JP2009165105A - 患者を支持する装置のための遠隔制御器 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者を支持する装置であって、モータにより調節可能な支持面を有する装置のための遠隔制御器であって、前記支持面を調節するために前記装置に送信することが可能な制御コマンドを入力するための入力デバイスを含む遠隔制御器を提供する。
【解決手段】簡単なやり方でアクティブにすることができるように遠隔制御器を改良するために、前記遠隔制御器が、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサを有し、かつ、前記少なくとも1つのセンサのセンサ信号に応じて、前記装置のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができる。
【選択図】図3
【解決手段】簡単なやり方でアクティブにすることができるように遠隔制御器を改良するために、前記遠隔制御器が、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサを有し、かつ、前記少なくとも1つのセンサのセンサ信号に応じて、前記装置のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、患者を支持する装置であって、モータにより調節可能な支持面を有する装置のための遠隔制御器であって、前記支持面を調節するために前記装置に送信することが可能な制御コマンドを入力するための入力デバイスを含む遠隔制御器に関する。
例えば、治療手段及び外科手術用の手術台又は治療台の形態の、患者を支持する装置、ならびに、特に、コンピュータ断層撮影による検査用、又は磁気共鳴画像を用いた検査用の、診断法を実行する装置も公知である。支持面上には、患者を安定したやり方で支持することができる。支持面は調節することができる。例えば、支持面全体を水平方向又は垂直方向に変位させることができ、又は、個々の支持面部分、例えば背部又は脚部を、水平枢動軸の周りで枢動することができる。
ワイヤ無し又はワイヤ付きのやり方で装置に結合されている遠隔制御器によって、支持面を調節するための制御コマンドを入力することができる。例えば、赤外線接続又は無線接続を使用して、遠隔制御器を装置に結合することができる。遠隔制御器は、使用者が支持面を調節するための制御コマンドをそれによって入力できる入力デバイスを有する。その場合、これらの制御コマンドは、遠隔制御器から装置へ、ワイヤ無し又はワイヤ付きのやり方で送信される。
支持面が意図せず調節されるべきでないことは言うまでもない。従って、例えば、遠隔制御器の入力デバイス上に物体が置かれることにより、制御コマンドを意図せず入力することができないことを確実にする必要がある。従って、アクティブにする目的で、制御コマンドを入力する前にまずキーを押さねばならない遠隔制御器が公知である。遠隔制御器をアクティブにし、遠隔制御器を使用して装置に制御コマンドを供給できるようにするために、複数のキーを同時に押すことがしばしば必要である。
導入部で述べた種類の遠隔制御器を、簡単なやり方でアクティブにすることができるように改良することが本発明の目的である。
この一般的な種類の遠隔制御器において、この目的は、本発明によれば、前記遠隔制御器が、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサを有し、かつ、前記少なくとも1つのセンサのセンサ信号に応じて、前記装置のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができるという点で達成される。
本発明による前記遠隔制御器は、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサを有する。つまり、使用者により前記遠隔制御器が握られるとそのことを前記センサは識別する。この場合には、前記少なくとも1つのセンサがセンサ信号を供給し、前記遠隔制御器がアクティブにされる結果、今度は前記遠隔制御器を用いて、前記装置に制御信号を供給することができる。従って、前記遠隔制御器をアクティブにするためには、前記使用者により前記遠隔制御器が握られることが必要である。従って、識別番号の形態の特別なキーシーケンスを入力する必要なしに、及び/又は、前記遠隔制御器の複数のキーを同時に押す必要なしに済ますことができる。こうして、本発明による前記遠隔制御器は、前記使用者により非常に簡単なやり方でアクティブにすることができ、同時に、患者を支持する前記装置に、アクティブにされた後にのみ制御コマンドを供給できることが確実になる。
前記遠隔制御器が、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する複数のセンサを有し、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを少なくとも2つのセンサが検出するときにのみ、前記装置の制御信号の供給をアクティブにするのが有利である。例えば、使用者による前記遠隔制御器のピックアップをいずれの場合も検出する複数のセンサを、前記遠隔制御器の周縁部にわたって配置させておくことができる。前記遠隔制御器は、前記遠隔制御器がピックアップされることに対応するセンサ信号を少なくとも2つのセンサが供給するときにのみアクティブにされる。結果として、センサの単一の欠陥信号により前記遠隔制御器が意図せずアクティブにされないようにすることができる。
本発明による前記遠隔制御器の好適な配置構成において、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを少なくとも1つのセンサが検出した後にのみ、制御コマンドを有効に入力することができる。従って、入力操作(ただしこの入力操作とは前記遠隔制御器がピックアップされる前に実行されるものである)によって、前記遠隔制御器から、患者を支持する前記装置へ制御コマンドが送信されることはない。その代わり使用者が前記遠隔制御器をピックアップした後にのみ、前記使用者により制御コマンドを有効に入力することができる。
前記遠隔制御器の取扱いを容易にするために、前記遠隔制御器は、好ましくは、表示装置、例えばディスプレイ、特に液晶ディスプレイを有する。従って、入力された制御コマンドを、前記使用者に対して視覚的に表示することができる。表示装置は特に、前記遠隔制御器と、患者を支持する前記装置との間で、双方向信号を送信できると有利である。つまり、前記遠隔制御器によって制御信号を前記装置に送信できるだけでなく、前記装置から前記遠隔制御器へ信号を送信できると有利である。このことは、前記装置の特性、例えば前記支持面の現在の配向を前記表示装置に表示する可能性をもたらす。
前記遠隔制御器が、前記表示装置により意図せず電力消費しないようにするために、前記表示装置が、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する前記少なくとも1つのセンサのセンサ信号に応じてアクティブにすることができると有利である。前記遠隔制御器は通常は充電式電池を有する。前記表示装置は、情報を表示できるようになるために電力を要する。前記表示装置は、意図せず電力消費しないようにするために、使用者が前記遠隔制御器をピックアップした後にのみアクティブにされる。
制御コマンドの入力を容易にするために、前記遠隔制御器は、本発明の有利な実施形態において、前記入力デバイスの少なくとも1つの入力要素を照明する少なくとも1つの点灯デバイスを有する。前記点灯デバイスが意図せず電力消費しないようにするために、前記点灯デバイスは、使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する前記少なくとも1つのセンサのセンサ信号に応じてアクティブにすることができると有利である。例えば、前記入力デバイスがキーパッドを有し、前記キーパッドの個々のキーが発光ダイオードによって照明されることが可能である。一方で、前記発光ダイオードは、使用者が前記遠隔制御器をピックアップした後にのみアクティブにされる。結果として、前記発光ダイオードによる意図しない電力消費は回避することができる。
使用者による前記デバイスのピックアップを検出する前記少なくとも1つのセンサの形態についての詳細な情報がまだ与えられていなかった。本発明の好適な配置構成において、前記使用者による前記遠隔制御器のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサは、近接センサとして形成される。前記近接センサは、前記遠隔制御器に対する前記使用者の手の近接性を検出する。前記近接センサは、好ましくは非接触センサの形態であるので、前記使用者が前記センサと直接接触せずに済ますことができる。前記近接センサは、例えば光学センサ、超音波センサ、又は電磁センサの形態とすることができる。前記光学センサは、前記超音波センサのように、光学信号又は超音波信号の反射を評価することができる。前記電磁センサは、前記使用者が近づくとその発振周波数が変化する共振回路を有することができる。
特に有利な配置構成において、少なくとも1つの近接センサは、容量センサの形態である。この種類の容量近接センサは、それ自体、当業者に知られている。これらの容量近接センサを構造的に簡単なやり方で使用して、前記遠隔制御器に使用者の手が接近することを非接触式のやり方で検出することができる。
前記遠隔制御器は、好ましくは、互いから間隔を置いて配置されている少なくとも2つの近接センサを含む。結果として、前記使用者の手が前記遠隔制御器の様々な領域に接近するのを検出することが可能になり、このことは特に、前記遠隔制御器が前記使用者により完全に握られることを非接触式の仕方で検出し、その際、前記遠隔制御器を、上で説明したようにアクティブにすることができる可能性をもたらす。
前記遠隔制御器は、有利には、相互から離れる方を向いている側部領域を備えたハウジングを含み、側部領域上にはいずれの場合も近接センサが配置されている。例えば、いずれの場合も、前記ハウジングの上面及び下面に近接センサを置くことができ、前記2つの近接センサがセンサ信号を供給するときにのみ前記遠隔制御器をアクティブにすることが可能である。別法として、又はこれに加えて、いずれの場合も、相互から離れる方を向く前記ハウジングの長手方向側及び横側面に、近接センサを配置させておくことができる。
前記遠隔制御器が前記遠隔制御器を支持部上に置くための立位面を形成する谷状のハウジング下部を有し、前記立位面から間隔を置いて、少なくとも1つの近接センサが配置されると有利であることが判明した。結果として、前記遠隔制御器は支持部上に置くことではアクティブにすることができないことを構造的に簡単なやり方で確実にすることが可能である。前記立位面から間隔を置いて少なくとも1つの近接センサが配置される結果、前記遠隔制御器が前記支持部上に設置されているとき、前記近接センサは前記支持部を検出することができない。というのも、前記近接センサが前記支持部から間隔を置かれるからである。
前記使用者による前記遠隔制御器のピックアップを確実に検出できるようにするために、近接センサを使用する際、前記遠隔制御器は壁厚の少なくとも1つの領域が減少しているハウジングを有すると有利であり、前記ハウジングの壁厚が減少した領域に、前記少なくとも1つの近接センサが配置されていると有利である。
例えば、前記ハウジングがその内側に、いずれの場合も中に近接センサの配置されるポケット様の凹部を有するようにしておくことができる。
少なくとも1つの近接センサを使用する代わりに、又はこれに加えて、前記遠隔制御器は、前記遠隔制御器の動作を検出するためのセンサデバイスも有することができる。前記遠隔制御器が動作不能位置を占めると、前記センサデバイスは非アクティブにされる。前記センサデバイスが前記遠隔制御器の動作を検出するとアクティブにされる。
前記センサデバイスによって前記遠隔制御器の動作パターンを検出することができ、この動作パターンを所定の動作パターンと比較することができると有利である。この場合、動作パターンは、特定の加速度プロファイルを意味するものと理解される。この種類の配置構成は、使用者による前記遠隔制御器のピックアップが通常は特定の動作パターンに関連しているという発見に基づいている。前記遠隔制御器が使用者によりピックアップされる際に通常生じるような、前記遠隔制御器が動作する場合の動作パターンを前記センサデバイスが識別した後にのみ、前記遠隔制御器がアクティブにされる結果、患者を支持する前記装置に制御コマンドを供給することができる。メモリ要素に保存することのできる所定の動作パターンと比較すれば、例えば前記遠隔制御器が床に落下する際に生じ得るような意図しない動作により前記遠隔制御器がアクティブにされることが確実に防止される。
前記遠隔制御器の動作を検出するために、前記センサデバイスは、少なくとも1つの加速度センサを有することができる。この種類の加速度センサは、それ自体、当業者に知られている。前記遠隔制御器の加速度の時間プロファイルを検出できると有利である。というのも、上で説明したように、このことにより前記遠隔制御器が使用者によりピックアップされるときに通常存在するような、前記遠隔制御器の所定の加速度プロファイルとの比較が可能になるからである。
前記センサデバイスは、好ましくは複数の加速度センサを有し、全ての前記加速度センサが同一の加速パターンを検出するときにのみ、前記装置のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができる。
前記遠隔制御器は、前記装置に対する前記遠隔制御器の動作が生じる方向を検出するためのセンサデバイスを有し、前記センサデバイスに結合されて、検出された動作方向に応じて前記支持面を調節するための制御信号を前記装置に供給する評価ユニットをも有すると特に有利である。加速度センサを使用して動作方向を検出することができ、前記遠隔制御器について、前記装置に対する特定の配向が最初に予め決められ、そうすれば、所定の配向に対する加速度が決まる。この目的のために、前記装置及び前記遠隔制御器は、最初に同期化されているジャイロスコープシステムを有することができる。その場合、例えば、前記センサデバイスが前記遠隔制御器の対応する水平加速度を検出するとすぐに、前記支持面を簡単なやり方で水平方向に調節することが可能である。従って前記使用者は、前記支持面を水平方向に調節するためには、前記遠隔制御器を加速する仕方で水平方向に動作させるだけでよい。同様に、前記遠隔制御器の垂直方向への加速動作、つまり前記遠隔制御器の昇降により、前記支持面を垂直に調節することができる。そして、前記遠隔制御器を水平枢動軸の周りで枢動すると、或る支持面部分を水平枢動軸又は垂直枢動軸の周りで枢動するための制御信号を生成することができ、支持面部分は、例えば特定のキーを押すことにより予め決められる。
本発明をより詳細に説明するため、本発明の好適な実施形態を、図面と関連させつつ以下に記載する。
図1は、手術台10の形態の患者を支持する装置を概略的に示す。前記手術台は、垂直に調節可能な支柱11を含み、この支柱には、手術台上板12が取り付けられている。手術台上板12は患者の支持面を形成しており、支柱11に対して水平方向に調節することができる。この水平方向は、図1において両方向矢印14で示されている。この場合、水平の調節は、図1に示すように手術台上板12の長手方向に対して平行に行うことができるが、手術台上板12の長手方向に対して直角な水平調節を施すことも更に可能である。
手術台上板12は、支柱11と共に垂直方向にも調節することができる。この垂直方向は、図1において両方向矢印15で示されている。
手術台上板12は支柱11に接続されている基本区分17を含み、基本区分17には第1に、背部区分19が、水平枢動軸18の周りで枢動できるように装着されており、第2に、骨盤区分22が同様に水平に配向された枢動軸21の周りで枢動できるように装着されている。骨盤区分22の、基本区分17から離れる方を向く側に、脚区分25が、ここでも水平に配向された枢動軸24の周りで枢動できるように装着されている。背部要素19には、その基本区分17から離れる方を向く側に、水平枢動軸28の周りで枢動できる頭部区分27が取り付けられている。手術台上板12の個々の区分17、19、22、25、及び27を枢動するには、電気モータが使用される。電気モータは手術台上板12に一体化されているが、より良好に概観できるようにする目的で、図面には示されていない。支柱11及び基本区分17に一体化されている更なる電気モータを使用して、手術台上板12を水平方向及び垂直方向に調節することができる。電気モータを制御するには、手術台10の中央制御ユニットが使用される。中央制御ユニットはそれ自体知られているので、より良好に概観できるようにする目的で、同じく図面には示されていない。
手術台10は関連の遠隔制御器35を有し、この遠隔制御器は、図示する実施形態において、手術台10の中央制御ユニットに、双方向無線接続及び/又は赤外線接続36を介したワイヤ無しのやり方で接続されている。遠隔制御器35はハウジング上部39を備えたハウジング38を有し、このハウジング上部は谷状のハウジング下部40を覆い、非常に多数のキー43を備えたキーパッド42を有する。ハウジング上部39は、ディスプレイ44の形態の表示装置も有する。
ハウジング38内部にはその上面47と下面48の両方に、電気部品が装備されているプリント基板46が配置されている。特に、プリント基板46の上面には、信号を送受信する目的で、トランシーバデバイスが配置される。このトランシーバデバイスはそれ自体知られているので、図面には示されていない。
手術台上板12及びその区分17、19、22、25、27を調節する目的で、使用者はキーパッド42を使用して制御コマンドを入力することができ、この制御コマンドは、遠隔制御器35から無線接続及び/又は赤外線接続36を介して手術台10に送信される。遠隔制御器35が手術台10に制御コマンドを供給することができるようにするには、まず遠隔制御器35をアクティブにしなければならない。この目的のために、前記遠隔制御器はプリント基板46の下面に配置されている電子アクティブ化ユニット50と、使用者による遠隔制御器35のピックアップを検出する関連する複数のセンサとを有する。使用されるセンサは、第1にいずれの場合も非接触式の近接センサを形成する4つの容量センサ51、52、54、54であり、第2に2つの加速度センサ57、58と評価ユニット59とを備えたセンサデバイス56である。
容量センサ51、52、53、及び54はいずれの場合も、ハウジング下部40内のポケット様の凹部61に入り、従って、ハウジング下部40の壁厚が減少した領域にいずれの場合も配置される。ハウジング38が使用者の手で下から握られると、容量センサ51、52、53、及び54はいずれの場合も、アクティブ化ユニット50にセンサ信号を供給する。この目的のために、容量センサ51、52、53、及び54はアクティブ化ユニット50に、対応するセンサ線63、64、65、66を介して接続されている。
加速度センサ57及び58は、遠隔制御器35の加速度を検出し、従って、遠隔制御器35の、その周囲に対する動作を検出する。加速度センサ57及び58は、センサ線68及び69を介して評価ユニット59に接続されている。前記評価ユニットは、信号線71を介してアクティブ化ユニット50に電気接続されている。
遠隔制御器35が使用者によりピックアップされると、この遠隔制御器は代表的な一連の加速作用を受ける。これらの加速作用は加速度センサ57、58により検出され、評価ユニット59に回される。前記評価ユニットはメモリ要素73を有し、そこでは、遠隔制御器35が使用者によりピックアップされる際に存在するような代表的な加速度プロファイルが保存されている。従って、現在の加速度プロファイルを、評価ユニット59によって保存された加速度プロファイルと比較することができる。一致の程度が充分である場合、評価ユニット59は、信号線71を介してアクティブ化ユニット50にイネーブル信号を送る。このイネーブル信号が存在し、同時に容量センサ51、52、53及び54がハウジング下部40の外側に使用者の手の存在を検出すると、今度は遠隔制御器35から手術台10に制御コマンドを供給することができるように、アクティブ化ユニット50により遠隔制御器35がアクティブにされる。遠隔制御器35が単に、その下面にある立位面41によって、支持部に、例えば手術台上板12に設置されている限りにおいては、遠隔制御器35から制御コマンドを手術台に送信することはやはりできない。従って、制御コマンドを誤って送信することは、ただしこの制御コマンドは例えばキーパッド42上に物体が設置されたことから生じるのであるが、確実に回避することができる。使用者が遠隔制御器35をピックアップした後にのみ、制御コマンドを供給することができる。その場合、遠隔制御器35がアクティブにされ、手術台上板12は簡単なやり方で調節することが可能になる。手術台上板12を調節するには、使用者は、対応するキー43を押すことにより、全体的に手術台上板12を、又は区分17、19、22、25又は27のいずれかを選択し、手術台上板12、又は選択された区分17、19、22、25又は27を動作させるべき所望する方向に、遠隔制御器35を動作させるだけでよい。評価ユニット59は、手術台上板12に対して遠隔制御器35が動作する方向を加速度センサ57及び58によって識別して制御信号を供給し、この制御信号が手術台10に送信される結果、遠隔制御器35の動作方向に応じて、手術台上板12又は所望する区分が調節される。遠隔制御器35の配向と手術台上板12の配向とを調節して、遠隔制御器35の、この配向に対する動作を検出できるようにするために、第1段階として、遠隔制御器35用に特定の空間方向が予め決められる。このことは、手術台10のジャイロスコープシステムと遠隔制御器とを前もって同期化することにより行うことができる。従って、いったん遠隔制御器35が同期化されアクティブにされると、手術台上板12の調節、又はその区分の調節は非常に簡単になる。このアクティブ化により、ディスプレイ44が供電され、いずれの場合も、キー43が、キーの真下に配置されている発光ダイオード45により照明されることにもなる。
Claims (16)
- 患者を支持する装置であって、モータにより調節可能な支持面を有する装置のための遠隔制御器であって、
前記支持面を調節するために前記装置に送信することが可能な制御コマンドを入力するための入力デバイスを含む遠隔制御器において、
該遠隔制御器(35)が、使用者による該遠隔制御器(35)のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサ(51、52、53、54、57、58)を有し、かつ、前記少なくとも1つのセンサ(51、52、53、54、57、58)のセンサ信号に応じて、前記装置(10)のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができることを特徴とする遠隔制御器。 - 請求項1に記載の遠隔制御器であって、
前記遠隔制御器(35)が使用者による前記遠隔制御器(35)のピックアップを検出する複数のセンサ(51、52、53、54、57、58)を有すること、及び、
少なくとも2つのセンサ(51、52、53、54、57、58)が使用者による前記遠隔制御器(35)のピックアップを検出するときにのみ、前記装置(10)のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができることを特徴とする遠隔制御器。 - 請求項1又は2に記載の遠隔制御器であって、少なくとも1つのセンサ(51、52、53、54、57、58)が使用者による前記遠隔制御器(35)のピックアップを検出した後にのみ、制御コマンドを有効に入力することができることを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項1、2、又は3に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が前記少なくとも1つのセンサ(51、52、53、54、57、58)のセンサ信号に応じてアクティブにすることができる表示装置(44)を有することを特徴とする遠隔制御器。
- 先行する請求項のいずれか1項に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が前記入力デバイス(42)の少なくとも1つの入力要素(43)を照明する少なくとも1つの点灯デバイス(45)を有し、前記少なくとも1つのセンサ(51、52、53、54、57、58)のセンサ信号に応じて前記点灯デバイス(45)をアクティブにすることができることを特徴とする遠隔制御器。
- 先行する請求項のいずれか1項に記載の遠隔制御器であって、使用者による該遠隔制御器(35)のピックアップを検出する少なくとも1つのセンサが、近接センサ(51、52、53、54)として形成されることを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項6に記載の遠隔制御器であって、少なくとも1つの近接センサが容量センサ(51、52、53、54)として形成されることを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項6又は7に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が互いから間隔を置いて配置された少なくとも2つの近接センサ(51、52、53、54)を有することを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項6、7、又は8に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が、互いから離れる方を向いた且つ近接センサ(51、52;53、54)がそれぞれ配置された側部領域を備えたハウジング(38)を有することを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項6〜9のいずれか1項に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が、該遠隔制御器(35)を支持部上に置くための立位面(41)を形成する谷状のハウジング下部(40)を有し、前記立位面(41)から間隔を置いて、少なくとも1つの近接センサ(51、52、53、54)が配置されていることを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項6〜10のいずれか1項に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)がハウジング(38)を有し、かつ、前記少なくとも1つの近接センサ(51、52、53、54)が、前記ハウジング(38)の壁厚が減少した領域に配置されていることを特徴とする遠隔制御器。
- 先行する請求項のいずれか1項に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が、該遠隔制御器(35)の動作を検出するためのセンサデバイス(56)を有することを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項12に記載の遠隔制御器であって、前記センサデバイス(56)によって前記遠隔制御器(35)の動作パターンを検出することができ、かつ、前記動作パターンを所定の動作パターンと比較することができることを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項12又は13に記載の遠隔制御器であって、前記センサデバイス(56)が少なくとも1つの加速度センサ(57、58)を有することを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項14に記載の遠隔制御器であって、前記センサデバイス(56)が複数の加速度センサ(57、58)を有し、かつ、全ての前記加速度センサ(57、58)が同一の加速パターンを検出するときにのみ、前記装置(10)のための制御コマンドの供給をアクティブにすることができることを特徴とする遠隔制御器。
- 請求項1の前文の特徴を有する、特に先行する請求項のいずれか1項に記載の遠隔制御器であって、該遠隔制御器(35)が、前記装置(10)に対する該遠隔制御器(35)の動作が生じる方向を検出するためのセンサデバイス(56)と、更には、検出された前記動作方向に応じて前記支持面(12)の少なくとも1つの部分を調節するための制御信号を前記装置(10)に供給する評価ユニット(59)とを有することを特徴とする遠隔制御器。
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