JP2009178494A - パチンコ玉研磨搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
パチンコ玉を払拭するための既存の研磨布を搬送ベルトの払拭にも使用するため、搬送ベルトの汚れを払拭するための別部材を設けることなく、安価で効率的に搬送ベルトに付着した汚れを払拭することができ、しかも、搬送ベルトの汚れを払拭するために搬送ベルトの周回を停止する必要もなく、装置の稼働率の低下が生じる恐れが少ないパチンコ玉研磨搬送装置を提供する。
【解決手段】
パチンコ玉を搬送する搬送ベルトを備えた搬送ケース本体と、該搬送ケース本体に装着されるケースカバーと、前記搬送ベルトと前記ケースカバーとの間に研磨布を備えたパチンコ玉研磨搬送装置において、前記研磨布を、回転する前記搬送ベルトに押し当てる押圧部材を備えた押し出し部材を設けたものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、研磨布と搬送ベルトの間でパチンコ玉を研磨しながら搬送するパチンコ玉研磨搬送装置、とくに、搬送ベルトのパチンコ玉搬送面を払拭するベルト払拭機構を備えたパチンコ玉研磨搬送装置に関する。
一般にパチンコ玉を研磨しながら搬送するパチンコ玉研磨搬送装置、例えば、特開2003−154146号公報(特許文献1)の「パチンコ玉研磨装置」には、搬送ベルト21と、研磨ガイド9と、当該研磨ガイド9に形成したガイド溝11と、当該ガイド面上に装着した研磨材13と備え、当該ガイド溝11が受け入れたパチンコ玉を、当該ガイド溝11の溝底と当該搬送ベルト21とにより押圧しながら搬送研磨するパチンコ玉研磨装置1が開示されている。そして、前記搬送ベルト21の搬送面側の少なくとも一部には、着脱手段19を介してカバーシート25を設け、このカバーシート25によって、搬送ベルト21に付着する要因であるパチンコ玉の汚れを払拭している。また、このカバーシート25に付着したパチンコ玉の汚れは、これをはずしてきれいなものと取り替えるだけで、パチンコ玉の汚れ払拭効果を復元することができ、遊技場作業員の労力を軽減することができる。しかも、このカバーシート25を設けることにより、搬送ベルト21の表面を常にきれいに保つことができるので、パチンコ玉の研磨効率を高く保つことができるとの構成と作用効果も開示されている。
しかしながら、上述した技術では、周回する搬送ベルト21に別の部材であるカバーシート25を設け、このカバーシート25に研磨材13と同様にパチンコ玉の汚れを払拭する機能を持たせたものである。従って、このカバーシート25も搬送ベルト21の周回に伴って常時、パチンコ玉を磨いていることになる。このため、カバーシート25の磨耗も激しくなり、度々の交換が必要となってくる。更に、このカバーシート25を交換するためには、搬送ベルト21の周回を停止する必要がある。従って、カバーシート21の交換のために搬送ベルト21の停止、即ち、パチンコ玉研磨搬送装置の停止による装置の稼働率の低下が生じる恐れがあるばかりか、この交換に要する工数と費用が増加すると言う問題点があった。
特開2003−154146号公報
本発明は、上述した従来技術における問題点を解決するためになされたもので、本発明のパチンコ玉研磨搬送装置は、パチンコ玉を搬送する搬送ベルトを備えた搬送ケース本体と、該搬送ケース本体に装着されるケースカバーと、前記搬送ベルトと前記ケースカバーとの間に研磨布を備えたパチンコ玉研磨搬送装置において、回転する前記搬送ベルトに前記研磨布を押し当てて前記搬送ベルトを払拭するベルト払拭機構を備えことにより、パチンコ玉を払拭するための既存の研磨布を搬送ベルトの払拭にも使用するため、搬送ベルトの汚れを払拭するための別部材を設けることなく、安価で効率的に搬送ベルトに付着した汚れを払拭することができ、従って、搬送ベルトの汚れを払拭するために搬送ベルトの周回を停止、即ち、パチンコ玉研磨搬送装置の停止の必要もなく、装置の稼働率の低下が生じる恐れが少ない。更に、研磨布自体に何らの加工も施すことがないので、研磨布の払拭面積を減少させることなく、しかも、研磨布の交換(払拭面の入れ替え)の直前に搬送ベルトの払拭を行うことにより、研磨布の交換(払拭面の入れ替え)と相まってパチンコ玉の払拭性能を向上させることができるなどの効果を有するパチンコ玉研磨搬送装置を提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明は、パチンコ玉を搬送する搬送ベルトを備えた搬送ケース本体と、該搬送ケース本体に装着されるケースカバーと、前記搬送ベルトと前記ケースカバーとの間に研磨布を備えたパチンコ玉研磨搬送装置において、回転する前記搬送ベルトに前記研磨布を押し当てて前記搬送ベルトを払拭するベルト払拭機構を備えたものである。
上記のように構成することにより、パチンコ玉を払拭するための既存の研磨布を搬送ベルトの払拭にも使用するため、搬送ベルトの汚れを払拭するための別部材を設けることなく、安価で効率的に搬送ベルトに付着した汚れを払拭することができ、従って、搬送ベルトの汚れを払拭するために搬送ベルトの周回を停止、即ち、パチンコ玉研磨搬送装置の停止の必要もなく、装置の稼働率の低下が生じる恐れが少ない。更に、研磨布自体に何らの加工(孔を開ける)も施すことがないので、研磨布の払拭面積を減少させることなく、しかも、研磨布の交換(払拭面の入れ替え)の直前に搬送ベルトの払拭を行うことにより、研磨布の交換(払拭面の入れ替え)と相まってパチンコ玉の払拭性能を向上させることができる。
次の発明は、前記ベルト払拭機構は、前記ケースカバーに形成された開口と、前記研磨布を背面から搬送ベルトに向けて押圧するガイドプレートに前記開口と対向して形成された貫通孔との内部を進退可能に緩挿する押し出し部材と、該押し出し部材を押圧する押圧部材とを備えたものである。
上記のように構成することにより、少ない力で押し出し部材を操作することができ、しかも、該押し出し部材の圧接面によって研磨布を搬送ベルトの表面に圧接させることにより、搬送ベルトの表面の汚れを効果的に払拭することができる。
次の発明は、前記研磨布を搬送ベルトに圧接した前記押し出し部材は、前記研磨布の払拭面を入れ替える際の研磨布の張設力によって前記搬送ベルトから離間した元の状態に復帰するものである。
上記のように構成することにより、汚れた研磨布を巻き上げ張設すると同時にその張設力により、押し出し部材を初期の状態に復帰させることができ、特別に押し出し部材を復帰させる操作が不要であり、復帰忘れなどの事態を生じせしめる恐れが少ない。
次の発明は、前記ベルト払拭機構は、導入樋から前記搬送ベルトと研磨布との間へのパチンコ玉の導入停止と連動して駆動される駆動機構を備えたものである。
上記のように構成することにより、パチンコ玉研磨搬送装置の停止と同時に搬送ベルトのパチンコ玉搬送面の払拭を開始することにより払拭忘れを防止することが可能である。
次の発明は、前記ベルト払拭機構は、前記押し出し部材を介して前記研磨布に洗浄液を供給する洗浄液注入装置を設けたものである。
上記のように構成することにより、研磨布に供給された洗浄液と研磨布を押し出し部材により搬送ベルトに圧接することによって、搬送ベルトのパチンコ玉搬送面に付着した汚れを効果的に払拭することができる。
パチンコ玉を搬送する搬送ベルトを備えた搬送ケース本体と、該搬送ケース本体に装着されるケースカバーと、前記搬送ベルトと前記ケースカバーとの間に研磨布を備えたパチンコ玉研磨搬送装置において、回転する前記搬送ベルトに前記研磨布を押し当てて前記搬送ベルトを払拭するベルト払拭機構を備えたことにより、パチンコ玉を払拭するための既存の研磨布を搬送ベルトの払拭にも使用するため、搬送ベルトの汚れを払拭するための別部材を設けることなく、安価で効率的に搬送ベルトに付着した汚れを払拭することができ、従って、搬送ベルトの汚れを払拭するために搬送ベルトの周回を停止、即ち、パチンコ玉研磨搬送装置の停止の必要もなく、装置の稼働率の低下が生じる恐れが少ない。更に、研磨布自体に何らの加工(孔を開ける)も施すことがないので、研磨布の払拭面積を減少させることなく、しかも、研磨布の交換(払拭面の入れ替え)の直前に搬送ベルトの払拭を行うことにより、研磨布の交換(払拭面の入れ替え)と相まってパチンコ玉の払拭性能を向上させることができる。
図1は、本発明のパチンコ玉研磨搬送装置であるパチンコ玉研磨揚送装置を示した斜視図、図2は、図1の要部斜視図、図3は、ベルト払拭機構を示した斜視図、図4は、同第2実施例を示した斜視図、図5は、同第3実施例を示した斜視図である。
本発明のパチンコ玉研磨搬送装置、例えば図1に示すような、パチンコ島(図示しない)の下部に回収されたパチンコ玉Pをパチンコ島(図示しない)の上部に配設された上部タンク(図示しない)に研磨しながら搬送(即ち、揚送)するパチンコ玉研磨揚送装置100は、床に固定された床敷きプレレート(図示しない)などに敷設されるベースプレート1と、該ベースプレート1上に立設された揚送塔2ならびに該揚送塔2に配設されたベルト払拭機構3とを備えている。
ベースプレート1は、矩形状の金属平板に形成され、アンカーボルト(図示しない)など任意な固定部材でホール床面などに固定された床敷きプレレート(図示しない)上に敷設されている。
揚送塔2は、断面コ字形状(図2参照)で縦長形状を成している搬送ケース本体4ならびにケースカバー5を有し、該搬送ケース本体4とケースカバー5は、各々の開放側を対向させて配設するとともに、その一側辺がヒンジ(図示しない)などで枢着されている。即ち、ケースカバー5は、搬送ケース本体4に対して開閉自在に枢着されている。そして、この搬送ケース本体4のコ字形状内部には、駆動機構41によって駆動される搬送ベルト42が周回可能に内設されている。また、ケースカバー5のコ字形状内部には、前述の搬送ベルト42に対向するように研磨布51が上下方向に移動可能に配設されている。そして、この研磨布51の背面には、弾性を有するガイドプレート52(図2参照)が配設されていて、該研磨布51を常時、搬送ベルト42方向に付勢している。
以下、各構成部品について詳述する。
搬送ケース本体4は、立壁4aと該立壁4aの両側縁に立設された側壁4bとにより形成され、ケースカバー5側を開放した断面コ字形状(図2参照)の縦長形状を成している。この搬送ケース本体4の下部には、駆動機構41が配設され、外側には、玉貯留タンク(図示省略)から玉磨き前のパチンコ玉Pを取り込むための導入樋44が形成されている。この、導入樋44の内部には、取り込んだパチンコ玉を整列させる整流路4aに形成されている。更に、上部には、玉磨き後のパチンコ玉Pを排出するための上部ダクト45が形成されている。そして、前述の断面コ字形状の内部には、駆動機構41(41除く)と搬送ケース本体4の上部に設けられた回転軸43との間に周回可能に張架された搬送ベルト42が収納されている。
ケースカバー5は、立壁5aと該立壁5aの両側縁に立設された側壁5bをとにより形成され、搬送ベルト42側を開放した断面コ字形状(図2参照)の縦長形状を成し、前述したように搬送ケース本体4に対して開閉可能に対向して配設されている。このケースカバー5の上下端には、各々研磨布51の反転支持部(図示しない)が形成されている。また、前述の立壁5a外面(搬送ベルト42と反対側)の下方部分には、巻取機構(上側)6と装着機構(下側)7とが離間して配設されている。尚、巻取機構(上側)6と装着機構(下側)7の位置関係は、上下逆に配置しても良い)更に、立壁5aと該立壁5aの両側縁に立設された側壁5bとで画成された断面コ字形状の内部には、弾性を有するガイドプレート52が配設されていて、常時、研磨布51を搬送ベルト42方向に付勢している。(尚、弾性を付与するのに別体のスプリングをガイドプレート52の内部に配設したり、立壁5aとガイドプレート52の断面コ字形状内部にスプリングを配設したりしても良い)また、このガイドプレート52の研磨布51側には溝断面が半円形状の縦溝52aが形成されている。そして、パチンコ玉Pは、搬送ベルト42の周回によって、研磨布51をこの縦溝52a内に圧接するとともに、縦溝52aをガイドとして上方へ移動するが、その過程で研磨布51によりその表面が研磨される。(汚れが払拭される)
更に、ケースカバー5の立壁5aの外面(搬送ベルト42と反対側)下方部分に離間して配設されている巻取機構(上側)6と装着機構(下側)7との離間部55には、横長の矩形形状を成す開口53が形成されている。そして、ケースカバー5の断面コ字形状内部の側面には、開口53の両側から外方(搬送ベルト42と反対側)に突設されたガイド支柱36が設けられている。また、前述したガイドプレート52には、先の開口53に対向する位置に、矩形状の貫通孔54が形成されている。尚、貫通孔54を形成する替わりに、ガイドプレート52を上下に分割して空間を画成しても良い。要は、この部分を、ベルト払拭機構3の押し出し部材31が進退できる構造であるなら他の構成でも良い。
前述の研磨布51は、ケースカバー5の外面に配設された装着機構7にロール状態で装着され、その自由端をケースカバー5の下端に形成された回転軸(図示しない)に巻架した後に、断面コ字形状の内部を上方に引っ張られ、ケースカバー5の上端に形成された回転軸(図示しない)に巻架され、ケースカバー5の前面に引き出され、巻取機構6に巻き取られる。巻き取られた研磨布51は、巻き取りレバー61を回転させることによって、順次巻取機構6に巻き取られていく(巻き取りレバー61に代えて、モータなどで巻き取っても良い)。尚、62は、研磨布51のたるみを防止するサポート部材である。
玉貯留タンク(図示省略)から導入樋44に流入された玉磨き前のパチンコ玉Pは、搬送ケース本体4に収納された搬送ベルト42とケースカバー5の内部に張設された研磨布51の間に取り込まれ、搬送ベルト42の周回に伴って上部ダクト45方向に揚送される。このとき、研磨布51は、回転せず、張設状態に維持されている。パチンコ玉Pは、搬送ベルト42の周回に伴って研磨布51の表面を転がりながら縦溝52aをガイドとして順次、上部ダクト45方向に研磨されながら揚送される。
表面が汚れた研磨布51は、閉店時など導入樋44のパチンコ玉Pが流入していない状態で、巻取機構6で一定長さ(汚れた部分が搬送ベルト42の前面から除かれる長さ)巻き取られる。そして、開店時、パチンコ玉研磨揚送装置100は、運転開始される。
本発明の要旨を成すベルト払拭機構3は、ケースカバー5の外面(搬送ベルト42と反対側)の下方部分に離間して配設された巻取機構6と装着機構7との間の離間部55、即ち、研磨布51が張設されていない部分に配設されている。また、この部分のケースカバー5には、前述したように、矩形状の開口53が形成され、また、ガイドプレート52には、該開口53に対向した矩形状の貫通孔54が形成されている。そして、前述のベルト払拭機構3の押し出し部材31は、この矩形状の開口53と開口54の内部を前後に進退可能に配設されている。尚、巻取機構6と装着機構7の上下関係を入れ替えることも可能である。また、特許文献1に開示されているように、研磨布51の巻き取りを自動化しても良い。要は、ベルト払拭機構3を配設するための、研磨布51が張設されていない部分が形成されれば良い。
ベルト払拭機構3は、図1〜図3に示すように、ケースカバー5に形成された開口53とガイドプレート52に形成された貫通孔54の内部を進退する押し出し部材31と、研磨布51を、押し出し部材31により搬送ベルト42に圧接させる押圧部材35とで構成されている。
押し出し部材31は、横長(ケースカバー5の幅方向)直方体形状の圧接体31aと、該圧接体31aと一体に成型され、それより一回り小さい横長直方体形状の被押圧部31bとで構成されている。そして、前述の圧接体31aの研磨布51側は、研磨布51への圧接面32として構成され、両側面には、圧接面32側に底壁33aを有するガイド溝33が形成されている。
また、押圧部材35は、ケースカバー5の断面コ字形状内部の側面に形成され、開口53の両側縁から外方(搬送ベルト42と反対側)に突設されたガイド支柱36と、該ガイド支柱36間に架設された回転軸37と、該回転軸37に固定された一対のカム38と、一方のガイド支柱36の外側で、該回転軸37に固定された操作レバー39とで構成されている。この操作レバー39は、通常は、ガイド支柱36と平行な状態に維持されて、この操作レバー39の位置では、カム38は、被押圧部31bを押圧していない。
このように構成されたベルト払拭機構3をケースカバー5の外面(搬送ベルト42と反
対側)の下方部分に離間して配設された巻取機構6と装着機構7との間の離間部55に組み付けるには、まず、研磨布51を巻取機構6と装着機構7との間に張設する前に、押し出し部材31をケースカバー5の内側に配設されているガイドプレート52に形成された矩形状の貫通孔54に挿入し、押し出し部材31に形成されたガイド溝33を、予め、離間部55に形成された開口53の両側から外方に突設されているガイド支柱36の端部に嵌合する。次に、その状態で、押し出し部材31を開口53内に嵌合させて、押圧部材35の一対のカム38に極めて近い位置または軽く接触する位置まで押し込む。このことにより、押し出し部材31は、ガイドプレート52に形成された貫通孔54とケースカバー5に形成された開口53の内周縁ならびにガイド溝33とガイド支柱36との嵌合状態により、ケースカバー5に対する上下、左右ならびに前方への飛び出しが(「が」除く)規制される。このとき、押し出し部材31の圧接体31aの圧接面32は、研磨布51の裏面にわずかに接触する状態に維持されている。
次に、ベルト払拭機構3の使用方法について説明する。
一般的に、パチンコ玉研磨揚送装置100によるパチンコ玉Pの研磨(汚れの払拭)は、搬送ベルト42を周回させてパチンコ玉Pを揚送する時(このとき、研磨布51は周回していない)におこなわれるが、その際に研磨布51に付着した汚れは、閉店時にパチンコ玉研磨揚送装置100を停止させて、巻取機構6を手動あるいは自動などの手段で操作して、研磨布51を上方に移動し、汚れの付着していない未使用の払拭面を搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46に対向させている。ベルト払拭機構3の使用は、この研磨布51の払拭面の入れ替え時(使用後の汚れた払拭面から未使用の払拭面への移動を言う)の直前に実施される。
まず、閉店時にパチンコ玉研磨揚送装置100を停止させて、研磨布51の払拭面の入れ替えを実施する直前に、(尚、この時点では、パチンコ島側でパチンコ玉Pの搬送を停止したり、後述の第2実施例に示すようにシャッター機構を用いたりして、パチンコ玉研磨揚送装置100の内部にパチンコ玉Pが取り込まれないようにし、かつ搬送ベルト42を数回周回させ、研磨布51と搬送ベルト42との間にパチンコ玉が存在しないようにしてある。)ベルト払拭機構3の押圧部材35の操作レバー39を上方に回転操作する。この操作レバー39の回転により、カム38が回転して、押し出し部材31を搬送ベルト42側に押し進める。ケースカバー5から搬送ベルト42側に押し込まれた押し出し部材31は、ガイドプレート52に形成された貫通孔54の内部を通過して、研磨布51の裏面に接触し、該研磨布51を定位置(点線・・A1)から搬送ベルト42側に押し出し、搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46に圧接させる(2点鎖線・・A2)。このように、研磨布51を搬送ベルト42に圧接させた状態でパチンコ玉研磨揚送装置100を稼動させて、搬送ベルト42を周回させる。尚、この周回時では、パチンコ玉Pは、導入樋44からパチンコ玉研磨揚送装置100に取り込まれないようにしておく。この搬送ベルト42の周回により、搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46に付着されている汚れは、研磨布51によって払拭される。そして、この搬送ベルト42の周回が完了した後、研磨布51を上方に巻き取り、研磨布51の払拭面の入れ替えを実施する。このような作業により、次に、パチンコ玉研磨揚送装置100を稼動させるときには、研磨布51の払拭面も搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46も汚れの無い状態でパチンコ玉Pを揚送研磨することができ、研磨(払拭)効率を向上させることができる。
尚、ベルト払拭機構3を使用する直前に、研磨布51をわずかに巻き取り、未使用な払拭面を搬送ベルト42に圧接させて、搬送ベルト42の周回を行えば、更に、研磨(払拭)効率を向上させることができる。
図4は、パチンコ玉研磨揚送装置の第2実施例を示したものである。この実施例では、パチンコ玉研磨揚送装置の稼動状況と連動させ、ベルト払拭機構3を自動的に作動させたものである。尚、第1実施例と類似の構成には、同符号を付して詳細な説明は省略する。このパチンコ玉研磨揚送装置110は、床などに設置されるベースプレート1と、該ベースプレート1上に立設された揚送塔2ならびに該揚送塔2に配設されたベルト払拭機構3とを備えている。そして、該揚送塔2は、搬送ケース本体4と該搬送ケース本体4の開放側の一側辺に開閉自在に枢着されたケースカバー5とを備えている。この搬送ケース本体4には、モータ内蔵プーリ41によって駆動される搬送ベルト42が周回可能に内設され、ケースカバー5には、前述の搬送ベルト42に対向する研磨布51が上下方向に移動可能に配設されている。この研磨布51は、第1実施例同様に、ケースカバー5の内面と研磨布51の裏面との間に配設された弾性を有するガイドプレート52により常時、搬送ベルト42方向に付勢されている。そして、該ケースカバー5の前面(搬送ベルト42と反対側)下方部分には、研磨布51の巻取機構(上側)6と装着機構(下側)7とが離間して配設されている。
本実施例におけるベルト払拭機構3も、第1実施例と同様に、ケースカバー5の前面(搬送ベルト42と反対側)下方部分に配設された巻取機構(上側)6と装着機構(下側)7との離間部分に設けられているが、操作レバー39の操作をソレノイド34で行うよう構成されている。
一方、搬送ケース本体4の下方に設けられているパチンコ玉Pの導入樋44の下側には、導入樋44に取り込まれるパチンコ玉Pの流れを制御するシャッター機構47が配設されている。このシャッター機構47は、ベース47aと、このベース47aの両側かつパチンコ玉Pの流入側端部に立設された支持プレート47bと、この支持プレート47b間に架設された支軸47cと、この支軸47cに上下に揺動可能に軸止されたシャッタープレート47dと、このシャッタープレート47dを上下に揺動させるソレノイド47eとで構成されている。そして、該シャッタープレート47dの上面には、先端に係止爪47gを有する複数の係止プレート47fが間隔をおいて縦設されている。このシャッタープレート47dの上面に立設された複数の係止プレート47fは、前述した導入樋44の底壁に形成されたパチンコ玉Pの流れを整える整流路44aの底に穿設された溝孔(図示しない)に対応するように形成されている。このため、ソレノイド47eを作動させ、支軸47cを中心としてシャッタープレート47dを上方に揺動させると、係止プレート47fの先端に形成した係止爪47gが前述の溝孔(図示しない)から整流路44a内に突出してパチンコ玉Pの流れを堰き止めるものである。
次に、第2実施例のベルト払拭機構3の使用方法について説明する。まず、閉店時にパチンコ玉研磨揚送装置110の停止操作を指令すると、その信号がシャッター機構47のソレノイド47eに送信され、ソレノイド47eを作動させ、支軸47cを中心としてシャッタープレート47dを上方に揺動させる。このシャッタープレート47dの揺動により、導入樋44からパチンコ玉揚送面46に取り込まれるパチンコ玉Pが堰き止められる。その後、搬送ベルト42を一定時間周回させ、内部のパチンコ玉Pを上部ダクト45から上部タンク(図示しない)に全部排出した後に、ベルト払拭機構3のソレノイド34に信号を送信し、ソレノイド34を作動させ、ベルト払拭機構3の押圧部材35の操作レバー39を上方に回転操作する。この操作レバー39の回転により、カム38が回転して、押し出し部材31を搬送ベルト42側に押し進める。ケースカバー5から搬送ベルト42側に押し込まれた押し出し部材31は、ガイドプレート52に形成された貫通孔54の内部を通過して、研磨布51の裏面に接触し、該研磨布51を定位置(点線・・A1)から搬送ベルト42側に押し出し、搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46に圧接させる(2点鎖線・・A2)。このように、研磨布51を搬送ベルト42に圧接させた状態でパチンコ玉研磨揚送装置110(「に」除く)を稼動させて、搬送ベルト42を周回させる。この搬送ベルト42の周回により、搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46に付着された汚れは、研磨布51によって払拭される。この搬送ベルト42の周回が完了すると、その完了信号が制御部(図示しない)に送信され、ソレノイド34をONさせて、操作レバー39を元の位置に復帰させる。また、ソレノイド34に代えて、押し出し部材31をスプリング(図示しない)で復帰方向に付勢しておけば、第1実施例と同様に、研磨布51を上方に巻き取り、研磨布51の払拭面の入れ替えを実施したときに、押し出し部材31は、元の位置(ガイドプレート52面と押し出し部材の圧接面32が同一面になる位置)に復帰する。このような作業により、次に、パチンコ玉研磨揚送装置100(110に)を稼動させるときには、研磨布51の払拭面も搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46も汚れの無い状態でパチンコ玉Pを揚送研磨することができ、研磨(払拭)効率を向上させることができる。尚、ベルト払拭機構3を使用する直前に、研磨布51をわずかに巻き取り、未使用な払拭面を搬送ベルト42に圧接させて、搬送ベルト42の周回を行えば、更に、研磨(払拭)効率を向上させることができる点は、第1実施例と同様である。
図5は、パチンコ玉研磨揚送装置の第3実施例を示したものである。この実施例では、パチンコ玉研磨揚送装置120に配設されたベルト払拭機構3に洗浄液注入装置8を設けたものである。尚、第1実施例と類似の構成には、同符号を付して詳細な説明は省略する。
洗浄液注入装置8は、押し出し部材31の圧接体31aに設けられている。具体的には、押し出し部材31が定位置に位置している状態において、圧接体31aのケースカバー5に形成された開口53から前方へ突出している部分に設けられている。そして、この洗浄液注入装置8は、圧接体31aの前縁(押圧部材35側)の幅方向略中央部分に突設された圧力壁81と、この圧力壁81の内側に穿設された収納孔82と、該収納孔82と連通し、圧接体31aの前縁側内部に形成された洗浄液溜83と、この洗浄液溜83から圧接体31aの圧接面32まで連通した複数の導管84とで構成されている。即ち、収納孔82に収納された洗浄液ペットボトル85から注入された洗浄液は、一旦、洗浄液溜83に溜められ、その後、複数の導管84を通って圧接体31aの圧接面32に導かれ、研磨布51に浸透する。
この洗浄液注入装置8の使用方法は、まず、収納孔82に洗浄液ペットボトル85を開封した状態で収納すると該洗浄液ペットボトル85から洗浄液が洗浄液溜83に溜められる。このとき、複数の導管84の出口を洗浄液溜83より上に形成しておけば、常態では、洗浄液は出口から吐き出されず、研磨布51に浸透しない。尚、洗浄液ペットボトル85の排出口を洗浄液溜83の内部に挿入しておいて、導管84の入口をその液面より上に位置させておいても同様な結果が得られる。
上記したように、常態で洗浄液ペットボトル85から吐き出された洗浄液が研磨布51に浸透しないように洗浄液ペットボトル85を収納孔82にセットする。この状態で操作レバー39を操作して、押し出し部材31を研磨布51方向に移動させると、洗浄液ペットボトル85は、圧力壁81とケースカバー5の離間部55とで挟持圧縮される。その結果、洗浄液は、洗浄液溜83に圧入され、その圧力で洗浄液溜83に溜められていた洗浄液は、複数の導管84を通って研磨布51に浸透する。尚、洗浄液ペットボトル85は、圧力壁81とケースカバー5の離間部55とで挟持圧縮されているため、収納孔82から離脱するようなことはない。
このような状態で搬送ベルト42を周回させれば、研磨布51と洗浄液の相乗作用でより効果的に搬送ベルト42のパチンコ玉搬送面46を払拭する。
本発明のパチンコ玉研磨搬送装置であるパチンコ玉研磨揚送装置を示した概略斜視図である。 図1の要部拡大斜視図である。 図1のベルト払拭機構を示した斜視図である。 パチンコ玉研磨搬送装置であるパチンコ玉研磨揚送装置の第2実施例を示した斜視図である。 パチンコ玉研磨搬送装置であるパチンコ玉研磨揚送装置の第3実施例を示した斜視図である。
符号の説明
100、110、120 パチンコ玉研磨揚送装置(パチンコ玉研磨搬送装置)
2 揚送塔
3 ベルト払拭機構
31 押し出し部材
31a 圧接体
31b 被押圧部
32 圧接面
33 ガイド溝
34 ソレノイド(第2実施例)
35 押圧部材
36 ガイド支柱
37 回転軸
38 カム
39 操作レバー
4 搬送ケース本体
4a 縦壁
4b 側壁
41 駆動機構
42 搬送ベルト
43 回転軸
44 導入樋
44a 整流路
45 上部ダクト
46 パチンコ玉搬送面
47 シャッター機構(第2実施例)
47a ベース(第2実施例)
47b 支持プレート(第2実施例)
47c 支軸(第2実施例)
47d シャッタープレート(第2実施例)
47e ソレノイド(駆動機構)
47f 係止プレート
47g 係止爪
5 ケースカバー
5a 縦壁
5b 側壁
51 研磨布
52 ガイドプレート(弾性体)
52a 縦溝
53 開口
54 貫通孔
55 離間部
56 側壁
6 巻取機構(上側)
61 巻き取りレバー
62 サポート部材
7 装着機構(下側)
8 洗浄液注入装置(第3実施例)
81 圧力壁(第3実施例)
82 収納孔(第3実施例)
83 洗浄液溜(第3実施例)
84 導管(第3実施例)
85 洗浄液ペットボトル(第3実施例)
P パチンコ玉

Claims (5)

  1. パチンコ玉を搬送する搬送ベルトを備えた搬送ケース本体と、該搬送ケース本体に装着されるケースカバーと、前記搬送ベルトと前記ケースカバーとの間に研磨布を備えたパチンコ玉研磨搬送装置において、回転する前記搬送ベルトに前記研磨布を押し当てて前記搬送ベルトを払拭するベルト払拭機構を備えたことを特徴とするパチンコ玉研磨搬送装置。
  2. 前記ベルト払拭機構は、前記ケースカバーに形成された開口と、前記研磨布を背面から搬送ベルトに向けて押圧するガイドプレートに前記開口と対向して形成された貫通孔との内部を進退可能に緩挿する押し出し部材と、該押し出し部材を押圧する押圧部材とを備えた
    ことを特徴とする請求項1項記載のパチンコ玉研磨搬送装置。
  3. 前記研磨布を搬送ベルトに圧接した前記押し出し部材は、前記研磨布の払拭面を入れ替える際の研磨布の張設力によって前記搬送ベルトから離間した元の状態に復帰する
    ことを特徴とする請求項1項または2項に記載のパチンコ玉研磨搬送装置。
  4. 前記ベルト払拭機構は、導入樋から前記搬送ベルトと研磨布との間へのパチンコ玉の導入停止と連動して駆動される駆動機構を備えた
    ことを特徴とする請求項1項〜3項のいずれかに記載のパチンコ玉研磨搬送装置。
  5. 前記ベルト払拭機構は、前記押し出し部材を介して前記研磨布に洗浄液を供給する洗浄液注入装置を設けた
    ことを特徴とする請求項1項〜4項のいずれかに記載のパチンコ玉研磨搬送装置。
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