JP2009166874A - 板状体の積載装置及び運搬車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の板状体が積層されて収納された容器を、輸送のために積載するガラス板の積載装置であって、大きな作業設備を不要とし、収納容器の積載作業を効率よく行う。
【解決手段】積載装置は、基台に軸支された載置台が、収納容器を載置した状態で、水平状態と所定の傾斜状態との間で自在に回動する。載置台が水平状態のとき、収納容器の積載装置への積載を行い、かつ、収納容器の積載装置からの搬出を行う。この積載装置は、輸送用のトレーラに搭載されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の板状体、例えば複数のガラス板が積層されて収納された収納容器を、運搬のために積載する板状体の積載装置及び運搬車両に関する。
近年、大型のガラス板、例えば、液晶用大型ディスプレイに用いるガラス板の需要が増大している。このようなガラス板の製造業者は、大面積、例えば、縦横3mを超える大型サイズであって、厚さも1mm以下と薄いものを一度に多数納品することが求められている。
大型サイズのガラス板は、トラックやトレーラ等の運搬装置にて輸送して納品するが、このとき、ガラス板は、一般的に一定の角度に傾斜させた状態で輸送する。大型サイズのガラス板を水平状態にして搬送することは、輸送時の運搬車両の横幅が大きくなり、公道を走行時の道路交通法規の点から許されないからである。
下記特許文献1には、パネル搬送コンテナが開示されている。当該文献の図1に示されるように、パネル搬送コンテナは、台板1の前部及び後部に枢支部を有する支持台4を設け、頂部が回転自在に連結された一対の支持枠7a,7bの下端部を支持台4の高さ方向の中間部に外側に回動自在な中間ヒンジ10を設け、組立時に略山形状に起立され、ガラス板等のパネルを支持枠7a,7bに寄り掛けた状態で支持するパネル支持部材を設けた構成である。当該文献の図4に示されるように、支持枠7a,7b等を包容するように折り畳むこととにより、コンパクトな荷姿となって、保管に要するスペースを小さくすることができる。
下記特許文献2には、板ガラス輸送用コンテナが開示されている。当該文献の図1に示す装置は、少なくも上部部材16が取り外し可能な箱型コンテナ1の内部に支持部材2及び基部規制部材3を設け、板ガラスを複数枚積重状態で支承する、断面がL字状の板ガラス支承部材4を両部材2,3と係合する状態で取り出し可能に収容する構成である。当該装置では、板ガラスを収容した板ガラス支承部材4を、当該文献の図2に示すようにクレーン等の吊り上げ設備によって吊り上げて小型コンテナ1の内部に所定角度に傾倒させて収容する。
特開2005−324815号公報 特開平4−311488号公報
上述したような大型サイズのガラス板の収容に、特許文献1に記載の装置を用いると、大きなサイズのガラス板の取り扱いの不便さのために、組立時に略山形状に起立された支持枠7a,7bにガラス板等のパネルを寄り掛けた状態で支持させることは、大きな作業上の労力を必要とし、ガラス板の納品の作業が効率的でないといった問題がある。
下記特許文献2に記載の装置では、大型のサイズの板ガラスを収納する板ガラス支承部材4を吊り上げるクレーン等の吊り上げ設備が必要であり、ガラス板の納品の作業設備が大きくなるといった問題がある。
このように、従来の装置は、縦横3mを超える大型サイズのガラス板を輸送のためにコンテナ等に積載するのに、実用的ではない。
そこで、本発明は、上記問題点を解決するために、複数の板状体が積層されて収納された収納容器を、輸送のために積載する板状体の積載装置であって、大きな作業設備を不要とし、収納容器の積載作業も効率よく行うことのできる板状体の積載装置及びこの積載装置を用いた運搬車両を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の板状体が積層されて収納された収納容器を、輸送のために積載する板状体の積載装置であって、
基台と、前記収納容器を積載し、かつ、前記基台に軸支され、前記収納容器を載置した状態で、水平状態と所定の傾斜状態との間で自在に回動する載置台と、前記載置台の回転軸から離れた位置で、前記基台と前記載置台とを接続し、前記載置台が回動するように、伸縮するロッドと、を有し、
前記基台又は前記載置台には、傾斜状態の載置台を固定するための傾斜固定部材が設けられ、前記載置台を水平にした状態で積載した前記収納容器を前記傾斜状態にして前記載置台を固定して輸送することを特徴とする板状体の積載装置を提供する。
その際、前記載置台は、前記載置台を軸支する軸の軸方向の前記収納容器の載置位置、及び前記軸方向と直交する方向の前記収納容器の載置位置を規制するストッパと、積載した前記収容容器を固定する収納容器固定部材とを有することが好ましい。
さらに、本発明は、前記板状体の積載装置を、前記載置台を軸支する軸の軸方向が進行方向となるように搭載し、複数の板状体を輸送することを特徴とする運搬車両を提供する。運搬車両は、例えば、牽引車に牽引されるトレーラや自走するトラック等の車両である。
本発明の板状体の積載装置は、基台に軸支された載置台が、収納容器を載置した状態で、水平状態と所定の傾斜状態との間で自在に回動するので、載置台が水平状態のとき、フォークリフト等を用いて収納容器を積載装置に積載し、かつ、収納容器の積載装置からの搬出を行うことができるので、従来のように、収納容器を吊り上げるクレーン等の大きな作業設備を不要とし、収納容器の積載作業を効率よく行うことができる。
以下、本発明の板状体の積載装置及び運搬車両について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
図1は、本発明の積載装置に積載する収納容器の一例であるパレット(以降、容器という)を説明する斜視図である。
図1に示すパレット10は、複数枚、たとえば80〜150枚の矩形状のガラス板Gを、水平に、ガラス板相互間にガラス板より大きな図示されない矩形状の合紙(間紙)を介して積層して収納する。本実施形態で示すガラス板は、フラットパネルディスプレイ(FPD)用に使用される、縦横のサイズが3mを超える板であり、板の厚さは1mm以下である。
容器10は、図1に示すように、平面視矩形状の台座14と、位置決め部材16a,16bと、載置板18と、を有して構成される。
台座14は、複数本の枠材によってフレーム上に構成される。枠材22は、例えばアルミニウム合金又はステンレス鋼によって作られている。複数の枠材22を縦横に格子状に組み付けたものを2つ作製し、この2つの組み付け部材の格子面が略平行になるように枠材22を用いて組みつけて構成されている。
台座14の全側面には、フォークリフト(図示せず)のフォークが挿入される開口部が台座14の一側面に少なくとも2箇所設けられている。これにより、容器10をフォークリフトで搬送し、昇降することができる。台座14の上には、載置板18が設けられている。載置板18には、図示されない上張り材および振動吸収用緩衝材で構成されている。
位置決め部材16a,16bは、台座14の4つの側面に、合紙を介して積層されたガラス板Gを挟持するように、積層されたガラス板Gの側面の側から押さえるものである。位置決め部材16a,16bのうち、位置決め部材16aは、台座14または載置板18に固定されて、着脱できないようになっている。一方、位置決め部材16bは、螺子等によって、台座14または載置板18に着脱式に取り付けられている。これは、ガラス板Gを容器10に収納するとき、位置決め部材16bが障害にならないようにするためである。位置決め部材16aは、ガラス板Gを容器10に載せるときのガラス板Gの位置合わせを行うために用いられる。なお、位置決め部材16aも位置決め部材16bと同様に着脱可能としてもよいが、積層されるガラス板Gの位置精度および必要とされる剛性の観点から固定であることが好ましい。
このような容器10は、一定の幅のラッピング部材で巻かれ、この状態で、図2〜4に示される積載装置に積載される。ラッピング部材とガラス板Gとの間には、ガラス板Gを搬送時に破損しないようにエアバックを設けてガラス板Gを固定してもよい。また、ガラス板Gを緩衝材を挟んでラッシングベルト等の固定治具で容器に固定してもよい。図2〜4に示される積載装置は、トレーラ車両に搭載されている。
図2は、積載装置40をトレーラ車両の後方側から見た側面図であり、図3は、積載装置40をトレーラ車両の側面から見た正面図であり、図4は、積載装置40をトレーラ車両の上方から見た平面図である。積載装置40は、トレーラ車両内の荷台空間に、進行方向に複数台搭載されている。勿論、1台のみ搭載されていてもよい。
積載装置40は、基台42と、載置台44と、載置台44が回動するように伸縮するロッド70を備える伸縮機構46とを有して構成される。基台42及び載置台44は、例えば鉄やステンレス鋼を材料として構成される。
基台42は、トレーラの荷台の床に固定されている。基台42には、載置台44を軸支する回転軸受48と、載置台44が後述するように傾斜したとき、傾斜角度を調整する螺子式のアジャスタ50と、傾斜固定部材52と、を備えている。
回転軸受48は、図4に示すように、基台42の両側に2箇所、ボルトにより固定され、載置台44がシャフト58を介してベアリングによって軸周りに回動可能に構成されている。
アジャスタ50は、基台42の傾斜面54上に設けられたボルト56で構成され、ボルト56の傾斜面54からの突出高さを調整することにより、載置台44の傾斜角度を調整することができる。
傾斜固定部材52は、傾斜した載置台44を傾斜した状態で固定するために設けられている。傾斜固定部材52は、傾斜面54から突出したハンドルバ52で構成され、このハンドルバ52を90度回転させて、傾斜状態の載置台44のフレーム枠をハンドルバ52と傾斜面54との間で挟持して固定する。傾斜固定部材52は、図3に示すように、左右両側に位置する傾斜面54に設けられている。傾斜固定部材52は、載置台44に設けられ、傾斜面54に設けられた係合部材に係合して載置台44を固定するように構成してもよい。
載置台44は、複数の枠材が図4に示されるように組み合わされて構成され、容器10を載置する載置面45が形成されている。載置台44には、シャフト58が装着されており、回転軸受48により軸支されている。さらに、載置台44には、シャフト58の軸方向及びこの軸方向と直交する方向の載置位置を規制するストッパ60,62と、積載した容器10を固定する容器固定部材64と、を有する。
ストッパ60は、載置台44が傾斜したとき、載置面45の最も低い位置に来る部分に、容器10のサイズを考慮して配置されている。ストッパ60は、図3に示すように、載置面45から大きく突出したストッパ60が4つ、その外側に、載置面45から小さく突出したストッパ60が2つ設けられている。さらに、載置面45から大きく突出した4つのストッパ60の中心部分に小さく突出したストッパ60が1つ設けられている。
ストッパ62は、容器10の幅方向(シャフト58の軸方向)の位置を規制するために設けられ、図4に示されるように、容器10の幅方向の辺にそれぞれ2つ設けられている。ストッパ60,62はいずれも、容器10の位置決め部材16a,16bと当接し、当接部分には、いずれも緩衝のためにゴムシートが設けられている。
載置台44のストッパ60が設けられた端部61は、図2に示すように回転シャフト66によって回動するように構成されている。この回動は、載置台44の、載置面45と反対側に設けられたシリンダ68を用いて、調整される。すなわち、シリンダ68のロッドが収縮することにより、ストッパ60が設けられた端部61は、下方に回動し、載置面45から下方に屈曲する。このように、ストッパ60が設けられた端部61が下方に回動するのは、図2に示すように、容器10を左方向から載置台44に積載した容器10を、フォークリフト等の手段を用いて搬出するとき、図2に示す左右どちらの側からでも搬出できるようにするためである。なお、ストッパ60,62の形状および数は、上記形状および数に限定されず、容器10の搬送時に容器10が動かない構造のものであればよい。
容器固定部材64は、積載した容器10を固定するもので、容器固定部材64は、載置面45から突出したハンドルバ65で構成され、このハンドルバ65を90度回転させて、容器10の台座14の枠材22をハンドルバ65と載置面45との間で挟持して固定する。容器固定部材64は、図4に示すように、両側に4箇所設けられている。
伸縮機構46は、台座14と載置台44とをヒンジを介して接続されたもので、図示されないモータを回転させることにより自在に伸縮するロッド70と、モータの回転によってロッド70を伸縮させる駆動機構72とを有する。ロッド70は、回転軸受48の軸から離れた位置で、載置台44とヒンジを介して接続されている。モータは、例えば、容器10を積載する場所にある電源設備を利用する。駆動機構72は、例えば、ボールねじを用いた機構で構成される。あるいは、電動シリンダやエアシリンダによって構成してもよい。
さらに、積載装置40には、ガラス板Gを収容した容器10と載置台44とを一体的に固定することで、輸送時に容器10が飛び跳ねることを防止するように、図5(a)に示す飛び跳ね防止治具74が載置台44に固定されて設けられている。飛び跳ね防止治具74は、載置台44に載せたガラス板Gの上面と載置台44の裏面とを、上部爪部74aと、下部押さえ部74bとで挟み持つ構成であり、パワーシリンダ74cにより、上部爪部74aが移動し、上部爪部74aと下部押さえ部74bとの間の距離を調整してガラス板Gの上面と載置台44の裏面とを挟む。パワーシリンダ74cは、容器10の積載、搬出する場所にある外部電源を利用して駆動させる。飛び跳ね防止治具74は、例えば、ガラス板Gは積載台44のシャフト58の軸方向と直交する容器10の対向する2辺に設けられ、より具体的には、図5(b)に示すように、シャフト58の軸を挟んで対向する2辺に1つずつ設けられる。
なお、飛び跳ね防止治具74のパワーシリンダ74cの替わりに、サーボモータとボールネジを組み合わせて構成された駆動機構を用いることもできる。また、飛び跳ね防止治具74の替わりにラッシングベルトやクランプを用いて載置台44と容器10を固定する方法を用いてもよい。
このような積載装置40は、図6に示すように、トレーラ80の荷台に設けられている。積載装置40の載置台44の軸支するシャフト58の軸方向がトレーラの進行方向となるように、積載装置40は搭載されている。一方、トレーラ80は、側面の左右の扉82,84がウィング式に開閉される構造となっている(図6参照)。容器10の積載時、トレーラ80の左右の両側面の扉82,84は、ウィング式に開けられ、容器10の積載のための待機状態となっている。
この状態で、伸縮機構46の調整により、載置台44を水平にし、図1に示すようにガラス板Gを収納し、ガラス板Gがラッピング部材、または固定部材で固定された容器10をフォークリフト等の搬送手段によって、図1中の左側から搬送され、容器10がストッパ60に当接するように載置台44に積載される。積載後、載置台44の4箇所に設けられた容器固定部材64のハンドルバ65を90度回転して、容器10が載置台44に固定される。
容器10の固定が行われた後、駆動機構72によって、ロッド70を伸張して、載置台44を傾斜させる。載置台44の傾斜は、アジャスタ50と当接するまで行われる。この後、傾斜固定部材52のハンドルバ52aを90度回転して、傾斜した載置台44が固定される。
これによって、容器10の輸送状態における傾斜配置が完了する。積載装置40は、トレーラ80に搭載されているので、この状態で、容器10のトレーラ80への積載は完了しており、トレーラ80の荷台空間の両側面の扉82,84は閉じられる。
こうして、トレーラ80に積載された容器10は、目的地に輸送される。図6は、トレーラ80に容器10が積載された状態を、トレーラの進行方向後方から見た図である。
なお、容器10を載置台44に積載したときの積載装置40の重心は、トレーラ80の幅方向のほぼ真ん中に位置することが、輸送車両の安定した走行をするうえで好ましい。
輸送目的地では、トレーラ80の扉82,84が開かれた後、傾斜固定部材52のハンドルバ52aを90度回転して、傾斜固定された載置台44が解放される。この後、伸縮機構46の調整により、ロッド70が収縮し、載置台44は水平状態に設定される。容器固定部材64のハンドルバ65を90度回転して、載置台44に固定された容器10は解放される。さらに、シリンダ68のロッドが収縮して、ストッパ60の設けられた端部61が下方に屈曲する。これによって、図2中の左右両側のどちらからでも、フォークリフト等の搬送手段によって容器10を搬出することができる。
このように、積載装置40では、縦横3mを超える大きなガラス板を、傾斜した状態で輸送するが、容器10を載せる載置台44を水平状態にして、フォークリフト等の搬送手段で積載し、また搬出するので、従来のように、容器10をクレーン等によって吊り上げる必要がなく、フォークリフト等の搬送手段を用いることができる。このため、容器10を、クレーン等の大きな作業設備を不要とし、積載作業も効率よく行うことができる。
なお、本発明における運搬車両は、牽引車に牽引されるトレーラの他に、自走するトラック等も挙げられる。
以上、本発明の板状体の積載装置及び運搬車両について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態や実施例に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明の板状体の積載装置に積載される容器の一実施形態を説明する図である。 本発明の板状体の積載装置の一実施形態の積載装置の側面図である。 図2に示す積載装置の正面図である。 図2に示す積載装置の平面図である。 (a)及び(b)は、本発明の板状体の積載装置に用いる飛び跳ね防止治具を説明する図である。 図2〜4に示す積載装置に容器を積載し、輸送状態にあるトレーラの内部を説明する図である。
符号の説明
10 容器
14 台座1
16a,16b 位置決め部材
18 載置板
22 枠材
40 積載装置
42 基台
44 載置台
45 載置面
46 伸縮機構
48 回転軸受
50 アジャスタ
52 傾斜固定部材
54 傾斜面
56 ボルト
58 シャフト
60,62 ストッパ
61 端部
64 容器固定部材
65 ハンドルバ
66 回転シャフト
68 シリンダ
70 ロッド
72 駆動機構
74 飛び跳ね防止治具
74a 上部爪部
74b 下部押さえ部
74c パワーシリンダ
80 トレーラ
82,84 扉

Claims (3)

  1. 複数の板状体が積層されて収納された収納容器を、輸送のために積載する板状体の積載装置であって、
    基台と、
    前記収納容器を積載し、かつ、前記基台に軸支され、前記収納容器を載置した状態で、水平状態と所定の傾斜状態との間で自在に回動する載置台と、
    前記載置台の回転軸から離れた位置で、前記基台と前記載置台とを接続し、前記載置台が回動するように伸縮するロッドと、を有し、
    前記基台又は前記載置台には、傾斜状態の載置台を固定するための傾斜固定部材が設けられ、
    前記載置台を水平にした状態で積載した前記収納容器を前記傾斜状態にして前記載置台を固定して輸送することを特徴とする板状体の積載装置。
  2. 前記載置台は、前記載置台を軸支する軸の軸方向の前記収納容器の載置位置、及び前記軸方向と直交する方向の前記収納容器の載置位置を規制するストッパと、積載した前記収容容器を固定する収納容器固定部材とを有する請求項1に記載の板状体の積載装置。
  3. 請求項1又は2に記載の板状体の積載装置を、前記載置台を軸支する軸の軸方向が進行方向となるように搭載し、複数の板状体を輸送することを特徴とする運搬車両。
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