JP2009182162A - ボンディング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チップ1をレーザにて加熱接合するボンディング装置に次の手段を採用する。第1に、レーザ発振手段14からのレーザの出力を可変可能とする制御手段16と、レーザを受光する受光手段12と、ボンディングステージ21に対してレーザヘッド4を相対的に移動させる移動機構と、受光手段12の受光量に基づいてファイバ9の導光状態の良否を検査する検査手段23とを備える。第2に、受光手段12の受光部13をレーザヘッド4内に設ける。第3に、レーザヘッド4の下部に電子部品を保持した状態で、接合時より低いレーザ出力で、ファイバ9からレーザを出射させる。第4に、検査手段23で、受光手段12で受光される電子部品からの反射光を含む受光量に基づいて、ファイバ9の導光状態の良否を検査する。
【選択図】図2
Description
第1に、前記レーザ発振手段から出射されるレーザの出力を可変可能とする制御手段と、
前記ファイバから出射されたレーザを受光する受光手段と、前記ボンディングステージに対して前記レーザヘッドを相対的に移動させる移動機構と、前記受光手段の受光量に基づいて前記ファイバの導光状態の良否を検査する検査手段とを備える。
第2に、前記受光手段の受光部を前記レーザヘッド内に設け、前記レーザヘッドの下部に電子部品を保持した状態で、接合時より低いレーザ出力で、前記ファイバからレーザを出射させ、前記検査手段で、前記受光手段で受光される電子部品からの反射光を含む受光量に基づいて、前記ファイバの導光状態の良否を検査する。
第1に、前記レーザ発振手段から出射されるレーザの出力を可変可能とする制御手段と、前記ファイバから出射されたレーザを受光する受光手段と、前記ボンディングステージに対して前記レーザヘッドを相対的に移動させる移動機構と、前記受光手段の受光量に基づいて前記ファイバの導光状態の良否を検査する検査手段とを備える。
第2に、前記受光手段の受光部を前記レーザヘッドに対して、相対的に移動可能に上方に向けて設け、前記レーザヘッドの下部に電子部品を保持しない状態で、前記受光手段の受光部をレーザヘッドの下方に位置させて、接合時より低いレーザ出力で、前記ファイバからレーザを出射させ、前記検査手段で、前記受光手段で受光される受光量に基づいて、前記ファイバの導光状態の良否を検査する。
尚、光ファイバ9から出射されたレーザ17は、拡散して集光レンズ11に入射するため、レーザ17の集光点は、集光レンズ11の焦点位置より下方に設けられている。
このようなファイバ束19の複数のレーザ出射口10よりレーザ17が出射されるような場合、第1実施例で示す検出手段で、ファイバの異常を検出したとしても、いずれの光ファイバ9群が異常であるのかを特定することができない。
まず、生産運転を開始する前のボンディング装置の起動時、又は基板2に半導体チップ1を接合してレーザヘッド4が上昇した後でチップトレイ20へ至る前に、即ち、レーザヘッド4が半導体チップ1を保持していない状態で、レーザヘッド4が水平移動し、レーザヘッド4を受光部13の上方へ位置させる。
第2が、群ごとに制御可能な複数のレーザ発振器14と接続される複数の細い光ファイバ9を結束したファイバ束19とし、複数のレーザ出射口10よりレーザ17を出射するものとする第6実施例である。図4に示されるレーザ出射口10と同様のレーザ出射口10を有するものである。
これらの場合であっても、検査方法及び出力レベルは、第2及び第3実施例の場合と同様である。
2・・・・・基板
3・・・・・ボンディングツール
4・・・・・レーザヘッド
5・・・・・空部
6・・・・・レーザ加熱装置
7・・・・・吸引通路
8・・・・・吸引装置
9・・・・・光ファイバ
10・・・・レーザ出射口
11・・・・集光レンズ
12・・・・フォトセンサ
13・・・・受光部
14・・・・レーザ発振器
15・・・・遮蔽板
16・・・・制御装置
17・・・・レーザ
18・・・・吸着孔
19・・・・ファイバ束
20・・・・チップトレイ
21・・・・基板載置ステージ
22・・・・テーブル
23・・・・検査装置
31・・・・昇降機構
32・・・・水平移動機構
Claims (3)
- レーザ発振手段と、前記レーザ発振手段からレーザを導光するファイバと、前記ファイバが接続されて下部からレーザを出射可能であり、かつ、前記下部に電子部品を保持可能なレーザヘッドと、電子部品の接合対象物を支持するボンディングステージとを備え、前記ボンディングステージ上で前記レーザヘッドからレーザ照射して、前記電子部品を加熱し接合するボンディング装置において、
前記レーザ発振手段から出射されるレーザの出力を可変可能とする制御手段と、
前記ファイバから出射されたレーザを受光する受光手段と、前記ボンディングステージに対して前記レーザヘッドを相対的に移動させる移動機構と、前記受光手段の受光量に基づいて前記ファイバの導光状態の良否を検査する検査手段とを備え、
前記受光手段の受光部を前記レーザヘッド内に設け、
前記レーザヘッドの下部に電子部品を保持した状態で、接合時より低いレーザ出力で、前記ファイバからレーザを出射させ、
前記検査手段で、前記受光手段で受光される電子部品からの反射光を含む受光量に基づいて、前記ファイバの導光状態の良否を検査することを特徴とするボンディング装置。
- レーザ発振手段と、前記レーザ発振手段からレーザを導光するファイバと、前記ファイバが接続されて下部からレーザを出射可能であり、かつ、前記下部に電子部品を保持可能なレーザヘッドと、電子部品の接合対象物を支持するボンディングステージとを備え、前記ボンディングステージ上で前記レーザヘッドからレーザ照射して、前記電子部品を加熱し接合するボンディング装置において、
前記レーザ発振手段から出射されるレーザの出力を可変可能とする制御手段と、前記ファイバから出射されたレーザを受光する受光手段と、前記ボンディングステージに対して前記レーザヘッドを相対的に移動させる移動機構と、前記受光手段の受光量に基づいて前記ファイバの導光状態の良否を検査する検査手段とを備え、
前記受光手段の受光部を前記レーザヘッドに対して、相対的に移動可能に上方に向けて設け、前記レーザヘッドの下部に電子部品を保持しない状態で、前記受光手段の受光部をレーザヘッドの下方に位置させて、接合時より低いレーザ出力で、前記ファイバからレーザを出射させ、
前記検査手段で、前記受光手段で受光される受光量に基づいて、前記ファイバの導光状態の良否を検査することを特徴とするボンディング装置。
- 前記ファイバが、複数本のファイバからなり、
所定本数ずつファイバにレーザを導光させて、複数回に分割してファイバからレーザを出射させ、前記検査手段によりファイバの導光状態の良否を検査することを特徴とする請求項1又は2記載のボンディング装置。
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