JP2009171057A - 増幅回路 - Google Patents

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【課題】出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように利得を変化させながら入力信号の増幅を行う場合に、出力信号の振幅が望ましい変化をするよう利得を制御できる増幅回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅器4が出力する出力信号の振幅を検出し、検出される出力信号の振幅に基づいて、当該出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように可変利得増幅器4の利得を変化させる増幅回路であって、検出される出力信号の振幅に応じて決まる変化量で、可変利得増幅器4の利得を変化させる増幅回路である。
【選択図】図1

Description

本発明は、出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように、増幅器の利得を変化させながら入力信号の増幅を行う増幅回路に関する。
例えばマイクロフォンによって集音された音声などを表す電気信号を、その振幅が所定の基準値に近づくように利得を調整しながら増幅する、いわゆるALC(Automatic Level Control)回路などの増幅回路がある(例えば特許文献1参照)。このような増幅回路においては、増幅器が出力する出力信号の振幅が所定の基準値を下回っている場合には利得を増加させ、逆に所定の基準値を上回っている場合には利得を減少させるように、増幅器の利得が制御される。
特開2006‐41732号公報
上記従来例の技術においては、出力信号の振幅と、所定の基準値と、の大小を比較した結果に基づいて、予め定められた所定の変化量で増幅器の利得が制御される。具体例として、従来の増幅回路は、dB(デシベル)を単位として一定時間ごとに決まった値だけ利得を変化させる制御を実行している。このような制御によると、例えば所定の基準値より小さな振幅の入力信号が増幅回路に入力された場合、増幅器の利得はdBスケールで線形に増加し、これに応じて出力信号の振幅は指数関数的に増加することとなる。図6は、上記従来例の増幅回路に対して、時刻t=0において小さな振幅の入力信号が入力された場合の、出力信号の振幅の変化の一例を示す波形図である。
上記従来例の増幅回路が例えば音声を表す信号を増幅する増幅回路である場合、図6に示すように、この増幅回路から出力される音声信号は、ある時点から急に音量が大きくなるように変化し、人間の耳に不自然に聞こえることがある。このように、単に所定の基準値と出力信号の振幅との間の大小の比較だけに基づいて利得を変化させると、出力される信号の振幅が不自然に変化する場合が生じうる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように利得を変化させながら入力信号の増幅を行う場合に、出力信号の振幅が望ましい変化をするよう利得を制御できる増幅回路を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る増幅回路は、利得可変な増幅器と、前記増幅器が出力する出力信号の振幅を検出する振幅検出手段と、前記検出される出力信号の振幅に基づいて、当該出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように、前記増幅器の利得を変化させる利得制御手段と、を含み、前記利得制御手段は、前記検出される出力信号の振幅に応じて決まる変化量で、前記増幅器の利得を変化させることを特徴とする。
本発明によれば、出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように利得を変化させながら入力信号の増幅を行う場合に、出力信号の振幅に応じて決まる変化量で増幅器の利得を変化させることにより、出力信号の振幅が望ましい変化をするように利得を制御することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態に係る増幅回路2は、図1に示すように、可変利得増幅器4と、レジスタ6と、A/Dコンバータ8と、制御部10と、を含んで構成される。例えば本実施形態に係る増幅回路2は、マイクロフォンなどにより集音された音声を表す電圧信号を入力信号として受け付けて、当該入力信号を音量レベルが略一定のデジタルデータに変換するオーディオコーデック回路などに用いられる。
可変利得増幅器4は、プログラマブルゲインアンプ等であって、外部から入力される電圧信号を入力信号Viとして受け付けて、当該入力信号Viを増幅した出力信号VoをA/Dコンバータ8に対して出力する。可変利得増幅器4の利得(増幅率)Gは、dBを単位として表され、出力信号Voの入力信号Viに対する比の常用対数に比例する値となる。
可変利得増幅器4の利得Gは、可変利得増幅器4の外部から入力される制御信号に基づいて変化する。本実施形態においては、この制御信号は離散的な値を示すデジタル信号であって、これに応じて利得Gは離散的に変化する。
具体的に、本実施形態における可変利得増幅器4は、レジスタ6に格納された格納値Drに応じた利得Gで、入力信号Viの変換を行う。レジスタ6は、デジタル情報を格納するメモリであって、本実施形態においては格納値Drを格納している。この格納値Drは、後述するように、制御部10によって更新される。そして、格納値Drのうち、整数部に対応する所定の上位ビットによって表される値が、利得Gの値として可変利得増幅器4に入力される。
なお、利得Gは、負の値を採り得ることとしてもよい。利得Gが負の値となっている場合、可変利得増幅器4は、入力信号Viを減衰させてより小さな振幅の出力信号Voを出力することとなる。
A/Dコンバータ8は、アナログ信号をデジタル信号に変換する回路であって、可変利得増幅器4が出力する出力信号Voを検出し、デジタル値(以下、出力値Doという)に変換して出力する。この出力値Doが、増幅回路2全体の出力となる。具体的に、A/Dコンバータ8は、所定時間おきに出力信号Voのサンプリングを行い、その結果を出力値Doとして出力する。この場合の所定時間は、例えば外部から供給されるクロック信号により決定される。
制御部10は、例えばロジック回路等により構成され、A/Dコンバータ8が所定時間おきに出力する出力値Doを入力として受け付ける。そして、この出力値Doにより表される信号に対して、デジタル検波処理を行うことにより、出力信号Voの振幅(レベル)を表すデジタル値(以下、振幅値Dlという)を算出する。さらに、制御部10は、この振幅値Dlが所定の基準値Daに近づくように、可変利得増幅器4の利得Gを変化させる制御を行う。具体例として、制御部10は、まず振幅値Dlと基準値Daの大小を比較する。そして、振幅値Dlが基準値Daより大きい場合には利得Gを下げる方向に、振幅値Dlが基準値Daより小さい場合には利得Gを上げる方向に、それぞれ利得Gを変化させる制御を行う。
ここで、制御部10は、振幅値Dlに応じて決まる変化量で、利得Gを変化させる。すなわち、利得Gの単位時間当たりの変化量は、固定値ではなく、出力信号Voの振幅を表す振幅値Dlによって変わることとなる。本実施形態においては、制御部10は、振幅値Dlに応じて決まる加算値ΔDrを、レジスタ6に格納されている格納値Drに加算する。このとき、制御部10は、振幅値Dlが基準値Daより小さい場合には正の加算値ΔDrを、逆に振幅値Dlが基準値Daより大きい場合には負の加算値ΔDrを、それぞれ格納値Drに加算する。前述したように、可変利得増幅器4は、レジスタ6に格納された格納値Drに応じた利得Gで増幅を行う。そのため、制御部10は、格納値Drを更新することにより、振幅値Dlが所定の基準値Daに近づくように利得Gを変化させることができる。
この加算値ΔDrを格納値Drに加算する処理は、例えばA/Dコンバータ8が出力信号Voのサンプリングを行い、新たな出力値Doを制御部10に対して出力するごとに実行される。これにより、例えば出力信号Voの振幅が所定の基準値より低い間は、制御部10が正の加算値ΔDrを格納値Drに加算する処理が所定時間おきに繰り返される。この加算処理が繰り返し実行された結果、格納値Drの整数部によって表される値が繰り上がりによって増加すると、可変利得増幅器4の利得Gも増加する。ここで、所定時間おきに格納値Drに加算される加算値ΔDrは、振幅値Dlに応じて算出された値となっているので、単位時間当たりの利得Gの変化量は振幅値Dlに応じて変化することとなる。
以下では、振幅値Dlが基準値Daより小さい場合を例として、制御部10が、当該振幅値Dlに応じて決まる変化量で利得Gを増加させる制御の具体例について、説明する。この例においては、制御部10は、振幅値Dlと、基準値Daと、の比に応じて決まる変化量で、利得Gを変化させる。具体的には、制御部10は、振幅値Dl及び基準値Daに基づいて、以下に示すような計算式(1)により算出される加算値ΔDrを、格納値Drに加算する。
ΔDr=+A/(Dl/Da) ・・・(1)
ここで、Aは所定の係数であって、正の値である。
計算式(1)によれば、出力信号Voの振幅が小さい(すなわち振幅値Dlが小さい)ときほど加算値ΔDrは大きくなり、出力信号Voの振幅が大きい(すなわち振幅値Dlが大きい)ときほど加算値ΔDrは小さくなる。そのため、制御部10は、出力信号Voの振幅が小さいときほど大きな変化量で利得Gを増加させ、出力信号Voの振幅が基準値Daに近づくにつれて小さな変化量で利得Gを増加させるよう制御することができる。
なお、振幅値Dlの値が非常に小さい場合には、計算式(1)により算出されるΔDrの値が極めて大きな値になってしまう場合がある。このような値をそのまま格納値Drに加算してしまうと、利得Gが急激に変化したりするおそれがある。そこで、加算値ΔDrに上限値を設け、計算式(1)によって算出される値が所定の上限値を超えてしまう場合には、当該上限値を加算値ΔDrとして格納値Drに加算することとしてもよい。これにより、利得Gの変化量は、所定の上限を超えないように、制御される。
図2は、この例において、時刻t=0において小さな振幅の入力信号が入力された場合の、利得Gの時間変化の様子を示すグラフである。図2において、実線は、上述した計算式(1)によって算出されたΔDrを格納値Drに加算する制御を実行した場合の利得Gの変化を示している。また、破線は、比較対象として、固定値(例えばΔDr=+A)を格納値Drに加算する制御を実行した場合の利得Gの変化を示している。また、図3は、このような計算式(1)を用いた制御を実行した場合の、出力信号の振幅の変化の一例を示す波形図である。この図の例においては、図6に示した従来の増幅回路の場合と比較して、出力信号の振幅は一定の割合で緩やかに増加している。この図に示されるように、計算式(1)により決定される変化量で利得Gを変化させることによって、出力信号の振幅は直線的に変化する。そのため、例えば増幅回路2をオーディオコーデック回路として用いる場合、出力される音声信号は、人間の耳に自然に聞こえるように変化することとなる。
次に、制御部10が振幅値Dlに応じて決まる変化量で利得Gを増加させる制御の別の例について、説明する。この例においては、制御部10は、振幅値Dlが採りうる値の範囲を複数の数値範囲に区切って、実際に算出された振幅値Dlが、当該複数の数値範囲のうちどの数値範囲に属するかに応じて、利得Gの変化量の決定方法を変更する。具体的には、複数の数値範囲のそれぞれに対応付けて予め定められた値を定数Aとして用いて、前述した計算式(1)により加算値ΔDrを算出し、格納値Drに加算する。
例えば制御部10は、振幅値Dlが3つの数値範囲のいずれに属するかによって、3段階に定数Aを変化させる。すなわち、振幅値Dlが第1の閾値Th1未満の場合には、所定の定数A1を用いて加算値ΔDrを算出し、振幅値Dlが閾値Th1以上かつ第2の閾値Th2(>Th1)未満の場合には、所定の定数A2を用いて加算値ΔDrを算出し、振幅値Dlが閾値Th2以上の場合には、所定の定数A3を用いて加算値ΔDr3を算出する。このとき、3つの定数は、A1>A2>A3の関係が成り立つように決定しておく。こうすれば、振幅値Dlが小さいときほど大きな変化量で利得Gを増加させる制御を実現できる。
図4は、この例において、時刻t=0において小さな振幅の入力信号が入力された場合の、利得Gの時間変化の様子を示すグラフである。また、図5は、このような制御を実行した場合の、出力信号の振幅の変化の一例を示す波形図である。この例によれば、図5に示すように、出力信号の振幅が小さい状態においては素早く振幅を増加させ、出力信号の振幅がある程度大きくなった後は、図6に示す従来の増幅回路の場合と比較して、比較的緩やかに振幅が増加するように、利得Gを制御することができる。
なお、制御部10は、振幅値Dlが基準値Daより小さい場合と、振幅値Dlが基準値Daより大きい場合と、で利得Gの制御の方法を変えてもよい。例えば増幅回路2をオーディオコーデック回路として用いる例において、急にそれまでより小さな音量の音声信号が入力された場合には、徐々に利得Gを増加させて小さな音量の信号を所定の基準値まで増加させる一方で、急にそれまでより大きな音量の音声信号が入力された場合には、すばやく利得Gを減少させて音量を抑える制御を行うことが望ましい。そこで、振幅値Dlが基準値Daより小さい場合には、上述したように、振幅値Dlに応じて決まる変化量で利得Gを増加させ、逆に振幅値Dlが基準値Daより大きい場合には、従来の増幅回路と同様に所定の固定値(例えばΔDr=−A)を格納値Drに加算し、一定の変化量で利得Gを減少させることとしてもよい。
以上説明した本実施の形態に係る増幅回路2によれば、可変利得増幅器4が出力する出力信号の振幅に応じて決まる変化量で、利得Gを変化させることにより、出力信号の振幅が望ましい変化をするよう利得Gを制御することができる。
なお、本発明の実施の形態は、以上説明したものに限られない。例えば、以上の説明においては、制御部10は出力信号の振幅が一つの基準値Daに近づくように、利得Gを制御することとしたが、基準値Daは複数あってもよい。すなわち、例えば振幅値Dlが第1基準値Da1を超える場合には第1基準値Da1に近づくように利得Gを制御し、振幅値Dlが第2基準値Da2を下回る場合には第2基準値Da2に近づくように利得Gを制御し、振幅値DlがDa2以上Da1以下の場合には利得Gを現状のまま維持するような制御を実行することとしてもよい。
また、以上の説明においては、可変利得増幅器4がアナログ信号である入力信号を利得Gで増幅した後、A/Dコンバータ8が増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換することとしている。しかしながら、これに限らず、可変利得増幅器4はデジタル回路で構成されることとしてもよい。この場合、可変利得増幅器4は、アナログ信号をA/Dコンバータによって変換するなどして得られるデジタル信号を入力信号として、当該入力信号を増幅し、増幅されたデジタル信号を出力信号として出力する。この場合にも、可変利得増幅器4がデジタル的に信号の増幅を行う際の利得Gを出力信号の振幅に応じて決まる変化量で変化させることによって、出力信号の振幅が不自然に変化することを防ぐことができる。
本発明の実施の形態に係る増幅回路の概略の構成例を表す回路図である。 本発明の実施の形態に係る増幅回路における利得の時間変化の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る増幅回路における出力信号の振幅の変化の一例を示す波形図である。 本発明の実施の形態に係る増幅回路における利得の時間変化の別の例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る増幅回路における出力信号の振幅の変化の別の例を示す波形図である。 従来の増幅回路における出力信号の振幅の変化の一例を示す波形図である。
符号の説明
2 増幅回路、4 可変利得増幅器、6 レジスタ、8 A/Dコンバータ、10 制御部。

Claims (5)

  1. 利得可変な増幅器と、
    前記増幅器が出力する出力信号の振幅を検出する振幅検出手段と、
    前記検出される出力信号の振幅に基づいて、当該出力信号の振幅が所定の基準値に近づくように、前記増幅器の利得を変化させる利得制御手段と、
    を含み、
    前記利得制御手段は、前記検出される出力信号の振幅に応じて決まる変化量で、前記増幅器の利得を変化させる
    ことを特徴とする増幅回路。
  2. 請求項1記載の増幅回路において、
    前記利得制御手段は、前記検出される出力信号の振幅と、前記所定の基準値と、の比に応じて決まる変化量で、前記増幅器の利得を変化させる
    ことを特徴とする増幅回路。
  3. 請求項1記載の増幅回路において、
    前記利得制御手段は、前記検出される出力信号の振幅が、当該振幅が採りうる値の範囲を区切って得られる複数の数値範囲のうち、どの数値範囲に属するかに応じて決まる変化量で、前記増幅器の利得を変化させる
    ことを特徴とする増幅回路。
  4. 請求項1から3のいずれか一項記載の増幅回路において、
    前記増幅器は、所定のレジスタに格納された値に応じた利得で入力信号の変換を行い、
    前記振幅検出手段は、所定時間おきに前記出力信号の振幅を検出し、
    前記利得制御手段は、前記振幅検出手段が前記出力信号の振幅を検出するごとに、当該検出される出力信号の振幅に応じて決まる値を、前記所定のレジスタに格納された値に加算することにより、前記増幅器の利得を変化させる
    ことを特徴とする増幅回路。
  5. 請求項1から4のいずれか一項記載の増幅回路において、
    前記検出される出力信号の振幅に応じて決まる変化量は、所定の上限を超えない量である
    ことを特徴とする増幅回路。
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