JP2009176641A - 高圧放電灯点灯装置、照明器具 - Google Patents

高圧放電灯点灯装置、照明器具 Download PDF

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潤 熊谷
Hiroyasu Eriguchi
裕康 江里口
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健史 強力
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武志 鴨井
Naoki Komatsu
直樹 小松
Akira Yufuku
晶 祐福
Nobutoshi Matsuzaki
宣敏 松崎
Akira Osada
暁 長田
Daisuke Yamahara
大輔 山原
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【課題】簡単かつ安価な回路構成を用いながら、出力線延長の有無に関係なく、一定パルス電圧を発生することが可能な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、1次巻線回路のインピーダンスを変化させてトランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を調整することで、トランスT1の2次巻線回路に発生する高圧パルス電圧を所定範囲内の値に制御するインピーダンス可変手段71,72を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は始動時の高圧パルス電圧のピーク値を調整する手段を具備する高圧放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具に関するものである。
図14は従来の高圧放電灯点灯装置を示すブロック図である。高圧放電灯点灯装置は、商用電源1が投入されると、制御電源回路10が制御電源を生成して、制御回路9が動作し、昇圧チョッパ回路3、降圧チョッパ回路4、極性反転回路6、始動パルス発生回路7に制御信号を送り、それぞれが動作を開始する。昇圧チョッパ回路3は、整流回路2で整流された出力を規定の電圧に昇圧し、降圧チョッパ回路4は高圧放電灯8に流れる電流が規定の電流になるように出力を調整する。極性反転回路6は、高圧放電灯8に規定の周波数の交流矩形波電圧を出力する。始動パルス発生回路7は、高圧パルスを発生させて高圧放電灯8を始動させる。
図15は、始動パルス発生回路7の詳細図である。始動パルス発生回路7は、高圧放電灯8の始動時のみ動作し、高圧パルス電圧を発生する。始動パルス発生回路7は、トランスT1、外部制御信号によりオン/オフ可能なスイッチング素子Q7、商用電源1の交流電圧を整流し、昇圧チョッパ回路3で昇圧した直流電圧Vc3で充電されるコンデンサC1、スイッチング素子Q7の過電流保護を行うインダクタL1、トランスT1で発生した高電圧パルスが極性反転回路6に回り込まないようにブロックするコンデンサC2を有する。
このような従来の点灯装置では、出力配線長が長くなると始動パルス電圧が出力容量の増大によって減衰するため、ランプの始動パルス電圧規定値を下回ることがあった。そこで、特許文献1(特開2007−52977)では、図15に示すように、トランスT1の3次巻線N3から高電圧パルスのピーク値をフィードバックして一定の目標パルス電圧を出力するように始動パルス発生回路7の1次側のスイッチング素子Q7を制御することが提案されている。トランスT1の3次巻線N3には電圧分圧回路11を介してパルス検出回路12を接続し、始動パルス電圧成分のみを検出する。そして、パルス検出回路12の出力を、制御回路9にフィードバックさせることで始動パルス電圧Vpが所定値になるように、制御回路9が1次巻線電圧Vp1を制御する。これにより、出力配線長が増加して出力容量が増加しても、高圧パルス電圧を規定値内に維持することが可能となる。
特開2007−52977号公報
特許文献1の技術では、一定ピーク値のパルス電圧を出力するには、コンデンサC1の充電電圧レベルを検知または推測する何らかの手段が必要となる。例えば、コンデンサC1の充電レベルを制御回路9にフィードバックする手段を設けて、所望の電圧レベルに充電された時にスイッチング素子Q7をオンする構成や、コンデンサC1の充電開始を制御する手段を設けて、充電経過時間から推測される所望の電圧レベルに到達した時にスイッチング素子Q7をオンする構成が考えられる。しかしながら、これらの回路を実現しようとすると、前者の場合はコンデンサC1の電圧検出のための分圧回路や制御回路9へのフィードバック回路が必要となるし、後者の場合は例えばタイマーICのような時間計測用の素子が必要となるため、回路の複雑化やコスト上昇を招くという課題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、簡単かつ安価な回路構成を用いながら、出力線延長の有無に関係なく、一定パルス電圧を発生することが可能な高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、前記の課題を解決するために、図1に示すように、直流電源Eの出力を電力変換して負荷である高圧放電灯8に電力を供給する電力変換回路(降圧チョッパ回路4)と、電力変換回路の出力を矩形波交流に変換し、高圧放電灯8に印加する極性反転回路6と、始動用の高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する始動パルス発生回路7と、始動パルス発生回路7を制御する始動パルス制御回路9を備えた高圧放電灯点灯装置において、前記始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路と、前記トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、前記トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、前記トランスT1の1次巻線回路のスイッチング素子Q7をオンする時、前記コンデンサC1の充電電圧Vc1は略一定電圧であり、前記トランスT1の3次巻線回路の始動パルス検出回路12の検出値に応じて1次巻線回路のインピーダンスを変化させることでトランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を調整することにより、トランスT1の2次巻線回路に発生する高圧パルス電圧を所定範囲内の値に制御するインピーダンス可変手段71,72を有することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、図5、図9に示すように、スイッチング素子Q7を駆動する制御信号の電圧値または電流値、もしくは制御信号の電圧値または電流値の立ち上がりの傾き(図7)を変化させ、スイッチング素子Q7のオン時の内部インピーダンスを調整することによってトランスT1の1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、図10に示すように、スイッチング素子はオン時の内部インピーダンスの異なる複数のスイッチング素子Q7a,Q7bの並列接続回路から構成され、駆動するスイッチング素子Q7a,Q7bの選択によってトランスT1の1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、トランスT1の1次巻線回路のスイッチング素子は、図11に示すように、スイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cとインピーダンスRa,Rb,Rcの直列接続回路であり、スイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cのオン時の合成インピーダンスの異なる直列接続回路を複数並列に接続した回路から構成され、駆動するスイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cを選択することにより該合成インピーダンスを調整して、トランスT1の1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の発明において、図12に示すように、トランスT1の1次巻線N1は複数個のタップa,b,cを備え、前記トランスT1の1次巻線N1の各タップa,b,cに1つのスイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cまたはスイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cとインピーダンスの直列回路が接続されており、駆動するスイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cを選択することによってトランスT1の1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、複数個のスイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cのオン時の内部インピーダンス、または複数個のスイッチング素子Q7a,Q7b,Q7cとインピーダンスRa,Rb,Rcの直列回路のスイッチング素子のオン時の合成インピーダンスは異なっていることを特徴とする(図11)。
請求項7の発明は、請求項3〜6の発明において、スイッチング素子Q7を駆動する制御信号の電圧値または電流値、もしくは制御信号の電圧値または電流値の立ち上がりの傾きを変化させ、スイッチング素子Q7のオン時の内部インピーダンスを調整することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1〜7の発明において、スイッチング素子Q7は、MOSFET、またはバイポーラトランジスタと回生用のダイオードの並列回路、または双方向サイリスタ、またはIGBTのいずれかの素子であることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれかに記載の高圧放電灯点灯装置を具備した照明器具である(図13)。
本発明による高圧放電灯点灯装置を用いることで、出力線を延長した場合においてもトランス1次巻線側閉ループのインピーダンスを可変することで高圧放電灯の始動に必要な一定ピーク値の高圧パルス電圧を出力可能な高圧放電灯点灯装置を安価に簡単な回路で実現することができる。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1の全体構成を示す回路図である。以下、その回路構成について説明する。整流回路2は、ダイオードブリッジDBよりなり、商用交流電源1を全波整流して脈流電圧を出力する。ダイオードブリッジDBの出力端には、インダクタL2とスイッチング素子Q1の直列回路が接続されており、スイッチング素子Q1の両端にはダイオードD1を介して平滑コンデンサC3が接続されている。インダクタL2、スイッチング素子Q1、ダイオードD1、平滑コンデンサC3は昇圧チョッパ回路3を構成している。スイッチング素子Q1のオン・オフはチョッパ制御回路30により制御される。チョッパ制御回路30は市販の集積回路(例えばMC33262など)を用いて容易に実現可能である。スイッチング素子Q1が商用交流電源1の商用周波数よりも十分に高い周波数でオン・オフ制御されることにより、ダイオードブリッジDBの出力電圧は、規定の直流電圧に昇圧されて平滑コンデンサC3に充電されると共に、商用交流電源1からの入力電流と入力電圧の位相がずれないように回路に抵抗性を持たせる力率改善制御を行っている。なお、ダイオードブリッジDBの交流入力端に高周波漏洩阻止用のフィルタ回路を設けても良い。
本実施形態で用いる直流電源Eは、商用交流電源1を整流・平滑した平滑コンデンサC3の直流電圧であり、ダイオードブリッジDBの出力に接続された昇圧チョッパ回路3の出力電圧であるが、これに限定されるものではなく、直流電源Eは電池でもよいし、市販の直流電源でもよい。
直流電源Eには、電力変換回路としての降圧チョッパ回路4が接続されている。降圧チョッパ回路4は負荷である高圧放電灯8に目標電力を供給するための安定器としての機能を有している。また、始動時からアーク放電移行期間を経て安定点灯期間に至るまで高圧放電灯8に適正な電力を供給するように降圧チョッパ回路4の出力電圧を可変制御される。
降圧チョッパ回路4の回路構成について説明する。直流電源Eである平滑コンデンサC3の正極はスイッチング素子Q2、インダクタL3を介してコンデンサC4の正極に接続されており、コンデンサC4の負極は平滑コンデンサC3の負極に接続されている。コンデンサC4の負極には回生電流通電用のダイオードD2のアノードが接続されており、ダイオードD2のカソードはスイッチング素子Q2とインダクタL3の接続点に接続されている。
降圧チョッパ回路4の回路動作について説明する。スイッチング素子Q2は出力制御回路40からの制御信号により高周波でオン・オフ駆動され、スイッチング素子Q2がオンのとき、直流電源Eからスイッチング素子Q2、インダクタL3、コンデンサC4を介して電流が流れ、スイッチング素子Q2がオフのとき、インダクタL3、コンデンサC4、ダイオードD2を介して回生電流が流れる。これにより、直流電源Eの直流電圧を降圧した直流電圧がコンデンサC4に充電される。出力制御回路40によりスイッチング素子Q2のオンデューティ(一周期に占めるオン時間の割合)を変えることにより、コンデンサC4に得られる電圧を可変制御できる。
降圧チョッパ回路4の出力には極性反転回路6が接続されている。極性反転回路6はスイッチング素子Q3〜Q6よりなるフルブリッジ回路であり、スイッチング素子Q3,Q6のペアとQ4,Q5のペアが出力制御回路40からの制御信号により低周波で交互にオンされることで、降圧チョッパ回路4の出力電力を矩形波交流電力に変換して高圧放電灯8に供給するものである。負荷である高圧放電灯8は、メタルハライドランプや高圧水銀ランプのような高輝度高圧放電灯(HIDランプ)である。
始動パルス発生回路7は、高圧放電灯8の始動時のみ動作し、高圧放電灯8を絶縁破壊させるための高圧パルス電圧を発生する。始動パルス電圧発生回路7は、昇圧チョッパ回路3で昇圧した直流電源Eから充電素子22を介して所定の電圧値Vc1に充電されるコンデンサC1と、トランスT1の1次巻線N1と、外部制御信号によりオン/オフ可能なスイッチング素子Q7と、スイッチング素子Q7の過電流保護を行うインピーダンス素子71とを直列に接続したトランス1次巻線回路と、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を2次巻線N2との巻数比からN2/N1倍(以後、トランスの結合係数は1として説明する)に昇圧して高圧放電灯8に極性反転回路6の出力に重畳して高圧パルス電圧を印加するトランスT1の2次巻線N2とを有している。コンデンサC2は、トランスT1で発生した高圧パルス電圧が極性反転回路6の入力側に回り込まないようにブロックする高周波バイパス用のコンデンサであり、このコンデンサC2とトランスT1の2次巻線N2と高圧放電灯8とで直列閉回路を構成している。トランスT1の2次巻線N2に高圧パルス電圧が発生すると、コンデンサC2を介して高圧放電灯8の両端に印加されることになる。
高圧放電灯8が不点灯状態から安定点灯に至るまでには、次の過程を通る。
まず、無負荷モードでは、高圧放電灯8は不点灯状態にあり、始動パルス発生回路7から高圧放電灯8の電極間に絶縁破壊のための高圧パルス電圧を印加する。
次に、始動モードでは、高圧パルス電圧により高圧放電灯8が絶縁破壊すると、グロー放電を経てアーク放電に至るが、アーク放電の開始直後から発光管内温度が均一化され、安定するまでの過程においては、ランプ電圧は始動初期の数Vから安定電圧まで数分かけて徐々に上昇する。
最後に、安定点灯モードでは、ランプ点灯後、数分経過して発光管内温度が上昇し、安定した状態となり、ランプ電圧はほぼ一定となる。
前記無負荷モードにおいて、高圧放電灯8に印加する高圧パルス電圧は通常3〜5kVが必要とランプスペックで規定されており、従来から高圧放電灯点灯装置はこれを満たすように設計されている。しかし、昨今、市場から出力線5m〜10m程の延長が要望されており、従来の始動パルス発生回路でこの距離を延長すると、出力線間容量が数百〜数千pFオーダーで増加し、高圧パルス電圧のピーク値が低下するため、ランプ規格値を満足できず、高圧放電灯が始動しなくなる。
本発明の高圧放電灯点灯装置においては、この点に鑑みて、始動パルス発生回路7の構成を昇圧チョッパ回路3の出力電圧Vc3から一定電圧値Vc1を充電するコンデンサC1と、トランスT1の1次巻線N1と、可変インピーダンス素子71と、スイッチング素子Q7とを直列に接続したトランス1次巻線回路と、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を2次巻線N2との巻数比からN2/N1倍(以後、トランスの結合係数は1として説明する)に昇圧して高圧放電灯8に所望の3〜5kVの範囲内の一定ピーク値の高圧パルス電圧を印加するトランス2次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2に発生する高圧パルス電圧のピーク値を検出するトランスT1の3次巻線N3を含むトランス3次巻線回路とで構成している。
この始動パルス発生回路7を制御する始動パルス制御回路は、高圧パルス電圧のピーク値をトランスT1の3次巻線N3を介して検出し、電圧分圧回路11で高圧パルス電圧の検出電圧レベルを下げてパルス検出回路12にフィードバックし、パルス検出回路12において次回発生させるパルス電圧の補正値を算出し、補正値に応じてインピーダンス可変制御回路72が可変インピーダンス素子71のインピーダンス成分Zを可変制御する。
パルス検出回路12は例えばマイコンを用いて3次巻線N3からフィードバックされた高圧パルス電圧の値に応じたインピーダンス成分Zの補正値を決めるテーブルを設けておいて実現しても良い。
ここで、可変インピーダンス素子71としては例えば図2で示すような可飽和型インダクタンス素子(可飽和リアクトル)を用いることで実現可能である。インピーダンス可変制御回路72では補正値に応じてデューティ比を可変制御されるPWM信号を発生し、積分抵抗R72と積分コンデンサC72によりバイアス電圧Vc72を生成し、このバイアス電圧Vc72のレベルに応じた電流が積分コンデンサC72からバイアス抵抗R71を介して制御巻線N4に流れることでスイッチング素子Q7のオン時に主巻線N5が飽和に至る電流レベルが変化する構成として実現可能である。
インピーダンス成分Zの値を補正した後、制御回路9からのオン信号を受けてスイッチング素子Q7がオンすると、トランス1次巻線回路の閉回路が構成され、コンデンサC1に充電されていた電荷を放出して1次巻線N1にパルス電圧が発生する。2次巻線N2では巻数比(N2/N1)倍に昇圧された3〜5kVの範囲内の高圧パルス電圧が発生する。
なお、トランス1次巻線回路のスイッチング素子Q7をオンする時、前記コンデンサC1の充電電圧Vc1は略一定電圧であるものとする。例えば、コンデンサC1は直流電源21からスイッチ素子または充電抵抗のような充電素子22を介して適宜のタイミングでコンデンサC3の電圧Vc3まで充電されるものとする。以下の各実施形態においても同様である。
このように本実施形態によれば、出力線を延長した場合においても高圧放電灯の始動に必要な一定ピーク値の高圧パルス電圧を出力可能な高圧放電灯点灯装置を安価に簡単な回路で実現することができる。
(実施形態2)
図3に本発明の実施形態2の回路図を示す。本実施形態においては、実施形態1の可変インピーダンス素子71に代えて過電流防止用のインダクタンスL1を接続し、実施形態1のインピーダンス可変制御回路72に代えて駆動電圧可変回路73を設けてあり、パルス電圧の補正値に応じて駆動電圧可変回路73によりスイッチング素子Q7のオン抵抗を可変制御することでトランス1次巻線回路のインピーダンスを可変制御している。
高圧パルス電圧のピーク値をトランスT1の3次巻線N3を介して検出し、電圧分圧回路11で高圧パルス電圧の検出電圧レベルを下げてパルス検出回路12にフィードバックし、パルス検出回路12において次回発生させるパルス電圧の補正値を算出し、補正値に応じて駆動電圧可変回路73がスイッチング素子Q7を駆動する電圧レベルを可変制御する。
出力制御回路40からパルス出力タイミング信号を受けると、駆動電圧可変回路73で決定された駆動電圧レベルによってスイッチング素子Q7をオンする。
スイッチング素子Q7は、極性反転直後から少し遅延したタイミングでオンすることで矩形波電圧の過渡変化による外乱ノイズを除去した精度の高いピーク電圧レベルのフィードバックを可能とする。また、パルス電圧によって高圧放電灯が絶縁破壊した際に放電状態を安定させるのに必要な押し込み電力を供給できるように、次回の極性反転まで数百μsec〜数msec前のタイミングにスイッチング素子Q7をオンする。他の実施形態においても同様である。
図4は本実施形態の要部構成を示す。電圧分圧回路11では、3次巻線N3で検出した電圧を抵抗R1,R2により分圧し、電圧分圧した結果を複数のレファレンスレベル(図4ではレベルH、レベルM、レベルLの3段階)と比較するコンパレータCP−H、CP−M、CP−Lを用いたパルス検出回路12にフィードバックする。コンパレータCP−H、CP−M、CP−Lによる比較結果に応じてスイッチング素子Q7を駆動する電圧レベルが駆動電圧可変回路73によって補正される。
例えばパルス電圧が低いと、レベルLのコンパレータCP−Lしかオンせず、スイッチング素子Q7の駆動電圧レべルは高くなる。また、パルス電圧が高いと、レベルHのコンパレータCP−Hまでオンされるから、スイッチング素子Q7の駆動電圧レべルは低くなる。これにより、スイッチング素子Q7の駆動電圧レベルを、例えば図5のVgs1、Vgs2、Vgs3のように3段階に可変制御することができる。
スイッチング素子Q7の駆動電圧レベルが異なると、図6に示すように、FETのゲート・ソース間電圧Vgsに対して、ドレイン・ソース間のオン抵抗Rdsが異なることから、スイッチング素子Q7のオン時のトランス1次巻線回路のインピーダンスが可変制御されることになる。
また、図7に示すように、スイッチング素子Q7の駆動電圧の時間的な変化(電圧上昇の傾き)を変化させても同等の制御を行うことが可能である。
制御回路9からのオン信号を受けてスイッチング素子Q7がオンすると、トランス1次巻線回路の閉回路が構成され、コンデンサC1に充電されていた電荷を放出して1次巻線N1にパルス電圧が発生する。2次巻線N2では巻数比(N2/N1)倍に昇圧された3〜5kVの範囲内の高圧パルス電圧が発生する。
このように本実施形態によれば、出力線を延長した場合においても高圧放電灯の始動に必要な一定ピーク値の高圧パルス電圧を出力可能な高圧放電灯点灯装置を安価に簡単な回路で実現することができる。
(実施形態3)
図8に本発明の実施形態3の回路図を示す。本実施形態においては、実施形態2のスイッチング素子Q7をMOSFETからバイポーラトランジスタに置き換えた点と、駆動電圧可変回路73を駆動電流可変回路74に置き換えた点が異なる。バイポーラトランジスタのコレクタ・エミッタ間には回生用ダイオードが逆並列接続されている。
実施形態2の駆動電圧可変回路73では、パルス電圧の補正値に応じてMOSFETの駆動電圧の振幅または傾きを可変制御していたが、本実施形態の駆動電流可変回路74では、パルス電圧の補正値に応じてバイポーラトランジスタの駆動電流(ベース電流)の振幅または傾きを可変制御している点が異なる。
図9はバイポーラトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBEとコレクタ電流Icの関係を示している。この特性から明らかなように、コレクタ電流Icを可変制御するには、パルス電圧の補正値に応じてベース・エミッタ間電圧VBEを可変制御すれば良い。これによりトランス1次巻線回路におけるスイッチング素子Q7のオン時のインピーダンス成分を可変制御することができる。その他の構成及び動作については実施形態2と同様である。
(実施形態4)
図10に本発明の実施形態4の回路図を示す。本実施形態においては、実施形態2のスイッチング素子Q7をオン抵抗の異なる2個のスイッチング素子Q7a,Q7bの並列回路に置き換えた点と、パルス電圧の補正値に応じてスイッチング素子Q7aまたはQ7bを選択する選択制御回路75を設けた点が異なる。選択制御回路75によって2つのオン抵抗の異なるスイッチング素子Q7a、Q7bのいずれか一方をオンすることでトランス1次巻線回路のインピーダンス成分を可変制御することができる。
スイッチング素子Q7a、Q7bのオン抵抗の差は補正精度によって選択すれば良く、必要に応じて並列個数を増やすことも可能である。また、実施形態2で説明したゲート電圧の可変制御と組み合わせても構わない。
また、図11に示すように、スイッチング素子Q7a、Q7b、Q7cそれぞれに直列に抵抗Ra、Rb、Rcを接続しておく構成とし、各抵抗の特性を異ならせておくことにより、スイッチング素子Q7a、Q7b、Q7cのいずれかをオンしたときのトランス1次巻線回路のインピーダンスを可変制御する構成としても良い。その他の構成及び動作については実施形態2と同様である。
(実施形態5)
図12に本発明の実施形態5の回路図を示す。本実施形態においては、1次巻線N1にタップa、bと巻き終り点cを持つトランスT1を用いており、トランスT1の各端子a、b、cに接続して、閉ループを形成するスイッチング素子Q7a、Q7b、Q7cを備えている。また、パルス電圧の補正値に応じてスイッチング素子Q7a、Q7b、Q7cのいずれかを選択する選択制御回路75を設けている。スイッチング素子Q7aがオンのときはトランスT1の1次巻線に発生する電圧をN1a:N2の比で、スイッチング素子Q7bがオンのときはトランスT1の1次巻線に発生する電圧をN1b:N2の比で、スイッチング素子Q7cがオンのときはトランスT1の1次巻線に発生する電圧をN1c:N2の比で、それぞれ昇圧して高圧放電灯8に所望の3〜5kV範囲内の高圧パルス電圧を印加するように構成している。
トランスT1の1次巻線の中間タップの個数や巻数比は補正精度に応じて選択すれば良い。また、実施形態2で説明したゲート電圧の可変制御と組み合わせても構わない。その他の構成及び動作については実施形態2と同様である。
このように本実施の形態によれば、出力線を延長した場合においても高圧放電灯の始動に必要な一定ピーク値の高圧パルス電圧を出力可能な高圧放電灯点灯装置を安価に簡単な回路で実現することができる。
なお、始動パルス発生回路7のスイッチング素子としてはMOSFETやバイポーラトランジスタに限定されるものではなく、IGBTや双方向サイリスタなど任意の半導体スイッチング素子を用いても良い。
(実施形態6)
図13は本発明の高圧放電灯点灯装置を用いた照明器具の構成例を示す。(a)、(b)はそれぞれスポットライトにHIDランプを用いた例、(c)はダウンライトにHIDランプを用いた例であり、図中、8は高圧放電灯、81は高圧放電灯を装着した灯体、82は配線、83は点灯装置の回路を格納した安定器である。これらの照明器具を複数組み合わせて照明システムを構築しても良い。これらの点灯装置として前述の実施形態1〜5のいずれかの高圧放電灯点灯装置を用いることで、始動パルス電圧のピーク値を適正化でき、配線82が長くても始動可能となる。また、配線82が短いときには始動パルス電圧のピーク値を低減できる。
出力線長を延長しても始動パルス電圧の減衰しない本発明の高圧放電灯点灯装置を搭載することで、配線82を例えば2m〜10mの範囲で延長することが可能となり、施工性が高まったり、安定器83の一括設置が可能となり、電源線の引き回し距離が短くできたり、安定器83の一括点検が可能となる等の利点がある。
本発明の実施形態1の全体構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の要部構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の全体構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の要部構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態2の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態2の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態3の全体構成を示す回路図である。 本発明の実施形態3の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態4の全体構成を示す回路図である。 本発明の実施形態4の一変形例の全体構成を示す回路図である。 本発明の実施形態5の全体構成を示す回路図である。 本発明の実施形態6の照明器具の外観を示す斜視図である。 従来例のブロック図である。 従来例の回路図である。
符号の説明
E 直流電源
4 降圧チョッパ回路(電力変換回路)
6 極性反転回路
7 始動パルス発生回路
8 高圧放電灯
12 始動パルス検出回路
C1 コンデンサ
Q7 スイッチング素子
T1 トランス
N1 1次巻線
N2 2次巻線
N3 3次巻線
71 可変インピーダンス素子
72 インピーダンス可変制御回路

Claims (9)

  1. 直流電源の出力を電力変換して負荷である高圧放電灯に電力を供給する電力変換回路と、
    電力変換回路の出力を矩形波交流に変換し、高圧放電灯に印加する極性反転回路と、
    始動用の高圧パルス電圧を高圧放電灯に印加する始動パルス発生回路と、
    始動パルス発生回路を制御する始動パルス制御回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、
    前記始動パルス発生回路は、
    少なくともコンデンサとトランスの1次巻線とスイッチング素子の直列接続からなる1次巻線回路と、
    前記トランスの2次巻線を高圧放電灯に接続し、トランスの1次巻線に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯に印加する2次巻線回路と、
    前記トランスに設けられた3次巻線に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路を有する3次巻線回路とからなり、
    前記トランスの1次巻線回路のスイッチング素子をオンする時、前記コンデンサの充電電圧は略一定電圧であり、
    前記トランスの3次巻線回路の始動パルス検出回路の検出値に応じて1次巻線回路のインピーダンスを変化させることでトランスの1次巻線に発生する電圧を調整することにより、トランスの2次巻線回路に発生する高圧パルス電圧を所定範囲内の値に制御するインピーダンス可変手段を有することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  2. 請求項1において、スイッチング素子を駆動する制御信号の電圧値または電流値、もしくは制御信号の電圧値または電流値の立ち上がりの傾きを変化させ、スイッチング素子のオン時の内部インピーダンスを調整することによってトランスの1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  3. 請求項1において、スイッチング素子はオン時の内部インピーダンスの異なる複数のスイッチング素子の並列接続回路から構成され、駆動するスイッチング素子の選択によってトランスの1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  4. 請求項1において、トランスの1次巻線回路のスイッチング素子は、スイッチング素子とインピーダンスの直列接続回路であり、スイッチング素子のオン時の合成インピーダンスの異なる直列接続回路を複数並列に接続した回路から構成され、駆動するスイッチング素子を選択することにより該合成インピーダンスを調整して、トランスの1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  5. 請求項1において、トランスの1次巻線は複数個のタップを備え、前記トランスの1次巻線の各タップに1つのスイッチング素子またはスイッチング素子とインピーダンスの直列回路が接続されており、駆動するスイッチング素子を選択することによってトランスの1次巻線回路のインピーダンスを調整することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  6. 請求項5において、複数個のスイッチング素子のオン時の内部インピーダンス、または複数個のスイッチング素子とインピーダンスの直列回路のスイッチング素子のオン時の合成インピーダンスは異なっていることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  7. 請求項3〜6のいずれかにおいて、スイッチング素子を駆動する制御信号の電圧値または電流値、もしくは制御信号の電圧値または電流値の立ち上がりの傾きを変化させ、スイッチング素子のオン時の内部インピーダンスを調整することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかにおいて、スイッチング素子は、MOSFET、またはバイポーラトランジスタと回生用のダイオードの並列回路、または双方向サイリスタ、またはIGBTのいずれかの素子であることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の高圧放電灯点灯装置を具備したことを特徴とする照明器具。
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