JP2009165034A - 素材収録システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ディレード送出の際に片系で収録失敗となった場合でも、常に2系統で運用することができるようにする。
【解決手段】素材収録システムは、現用系において、エンコーダ10からの符号化信号を収録部20に第1の正規素材ファイルとして収録開始すると共にその収録ファイルを収録部21に転送する。また、予備系から転送された素材ファイルを第1の予備素材ファイルとして収録部20に収録する。そして、素材ファイルの収録状況に応じて制御部50に送出される通知信号a,b,eに応じて切替部30を切替制御することにより、収録部20に収録された第1の正規素材ファイル及び第1の予備素材ファイルのうち正常に収録された素材ファイルをデコーダ40に導出する。デコーダ40は、素材データを復号し、再生信号として出力する。なお、予備系においても同様の処理が行われる。
【選択図】 図1
【解決手段】素材収録システムは、現用系において、エンコーダ10からの符号化信号を収録部20に第1の正規素材ファイルとして収録開始すると共にその収録ファイルを収録部21に転送する。また、予備系から転送された素材ファイルを第1の予備素材ファイルとして収録部20に収録する。そして、素材ファイルの収録状況に応じて制御部50に送出される通知信号a,b,eに応じて切替部30を切替制御することにより、収録部20に収録された第1の正規素材ファイル及び第1の予備素材ファイルのうち正常に収録された素材ファイルをデコーダ40に導出する。デコーダ40は、素材データを復号し、再生信号として出力する。なお、予備系においても同様の処理が行われる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、二重化設備において、現用系・予備系それぞれの素材ファイルを収録し、再生して送出する素材収録システムに関する。
放送局等にあっては、例えばテレビジョン放送等の番組及びCM(コマーシャル)等の素材ファイルを収録し、任意のタイミングで送出する素材収録システムが使用されている。
一般的に、放送局等で用いられる設備では、機器の故障対策及び保守のために、現用系・予備系の二重化構成がとられている。このため、現用系及び予備系それぞれに素材ファイルを収録する収録部が設けられる。
従来の素材収録システムでは、現用系・予備系の両系統の収録部で素材ファイルを収録し、必要に応じて両系統の収録部から素材ファイルを送出する。また、片系の収録部で収録に失敗した場合には、正常に収録完了した系の収録部から、他系の収録部へ素材ファイルを転送してコピーすることで常に両系の収録部に正常な素材ファイルを保存させている。
しかしながら、素材ファイルの収録と送出の時間が短いディレード送出の場合には、素材収録システムは、素材ファイルの収録と送出とをほぼ同時に行う必要がある。このため、片系の収録部で収録に失敗した際、素材ファイルの収録が正常に完了した系の収録部から素材ファイルを転送してコピーするという従来の方法では間に合わず、片系運用となるおそれがある。
なお、マイグレーション収録方式及びパラ収録方式を混在して実行することにより、二重化設備における放送番組データの記録上の信頼性を向上させる例が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−279591号公報
以上述べたように、従来の素材収録システムでは、ディレード送出の際に片系において収録が失敗した場合、素材ファイルのコピーが間に合わず、片系運用となるおそれがあった。
そこで、本発明の目的は、ディレード送出の際に片系で収録失敗となった場合でも、常に2系統で運用することが可能な素材収録システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る素材収録システムは、現用系として伝送される第1の素材信号を第1の符号化信号に変換する第1の符号化部と、予備系として伝送される第2の素材信号を第2の符号化信号に変換する第2の符号化部と、前記現用系に設けられ、前記第1の符号化信号を第1の正規素材ファイルとして収録する手段と、前記予備系から転送される素材ファイルを第1の予備素材ファイルとして収録する手段と、前記第1の正規素材ファイルを収録しながら当該収録ファイルを直ちに読み出して転送出力する手段とを備える第1の収録部と、前記予備系に設けられ、前記第2の符号化信号を第2の正規素材ファイルとして収録する手段と、前記現用系から転送される素材ファイルを第2の予備素材ファイルとして収録する手段と、前記第2の正規素材ファイルを収録しながら当該収録ファイルを直ちに読み出して転送出力する手段とを備える第2の収録部と、前記現用系に設けられ、前記第1の収録部から読み出される第1の正規素材ファイルと第1の予備素材ファイルのいずれか一方を選択的に導出する第1の切替スイッチと、前記予備系に設けられ、前記第2の収録部から読み出される第2の正規素材ファイルと第2の予備素材ファイルのいずれか一方を選択的に導出する第2の切替スイッチと、前記第1の収録部における前記第1の正規素材ファイルの収録が開始されると前記第1の収録部に対して当該収録ファイルの転送出力の開始を指示する手段と、前記第1の収録部における前記第1の正規素材ファイルの収録状況を監視し、当該収録が正常のときは前記第1の切替スイッチに前記第1の正規素材ファイルを選択させ、収録の失敗を検知したときは前記第1の切替スイッチに前記第1の予備素材ファイルを選択させる手段とを備える第1の制御手段と、前記第2の収録部における前記第2の正規素材ファイルの収録が開始されると前記第2の収録部に対して当該収録ファイルの転送出力の開始を指示する手段と、前記第2の収録部における前記第2の正規素材ファイルの収録状況を監視し、当該収録が正常のときは前記第2の切替スイッチに前記第2の正規素材ファイルを選択させ、収録の失敗を検知したときは前記第2の切替スイッチに前記第2の予備素材ファイルを選択させる手段とを備える第2の制御手段とを具備する。
これにより、一方の系で正常に収録された素材ファイルをその収録と同時に他方の系に転送することが可能となるため、片系で素材ファイルの収録が失敗した場合でも、第1及び第2の収録部には、正常な素材ファイルが収録されることになる。また、第1及び第2の制御手段により素材ファイルの収録状況を監視し、その結果によって出力する素材ファイルを切り替えることにより、両系から正常な信号を出力することが可能となる。
本発明によれば、ディレード送出の際に片系で収録失敗となった場合でも、常に2系統で運用することが可能な素材収録システムを提供することができる。
以下では、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る素材収録システムの構成を示すブロック図である。図1に示す素材収録システムは、本実施形態における素材収録システムは、素材ファイルを収録すると共に再生して送出するディレード送信を行うものであって、二重化構造をしており、現用系と予備系とを備える。現用系には、エンコーダ10と、収録部20と、切替部30と、デコーダ40と、制御部50とが備えられる。また、予備系には、エンコーダ11と、収録部21と、切替部31と、デコーダ41と、制御部51とが備えられる。このとき、収録部20と収録部21とは、ギガビットイーサネット(登録商標)等の高速なネットワークで接続される。
図2は、本発明の一実施形態に係る素材収録システムの素材ファイル収録時の処理を示す模式図である。また、図3は、本発明の一実施形態に係る素材収録システムの素材ファイル出力時の処理を示す模式図である。
上記エンコーダ10,11は、素材信号を伝送するネットワーク回線とそれぞれ接続されている。エンコーダ10は、受け取った現用系の素材信号を符号化し、収録部20に送出する。また、信号の符号化に失敗した場合、その旨を示す通知信号eを制御部50に送出する。同様に、エンコーダ11は、受け取った予備系の素材信号を符号化し、収録部21に送出する。また、符号化に失敗した場合、その旨を示す通知信号fを制御部51に送出する。
上記収録部20は、エンコーダ10からの符号化信号を第1の正規素材ファイルとして収録する。また、収録部20は、収録部21から転送される素材ファイルを第1の予備素材ファイルとして収録する。さらに、収録部20は、第1の正規素材ファイルを収録しながら当該収録ファイルを直ちに読み出して収録部21へ転送出力する。
また、収録部20は、第1の正規素材ファイルの収録に失敗すると、収録失敗の旨を示す通知信号aを制御部50に送信する。また、第1の予備素材ファイルの収録に失敗すると、収録失敗の旨を示す通知信号bを制御部50に送信する。
上記収録部21は、エンコーダ11からの符号化信号を第2の正規素材ファイルとして収録する。また、収録部21は、収録部20から転送される素材ファイルを第2の予備素材ファイルとして収録する。さらに、収録部21は、第2の正規素材ファイルを収録しながら当該収録ファイルを直ちに読み出して収録部20へ転送出力する。
また、収録部21は、第2の正規素材ファイルの収録に失敗すると、収録失敗の旨を示す通知信号cを制御部51に送信する。又、第2の予備素材ファイルの収録に失敗すると、収録失敗の旨を示す通知信号dを制御部51に送信する。
上記切替部30は、収録部20から読み出される第1の正規素材ファイルと第1の予備素材ファイルのいずれか一方を選択的に導出する。また、上記切替部31は、前記第2の収録部から読み出される第2の正規素材ファイルと第2の予備素材ファイルのいずれか一方を選択的に導出する。
上記デコーダ40は、切替部30から導出される素材ファイルを復号し再生信号として外部に出力する。また、上記デコーダ41は、切替部31から導出される素材ファイルを復号し再生信号として外部に出力する。
上記制御部50は、収録部20において第1の正規素材ファイルの収録が開始されると、収録部20に対してこの収録ファイルの収録部21への転送出力の開始を指示する。
また、制御部50は、通知信号a,b,eの有無を判断する。通知信号eを検知した場合、第1の正規素材ファイルの転送を停止させると共に、前記切替部30を切替制御して第1の予備素材ファイルを導出させる。通知信号aを検知した場合、第1の正規素材ファイルの転送を停止させると共に、前記切替部30を切替制御して第1の予備素材ファイルを導出させる。通知信号bを検知した場合、第1の正規素材ファイルを導出するよう切替部30を切替制御する。通知信号a,bの2信号又は、通知信号b,eの2信号を検知した場合、素材ファイルの出力ができない旨をユーザに報知する。
上記制御部51は、収録部21において第2の正規素材ファイルの収録が開始されると、収録部21に対してこの収録ファイルの収録部20への転送出力の開始を指示する。
また、制御部51は、通知信号c,d,fの有無を判断する。通知信号fを検知した場合、第2の正規素材ファイルの転送を停止させると共に、前記切替部31を切替制御して第2の予備素材ファイルを導出させる。通知信号cを検知した場合、第2の正規素材ファイルの転送を停止させると共に、前記切替部31を切替制御して第2の予備素材ファイルを導出させる。通知信号dを検知した場合、第2の正規素材ファイルを導出するよう切替部31を切替制御する。通知信号c,dの2信号又は、通知信号d,fの2信号を検知した場合、素材ファイルの出力ができない旨をユーザに報知する。
続いて、上記構成における制御部50の処理動作を図4を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態に係る素材収録システムは、ディレード送信を行うため、素材ファイルの収録が完了する前に素材ファイルの出力が開始される。
図4は、本発明の一実施形態に係る素材収録システムの制御部50の処理動作を示すフローチャートである。まず制御部50は、収録部20に第1の正規素材ファイルの収録が開始されると、この第1の正規素材ファイルの収録部21への転送出力の開始を収録部20に指示する(ステップS1)。続いて、制御部50は、収録部20における第1の正規素材ファイル及び第1の予備素材ファイルの収録の際に、通知信号eを検知したか否かを判断する(ステップS2)。通知信号eが検知されなかった場合(ステップS2のNo)、通知信号aを検知したか否かを判断する(ステップS3)。
ここで、素材収録システムでは、第1の正規素材ファイル及び第1の予備素材ファイルの収録が完了しないうちに、収録部20における両素材ファイルが出力される。なお、初期段階において、切替部30からは第1の正規素材ファイルが導出されるよう設定されている。ステップS3において、制御部50が通知信号aを検知しない場合(ステップS3のNo)、制御部50は、通知信号bを検知したか否かを判断する(ステップS4)。通知信号bを検知しない場合(ステップS4のNo)、素材ファイルの収録の失敗はないとして切替部30の切替制御を行わずに処理を終了する。通知信号bを検知した場合(ステップS4のYes)、第1の正規素材ファイルを導出させるように切替部30を切替制御し(ステップS5)、処理を終了する。
ステップS2において、通知信号eを検知した場合(ステップS2のYes)、第1の正規素材ファイルの収録部21への転送を停止する(ステップS6)。続いて、通知信号bを検知したか否かを判断し(ステップS7)、検知しない場合(ステップS7のNo)、第1の予備素材ファイルを導出させるように切替部30を切替制御し(ステップS8)、処理を終了する。通知信号bを検知した場合(ステップS7のYes)、素材ファイルを出力できない旨をユーザに報知し(ステップS9)、処理を終了する。
ステップS3において、通知信号aを検知した場合(ステップS3のYes)、処理をステップS6に移行する。
以上のように、上記一実施形態における素材収録システムは、現用系・予備系の二重化設備であり、現用系の素材信号をエンコーダ10で符号化し収録部20に第1の正規素材ファイルとして収録開始すると共にその収録ファイルを収録部21に転送する。また、予備系の素材信号をエンコーダ11で符号化し収録部21に第2の正規素材ファイルとして収録開始すると共にその収録ファイルを収録部20に転送する。そして、転送された第2の正規素材ファイルを第1の予備素材ファイルとして収録部20に収録し、転送された第1の正規素材ファイルを第2の予備素材ファイルとして収録部21に収録するようにしている。このとき、素材ファイルの収録状況に応じて、収録部20からは通知信号a,b,eが制御部50に送出され、収録部21からは通知信号c,d,fが制御部51に送出される。
また、素材収録システムは、通知信号a,b,eに応じて切替部30を切替制御することで、第1の正規素材ファイル及び第1の予備素材ファイルのうち正常に収録された素材ファイルを導出する。また、通知信号c,d,fに応じて切替部31を切替制御することで、第2の正規素材ファイル及び第2の予備素材ファイルのうち正常に収録された素材ファイルを導出する。そして、出力された素材ファイルをデコーダ40,41で復号化し、再生信号として出力するようにしている。
これにより、正規素材ファイル及び予備素材ファイルの両方が収録に失敗しない限り、収録部20,21の少なくとも一方には、正常な素材ファイルが常に収録されることになる。そして、正常に収録された素材ファイルを切替部30,31から出力することが可能となる。つまり、ディレード送信の際に片系の素材ファイルが収録失敗となった場合でも、他方の系の素材ファイルは正常に記録されているため、その素材ファイルの出力に導出を切り替えることにより、片系運用を回避することが可能となる。
従って、本実施形態における素材収録システムによれば、ディレード送出の際に片系で収録失敗となった場合でも、常に2系統で運用することができる。
なお、本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10,11…エンコーダ、20,21…収録部、30,31…切替部、40,41…デコーダ、50,51…制御部。
Claims (5)
- 現用系として伝送される第1の素材信号を第1の符号化信号に変換する第1の符号化部と、
予備系として伝送される第2の素材信号を第2の符号化信号に変換する第2の符号化部と、
前記現用系に設けられ、前記第1の符号化信号を第1の正規素材ファイルとして収録する手段と、前記予備系から転送される素材ファイルを第1の予備素材ファイルとして収録する手段と、前記第1の正規素材ファイルを収録しながら当該収録ファイルを直ちに読み出して転送出力する手段とを備える第1の収録部と、
前記予備系に設けられ、前記第2の符号化信号を第2の正規素材ファイルとして収録する手段と、前記現用系から転送される素材ファイルを第2の予備素材ファイルとして収録する手段と、前記第2の正規素材ファイルを収録しながら当該収録ファイルを直ちに読み出して転送出力する手段とを備える第2の収録部と、
前記現用系に設けられ、前記第1の収録部から読み出される第1の正規素材ファイルと第1の予備素材ファイルのいずれか一方を選択的に導出する第1の切替スイッチと、
前記予備系に設けられ、前記第2の収録部から読み出される第2の正規素材ファイルと第2の予備素材ファイルのいずれか一方を選択的に導出する第2の切替スイッチと、
前記第1の収録部における前記第1の正規素材ファイルの収録が開始されると前記第1の収録部に対して当該収録ファイルの転送出力の開始を指示する手段と、前記第1の収録部における前記第1の正規素材ファイルの収録状況を監視し、当該収録が正常のときは前記第1の切替スイッチに前記第1の正規素材ファイルを選択させ、収録の失敗を検知したときは前記第1の切替スイッチに前記第1の予備素材ファイルを選択させる手段とを備える第1の制御手段と、
前記第2の収録部における前記第2の正規素材ファイルの収録が開始されると前記第2の収録部に対して当該収録ファイルの転送出力の開始を指示する手段と、前記第2の収録部における前記第2の正規素材ファイルの収録状況を監視し、当該収録が正常のときは前記第2の切替スイッチに前記第2の正規素材ファイルを選択させ、収録の失敗を検知したときは前記第2の切替スイッチに前記第2の予備素材ファイルを選択させる手段とを備える第2の制御手段と
を具備することを特徴とする素材収録システム。 - 前記第1の制御手段は、前記第1の収録部に対し、前記第1の正規素材ファイルの収録の失敗を検知したとき、前記第1の正規素材ファイルの転送を停止させ、
前記第2の制御手段は、前記第2の収録部に対し、前記第2の正規素材ファイルの収録の失敗を検知したとき、前記第2の正規素材ファイルの転送を停止させることを特徴とする請求項1記載の素材収録システム。 - 前記第1の制御手段は、さらに、前記第1の収録部における第1の予備素材ファイルの収録状況を監視し、前記第1の正規素材ファイルの収録失敗と共に前記第1の予備素材ファイルの収録失敗が検知されたとき、現用系の素材ファイルの収録失敗を通知し、
前記第2の制御手段は、さらに、前記第2の収録部における第2の予備素材ファイルの収録状況を監視し、前記第2の正規素材ファイルの収録失敗と共に前記第2の予備素材ファイルの収録失敗が検知されたとき、予備系の素材ファイルの収録失敗を通知することを特徴とする請求項2記載の素材収録システム。 - 前記第1の制御手段は、さらに、前記第1の符号化部における符号化処理状況を監視し、前記符号化処理の失敗が検知されたとき、前記第1の正規素材ファイルの転送を停止させ、
前記第2の制御手段は、さらに、前記第2の符号化部における符号化処理状況を監視し、前記符号化処理の失敗が検知されたとき、前記第2の正規素材ファイルの転送を停止させることを特徴とする請求項2記載の素材収録システム。 - 前記第1の制御手段は、さらに、前記第1の収録部における第1の予備素材ファイルの収録状況を監視し、前記第1の符号化部の符号化処理失敗と共に前記第1の予備素材ファイルの収録失敗が検知されたとき、現用系の素材ファイルの収録失敗を通知し、
前記第2の制御部は、さらに、前記第2の収録部における第2の予備素材ファイルの収録状況を監視し、前記第2の符号化部の符号化処理失敗と共に前記第2の予備素材ファイルの収録失敗が検知されたとき、予備系の素材ファイルの収録失敗を通知することを特徴とする請求項2記載の素材収録システム。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2008002544A JP2009165034A (ja) | 2008-01-09 | 2008-01-09 | 素材収録システム |
Publications (1)
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JP2009165034A true JP2009165034A (ja) | 2009-07-23 |
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Family Applications (1)
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JP2008002544A Withdrawn JP2009165034A (ja) | 2008-01-09 | 2008-01-09 | 素材収録システム |
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2008
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