JP2009173244A - 車両用ドアトリム - Google Patents

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Abstract

【課題】アームレストの裏側に設けられた円筒状のボスが、通常の使用時には容易に変形しにくくアームレストの剛性を確保することが可能であるとともに、車両の衝突時には容易に変形して倒れることによって衝撃吸収力を向上させることのできる車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】ドアトリム本体12の車室内側にアームレスト14が取り付けられている車両用ドアトリム10であって、アームレスト14の裏側には、アームレスト14をドアトリム本体12に対して熱カシメあるいはビス止めによって取り付けるための円筒状のボス26が設けられている。ボス26の外周にはリブ32が設けられている。リブ32は、アームレスト14の裏側とボス26との間を連結している。リブ32の根元側には、リブ32を厚み方向に貫通する貫通孔34が形成されている。貫通孔34は、アームレスト14を表裏方向にも貫通している。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ドアトリムに関する。
従来、ドアパネルの車室内側に取り付けられたドアトリム本体と、前記ドアトリム本体に取り付けられたアームレストを有する車両用ドアトリムが知られている(特許文献1を参照)。
特許文献1に記載の車両用ドアトリムにおいては、アームレストを構成するアームレストアッパーがドアトリム本体に対してビス止めによって取り付けられている。アームレストアッパーの裏側には、ビス止め用のビスが螺合する円筒状のボスが車室外側に向けて突出するように設けられている。このボスの外周には、乗員がアームレストに肘を載せたときの荷重によってボスが容易に変形して倒れないようにするための補強用のリブが設けられている(特許文献1の図2を参照)。
また、特許文献1に記載の車両用ドアトリムにおいては、車両の衝突事故の際にアームレストが乗員の肘や腰等を圧迫しないように、アームレストには車両の衝突時の衝撃によって圧潰変形する衝撃吸収部が設けられている。
特開2007−331564公報
従来の車両用ドアトリムにおいては、アームレストには衝撃吸収部が設けられているために、車両の衝突時にアームレストが容易に変形して潰れることが可能である。しかし、アームレストの裏側には円筒状のボスが設けられており、このボスが車両の衝突時であっても容易には倒れないために、衝撃吸収力が低下するおそれがあった。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであって、アームレストの裏側に設けられた円筒状のボスが、通常の使用時には容易に変形しにくくアームレストの剛性を確保することが可能であるとともに、車両の衝突時には容易に変形して倒れることによって衝撃吸収力を向上させることのできる車両用ドアトリムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段は、以下の発明である。
第1発明は、ドアトリム本体の車室内側にアームレストが取り付けられている車両用ドアトリムであって、前記アームレストの裏側には、前記アームレストを前記ドアトリム本体に対して熱カシメあるいはビス止めによって取り付けるための円筒状のボスが設けられており、前記ボスの外周にはリブが設けられており、前記リブは、前記アームレストの裏側と前記ボスとの間を連結しており、前記リブの根元側には、前記リブを厚み方向に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする車両用ドアトリムである。
第1発明によれば、円筒状のボスの外周にはリブが設けられているために、通常の使用時には当該ボスが容易に変形しにくくアームレストの剛性を確保することが可能である。一方、前記リブの根元側には、前記リブを厚み方向に貫通する貫通孔が形成されている。したがって、車両用の衝突時には当該リブが容易に変形するために、衝撃吸収力が低下することがなくなる。さらに、前記リブは、前記アームレストの裏側と前記ボスとの間を連結している。したがって、通常の使用時におけるアームレストの剛性を確保できる。
第2発明は、上記第1発明の車両用ドアトリムであって、前記貫通孔が前記アームレストを表裏方向に貫通していることを特徴とする車両用ドアトリムである。
第2発明によれば、アームレストを金型によって射出成形する際に、アームレストの表側に配置した金型の一部を、貫通孔を介して、アームレストの裏側に突出させることが可能である。したがって、スライド型を使用することなく貫通孔を形成することが可能であるために、金型の製作コストを低減することが可能である。
本発明によれば、アームレストの裏側に設けられた円筒状のボスが、通常の使用時には容易に変形しにくくアームレストの剛性を確保することが可能であるとともに、車両の衝突時には容易に変形して倒れることによって衝撃吸収力を向上させることのできる車両用ドアトリムを提供することが可能である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の車両用ドアトリム10の斜視図である。図1に示すように、車両用ドアトリム10は、合成樹脂等によって板状に形成されたドアトリム本体12を備えている。ドアトリム本体12の車室内側には、合成樹脂等によって車室内側に張り出すように形成されたアームレスト14が取り付けられている。また、車両用ドアトリム10は、スピーカグリル16、ドアポケット18、オーナメント20などを備えている。
図2は、図1に示す車両用ドアトリム10のA−A線断面図である。図2において、左側が車室内側であり、右側が車室外側である。図2に示すように、アームレスト14の上面には、ウレタン等の発泡体からなるパッド22が取り付けられている。アームレスト14の車室内側の表面には、意匠性を高めるための表皮材24が被覆されている。表皮材24としては、合成樹脂製のシート、織布、不織布、皮革等を用いることが可能である。
表皮材24が被覆されたアームレスト14の意匠面の裏側には、円筒状のボス26が車室外側に向けて突設されている。ドアトリム本体12には、ボス26が挿入される挿入孔28が設けられている。挿入孔28にボス26が挿入された後に、このボス26に対して車室外側からビス30が螺合される。これにより、ドアトリム本体12の車室内側にアームレスト14をビス止めによって取り付けることが可能である。
図3は、アームレスト14の裏側の正面図である。図4は、アームレスト14の裏側の斜視図である。図3及び図4に示すように、円筒状のボス26の外周には、補強用のリブ32が設けられている。リブ32は、アームレスト14の裏側と、ボス26との間を橋渡し状に連結している。より具体的には、アームレスト14は、ドアトリム本体12に対してほぼ平行に配置する車室内側壁部14aと、その車室内側壁部14aの周縁部から車室外側に立ち上がった立壁部14bとを有している。リブ32は、アームレスト14の立壁部14bの裏側と、ボス26の外周との間を橋渡し状に連結している。
また、図3及び図4に示すように、リブ32の根元側には、当該リブ32を厚み方向に貫通する貫通孔34が形成されている。貫通孔34は、リブ32を厚み方向に貫通するのみならず、アームレスト14を表裏方向にも貫通している。
上記のように構成された車両用ドアトリム10は、図示しない車両用ドアのドアインナパネルの車室内側に内装材として取り付けられる。車室内側に張り出したアームレスト14は、車両用シートに着座した乗員の肘掛けとして使用される。
本実施形態の車両用ドアトリム10によれば、円筒状のボス26の外周には補強用のリブ32が設けられているために、通常の使用時には当該ボス26が容易に変形しにくくアームレスト14の剛性を確保することが可能である。一方、リブ32の根元側には、リブ32を厚み方向に貫通する貫通孔34が形成されているために、車両用の衝突時にはボス26が容易に変形して倒れるために、衝撃吸収力が低下することがなくなる。
本実施形態の車両用ドアトリム10によれば、車両の衝突時にアームレスト14が乗員の身体を押圧した場合であっても、アームレスト14が潰れるのと同時にボス26も変形して倒れるために、ボス26が乗員に対し衝撃吸収の障害となることがなく、衝撃吸収力を低下させることがない。
前述したように、リブ32は、アームレスト14の立壁部14bの裏側とボス26との間を連結している。したがって、例えばアームレスト14に対して車室内側に引っ張る方向の力(図2中の矢印Fに示す方向の力)が作用した場合であっても、アームレスト14の立壁部14bが車室内側に変形することがなく、アームレスト14の立壁部14bがドアトリム本体12の表面から離れることがない。つまり、車両用シートに着座した乗員がアームレスト14の上面に肘を載せた場合であっても、アームレスト14の立壁部14bが車室内側に変形することがなく、通常の使用時におけるアームレスト14の剛性を確保できる。
図5は、アームレスト14を射出成形するために使用する金型40の断面図である。図5に示すように、金型40は、アームレスト14の車室内側に配置する可動型42と、アームレスト14の車室外側に配置する固定型44によって構成されている。前述したように、リブ32を厚み方向に貫通する貫通孔34は、アームレスト14を表裏方向にも貫通している。したがって、可動型42の一部である突出部46を、貫通孔34を介して、アームレスト14の車室外側に突出させることが可能である。これにより、スライド型を使用することなく貫通孔34を形成することが可能であるために、金型40の製作コストを低減することが可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、ボス26に対してビス30が螺合することによって、ドアトリム本体12の車室内側にアームレスト14をビス止めによって取り付ける例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ボス26の先端部を溶融させることによって、ドアトリム本体12の車室内側にアームレスト14を熱カシメによって取り付けてもよい。ボス26の先端部を溶融させるためには、ボス26の先端部に例えば超音波ホーンを押し当てればよい。
(2)上記実施形態では、ドアトリム本体12が1つの部材で構成されている例を示したが、ドアトリム本体12が複数の部材に分割されていてもよい。
(3)上記実施形態では、アームレスト14が1つの部材で構成されている例を示したが、アームレスト14が複数の部材に分割されていてもよい。
(4)上記実施形態では、リブ32は、ボス26の補強用としているが、ボス26をドアトリム本体12に定位置で支持する位置決め用であってもよい。
車両用ドアトリムの斜視図である。 図1に示す車両用ドアトリムのA−A線断面図である。 アームレストの裏側の正面図である。 アームレストの裏側の斜視図である。 アームレストを射出成形するために使用する金型の断面図である。
符号の説明
10…車両用ドアトリム
12…ドアトリム本体
14…アームレスト
26…ボス
30…ビス
32…リブ
34…貫通孔

Claims (2)

  1. ドアトリム本体の車室内側にアームレストが取り付けられている車両用ドアトリムであって、
    前記アームレストの裏側には、前記アームレストを前記ドアトリム本体に対して熱カシメあるいはビス止めによって取り付けるための円筒状のボスが設けられており、
    前記ボスの外周にはリブが設けられており、
    前記リブは、前記アームレストの裏側と前記ボスとの間を連結しており、
    前記リブの根元側には、前記リブを厚み方向に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする車両用ドアトリム。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアトリムであって、
    前記貫通孔が前記アームレストを表裏方向に貫通していることを特徴とする車両用ドアトリム。
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