JP2009169486A - 運転情報記録システム及び運転情報記録方法 - Google Patents

運転情報記録システム及び運転情報記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】事故等の発生時における運転者の確認を容易にするとともに、責任の所在を明確にすること。
【解決手段】身体的特徴に基づいて自動車1の運転者が特定され、特定された運転者の識別情報が、運転中の映像情報及び走行状態情報とともに記録される。また、自動車1の駆動中に間欠的に運転者が特定され、新たな運転者が特定された場合、当該新たな運転者の識別情報が、運転中の映像情報及び走行状態情報とともに記録される。
【選択図】図1

Description

本発明は、運転情報記録システム及び運転情報記録方法に関する。
従来より、自動車や電車等の車両に搭載され、外界の映像情報や車両の走行状態情報等の運転情報を記録するドライブレコーダと呼ばれる記録装置が知られている。ドライブレコーダに記録された運転情報は、主に事故の発生原因を特定するために用いられる。
例えば、特許文献1には、自動車に搭載されるドライブレコーダであって、外界の映像情報や走行状態情報を常駐的に記録・更新していくが、事故や暴走の発生を検出した際に、これらの情報の記録を停止する技術が開示されている。また、特許文献2には、ドライブレコーダに記録した運転情報を、改変や消去から保護するために暗号化する技術が開示されている。
特開平2−263286号公報 特開平10−86861号公報
しかし、従来の技術は、外界の映像情報や走行状態情報をいかに記録して利用するかといった点に重点を置いており、事故発生時に運転者が誰であったかという肝心な点が考慮されていなかった。すなわち、例えば搭乗者が複数人存在するような場合には、外界の映像情報や走行状態情報だけでは、事故発生時の運転者を特定することができない。そのため、警察や保険会社等の第三者が事故発生時の運転者を確認することが困難であったり、事故の責任の所在が不明確になりがちになるという問題があった。
本発明は上述した課題に鑑みて為されたものである。
以上の課題を解決するための第1の発明は、身体的特徴に基づいて車両の運転者を特定する運転者特定部と、前記特定された運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報のうちの何れかとともに記録する記録部と、を備えた運転情報記録システムである。
また、他の発明として、身体的特徴に基づいて車両の運転者を特定することと、前記特定された運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報のうちの何れかとともに記録することと、を含む運転情報記録方法を構成してもよい。
この第1の発明等によれば、身体的特徴に基づいて特定した車両の運転者の識別情報を、運転中の映像情報や走行状態情報と紐付けて記録しておくことができるため、第三者による事故等の発生時における運転者の確認が容易になるとともに、責任の所在が明確なものとなる。
また、第2の発明として、第1の発明の運転情報記録システムであって、前記運転者特定部による特定が成功した場合に車両始動制御部に始動許可信号を出力する始動許可制御部を備えた運転情報記録システムを構成してもよい。
この第2の発明によれば、運転者の特定に成功した場合に、車両始動制御部に始動許可信号を出力する。従って、運転者を特定することができない場合は、車両を始動しないように制御することが可能となり、予め登録されていない運転者による車両の運転を禁止することができる。
また、第3の発明として、第1又は第2の発明の運転情報記録システムであって、車両の衝突を検出する衝突検出部からの検出信号に応じて、予め設定された通報先に所定の通報を行う無線通信部を備えた運転情報記録システムを構成してもよい。
この第3の発明によれば、車両の衝突を検出した場合に、警察や保険会社等の予め設定した通報先に事故の発生を通報することができる。
また、第4の発明として、第3の発明の運転情報記録システムであって、前記無線通信部は、前記記録部に記録された前記運転者の識別情報を少なくとも含む情報を前記通報先に送信する運転情報記録システムを構成してもよい。
この第4の発明によれば、記録部に記録された運転者の識別情報を少なくとも含む情報が通報先に送信されるため、通報先は事故の発生とともに、事故発生時における運転者を知ることができる。
また、第5の発明として、第1〜第4の何れかの発明の運転情報記録システムであって、前記運転者特定部は、前記運転者の指紋認証、声紋認証、顔認証、虹彩認証、及び、静脈認証のうちの何れかの認証処理を実行して前記運転者を特定する運転情報記録システムを構成してもよい。
この第5の発明によれば、いわゆる生体認証処理によって、運転者を特定することができる。
また、第6の発明として、第5の発明の運転情報記録システムであって、前記運転者特定部は、運転席に着座した運転者の体重を検出する重量検出部により検出された体重が、予め設定された前記運転者の体重に基づく所定の許容誤差範囲内であるか否かを判定する体重判定部を有する運転情報記録システムを構成してもよい。
この第6の発明によれば、運転席に着座した運転者の体重を、運転者を特定するための一要素とすることができる。
また、第7の発明として、第1〜第6の何れかの発明の運転情報記録システムであって、車両駆動中に間欠的に前記運転者特定部を作動させる制御を行う間欠作動制御部を更に備え、前記記録部は、前記運転者特定部により新たな運転者が特定された場合、当該新たな運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報のうちの何れかとともに記録する運転情報記録システムを構成してもよい。
この第7の発明によれば、例えば運転者が途中で交代したような場合であっても、交代後の運転者の識別情報を運転中の映像情報や走行状態情報と紐付けて記録しておくことができるため、運転者の誤認の問題が生じない。
以下、図面を参照して、運転情報記録システムの一種であるドライブレコーダシステムを搭載した自動車を本発明の一実施形態として説明する。但し、本発明を適用可能な実施形態がこれに限定されるものではない。
1.機能構成
図1及び図2は、本実施形態における自動車1の構成を示すブロック図である。自動車1は、本体2と、エンジン始動制御装置3と、メモリカード50と、前方カメラ60と、後方カメラ70と、運転者カメラ80と、スピーカ90と、走行センサ類100と、指紋センサ110と、重量センサ120と、速度計や燃料計等を含み、自動車1の現在の走行状態等を運転者に知らせるための計器類130と、ハンドルやシフトレバー等の自動車1の操作に用いられる操作系140と、タイヤやエンジン等で発生した動力をタイヤに伝達する伝達機構等の駆動系150と、エンジンや電動機などの自動車1を駆動させる動力源となる動力系160とを備えて構成される。
エンジン始動制御装置3と、計器類130と、操作系140と、駆動系150と、動力系160とを除いた機能部により、本実施形態の特徴的構成である運転情報記録システムとしてのドライブレコーダシステム5が構成される。
本体2は、自動車1の各部を統括的に制御する制御装置である。但し、本願実施形態に関わる内容を中心に図示及び以下説明する。本体2は、プロセッサとしてのCPU(Central Processing Unit)10と、運転情報記録装置としてのドライブレコーダ20と、メモリとしてのフラッシュROM(Read Only Memory)30及びRAM(Random Access Memory)40とを備えて構成される。
CPU10は、走行センサ類100で検出された各種の検出信号に基づき、フラッシュROM30に記憶されている燃料噴射制御プログラムやトランスミッション制御プログラム、起動時処理プログラム、駆動時処理プログラム、運転情報記録プログラム等に従って自動車1の各部を統括的に制御する。また、走行センサ類100により検出された自動車1の走行状態に関する情報(以下、「走行状態情報」と称す。)又は信号を計器類130に出力することで、運転者に現在の自動車1の状態を報知する。
ドライブレコーダ20は、自動車1の運転者の識別情報や、走行センサ類100により検出された自動車1の走行状態情報、前方カメラ60及び後方カメラ70の映像情報等を含む運転情報を記録する記録装置である。ドライブレコーダ20は、着脱可能なメモリカード50へのデータの読み書きを行うカードリーダ/ライタ21と、警察や保険会社等に設置されるサーバと無線通信を行うための無線通信部23とを備えて構成される。
また、ドライブレコーダ20の筐体の所定位置(例えば筐体前面)には確認ボタンが設けられている。本実施形態では、エンジン始動時に運転者の認証に失敗した場合であっても、確認ボタンが押下された場合は、エンジンを始動させるように制御する。これは、自動車1の運転者として予め登録された運転者(以下、「登録運転者」と称す。)がエンジンを始動させようとした場合であっても、誤って認証に失敗する場合があることを想定し、その場合の担保措置として設けたものである。勿論、確認ボタンの押下ではなく、パスワードの入力等としてもよい。
エンジン始動制御装置3は、後述するエンジン始動制御処理に従って自動車1のエンジンの始動を制御する制御装置であり、CPU10からエンジン始動許可信号を入力した場合に限り、自動車1のエンジンを始動させるように制御する。
前方カメラ60及び後方カメラ70は、例えば自動車1のルーフの前後2箇所に配設されるビデオカメラであり、自動車1の前方及び後方の映像(外界の映像)を撮影してCPU10に出力する。
運転者カメラ80は、例えばバックミラーの近傍位置に運転席を斜め上から俯瞰するように配設されるカメラであり、運転者の顔画像を撮影してCPU10に出力する。
スピーカ90は、CPU10からの制御信号に従って、運転者の認証アナウンス、確認アナウンス等を音声出力する音声出力装置である。
走行センサ類100は、自動車1に加わる衝撃の強さを検出する衝撃センサ101や、自動車1の走行速度を検出する車速センサ102、自動車1の加速度を検出する加速度センサ103、自動車1の移動方向を検出する方位センサ104、自動車1の運転者の酒気を検知する酒気検知センサ105等を含み、検出した情報を走行状態情報としてCPU10に出力する。
指紋センサ110は、直進状態のハンドルの2時方向及び10時方向のグリップ位置や、シフトレバーのグリップ位置、ブレーキレバーのグリップ位置等に配設される指紋検出用のセンサであり、検出した指紋のデータをCPU10に出力する。指紋センサ110は、例えばチップの上層部に多数のコンデンサが配置された構造であり、チップ表面の指が当接した部分のコンデンサの容量値の変化を検知することによって、運転者の指紋を検出する。
重量センサ120は、運転席の座席直下に配設される運転者の体重検出用のセンサであり、検出した重量(体重)のデータをCPU10に出力する。
2.データ構成
図3は、フラッシュROM30に格納されたデータの一例を示す図である。フラッシュROM30には、CPU10により読み出され、起動時処理(図8参照)として実行される起動時処理プログラム301と、駆動時処理(図9参照)として実行される駆動時処理プログラム302と、運転情報記録処理(図10参照)として実行される運転情報記録プログラム303と、指紋認証用データベース304と、顔認証用データベース305と、重量判定用データベース306とが記憶されている。
起動時処理とは、CPU10が、ドライブレコーダシステム5の起動時に実行する処理である。具体的には、指紋センサ110により検出された指紋のデータ及び運転者カメラ80により撮影された運転者の顔画像のデータに基づいて、指紋認証処理及び顔認証処理を行い、運転者の認証に成功した場合に、エンジン始動制御装置3に対してエンジン始動許可信号を出力する。
駆動時処理とは、CPU10が、自動車1の駆動時に実行する処理である。具体的には、運転者カメラ80により撮影された運転者の顔画像のデータ及び重量センサ120により検出された運転者の体重のデータに基づいて、間欠的に顔認証処理及び重量判定処理を行い、現在の運転者が、運転情報記録処理中の運転者と合致するか否かを判定する。そして、運転者が合致すると判定した場合は、そのまま運転情報記録処理を続行するが、運転者が合致しないと判定した場合は、運転情報記録処理を一旦終了し、運転者の識別情報を新たに設定し直して、再び運転情報記録処理を開始する。
運転情報記録処理とは、CPU10が、運転者の識別情報、前方カメラ60及び後方カメラ70により撮影された映像情報、走行センサ類100により検出された走行状態情報等を含む運転情報を、メモリカード50に記録する処理である。起動時処理、駆動時処理及び運転情報記録処理については、フローチャートを用いて詳細に後述する。
指紋認証用データベース304は、CPU10が指紋認証処理を行う際に参照するデータベースであり、各登録運転者それぞれと対応付けて、当該登録運転者の指紋のデータが予め記憶されている。尚、指紋のデータとしては、実行する指紋認証の方法に応じたデータを記憶させておけばよく、例えば指紋のイメージ画像のデータを記憶させておいてもよいし、指紋の特徴点のデータを記憶させておいてもよい。
顔認証用データベース305は、CPU10が顔認証処理を行う際に参照するデータベースであり、各登録運転者それぞれと対応付けて、当該登録運転者の顔画像のデータが予め記憶されている。尚、この場合も、実行する顔認証の方法に応じて、例えば顔のイメージ画像のデータや顔の特徴点のデータを記憶させておく。
重量判定用データベース306は、CPU10が重量判定処理を行う際に参照するデータベースであり、各登録運転者それぞれと対応付けて、当該登録運転者の重量(体重)のデータが記憶されている。
図4は、RAM40に格納されるデータの一例を示す図である。RAM40には、走行センサ類100により検出された走行状態情報のデータである走行状態データ401と、指紋センサ110により検出された指紋のデータである指紋データ402と、運転者カメラ80により撮影された画像のデータである運転者カメラ画像データ403と、重量センサ120により検出された重量(体重)のデータである重量データ404とが記憶される。
図5は、メモリカード50に格納されるデータの一例を示す図である。メモリカード50には、運転情報の履歴のデータである運転履歴データ501が記憶される。
図6は、運転履歴データ501のデータ構成の一例を示す図である。運転履歴データ501には、運転情報502(502−1,502−2,502−3,・・・)が記憶される。また、各運転情報502には、運転者名、当該運転者の認証時刻、当該運転者の認証方法等を含む運転者識別情報503と、当該運転情報の記録を開始した時刻である記録開始時刻504と、事故等の異常を検出した時刻である異常検出時刻505と、当該運転情報の記録を終了した時刻である記録終了時刻506と、前方カメラ60により撮影された映像情報である前方カメラ映像情報507と、後方カメラ70により撮影された映像情報である後方カメラ映像情報508と、走行センサ類100により検出された走行状態情報509とが記憶される。
また、走行状態情報509には、走行センサ類100から走行状態情報を取得した時刻5091毎に、衝撃センサ101により検出された衝撃度5092と、車速センサ102により検出された速度5093と、加速度センサ103により検出された加速度5094と、方位センサ104により検出された移動方向5095と、酒気検知センサ105により検出された酒気検知結果5096とが記憶される。
尚、前方カメラ映像情報507、後方カメラ映像情報508及び走行状態情報509は、最新の一定期間(例えば“5分間”)の情報を随時更新記録する、いわゆるリングバッファにより構成することとしてもよい。
3.処理の流れ
図7は、エンジン始動制御装置3が行うエンジン始動制御処理の流れを示すフローチャートである。エンジン始動制御処理は、エンジン始動制御装置3が、例えばイグニッションスイッチにキーが差し込まれたことを検出した場合に実行を開始する処理である。
先ず、エンジン始動制御装置3は、ドライブレコーダシステム5を起動させる(ステップA1)。そして、運転者により、エンジン始動操作入力がなされたか否かを判定する(ステップA3)。具体的には、イグニッションスイッチに差し込まれたキーが回転されたか否かを判定する。尚、メカニカルキーが不要なインテリジェントキー(登録商標)でエンジン始動を行うシステムでは、インテリジェントキーに設けられたエンジン始動ボタンが押下されたか否かを判定する。
そして、エンジン始動操作入力がなされなかったと判定した場合は(ステップA3;No)、エンジン始動制御装置3は、そのまま待機する。また、エンジン始動操作入力がなされたと判定した場合は(ステップA3;Yes)、タイマーをスタートさせる(ステップA5)。
次いで、エンジン始動制御装置3は、CPU10からエンジン始動許可信号を入力したか否かを判定し(ステップA7)、入力したと判定した場合は(ステップA7;Yes)、動力系160のエンジンを始動させる(ステップA9)。そして、エンジン始動制御装置3は、エンジン始動制御処理を終了する。
一方、ステップA7においてエンジン始動許可信号を入力しなかったと判定した場合は(ステップA7;No)、エンジン始動制御装置3は、一定時間(例えば“30秒”)が経過したか否かを判定する(ステップA11)。そして、まだ一定時間が経過していないと判定した場合は(ステップA11;No)、ステップA7に戻る。
また、一定時間が経過したと判定した場合は(ステップA11;Yes)、エンジン始動制御装置3は、エンジンの始動失敗アナウンスをスピーカ90から出力させる(ステップA13)。具体的には、例えば「エンジンの始動に失敗しました。もう一度やり直して下さい。」といった内容のアナウンスをスピーカ90から出力させる。そして、エンジン始動制御装置3は、ステップA3に戻る。
図8は、CPU10によりフラッシュROM30に記憶されている起動時処理プログラム301が読み出されて実行されることで自動車1において実行される起動時処理の流れを示すフローチャートである。起動時処理は、エンジン始動制御装置3によってドライブレコーダシステム5が起動された場合にCPU10が実行を開始する処理である。
先ず、CPU10は、スピーカ90から認証アナウンスを出力させる(ステップB1)。具体的には、例えば「ドライバーの認証を行うのでハンドルを握って下さい。」といった内容のアナウンスをスピーカ90から出力させる。
次いで、CPU10は、指紋センサ110から指紋データを取得し(ステップB3)、RAM40の指紋データ402に記憶させる。そして、CPU10は、指紋認証処理を行う(ステップB5)。具体的には、フラッシュROM30の指紋認証用データベース304に記憶されている指紋のデータと、ステップB3で取得した指紋のデータとを照査し、合致する指紋が存在するか否かを判定する。尚、指紋センサ110から取得した指紋のデータから特徴点を抽出し、指紋認証用データベース304に記憶されている指紋の特徴点のデータと照査することによって指紋認証を行うこととしてもよい。
次いで、CPU10は、指紋認証に成功したか否かを判定し(ステップB7)、成功したと判定した場合は(ステップB7;Yes)、運転者カメラ80から画像データを取得し(ステップB9)、RAM40の運転者カメラ画像データ403に記憶させる。そして、CPU10は、顔認証処理を行う(ステップB11)。具体的には、フラッシュROM30の顔認証用データベース305に記憶されている顔画像のデータと、ステップB9で取得した顔画像のデータとを照査して、合致する顔画像が存在するか否かを判定する。尚、指紋認証処理と同様に、顔画像のデータから抽出した特徴点に基づいて顔認証を行うこととしてもよい。
その後、CPU10は、顔認証に成功したか否かを判定し(ステップB13)、成功したと判定した場合は(ステップB13;Yes)、重量センサ120から運転者の重量(体重)のデータを取得し(ステップB15)、RAM40の重量データ404に記憶させる。そして、CPU10は、取得した重量のデータで、フラッシュROM30の重量判定用データベース306の当該運転者に対応付けて記憶された重量のデータを更新する(ステップB17)。
次いで、CPU10は、当該運転者の運転者識別情報を設定し、フラッシュROM30に記憶されている運転情報記録プログラム303を読み出して実行することで、運転情報記録処理を開始する(ステップB19)。そして、CPU10は、エンジン始動許可信号をエンジン始動制御装置3に出力して(ステップB21)、起動時処理を終了する。
一方、ステップB7において指紋認証に失敗したと判定した場合(ステップB7;No)、又は、ステップB13において顔認証に失敗したと判定した場合は(ステップB13;No)、CPU10は、スピーカ90から確認アナウンスを出力させる(ステップB23)。具体的には、例えば「認証に失敗しました。ドライバーを特定せずに運転を開始する場合は、ドライブレコーダの確認ボタンを押して下さい。」といった内容のアナウンスをスピーカ90から出力させる。
そして、CPU10は、ドライブレコーダ20に配設された確認ボタンが押下されたか否かを判定し(ステップB25)、押下されなかったと判定した場合は(ステップB25;No)、ステップB1に戻る。また、確認ボタンが押下されたと判定した場合は(ステップB25;Yes)、運転者識別情報を無しとし、フラッシュROM30に記憶されている運転情報記録プログラム303を読み出して実行することで、運転情報記録処理を開始する(ステップB27)。そして、CPU10は、ステップB21へと処理を移行する。
図9は、CPU10によりフラッシュROM30に記憶されている駆動時処理プログラム302が読み出されて実行されることで自動車1において実行される駆動時処理の流れを示すフローチャートである。駆動時処理は、エンジン始動制御装置3によりエンジンが始動された後、エンジンが停止されるまでの間、CPU10が常駐的に実行する処理である。
先ず、CPU10は、重量センサ120から重量のデータを取得する(ステップC1)。そして、所定時間(例えば“10分”)が経過したか否かを判定し(ステップC3)、まだ経過していないと判定した場合は(ステップC3;No)、ステップC1で取得した重量が一定以上(例えば“5kg以上”)変化したか否かを判定する(ステップC5)。
そして、重量が一定以上変化していないと判定した場合は(ステップC5;No)、CPU10は、ステップC1に戻る。また、ステップC3において所定時間が経過したと判定した場合(ステップC3;Yes)、又は、ステップC5において重量が一定以上変化したと判定した場合は(ステップC5;Yes)、CPU10は、運転者カメラ80から画像のデータを取得する(ステップC7)。そして、CPU10は、顔認証処理を行う(ステップC9)。尚、顔認証処理については、図8の起動時処理のステップB11における処理と同一であるため、説明を省略する。
次いで、CPU10は、ステップC1で取得した重量のデータを用いて、重量判定処理を行う(ステップC11)。具体的には、フラッシュROM30の重量判定用データベース306を参照し、ステップC1で取得した重量のデータで表される体重が、運転情報記録処理中の運転者の体重から所定の許容誤差範囲内(例えば“±3kg以内”)であるか否かを判定する。
次いで、CPU10は、顔認証処理及び重量判定処理の結果、運転情報記録処理中の運転者と合致したか否かを判定し(ステップC13)、合致したと判定した場合は(ステップC13;Yes)、ステップC1に戻る。また、合致しなかったと判定した場合は(ステップC13;No)、フラッシュROM30の顔認証用データベース305に記憶されている他の運転者と合致したか否かを判定する(ステップC15)。
そして、他の運転者とも合致しなかったと判定した場合は(ステップC15;No)、CPU10は、確認アナウンスをスピーカ90から出力させる(ステップC17)。具体的には、例えば「認証に失敗しました。ドライバーを特定せずに運転を継続する場合は、ドライブレコーダの確認ボタンを押して下さい。」といった内容のアナウンスをスピーカ90から出力させる。
その後、CPU10は、ドライブレコーダ20に配設された確認ボタンが押下されたか否かを判定し(ステップC19)、押下されなかったと判定した場合は(ステップC19;No)、ステップC1に戻る。また、確認ボタンが押下されたと判定した場合は(ステップC19;Yes)、現在実行している運転情報記録処理を終了する(ステップC21)。
次いで、CPU10は、運転者識別情報を無しとして、フラッシュROM30に記憶されている運転情報記録プログラム303を読み出して実行することで、運転情報記録処理を新たに開始する(ステップC23)。そして、CPU10は、ステップC1に戻る。
また、ステップC15において他の運転者と合致したと判定した場合は(ステップC15;Yes)、CPU10は、現在実行している運転情報記録処理を終了する(ステップC25)。そして、ステップC1で取得した重量のデータで、フラッシュROM30の重量判定用データベース306の当該運転者に対応付けて記憶されている重量のデータを更新する(ステップC27)。
そして、CPU10は、当該運転者の運転者識別情報を新たに設定して、フラッシュROM30に記憶されている運転情報記録プログラム303を読み出して実行することで、運転情報記録処理を新たに開始する(ステップC29)。そして、CPU10は、ステップC1に戻る。
図10は、CPU10によりフラッシュROM30に記憶されている運転情報記録プログラム303が読み出されて実行されることで自動車1において実行される運転情報記録処理の流れを示すフローチャートである。
先ず、CPU10は、運転情報502を新規作成し(ステップD1)、メモリカード50の運転履歴データ501に記憶させる。次いで、CPU10は、運転者識別情報が有るか否かを判定し(ステップD3)、無いと判定した場合は(ステップD3;No)、ステップD7へと処理を移行する。また、運転者識別情報が有ると判定した場合は(ステップD3;Yes)、ステップD1で作成した運転情報502に運転者識別情報503を記録する(ステップD5)。
次いで、CPU10は、当該運転情報502に記録開始時刻504を記録する(ステップD7)。また、当該運転情報502に前方カメラ60及び後方カメラ70により撮影された映像情報507,508を逐次更新記録するとともに(ステップD9)、走行センサ類100により検出された走行状態情報509を記録する(ステップD11)。
その後、CPU10は、事故等の異常が検出されたか否かを判定する(ステップD13)。異常の検出は、例えば衝撃センサ101により検出された衝撃度や、加速度センサ103により検出された加速度の大きさに基づいて、公知の手法により判定することが可能である。そして、異常が検出されたと判定した場合は(ステップD13;Yes)、当該運転情報502に異常検出時刻505を記録する(ステップD15)。
次いで、CPU10は、異常検出時刻から所定時間(例えば“1分”)が経過したか否かを判定し(ステップD17)、まだ経過していないと判定した場合は(ステップD17;No)、そのまま待機する。また、異常検出時刻から所定時間が経過したと判定した場合は(ステップD17;Yes)、当該運転情報502に記録終了時刻506を記録する(ステップD19)。
その後、CPU10は、緊急通報の設定がされているか否かを判定し(ステップD21)、設定がされていないと判定した場合は(ステップD21;No)、運転情報記録処理を終了する。また、緊急通報の設定がされていると判定した場合は(ステップD21;Yes)、無線通信部23に緊急通報及び運転者識別情報の送信指示を与える(ステップD23)。そして、CPU10は、運転情報記録処理を終了する。
また、ステップD13において異常を検出しなかったと判定した場合は(ステップD13;No)、CPU10は、処理を終了するか否かを判定する(ステップD25)。具体的には、例えばドライブレコーダ20の電源を「OFF」にする操作入力を検知した場合に、処理を終了するものと判定する。
そして、まだ処理を終了しないと判定した場合は(ステップD25;No)、CPU10は、ステップD9に戻る。また、処理を終了すると判定した場合は(ステップD25;Yes)、当該運転情報502に記録終了時刻506を記録する(ステップD27)。そして、CPU10は、運転情報記録処理を終了する。
4.作用効果
本実施形態によれば、身体的特徴に基づいて特定した自動車1の運転者の識別情報を、運転中の映像情報や走行状態情報と紐付けて記録しておくことができるため、第三者による事故等の発生時における運転者の確認が容易になるとともに、責任の所在が明確なものとなる。
また、本実施形態では、自動車1の駆動中に間欠的に運転者の認証を行い、新たな運転者が特定された場合、当該新たな運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報とともに記録することにしている。これにより、例えば運転者が途中で交代したような場合であっても、交代後の運転者の識別情報を運転中の映像情報や走行状態情報と紐付けて記録しておくことができるため、運転者の誤認の問題が生じない。
5.変形例
5−1.運転情報記録システム
上述した実施形態では、本発明を自動車に搭載されるドライブレコーダシステムに適用した場合について説明したが、バスやタクシー、電車に搭載されるドライブレコーダシステムについても同様に適用可能である。
5−2.認証処理
上述した実施形態では、図8の起動時処理のステップB5及びB11において、それぞれ指紋認証処理及び顔認証処理を実行するものとして説明したが、これらの認証処理の代わりに、例えば声紋認証処理や虹彩認証処理、静脈認証処理を実行することとしてもよい。また、認証処理は必ずしも二段階で行う必要はなく、一段階で行うこととしてもよいし、三段階以上で行うこととしてもよく、この場合の認証処理の組合せは自由である。
また、図9のステップC9では、顔認証処理を行うものとして説明したが、このステップを指紋認証処理、声紋認証処理、虹彩認証処理及び静脈認証処理の何れかの認証処理に置き換えてもよい。また、一段階の認証処理ではなく、任意の組合せで二段階以上の認証処理を行うこととしてもよい。
尚、声紋認証処理を行う場合は、例えばハンドルの近傍位置や運転者カメラと同位置に、運転者の音声を入力するための音声マイクを配設すればよい。また、虹彩認証処理を行う場合は、運転者カメラで運転者の目を撮影することとしてもよいし、運転者カメラとは別に虹彩認証用のカメラを配設してもよい。また、静脈認証処理を行う場合は、ハンドルやシフトレバー、ブレーキレバーに、運転者の静脈を検出するための静脈センサを配設すればよい。
5−3.運転開始の確認
上述した実施形態では、運転者の認証に失敗した場合の担保措置として、図8の起動時処理のステップB25又は図9の駆動時処理のステップC19において、ドライブレコーダ20に配設された確認ボタンが押下された場合に、運転者識別情報を無しとして運転情報記録処理を開始するものとして説明した。このような担保措置を設けず、起動時処理において運転者の認証に失敗した場合はエンジンを始動させないこととし、駆動時処理において運転者の認証に失敗した場合はエンジンを停止させる等して、未登録の運転者による自動車1の運転行為を禁止することとしてもよい。
また、ドライブレコーダ20に設けられた確認ボタンの押下操作によって運転開始の確認を行うのではなく、例えばカーナビゲーション装置のタッチスクリーンに確認画面を表示させ、当該タッチスクリーンへのタッチ操作を検知することで、運転開始の確認を行うこととしてもよい。
この場合は、例えば図11に示すように、「認証に失敗しました。ドライバーを特定せずに運転を開始しますか?」といったメッセージとともに、「はい」及び「いいえ」のアイコンをカーナビゲーション装置のタッチスクリーンに表示させる。そして、「はい」のアイコンがタッチされたことを検知した場合は、運転者識別情報を無しとして運転情報記録処理を開始する。
5−4.エンジン始動制御装置
上述した実施形態では、エンジン始動制御装置3を本体2と別体として設けるものして説明したが、エンジン始動制御装置3を本体2に組み込むこととしてもよい。また、エンジン始動制御装置3を設けずに、エンジン始動制御処理を本体2のCPU10が実行することで、CPU10がエンジンの始動を制御する構成としてもよい。
5−5.ドライブレコーダ
ドライブレコーダ20を外付け可能とし、ドライブレコーダ単体で運転情報の記録を行うことができるようにしてもよい。この場合は、ドライブレコーダ20の内部にCPU、フラッシュROM(又はROM)及びRAMを設けておき、このドライブレコーダ20内部に設けられたCPUが、フラッシュROM(又はROM)に記憶されている運転情報記録プログラムを読み出して実行することで、運転情報記録処理を行う構成とする。
自動車の内部構成を示す図。 自動車の構成を示すブロック図。 フラッシュROMに格納されたデータの一例を示す図。 RAMに格納されるデータの一例を示す図。 メモリカードに格納されるデータの一例を示す図。 運転履歴データのデータ構成の一例を示す図。 エンジン始動制御処理の流れを示すフローチャート。 起動時処理の流れを示すフローチャート。 駆動時処理の流れを示すフローチャート。 運転情報記録処理の流れを示すフローチャート。 確認画面の一例を示す図。
符号の説明
1 自動車、 2 本体、 3 エンジン始動制御装置、
5 ドライブレコーダシステム、 10 CPU、 20 ドライブレコーダ、
21 カードリーダ/ライタ、 23 無線通信部、 30 フラッシュROM、
40 RAM、 50 メモリカード、 60 前方カメラ、 70 後方カメラ、
80 運転者カメラ、 90 スピーカ、 100 走行センサ類、
101 衝撃センサ、 102 車速センサ、 103 加速度センサ、
104 方位センサ、 105 酒気検知センサ、 110 指紋センサ、
120 重量センサ、 130 計器類、 140 操作系、 150 駆動系、
160 動力系

Claims (8)

  1. 身体的特徴に基づいて車両の運転者を特定する運転者特定部と、
    前記特定された運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報のうちの何れかとともに記録する記録部と、
    を備えた運転情報記録システム。
  2. 前記運転者特定部による特定が成功した場合に車両始動制御部に始動許可信号を出力する始動許可制御部を備えた請求項1に記載の運転情報記録システム。
  3. 車両の衝突を検出する衝突検出部からの検出信号に応じて、予め設定された通報先に所定の通報を行う無線通信部を備えた請求項1又は2に記載の運転情報記録システム。
  4. 前記無線通信部は、前記記録部に記録された前記運転者の識別情報を少なくとも含む情報を前記通報先に送信する請求項3に記載の運転情報記録システム。
  5. 前記運転者特定部は、前記運転者の指紋認証、声紋認証、顔認証、虹彩認証、及び、静脈認証のうちの何れかの認証処理を実行して前記運転者を特定する請求項1〜4の何れか一項に記載の運転情報記録システム。
  6. 前記運転者特定部は、運転席に着座した運転者の体重を検出する重量検出部により検出された体重が、予め設定された前記運転者の体重に基づく所定の許容誤差範囲内であるか否かを判定する体重判定部を有する請求項5に記載の運転情報記録システム。
  7. 車両駆動中に間欠的に前記運転者特定部を作動させる制御を行う間欠作動制御部を更に備え、
    前記記録部は、前記運転者特定部により新たな運転者が特定された場合、当該新たな運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報のうちの何れかとともに記録する、
    請求項1〜6の何れか一項に記載の運転情報記録システム。
  8. 身体的特徴に基づいて車両の運転者を特定することと、
    前記特定された運転者の識別情報を、運転中の映像情報及び走行状態情報のうちの何れかとともに記録することと、
    を含む運転情報記録方法。
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