JP2009172025A - クッションスプリング及びクッションスプリングにおけるワイヤスプリングの製作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワイヤをジグザグに折り曲げたものを編んでクッションネットにするに、ジグザク形状をユニット化して形状変化への対応と成形の効率化を果す。
【解決手段】 車両用シートの座板フレームに取り付けられて座板部材を弾力的に支持するクッションスプリングであり、このクッションスプリングが、プレス成形によって真直なばね線材を曲角部で相当のアールを有する略コの字形に折曲したユニット形状体を適当間隔で形成したワイヤスプリングと、ワイヤスプリングに添設されてクリップで固定される連結部材とからなり、これにおけるワイヤスプリングの前方端と後方端には座板フレームに引張状態で係止される前方係止構造と後方係止構造とが設けられており、このうちの前方係止構造が座板フレームの前部に設けられるフックに係止される被係止部であり、後方係止構造が座板フレームの後部に設けられるバーに係止される鶴首体であり、加えて、被係止部と鶴首体にフックとバーに対して消音効果を有する緩衝構造が施す。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車等の座席の座板フレームや背もたれ板フレームに挿入されるクッションスプリング及びこれにおけるワイヤスプリングの製作方法に関するものである。
この種のクッションスプリングとして、下記特許文献1及び2に示されるものがある。これらはばね線材をジグザグに折り曲げてワイヤスプリングとすることで面状のスプリング性を発揮させるものであるが、その折曲はベンダーによるものであった。したがって、折曲個所ごとにベンドしなければならず、手間がかかっていた。また、スプリングバックによるバラツキが発生し、同一形状のものができ難かった。
特開平01−171507号公報 特開2005−152482号公報
本発明は、このような課題を解決するものであり、ばね線材を供給してプレス成形機によって同一形状をしているユニット形状体を成形することで、成形の効率性を上げるとともに、弾性度・強度の設定を自由にできるようにしたものである。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、車両用シートの座板フレームに取り付けられて座板部材を弾力的に支持するクッションスプリングであり、このクッションスプリングが、プレス成形によって真直なばね線材を曲角部で相当のアールを有する略コの字形に折曲したユニット形状体を適当間隔で形成したワイヤスプリングと、ワイヤスプリングに添接されてクリップで固定される連結部材とからなり、これにおけるワイヤスプリングの前方端と後方端には座板フレームに引張状態で係止される前方係止構造と後方係止構造とが設けられており、このうちの前方係止構造が座板フレームの前部に設けられるフックに係止される被係止部であり、後方係止構造が座板フレームの後部に設けられるバーに係止される鶴首体であり、加えて、被係止部と鶴首体にフックとバーに対して消音効果を有する緩衝構造が施されていることを特徴とするクッションスプリングを提供したものである。
これにおいて、請求項2に記載した、鶴首体の緩衝構造がバーの外周を滑ってバーを中に取り込む取付けガイド部と、バーの外周に直径を超えた辺りまで沿う外れ防止部を形成した合成樹脂部材である手段、請求項3に記載した、ワイヤスプリングと連結部材を固定するクリップがワイヤスプリングのユニット形状体の曲角部を挟む二辺に設けられる手段、請求項4に記載した、ユニット形状体の成形がスプリングバックを抑制する押圧成形であり、根元側の曲角部のアールがばね線材の線径の三倍以上である手段、請求項5に記載した、ユニット形状体の二つの側辺が頂辺側を狭める斜めに形成される手段をそれぞれ提供する。
さらに、以上のクッションスプリングの主要部材であるワイヤスプリングの製作方法として、請求項6に記載した、ばね線材にプレス成形によってユニット形状体を形成した後、ばね線材を所定量送って次のユニット成形体を形成する工程で行う手段、請求項7に記載した、プレス成形において、回転してユニット形状体の側辺に滑りを生じさせないで沿う羽根型回転金型を用いての押圧成形が行われる手段を提供する。
請求項1の手段によれば、ばね線材にスプリング性を付与するジグザグの形成、すなわち、略コの字形のユニット形状体における四箇所の折曲形成はプレス成形でまとめて一押しでできるから、ばね線材を予め設定した送り量で供給しながらプレス成形機を作動させればよく、成形加工が効率的で早い。また、ユニット形状体単位に簡素化した金型成形によることになるので、数本並べての複数本同時成形も可能になり、更に数倍の効率化を図ることができる。もちろん、その形状は略コの字形のユニット形状体を連続させたものに限られるが、その間隔等を設定することで、スプリング力の強さも任意に設定できる。また、成形加工の設定送り量を微調整することで全長寸法のバラツキが吸収でき、寸法精度の向上が図られる。さらに、座板フレームへの装着も、被係止部と鶴首体によるものであるから、簡単で容易であるし、これらには緩衝構造が施されているから、軋みによる音鳴りも発生しない。
請求項2の手段によれば、鶴首体の係止がより簡単で外れ難いし、請求項3の手段によれば、クリップによる固定がより強くなり、音鳴りの発生が少ない。請求項4の手段によれば、ばね線材の屈曲と真直の繰返しによってしごきを伴う滑り込む成形を容易にするし、請求項5の手段によれば、ユニット形状体のコの字形の成形を更に容易にし、ばね線材も短くできる。請求項6の手段によれば、ばね線材の設定送り量をプログラム制御することによってユニット形状体の送りピッチの設定と寸法の微調整が容易にできるし、請求項7の手段によれば、金型に対してばね線材の滑り、すなわち、ユニット形状体の根元角部での屈曲と真直を繰り返す滑込みがないから、加工性に優れるとともに、ばね特性を劣化させることもない。また、曲角部のアールも自由に設定できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す座板に挿入されるクッションスプリングの平面図、図2は側面図であるが、このクッションスプリングは、ばね線材1をジグザグに折り曲げたワイヤスプリング2と、ワイヤスプリング2に縦又は/及び横に重ねられる連結部材3と、ワイヤスプリング2と連結部材3とを連結するクリップ4とからなる。これにおいて、ワイヤスプリング2のジグザグは略コの字形に折り曲げたものを適当間隔で配したものにし、その折曲はプレス成形による。
図3はワイヤスプリング2の一部平面図であるが、ワイヤスプリング2はばね線材1をプレス成形によって略コの字形に相当のアールで四箇所を折り曲げたものである。このコの字形は、基線部5aと、二つの側辺5b、5cと、頂辺(又は底辺)5dとからなるもので、根元角部5Aと先角部5Bの内側は窪みを有する押圧成形部14となっている。押圧成形部14の窪みはある程度過大な押圧力を加えたために起こるもので、これによって内部応力が減殺されてスプリングバックが抑制されることから、以下ではこれを押圧成形と称する。なお、この窪みは図では誇張してあるが実際はほとんど目立たない程度になっている。本発明では、この四箇所の折り曲げ形状をユニット形状体5と称する。
そして、ユニット形状体5は一つのばね線材1に所定の間隔Cで必要な数を成形する。このとき、ユニット形状体の間隔C、すなわち、成形機に対するばね線材1を送り出す長さはプログラム制御する。そして、この成形は一本ずつに限らず、数巻のコイル線材を同時に送り出すことで、数本並べて同時成形することも可能である。クッションスプリングの全体形状は、多くの場合、図1のような複数本のワイヤスプリング2を並設したもので構成するが、ばね線材1を長くした一筆書きタイプでもよい。クッションスプリングを数本のワイヤスプリング2で構成した場合のユニット形状体5の配置は、図7及び図11のように同一の位相及びピッチでもよいが、図1のように中二本と外二本を異なる位相にするとともに、それぞれの中でも前後のものでピッチを変えることも可能である。こうすることで、体位によりフィットさせ、クッション性を向上させることができる。
以上のワイヤスプリング2は連結部材3で連結してネット体にする。ワイヤスプリング2のみ(一本タイプのものでも)では横方向に変移し易いから、相互に連結して補強するためである。この点で、連結部材3は荷重が大きく掛かる部位を中心に配置することが多い。連結部材3の素材は弾力性があるものであれば何でもよいが、ばね線材1とした場合には、ワイヤスプリング2に整合させて折り曲げるのであり、その曲げ個所や形状はクッション性能に対応させて適宜選択される。なお、連結部材3は線材に限らず、鋼板製の一枚物であってもよい。図10の平面図がそうであるが、この場合は、以下のクリップ4を一体的に組み込むことができ、組立作業の生産性に優れるものとなる。ワイヤスプリング2と連結部材3とはクリップ4で強固に連結し、両者に捩じれが働いても軋みによる音鳴り等が発生しないようにしている。
図4はクッションスプリングを座板フレーム6に係止した状態の斜視図であるが、ワイヤスプリング2の前後端は前方係止構造と後方係止構造によって座板フレーム6にある程度の引っ張り状態で係止される。本例の場合、座板フレーム6の後端にはバー6aが設けられており、前端にはフック6bが設けられているから、ワイヤスプリング2の後端にはバー6aに係止できる鶴首体2aを形成し、前端にはフック6bに係止できる被係止部2bを形成してそれぞれ引っ張り状態で引っ掛けて後方係止構造と前方係止構造を構成している。この場合、鶴首体2aや被係止部2bには音鳴りを防ぐための緩衝構造7が施されており、本例の緩衝構造7は樹脂コーティングを施したものとしている。
なお、鶴首体2aにおいては、緩衝構造7を兼ねて外れ防止を果す部材が用いられることがある。図5はその説明図であり、(a)〜(d)の順序で動作するものであるが((b)以降については符号を省略する。以下、同じ。)、鶴首体2aに嵌合される合成樹脂の部材であり、先端の取付けガイド部7aと後端の外れ防止部7bとからなっている。取付けガイド部7aは、バー6aの外周を滑ってバー6aを中に取り込むようにバー6aの後側に嵌合するものであり、外れ防止部7bは、バー6aの直径を超える程度の幅を有して首の部分で揺動できるもので、取付けガイド部7aが嵌合したときにバー6aの外周にその幅で沿って外れを防止するものである。図6に示すものも同様である((a)〜(c)の順序で動作する)。なお、図2、図4及び以下の図8に示すものは、鶴首体2aをバー6aに叩き込むことで外れ防止とする構造である。
図7はクッションスプリングの他の例の平面図、図8は側面図であるが、本例のワイヤスプリング2はユニット形状体5の二つの側辺5b、5cが頂辺(底辺)5dの幅が狭まるように斜めに形成されているものである。これによると、プレス加工のとき、根元角部5Aにおけるばね線材1の滑込みが容易になり、加工が容易で根元角部5Aのアールを小さくすることができる上にばね線材1の長さも短くて済む利点がある。また、連結部材3との連結を果すクリップ4は、曲角部を挟む隣り合う二辺で行われており、捩じりに対する強度が強く、音鳴りを一層抑制する。
ところで、ワイヤスプリング2はプレス加工で成形することは述べたが、このような複数の凹凸形状を雄型と雌型とで成形することは通常では無理である。しかし、本件発明では、ユニット形状体5の考えを取り入れることで、これを雄型と雌型とによるプレス加工でできるようにしたことは上記したとおりである。図7、図10に示す形状の場合で、通常のプレス金型によるユニット形状体5の成形は、その側辺5b、5cの引込みが大きく(側辺5b、5cの長さが長いほど大きい)、根元角部5Aの個所で屈曲させた後に側辺5b、5cで真直にするというしごきを連続させる。このため、根元角部5Aのアールはばね線材1の線径の三倍以上が望ましい。なお、この場合、スプリングバックを減殺してバラツキを少なくするために、上記したわずかな押圧成形部14が生ずる程度に曲角部を相応に押圧する。
いずれにしても、5b、5cの引込み(しごき)は小さいほど好ましいから、以下の羽根形回転金型9を使用するのが好ましい。図9はこの羽根型回転金型8を使用する説明図であるが、これによる場合は、ユニット形状体5の側辺5b、5cと頂辺5dの中に入り込む押型9が設けられる副型10と、頂辺5dの表面を受け止める受型11がダンパー12を介して設けられる主型13とからなる。そして、受型11の両側、すなわち、二つの側片5b、5cに沿う部分に羽根型回転金型8を設ける。この羽根型回転金型8は、側辺5b、5cと頂辺5dのコーナー部(先角部5B)付近を中心に回動できるもので、この回動は、主型13に形成された長孔13aと羽根型回転金型8に突設されて長孔13aに挿入されるピン8aとによって主型13を前後に移動させることで行う。
成形について説明すると、まず、ばね線材1を所定の位置まで送る(a)。次いで、主型13を前進させて(このとき、押型9はその位置に止まっており、それに伴って受型11が後退する)側辺5b、5cと頂辺5dを形作る。このとき、羽根型回転金型8は側辺5b、5cに沿った形で回転する(b)。さらに、主型13を前進させると、ユニット形状体5のコの字形が形成され、このとき、羽根型回転金型8は側辺5b、5cの外面に沿った形になる(c)。この場合、押型9、受形11ともに過剰になる位に押し、成形後に曲角部にスプリングバックを生じさせる内部応力を減殺する、所謂、押圧成形部14を形成する押圧成形によるのが特徴である。
以上でユニット形状体5は成形されたので、主型13を後退させ、次の成形に備える(d)。この羽根型回転金型8による場合は、根元角部5Aの部分で屈曲と真直とを生じさせないので、ばね特性を劣化させないことと、根元角部5Aのアールを小さくできるといった利点がある。
クッションスプリングの斜視図である。 クッションスプリングの側面図である。 ワイヤスプリングの一部平面図である。 クッションスプリングを座板フレームに固定した状態の斜視図である。 鶴首体の緩衝構造を示す説明図である。 鶴首体の他の緩衝構造を示す説明図である。 クッションスプリングの他の例の平面図である。 クッションスプリングの他の例の側面図である。 羽根型回転金型を用いてユニット形状体を成形する場合の説明図である。 クッションスプリングの平面図である。
符号の説明
1 ばね線材
2 ワイヤスプリング
3 連結部材
4 クリップ
5 ユニット形状体
5a 〃 の基線部
5b 〃 の側辺
5c 〃 の側辺
5d 〃 の頂辺(底辺)
5A 〃 の根元角部
5B 〃 の先角部
6 座板フレーム
6a 〃 のバー
6b 〃 のフック
7 緩衝構造
8 羽根型回転金型
8a ピン
9 押型
10 副型
11 受型
12 ダンパー
13 主型
13a長孔
14 押圧成形部

Claims (7)

  1. 車両用シートの座板フレームに取り付けられて座板部材を弾力的に支持するクッションスプリングであり、このクッションスプリングが、プレス成形によって真直なばね線材を曲角部で相当のアールを有する略コの字形に折曲したユニット形状体を適当間隔で形成したワイヤスプリングと、ワイヤスプリングに添接されてクリップで固定される連結部材とからなり、これにおけるワイヤスプリングの前方端と後方端には座板フレームに引張状態で係止される前方係止構造と後方係止構造とが設けられており、このうちの前方係止構造が座板フレームの前部に設けられるフックに係止される被係止部であり、後方係止構造が座板フレームの後部に設けられるバーに係止される鶴首体であり、加えて、被係止部と鶴首体にフックとバーに対して消音効果を有する緩衝構造が施されていることを特徴とするクッションスプリング。
  2. 鶴首体の緩衝構造がバーの外周を滑ってバーを中に取り込む取付けガイド部と、バーの外周に直径を超えた辺りまで沿う外れ防止部を形成した合成樹脂部材である請求項1のクッションスプリング。
  3. ワイヤスプリングと連結部材を固定するクリップがワイヤスプリングのユニット形状体の曲角部を挟む二辺に設けられる請求項1又は2のクッションスプリング。
  4. ユニット形状体の成形がスプリングバックを抑制する押圧成形であり、根元側の曲角部のアールがばね線材の線径の三倍以上である請求項1〜3いずれかのクッションスプリング。
  5. ユニット形状体の二つの側辺が頂辺側を狭める斜めに形成される請求項1〜4いずれかのクッションスプリング。
  6. 請求項1〜5いずれかのクッションスプリングにおけるワイヤスプリングの製作方法であり、ばね線材にプレス成形によってユニット形状体を形成した後、ばね線材を所定量送って次のユニット成形体を形成する工程で行うことを特徴とするクッションスプリングにおけるワイヤスプリングの製作方法。
  7. プレス成形において、回転してユニット形状体の側辺に滑りを生じさせないで沿う羽根型回転金型を用いての押圧成形が行われる請求項7のクッションスプリングにおけるワイヤスプリングの製作方法。
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