JP2009182260A - 太陽電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】貫通孔内に導電性材料を充填する際において、導電性材料の充填量を精度よく制御できる太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池1において、光電変換部10の受光面Aから裏面Bまで貫通する貫通孔40の側壁Cは、裏面Bから所定間隔の位置Xにおいて屈折されている。貫通孔40の内径は、側壁Cが屈折される位置Xから裏面Bに向かうほど大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、スルーホール電極を備える太陽電池に関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光を直接電気に変換する。従って、太陽電池は、新しいエネルギー源として期待されている。
太陽電池1枚当りの出力は数W程度である。従って、家屋やビル等の電源として太陽電池を用いる場合には、複数の太陽電池が配線材によって交互に接続された太陽電池モジュールが用いられる。
従来、太陽電池の裏面上にp側電極とn側電極の両方を設けたバックコンタクト型の太陽電池が提案されている(特許文献1参照)。これによれば、太陽電池の裏面上にのみ配線材が配設されるため、太陽電池の受光面積の減少を抑制することができる。
このような太陽電池は、太陽電池の受光面から裏面まで貫通する複数のスルーホール(貫通孔)を有する。貫通孔の側壁は、一様な平面状に形成される。このような貫通孔内に形成されるスルーホール電極を介して、太陽電池の受光面側で収集された光生成キャリアは裏面側に導かれる。特許文献1において、スルーホール電極は、蒸着法を用いて貫通孔の内壁に電極材料を蒸着することにより薄膜状に形成される。
特開平4−223378号公報
しかしながら、このようなスルーホール電極の膜厚は小さいため、スルーホール電極の電気抵抗が大きい。そのため、光生成キャリアの収集効率が低下するという問題があった。また、一般的に、蒸着法を用いて電極材料を蒸着するにはコストがかかるという問題もあった。
そこで、スクリーン印刷装置やディスペンサー装置を用いた一般的な充填方法によって、貫通孔内に導電性材料を充填することが有効である。具体的には、貫通孔が形成された太陽電池を載置台上に載置し、太陽電池の上面側から導電性材料を貫通孔内に圧入する。
この場合、導電性材料が載置台にまで達することにより載置台を汚さず、かつ、導電性材料が十分に充填されるように導電性材料の充填量を制御する必要がある。しかしながら、導電性材料の充填量を必要十分な量に制御することは困難である。
そこで、本発明は、上記の状況に鑑みてなされたものであり、貫通孔内に導電性材料を充填する際において、導電性材料の充填量を制御しやすい太陽電池を提供することを目的とする。
本発明の特徴に係る太陽電池は、第1主面と第1主面の反対側に設けられた第2主面とを有し、受光により光生成キャリアを生成する光電変換部と、第1主面から第2主面まで光電変換部を貫通する貫通孔と、貫通孔内に充填された導電性を有するスルーホール電極とを備え、貫通孔の側壁は、第1主面から所定間隔の位置において屈折されており、貫通孔の内径は、側壁が屈折される位置から第1主面に向かうほど大きいことを要旨とする。
本発明の特徴に係る太陽電池によれば、側壁が屈折されているため、貫通孔内に導電性材料を充填する場合、導電性材料が充填される充填速度を、側壁が屈折された位置において緩めることができる。そのため、導電性材料の充填量を必要十分な範囲に精度よく制御することができる。
本発明の特徴において、貫通孔の内径は、側壁が屈折される位置から第2主面に向かうほど大きくてもよい。
本発明の特徴において、側壁が屈折される位置は、第1主面に略垂直な方向において、貫通孔の中央よりも第2主面側であって、第2主面は、受光する受光面であってもよい。
本発明の特徴において、第1主面又は第2主面上に形成され、光電変換部から光生成キャリアを収集する複数本の細線電極を備え、複数本の細線電極は、スルーホール電極と電気的に接続されており、側壁が屈折される位置におけるスルーホール電極の断面積は、複数本の細線電極それぞれの断面積の総和より大きくてもよい。
本発明によると、貫通孔内に導電性材料を充填する際において、導電性材料の充填量を精度よく制御できる太陽電池を提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(太陽電池の概略構成)
本発明の実施形態に係る太陽電池の概略構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る太陽電池1の受光面側の平面図である。図2は、本実施形態に係る太陽電池1の裏面側の平面図である。
図1及び図2に示すように、太陽電池1は、光電変換部10、受光面側細線電極15、スルーホール電極20、受光面側接続用電極25、裏面側収集電極30及び絶縁膜35を備える。
光電変換部10は、光が入射する受光面Aと、受光面Aの反対側に設けられた裏面Bとを有する。光電変換部10は、受光面Aにおける受光により光生成キャリアを生成する。光生成キャリアとは、光が光電変換部10に吸収されることにより生成される正孔と電子をいう。
光電変換部10は、半導体pn接合或いは半導体pin接合等の半導体接合を基本構造として有する。光電変換部10は、単結晶Si、多結晶Si等の結晶系半導体材料、GaAs、InP等の化合物半導体材料等の半導体材料などにより形成することができる。なお、光電変換部10は、単結晶シリコン基板と非晶質シリコン層との間に実質的に真性な非晶質シリコン層を挟み込んだ構造、いわゆるHIT構造を有していてもよい。
受光面側細線電極15は、光電変換部10において生成された光生成キャリアを収集する収集電極である。受光面側細線電極15は、図1に示すように、光電変換部10の受光面Aの略全域に渡って複数本形成される。本実施形態では、6本の受光面側細線電極15が一のスルーホール電極20と電気的に接続される。
受光面側細線電極15は、例えば、熱硬化型又は焼結型の導電性ペーストを用いて印刷法などによって形成することができる。なお、受光面側細線電極15の本数及び形状は、光電変換部10の大きさなどを考慮して適切に設定される。
スルーホール電極20は、光電変換部10の受光面Aから裏面Bまで光電変換部10を貫通する貫通孔40(図3参照)内に形成される。スルーホール電極20は、例えば、スクリーン印刷装置やディスペンサー装置を用いた一般的な充填方法を用いて、導電性材料を貫通孔40に充填することによって形成される。導電性材料としては、受光面側細線電極15と同様に、熱硬化型又は焼結型の導電性ペーストを用いることができる。
図1に示すように、スルーホール電極20は、光電変換部10の受光面A上において、6本の受光面側細線電極15と電気的に接続される。従って、6本の受光面側細線電極15によって収集された光生成キャリアは、スルーホール電極20を通って光電変換部10の裏面B側に運ばれる。
なお、本実施形態では、6つのスルーホール電極20の列を2つ平行に形成しているが、スルーホール電極20の数は、一のスルーホール電極20に接続される受光面側細線電極15の本数や、使用する導電性材料の比抵抗などを考慮して適宜設定することができる。
受光面側接続用電極25は、複数の太陽電池1どうしを電気的に接続するための配線材(不図示)を接続するための接続用電極である。このような配線材は、半田や樹脂接着剤などの導電性接着剤を用いて受光面側接続用電極25に接続される。
受光面側接続用電極25は、図2に示すように、所定の方向に沿ってライン状に形成される。ここで、所定の方向とは、光電変換部10の受光面A上で6つのスルーホール電極20が配列される方向である。一の受光面側接続用電極25は、6つのスルーホール電極20と電気的に接続される。受光面側接続用電極25は、受光面側細線電極15と同様に形成することができる。
裏面側収集電極30は、受光面側接続用電極25が収集する光生成キャリアとは異なる極性の光生成キャリアを光電変換部10から収集する。裏面側収集電極30は、光電変換部10の裏面Bのうち、受光面側接続用電極25が形成される領域以外の領域に形成される。ただし、本発明は、裏面側収集電極30の形状を限定するものではなく、裏面側収集電極30として、受光面側細線電極15と同様に複数本の細線電極を形成してもよい。
絶縁膜35は、貫通孔40(図3参照)の側壁の略全面を覆っており、貫通孔40の側壁から光電変換部10の裏面Bに跨って形成される。絶縁膜35は、光電変換部10の受光面A側に形成された半導体領域を、裏面側収集電極30から電気的に分離する。また、絶縁膜35は、光電変換部10の裏面B側に形成された半導体領域を、受光面側の電極(受光面側細線電極15、スルーホール電極20、受光面側接続用電極25)から電気的に分離する。
なお、複数の太陽電池1を配線材によって接続する場合、配線材は、一の太陽電池1の受光面側接続用電極25と、一の太陽電池1に隣接する他の太陽電池1の裏面側収集電極30とに接続される。このように、太陽電池1がスルーホール電極20を備えることにより、複数の太陽電池1どうしは、裏面B側のみにおいて接続される。
(スルーホール電極及び貫通孔の構成)
次に、スルーホール電極20及び貫通孔40の構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、図1のP−P切断面における拡大断面図である。
図3に示すように、貫通孔40は、光電変換部10の受光面Aから裏面Bまで光電変換部10を貫通する。貫通孔40内には、スルーホール電極20が形成される。スルーホール電極20は、受光面A側で受光面側細線電極15と接続され、裏面B側で受光面側接続用電極25と接続される。絶縁膜35は、貫通孔40の側壁Cから光電変換部10の裏面Bに跨って形成される。
貫通孔40の側壁Cは、裏面Bから間隔T1の位置Xにおいて屈折される。換言すれば、側壁Cは、受光面Aから間隔T2の位置Xにおいて屈折される。このように、裏面Bに対する側壁Cの傾きは、位置Xにおいて変化する。すなわち、位置Xは、裏面Bに対する側壁Cの傾きが変化する変曲点である。
本実施形態において、側壁Cが屈折される位置Xは、裏面Bに略垂直な方向(以下、「垂直方向」という。)における光電変換部10の中心位置Yよりも受光面側である。すなわち、間隔T1は間隔T2よりも大きく設定されており、側壁Cは、垂直方向における貫通孔40の中央よりも受光面A側において屈折される。ただし、本発明は、側壁Cが屈折される位置Xを限定するものではない。位置Xは、垂直方向における光電変換部10の中心位置Yよりも裏面側であってもよい。
ここで、貫通孔40の内径は、側壁Cが屈折される位置Xから裏面Bに向かうほど大きい。すなわち、図3に示すように、位置Xにおける貫通孔40の内径D1は、貫通孔40の裏面B側における開口径D2よりも小さい。このように、貫通孔40は、裏面B側から位置Xに向かって徐々に細く形成される。
また、貫通孔40の内径は、側壁Cが屈折される位置Xから受光面Aに向かうほど大きい。すなわち、図3に示すように、位置Xにおける貫通孔40の内径D1は、貫通孔40の受光面A側における開口径D3よりも小さい。このように、貫通孔40は、受光面A側から位置Xに向かって徐々に細く形成される。
次に、受光面側細線電極15とスルーホール電極20の電気抵抗について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4(a)は図1のQ−Q切断面における断面図であり、図4(b)は図1のR−R切断面における断面図である。図5は、図3のS−S切断面における断面図である。
図4(a)及び(b)に示すように、6本の受光面側細線電極15それぞれは、受光面側細線電極15それぞれが延びる方向に垂直な切断面において、断面積M1〜M6を有する。また、図5に示すように、スルーホール電極20は、光電変換部10の裏面Bに略平行な切断面において、断面積M7(=Π(D1/2))を有する。
ここで、側壁Cが屈折される位置Xにおけるスルーホール電極20の断面積M7は、6本の受光面側細線電極15の断面積M1〜M6の総和よりも大きい。すなわち、スルーホール電極20の最小断面積M7は、スルーホール電極20に接続される複数本の受光面側細線電極15の断面積の総和よりも大きい。
(太陽電池の製造方法)
次に、太陽電池1の製造方法について説明する。まず、pn半導体接合を基本構造として有する光電変換部10を形成する。次に、光電変換部10に貫通孔40を形成する。貫通孔40の形成は、機械的加工法、レーザー法、エッチング法、サンドブラスト法などを用いて行うことができる。
例えば、機械的加工法を用いる場合は、ダイアモンドドリルを用いて貫通孔を形成できる。具体的には、光電変換部10の受光面A側及び裏面B側の対向する位置から、先端が所望の角度に形成された1種類又は2種類のダイアモンドドリルを用いて孔を形成する。受光面A側から形成する孔と裏面B側から形成する孔とを繋げることにより、側壁Cが裏面Bから所定間隔の位置で屈折された貫通孔40を形成することができる。
次に、絶縁膜35を貫通孔40の内壁から光電変換部10の裏面Bに跨って形成する。絶縁膜35は、ディスペンサー装置を用いて絶縁性樹脂を塗布するなどの周知の方法によって形成することができる。
次に、スクリーン印刷装置やディスペンサー装置を用いた周知の充填方法によって、貫通孔40内に導電性材料を充填する。具体的には、光電変換部10を載置台上に載置し、光電変換部10の上面から導電性材料を貫通孔40内に圧入する。この場合、光電変換部10は、貫通孔40の形状によって、受光面A又は裏面Bのいずれかを上向きに載置すればよい。例えば、図3に示すように、間隔T1が間隔T2よりも大きい場合には、光電変換部10の裏面Bを上向きに載置して、導電性材料を裏面B側から充填することが好ましい。
導電性材料としては、エポキシ系熱硬化型樹脂に銀粒子を混錬した銀ペーストなどを用いることができる。また、導電性材料は、貫通孔40内に隙間なく充填されるように、流動性(低い粘性率)を有することが好ましい。
次に、光電変換部10の受光面A上及び裏面B上に導電性材料を所定のパターンで塗布又は印刷する。所定のパターンとは、図1及び図2に示される受光面側細線電極15、受光面側接続用電極25及び裏面側収集電極30の形成パターンである。導電性材料としては、スルーホール電極20と同様の材料を用いることができる。
次に、加熱により導電性材料を硬化させ、受光面側細線電極15、スルーホール電極20、受光面側接続用電極25及び裏面側収集電極30を形成する。
(作用及び効果)
本実施形態に係る太陽電池1において、光電変換部10の受光面Aから裏面Bまで貫通する貫通孔40の側壁Cは、裏面Bから所定間隔の位置Xにおいて屈折されている。貫通孔40の内径は、側壁Cが屈折される位置Xから裏面Bに向かうほど大きい。
このように、側壁Cが位置Xにおいて屈折されているため、貫通孔40内に導電性材料を充填する場合、導電性材料が充填される充填速度を位置Xにおいて緩めることができる。そのため、導電性材料が載置台にまで達することにより載置台を汚さず、かつ、導電性材料が十分に充填されるように、導電性材料の充填量を精度よく制御することができる。
具体的には、図3に示したように、光電変換部10の裏面B側から導電性材料を充填した場合、位置Xと受光面Aとの間の位置で導電性材料の充填を正確に止めることができる。
また、貫通孔40は、位置Xから裏面B側に向かうほど内径が大きくされている。そのため、裏面B側から導電性材料を充填した場合、導電性材料と貫通孔40の側壁Cとの間に隙間が生じることを抑制することができる。
また、貫通孔40は、位置Xから受光面Aに向かうほど内径が大きくされている。そのため、受光面A側から導電性材料を塗布することにより受光面側細線電極15を形成する場合、精度よく導電性材料を側壁Cの沿わせることができる。すなわち、導電性材料と側壁Cとの間に隙間が生じることを抑制することができる。従って、図3に示したように、受光面側細線電極15とスルーホール電極20とを精度よく接続することができる。
また、側壁Cが屈折される位置Xは、垂直方向において、貫通孔40の中央よりも受光面側である。そのため、受光面側細線電極15を形成するために、ごく少量の導電性材料を塗布等する場合であっても、導電性材料をスルーホール電極20まで到達させ易い。従って、受光面側細線電極15とスルーホール電極20とを精度よく接続することができる。
また、側壁Cが屈折される位置Xにおけるスルーホール電極20の断面積M7は、6本の受光面側細線電極15それぞれの断面積M1〜M6の総和よりも大きい。換言すれば、スルーホール電極20の最小断面積M7は、断面積M1〜M6の総和よりも大きい。従って、スルーホール電極20の内部において、6本の受光面側細線電極15によって収集された光生成キャリアをスムースに移動させることができる。その結果、太陽電池1の十分な収集効率を得ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、貫通孔40内に導電性材料を裏面B側から充填することとしたが、図6に示すように、導電性材料を受光面A側及び裏面B側の両方から充填してもよい。例えば、受光面A又は裏面Bの一方側から貫通孔40内に導電性材料を充填した後に乾燥し、続いて、他方側から導電性材料を貫通孔40内に充填する。この場合においても、一方側から充填される導電性材料の充填速度を位置Xにおいて緩めることができる。また、一方側から充填された導電性材料によって貫通孔40が塞がれているため、他方側から充填される導電性材料の充填速度を緩めることができる。その結果、導電性材料の充填量を精度よく制御することができる。
また、上記実施形態では、図3に示すように、貫通孔40の形状を上下非対称に括れた形状としたが、貫通孔40の形状はこれに限定されない。具体的には、図7(a)乃至(d)に示すように、貫通孔40の形状には様々なバリエーションが存在する。
また、上記実施形態では、受光面側細線電極15をライン状に形成したが、受光面側細線電極15の形成パターンはこれに限定されない。従って、受光面側細線電極15は波線状などに形成されていてもよい。また、複数本の受光面側細線電極15どうしが格子状に交差するように形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、6本の受光面側細線電極15を一のスルーホール電極20に接続させたが、スルーホール電極20に接続する受光面側細線電極15の本数はこれに限定されない。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
以下、本発明に係る太陽電池モジュールの実施例について具体的に説明するが、本発明は、下記の実施例に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施することができるものである。
(実施例1)
まず、n型単結晶シリコン基板(100mm角、160μm厚)の表面にアルカリ水溶液を用いた異方性エッチングを施すことによりテクスチャ構造を形成した。
次に、n型単結晶シリコン基板の一の主面上に、プラズマCVD法を用いて、ノンドープのa−Si:H膜、n型a−Si:H膜を順次形成した。ノンドープのa−Si:H膜及びn型a−Si:H膜の膜厚は、それぞれ5nmであった。続いて、n型単結晶シリコン基板の他の主面上に、プラズマCVD法を用いて、ノンドープのa−Si:H膜、p型a−Si:H膜を順次形成した。ノンドープのa−Si:H膜及びp型a−Si:H膜の膜厚は、それぞれ5nmであった。
次に、n型a−Si:H膜及びp型a−Si:H膜上に、スパッタ法を用いて、80nmの膜厚を有する透明導電膜(ITO)を形成した。以上によって光電変換部を作製した。
次に、2種類のダイアモンドドリルを用いることにより、光電変換部に20個(10個で1列として2列)の貫通孔を形成した。貫通孔は、図3を参照して、最小径D1を80μm、裏面側開口径D2を320μm、受光面側開口径D3を160μm、裏面から最小径までの間隔T1を120μm、受光面から最小径までの間隔T2を40μmとした。従って、貫通孔の最小径D1における断面積は5024μmであった。
次に、ディスペンサー装置を用いて、ポリイミド樹脂ペーストを貫通孔の側壁から光電変換部の裏面に跨って塗布した。その後、ポリイミド樹脂ペーストを熱処理することにより固化した。ポリイミド樹脂の膜厚は5μmであった。
次に、光電変換部の裏面を上向きに載置し、ディスペンサー装置を用いて銀ペーストを貫通孔に充填した。ディスペンサー装置による吐出圧力を0.18MPa、吐出時間を0.25秒、銀ペースト及び基板温度を25℃として、裏面から垂直方向に120〜140μmまで充填されるように設定した。
次に、ディスペンサー装置を用いて銀ペーストを塗布することにより、光電変換部の裏面上に2列の受光面側接続用電極を形成した。続いて、ディスペンサー装置を用いて銀ペーストを塗布することにより、光電変換部の裏面上のうち受光面側接続用電極が形成された領域以外の領域に裏面側収集電極を形成した。その後、熱処理することにより受光面側接続用電極及び裏面側収集電極を乾燥させた。
次に、ディスペンサー装置を用いて、光電変換部の受光面上に銀ペーストを塗布することにより、複数本の受光面側細線電極を形成した。一のスルーホール電極に6本の受光面側細線電極を接続させた。受光面側細線電極は、幅60μm、高さ10μmに形成した。従って、6本の受光面側細線電極それぞれの断面積の総和は、3600μmであった。
次に、スルーホール電極、受光面側接続用電極、裏面側収集電極及び受光面側細線電極を熱処理することにより固化させた。以上により実施例1に係る太陽電池を作製した。
(実施例2)
次に、実施例2に係る太陽電池を作製した。以下の説明では、上記実施例1との相違点について主に説明する。
本実施例では、100μm厚のn型単結晶シリコン基板に20個(10個で1列として2列)の貫通孔を形成した。貫通孔は、最小径D1を50μm、裏面側開口径D2を300μm、受光面側開口径D3を100μm、裏面から最小径までの間隔T1を50μm、受光面から最小径までの間隔T2を50μmに形成した。従って、貫通孔の最小径D1における断面積は1962μmであった。
また、光電変換部の受光面を上向きに載置し、ディスペンサー装置を用いて銀ペーストを貫通孔に充填した。本実施例では、貫通孔の内径が上記実施例1よりも小さいため、ディスペンサー装置による吐出圧力を0.31MPaに高め、受光面から垂直方向に50〜80μmまで充填されるように設定した。
また、一のスルーホール電極に2本の受光面側細線電極を接続させた。受光面側細線電極は、上記実施例1と同様に、幅60μm、高さ10μmに形成した。従って、2本の受光面側細線電極それぞれの断面積の総和は、1200μmであった。
(実施例3)
次に、実施例3に係る太陽電池を作製した。以下、上記実施例1との相違点について主に説明する。
本実施例では、25mm角、100μm厚のn型単結晶シリコン基板に貫通孔を形成した。貫通孔は、最小径D1を24μm、裏面側開口径D2を80μm、受光面側開口径D3を36μm、裏面から最小径までの間隔T1を25μm、受光面から最小径までの間隔T2を75μmに形成した。従って、貫通孔の最小径D1における断面積は452μmであった。
また、光電変換部の裏面を上向きに載置し、ディスペンサー装置を用いて銀ペーストを貫通孔に充填した。本実施例では、貫通孔の内径が上記実施例1よりも小さい。そのため、ディスペンサー装置による吐出圧力を0.47MPa、銀ペースト及び基板温度を28℃として、受光面から垂直方向に80〜90μmまで充填されるように設定した。
また、一のスルーホール電極に2本の受光面側細線電極を接続させた。受光面側細線電極は、幅30μm、高さ5μmに形成した。従って、2本の受光面側細線電極それぞれの断面積の総和は、300μmであった。
(実施例4)
次に、実施例4に係る太陽電池を作製した。以下、上記実施例1との相違点について主に説明する。
本実施例では、100μm厚のn型単結晶シリコン基板に貫通孔を形成した。貫通孔は、最小径D1を24μm、裏面側開口径D2を42μm、受光面側開口径D3を30μm、裏面から最小径までの間隔T1を20μm、受光面から最小径までの間隔T2を80μmに形成した。従って、貫通孔の最小径D1における断面積は452μmであった。
また、光電変換部の裏面を上向きに載置し、ディスペンサー装置を用いて銀ペーストを貫通孔に充填した。本実施例では、貫通孔の内径が上記実施例1よりも小さいため、ディスペンサー装置による吐出圧力を0.51MPaに高め、銀ペースト及び基板温度を28℃として、受光面から垂直方向に80〜90μmまで充填されるように設定した。
また、一のスルーホール電極に2本の受光面側細線電極を接続させた。受光面側細線電極は、幅30μm、高さ5μmに形成した。従って、2本の受光面側細線電極それぞれの断面積の総和は、300μmであった。
(比較例1)
次に、比較例1に係る太陽電池を作製した。以下、上記実施例1との相違点について主に説明する。
本比較例では、貫通孔の側面を屈折させず、一様な平面状に形成した。貫通孔は、裏面側開口径D2を320μm、受光面側開口径D3を160μmに形成した。すなわち、一様な先細り状(テーパー状)の貫通孔を形成した。その他の点は、上記実施例1と同様である。
(比較例2)
次に、比較例2に係る太陽電池を作製した。以下、上記実施例2との相違点について主に説明する。
本比較例では、貫通孔の側面を屈折させず、一様な平面状に形成した。貫通孔は、裏面側開口径D2を300μm、受光面側開口径D3を100μmに形成した。すなわち、一様な先細り状(テーパー状)の貫通孔を形成した。その他の点は、上記実施例2と同様である。
(比較例3)
次に、比較例3に係る太陽電池を作製した。以下、上記実施例3との相違点について主に説明する。
本比較例では、貫通孔の側面を屈折させず、一様な平面状に形成した。貫通孔は、裏面側開口径D2を80μm、受光面側開口径D3を36μmに形成した。すなわち、一様な先細り状(テーパー状)の貫通孔を形成した。その他の点は、上記実施例3と同様である。
(比較例4)
次に、比較例4に係る太陽電池を作製した。以下、上記実施例4との相違点について主に説明する。
本比較例では、貫通孔の側面を屈折させず、一様な平面状に形成した。貫通孔は、裏面側開口径D2を42μm、受光面側開口径D3を30μmに形成した。すなわち、一様な先細り状(テーパー状)の貫通孔を形成した。その他の点は、上記実施例4と同様である。
(充填量の制御性の比較)
上記実施例1〜4及び比較例1〜4について、銀ペーストの充填量の制御性(プロセスウィンドウの広狭)を比較した。具体的には、貫通孔内に銀ペーストを充填した際、銀ペーストを吐出した吐出時間と銀ペーストが垂直方向に充填された充填深度とを測定した。設定した充填深度範囲に対応する吐出時間幅が大きいほど、銀ペーストの充填量を精度よく制御することができる。
なお、吐出時間と充填深度との測定は、図8に示すシステムを用いて行った。図8に示すように、光電変換部10の上面側からディスペンサー装置50を用いて、貫通孔40内に銀ペーストを充填する。この際、ディスペンサー制御装置60で計測される吐出時間と、レーザー測距計70で計測される充填深度とを、X−Yレコーダー80において記録した。
上記実施例1〜4及び比較例1〜4についての吐出時間と充填深度との関係を図9〜図12に示す。図9〜図12において、W1〜W4は実施例1〜4に係る充填深度範囲に対応する吐出時間幅を示し、W1´〜W4´は比較例1〜4に係る充填深度範囲に対応する吐出時間幅を示す。
(まとめ)
実施例1〜4及び比較例1〜4について、貫通孔の形成条件と充填深度範囲に対応する吐出時間幅Wとを表1に示す。
Figure 2009182260
上表に示すように、実施例1〜4に係る吐出時間幅Wは、比較例1〜4それぞれに係る吐出時間幅Wよりも大きい。これは、実施例1〜4では、貫通孔の側面を屈折された位置において、銀ペーストの充填速度を緩めることができたためである。従って、貫通孔の側面を屈折させたことにより、銀ペーストの充填量の制御性を向上、すなわち、プロセスウィンドウを広げられることが確認された。なお、実施例1〜4において、載置台への銀ペーストの付着は生じなかった。
また、実施例1と実施例2とを比較すると、実施例2の吐出時間幅Wの方が大きく、実施例3と実施例4とを比較すると、実施例3の吐出時間幅Wの方が大きかった。これは、実施例1の裏面側開口径D2は最小径D1の4倍であるのに対して、実施例2の裏面側開口径D2は最小径D1の6倍であり、また、実施例3の裏面側開口径D2は最小径D1の3.3倍であるのに対して、実施例4の裏面側開口径D2は最小径D1の1.8倍であるためである。すなわち、最小径D1が裏面側開口径D2よりも小さいほどプロセスウィンドウを広げられることが確認された。
本発明の実施形態に係る太陽電池1の受光面側の平面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池1の裏面側の平面図である。 図1のP−P切断面における拡大断面図である。 図4(a)は図1のQ−Q切断面における断面図である。図4(b)は図1のR−R切断面における断面図である。 図3のS−S切断面における断面図である。 本発明の実施形態に係る貫通孔40の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る貫通孔40の形状のバリエーションを示す図である。 銀ペーストの吐出時間と充填深度との関係を測定する測定システムを説明するための図である。 吐出時間と充填深度との関係を示すグラフである(その1)。 吐出時間と充填深度との関係を示すグラフである(その2)。 吐出時間と充填深度との関係を示すグラフである(その3)。 吐出時間と充填深度との関係を示すグラフである(その4)。
符号の説明
1…太陽電池
10…光電変換部
15…受光面側細線電極
20…スルーホール電極
25…受光面側接続用電極
30…裏面側収集電極
35…絶縁膜
40…貫通孔
50…ディスペンサー装置
60…ディスペンサー制御装置
70…レーザー測距計
80…X−Yレコーダー
A…受光面
B…裏面
C…側壁

Claims (4)

  1. 第1主面と前記第1主面の反対側に設けられた第2主面とを有し、受光により光生成キャリアを生成する光電変換部と、
    前記第1主面から前記第2主面まで前記光電変換部を貫通する貫通孔と、
    前記貫通孔内に充填された導電性を有するスルーホール電極と
    を備え、
    前記貫通孔の側壁は、前記第1主面から所定間隔の位置において屈折されており、
    前記貫通孔の内径は、前記側壁が屈折される位置から前記第1主面に向かうほど大きい
    ことを特徴とする太陽電池。
  2. 前記貫通孔の内径は、前記側壁が屈折される位置から前記第2主面に向かうほど大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
  3. 前記側壁が屈折される位置は、前記第1主面に略垂直な方向において、前記貫通孔の中央よりも前記第2主面側であって、
    前記第2主面は、受光する受光面である
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
  4. 前記第1主面又は前記第2主面上に形成され、前記光電変換部から前記光生成キャリアを収集する複数本の細線電極を備え、
    前記複数本の細線電極は、前記スルーホール電極と電気的に接続されており、
    前記側壁が屈折される位置における前記スルーホール電極の断面積は、前記複数本の細線電極それぞれの断面積の総和より大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
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