JP2009182798A - 交換装置、転送プログラム及び転送方法 - Google Patents

交換装置、転送プログラム及び転送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電話装置において通話の転送に係る操作を簡易にする。
【解決手段】 本発明は、交換装置に関する。そして交換装置は、第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録している手段と、第1の電話装置が、当該交換装置を介して第2の電話装置と接続中に、関連電話装置情報に第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が、当該交換装置に与えられた場合、第2の電話装置と第4の電話装置とを接続させる手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交換装置、転送プログラム及び転送方法に関し、例えば、IP−PBXなどの構内交換装置に適用し得る。
従来、構内交換機で、構内交換機に収容された内線電話端末が、外線や別内線の電話端末と通話中に、他の相手先の電話端末に通話を転送する場合は、通話状態の内線電話端末で保留操作を行い、転送先へ発信操作を行っていた。また、通話状態の内線電話端末で、転送先の電話端末への発信番号は、ユーザが全て手動で入力するか、内線電話端末や構内交換機による、オートダイヤル(予め設定された相手の発信番号が自動入力される機能)や、システム短縮ダイヤル(ユーザが予め設定された登録番号を指定するだけで、発信番号が自動入力される機能)などの機能により行われている。
また、特許文献1に記載の電話システムでは、パソコンなどの情報処理装置上に、ソフトウェアで呼処理、音声信号処理などを実現したソフトフォンと、ハードウェア装置による電話端末(以下、「ハードフォン」という)とを連携させて、発信に係る操作をソフトフォン上のアドレス帳などを用いて行い、通話自体はハードフォンを用いて行うようにしている。
さらに、ハードフォンとソフトフォンを連携できるシステムでも通話中からのソフトフォン操作で転送ができるシステムは、固定的にハードフォンとソフトフォンを関連させていた。
特開2006−166386
しかしながら、ソフトフォンからの連携操作により、ハードフォンとソフトフォンを連携させるシステムにおいて、従来のオートダイヤル、システム短縮ダイヤルなどの機能を用いた場合でも、オートダイヤルは内線電話端末ごとに保持している登録数が、通常20件程度と少なく、システム短縮ダイヤルは構内交換機に通常1000件程度登録できるが、システム全体で使用する情報なので、例えば、各ユーザが使用する登録情報を全体のデータから検索する必要があり、その検索をする間、通話を保留する時間が長くなってしまうなどの問題があった。
また、特許文献1に記載の電話システムを用いたとしても、通話の転送に係る操作については、ハードフォンとソフトフォンを連携させることはできず、やはり、保留及び発信番号の入力などの操作が必要であった。
そのため、電話装置において通話の転送に係る操作を簡易にすることができる交換装置、転送プログラム及び転送方法が望まれている。
第1の本発明の交換装置は、(1)第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録している関連電話装置登録手段と、(2)上記第1の電話装置が、自装置を介して第2の電話装置と接続中に、上記関連電話装置情報において上記第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が自装置に与えられた場合、上記第2の電話装置と上記第4の電話装置とを接続させる転送手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明の転送プログラムは、(1)交換装置に搭載されたコンピュータを、(2)第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録している関連電話装置登録手段と、(3)上記第1の電話装置が、上記交換装置を介して第2の電話装置と接続中に、上記関連電話装置情報において上記第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が上記交換装置に与えられた場合、上記第2の電話装置と上記第4の電話装置とを接続させる転送手段として機能させることを特徴とする。
第3の本発明の転送方法は、(1)交換装置において、通話を転送する転送方法において、関連電話端末登録手段及び転送手段を有し、(2)上記関連電話装置登録手段は、第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録しており、(3)上記転送手段は、上記第1の電話装置が、上記交換装置を介して第2の電話装置と接続中に、上記関連電話装置情報において上記第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が上記交換装置に与えられた場合、上記第2の電話装置と上記第4の電話装置とを接続させることを特徴とする。
本発明によれば、電話装置において通話の転送に係る操作を簡易にすることができる。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による交換装置、転送プログラム及び転送方法の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。なお、実施形態の交換装置は、IP−PBXである。
(A−1)実施形態の構成
図1は、この実施形態に関係する各種装置の接続関係などを示すブロック図である。
図1において、通信システム1は、電話装置(図1においては、内線電話端末20、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という)30、電話端末40)同士を、IP−PBX10を中継して接続させるものである。
IP−PBX10は、IP通信により電話端末などの外部装置と接続する構内交換装置であり、内線電話端末20、PC30を収容している。IP−PBX10は、CPU、ROM、RAM、EEPROM、ハードディスクなどのプログラムの実行構成、及び、他の通信装置と通信をするためのインタフェースを有する装置(1台に限定されず、複数台を分散処理し得るようにしたものであっても良い。)に、実施形態の転送プログラム等をインストールすることにより構築されるものである。
また、IP−PBX10は、公衆網Nに接続し、公衆網Nを介して電話端末40と接続する。なお、公衆網Nは、例えば、インターネットなどのIP網でも良いし、従来の回線交換方式による公衆電話網であっても良い。公衆網Nが、回線交換方式による公衆電話網である場合には、IP−PBX10が別途、公衆電話網に接続するためのインタフェースを備えて接続するようにしても良い。
PC30は、パソコンなどの情報処理装置上に、ソフトウェアで呼処理、音声信号処理などを実現した、ソフトフォンであり、IP−PBX10に収容されているIP電話端末として機能している。図1においては、IP−PBX10には、1台のPC30−1が収容されているが、収容されるPC30の数は限定されないものである。
内線電話端末20は、IP−PBX10に収容されているIP電話端末でありハードフォンの構成を有しているものとする。図1においては、IP−PBX10には、2台の内線電話端末20(20−1、20−2)が収容されているが、収容される内線電話端末20の数は限定されないものである。
電話端末40は、公衆網Nに接続し、公衆網Nを介して、IP−PBX10と接続する電話端末である。なお、電話端末40は、ハードフォンであっても良いし、ソフトフォンであっても良く、端末の種類は限定されないものである。また、電話端末40は、図1において図示は省略しているが他の交換装置に収容された電話端末であっても良く、接続方式は限定されないものである。
IP−PBX10は、連携情報登録部11を有している。
図2は、連携情報登録部11に登録されている情報の構成例について示した説明図である。
連携情報登録部11は、IP−PBX10が収容している、内線電話端末20とPC30とで連携させるものを登録する手段であり、内線電話端末識別情報111、ソフトフォン識別情報112の情報を有している。
内線電話端末識別情報111は、IP−PBX10において、内線電話端末20を識別する情報を示している。
ソフトフォン識別情報112は、IP−PBX10において、PC30を識別する情報を示している。
内線電話端末識別情報111、ソフトフォン識別情報112には、IP−PBX10において付与されている内線番号を登録するようにしても良いし、IPアドレスやホスト名を登録するようにしても良く、それぞれの端末を識別することができる情報であればその形式は限定されないものである。図2では、例として、内線電話端末識別情報111は、内線電話端末20の内線番号、ソフトフォン識別情報112は、PC30のホスト名(又は、IPアドレス)を登録するものとして記載している。
例えば、内線電話端末20−1の内線番号が「001」、PC30−1のホスト名が「PC1」、PC30−1のIPアドレスが「aa.bb.cc.01」であった場合を想定する。そして、連携情報登録部11において、内線電話端末識別情報111が「001」、ソフトフォン識別情報112が「PC1」(又は、「aa.bb.cc.01」)という情報があった場合には、内線電話端末20−1とPC30−1は連携させる対象であることを示している。
IP−PBX10では、内線電話端末20が他の電話端末と通話状態であるときに、その内線電話端末20と連携させるPC30から他の電話端末へ発信する動作が行われた場合には、上記内線電話端末20が通話中の電話端末と、上記PC30の発信先の電話端末とを接続させ、通話の転送を行う。例えば、連携情報登録部11において、内線電話端末20−1とPC30−1とを連携させる旨の情報が登録されたいた場合に、内線電話端末20−1と電話端末40−1が接続し通話状態のときに、PC30−1から内線電話端末20−2に発信することにより、IP−PBX10は、その通話を内線電話端末20−2に転送し、内線電話端末20−2と電話端末40−1とを通話状態にさせる。なお、連携情報登録部11に登録されている情報は、PC30や、内線電話端末20などの電話端末を用いてユーザに登録させるようにしても良い。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態の交換装置における、通話転送の動作(実施形態の転送方法)を説明する。
図3は、この実施形態の交換装置における、通話転送の動作を示したシーケンス図である。
図3は、内線電話端末20−1と電話端末40−1が通話状態の場合において、内線電話端末20−1のユーザが、その通話を内線電話端末20−2に転送するための操作を行い、電話端末40−1と内線電話端末20−2を通話状態にさせる動作の例を示している。
また、内線電話端末20−1の内線番号が「001」、PC30−1のホスト名が「PC1」であり、連携情報登録部11において、図2に示すように、(内線電話端末識別情報111:001、ソフトフォン識別情報112:PC1)という情報が登録されているものとする。
まず、内線電話端末20−1と、電話端末40−1とが接続しており通話状態であるものとする(S101)。
そして、内線電話端末20−1のユーザが、PC30−1を操作して、電話端末40−1の情報を検索し(S102)、PC30−1を用いて電話端末40−1に発信する操作を行ったものとする(S103)。
PC30−1から、電話端末40−1への発信に係る信号が、IP−PBX10に与えられると、IP−PBX10では、連携情報登録部11の情報が検索され、PC30−1(ソフトフォン識別情報112:PC1)と連携している内線電話端末20として、内線電話端末20−1(内線電話端末識別情報111:001)が検出される(S104)。なお、ステップS104では、IP−PBX10において、連携情報登録部11に該当する情報が検出されない場合には、処理は終了し、後述する転送処理(後述するステップS105〜S109の処理)は行われない。
IP−PBX10では、PC30−1と連携している内線電話端末20として、内線電話端末20−2が検出されると、内線電話端末20−1が他の電話端末と通話状態であるか否かが判定される。そして、IP−PBX10では、通話中でないと判定された場合には、処理は終了し、後述する転送処理(後述するステップS106〜S109の処理)は行われず、通話中であると判定された場合には次のステップから動作する(S105)。ここでは、内線電話端末20−1は、電話端末40−1と通話状態であるので、通話中と判定され、次のステップから動作する。
次に、IP−PBX10から電話端末40−1に対して保留音の信号が送信され(S106)、内線電話端末20−2に対して発呼信号が送信される(S107)。そして、IP−PBX10から内線電話端末20−1には、呼出音の信号が送信される(S108)。
その後、内線電話端末20−2が応答すると、IP−PBX10により、内線電話端末20−1の通話が、内線電話端末20−2に転送され、電話端末40−1と内線電話端末20−2が通話状態となる(S109)。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
IP−PBX10に連携情報登録部11を設け、内線電話端末20とPC30との連携をさせることにより、ユーザは、内線電話端末20を用いて通話中にPC30からの操作だけで、その通話の転送を行い、転送に必要な操作を簡易にすることができる。従来の電話システム(特許文献1参照)では、発信するときのみソフトフォンとハードフォンを連携させることができたが、IP−PBX10では、ハードフォン(内線電話端末20)を用いて通話中でも、ソフトフォン(PC30)とハードフォン(内線電話端末20)を連携させ、転送に係る操作をソフトフォン(PC30)用いて行うこことができる。
また、ユーザが内線電話端末20を用いて通話状態のままで、PC30上で転送先の情報を確認し転送する操作を行うので、通話相手の保留時間を短くすることができる。また、ソフトフォン(PC30)のディスプレイ上で、転送先の情報を確認しながら転送先を指定できるので、従来のハードフォンで転送先を指定する場合(保留ボタンを押して、転送先の番号をダイヤルする)に比べて、転送先を間違えることも少なくなる。また、ソフトフォン(PC30)を転送先の指定に用いることにより、従来の短縮ダイヤルなどの登録機能と比べて、より多くの発信先(転送先)の情報が利用できる。
さらに、上述のステップS105のように、通話を転送する前に対象の内線電話端末20が通話中であるか否かをチェックしている。これにより、対象の内線電話端末20が通話中ではないときに誤って転送の動作を開始してしまうことを防ぐことができる。また、対象の内線電話端末20が通話中ではない場合には、ソフトフォン(PC30)が、単に発呼操作をしたと識別して処理を行うことができる。
(B)他の実施形態
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態では、内線電話端末20とPC30を2台1組のペアとして、連携情報登録部11に登録しているが、3台以上のグループとして登録し、連携させても良い。
例えば、内線電話端末20を1台、PC30を2台の計3台をグループ化して連携情報登録部11に登録し、内線電話端末20で通話中にいずれかのPC30から転送先に発信があった場合に転送先に転送するようにしても良い。
図4は、1台の内線電話端末20に2台以上のPC30を連携させる場合に、連携情報登録部11に登録する情報の例について示した説明図である。
例えば、連携情報登録部11に図4に示すような情報を登録することにより、内線番号が「001」の内線電話端末20で通話中に、ホスト名が「PC1」のPC30又は、ホスト名が「PC2」のPC30から、転送先に発信があった場合には、内線番号が「001」の内線電話端末20が接続中の通話が、転送先に転送される。
(B−2)上記の実施形態においては、PC30に適用されるIPアドレスは固定アドレスとして説明したが、可変アドレスであっても良い。PC30に適用されるIPアドレスは、例えば、図1においては図示を省略しているが、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバから付与される可変のIPアドレスであっても良い。例えば、PC30に適用されるIPアドレスの範囲が、ff.bb.cc.00〜ff.bb.cc.ffである場合には、「ff.bb.cc.**」(「**」は、00〜ff(16進数)、0〜255(10進数)のいずれかの値を意味している)という表記としても良い。
また、例えば、PC30のネットワーク上での接続先の変更などに伴って、IPアドレスも変更される場合には、接続先ごとに、連携情報登録部11の情報を登録しても良い。
図5は、PC30の接続先ごとに連携情報登録部11の情報を登録する例を示した説明図である。
例えば、ホスト名を「PC1」とするPC30−1は、東京のネットワークに接続した場合には「aa.bb.cc.01」、大阪のネットワークに接続した場合には、「ff.bb.cc.01」のIPアドレスが適用され、東京に設置されている内線電話端末20の内線番号が「001」、大阪に設置されている内線電話端末20の内線番号が「003」であるものとする。そして、連携情報登録部11に、図5の例に示すように、(内線電話端末識別情報111:「001」、ソフトフォン識別情報112:「PC1、aa.bb.cc.01」という情報と、(内線電話端末識別情報111:「003」、ソフトフォン識別情報112:「PC1、ff.bb.cc.01」)という情報の計2つの情報が登録されていたものとする。これにより、PC30−1(ホスト名:PC1)のユーザは、東京のネットワークに接続した場合には、東京にある内線電話端末20(内線番号:001)と連携させることができ、大阪のネットワークに接続した場合には、大阪にある内線電話端末20(内線番号:003)と連携させる。すなわち、PC30(ソフトフォン)の接続先ごとにIPアドレスなどの識別子が異なる場合でも、適切な内線電話端末20とPC30(ソフトフォン)とを連携させ、上記の実施形態と同様に通話を転送させることができる。
(B−3)上記の実施形態では、ハードフォン(内線電話端末20)と、ソフトフォン(PC30)とを連携させる例について説明したが、内線電話端末20をソフトフォンに置き換えても良いし、PC30をソフトフォン以外の電話端末に置き換えても良く、それぞれの端末の種類は限定されないものである。例えば、PC30を、電話帳、着信履歴、発信履歴を検索でき、検索した電話番号を発信操作(例えば、発信先を選択して発信キーを押下する)できるソフトフォン以外の電話端末(例えば、内線電話端末や携帯電話端末など)に置き換えても良い。
(B−4)上記の実施形態では、交換装置としてIP−PBX10を適用した例について説明したが、IP−PBXではなく従来の回線交換による構内交換装置(PBX)としても良い。また、上記の実施形態では、交換装置としてIP−PBX10を適用した例について説明したが、構内交換装置(PBX)ではなく、通信キャリアの有する交換装置に適用しても良い。
(B−5)上記の実施形態では、内線電話端末20が他の電話端末と通話状態の間のその通話の転送について説明したが、転送ではなく、三者通話させるようにしても良い。例えば、上述のステップS109(図3参照)では、IP−PBX10により、内線電話端末20−1で通話中の通話が、内線電話端末20−2に転送され、電話端末40−1と内線電話端末20−2が通話状態としているが、内線電話端末20−1、20−1、電話端末40−1の3つの電話端末により3者通話の状態にさせるようにしても良い。また、上述のステップS102〜S108と同様の動作により、さらに他の電話端末も追加して4つ以上の電話端末を通話状態にさせるようにしても良い。
(B−6)上記の実施形態では、IP−PBX10に、内線電話端末20、PC30、電話端末40を接続させる構成について説明したが、それぞれを、電話端末ではなく他の電話装置に置き換えるようにしても良い。例えば、電話端末40を、音声による自動応答を行なうシステムである音声自動応答装置(Interactive Voice Response;IVR)などの電話装置に置き換えるようにしても良い。
(B−7)上記の実施形態においては、内線電話端末20−1と電話端末40−1が通話状態であるときに(上述の図3におけるステップS101参照)、通話の転送(上述の図3におけるステップS102〜S109参照)の処理を行っているが、上述のステップS101において、内線電話端末20−1と電話端末40−1とがIP−PBX10を介して接続していれば、その接続状態は通話中状態に限定されないものである。例えば、内線電話端末20−1においてその通話を保留中に、同様に通話の転送の処理を行うようにしても良い。
実施形態に関係する各種装置の接続関係などを示したブロック図である。 実施形態に係る連携情報登録部に登録される情報の構成例について示した説明図である。 実施形態に係る交換装置における、通話転送の動作を示したシーケンス図である。 実施形態に係る連携情報登録部に登録される情報において、1台のハードフォン(内線電話端末)に2台以上のソフトフォン(PC)を連携させる場合の例について示した説明図である。 実施形態に係る連携情報登録部に登録される情報において、ソフトフォン(PC)の接続先ごとに情報を登録する情報の例について示した説明図である。
符号の説明
1…通信システム、10…IP−PBX、30…連携情報登録部、20、20−1、20−2…内線電話端末、30、30−1…PC、40、40−1、40−2…電話端末。

Claims (4)

  1. 第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録している関連電話装置登録手段と、
    上記第1の電話装置が、自装置を介して第2の電話装置と接続中に、上記関連電話装置情報において上記第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が自装置に与えられた場合、上記第2の電話装置と上記第4の電話装置とを接続させる転送手段と
    を有することを特徴とする交換装置。
  2. 上記第3の電話装置はソフトフォンであることを特徴とする請求項1に記載の交換装置。
  3. 交換装置に搭載されたコンピュータを、
    第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録している関連電話装置登録手段と、
    上記第1の電話装置が、上記交換装置を介して第2の電話装置と接続中に、上記関連電話装置情報において上記第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が上記交換装置に与えられた場合、上記第2の電話装置と上記第4の電話装置とを接続させる転送手段と
    して機能させることを特徴とする転送プログラム。
  4. 交換装置において、通話を転送する転送方法において、
    関連電話端末登録手段及び転送手段を有し、
    上記関連電話装置登録手段は、第1の電話装置に関連する1又は複数の電話装置に係る関連電話装置情報を登録しており、
    上記転送手段は、上記第1の電話装置が、上記交換装置を介して第2の電話装置と接続中に、上記関連電話装置情報において上記第1の電話装置に関連する電話装置として登録されている第3の電話装置から第4の電話装置に向けて発信する信号が上記交換装置に与えられた場合、上記第2の電話装置と上記第4の電話装置とを接続させる
    ことを特徴とする転送方法。
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