JP2009166936A - パレット移送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パレットにピンを係合してパレットを移送するパレット移送装置を提供する。
【解決手段】被加工物を積載するためのパレットPに、ピン13を係合して、パレットPを、搬送レールR上に沿って移送させるもので、直動送り機構11と、この直動送り機構11により搬送レールRに沿って移動する可動部12とを具備する。
この可動部12には、パレットPに係合/離脱するピン13を、可動部12の移動方向と直交する方向に突没可能に保持する。
そして、このピン13は、装置本体に固設した係合/離脱機構14により、パレットPと係合させたり、離脱させたりする構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パレット移送装置に関し、特に、パレットにピンを係合してパレットを移送するパレット移送装置に関するものである。
従来、各種の組立加工装置等に被加工物を搬送する際、パレットに載せて、搬送するパレット移送装置が用いられている。
このようなパレット移送装置には、様々な駆動手段を用いることができる。
例えば、主な駆動手段としては、(1)パレットを流体圧シリンダで移送する手段、(2)直動送り機構(ex.電動機とボールねじ等)により移送する手段、(3)チェーンの一部に取付けた係合ピンを介して移送する手段等を挙げることができる。
これらの手段のうち、(1)パレットを流体圧シリンダで移送する手段を採用したものとして特許文献1を挙げることができる。
この特許文献1では、トランスファーバーに突没自在に係合ピンを設け、このピンをパレットに形成された嵌合穴に、必要に応じて選択的に嵌合させることで、任意のパレットを独立的に移送可能としている。
特開平7−313912号公報
一方、(3)チェーンの一部に取付けた係合ピンを介して移送する手段を採用したものとしては、特許文献2を挙げることができる。
この特許文献2では、特許文献1と同様、流体圧シリンダとして、油圧シリンダを用いている。また、特許文献2では、基板に一対の小径スプロケットと一対の大径スプロケットとを配設し、前側の小径スプロケット及び大径スプロケットを共通の軸で一体回転可能に支持する構成としている。そして、小径スプロケットに第1チェーンを巻き掛け、その一部をフレームに固定し、大径スプロケットに第2チェーンを巻き掛け、その一部に係合子を突設し、基板にスライダを支持し、これに係合子と係合するブロックと、パレットのフックに係脱可能な係止部とを設ける構成として、これにより、駆動手段を小型化することができ、パレットを大きなストロークで高速且つ円滑に移送することができるとしている。
特開平10−156657号公報
そして、(2)直動送り機構(ex.電動機とボールねじ等)により移送する手段としては、例えば図2に模式的に示すパレット移送装置1を挙げることができる。
このパレット移送装置1は、モータ2により回転するボールねじ3に螺入して、ボールねじ3の回転により移動する可動部4に、搬送レールR上においてパレットPの穴hに挿入するピン5を移動可能に取り付け、また、可動部4にピンを上下させるシリンダ6(流体駆動シリンダ)を固定する構成としている。
しかしながら、上述のようなパレット移送装置1では、シリンダ6に流体を供給する配管Aと、シリンダ上下端を検知するセンサSの配線Lとを束ねた、ケーブルベアCbが可動部4と共に移動する構造のため、配管Aおよび配線Lの移動距離が大きくなる。従って、移動速度が速くなると、ケーブルベアCbの曲げ伸ばしの繰り返しにより、配管Aや配線Lの疲労破壊、断線を招き、装置が停止してしまう。
また、断線箇所の検出と、断線した配線や、配管の交換のため、設備稼働の中断をせざるを得ない。
本発明は上記課題を解決するために提案されたものであって、ピンを上下させる駆動手段を可動部に固定するのではなく、装置本体に固設する構成を採用することで、断線による設備停止等のトラブルをなくすことができる、新規なパレット移送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、被加工物を積載するパレット(P)を移送させるパレット移送装置(10)であって、直動送り機構(11)と、この直動送り機構(11)によりパレット(P)を移送させるための可動部(12)と、この可動部(12)に、可動部(12)の移動方向とは別異の方向に突没可能に保持して、パレット(P)に係合/離脱するピン(13)と、このピン(13)とパレット(P)とを係合/離脱させる係合/離脱機構(14)とを備え、この係合/離脱機構(14)は、装置本体に固設する構成としたことを特徴とする。
これにより、可動部(12)の移動に伴って、繰り返し曲げ伸ばしを余儀なくされる配管、配線要素をなくすことができ、繰り返し動作による、断線などのトラブルを排除することができる。
請求項2に記載の発明では、直動送り機構(11)は、モータ(15)と、このモータ(15)により回動するボールねじ(16)とを具備したことを特徴とする。
これにより、モータ(15)によりボールねじ(16)を回動させることで可動部(12)を動かすことができ、パレット(P)を移送させることができる。
請求項3に記載の発明では、係合/離脱機構(14)は、ピン(13)端部に結合したピン基体(17)と、装置本体に固設して、ピン基体(17)を案内する第1、第2の案内溝(19、20)と、これら第1、第2案内溝(19、20)の両端に設けて、第1案内溝(19)、または第2案内溝(20)に、ピン基体(17)を切換え案内するピン基体切換手段(21)と、このピン基体切換手段(21)を駆動する切換駆動手段(22)とを備えたことを特徴とする。
これにより、直動送り機構(11)と共にピン基体(17)は、第1、第2案内溝(19、20)を移動し、第1、第2案内溝(19、20)の両端のピン基体切換手段(21)の位置にもたらされたときのみ、切換駆動手段(22)により、ピン(13)をピン基体(17)を介し、パレット(P)と係合/離脱させる動作をなす。
なお、上記各構成要素に記載する各構成要素に付した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
図1に、本発明にかかるパレット移送装置10の一実施形態の要部を模式的に示す。
このパレット移送装置10は被加工物(図示省略)を積載するためのパレットPを搬送レールRに沿って移送させる機能のものである。
すなわち、パレット移送装置10は、直動送り機構11と、この直動送り機構11により搬送レールRに沿って移動する可動部12とを具備する。
この可動部12には、パレットPと係合/離脱するピン13を、可動部12の移動方向と直交する方向に突没可能に保持している。
そして、このピン13は、装置本体に固設した係合/離脱機構14により、パレットPと係合させたり、離脱させたりする構成としている。
搬送レールRは、図示するように一対、被加工物の加工装置(図示省略)に向けて配設されるもので、詳細は説明はしないが、周知の構造を有するものを用いることができる。
かかる搬送レールR直下には、パレット移送装置10の構成体を配設している。
直動送り機構11は、モータ15と、モータ15により回転するボールねじ16とを具備し、ボールねじ16は、搬送レールRに平行に配置している。ボールねじ16は、搬送レールR上におけるパレットPの搬送距離に対応する長さ寸法を有する。そしてこのボールねじ16の一端には、ボールねじ16に回転力を伝達するためのモータ15が接続されている。
可動部12は、ボールねじ16に螺入され、モータ15によりボールねじ16を正転、逆回転させることで、ボールねじ16上を移動させるようにしている。なお、可動部12は、下面側を、案内レール23に沿って移動するように、移動可能に接触させている。
そしてピン13は、一対、搬送レールRに向かって、可動部12に、上下動可能に保持されている。これらピン13の下端は、後述する係合/離脱機構14を構成するピン基体17と結合している。なお、一対のピン13は、後述するパレットPに形成される一対の穴間の距離に対応している。
そこで、次に、係合/離脱機構14について説明する。
係合/離脱機構14は、ピン13下端部と結合したピン基体17と、装置本体に設けて、ピン基体17に直交するカムローラ支持部17aに回動自在に設けたカムローラ18、18を介し、ピン基体17を案内する第1、第2の案内溝19、20と、これら第1、第2案内溝19、20の両端に、カムローラ18を介してピン基体17を切換え案内するピン基体切換手段21と、このピン基体切換手段21を駆動する切換駆動手段22とを備えている。
第1、第2案内溝19、20は、搬送レールR、ボールねじ16、案内レール23にそれぞれ平行に装置本体に図示しない手段で固定している。これら第1、第2案内溝19、20には、ピン基体17に直交するカムローラ支持部17aに回動自在に設けたカムローラ18、18を案内移動可能な溝が形成されている。
ピン基体切換手段21は、流体圧シリンダである切換駆動手段22のロッド22aに昇降可能に支持されている。ピン基体切換手段21には、第1、第2案内溝19、20同様、カムローラ18、18を案内保持可能な溝が形成されている。かかるピン基体切換手段21にピン基体17のカムローラ18、18をもたらして切換駆動手段22を駆動することで、第1、第2案内溝19、20間で、ピン基体17をカムローラ18、18を介して案内誘導する構成である。
ここで、パレットPは、図示しているように、一対の搬送レールRに跨るように載置されるようにしている。パレットPには、一つの軸線、すなわち、搬送レールRに平行な軸線に沿って形成された一対の穴24、24が形成されている。穴24の径は、ピン13が係合可能な寸法に設定している。
本発明にかかるパレット移送装置10は、以上の通り構成されるものであり、次に、被加工物としてラジエータを一例に、以下、パレットPの搬送について説明する。
先ず、パレットPに被加工物としてのラジエータを載置する。
次に、パレットPの下に、モータ15によりボールねじ16を回転させて、可動部12を移動させ、可動部12を位置決めする。このとき、ピン基体17のカムローラ18、18は、第2案内溝20に案内され、ピン基体切換手段21に挿入される。
次に、切換駆動手段22を駆動して、ピン基体切換手段21を上昇させることで、ピン基体17が上昇するので、ピン基体17のピン13が可動部12において上昇し、ピン13先端をパレットPの穴24、24に係合させることができる。このとき、他端側のピン基体切換手段21も上昇させる。
次に、モータ15によりボールねじ16を回転させて、可動部12を図中、右端のピン基体切換手段21まで移動させる。この際、ピン基体17のカムローラ18、18は、第1案内溝19を通る。
次に、切換駆動手段22を駆動し、ピン基体切換手段21を下降させて、ピン基体17のピン13が可動部12において下降し、ピン13先端をパレットPの穴24、24から抜くことができる。
そして、モータ15によりボールねじ16を回転させて、可動部12を図中、左端のピン基体切換手段21まで移動させる。
以上のようにして、一つのパレットPを搬送することが終了する。この動作を繰り返すことで、順次、パレットPを搬送して、被加工物であるラジエータを加工装置まで搬送することができ、無駄のない、搬送が可能となり、効率的な生産に寄与することができる。
以上、本発明のパレット移送装置によれば、パレットを搬送する可動ピンを、可動部に設けるのではなく、装置本体側に設ける構成としたので、可動部の移動に伴って、繰り返し曲げ伸ばしを余儀なくされる配管、配線要素をなくすことができ、配線の曲げの繰り返しによる断線による設備停止が発生するという問題の解決を図った、新規なパレット移送装置を提供することができる。
本発明にかかるパレット移送装置の一つの実施の形態の要部を示す、模式図である。 従来におけるパレット移送装置の一つの例の要部を示す、模式図である。
符号の説明
10 パレット移送装置
11 直動送り機構
12 可動部
13 ピン
14 係合/離脱機構
15 モータ
16 ボールねじ
17 ピン基体
17a カムローラ支持部
18 カムローラ
19 第1案内溝
20 第2案内溝
21 ピン基体切換手段
22 切換駆動手段
23 案内レール
24 穴
P パレット
R 搬送レール

Claims (3)

  1. 被加工物を積載するパレット(P)を移送させるパレット移送装置(10)であって、
    直動送り機構(11)と、
    この直動送り機構(11)により前記パレット(P)を移送させるための可動部(12)と、
    この可動部(12)に、可動部(12)の移動方向と別異の方向に突没可能に保持して、前記パレット(P)と係合/離脱するピン(13)と、
    このピン(13)と前記パレット(P)とを係合/離脱させる係合/離脱機構(14)とを備え、
    この係合/離脱機構(14)は、装置本体に固設する構成としたことを特徴とするパレット移送装置。
  2. 前記直動送り機構(11)は、モータ(15)と、
    このモータ(15)により回動するボールねじ(16)とを具備したことを特徴とする請求項1に記載のパレット移送装置。
  3. 前記係合/離脱機構(14)は、前記ピン(13)端部に結合したピン基体(17)と、
    前記装置本体に固設して、前記ピン基体(17)を案内する第1、第2の案内溝(19、20)と、
    これら第1、第2案内溝(19、20)の両端に設けて、前記第1案内溝(19)、または第2案内溝(20)に、ピン基体(17)を切換え案内するピン基体切換手段(21)と、
    このピン基体切換手段(21)を駆動する切換駆動手段(22)とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のパレット移送装置。
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