JP2009182811A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のメモリを有効に活用し,画像処理の長時間化を抑制する画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複写機は,高速メモリ33と低速メモリ39との2つのメモリを有している。そして,選択部611にて,読み取った画像データをどちらのメモリに記憶するのかを選択している。具体的には,データサイズが大きいと判断された画像データは高速メモリ33が選択され,データサイズが小さいと判断された画像データは低速メモリ39が選択される。そして,その選択に従って,画像データが該当メモリに書き込まれ,順序格納メモリ62の格納先情報が更新される。
【選択図】 図5

Description

本発明は,原稿の読取機能を有する画像読取装置に関する。さらに詳細には,アクセス速度が異なる少なくとも2種類のメモリを備えた画像読取装置に関するものである。
従来から,複写機等の画像形成装置には,複数枚の原稿の画像を読み取り,それらの画像データをRAM等の内部メモリに一旦記憶し,その内部メモリから任意の画像データを繰り返し読み出して画像形成を行う,いわゆるソート機能を有するものがある。ソート機能を有する画像形成装置は,ソートビンを複数持たなくても,印刷後の用紙を並べかえた状態で排紙することができる。
ソート機能を有する画像形成装置では,画像データを内部メモリに記憶していく際に,その記憶容量が満杯となるメモリフルが発生することが考えられる。メモリフルとなると,その印刷ジョブをキャンセルするか,記憶した画像データに対してだけのソートを行うことになり,ユーザが希望するソートを実行することができない。
そこで,例えば特許文献1には,MOディスク等の外部メモリを用意し,画像データの記憶中にメモリフルとなった場合に,その外部メモリにそれ以降の画像データを記憶する画像形成装置が開示されている。
特開平11−46273号公報
しかしながら,前記した従来の画像形成装置には,次のような問題があった。すなわち,内部メモリと外部メモリとを使用して原稿読取処理を行うと,両者のメモリ間でアクセス速度(読み書きの時間)が相違することがある。一般的に,外部メモリのアクセス速度は内部メモリのアクセス速度よりも遅い。そのため,単純にメモリフル以降の画像データを外部メモリに記憶させると,外部メモリへのアクセスに切り替わった途端に原稿読取処理に時間がかかり,ユーザに多くの待ち時間を強いる。さらに,処理時間の遅延は,上記の手順で記憶した画像を読み出して画像形成する際にも起こりえる。
本発明は,前記した従来の画像形成装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,複数のメモリを有効に活用し,画像処理の長時間化を抑制する画像読取装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた画像読取装置は,原稿の読み取りを行う読取手段と,読取手段にて読み取られた画像データを記憶する第1メモリと,読取手段にて読み取られた画像データを記憶し,第1メモリよりもアクセス速度が遅い第2メモリと,読取手段にて読み取られた画像データのデータサイズの大小を判断し,大きい場合には該当画像データを第1メモリに格納し,小さい場合には該当画像データを第2メモリに格納するように画像データの格納先を選択する選択手段と,選択手段にて選択された格納先に画像データを格納する格納手段とを備えることを特徴としている。
本発明の画像読取装置は,画像データを記憶する媒体として,アクセス速度が速い第1メモリとアクセス速度が遅い第2メモリとの2つのメモリを有している。そして,選択手段にて,読取手段から得られる画像データをどちらのメモリに記憶するのかを選択している。ここでいう「画像データ」には,読取手段からの出力データそのものの他,その出力データの圧縮データを含む。具体的には,データサイズが大きいと判断された画像データは高速メモリである第1メモリが選択され,データサイズが小さいと判断された画像データは低速メモリである第2メモリが選択される。そして,その選択に従って,格納手段よって画像データが該当メモリに書き込まれる。
すなわち,本発明の画像読取装置では,第1メモリないし第2メモリに画像データを書き込む際,選択手段にて書き込み先を振り分けている。詳細には,データサイズが大きい画像データは,第1メモリに書き込まれる。そのため,短時間に書込み処理される。一方,第2メモリには,データサイズが小さい画像データが書き込まれる。そのため,短時間に書込み処理が可能になる。従って,必要なアクセス速度を保ったまま画像データの書き込みを行うことができ,必要とされているスペックを満たしながら低速メモリである第2メモリの有効利用が図られる。
さらに,本発明の画像読取装置によれば,選択手段によって振り分けられた画像データを第1メモリないし第2メモリから読み出す際,すなわち画像形成を行う際,データサイズが大きい画像データは,第1メモリから読み出されるために短時間に読出し処理される。一方,第2メモリからの読み出しは,データサイズが小さい画像データであることから短時間での読出し処理が可能になる。従って,必要なアクセス速度を保ったまま画像データの読み出しを行うことができ,必要とされているスペックを満たしながら低速メモリである第2メモリの有効利用が図られる。
また,本発明の画像読取装置は,選択手段にて選択された画像データの格納場所を記憶する格納先記憶手段を備えるとよりよい。すなわち,格納先記憶手段が選択手段による画像データの格納先を記憶することで,記憶された画像データを読み出す際にその画像データの並び順に読み出すことができる。そのため,出力される画像は原稿の並び順に準じており,ユーザの利便性が向上する。
また,本発明の画像読取装置の選択手段は,データサイズの大小を決定する閾値を変更する変更手段を備えるとよりよい。すなわち,変更手段によって閾値の設定に自由度を持たせることで,両メモリをより有効活用できる。
さらに,変更手段は,閾値を読取手段の読取条件を基に変更するとよりよい。読取手段の読取条件としては,例えば画像データの階調数,解像度,原稿サイズ,データの圧縮率が適用可能である。そして,それらの条件を基にデータサイズを予測し,より適切な閾値を設定することで,より好適な処理が期待できる。
さらに,上記の画像読取装置は,画像形成を行う画像形成手段を備え,変更手段は,読取手段の読取条件が高品質であるときは,低品質と比較してより第1メモリに画像データを格納するように閾値を変更するとよりよい。すなわち,高品質となる条件であるほど画像データのサイズが大きくなる傾向にある。そのため,高画質の画像データを高速メモリである第1メモリに記憶することは,より好適な処理が期待できる。
また,変更手段は,閾値をユーザに入力させる入力手段を備えるとよりよい。入力手段によってユーザが所望の閾値を直接設定できるため,ユーザのニーズを直接反映でき,ユーザの利便性がより向上する。
また,変更手段は,第1メモリの空き容量が少ないほど第2メモリが選択されるように閾値を変更するとよりよい。すなわち,第1メモリの空きが少ない場合には,閾値を大きくすることで,より積極的に第2メモリを利用する。これにより,第1メモリのメモリフルを回避できる。
また,本発明の画像読取装置は,被記録媒体の画像を読み取り,それらの画像データを一旦記憶し,その記憶した画像データの中から任意の画像形成データを繰り返し読み出して画像形成を行うソート機能が実行可能であるとよりよい。本発明は,このような構成の画像読取装置に好適である。
本発明によれば,複数のメモリを有効に活用し,画像処理の長時間化を抑制する画像読取装置が実現している。
以下,本発明にかかる画像読取装置を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,ソート機能を有する電子写真方式の複写機に本発明を適用したものである。
[複写機の全体構成]
本形態の複写機100は,図1に示すように,用紙に画像を印刷する画像形成部10と,原稿の画像を読み取る原稿読取部20(読取手段の一例)とを備えている。また,原稿読取部20の前面側には,各種のボタンや液晶ディスプレイ等を備えた操作パネル40が設けられ,この操作パネル40により動作状況の表示やユーザによる操作の入力が可能になっている。また,操作パネル40には,USBメモリ等の外部メモリとの接続を可能にする外部メモリインターフェース37が設けられている。
[画像形成部の構成]
画像形成部10は,周知の電子写真方式によって画像を形成するものであり,図2に示すように,画像を形成するプロセス部50と,未定着のトナー像を定着させる定着装置8と,画像形成前の用紙を載置する給紙カセット91と,画像形成後の用紙を載置する排紙トレイ92とを備えている。
画像形成部10内には,底部に位置する給紙カセット91に収容された用紙が,給紙ローラ73,プロセス部50,定着装置8を通り,排紙ローラ74を介して上部の排紙トレイ92への導かれるように,略S字形状の搬送経路71が設けられている。すなわち,画像形成部10は,給紙カセット91に載置されている用紙を1枚ずつ取り出し,その用紙をプロセス部50に搬送し,プロセス部50にて形成されたトナー像をその用紙に転写する。さらに,トナー像が転写された用紙を定着装置8に搬送し,トナー像をその用紙に熱定着させる。そして,定着後の用紙を排紙トレイ92に排出する。
プロセス部50は,感光体ドラム1と,感光体ドラム1の表面を一様に帯電する帯電装置2と,感光体ドラム1の表面に光を照射して静電潜像を形成する露光装置3と,静電潜像に対してトナーによる現像を行う現像装置4と,感光体ドラム1上のトナー像を用紙に転写させる転写装置5と,感光体ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニングブレード6とを有している。感光体ドラム1,帯電装置2,現像装置4,およびクリーニングブレード6は,プロセスカートリッジとして構成され,装置本体に対して着脱可能になっている。
プロセス部50では,感光体ドラム1の表面が帯電装置2によって一様に帯電される。その後,露光装置3からの光により露光され,用紙に形成すべき画像の静電潜像が形成される。次いで,現像装置4を介して,トナーが感光体ドラム1に供給される。これにより,感光体ドラム1上の静電潜像は,トナー像として可視像化される。
さらに,画像形成部10内には,用紙の両面に印刷を行うための両面印刷機構が備えられている。図2中の搬送路72は,一方の面に印刷が行われた用紙の他方の面にも印刷が行われるように,用紙を反転してプロセス部50に再搬送するための搬送経路である。
具体的に,画像形成部10では,表面の搬送路(正搬送路)である搬送路71を経由して表面に画像形成された用紙を排紙ローラ74で停止させ,用紙の搬送方向を反転させる。そして,その用紙を排紙ローラ74から再搬送路である搬送路72に搬送し,プロセス部50と給紙カセット91との間の位置を通過させ,再度プロセス部50まで導く。これにより,用紙の表裏が反転され,裏面に画像形成されることになる。
[原稿読取部の構成]
原稿読取部20は,図3に示すように,原稿の画像を読み取るスキャナ部21と,原稿の自動搬送を行うADF(Auto Document Feeder:自動原稿供給装置)22とを備えている。スキャナ部21は,その上面に位置する2枚の透明なプラテンガラス23,24と,その内部に位置するイメージセンサ25とを備えている。
ADF22は,読み取り前の原稿を載置する原稿トレイ221と,読み取り後の原稿を載置する排出トレイ222とを備えている。具体的に,原稿トレイ221は,排出トレイ222の上方に配設されている。そして,ADF22は,原稿トレイ221に載置された原稿を1枚ずつ取り出し,その原稿の読み取りが行われた後,その原稿を排出トレイ222上に排出する。また,ADF22は,スキャナ部21の上方を開閉可能に覆い,プラテンガラス23,24を含む原稿載置台26上に載置された原稿に対する原稿押さえカバーとしての機能も兼ねる。
原稿の読取方式としては,フラットベッド(原稿固定走査)方式と,ADF(原稿移動走査)方式とがある。フラットベッド方式の場合,原稿を1枚ずつプラテンガラス24(以下,「FBガラス24」とする)上に載置する。その状態で,イメージセンサ25が副走査方向(主走査方向に直交方向,図3の矢印A方向)に移動し,その際に主走査方向に1ラインずつ原稿の画像が読み取られる。一方,ADF方式の場合,原稿を纏めて原稿トレイ221に載置する。そして,イメージセンサ25がプラテンガラス23(以下,「ADFガラス23」とする)に対向する位置に移動し,固定される。その状態で,原稿がADFガラス23に対向する位置(読取位置)に搬送され,その際に主走査方向に1ラインずつ原稿の画像が読み取られる。
続いて,ADF22について詳説する。ADF22の内部には,吸入ローラ271,分離ローラ272,搬送ローラ273,および排紙ローラ274の各種ローラと,ADFガラス23と対向する原稿押さえ278とが設けられ,これらによって原稿トレイ221と排出トレイ222とを連結する略U字形状の搬送路27が設けられている。具体的に,ADF22の搬送路27は,原稿トレイ221から始まり,吸入ローラ271,分離ローラ272によってADF22内に取り込まれ,幾つもの搬送ローラ273を経由してUターンし,原稿押さえ278とADFガラス23との隙間を通り,排紙ローラ274を抜けて排出トレイ222に向かう経路を構成している。そして,読取位置にて原稿の画像が読み取られる。
さらに,ADF22内には,原稿の両面の画像の読み取りを行うための両面読取機構が備えられている。図3中の搬送路28は,一方の面の画像読み取りが行われた原稿の他方の面にも画像読み取りが行われるように,原稿を反転してADFガラス23に再搬送するための搬送経路である。
具体的に,ADF22の内部には,スイッチバックローラ281と,第1案内フラップ282と,第2案内フラップ283とが設けられ,搬送路28を構成している。すなわち,搬送路28は,第1案内フラップ282から第2案内フラップ283を経由してスイッチバックローラ281に向かう経路になる。
ADF22では,原稿トレイ221から送り出され,搬送ローラ273を経由し,読取位置にて表面の画像が読み取られる。その後,原稿を,第1案内フラップ282によって搬送路28に案内し,第2案内フラップ283を経由してスイッチバックローラ281まで搬送する。そして,スイッチバックローラ281にて,原稿の搬送方向を反転させる。このとき,第1案内フラップ282および第2案内フラップ283の向きを切り換える。そして,原稿は,第2案内フラップ283にて再び搬送路27に搬送され,読取位置まで導かれて裏面の画像が読み取られる。これにより,原稿は,表裏が反転され,裏面の画像が読み取られることになる。その後,原稿は,第1案内フラップ282を経由して排紙ローラ274から排出トレイ222に排出される。
[複写機の電気的構成]
続いて,複写機100の電気的構成について説明する。複写機100は,図4に示すように,CPU31と,ROM32と,RAM33(第1メモリの一例)と,不揮発性メモリ34と,ASIC35と,ネットワークインターフェース36と,外部メモリインターフェース37とを備えた制御装置30を有している。
ROM32には,複写機100を制御するための各種制御プログラムや各種設定,初期値等が記憶されている。RAM33は,各種制御プログラムが読み出される作業領域として,あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。ASIC35は,画像形成部10,原稿読取部20,操作パネル40等と電気的に接続されている。CPU31は,ROM32から読み出した制御プログラムに従って,その処理結果をRAM33や不揮発性メモリ34に記憶させながら,ASIC35を介して複写機100の各構成要素を制御する。
ネットワークインターフェース36には,パーソナルコンピュータ(PC)等の情報機器38が接続され,このネットワークインターフェース36を介して情報機器38との相互のデータ通信が可能になっている。外部メモリインターフェース37には,USBメモリ等の外部メモリ39(第2メモリの一例)が接続され,この外部メモリインターフェース37を介して外部メモリ39へのデータの読み書きが可能になっている。外部メモリ39は,一般的に,内部メモリであるRAM33と比較して,大容量であり,アクセス速度が遅い。
[ソートコピー動作]
続いて,複写機100のソートコピー動作について説明する。本複写機100は,原稿読取部20にて複数枚の原稿の画像を読み取り,それらの画像データをRAM33等のメモリに一旦記憶し,そのメモリから画像データを繰り返し読み出して画像形成を行うソート機能を有している。
図5は,ソートコピーに関する機能ブロックおよび処理の概要を示している。複写機100では,画像データの内部処理を行う画像処理部601,602と,アクセス先のメモリを決定する選択部611(選択手段,格納手段の一例),612と,ページ毎に格納先が記録された情報である格納先情報を記憶する順序格納メモリ62(格納先記憶手段の一例)と,内部メモリであるRAM33(以下,「高速メモリ33」とする)と,RAM33と比較してアクセス速度が遅い外付メモリ39(以下,「低速メモリ39」とする)とを有している。
具体的に,原稿読取側にある画像処理部601が行う内部処理としては,画像データの圧縮処理や,縮小・拡大や画質補正などの画像処理がある。また,選択部611は,画像処理部601から受け取った画像データのデータサイズの大小を判断し,そのデータサイズによって記憶先のメモリの振り分けを行う。一方,画像形成側にある画像処理部602が行う内部処理としては,画像データの解凍処理を行い,画像形成部10に出力するデータを生成し,RAM33の一部として設けられたページバッファに当該データを書き込む処理などがある。また,選択部612は,順序格納メモリ62から格納先情報を取得し,その格納先情報によって読み出し先のメモリの切り替えを行う。
以下,原稿の片面を読み取って,用紙の片面に画像を形成する片面読取・片面印刷ソートコピーの動作を一例に挙げ,片面読取・片面印刷ソートコピー時における原稿読取側の動作の手順を,図6のフローチャートを参照しつつ説明する。なお,予め,ADF22の原稿トレイ221には複数枚の原稿が載置されているものとする。
ADF22による原稿読取の開始が指示されると,まず,画像データのサイズの閾値を取得する(S101)。閾値は,あらかじめROM32に記憶されている。閾値を取得した後,ADF22による原稿の自動搬送が開始される。
次に,読取位置まで搬送された原稿の画像をイメージセンサ25によって読み取る(S102)。そして,その原稿の画像データを画像処理部601による圧縮処理などを施し(S103),一旦,例えば,高速メモリ33などに設けられたバッファ領域に一時格納する。
次に,画像処理部601による圧縮処理などが施された画像データのデータサイズを取得する(S104)。そして,そのデータサイズが閾値よりも大きいか否かを判断する(S105)。すなわち,画像データは,用紙サイズが同じ画像データであっても,圧縮率によってデータサイズに違いが生じる。例えば,写真画像等の複雑な画像の場合,データの圧縮効率が悪く,データサイズは大きくなる傾向にある。一方,文書画像等の白紙に近い画像の場合,データの圧縮効率が良く,データサイズは小さくなる傾向にある。
データサイズが大きい場合には(S105:YES),当該画像データの格納先を高速メモリ33に決定し,高速メモリ33内に画像データを記憶する(S106)。なお,本形態では,画像データを一時格納するバッファ領域を高速メモリ33に設けているため,高速メモリ33のバッファ領域に記憶された画像データを,同高速メモリ33内に設けられた所定の記憶領域に移行する処理を実行する。一方,データサイズが小さい場合には(S105:NO),当該画像データを低速メモリ39に記憶する(S107)。画像データを高速メモリ33と低速メモリ39とのいずれか一方に記憶した後,バッファ領域内の画像データを削除し,画像データをどちらのメモリに記憶したのかをページ番号とともに順序格納メモリ62に記憶し,格納先情報を更新する(S108)。
次に,原稿の全ページの読み取りが終了したか否か,すなわち最終原稿の読み取りが終了したか否かを判断する(S109)。読み取り前の原稿がある場合には(S109:NO),S102の処理に戻って原稿の読み取りおよび画像データの記憶を繰り返す。読み取りが終了した場合には(S109:YES),本処理を終了する。
すなわち,本原稿読取動作では,読み取った画像データのデータサイズを基に,当該画像データの格納先を振り分けている。例えば,5ページ分の原稿があって,1ページ目と3ページ目の原稿の画像データが小データサイズで,それ以外のページの画像データが大データサイズであった場合,図5に示したように,1ページ目と3ページ目の原稿の画像データが低速メモリ39に記憶され,それ以外のページの原稿の画像データが高速メモリ33に記憶される。そして,1ページ目と3ページ目の原稿の画像データが低速メモリ39に記憶され,それ以外のページの原稿の画像データが高速メモリ33に記憶されたという情報を格納先情報として順序格納メモリ62が保有する。
続いて,片面読取・片面印刷ソートコピー時における画像形成側の動作の手順を,図7のフローチャートを参照しつつ説明する。なお,予め,画像形成部10の給紙カセット91には複数枚の用紙が載置されているものとする。また,画像形成側の動作開始は,原稿の読み取りが終了した後に,自動的にあるいはユーザの入力によって指示される。
画像形成側の動作開始が指示されると,まず,順序格納メモリ62に記憶された格納先情報を取得する(S201)。そして,該当ページの画像データが高速メモリ33に記憶されているか否かを判断する(S202)。高速メモリ33に記憶されているのであれば(S202:YES),高速メモリ33にアクセスし,該当画像データの読み出しを行う(S203)。一方,高速メモリ33に記憶されていなければ(S202:NO),低速メモリ39にアクセスし,該当画像データの読み出しを行う(S204)。
次に,読み出した画像データの解凍を行う(S205)。その後,プロセス部50にて当該画像データのトナー像の形成を行い,プロセス部50に搬送されて来た用紙に,画像データを印刷する(S206)。
次に,指定部数分の印刷がすべて終了したか否かを判断する(S207)。印刷が終了していない場合には(S207:NO),S202の処理に戻って画像データの読み出しおよび印刷を行う。すべての印刷が終了した場合には(S207:YES),本処理を終了する。
すなわち,本印刷動作では,順序格納メモリ62から格納先情報を取得し,各メモリに振り分けられた画像データをページ順序通りに取得して印刷している。例えば,図5に示したように,5枚の原稿があって,1ページ目と3ページ目の原稿の画像データが低速メモリ39に記憶され,それ以外のページの画像データが高速メモリ33に記憶されている場合,低速メモリ39(1ページ目),高速メモリ33(2ページ目),低速メモリ39(3ページ目),高速メモリ33(4ページ目),高速メモリ33(5ページ目)の順にアクセスして画像データを読み出す。そして,読み出した順に当該画像データの印刷を行う。
図8は,図5に示した原稿の読み取りを行った場合の,原稿読取側の処理タイミングを示している。また,図9は,図5に示した原稿の印刷を行った場合の,画像形成側の処理タイミングを示している。なお,図8中のスキャンとは,画像処理部601にて処理を実行し,選択部611を介して高速メモリ33あるいは低速メモリ39にデータを書き込む準備が完了するまでの処理を意味している。また,図9中の読み出しとは,高速メモリ33あるいは低速メモリ39から選択部612を介してデータを読み出し,画像処理部602にて処理を実行し,印刷実行するためのデータをページバッファに書き込むまでの処理を意味している。また,図8および図9中の括弧書数字は,図5の例のページ番号に対応している。また,データ書込時間(図8)ないしデータ読出時間(図9)として表す矢印のうち,太線矢印は高速メモリ33へのアクセスを,細線矢印は低速メモリ39へのアクセスを意味し,各矢印の長さは処理時間の長さを意味している。
図8に示したように,原稿読取時において,2ページ目,4ページ目,5ページ目はデータサイズが大きい画像データであるが,高速メモリ33への書き込みであるため,各データ書込時間を,同量のサイズの画像データを低速メモリ39に書き込む場合に比べ,短縮することが可能である。一方,1ページ目,3ページ目は低速メモリ39への書き込みであるが,データサイズが小さいため,同量のサイズの画像データを高速メモリ33に書き込む場合に比べ長期化するものの,各データ書込時間は極端に長くなることを避けることができる。つまり,両メモリの特性を上手く利用し,メモリフル発生後の深刻な処理遅延を回避し易くなる。
具体的に,原稿読取部20での原稿読取処理は,前ページの画像データのメモリへの書き込み完了を待って行われる。そのため,最初に高速メモリ33を利用し,メモリフル後に低速メモリ39を利用する場合,メモリフル発生後の第1読取搬送中に画像データの書き込みに時間がかかると,原稿の搬送を遅らせなければならない。本形態のように書き込み時間の長時間化を避けることは,原稿読取速度の低下抑制に資する。
同様に,図9に示したように,画像形成時において,2ページ目,4ページ目,5ページ目はデータサイズが大きい画像データであるが,高速メモリ33からの読み出しであるため,各データ読出時間を,同量のサイズの画像データを低速メモリ39から読み出す場合に比べ,短縮することが可能である。一方,1ページ目,3ページ目は低速メモリ39からの読み出しであるが,データサイズが小さいため,同量サイズの画像データを高速メモリ33から読み出す場合に比べ長期化するものの,各データ読出時間は極端に長くなることを避けることができる。つまり,両メモリの特性を上手く利用し,メモリフル発生後の深刻な処理遅延を回避し易くなる。
具体的に,画像形成部10での画像形成処理は,画像データのメモリからの読み出しが完了しなければ開始されない。そのため,最初に高速メモリ33を利用し,メモリフル後に低速メモリ39を利用する場合,メモリフル発生後の第1印刷搬送中に画像データの読み出しに時間がかかると,用紙の搬送を遅らせなければならない。本形態のように読み出し時間の長時間化を避けることは,画像形成速度の低下抑制に資する。
[応用例1:データサイズの閾値]
応用例1では,データサイズの閾値の変更が可能な形態について,図10のフローチャートを参照しつつ説明する。この点,閾値がROM32から読み出された値に固定される実施の形態とは異なる。なお,本応用例は,先の実施の形態で説明したS101の閾値の取得の処理以外の処理は,先の実施の形態と同様である。すなわち,図10のフローチャートは,S101の処理の応用例を示している。
本応用例では,所定の条件を基に閾値が自動的に設定される自動モードと,ユーザの所望の閾値をユーザが手動で設定する手動モードとの選択が可能になっている。そのため,本応用例では,まず,閾値の自動設定がなされているか否か,すなわち自動モードが選択されているか否かを判断する(S301)。
自動設定がなされている場合には(S301:YES),所定の条件を基に閾値を設定する(S302)。具体的に,所定の条件としては,例えば読取階調数(白黒,カラー,グレースケール等),解像度,原稿サイズ,あるいはデータの圧縮率があり,各条件あるいはこれらの組み合わせによって閾値を設定する。閾値の設定は,これらの条件の数値や設定内容に従って算出してもよいし,あらかじめ幾つかの閾値をROM32に記憶しておき,その中から適切な閾値を選択してもよい。
これらの条件は,その設定内容によってデータサイズが大きく変化する。そのため,その値によってデータサイズの予測が可能になる。そこで,データサイズが小さいことが予測される場合に,閾値を小さくすることで,より多くの画像データについて高速メモリ33を選択可能になる。よって,より高速メモリ33の有効活用に資する。
この他の条件としては,例えば高速メモリ33の空き容量がある。すなわち,高速メモリ33の空きが少ない場合には,閾値を大きくすることで,より積極的に低速メモリ39を利用する。これにより,高速メモリ33のメモリフルを回避できる。また,高速メモリ33の空きが多ければ,より積極的に高速メモリ33を利用することができる。すなわち,高速メモリ33の空きが多い場合に,閾値を小さくすることで,より多くの画像データについて高速メモリ33を選択可能になる。よって,より高速メモリ33の有効活用に資する。
この他の条件としては,例えば読み取り直後に印刷を行うか否かがある。すなわち,読み取り直後に印刷を行うのであれば,印刷直後に画像データを削除することが可能である。そのため,読み取り直後に印刷を行うのであれば,より積極的に高速メモリ33を利用するように閾値を小さくすることで,より多くの画像データについて高速メモリ33を選択可能になる。よって,より高速メモリ33の有効活用に資する。
この他の条件としては,例えば読取品質が高品質であるか否かがある。すなわち,読取品質が高品質であればあるほどデータサイズが大きい傾向にある。そこで,読取品質から予測されるデータサイズの大小によって,記憶先のメモリを振り分けてもよい。例えば,高品質であれば,画像データを高速メモリ33に記憶するとしてもよい。
一方,自動設定がなされていない,すなわち手動モードが選択されている場合には(S301:NO),閾値の入力を促す入力画面を複写機100の前面に位置する操作パネル40に表示する(S303)。閾値の入力には,具体的な数値であってもよいし,あらかじめ用意した複数の選択肢から選択してもよい。あるいは,画像の条件(階調数,画像サイズ,読取品質等)を選択させ,その選択結果を基に適切な閾値を抽出してもよい。その後,ユーザの入力を基に選択された値を閾値として決定する(S304)。
S302の処理あるいはS304の処理によって閾値を決定した後,本処理を終了する。このように,閾値の設定に自由度を持たせることで,応用例1にかかる複写機は,ユーザの利便性が高い。
[応用例2:外部メモリの選択]
応用例2では,外付メモリ39の使用の選択が可能な形態について,図11のフローチャートを参照しつつ説明する。
本応用例では,外部メモリ39の使用に自由度を持たせる。すなわち,本応用例では,低速メモリである外付メモリ39の使用を許可する許可モードと,許可しない不可モードとの選択が可能になっている。そのため,本応用例では,まず,外付メモリ39の使用が可能か否かを判断する(S400)。
外付メモリ39の使用が可能であれば(S400:YES),S401の処理に移行して先の実施の形態と同様の処理を行う(S401〜S409)。S401からS409までの処理は,先の実施の形態で説明したS101からS109までの処理と同様であるため,該当部分の説明は省略する。一方,外付メモリ39の使用が不可能であれば(S400:NO),通常の読み取り処理を行う(S411〜S414)。すなわち,原稿を読み取り(S411),その画像データを圧縮し(S412),その圧縮データを高速メモリ33に記憶する(S413)。この高速メモリ33への記憶をすべての原稿の画像データに対して行う(S414)。
S409の処理あるいはS414の処理によってすべての原稿の読み取りが終了したと判断された後,本処理を終了する。すなわち,低速メモリ39を使用したくない状況(例えば,原稿のページが少ない場合や高速メモリ33の空き容量が十分な場合)や,低速メモリ39が装着されていない状況がある。そのような状況に対応するため,低速メモリ39へのアクセスを制限し,高速メモリ33のみで画像処理することが可能であることが好ましい。従って,外部メモリ39の使用に自由度を持たせることで,応用例2にかかる複写機は,ユーザの利便性が高い。
以上詳細に説明したように本実施の形態の複写機100は,内部メモリである高速メモリ33ないし外部メモリである低速メモリ39に画像データを書き込む際,データサイズによって書き込み先を振り分けている。つまり,データサイズが大きい画像データは,高速メモリ33に書き込むこととしている。そのため,短時間に書込み処理される。一方,低速メモリ39には,データサイズが小さい画像データを書き込むこととしている。これらにより,必要なアクセス速度を保ったまま画像データの書き込みを行うことができ,必要とされているスペックを満たしながら低速メモリ39の有効利用が図られる。従って,複数のメモリを有効に活用し,画像処理の長時間化を抑制する画像読取装置が実現している。
さらに,本実施の形態の複写機100によれば,選択部611によって振り分けられた画像データを高速メモリ33ないし低速メモリ39から読み出す際,すなわち画像形成を行う際,データサイズが大きい画像データは,高速メモリ33から読み出されるために短時間に読出し処理される。一方,低速メモリ39からの読み出しは,データサイズが小さい画像データであることから短時間での読出し処理が可能になる。従って,必要なアクセス速度を保ったまま画像データの読み出しを行うことができ,必要とされているスペックを満たしながら低速メモリ39の有効利用が図られる。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,複写機に限らず,スキャナ,FAX,複合機等,原稿の読取機能を備えるものであれば適用可能である。また,画像形成部の画像形成方式は,電子写真方式に限らず,インクジェット方式であってもよい。また,カラー画像の形成が可能であっても,モノクロ画像専用であってもよい。
また,本発明は,実施の形態のような,画像に依らず印刷速度が一定であるページプリンタに特に好適である。すなわち,同一サイズの印刷速度が同一であることから,メモリからのデータ読出時間のばらつきが画像形成処理時間に与える影響が大きい。そのため,本実施の形態のように,結果としてデータ読出時間のばらつきを抑えることは,画像形成時間の安定化に資する。
また,実施の形態では,ソートコピーに本発明を適用しているが,ソートコピーに限らず,画像形成用に複数の画像データを記憶する必要がある機能であれば,本発明は好適である。例えばブックレットコピーにも好適である。
また,実施の形態では,圧縮後の画像データを基にデータサイズの大小を判断しているが,圧縮前の画像データを基にデータサイズの大小を判断してもよい。また,必ずしも圧縮する必要はなく,読み取った画像データを圧縮なしでメモリに記憶するとしてもよい。
実施の形態にかかる複写機の概略構成を示す斜視図である。 複写機の画像形成部の概略構成を示す概念図である。 複写機の原稿読取部の構成を示す図である。 実施の形態にかかる複写機の電気的構成を示すブロック図である。 ソートコピーに関する機能ブロックおよび処理の概要を示す図である。 ソートコピーに関する原稿読取側の手順を示すフローチャートである。 ソートコピーに関する画像形成側の手順を示すフローチャートである。 ソートコピーに関する原稿読取側の処理タイミングを示す図である。 ソートコピーに関する画像形成側の処理タイミングを示す図である。 応用例1にかかるソートコピーに関する原稿読取側の閾値決定手順を示すフローチャートである。 応用例2にかかるソートコピーに関する原稿読取側の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成部
20 原稿読取部
22 ADF
31 CPU
32 ROM
33 RAM(高速メモリ)
38 情報機器
39 外部メモリ(低速メモリ)
50 プロセス部
100 複写機
601,602 画像処理部
611,612 選択部
62 順序格納メモリ

Claims (8)

  1. 原稿の読み取りを行う読取手段と,
    前記読取手段にて読み取られた画像データを記憶する第1メモリと,
    前記読取手段にて読み取られた画像データを記憶し,前記第1メモリよりもアクセス速度が遅い第2メモリと,
    前記読取手段にて読み取られた画像データのデータサイズの大小を判断し,大きい場合には該当画像データを前記第1メモリに格納し,小さい場合には該当画像データを前記第2メモリに格納するように画像データの格納先を選択する選択手段と,
    前記選択手段にて選択された格納先に画像データを格納する格納手段とを備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1に記載する画像読取装置において,
    前記選択手段にて選択された画像データの格納場所を記憶する格納先記憶手段を備えることを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載する画像読取装置において,
    前記選択手段は,データサイズの大小を決定する閾値を変更する変更手段を備えることを特徴とする画像読取装置。
  4. 請求項3に記載する画像読取装置において,
    前記変更手段は,前記閾値を前記読取手段の読取条件を基に変更することを特徴とする画像読取装置。
  5. 請求項4に記載する画像読取装置において,
    前記読取手段にて読み取られた画像形成を行う画像形成手段を備え,
    前記変更手段は,前記読取手段の読取条件が高品質であるときは,低品質と比較してより前記第1メモリに画像データを格納するように前記閾値を変更することを特徴とする画像読取装置。
  6. 請求項3から請求項5のいずれか1つに記載する画像読取装置において,
    前記変更手段は,前記閾値をユーザに入力させる入力手段を備えることを特徴とする画像読取装置。
  7. 請求項3から請求項6のいずれか1つに記載する画像読取装置において,
    前記変更手段は,前記第1メモリの空き容量が少ないほど前記第2メモリが選択されるように前記閾値を変更することを特徴とする画像読取装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1つに記載する画像読取装置において,
    被記録媒体の画像を読み取り,それらの画像データを一旦記憶し,その記憶した画像データの中から任意の画像データを繰り返し読み出して画像形成を行うソート機能が実行可能であることを特徴とする画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015032887A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 ブラザー工業株式会社 画像読取装置

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