JP4591775B2 - 車両用ドアトリム - Google Patents

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本発明は、車両の側突時に着座者から押圧されることにより変形して、着座者への衝撃を低減する車両用ドアトリムに関する。
車両のドアパネルに取り付けられ、車室内に向けて突出したアームレストを具備したドアトリムに関する従来技術があった(例えば、特許文献1参照)。これに開示されたアームレストの上面は、着座者の肘を載置するために平坦面とされており、この平坦面の裏側には、前後方向に延びた複数の溝が形成されており、車両ドアに対する衝突(側突)が発生すると、アームレストが着座者の身体に水平に押圧されることにより、衝突のエネルギーが、溝におけるアームレストの変形のために消費されて、側突による着座者への衝撃を低減している。
しかしながら、上述した従来技術によるドアトリムにおいては、アームレストの上面に形成された溝は、アームレスト上に直線状に延びているため、その溝上の各位置は、側突時に着座者に押圧されるアームレストの側端部から、互いに異なった距離を有することになり、側突時に溝上の各位置に加えられる衝撃に差異が発生する。すなわち、溝の長さ方向の中央部に比べ、その両端部は、アームレストの着座者への押圧部から離れているため、側突時の衝撃によるその変形が、部分的に遅れ、着座者への衝撃を低減する効果が低下する恐れがある。
また、アームレスト上に直線状に延びた溝によって、アームレスト上面の剛性が低下し、通常時、着座者が肘を載置すると、アームレスト上面が下方に沈み込み、剛性不足を感じることがあった。この問題を解消するために、アームレスト上面の裏側に、上面を支える支持部材を配置した従来技術があった(例えば、特許文献2参照)。しかし、これによれば、部品点数が増大してコスト高を招くとともに、ドアトリムの組立のための手間も増大するという問題があった。
実開平6−87021号公報(第1図および第2図) 特開平9−66740号公報(第1図)
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、側突時に速やかに変形して、その衝撃を効率よく吸収できるとともに、通常の使用に支障のない剛性を有するアームレストが形成された車両用ドアトリムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、車両のドアパネルに取り付けられるとともに、車室内に向けて突出したアームレストを備え、該アームレスト上には、その前後方向に延びる線状の薄肉部が設けられ、車両の側突時に着座者に押圧されることにより、前記薄肉部において前記アームレストが変形して、前記着座者への衝撃を低減する車両用ドアトリムにおいて、前記薄肉部は、車室外方に向かって膨出した線状に形成されていることを特徴とする車両用ドアトリムとした。
請求項2の発明は、前記薄肉部は、前記アームレスト上において、中央部が膨らんだ曲線状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアトリムとした。
請求項3の発明は、前記薄肉部は、車両シートが前後方向に移動することに伴う、前記着座者の移動範囲をカバーするように、前記アームレスト上に延びていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用ドアトリムとした。
請求項4の発明は、前記薄肉部は、側突時に、前記アームレストにおける、前記着座者に押圧されている部位からの距離が、略均一となるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用ドアトリムとした。
<請求項1の発明>
薄肉部は、車室外方に向かって膨出した線状に形成されている構成としたことにより、側突時に薄肉部上の各位置に加えられる衝撃の差が小さくなり、薄肉部の各位置は速やかに変形して、その衝撃を効率よく吸収することができる。また、通常時、着座者が肘をアームレスト上面に載置した際に、アームレストの上面の下方への沈み込みが小さくなり、剛性不足を感じることがない。
<請求項2の発明>
薄肉部が、アームレスト上において中央部が膨らんだ曲線状に形成された構成としたことにより、アームレスト上面に着座者の肘を載置しても、その薄肉部全体に応力が集中することを防ぎ、アームレストの変形を防止することができる。これにより、アームレストの裏側に特別な支持部材を設けなくてもよく、着座者に対してアームレストの剛性不足を感じさせることがない。
<請求項3の発明>
薄肉部は、車両シートが前後方向に移動することに伴う、着座者の移動範囲をカバーするように、アームレスト上に延びている構成としたことにより、車両シートの前後位置にばらつきがあっても、薄肉部が変形することにより、側突時の衝撃を吸収することができる。
<請求項4の発明>
薄肉部は、側突時に、アームレストにおける、着座者に押圧されている部位からの距離が、略均一となるように形成されている構成としたことにより、衝突時に薄肉部の各位置に加えられた衝撃も略等しくなり、薄肉部の各位置はほぼ同時に変形して、その衝撃をより効率よく吸収することができる。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1乃至図5によって説明する。図1に示された、本実施形態によるドアトリム1は、車両の前席右側のドア2(図4示)に装着されるものであって、ポリプロピレン等の合成樹脂材料にて一体成形されており、図2に示すように、その車室内側(図2において左方)には、装飾用の表皮SKが部分的に貼着されている(図1において、表皮SKは省略されている)。ドアトリム1は、車両外側の面において、ドア2のインナパネルIP(図4示)に取り付けられるとともに、車室内側にはアームレスト11が突出している。アームレスト11の上面11aは平坦面とされており、その前方部にはパワーウィンドウ等のスイッチ類が収容されるスイッチポケット12が、上面11aを貫通するように形成されている。
上面11aの後方部においては、その裏側に3条の溝部13、14、15が形成されている。溝部13、14、15はそれぞれ断面がV字状とされ、一続きに形成されており、各々上面11aの該当部位を薄くすることにより、アームレスト11のそれぞれの部位における強度を低減させている(図2示)。これにより、車両の側突時に、ドア2が車室内側に突出するように変形すると、アームレスト11が着座者DRに押圧されて変形し、着座者DRへの衝撃を低減させる(図5示)。上述したように溝部13、14、15は、断面形状がV字状とされているため、側突荷重が加わった時、溝の角部に応力が集中しやすく、アームレスト11は速やかに変形する。
このうち溝部13は、アームレスト11の根元付近に線状に形成され、前後方向に延びている。また、溝部14は、アームレスト11の側端部11bに線状に形成され、側端部11bに沿って前後方向に延びている。溝部15は本発明の薄肉部に該当し、上面11aの中央部に位置するように、前後方向に線状に延びている。図2に示すように、溝部15の断面形状は、成形時に型抜きを容易にするために、車室外側の傾斜が緩やかに形成されている。
溝部15の線形状は、、アームレスト11の側端部11bのうち、側突時に、着座者DR(主に胴部)に押圧されている部位からの距離が、略均一となるように形成されており、アームレスト11上において、車室外方に向けて、中央部が膨らんだ(膨出した)曲線状に形成されている(図4示)。溝部13、14、15は、図示しない車両シート位置が前後方向に移動することに伴って、着座者DRが車室内を移動しても、その移動範囲をカバーできるような最適な位置、および十分な長さに形成されている。図5に示すように、車両の側突時には、ドア2の変形により、着座者DRに押圧されたアームレスト11が、溝部13、14、15において折れ曲がって変形し、これに側突のエネルギーが消費されることにより、着座者DRへの衝撃を低減する。
本実施形態によれば、溝部15の線形状は、アームレスト11の側端部11bのうち、側突時に、着座者DRに押圧されている部位からの距離が、略均一となるように形成されている構成としたことにより、側突時に溝部15上の各位置に加えられる衝撃荷重も略等しくなり、溝部15の各位置は速やかに変形して、その衝撃を効率よく吸収することができる。また、溝部15が、アームレスト11上において、曲線状に形成されていることにより、上面11a上に着座者DRの肘を載置した場合でも、溝部15全体にその荷重が集中して加わることがなく(溝部15の長さ方向の中央部付近は、上面11aの端にあるため荷重がかかり難い)、アームレスト11の裏側に特別な支持部材を設けなくても、その剛性感を維持することができる。
また、溝部15がアームレスト11上において中央部が膨らんだ曲線状に形成されたことにより、アームレスト11の上面に着座者DRの肘を載置しても、その溝部15の全体に応力が集中することを防ぎ、通常使用時において、アームレスト11の変形を防止することができる。これにより、着座者DRに対してアームレスト11の剛性不足を感じさせることがない。また、溝部15は、車両シートが前後方向に移動することに伴う、着座者DRの移動範囲をカバーできるような位置、長さに形成されていることにより、車両シートの前後位置にばらつきがあっても、溝部15上の各位置に加えられる衝撃荷重も略等しくなり、溝部15の各位置は速やかに変形して、その衝撃を効率よく吸収することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)溝部の断面形状はV字状に限られるものではなく、側突時にアームレストが速やかに変形するものであれば、矩形、U字状など、あらゆる断面形状のものが使用可能である。
(2)溝部は、アームレストの裏面に連続して形成されていなくてもよく、その長さ方向に断続的に形成されたものであってもよい。
(3)溝部は、アームレストの側端部のうち、着座者DRに押圧されている部位からの距離が、略均一となるような線形状に形成されていれば、必ずしも曲線状でなくともよく、例えば、短い直線部を繋いで形成されていてもよい。
本実施形態によるドアトリムの斜視図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1に示したアームレストの平面図である。 側突時にアームレストが変形した状態を示す断面図である。
符号の説明
1…ドアトリム
11…アームレスト
11a…アームレストの上面
11b…アームレストの側端部
13、14、15…溝部
DR…着座者
IP…インナパネル

Claims (4)

  1. 車両のドアパネルに取り付けられるとともに、車室内に向けて突出したアームレストを備え、該アームレスト上には、その前後方向に延びる線状の薄肉部が設けられ、車両の側突時に着座者に押圧されることにより、前記薄肉部において前記アームレストが変形して、前記着座者への衝撃を低減する車両用ドアトリムにおいて、
    前記薄肉部は、車室外方に向かって膨出した線状に形成されていることを特徴とする車両用ドアトリム。
  2. 前記薄肉部は、前記アームレスト上において、中央部が膨らんだ曲線状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアトリム。
  3. 前記薄肉部は、車両シートが前後方向に移動することに伴う、前記着座者の移動範囲をカバーするように、前記アームレスト上に延びていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用ドアトリム。
  4. 前記薄肉部は、側突時に、前記アームレストにおける、前記着座者に押圧されている部位からの距離が、略均一となるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用ドアトリム。
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