JP2007074424A - 呼接続制御装置及び呼接続制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の電話機をそのまま使用でき且つ電話機を間違う可能性の低い連携を行う呼接続制御方法及びこれを実施する呼接続制御装置を提供する。
【解決手段】
呼接続制御装置11は、発側のPC51aからの発信要求を受信すると、連携している発側のIP電話機62aを検索し、そのIP電話機62a宛てに、着信要求を送信する。IP電話機62aは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす。発信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62aをオフフックすると、呼接続制御装置11は、IP電話機62a宛てに、リングバックトーンを送出するとともに、着側のIP電話機62c宛てに着信要求を送信する。IP電話機62cは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす。受信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62cをオフフックすると、呼接続制御装置11は、IP電話機62aとIP電話機62cを通話可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電話機とPCと呼接続制御装置を備えた電話システムに関するものであり、より詳しくは、呼接続制御を行う呼接続制御装置、及びこの呼接続制御装置における呼接続制御方法に関するものである。
従来、電話機から発信する際は、電話番号を手で入力していた。このため、入力間違いが生じる可能性があるという問題や、入力操作がわずらわしいという問題があった。
この問題を解決するために、電話機とPCを連携させる技術が提案されている。ここで、電話機とPCとの連携とは、例えば、PCを使用して電話番号を入力し、その電話番号に対して発信したり、PCと電話機の両方で着信したりするものである。これは、PCの画面の視認性の良さや、入力手段(キーボードやマウス等)の操作性の良さを活用するものである。
特許文献1及び特許文献2は、電話機と連携するPCに表示された電話番号を選択することで、入力間違いやわずらわしさを低減する技術を開示している。
特開2001−127902号公報 特開2004−229151号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、電話機に、PCから送出された電話番号を受信する機能及びこの受信した電話番号宛に発信する機能が必要であるが、このような機能は、通常市販されている電話機には備わっていないため、これらの機能を備えた専用の電話機の購入、又は、現在使用している電話機の改造の必要があり、設備投資のコストや、設定作業の手間が非常に掛かるという問題点があった。
また、特許文献2の技術では、PCの画面で相手の電話番号を選択した後、これとは独立に、このPCと連携する電話機から発信操作を行う必要があるため、どの電話機が連携する電話機であるかを使用者が記憶しておく必要があり、特に、複数の電話機が使用される環境では、電話機を間違う可能性があるという問題点があった。また、各自の席が決まっていない「座席フリーオフィス」においては、使い勝手が悪いという問題点があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、従来の電話機をそのまま使用でき且つ電話機を間違う可能性の低い連携を行う呼接続制御方法及びこれを実施する呼接続制御装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の呼接続制御装置は、電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた、呼接続制御を行う呼接続制御装置であって、発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索する手段と、前記検索された発側電話機に対して第1の着信要求を送信する手段と、前記第1の着信要求に対応する第1の応答を受信した際に、前記発側電話機に対してリングバックトーンを送出する手段と、着側電話機に対して、第2の着信要求を送信する手段と、前記第2の着信要求に対応する第2の応答を受信した際に、前記発側電話機と前記着側電話機とを通話可能な状態にする手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の呼接続制御装置によれば、発側の電話機に必要とされる機能は、着信機能と通話機能のみであり、また、発信時に発側の電話機に着信があるため、従来の電話機をそのまま使用でき且つ電話機を間違う可能性の低い連携を行うことができる。
請求項2に記載の呼接続制御装置は、電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた、呼接続制御を行う呼接続制御装置であって、発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索する手段と、前記検索された発側電話機に対して着信要求を送信する手段と、前記発側PCから発信キャンセルを受信した際に、前記発側電話機に対する着信要求をキャンセルする手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の呼接続制御装置によれば、発側PCから、発信をキャンセルできる。
請求項3に記載の呼接続制御方法は、電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた呼接続制御装置において使用される呼接続制御方法であって、発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索するステップと、前記検索された発側電話機に対して第1の着信要求を送信するステップと、前記第1の着信要求に対応する第1の応答を受信した際に、前記発側電話機に対してリングバックトーンを送出するステップと、着側電話機に対して、第2の着信要求を送信するステップと、前記第2の着信要求に対応する第2の応答を受信した際に、前記発側電話機と前記着側電話機とを通話可能な状態にするステップとを備えることを特徴とする。
請求項3に記載の呼接続制御方法によれば、発側の電話機に必要とされる機能は、着信機能と通話機能のみであり、また、発信時に発側の電話機に着信があるため、従来の電話機をそのまま使用でき且つ電話機を間違う可能性の低い連携を行うことができる。
請求項4に記載の呼接続制御方法は、電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた呼接続制御装置において使用される呼接続制御方法であって、発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索するステップと、前記検索された発側電話機に対して着信要求を送信するステップと、前記発側PCから発信キャンセルを受信した際に、前記発側電話機に対する着信要求をキャンセルするステップとを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の呼接続制御方法によれば、発側PCから、発信をキャンセルできる。
本発明によれば、従来の電話機をそのまま使用でき且つ電話機を間違う可能性の低い連携を行う呼接続制御方法及びこれを実施する呼接続制御装置を提供することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は本発明の具体例の1つに過ぎず、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施例における電話システムの構成を示す図である。この電話システムは、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、PHS端末63、IP基地局64、LAN31を備える。PHS端末63とIP基地局64は無線により接続されており、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、IP基地局64は、LAN31により接続されている。点線で囲われている各ペアは、電話機とPCの連携を示す。
図2及び図3は、本実施例における呼接続制御方法の手順を示すシーケンス図である。図8は、LAN31に接続されるPC51のIPアドレスと、PC51と連携する電話機の電話番号との組み合わせを示すテーブルの説明図である。呼接続制御装置11は、このテーブルを記憶している。
図2は、発側がIP電話機62a及びPC51aであり、着側がIP電話機62c(PC51とは連携していない)である。まず、発信者は、発側のPC51aを使用して、発信操作を行う。これにより、発側のPC51aは、呼接続制御装置11宛てに発信要求を送信する。呼接続制御装置11は、発信要求を受信すると、発側のPC51a宛てに要求受付を送信する。更に、呼接続制御装置11は、発側のPC51aと連携している発側のIP電話機62aを、図8に示したテーブルを使用して検索し、その連携している発側のIP電話機62a宛てに、着信要求を送信する。発側のIP電話機62aは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。発信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62(発側のIP電話機62a)をオフフックすると、発側のIP電話機62aは、応答を呼接続制御装置11宛てに送信する。呼接続制御装置11は、応答を受信すると、発側のIP電話機62a宛てにリングバックトーンを送出するとともに、着側のIP電話機62c宛てに着信要求を送信する。着側のIP電話機62cは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。受信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62(着側のIP電話機62c)をオフフックすると、着側のIP電話機62cは、呼接続制御装置11宛てに応答を送信する。呼接続制御装置11は、応答を受信すると、発側のPC51a宛てに応答を送信し、発側のIP電話機62aと着側のIP電話機62cを通話可能とする。
図3は、発側がIP電話機62a及びPC51aであり、着側がIP電話機62b及びPC51bである。まず、発信者は、発側のPC51aを使用して、発信操作を行う。これにより、発側のPC51aは、呼接続制御装置11宛てに発信要求を送信する。呼接続制御装置11は、発信要求を受信すると、発側のPC51a宛てに要求受付を送信する。更に、呼接続制御装置11は、発側のPC51aと連携している発側のIP電話機62aを、図8に示したテーブルを使用して検索し、その連携している発側のIP電話機62a宛てに、着信要求を送信する。発側のIP電話機62aは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。発信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62(発側のIP電話機62a)をオフフックすると、発側のIP電話機62aは、呼接続制御装置11宛てに応答を送信する。呼接続制御装置11は、応答を受信すると、発側のIP電話機62a宛てにリングバックトーンを送出する。更に、呼接続制御装置11は、着側のIP電話機62bと連携するPC51bを、図8に示したテーブルを使用して検索し、着側のIP電話機62b及び着側のPC51b宛てに着信要求を送信する。着側のIP電話機62b及び着側のPC51bは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。受信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62(着側のIP電話機62b)をオフフックすると、着側のIP電話機62bは、呼接続制御装置11宛てに応答を送信する。呼接続制御装置11は、着側のIP電話機62bからの応答を受信すると、発側のPC51a宛てに応答を送信し、着側のPC51bに着信要求キャンセルを送信し、発側のIP電話機62aと着側のIP電話機62bを通話可能とする。
図4は、本実施例における電話システムの構成を示す図である。この電話システムは、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、PHS端末63、IP基地局64、LAN31、構内交換機21、ルータ22を備え、構内交換機21を通して公衆網41と、ルータ22を通してIP網と接続されている。PHS端末63とIP基地局64は無線により接続されており、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、IP基地局64、構内交換機21、ルータ22は、LAN31により接続されている。点線で囲われている各ペアは、電話機とPCの連携を示す。
図5は、本実施例における呼接続制御方法の手順を示すシーケンス図である。図8は、LAN31に接続されるPC51のIPアドレスと、PC51と連携する電話機の電話番号との組み合わせを示すテーブルの説明図である。呼接続制御装置11は、このテーブルを記憶している。
図5は、発側がIP電話機62a及びPC51aであり、着側が公衆網に収容される電話機(固定電話、携帯電話、等)である。まず、発信者は、発側のPC51aを使用して、発信操作を行う。これにより、発側のPC51aは、呼接続制御装置11宛てに発信要求を送信する。呼接続制御装置11は、発信要求を受信すると、発側のPC51a宛てに要求受付を送信する。更に、呼接続制御装置11は、発側のPC51aと連携している発側のIP電話機62aを、図8に示したテーブルを使用して検索し、その連携している発側のIP電話機62a宛てに、着信要求を送信する。発側のIP電話機62aは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。発信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62(発側のIP電話機62a)をオフフックすると、発側のIP電話機62aは、呼接続制御装置11宛てに応答を送信する。呼接続制御装置11は応答を受信すると、発側のIP電話機62a宛てに、リングバックトーンを送出するとともに、着側の電話機(公衆網収容電話機)宛てに着信要求を送信する。この着信要求は、構内交換機21、公衆網内交換機を経由して、公衆網収容電話機に到達する。公衆網収容電話機は、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。受信者が、呼び出し音の鳴った電話機(公衆網収容電話機)をオフフックすると、公衆網収容電話機は、応答を呼接続制御装置11宛てに送信する。この応答は、公衆網内交換機、構内交換機21を経由して、呼接続制御装置11に到達する。呼接続制御装置11は、応答を受信すると、発側のPC51a宛てに応答を送信し、発側のIP電話機62aと着側の公衆網収容電話機を通話可能とする。
図6は、本実施例における電話システムの構成を示す図である。この電話システムは、呼接続制御装置11、PC51、回線交換型電話機61、IP電話機62、PHS端末63、IP基地局64、LAN31、構内交換機21、ルータ22を備え、構内交換機21を通して公衆網41と、ルータ22を通してIP網と接続されている。PHS端末63とIP基地局64は無線により接続されており、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、IP基地局64、構内交換機21、ルータ22は、LAN31により接続されている。また、回線交換型電話機61は、構内交換機21に収容されている。点線で囲われている各ペアは、電話機とPCの連携を示す。
図7は、本実施例における呼接続制御方法の手順を示すシーケンス図である。図8は、LAN31に接続されるPC51のIPアドレスと、PC51と連携する電話機の電話番号との組み合わせを示すテーブルの説明図である。呼接続制御装置11は、このテーブルを記憶している。
図7は、発側が回線交換型電話機61a及びPC51aであり、着側がIP電話機62c(PC51とは連携していない)である。まず、発信者は、発側のPC51aを使用して、発信操作を行う。これにより、発側のPC51aは、呼接続制御装置11宛てに発信要求を送信する。呼接続制御装置11は、発信要求を受信すると、発側のPC51a宛てに要求受付を送信する。更に、呼接続制御装置11は、発側のPC51aと連携している発側の回線交換型電話機61aを、図8に示したテーブルを使用して検索し、その連携している発側の回線交換型電話機61a宛てに、着信要求を送信する。この着信要求は、発側の回線交換型電話機61aを収容する構内交換機21を経由して、発側の回線交換型電話機61aに到達する。発側の回線交換型電話機61aは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。発信者が、呼び出し音の鳴った電話機(発側の回線交換型電話機61a)をオフフックすると、発側の回線交換型電話機61aは、呼接続制御装置11宛てに応答を送信する。この応答は、構内交換機21を経由して、呼接続制御装置11に到達する。呼接続制御装置11は応答を受信すると、発側の回線交換型電話機61a宛てに、リングバックトーンを送出するとともに、着側のIP電話機62c宛てに着信要求を送信する。着側のIP電話機62cは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。受信者が、呼び出し音の鳴ったIP電話機62(着側のIP電話機62c)をオフフックすると、着側のIP電話機62cは、呼接続制御装置11宛てに応答を送信する。呼接続制御装置11は、応答を受信すると、発側のPC51a宛てに応答を送信し、発側の回線交換型電話機61aと着側のIP電話機62cを通話可能とする。
図1は、本実施例における電話システムの構成を示す図である。この電話システムは、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、PHS端末63、IP基地局64、LAN31を備える。PHS端末63とIP基地局64は無線により接続されており、呼接続制御装置11、PC51、IP電話機62、IP基地局64は、LAN31により接続されている。点線で囲われている各ペアは、電話機とPCの連携を示す。
図10は、本実施例における発信キャンセルの手順を示すシーケンス図である。図8は、LAN31に接続されるPC51のIPアドレスと、PC51と連携する電話機の電話番号との組み合わせを示すテーブルの説明図である。呼接続制御装置11は、このテーブルを記憶している。図9は、PC51の画面に表示される電話機を示す図である。ユーザは、この電話機の表示(図9)において、マウスのポインタ(矢印)をボタン上に移動させ、クリックすることで、そのボタンを押下することができる。
図10は、発側がIP電話機62a及びPC51aであり、着側がIP電話機62c(PC51とは連携していない)である。まず、発信者は、発側のPC51aを使用して、発信操作を行う。これにより、発側のPC51aは、呼接続制御装置11宛てに発信要求を送信する。呼接続制御装置11は、発信要求を受信すると、発側のPC51a宛てに要求受付を送信する。更に、呼接続制御装置11は、発側のPC51aと連携している発側のIP電話機62aを、図8に示したテーブルを使用して検索し、その連携している発側のIP電話機62a宛てに、着信要求を送信する。発側のIP電話機62aは、着信要求を受信すると、呼び出し音を鳴らす(鳴動)。この時点で、発信者が発信をキャンセルしたい場合、発信者は、図9に示す電話機のキャンセルボタン74を押下(マウスでクリック)する。これにより、発側のPC51aは、呼接続制御装置11宛てに発信キャンセルを送信する。呼接続制御装置11は、発信キャンセルを受信すると、発側のIP電話機62a宛てに発信要求キャンセルを送信し、更に、発側のPC51a宛てに応答を送信する。
このように、発側の電話機は、通常備えられている機能(着信機能、通話機能)のみでPC51との連携が可能であり、また、発信時に発側の電話機が鳴動することにより電話機を特定できるため、電話機を間違う可能性を低減できる。更に、発側のPC51から、発信をキャンセルすることができる。
なお、上述の実施例では、発側の電話機は、IP電話機62、回線交換型電話機61であったが、PHS端末63を使用しても良い。
実施例1及び実施例4の構成を示す図である。 実施例1における手順を示すシーケンス図である。 実施例1における手順を示すシーケンス図である。 実施例2の構成を示す図である。 実施例2における手順を示すシーケンス図である。 実施例3の構成を示す図である。 実施例3における手順を示すシーケンス図である。 IPアドレスと電話番号の対応を示すテーブルの説明図である。 PCの画面に表示される電話機を示す図である。 発信をキャンセルする場合のシーケンス図である。
符号の説明
11 呼接続制御装置
31 LAN
51,51a,51b PC
61a,61b 回線交換型電話機
62a,62b,62c IP電話機
74 キャンセルボタン

Claims (4)

  1. 電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた、呼接続制御を行う呼接続制御装置であって、
    発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索する手段と、
    前記検索された発側電話機に対して第1の着信要求を送信する手段と、
    前記第1の着信要求に対応する第1の応答を受信した際に、前記発側電話機に対してリングバックトーンを送出する手段と、
    着側電話機に対して、第2の着信要求を送信する手段と、
    前記第2の着信要求に対応する第2の応答を受信した際に、前記発側電話機と前記着側電話機とを通話可能な状態にする手段と
    を備えることを特徴とする呼接続制御装置。
  2. 電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた、呼接続制御を行う呼接続制御装置であって、
    発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索する手段と、
    前記検索された発側電話機に対して着信要求を送信する手段と、
    前記発側PCから発信キャンセルを受信した際に、前記発側電話機に対する着信要求をキャンセルする手段と
    を備えることを特徴とする呼接続制御装置。
  3. 電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた呼接続制御装置において使用される呼接続制御方法であって、
    発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索するステップと、
    前記検索された発側電話機に対して第1の着信要求を送信するステップと、
    前記第1の着信要求に対応する第1の応答を受信した際に、前記発側電話機に対してリングバックトーンを送出するステップと、
    着側電話機に対して、第2の着信要求を送信するステップと、
    前記第2の着信要求に対応する第2の応答を受信した際に、前記発側電話機と前記着側電話機とを通話可能な状態にするステップと
    を備えることを特徴とする呼接続制御方法。
  4. 電話機を特定するための識別子とPCを特定するための識別子との対応を記憶する手段を備えた呼接続制御装置において使用される呼接続制御方法であって、
    発側PCから発信要求を受信した際に、前記記憶する手段からこの発側PCに対応する発側電話機を検索するステップと、
    前記検索された発側電話機に対して着信要求を送信するステップと、
    前記発側PCから発信キャンセルを受信した際に、前記発側電話機に対する着信要求をキャンセルするステップと
    を備えることを特徴とする呼接続制御方法。
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