JP2007000311A - 玉揚送装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 研磨ベルトを挟持固定する際、研磨ベルトに張力を与えることにより、研磨ベルトの挟持力が増大する研磨ベルト固定装置を備えた玉揚送装置を提供する。
【構成】 第1固定装置17は、傾斜部33が形成されたベルト押え部材30と、円筒形状の支持部材42と、を有し、研磨ベルト16は、研磨ベルト16をベルト押え部材30と支持部材42との間に挿通してガイドレール19に掛け渡した後、ベルト押え部材30を下方に移動させることにより、ベルト当接面34と支持部材42との間で挟持状態となり、研磨ベルト16を第2固定装置18側に向けて引っ張ることにより、ベルト押え部材30が研磨ベルト16の引張方向に向けて移動し、研磨ベルト16がベルト押え部材30と持部材とにより固定される。このように、研磨ベルト16の他端側を引っ張った場合であっても、一端側の挟持力が弱まることはなく逆に挟持力が増大する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、回転する複数のローラ間を周回する搬送ベルトと、該搬送ベルトの外周面に対向して設置されるガイドレールの内側面に掛け渡して装着される研磨ベルトと、前記ガイドレールの外側面に設置され且つ前記研磨ベルトの一端側を固定する第1固定装置と、前記ガイドレールの外側面に設置され且つ前記研磨ベルトの他端側を固定する第2固定装置と、を備えた玉揚送装置に関するものである。
一般的に、パチンコ玉を揚送する玉揚送装置には、駆動源により回転するローラに周回している搬送ベルト(皮ベルト)と、搬送ベルトに対向しガイドレールの上下端に掛け渡して装着される研磨ベルト(布ベルト)との間にパチンコ玉を挟持した状態で揚送するものが知られている。通常、このような玉揚送装置の研磨ベルトは、ガイドレールの外側面で研磨ベルトの上下端側を固定装置によって挟持固定しているが、このような研磨ベルトの固定装置として、ガイドレールにそって平行移動する押圧部材とガイドレールに固定された抵抗体とによって研磨ベルトの上下端を挟持することにより、研磨ベルトを固定するものが提案されている(例えば、特許文献1)。この特許文献1に係る研磨ベルトの固定装置の場合、上記した押圧部材は、研磨ベルトに張力を与える方向に移動させて抵抗体との間で研磨ベルトを挟持するものである。
特開2004−65868号公報
しかしながら、上記した特許文献1に係る研磨ベルトの固定装置の場合、研磨ベルトの一端側を固定した後、他端側を固定する前に研磨ベルトに張力を与えるため研磨ベルトの他端側を引っ張った際、一端側の押圧部材には抵抗体から離れる方向の力が働いてしまう。このため、押圧部材と抵抗体とによる研磨ベルトの挟持力が弱くなって研磨ベルトが他端側にずれてしまい、結局、研磨ベルトに与える張力が弱くなってしまうという問題があった。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、研磨ベルトを挟持固定する際、研磨ベルトに張力を与えることにより、研磨ベルトの挟持力がより増大する研磨ベルト固定装置を備えた玉揚送装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、図4乃至図6に示すように、回転する複数のローラ間を周回する搬送ベルト4と、該搬送ベルト4の外周面に対向して設置されるガイドレール19の内側面に掛け渡して装着される研磨ベルト16と、前記ガイドレール19の外側面に設置され且つ前記研磨ベルト16の一端側を固定する第1固定装置17と、前記ガイドレール19の外側面に設置され且つ前記研磨ベルト16の他端側を固定する第2固定装置18と、を備えた玉揚送装置1において、前記第1固定装置17は、少なくとも、装着した前記研磨ベルト16の引張方向に向けて先狭まりとなる傾斜部33がその先端に形成されたベルト押え部材30と、該ベルト押え部材30と共に前記研磨ベルト16を挟持する支持部材42と、を有し、前記研磨ベルト16は、該研磨ベルト16を前記ベルト押え部材30と前記支持部材42との間に挿通して前記ガイドレール19の内側面に掛け渡した後、前記ベルト押え部材30を前記支持部材42側に移動させることにより、前記傾斜部33の傾斜面に形成されたベルト当接面34と前記支持部材42との間で挟持状態となり、前記研磨ベルト16の挟持状態において、該研磨ベルト16を前記他端側に向けて引っ張ることにより、前記ベルト押え部材30が前記研磨ベルト16の引張方向に向けて移動し、該研磨ベルト16が前記ベルト押え部材30と前記支持部材42とにより固定され、前記研磨ベルト16が前記ベルト押え部材30と前記支持部材42とにより固定された後、前記研磨ベルト16を前記第2固定装置18により固定することにより、前記研磨ベルト16が前記ガイドレール19に装着されることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明においては、図3乃至図6に示すように、請求項1に記載の玉揚送装置1は、前記ガイドレール19には、前記ベルト押え部材30の前記ガイドレール19の長手方向での移動をガイドするスライドガイド部50が形成されていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明においては、図5及び図6に示すように、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の玉揚送装置1は、前記第1固定装置17は、前記ガイドレール19の外側面で且つ前記第2固定装置18の下方に設けられていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明においては、図3乃至図6に示すように、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の玉揚送装置1は、前記ベルト押え部材30は、前記ガイドレール19の外側面に設けられ、前記支持部材42は、前記ベルト押え部材30を挟んで前記ガイドレール19と反対側に設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明においては、玉揚送装置1の第1固定装置17は、少なくとも、装着した研磨ベルト16の引張方向に向けて先狭まりとなる傾斜部33がその先端に形成されたベルト押え部材30と、ベルト押え部材30と共に研磨ベルト16を挟持する支持部材42と、を有し、研磨ベルト16は、研磨ベルト16をベルト押え部材30と支持部材42との間に挿通してガイドレール19の内側面に掛け渡した後、ベルト押え部材30を支持部材42側に移動させることにより、傾斜部33の傾斜面に形成されたベルト当接面34と支持部材42との間で挟持状態となり、研磨ベルト16の挟持状態において、研磨ベルト16を他端側に向けて引っ張ることにより、ベルト押え部材30が研磨ベルト16の引張方向に向けて移動し、研磨ベルト16がベルト押え部材30と持部材とにより固定され、研磨ベルト16がベルト押え部材30と支持部材42とにより固定された後、研磨ベルト16を第2固定装置18により固定することにより、研磨ベルト16がガイドレール19に装着される。
これにより、研磨ベルト16の一端側を固定した後に研磨ベルト16に張力を与えるために研磨ベルト16の他端側を引っ張った場合であっても、一端側の挟持力が弱まることはなく逆に挟持力が増大するため、研磨ベルト16に十分な張力を与えることができる。
また、請求項2に係る発明においては、ガイドレール19には、ベルト押え部材30のガイドレール19の長手方向での移動をガイドするスライドガイド部50が形成されているため、ベルト押え部材30が傾くことなくほぼ平行な状態でガイドレール19の長手方向でスライドすることができ、ベルト押え部材30が研磨ベルト16を幅方向全体に亘って均一に挟持することができる。これにより、研磨ベルト16を挟持した状態において、該研磨ベルト16を前記他端側に向けて引っ張った際、研磨ベルト16の幅方向全体に亘って均一に張力を付与することができる。
また、請求項3に係る発明においては、第1固定装置17は、ガイドレール19の外側面で且つ第2固定装置18の下方に設けられている。このように、第1固定装置17がガイドレール19に設けられているため、搬送ベルト4によってパチンコ玉が揚送される際には、パチンコ玉の揚送によって研磨ベルト16に上方向の力が働き、これにより、研磨ベルト16を固定する挟持力が増大する。このため、研磨ベルト16が上方向に移動してしまうことを防止できる。
また、上記のように、第2固定装置18がガイドレール19に設けられているため、研磨ベルト16の一端側を固定した後、研磨ベルト16の他端側を引っ張る際、作業者が自分の体重をかけ易いため、容易に研磨ベルト16に張力を与えることができる。
また、請求項4に係る発明においては、ベルト押え部材30は、ガイドレール19の外側面に設けられ、支持部材42は、ベルト押え部材30を挟んでガイドレール19と反対側に設けられている。これにより、例えば、支持部材42がガイドレール19側に設けられ、ベルト押え装置が支持部材42を挟んでガイドレール19と反対側に設けられている場合のように、ベルト押え装置や支持部材42を固定するための構造が複雑になることがないため、部品点数を減らすことができ、固定装置の製造コストを削減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。まず、本実施形態の要部を構成する玉揚送装置1の全体の構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は、玉揚送装置1を後方から見た斜視図であり、図2はテンションローラ機構5を示す部分拡大図である。
図において、玉揚送装置1は、厚肉の鋼板で形成された支持台2の上部に支持台2と同じ材質で形成された揚送筒本体3が垂直状に立設され、揚送筒本体3の下部に位置する図示しない駆動用の下部ローラと上部に位置する図示しない上部ローラとの間に掛け渡される皮製で無端状の搬送ベルト4が、揚送筒本体3の周囲を周回するようになっている。この揚送筒本体3は、その断面形状が一側面の開口した長方形状であり、この開口面には、図示しない揚送筒カバーが取付ネジによって取り付けられている。この揚送筒カバーは、揚送筒本体3の全長に亘って揚送筒本体3の開口面を覆うように固定されており、前記上部ローラ,下部ローラ等の修理,交換時あるいは揚送筒本体3内のトラブル時などに揚送筒カバーを取り外して修理,交換作業あるいは、トラブルに対する対処を行うことができるものである。
また、前記搬送ベルト4は、モータ内蔵の下部ローラの回転により揚送筒本体3の周囲を周回駆動するものである。この搬送ベルト4に張力を付与するために、図2に示すように、搬送ベルト4が交互に当接する第1テンションローラ21,第2テンションローラ22,第3テンションローラ23及び清掃用ローラ24からなるテンションローラ機構5が、揚送筒本体3の下部に取り付けられている。このテンションローラ機構5の第1テンションローラ21及び第3テンションローラ23は、開放閉塞することが可能となっており、主に、搬送ベルト4の交換作業時に操作される。また、第2テンションローラ22と清掃用ローラ24とで搬送ベルト4が挟持されており、搬送ベルト4が周回駆動する際に清掃用ローラ24が回転しながら搬送ベルト4の表面に付着した塵や汚れを取るようになっている。
また、揚送筒本体3の下部には、流入するパチンコ玉を複数列に整列せしめられる導入樋9が固定され、揚送筒本体3の上部には、玉磨き後のパチンコ玉が排出される排出口11が形成されている。
しかして、導入樋9から流入されたパチンコ玉は、搬送ベルト4により揚送された後排出口11から排出されるが、その揚送される過程でガイドレール19に周設される有端状の研磨ベルト16との摩擦力によってパチンコ玉に付着した汚れが拭き取られ、排出口11からは、綺麗にされたパチンコ玉が排出されることとなる。なお、導入樋9には、図1に示すように、導入樋9の傾斜角を調整する傾斜角調整ボルト10が取り付けられている。この傾斜角調整ボルト10には、スプリングが周設されており、内部を流れるパチンコ玉によって導入樋9に無理な力が加わったときでもパチンコ玉がスムーズに整列されるような構造になっている。
一方、前記した揚送筒本体3の背面側には、揚送筒本体3の一側面に取り付けられた支持ヒンジ15を介して、ガイドレール19が開閉自在に取り付けられている。この支持ヒンジ15は、揚送筒本体3の垂直方向に亘って数箇所設けられている。また、揚送筒本体3のもう一方の側面には、止め金具13が係止金具14を介して取り付けられており、ガイドレール19には、前記止め金具13に対応する位置にその止め金具13を係止するための係合突起12が設けられている。
また、ガイドレール19には、その外側面下部に研磨ベルト16の下方側を固定する第1固定装置17が、その外側面上部に研磨ベルト16の上方側を固定する第2固定装置18がそれぞれ取り付けられ、ガイドレール19の上端に研磨ベルト16を折り返し案内するための研磨ベルトローラ20が設けられている。しかして、第1固定装置17にその下方側が固定された研磨ベルト16は、ガイドレール19の下端からガイドレール19を周回して前記研磨ベルトローラ20に掛け渡され、その上方側が第2固定装置18に引張固定される。
第2固定装置18は、ガイドレール19の外側面に取り付けられるベース部材6と、ベース部材6に対して開閉可能に支持されてベース部材6と共に研磨ベルト16の上方側を挟持する挟持部材7と、ベース部材6を下方に向けて付勢する付勢部材8と、から構成されている。
しかして、研磨ベルト16の上方側を第2固定装置18で固定するには、まず、ベース部材6を付勢部材8の付勢力に反して上方に持ち上げると共に、挟持部材7を上方に回動することにより開放状態にする。次に、ガイドレール19を周回して研磨ベルトローラ20に掛け渡された研磨ベルト16の上方側を、開放状態にした挟持部材7とベース部材6との間に挿通する。そして、挟持部材7とベース部材6との間に挿通した研磨ベルト16を下方に引張って張力を与えた後、挟持部材7を下方に回動して閉塞状態にすることにより、挟持部材7とベース部材6とで研磨ベルト16の上方側を挟持する。このように、挟持部材7とベース部材6とで研磨ベルト16の上方側を挟持した状態で、ベース部材6が付勢部材8によって下方に付勢されるため、研磨ベルト16が張力を与えられた状態でガイドレール19に装着されることとなる。
なお、上記した第2固定装置18による研磨ベルト16の上方側の固定は、第1固定装置17によって研磨ベルト16の下方側を固定した後に行なうものであるが、第1固定装置17の構成及び第1固定装置17による研磨ベルト16の固定については、後に詳述する。
また、前述したように、ガイドレール19は、揚送筒本体3に対して開閉自在に取り付けられているため、前記搬送ベルト4や研磨ベルト16の玉揚送装置1への装着は、ガイドレール19を支持ヒンジ15の支点を中心に回転させて開くことにより行うことができる。このようにして搬送ベルト4や研磨ベルト16を装着し、ガイドレール19が閉じられた状態で揚送筒本体3とガイドレール19を止め金具13により係止することによって、搬送ベルト4と研磨ベルト16が対面した状態で維持される。このようにガイドレール19が閉じられ、止め金具13により係止された状態では、揚送筒本体3とガイドレール19との間には、隙間が形成されることとなるが、この隙間は、係止金具14の固着位置を調整することによってその寸法を設定することができ、その設定値に応じて揚送されるパチンコ玉への圧力を変化させることができる。
しかして、このように、搬送ベルト4及び研磨ベルト16を装着した状態でガイドレール19を閉じ、係合突起12に止め金具13を係止させてガイドレール19を揚送筒本体3に装着させた後、搬送ベルト4を周回駆動させることにより、搬送ベルト4と研磨ベルト16との間に挟み込まれたパチンコ玉が、研磨ベルト16に汚れを拭き取られながら上昇するものである。
なお、営業終了時には、前記第1固定装置17と第2固定装置18を弛めて研磨ベルト16が移動し得るようにした状態で、ガイドレール19外側上部の研磨ベルト16を引っ張って、第1固定装置17に納められている(図5及び図6参照)使用前の研磨ベルト16の未使用面をガイドレール19の内側面に位置させるようにし、その後、第1固定装置17と第2固定装置18とを順次操作して研磨ベルト16を係止することによって、翌日の研磨に対する準備が終了する。このとき、使用後ベルト収納箱(図示しない)内に使用後の研磨ベルト16が収納されることとなる。また、この研磨ベルト16の巻取作業は、ガイドレール19を揚送筒本体3から開いた状態で行っても、あるいは閉じたままの状態でも行うことができるが、新規な研磨ベルト16に交換する場合には、ガイドレール19を揚送筒本体3から開いた状態で行う必要がある。
以上、玉揚送装置1の概要について説明したが、次に、本実施形態の要部を構成する第1固定装置17について図3乃至図6を参照して説明する。図3は、第1固定装置17の全体を示す分解斜視図であり、図4は、第1固定装置17に研磨ベルト16を収納する状態を示す斜視図であり、図5は、研磨ベルト16が第1固定装置17で固定されていない状態を示す側方断面図であり、図6は、研磨ベルト16が第1固定装置17で固定された状態を示す側方断面図である。
まず、第1固定装置17の構成について説明すると、図3及び図4に示すように、第1固定装置17は、ガイドレール19に沿って上下方向でスライドすると共に研磨ベルト16を挟持するベルト当接面34を備えたベルト押え部材30と、研磨ベルト16を収納すると共に研磨ベルト16の下方側を挟持する支持部材42を備えたベルト収納部40と、ベルト押え部材30の移動をガイドするスライドガイド部50と、ベルト押え部材30を上方の位置で固定する固定部材60とから構成されている。
まず、ベルト押え部材30は、平板形状のスライド部材31と、スライド部材31の上部に取り付けられる上部部材35と、スライド部材31の下部に取り付けられる下部部材32と、から構成されている。スライド部材31は、板金等により形成されるものであり、そのほぼ中央には、軽量化のための開口部37が形成されている。上部部材35は、樹脂材料等により三角柱形状に形成されるものであり、上方に向けて先狭まりに形成されると共に、下部が後述する固定部材60の係合凹部61と係合する係合部36として形成されている。下部部材32は、上部が平板形状に、下部が下方に向けて先狭まりとなる傾斜部33として樹脂材料等により形成され、この傾斜部33の傾斜面は、研磨ベルト16を挟持するベルト当接面34として形成されている。このベルト当接面34には、例えば、サンドペーパーや皮革のような摩擦係数の高い材料が貼着してある。なお、本実施形態においては、このようにサンドペーパーや皮革のような摩擦係数の高い材料が貼着してあるものを示したが、これに限らず、ベルト当接面34自体を凹凸形状等にすることにより、ベルト当接面34の表面の摩擦係数を高くするようなものであってもよい。ここで、長時間の使用による摩耗等によってベルト当接面34の摩擦係数が低下することがある。このため、摩擦係数の高い材料を貼着する構造にすることにより、摩擦係数が低下した場合には、この材料を貼着し直すことで再び摩擦係数を高いものとすることができる。このように、摩擦係数を高く維持するためには、本実施形態のようにベルト当接面34に摩擦係数の高い材料を貼着する構造とすることが望ましい。
また、ベルト収納部40は、コ字形状に形成される収納部材41と、収納部材41の一端側に収納部材41の横幅方向で掛け渡される支持部材42と、収納部材41の前後両端側に収納部材41の横幅方向で掛け渡される補強部材43と、から構成されている。収納部材41は、板金を折り曲げることによりコ字形状に形成されて、その内側にロール状に巻き取られた研磨ベルト16を収納するようになっている。この収納部41のベルト押え部材30側の端部には、ベルト収納部40をガイドレール19に取り付けるための取付ネジ45が挿通される取付穴44が複数(図示の場合、4箇所)穿設されている。支持部材42は、円筒形状に形成されるものであり、収納部材41の両側方から取付ネジ46によって取り付けられると共に、その表面には、摩擦係数の高い材料が全周に亘って貼着してある。このように、支持部材42は円筒形状に形成されるものであるため、ロール状に巻き取られた研磨ベルト16を支持部材42の表面に沿って送り出す際に、スムーズに送り出すことができる。このため、研磨ベルト16をガイドレール19に掛け渡す作業、あるいは、研磨ベルト16の研磨面を移動させる作業を容易に行うことができる。補強部材43は、円筒形状に形成されるものであり、収納部材41の両側方から取付ネジ46によって取り付けられている。
また、スライドガイド部50は、板金を折り曲げることによりL字形状に形成されるものであり、折り曲げた一方の片がベルト押え部材30をガイドするガイド片51として形成されている。また、他方の片には、スライドガイド部50をガイドレール19に取り付けるための取付ネジ53が挿通される取付穴52が複数(図示の場合、2箇所)穿設されている。
また、固定部材60は、板金を折り曲げることによりほぼZ字形状に形成されるものであり、ベルト押え部材30の係合部36が係合する係合凹部61が形成されると共に、先端部は、ベルト押え部材30の係合部36と係合凹部61との係合を解除するときに操作する操作片62として形成されている。
しかして、第1固定装置17を組み立てるには、まず、ガイドレール19の外側面に当接させたベルト押え部材30に、スライドガイド部50のガイド片51を当接させてスライドガイド部50を取付ネジ53でガイドレール19に取り付ける。このとき、ベルト押え部材30の上部部材35を固定部材60の係合凹部61に係合させることにより、ベルト押え部材30を上方で固定する。そして、ベルト押え部材30をガイドレール19に取り付けた後、ベルト収納部40をベルト押え部材30の下部と対応する位置に取付ネジ45でガイドレール19に取り付ける。このとき、支持部材42がベルト押え部材30を挟んでガイドレール19と反対面側に位置する。これにより、第1固定装置17が組み立てられると共に、ガイドレール19に取り付けられることとなる。
上記のように、本実施形態に係る第1固定装置17は、ベルト押え部材30は、ガイドレール19の外側面に沿って設けられ、支持部材42は、ベルト押え部材30を挟んでガイドレール19と反対面側に設けられている。これにより、例えば、支持部材42がガイドレール19側に設けられ、ベルト押え装置が支持部材42を挟んでガイドレール19と反対側に設けられている場合のように、ベルト押え装置や支持部材42を固定するための構造が複雑になることがないため、部品点数を減らすことができ、固定装置の製造コストを削減することができる。
次に、上記のようにして組み立てられた第1固定装置17によって、ガイドレール19に掛け渡した研磨ベルト16を固定する方法について図5及び図6を参照して説明する。図5に示すように、ベルト収納部40に収納した研磨ベルト16の一端をベルト押え部材30と支持部材42との間に挿通してガイドレール19の内側面に掛け渡した後、研磨ベルトローラ20によって折り返し、研磨ベルト16の一端を下方に向ける。そして、下方に向けた研磨ベルト16の一端を矢印Aで示す方向に引っ張ることにより、第1固定装置17近傍において研磨ベルト16が矢印Bで示す方向に引っ張られる。このとき、ベルト押え装置30は、図5に示すように、固定部材60が上部部材35を係止することにより、上方の位置で固定されているため、研磨ベルト16は、下方に向けた研磨ベルト16の一端を矢印Aで示す方向に引っ張ることにより、自由に移動させることができる。
次に、この状態から、固定部材60の操作片62を手前側に移動させて係合凹部61と係合部36との係合を解除することにより、ベルト押え部材30が図6の矢印Cで示すように下方に移動する。ベルト押え部材30が下方に移動すると、ベルト押え部材30の傾斜部33に形成されたベルト当接面34と支持部材42との間で研磨ベルト16が挟持状態となる。
この状態で、研磨ベルト16の上方側を矢印Dで示す方向、即ち、第2固定装置18側に向けて引っ張ることにより、第1固定装置17近傍において研磨ベルト16が矢印Eで示す方向に引っ張られ、ベルト押え部材30が矢印Cで示す方向、即ち、研磨ベルト16の引張方向に向けて移動する。これは、研磨ベルト16とベルト当接面34との間の摩擦力により、ベルト押え部材30が研磨ベルト16の動きに引き込まれるためである。
ベルト押え部材30が矢印Cで示す方向に移動することにより、ベルト当接面34が支持部材42に近づく方向に移動するため、支持部材42には、ベルト当接面34から矢印Fで示す方向の力が働く。そして、この支持部材42に働く力によってベルト当接面34との挟持力が増大し、研磨ベルト16がベルト押え部材30と支持部材42とにより固定されることとなる。
このように、研磨ベルト16がベルト押え部材30と支持部材42とにより固定された後、前述した手順により研磨ベルト16の上方側を第2固定装置18により固定することにより、研磨ベルト16がガイドレール19に装着されることとなる。
上記のように、研磨ベルト16の一端側を固定した後に研磨ベルト16に張力を与えるために研磨ベルト16の他端側を引っ張った場合であっても、一端側の挟持力が弱まることはなく逆に挟持力が増大するため、研磨ベルト16に十分な張力を与えることができる。
また、上記のように、ガイドレール19にベルト押え部材30の移動をガイドするスライドガイド部50が形成されているため、ベルト押え部材30が傾くことなくほぼ平行な状態でスライドすることができ、研磨ベルト16の幅方向全体に亘って均一に張力を付与することができる。
また、上記のように、第1固定装置17がガイドレール19の下部に設けられているため、搬送ベルト4によってパチンコ玉が揚送される際には、パチンコ玉の揚送によって研磨ベルト16に上方向の力が働き、これにより、研磨ベルト16を固定する挟持力が増大する。このため、研磨ベルト16が上方向に移動してしまうことを防止できる。
また、上記のように、第2固定装置18がガイドレール19の上部に設けられているため、研磨ベルト16の一端側を固定した後、研磨ベルト16の他端側を引っ張る際、作業者が自分の体重をかけ易いため、容易に研磨ベルト16に張力を与えることができる。
以上、第1実施形態に係る研磨ベルト16の第1固定装置17について説明したが、次に、図7乃至図11を参照して、第2実施形態について説明する。図7は、第1固定装置70の全体を示す斜視図であり、図8は、第1固定装置70のベルト挿入部77で研磨ベルト16を引き上げた状態を示す斜視図であり、図9は、第1固定装置70のローラ部76を研磨ベルト16に挿通した状態を示す斜視図であり、図10は、研磨ベルト16が第1固定装置70で固定された状態を示す斜視図であり、図11は、研磨ベルト16が第1固定装置70で固定された状態を示す側方断面図である。
第2実施形態に係る第1固定装置70は、図7に示すように、ガイドレール19の外側面に取り付けられるベース部材71と、ベース部材71に嵌入されるベルト固定ローラ75と、から構成されるものである。
ベース部材71は、金属材料等により形成されるものであり、その上面のほぼ中央位置には、ベルト固定ローラ75の後述するローラ部76が載置されるローラ載置溝73が左右方向に亘って形成されており、このローラ載置溝73から下方に亘って、ベルト固定ローラ75の後述するベルト挿入部77が挿通する挿通穴72が貫通して形成されている。このベース部材71のガイドレール19側の側面には、ベース部材71をガイドレール19に取り付けるための取付フランジ74が突設されている。
また、ベルト固定ローラ75は、円筒形状のローラ部76と、ローラ部76の両端に取り付けられるコ字に形成された一対のベルト挿入部77と、から構成されるものであり、一対のベルト挿入部77の間には、研磨ベルト16を挿入するためのベルト挿入溝78が形成されている。
しかして、第1固定装置70によって研磨ベルト16を固定するには、まず、図7に示す状態でベルト固定ローラ75のベルト挿入溝78から研磨ベルト16を挿入した後、ベルト固定ローラ75を矢印Gで示す方向に引き上げて、図8に示す状態にする。ベルト固定ローラ75を引き上げた後、ベルト固定ローラ75を図8の矢印Hで示す方向に180度回転させて、図9に示す状態にする。この状態からベルト固定ローラ75を図9の矢印Iで示す方向に下げて、図10に示す状態にする。
図10に示す状態で、研磨ベルト16の上方側を図11の矢印Jの方向へ引っ張ることにより、第1固定装置70近傍において研磨ベルト16が矢印K方向に引っ張られ、ローラ部76が下方に向けて移動する。ローラ部76が下方に向けて移動することにより、ローラ載置溝73のガイドレール19側の面には、ローラ部76から矢印Lで示す方向の力が働く。そして、このローラ載置溝73に働く力によってローラ部76との挟持力が増大し、研磨ベルト16がローラ部76とローラ載置溝73とにより固定されることとなる。
このように、研磨ベルト16がベルト押え部材30と支持部材42とにより固定された後、第1実施形態と同様に、前述した手順により研磨ベルト16の上方側を第2固定装置18により固定することにより、研磨ベルト16がガイドレール19に装着されることとなる。
上記のように、研磨ベルト16の一端側を固定した後に研磨ベルト16に張力を与えるために研磨ベルト16の他端側を引っ張った場合であっても、一端側の挟持力が弱まることはなく逆に挟持力が増大するため、研磨ベルト16に十分な張力を与えることができる。
なお、上記した第1実施形態に係る第1固定装置17及び第2固定装置18は、第1固定装置17が第2固定装置18の下方に設けられているものを示したが、これに限らず、第1固定装置17が第2固定装置18の上方に設けられているものであってもよい。この場合、研磨ベルト16は、ガイドレール19の上部から掛け渡して下部から研磨ベルト16の一端を引き出し、引き出した一端を第2固定装置18によって固定することとなる。
このため、第1固定装置17及び第2固定装置18の構成は、その上下方向を反対にした構成となる。従って、第1固定装置17のベルト押え部材30も上下方向が反対となるため、支持部材42とで研磨ベルト16を挟持する際には、ベルト押え部材30を上方に移動させることとなる。この場合、ベルト押え部材30は、ベルト押え部材30の下方からスプリング等の付勢部材によって上方に付勢する構成となる。
玉揚送装置を後方から見た斜視図である。 テンションローラ機構を示す部分拡大図である。 第1固定装置の全体を示す分解斜視図である。 第1固定装置に研磨ベルトを収納する状態を示す斜視図である。 研磨ベルトが第1固定装置で固定されていない状態を示す側方断面図である。 研磨ベルトが第1固定装置で固定された状態を示す側方断面図である。 第1固定装置の全体を示す斜視図である。 第1固定装置のベルト挿入部で研磨ベルトを引き上げた状態を示す斜視図である。 第1固定装置のローラ部を研磨ベルトに挿通した状態を示す斜視図である。 研磨ベルトが第1固定装置で固定された状態を示す斜視図である。 研磨ベルトが第1固定装置で固定された状態を示す側方断面図である。
符号の説明
1 玉揚送装置
4 搬送ベルト
16 研磨ベルト
17 第1固定装置
18 第2固定装置
19 ガイドレール
30 ベルト押え部材
33 傾斜部
34 ベルト当接面
42 支持部材
50 スライドガイド部

Claims (4)

  1. 回転する複数のローラ間を周回する搬送ベルトと、該搬送ベルトの外周面に対向して設置されるガイドレールの内側面に掛け渡して装着される研磨ベルトと、前記ガイドレールの外側面に設置され且つ前記研磨ベルトの一端側を固定する第1固定装置と、前記ガイドレールの外側面に設置され且つ前記研磨ベルトの他端側を固定する第2固定装置と、を備えた玉揚送装置において、
    前記第1固定装置は、少なくとも、装着した前記研磨ベルトの引張方向に向けて先狭まりとなる傾斜部がその先端に形成されたベルト押え部材と、該ベルト押え部材と共に前記研磨ベルトを挟持する支持部材と、を有し、
    前記研磨ベルトは、該研磨ベルトを前記ベルト押え部材と前記支持部材との間に挿通して前記ガイドレールの内側面に掛け渡した後、前記ベルト押え部材を前記支持部材側に移動させることにより、前記傾斜部の傾斜面に形成されたベルト当接面と前記支持部材との間で挟持状態となり、
    前記研磨ベルトの挟持状態において、該研磨ベルトを前記他端側に向けて引っ張ることにより、前記ベルト押え部材が前記研磨ベルトの引張方向に向けて移動し、該研磨ベルトが前記ベルト押え部材と前記支持部材とにより固定され、
    前記研磨ベルトが前記ベルト押え部材と前記支持部材とにより固定された後、前記研磨ベルトを前記第2固定装置により固定することにより、前記研磨ベルトが前記ガイドレールに装着されることを特徴とする玉揚送装置。
  2. 前記ガイドレールには、前記ベルト押え部材の前記ガイドレールの長手方向での移動をガイドするスライドガイド部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の玉揚送装置。
  3. 前記第1固定装置は、前記ガイドレールの外側面で且つ前記第2固定装置の下方に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の玉揚送装置。
  4. 前記ベルト押え部材は、前記ガイドレールの外側面に設けられ、
    前記支持部材は、前記ベルト押え部材を挟んで前記ガイドレールと反対側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の玉揚送装置。

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