射線検出器がどこにあるかを探す必要があり、探し当てた放射線検出器がたまたま放射線源から遠い位置にあった場合は、運搬等に時間がかかってしまい、患者を撮影室に入れて実際に撮影が開始されるまでに時間がかかるという問題がある。
また、バッテリを収容した放射線検出器の場合は、放射線検出器を探すという作業と運搬する作業に時間がかかると、バッテリが消耗し、撮影できないということもありうる。
本発明は、前記の課題に鑑みなされたものであり、放射線変換器の位置を報知することによって、放射線検出器を特定してから撮影を開始するまでの時間を短縮することができ、撮影時間の短縮化や、バッテリを使用する場合は、バッテリの消耗の抑制を図ることができ、作業効率を高めることができる放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
本発明に係る放射線検出カセッテは、放射線源と、
筐体と、該筐体内に収容され、被写体を透過した放射線源からの放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する2以上の放射線変換器とを有する放射線画像撮影システムにおいて、
前記2以上の放射線変換器の各位置を計測する位置計測手段と、
前記位置計測手段の計測結果に基づいて、前記放射線変換器に関する位置情報を報知する報知手段とを有することを特徴とする。
この場合、前記報知手段は、前記放射線源を基準とした前記放射線変換器の位置情報を報知するようにしてもよい。あるいは、前記報知手段は、前記放射線源から最も近い位置にある前記放射線変換器の位置情報を報知するようにしてもよい。
本発明によれば、放射線変換器の位置を報知することによって、放射線検出器を特定してから撮影を開始するまでの時間を短縮することができ、撮影時間の短縮化や、バッテリを使用する場合は、バッテリの消耗の抑制を図ることができ、作業効率を高めることができる。
以下、本発明に係る放射線画像撮影システムの実施の形態例を図1〜図6を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る放射線画像撮影システム10は、図1に示すように、撮影条件に従った線量からなる放射線Xを患者22(被写体)に照射する放射線源24と、放射線源24を制御する線源制御装置26と、患者22を透過した放射線Xを検出する放射線検出器(放射線変換パネル)を内蔵した放射線検出カセッテ(以下、電子カセッテ28と記す)と、電子カセッテ28の充電処理を行うクレードル30と、放射線源24の撮影スイッチを有し、撮影作業を含む状態確認のために技師が所持する携帯情報端末32と、線源制御装置26、電子カセッテ28、クレードル30及び携帯情報端末32を制御するとともに、必要な情報の授受を行うコンソール34(制御装置)とを備える。
放射線源24、線源制御装置26及びクレードル30は、撮影室36内に配置され、コンソール34は、撮影室36外の操作室38に配置される。また、線源制御装置26、電子カセッテ28、クレードル30、携帯情報端末32及びコンソール34の間では、無線通信による必要な情報の送受信が行われる。
また、図2に示すように、撮影室36に複数の電子カセッテ28が存在する場合は、電子カセッテ28がランダムに設置されるか、棚等に収容されるか、あるいは机の上等に置かれる場合がある。図2は、複数の電子カセッテ28の設置状態の一例を棚や机等の表示を省略して示す。
技師が電子カセッテ28を使って撮影を行う場合、作業効率を高める上で、放射線源24に最も近くに設置してある電子カセッテ28を使用することとなる。
従って、この放射線画像撮影システム10では、放射線源24に、周辺に置かれている複数の電子カセッテ28の位置を検出するために使用される磁界発生部39が設置されている。磁界発生部39としては、永久磁石でも構わないが、放射線源からの放射線の出力時に、磁界の影響を受けないように、磁界の発生と停止を外部からの操作によって切り替えることができる電磁石を用いることが好ましい。
一方、電子カセッテ28は、図3に示すように、放射線Xを透過させる材料からなる筐体40を備える。筐体40の内部には、放射線Xが照射される照射面側から、患者22による放射線Xの散乱線を除去するグリッド42、患者22を透過した放射線Xを検出する放射線検出器44(固体検出器)、及び、放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板46が順に配設される。
また、筐体40の内部には、図4に示すように、電子カセッテ28の電源であるバッテリ48と、該バッテリ48からの電力供給を制御する電力供給制御部50と、放射線検出器44を駆動制御するカセッテ制御部52と、放射線検出器44によって検出した放射線Xの画像情報を含む信号を、クレードル30、携帯情報端末32及びコンソール34との間で送受信する送受信部54とが収容される。なお、カセッテ制御部52及び送受信部54には、放射線Xが照射されることによる損傷を回避するため、筐体40の照射面側に鉛板等を配設しておくことが好ましい。
また、図3に示すように、筐体40の側面には、LED等の表示部62が設けられている。表示部62としてLEDを用いた場合は、今回適合する電子カセッテであることを示す例えば緑色のLED62aが設置される。もちろん、今回適合しない電子カセッテ28であることを示すための赤色のLED62bを設置するようにしてもよい。
さらに、筐体40には、放射線源24に設置された磁界発生部39にて発生した磁界を検出する例えばホール素子を利用した三次元磁気センサ200(図6参照)が内蔵されている。
三次元磁気センサ200の出力電圧Vx、Vy、Vzは、
Vx=SBXBsinθcosφ
Vy=SBYBsinθsinφ
Vz=SBZBcosθ
となる。本実施の形態では、出力電圧Vx、Vy、Vzがそれぞれデジタル変換されてX軸成分データDx、Y軸成分データDy、Z軸成分データDzとして出力される。
なお、SBX、SBY、SBZはそれぞれホール素子の磁気感度、θはxy平面からz方向への角度、φはxz平面からy方向への角度である。
従って、磁界発生部39から電子カセッテ28までの距離Ldは、下記式(1)をを計算することによって求めることができる。
Ld=√(Dx2+Dy2+Dz2) ……(1)
放射線検出器44は、図4に示すように、放射線Xを感知して電荷を発生させるアモルファスセレン(a−Se)等の物質からなる光電変換層64を行列状の薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)66のアレイの上に配置した構造を有し、発生した電荷を蓄積容量68に蓄積した後、各行毎にTFT66を順次オンにして、電荷を画像信号として読み出す。図3では、光電変換層64及び蓄積容量68からなる1つの画素70と1つのTFT66との接続関係のみを示し、その他の画素70の構成については省略している。なお、アモルファスセレンは、高温になると構造が変化して機能が低下してしまうため、所定の温度範囲内で使用する必要がある。従って、電子カセッテ28内に放射線検出器44を冷却する手段を配設することが好ましい。
各画素70に接続されるTFT66には、行方向と平行に延びるゲート線72と、列方向と平行に延びる信号線74とが接続される。各ゲート線72は、ライン走査駆動部76に接続され、各信号線74は、読取回路を構成するマルチプレクサ78に接続される。
ゲート線72には、行方向に配列されたTFT66をオンオフ制御する制御信号Von、Voffがライン走査駆動部76から供給される。この場合、ライン走査駆動部76は、ゲート線72を切り替える複数のスイッチSW1と、スイッチSW1の1つを選択する選択信号を出力する第1アドレスデコーダ80とを備える。第1アドレスデコーダ80には、カセッテ制御部52からアドレス信号が供給される。
また、信号線74には、列方向に配列されたTFT66を介して各画素70の蓄積容量68に保持されている電荷が流出する。この電荷は、増幅器82によって増幅される。増幅器82には、サンプルホールド回路84を介してマルチプレクサ78が接続される。マルチプレクサ78は、信号線74を切り替える複数のスイッチSW2と、スイッチSW2の1つを選択する選択信号を出力する第2アドレスデコーダ86とを備える。第2アドレスデコーダ86には、カセッテ制御部52からアドレス信号が供給される。マルチプレクサ78には、A/D変換器88が接続され、A/D変換器88によってデジタル信号に変換された放射線画像情報がカセッテ制御部52に供給される。
また、電子カセッテ28の筐体40内には、放射線検出器44によって検出した放射線画像情報を記憶する画像メモリ89が設置されている。放射線画像情報は、送受信部54を介してクレードル30、携帯情報端末32及びコンソール34に送信される。なお、放射線画像情報は、必要に応じて、データ圧縮された状態で送信される。
図5は、放射線画像撮影システム10の構成ブロック図である。コンソール34には、病院内の放射線科において取り扱われる放射線画像情報やその他の情報を統括的に管理する放射線科情報システム(RIS)90が接続され、また、RIS90には、病院内の医事情報を統括的に管理する医事情報システム(HIS)92が接続される。
また、図6に示すように、電子カセッテ28の電力供給制御部50は、図示しないスイッチのON操作に基づいて、カセッテ制御部52及び送受信部54に電力を供給し、適合する電子カセッテ28であると判別された場合(後述するカセッテ制御部52の起動処理部204から起動信号Saが出力された場合)に、放射線検出器44や他の電子回路に電力を供給するように制御する。
電子カセッテ28のカセッテ制御部52は、図6に示すように、撮影可能モードに移行できるかどうかを判別する撮影可能判別部94、三次元磁気センサ200からの出力データに基づいて距離データLdを演算する距離演算部202と、コンソール34から適合する電子カセッテ28であると指定された場合に起動処理を行う起動処理部204と、表示部62への表示を制御する表示制御部206とを有する。距離演算部202は、放射線源24に設けられた磁界発生部39と、電子カセッテ28に設けられた三次元磁気センサ200と共に、放射線源24を基準とした電子カセッテ28の位置を計測する位置計測手段として機能する。
撮影可能判別部94は、少なくともバッテリ48の残量を検知する残量検知部96と、検知された残量が所定量(1回の曝射に必要な電力量)以上であるかどうかを判別する残量判別部98と、放射線検出器44の累積被曝線量を算出する線量算出部100と、算出された累積被曝線量が許容量を超えているか否かを判別する被曝線量判別部102とを有する。
そして、残量判別部98において残量が所定量以上であって、且つ、被曝線量判別部102において累積被曝線量が許容量を超えていないと判別された場合は、撮影可能判別部94から許可信号Scが出力され、残量判別部98において残量が所定量未満であると判別された場合、あるいは被曝線量判別部102において累積被曝線量が許容量を超えていると判別された場合は、撮影可能判別部94から不許可信号Sdが出力される。許可信号Scは距離演算部202、表示制御部206及び送受信部54に供給され、不許可信号Sdは表示制御部206及び送受信部54に供給される。
距離演算部202は、撮影可能判別部94からの許可信号Scの入力に基づいて、当該電子カセッテ28から放射線源24(磁界発生部39)までの距離を演算する。具体的には、三次元磁気センサ200から出力されるX軸成分データDx、Y軸成分データDy、Z軸成分データDzに基づき、上述した式(1)を計算することによって求める。求めた距離Ld(距離データ)は送受信部54に供給される。
送受信部54は、不許可信号Sdが供給された場合は、該不許可信号Sdを当該電子カセッテ28のID情報と共にコンソール34に送信し、許可信号Scと共に距離データLdが供給された場合は、該許可信号Scと距離データLdを当該電子カセッテ28のID情報と共に距離に関する送信情報Daとしてコンソール34に送信する。
これによって、コンソール34は、各電子カセッテ28から送られてくる送信データの許可信号Sc又は不許可信号Sdを参照することによって、どの電子カセッテ28が撮影可能状態であるかを認識することができる。
表示制御部206は、図3に示すように、表示部62として緑色のLED62aと赤色のLED62bを設置している場合は、撮影可能判別部94からの不許可信号Sdの出力に基づいて、赤色のLED62bのみを点灯するように制御し、撮影可能判別部94からの許可信号Scの出力に基づいて、緑色のLED62aのみを点灯するように制御し、起動処理部204からの起動信号Saの出力に基づいて、例えば緑色のLED62aのみを点滅(フリッカ表示)するように制御する。つまり、表示部62及び表示制御部206は、「撮影可能でない」、「撮影可能である」、「撮影可能で、且つ、放射線源から最も近い電子カセッテである」ことを報知する報知手段として機能する。
一方、図5に示すように、クレードル30の第1制御部110は、電子カセッテ28のバッテリ48の充電処理を行う充電処理部112を制御する一方、第1送受信部114を介してコンソール34から受信した情報を第1表示部116に表示するとともに、必要に応じて第1スピーカ118を鳴動させる。なお、第1表示部116には、電子カセッテ28によって取得した放射線画像情報をプレビュー画像として表示させるようにしてもよい。
図5に示すように、携帯情報端末32の第2制御部124は、放射線源24を駆動する撮影スイッチ126によって生成された撮影信号を第2送受信部128を介して線源制御装置26に供給する。また、第2制御部124は、第2送受信部128を介してコンソール34から受信した情報を第2表示部130に表示すると共に、必要に応じて第2スピーカ132を鳴動させる。第2表示部130には、電子カセッテ28によって取得した放射線画像情報をプレビュー画像として表示させるようにしてもよい。なお、携帯情報端末32は、必要な情報を設定することのできる操作部134を有する。
図5に示すように、コンソール34は、第3制御部142と、線源制御装置26、電子カセッテ28、クレードル30及び携帯情報端末32に対して、必要な情報を無線通信により送受信する第3送受信部144と、患者情報を設定する患者情報設定部146と、患者22の撮影部位を撮影メニューから選択して設定する撮影メニュー設定部147と、線源制御装置26による撮影に必要な撮影条件を設定する撮影条件設定部148と、電子カセッテ28から送信された放射線画像情報に対する画像処理を行う画像処理部150と、処理した放射線画像情報を記憶する画像メモリ152と、放射線画像情報や患者情報、撮影メニュー等を表示する第3表示部154と、必要に応じた警報を鳴動させる第3スピーカ156とを備える。
なお、患者情報とは、患者22の氏名、性別、患者ID番号等、患者22を特定するための情報である。撮影メニューは、患者22の撮影部位を選択するためのメニューであり、撮影部位としては、例えば、患者22の頭部、胸部、四肢等を上げることができる。撮影条件とは、患者22の撮影部位に対して、適切な線量からなる放射線Xを照射するための管電圧、管電流、照射時間等を決定するための条件である。患者情報、撮影メニュー及び撮影条件を含む撮影のオーダリング情報は、コンソール34で直接設定し、あるいは、RIS90を介してコンソール34に外部から供給することができる。
また、コンソール34の第3制御部142は、図6に示すように、電子カセッテ選択部208を有する。
この電子カセッテ選択部208は、撮影可能な電子カセッテ28から送られてきた距離に関する送信情報(許可信号Sc、距離データLd及びID情報)から距離データLdを取り出し、取り出した距離データLdのうち、最も小さい距離データを検出し、起動に関する送信情報Dbとして第3送受信部144を介して送信する。この起動に関する送信情報Dbには、ID情報(検出した最も小さい距離データに対応するID情報)と適合指定データ(今回適合していることを示す指定データ)とが格納されている。
電子カセッテ28のうち、第3送受信部144から送られた起動に関する送信情報Dbは、該送信情報Dbに格納されたID情報に対応する電子カセッテ28のみで受信され、カセッテ制御部52の起動処理部204に供給される。起動処理部204は、供給された送信情報Dbに適合指定データを検出した段階で、電力供給制御部50及び表示制御部206に起動信号Saを供給する。
電力供給制御部50は、起動処理部204からの起動信号Saの入力に基づいて、放射線検出器44や他の電子回路にも電力を供給するように制御する。
表示制御部206は、起動処理部204からの起動信号Saの入力に基づいて、表示部154の例えば緑色のLED62aのみを点滅(フリッカ表示)するように制御する。
放射線画像撮影システム10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作について説明する。
患者22の放射線画像を撮影する際、コンソール34の患者情報設定部146を用いて当該患者22の患者情報を設定するとともに、撮影条件設定部148を用いて必要な撮影条件を設定する。また、撮影メニュー設定部147を用いて、第3表示部154に表示させた撮影メニューから所望の撮影部位、例えば、胸部、頭部、四肢等を選択して設定する。
設定された患者情報、撮影条件及び撮影部位は、技師が所持する携帯情報端末32に送信され、その第2表示部130に表示される。この場合、技師は、携帯情報端末32の第2表示部130に表示された患者情報、撮影条件及び撮影部位を確認して、所望の撮影準備を行うことができる。
このとき、各電子カセッテ28は、それぞれ撮影可能判別部94において撮影可能であるかどうかが判別され、撮影可能でないと判別された電子カセッテ28は、表示部62の例えば赤色のLED62bのみが点灯され、撮影可能でないことを報知する。一方、撮影可能であると判別された電子カセッテ28(撮影可能な電子カセッテ28)は、表示部62の例えば緑色のLED62aのみが点灯され、撮影可能であることを報知する。特に、撮影可能な電子カセッテ28は、内蔵の三次元磁気センサ200からのデータに基づいて磁界発生部39からの距離Ldが演算される。そして、撮影可能な電子カセッテ28から距離データLdとID情報を含む送信情報Daがコンソール34に向けて送信される。
コンソール34は、受信した距離に関する送信情報Daの距離データLdから放射線源24から最も近い電子カセッテ28が選択され、そのID情報と適合指定データとを含む起動に関する送信情報Dbを送信する。
起動に関する送信情報に格納されたID情報に対応する電子カセッテ28においては、電力供給制御部50によって放射線検出器44や他の電子回路にも電力が供給され、表示部62の例えば緑色のLED62aのみが点滅(フリッカ表示)することとなる。つまり、撮影可能であって、且つ、放射線源24から最も近い電子カセッテ28であることが報知されることになる。
技師は、緑色のLED62aが点滅(フリッカ表示)している電子カセッテ28を選択して、該電子カセッテ28に対する通常の操作を行う。
すなわち、先ず、技師は、撮影メニューから選択した患者22の所望の撮影部位に選択した電子カセッテ28を設置する。
患者22に対して電子カセッテ28が適切な状態に設置されると、技師は、携帯情報端末32の撮影スイッチ126を操作し、放射線画像の撮影を行う。撮影スイッチ126が操作されると、携帯情報端末32の第2制御部124は、第2送受信部128を介して撮影開始信号を線源制御装置26に送信する。撮影開始信号を受信した線源制御装置26は、予めコンソール34から供給されている撮影条件に従って放射線源24を制御し、放射線Xを患者22に照射する。
患者22を透過した放射線Xは、電子カセッテ28のグリッド42によって散乱線が除去された後、放射線検出器44に照射され、放射線検出器44を構成する各画素70の光電変換層64によって電気信号に変換され、蓄積容量68に電荷として保持される(図4参照)。次いで、各蓄積容量68に保持された患者22の放射線画像情報である電荷情報は、カセッテ制御部52からライン走査駆動部76及びマルチプレクサ78に供給されるアドレス信号に従って読み出される。
すなわち、ライン走査駆動部76の第1アドレスデコーダ80は、カセッテ制御部52から供給されるアドレス信号に従って選択信号を出力してスイッチSW1の1つを選択し、対応するゲート線72に接続されたTFT66のゲートに制御信号Vonを供給する。一方、マルチプレクサ78の第2アドレスデコーダ86は、カセッテ制御部52から供給されるアドレス信号に従って選択信号を出力してスイッチSW2を順次切り替え、ライン走査駆動部76によって選択されたゲート線72に接続された各画素70の蓄積容量68に保持された電荷情報である放射線画像情報を信号線74を介して順次読み出す。
放射線検出器44の選択されたゲート線72に接続された各画素70の蓄積容量68から読み出された放射線画像情報は、各増幅器82によって増幅された後、各サンプルホールド回路84によってサンプリングされ、マルチプレクサ78を介してA/D変換器88に供給され、デジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された放射線画像情報は、カセッテ制御部52の画像メモリ89に一旦記憶される。
同様にして、ライン走査駆動部76の第1アドレスデコーダ80は、カセッテ制御部52から供給されるアドレス信号に従ってスイッチSW1を順次切り替え、各ゲート線72に接続されている各画素70の蓄積容量68に保持された電荷情報である放射線画像情報を信号線74を介して読み出し、マルチプレクサ78及びA/D変換器88を介してカセッテ制御部52の画像メモリ89に記憶させる。
画像メモリ89に記憶された放射線画像情報は、送受信部54を介して無線通信によりコンソール34に送信され、画像処理部150により画像処理が施された後、患者情報と関連付けられた状態で画像メモリ152に記憶される。次いで、画像メモリ152に記憶された放射線画像情報は、第3表示部154に表示される。
一方、電子カセッテ28の画像メモリ89に記憶された放射線画像情報は、カセッテ制御部52によってデータ圧縮処理された後、クレードル30又は携帯情報端末32に送信され、圧縮画像として第1表示部116又は第2表示部130に表示させることができる。技師は、第1表示部116又は第2表示部130に表示された圧縮画像を確認し、再撮影の要否等の判断を行うことができる。なお、放射線画像情報は、データ圧縮されることで情報量が削減されているため、速やかに表示することができる。
放射線画像情報の撮影処理が行われた電子カセッテ28は、バッテリ48が消耗する。この場合、電子カセッテ28は、クレードル30に装着することで充電処理が行われる。
このように、放射線画像撮影システム10においては、撮影室36に置かれた複数の電子カセッテ28のうち、放射線源24に最も近い位置に置かれている電子カセッテ28を報知するようにしたので、電子カセッテ28を特定してから撮影を開始するまでの時間を短縮することができ、撮影時間の短縮化や、バッテリの消耗の抑制を図ることができ、作業効率を高めることができる。
特に、本実施の形態では、放射線源24に最も近い位置に置かれている電子カセッテ28のみについて、放射線検出器44を含む全ての電子回路への電力供給を行うようにしたので、消費電力を有効に低減することができる。
上述の例では、撮影室36に置かれた複数の電子カセッテ28のうち、放射線源24に最も近い位置に置かれている1つの電子カセッテ28を報知するようにしたが、その他、以下のような態様も好ましく採用される。
すなわち、撮影可能な複数の電子カセッテ28からそれぞれ距離に関する送信情報Daをコンソール34に送信するようにしているため、コンソール34の第3制御部142において、複数のID情報とそれに対応する距離データを、距離の短い順にソートしてリストを作成する。作成されたリストは、コンソール34の第3表示部154に表示すると共に、クレードル30及び携帯情報端末32にも送信することで、クレードル30の第1表示部116及び携帯情報端末32の第2表示部130にも表示するようにしてもよい。これにより、技師は、携帯情報端末32の第2表示部130等に表示されているリストを見ながら、撮影可能で、且つ、放射線源24に最も近い電子カセッテ28を選ぶことができる。もちろん、撮影室36は、ベッドや様々な機器が設置されていることから、リストの第1候補(リストの一番上に設定されたID情報に対応する電子カセッテ)が必ずしも取り出し易いとは限らない。ベッドや機器等を迂回しなければならず、却って、作業時間がかかってしまう可能性もある。そこで、技師は、リストに表示されている複数の候補から放射線源24に近く、且つ、取り出し易い位置にある電子カセッテ28を迅速に見つけることが可能となる。
また、他の態様としては、コンソール34の図示しないメモリに記憶されている撮影室36内の見取り図情報と、電子カセッテ28の保管位置を示す見取り図上のアドレスデータ(ワールド座標等)と、上述したリストのデータをクレードル30及び携帯情報端末32に送信する。そして、クレードル30の第1制御部110、携帯情報端末32の第2制御部124及びコンソール34の第3制御部142を介して、クレードル30の第1表示部116、携帯情報端末32の第2表示部130及びコンソール34の第3表示部154に、撮影室36内の見取り図を表示すると共に、該見取り図のうち、撮影可能な電子カセッテ28の保管位置に対応した位置に、リストの順番に対応した数字を表示したマップを表示するようにしてもよい。これによって、技師は、放射線源24に近く、且つ、取り出し易い位置にある電子カセッテ28をマップを見ることによって迅速に見つけることが可能となる。
さらに、電子カセッテ28に例えば7セグメントディスプレイ等を設置して、リストの順番あるいはマップで表示された数字に対応した数字を表示させるようにしてもよい。これにより、技師は、電子カセッテ28に表示された数字を確認することで、放射線源24に近く、且つ、取り出し易い位置にある電子カセッテ28を容易に見つけることが可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
例えば、電子カセッテ28に収容される放射線検出器44(放射線変換パネル)は、入射した放射線Xの線量を光電変換層64によって直接電気信号に変換するものであるが、これに代えて、入射した放射線Xをシンチレータによって一旦可視光に変換した後、この可視光をアモルファスシリコン(a−Si)等の固体検出素子を用いて電気信号に変換するように構成した放射線検出器を用いてもよい(特許第3494683号公報参照)。
また、光変換方式の放射線検出器を利用して放射線画像情報を取得することもできる。この光変換方式の放射線検出器では、マトリクス状に配列された各固体検出素子に放射線が入射すると、その線量に応じた静電潜像が固体検出素子に蓄積記録される。静電潜像を読み取る際には、放射線検出器に読取光を照射し、発生した電流の値を放射線画像情報として取得する。なお、放射線検出器は、消去光を放射線検出器に照射することで、残存する静電潜像である放射線画像情報を消去して再使用することができる(特開2000−105297号公報参照)。
さらに、放射線変換パネルとして、蓄積性蛍光体パネルを使用することもできる。
放射線画像撮影システムを示す構成図である。 撮影室での複数の電子カセッテの設置状態の一例を棚や机等の表示を省略して示す説明図である。 電子カセッテの内部構成図である。 電子カセッテに収納される放射線検出器の回路構成ブロック図である。 放射線画像撮影システムの構成ブロック図である。 電子カセッテ及びコンソールの各制御部を主体に示す構成ブロック図である。
符号の説明
10…放射線画像撮影システム
22…患者
24…放射線源
26…線源制御装置
28…電子カセッテ
34…コンソール
39…磁界発生部
40…筐体
44…放射線検出器
48…バッテリ
50…電力供給制御部
52…カセッテ制御部
54…送受信部
94…撮影可能判別部
200…三次元磁気センサ
202…距離演算部
204…起動処理部
206…表示制御部
208…電子カセッテ選択部

Claims (7)

  1. 放射線源と、
    筐体と、該筐体内に収容され、被写体を透過した放射線源からの放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する2以上の放射線変換器とを有する放射線画像撮影システムにおいて、
    前記2以上の放射線変換器の各位置を計測する位置計測手段と、
    前記位置計測手段の計測結果に基づいて、前記放射線変換器に関する位置情報を報知する報知手段とを有することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  2. 請求項1記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記報知手段は、
    前記放射線源を基準とした前記放射線変換器の位置情報を報知することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  3. 請求項1記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記報知手段は、
    前記放射線源から最も近い位置にある前記放射線変換器の位置情報を報知することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  4. 請求項1記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記2以上の放射線変換器のうち、撮影可能モードに移行できる放射線変換器を特定する特定手段を有し、
    前記報知手段は、
    前記特定手段にて特定された撮影可能モードに移行できる放射線変換器のうち、前記放射線源から最も近い放射線変換器の位置情報を報知することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  5. 請求項1記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記2以上の放射線変換器のうち、撮影可能モードに移行できる放射線変換器を特定する特定手段を有し、
    前記報知手段は、
    前記特定手段にて特定された撮影可能モードに移行できる放射線変換器のうち、前記放射線源から近い順に放射線変換器の位置情報を表示して報知することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記位置計測手段は、
    前記放射線源に設けられた磁界発生部と、
    前記2以上の放射線変換器にそれぞれ設けられた三次元磁気センサと、
    各前記三次元磁気センサからの出力に基づいて、前記放射線源を基準とした前記2以上の放射線変換器の各位置を演算する演算部とを有することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記磁界発生部が電磁石であることを特徴とする放射線画像撮影システム。
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