JP2009174245A - 安全ネット用ロープおよび安全ネット - Google Patents
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Abstract
【課題】ネット本体で受け止める落下した作業者にかかる衝撃を低減することができる衝撃吸収特性(減速度)に優れた安全ネットを提供する。
【解決手段】本発明の安全ネットBは、網糸31を編み込んで形成したネット本体3と、このネット本体3の周縁を取り囲むように設けられ、ネット本体3に接続された環状の周囲ロープ1とを備え、網糸31は、100Nの荷重で引っ張ったときの伸度が15%以上であり、周囲ロープ1は、引張強さが14.7kN以上であり、かつ、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度が13%以上の安全ネット用ロープで形成されているものである。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の安全ネットBは、網糸31を編み込んで形成したネット本体3と、このネット本体3の周縁を取り囲むように設けられ、ネット本体3に接続された環状の周囲ロープ1とを備え、網糸31は、100Nの荷重で引っ張ったときの伸度が15%以上であり、周囲ロープ1は、引張強さが14.7kN以上であり、かつ、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度が13%以上の安全ネット用ロープで形成されているものである。
【選択図】図2
Description
本発明は、ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ際に用いる安全ネット用ロープ、および、この安全ネット用ロープを用いて形成した安全ネットに関する。
従来、例えば、ビルなどの建設現場において、高所で作業を行っている作業者が万が一転落しても該作業者を安全に保護するため、梁や柱などの建築部材(支持体)に安全ネットを張設し、落下した作業者をこの安全ネットで受け止めて、作業者にかかる衝撃を減ずるような安全策が講じられてきた(例えば、特許文献1の図4参照)。
特開平6−235264号公報
しかしながら、上述したような安全ネットにあっては、ネット本体を構成する網糸に伸縮性を持たせてネット本体を伸縮自在に形成し、衝撃吸収性を向上させるような検討はなされているものの、このネット本体の周縁部に設けられた周囲ロープなどのロープにあっては、十分な検討がなされておらず、その結果、出来上がった安全ネットの衝撃吸収特性(減速度)についてバラツキが発生し易くなるという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものである。
請求項1に係る発明は、ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ際に用いる安全ネット用ロープであって、引張強さが14.7kN以上であり、かつ、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度が13%以上である安全ネット用ロープである。
請求項2に係る発明は、網糸を編み込んで形成したネット本体と、このネット本体の周縁を取り囲むように設けられ、前記ネット本体に接続された環状の周囲ロープとを備え、前記網糸は、100Nの荷重で引っ張ったときの伸度が15%以上であり、前記周囲ロープは、請求項1記載の安全ネット用ロープで形成されている安全ネットである。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の安全ネットにおいて、ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ連結体を有し、この連結体は、周囲ロープに取り付けられているものである。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の安全ネットにおいて、連結体は、請求項1記載の安全ネット用ロープで形成されているものである。
請求項1に記載の安全ネット用ロープによれば、引張強さが14.7kN以上であり、かつ、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度が13%以上であるため、ロープの強度を確保しつつネット本体と柱や梁などの支持体とを伸縮自在に繋いで安全ネットを張ることができ、ネット本体で受け止める落下した作業者にかかる衝撃を低減することができる。
請求項2に記載の安全ネットによれば、網糸を編み込んで形成したネット本体と、このネット本体の周縁を取り囲むように設けられ、前記ネット本体に接続された環状の周囲ロープとを備え、前記網糸は、100Nの荷重で引っ張ったときの伸度が15%以上であり、前記周囲ロープは、請求項1記載の安全ネット用ロープで形成されているため、ネット本体の伸縮性を確保すると共に、このネット本体の周縁部に設けられた周囲ロープに伸縮性を付与することで、ロープの強度を確保しつつネット本体と柱や梁などの支持体とを伸縮自在に繋いで安全ネットを張ることができ、ネット本体で受け止める落下した作業者にかかる衝撃を低減することができる。
請求項3に記載の安全ネットによれば、請求項2に記載の発明の効果に加え、ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ連結体を有し、この連結体は、周囲ロープに取り付けられているため、連結体により安全ネットを柱や梁などの支持体に繋ぐことができる。
請求項4に記載の安全ネットによれば、請求項3に記載の発明の効果に加え、連結体は、請求項1記載の安全ネット用ロープで形成されているため、ネット本体および周囲ロープの伸縮性に加え、連結体に伸縮性を付与することで、ロープ(手棒ロープ)の強度を確保しつつ周囲ロープと柱や梁などの支持体とを伸縮自在に繋いで安全ネットを張ることができ、ネット本体で受け止める落下した作業者にかかる衝撃をより一層低減することができる。
本発明の安全ネット用ロープの一例を、図1に基づき説明する。図1においてAは本発明に係る安全ネット用ロープであり、この安全ネット用ロープAは、ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ際に用いるものであり、例えば、後記する安全ネットBの周囲ロープ1や手棒ロープ21などに用いたりすることができる。
この安全ネット用ロープAは、引張強さが14.7kN以上であり、かつ、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度が13%以上の特性を有するものである。
ここで、安全ネット用ロープAの引張強さを14.7kN以上としたのは、この引張強さが14.7kN未満であると、後記するネット本体3に設けられた周囲ロープ1や手棒ロープ21が、衝撃に耐えきれずに破断する危険性が高くなるためである。また、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度を13%以上としたのは、この伸度が13%未満であると、ネット本体3の衝撃吸収性が十分ではない場合に、安全ネット全体で十分な減速度(落下した作業者にかかるマイナスの加速度)が得られない可能性があるからである。また、ネット本体3の衝撃吸収性を考慮すると10%以上の伸度でも十分であるが、減速度のばらつきを考慮すると13%以上であるのが好ましい。
安全ネット用ロープAを構成するフィラメント素材、フィラメントの構成、合撚方法は、引張強さおよび伸度の条件を具備する限り特に限定されるものではなく、フィラメント素材としては、例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレン、ビニロン、ポリプロピレン、レーヨン等の合成繊維あるいは天然繊維などが用いられ、フィラメントの構成は、モノフィラメントあるいはマルチフィラメントのいずれであっても構わず、合撚方法にあっては、例えば、三つ打ち、四つ打ち、編み打ちなどの公知の方法を採用することができる。
なお、図1(a)、(b)に示したように、安全ネット用ロープAを構成する各々の原糸aは、フィラメントa1(マルチフィラメントにあっては複数のフィラメント)の外周を鞘部材a2で被覆したいわゆる芯鞘構造とするのが好ましい。このような芯鞘構造にあっては、鞘部材a2に、例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレン、ビニロン、ポリプロピレン、レーヨンなどの繊維素材を用いることができる。
次に、本発明の安全ネットの一例について図2〜5を参照して説明する。図2〜5において、Bは本発明に係る安全ネットであり、安全ネットBは、概略的に、ネット本体3と、周囲ロープ1とを備えている。
ネット本体3は、図2に示したように、網糸31を編み込んで形成したものであり、この網糸31は、100Nの荷重で引っ張ったときの伸度は15%以上のものである。ここで、網糸31を100Nの荷重で引っ張ったときの伸度を15%以上としたのは、この伸度が15%未満であると、ネット本体3自身の伸縮性が小さくなり、減速度が大きくなって作業者への負荷が大きくなり過ぎるからである。
なお、網糸31を構成するフィラメント素材、フィラメントの構成、合撚方法は、引張強さおよび伸度の条件を具備する限り特に限定されるものではなく、フィラメント素材としては、例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレン、ビニロン、ポリプロピレン、レーヨン等の合成繊維あるいは天然繊維などが用いられ、フィラメントの構成は、モノフィラメントあるいはマルチフィラメントのいずれであっても構わず、合撚方法にあっては、例えば、三つ打ち、四つ打ち、編み打ちなどの公知の方法を採用することができる。
また、ネット本体3の編網方法については、十分な強度を有する構造であれば特に限定されるものではなく、例えば、無結節編み、木目編み、かえる又編み、モジ網み、ラッセル編み等により編み込むことができる。
前述の周囲ロープ1は、ネット本体3の周縁を取り囲むように設けられ、ネット本体3に接続された環状のものであり、前述の安全ネット用ロープAで形成されている。なお、周囲ロープ1とネット本体3との接続は、例えば、図3に示したように、ネット本体3の周縁部3aの網糸31を環状に形成し、形成されたそれぞれの環31a、31a、・・・に周囲ロープ1を挿通して周囲ロープ1とネット本体3とを接続することができる。
ところで、安全ネットBには、図2、図4に示したように、ネット本体3を柱や梁などの支持体Pに繋ぐ連結体2を設けることができる。この連結体2は、周囲ロープ1の適所(通常は複数箇所)に取り付けられているもので、例えば、図4(a)に示したように、周囲ロープ1に連結体2となる手棒ロープ21(ネット本体を支持体に繋ぎ止めるロープ)を連結し、この手棒ロープ21により支持体Pにネット本体3を繋いだり、図4(b)に示したように、連結体2となる略コ字状の係止用の金具22を周囲ロープ1に連結し、この金具22により支持体Pにネット本体3を繋いでもよい。
なお、前述の手棒ロープ21を用いる場合にあっては、該手棒ロープ21(連結体2)を安全ネット用ロープAで形成するのが好ましい。この手棒ロープ21に伸縮性を付与することにより、周囲ロープ1と柱や梁などの支持体Pとを伸縮自在に繋いで安全ネットBを張ることができ、周囲ロープ1の伸縮性と相俟って、ネット本体3で受け止める落下した作業者にかかる衝撃をより一層低減することができる。
図5は、安全ネットBを支持体Pに装着した状態を示した図であり、例えば、図5に示したように、連結体2(図5では連結体2として手棒ロープ21を例示)を支持体Pの水平部材P1と垂直部材P2との交叉部や、水平部材P1、垂直部材P2に括り着けて安全ネットBを装着することができる。
以下に、本発明の安全ネット用ロープAを用いた安全ネットBの実施例を、比較例と共に示した。
[実施例1]
素材がポリエステルのマルチフィラメントを引き揃えて網糸を形成し、この網糸をラッセル編みで編み込んで大きさが5m×5mの正方形のネット本体を作製した。なお、網糸の100Nの荷重で引っ張ったときの伸度は、網糸に使用する原糸の本数により調整した。また、周囲ロープは、素材がポリエステルのマルチフィラメントを合撚して作製した。なお、ロープの引張強さおよび3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度は、ロープに使用する原糸の本数および合撚時の撚数により調整した。
そして、得られたネット本体の周縁部に周囲ロープを接続し、正方形のネット本体の四隅部および各辺の中央部であって周囲ロープの部位に、該周囲ロープと同様に作製した手棒ロープ(連結体)を取り付けて安全ネットを得た。
素材がポリエステルのマルチフィラメントを引き揃えて網糸を形成し、この網糸をラッセル編みで編み込んで大きさが5m×5mの正方形のネット本体を作製した。なお、網糸の100Nの荷重で引っ張ったときの伸度は、網糸に使用する原糸の本数により調整した。また、周囲ロープは、素材がポリエステルのマルチフィラメントを合撚して作製した。なお、ロープの引張強さおよび3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度は、ロープに使用する原糸の本数および合撚時の撚数により調整した。
そして、得られたネット本体の周縁部に周囲ロープを接続し、正方形のネット本体の四隅部および各辺の中央部であって周囲ロープの部位に、該周囲ロープと同様に作製した手棒ロープ(連結体)を取り付けて安全ネットを得た。
[実施例2]実施例1のものよりもロープに使用する原糸の本数を減らして、ロープの3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度を大きくした以外は、実施例1と同様の構成および同様の製造方法を用いて安全ネットを得た。
[実施例3]実施例1のものよりもロープに使用する原糸の本数を増やして、ロープの3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度を小さくした以外は、実施例1と同様の構成および同様の製造方法を用いて安全ネットを得た。
[比較例1]実施例3のものよりもロープに使用する原糸の本数を増やして、ロープの3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度を小さくすると共に、網糸に使用する原糸の本数を増やして、網糸の100Nの荷重で引っ張ったときの伸度を小さくし、これら以外は実施例3と同様の構成および同様の製造方法を用いて安全ネットを得た。
[比較例2]実施例3のものよりもロープに使用する原糸の本数を増やして、ロープの3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度を小さくした以外は、実施例3と同様の構成および同様の製造方法を用いて安全ネットを得た。
表1に、上述した実施例および比較例の安全ネットの衝撃吸収特性(減速度)を示した。なお、試験方法および判定方法は次の通りである。
(試験方法)平面視、正方形に組み立てられた梁(支持体)の内方に、実施例および比較例の安全ネットを、前述の正方形の梁の角部および各梁の中央部の合計8箇所において、手棒ロープにより安全ネットを展張させた状態で取り付ける。そして、直径φ310mm×高さ400mm(円柱状)、質量90kgの金属製の錘の重心部位に加速度計を取り付け、この錘を前述の安全ネットの上方3.75mの高さから該安全ネットの中央部に自由落下させ、錘に生じる減速度(マイナスの加速度)を測定する。
(判定方法)判定は、減速度の大きさにより行い、減速度の最大値が147m/s2(15G)未満のときは合格(○)とし、147m/s2(15G)以上のときは不合格(×)とした。
(試験方法)平面視、正方形に組み立てられた梁(支持体)の内方に、実施例および比較例の安全ネットを、前述の正方形の梁の角部および各梁の中央部の合計8箇所において、手棒ロープにより安全ネットを展張させた状態で取り付ける。そして、直径φ310mm×高さ400mm(円柱状)、質量90kgの金属製の錘の重心部位に加速度計を取り付け、この錘を前述の安全ネットの上方3.75mの高さから該安全ネットの中央部に自由落下させ、錘に生じる減速度(マイナスの加速度)を測定する。
(判定方法)判定は、減速度の大きさにより行い、減速度の最大値が147m/s2(15G)未満のときは合格(○)とし、147m/s2(15G)以上のときは不合格(×)とした。
表1に示したように、実施例1〜3の安全ネットでは、いずれも減速度が147m/s2(15G)未満であるのに対し、周囲ロープおよび手棒ロープの伸度が13%未満の比較例1、2のものでは、いずれも減速度が147m/s2(15G)以上の結果となった。なお、上述した実施例および比較例のロープの引張強さは、いずれも14.7kN以上であり、これらのロープに破断の発生はみられなかった。
A 安全ネット用ロープ
B 安全ネット
1 周囲ロープ
2 連結体
3 ネット本体
31 網糸
B 安全ネット
1 周囲ロープ
2 連結体
3 ネット本体
31 網糸
Claims (4)
- ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ際に用いる安全ネット用ロープであって、
引張強さが14.7kN以上であり、かつ、3.75kNの荷重で引っ張ったときの伸度が13%以上であることを特徴とする安全ネット用ロープ。 - 網糸を編み込んで形成したネット本体と、
このネット本体の周縁を取り囲むように設けられ、前記ネット本体に接続された環状の周囲ロープとを備え、
前記網糸は、100Nの荷重で引っ張ったときの伸度が15%以上であり、
前記周囲ロープは、請求項1記載の安全ネット用ロープで形成されていることを特徴とする安全ネット。 - ネット本体を柱や梁などの支持体に繋ぐ連結体を有し、
この連結体は、周囲ロープに取り付けられていることを特徴とする請求項2記載の安全ネット。 - 連結体は、請求項1記載の安全ネット用ロープで形成されていることを特徴とする請求項3記載の安全ネット。
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JP2008016196A JP2009174245A (ja) | 2008-01-28 | 2008-01-28 | 安全ネット用ロープおよび安全ネット |
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KR101928383B1 (ko) * | 2017-12-05 | 2018-12-14 | 김재교 | 수직형 추락 방지망 |
KR20190066644A (ko) * | 2017-12-05 | 2019-06-14 | 김재교 | 추락 방지를 위한 안전 보호망 |
KR101996341B1 (ko) * | 2018-08-08 | 2019-07-04 | 김기천 | 건설현장의 안전통로용 안전시설물 시공방법 |
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-
2008
- 2008-01-28 JP JP2008016196A patent/JP2009174245A/ja active Pending
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