JP2002077670A - 符号化装置切り替え方法およびシステム - Google Patents

符号化装置切り替え方法およびシステム

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JP2002077670A
JP2002077670A JP2000256715A JP2000256715A JP2002077670A JP 2002077670 A JP2002077670 A JP 2002077670A JP 2000256715 A JP2000256715 A JP 2000256715A JP 2000256715 A JP2000256715 A JP 2000256715A JP 2002077670 A JP2002077670 A JP 2002077670A
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Takashi Amayoshi
貴志 天良
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化装置を切り替えた際に映像や音声に異
常が発生することを防止する。 【解決手段】 切り替え制御回路16は、第1のヘッダ
ー検出回路6が映像情報のPESヘッダーを含むTSパ
ケットを検出した時点より以降、予備符号化装置が生成
したトランスポート・ストリームから映像TSパケット
を選択するようパケット選択回路14を制御し、第1の
ヘッダー検出回路6が音声情報のPESヘッダーを含む
TSパケットを検出した時点より以降、予備符号化装置
が生成したパケットストリームから音声TSパケットを
選択するようパケット選択回路14を制御する。よって
切り替えはかならずPESヘッダー情報を含むTSパケ
ットに同期して行われる。よって再生は常に適切なヘッ
ダー情報にもとづいて行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報および音
声情報を符号化するとともにパケット化する符号化装置
を切り替える方法およびシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の衛星デジタル放送用の放送
装置の要部を示すブロック図である。図5に示した放送
装置102は、ベースバンド装置104、符号化装置1
06、ならびに多重化装置108を含み、ベースバンド
装置104は、この例では、4種類の番組の映像情報お
よび音声情報を含むマルチメディア情報を出力し、4台
の符号化装置106はそれぞれ対応する番組のマルチメ
ディア情報をベースバンド装置104より受け取って符
号化するとともにパケット化して出力する。多重化装置
108は各符号化装置106の出力を多重化して後段に
供給する。
【0003】放送装置102はたとえばMPEGシステ
ムに準拠しており、そのため符号化装置106は、符号
化したマルチメディア情報をそれぞれPES(パケッタ
イズド・エレメンタリ・ストリーム)に分割し、PES
をさらにTS(トランスポート・ストリーム)パケット
に分割してトランスポートストリームを生成する。各P
ESにはPESヘッダーが含まれ、同ヘッダーにはPE
Sに含まれるデータからもとの情報を再生するために必
要な基本情報が含まれている。符号化装置106はま
た、各TSパケットに識別情報(PID)を付加し、こ
の識別情報により、TSパケットがたとえば映像情報を
含むパケットなのか、あるいは音声情報を含むパケット
なのかを識別することができる。
【0004】予備符号化装置110は、いずれかの符号
化装置106に障害が発生した場合や、符号化装置10
6のメンテナンス作業を行う場合に、符号化装置106
に代えて用いられる。したがって、その機能は符号化装
置106と基本的に同じである。
【0005】入力端末112からは、放送番組スケジュ
ール、および放送番組のコンテンツの構成に関する情
報、すなわち映像、音声、データ、字幕、文字スーパー
などの番組を構成するマルチメディア情報に関する構成
の情報(以下、コンポーネント情報という)が放送番組
ごとに入力される。入力端末112から入力された各コ
ンポーネント情報は、同じく入力端末112から入力さ
れた上記放送番組スケジュールにもとづいて識別子が割
り当てられてスケジュールサーバーに格納される。ま
た、その際、番組が有料であるか無料であるかの情報、
デジタルコピー、各コンポーネントの符号化方式の情報
が番組ごとに一括して付加され、編集されてスケジュー
ル化された形態でスケジュールサーバー114に格納さ
れる。
【0006】各コンポーネント情報に割り当てられた上
記識別子は、詳しくは、後にTSパケットとして転送さ
れるPMT(Program Map Table)に
まとめられ、また、PMTのTSパケットの識別子はP
AT(Program Association Ta
ble)で指定される。これらPMT、PATもまた上
述した識別子の割り当ての後に放送番組に付加されて放
送番組スケジュールサーバーに格納される。また、各コ
ンポーネント情報、たとえば映像のアスペクト比、解像
度、音声モード、言語コード、番組のジャンル、視聴制
限年齢などの情報がまとめられEIT(Electro
nic Information Table)として
スケジュールサーバー114に格納される。
【0007】なお、上記PAT、PMT、EITは総称
してPSI(Program Specific In
formation)と呼ばれ、放送番組ごとに用意さ
れる。PSIはMPEG−2システムに準拠した伝送識
別(制御)情報でもある。以下ではスケジュールサーバ
ー114に格納された情報を総称して放送番組伝送制御
情報と呼ぶ。
【0008】一方、EPGサーバー116(Elect
ronic Program Guideサーバー)に
は、スケジュールサーバー114により編集された各番
組の番組名、放送日時、放送開始終了時刻、有料か無料
かなどの情報がスケジュールサーバー114から送ら
れ、EPGサーバー116において、いわゆる放送番組
表(プログラムガイド:EPG)に編集されて保持され
る。視聴者はこのEPGにより視聴したい番組を選ぶこ
とができる。
【0009】スケジュールサーバー114およびEPG
サーバー116がそれぞれ保持している放送番組伝送制
御情報およびEPGは、放送番組スケジュールにしたが
って各サーバーから順次読み出され、それぞれ符号化制
御装置118およびEPG送出装置120に供給され
る。そして、符号化制御装置118は、スケジュールサ
ーバー114から供給された放送番組伝送制御情報にも
とづいて各符号化装置106を制御し、各符号化装置1
06を上述のようにように動作させる。一方、EPG送
出装置120は、EPGサーバー116からのEPGを
多重化装置108に供給する。多重化装置108は、各
符号化装置106およびEPG送出装置120の出力を
多重化し、多重化装置108の出力は不図示のアップリ
ンク装置により通信衛星へと送出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように予備符号
化装置110は、いずれかの符号化装置106に障害が
発生した場合や、符号化装置106のメンテナンス作業
を行う場合に、符号化装置106に代えて用いられる。
したがって、たとえば符号化装置106に障害が発生し
たときは、符号化装置106から予備符号化装置110
への切り替えが行われるが、このような切り替えの際に
視聴者側の受信機で、たとえば1秒間程度の間、映像に
ブロックノイズが現れたり、音声として異常音が発生す
るといった問題があった。
【0011】図6は符号化装置切り替え時の信号異常を
示すタイミングチャートである。図中、VおよびAはそ
れぞれ映像情報および音声情報のTSパケットを示し、
VHおよびAHはそれぞれ映像情報および音声情報のP
ESパケットのヘッダーの情報を含むTSパケットを示
している。
【0012】図6の例では、タイミングTsにおいて符
号化制御装置118による制御のもとで1台の符号化装
置106から予備符号化装置110への切り替えが行わ
れている。その結果、視聴者側の受信機(図示せず)に
は、タイミングTsより以前は符号化装置106が生成
したトランスポート・ストリームが供給され、タイミン
グTsより以降は予備符号化装置110が生成したトラ
ンスポート・ストリームが供給される。
【0013】したがって、受信機は、タイミングTsか
ら、その後の最初の映像PESヘッダーを含むTSパケ
ット122までの間に受信する、予備符号化装置110
の映像TSパケット(V)のデータはすべて、符号化装
置106のトランスポート・ストリームに含まれてい
た、映像PESヘッダーを含むTSパケット124から
取得した情報にもとづいて復号(デコード)することに
なり、正常に復号できないことから、タイミングTsか
らタイミングTvhまでの期間中は、受信機の映像出力
は異常となる。
【0014】その後、受信機は、タイミングTvhで予
備符号化装置110のトランスポート・ストリームに含
まれる、映像PESヘッダーのTSパケットを取得する
ので、タイミングTvh以降は、予備符号化装置110
の各映像TSパケットを正しく復号でき、受信機の映像
出力は正常となる。
【0015】同様に、受信機は、切り替えの後、タイミ
ングTahで最初に予備符号化装置110の音声PES
ヘッダーを含むTSパケット126を受信するまでは、
符号化装置106の音声PESヘッダーのTSパケット
128の情報にもとづいて、音声TSパケット(本例で
はTSパケット130)を復号するするので、タイミン
グTaからタイミングTahまでの間、受信機の音声出
力は異常となる。
【0016】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は、符号化装置を切り替えた
際に映像や音声に異常が発生することを防止できる符号
化装置切り替え方法および符号化装置切り替えシステム
を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、映像情報および音声情報をそれぞれ符号化
するとともにヘッダーとデータとから成る複数の第1の
パケットに分割し、さらに前記第1のパケットをそれぞ
れ複数の第2のパケットに分割して前記第2のパケット
によるパケットストリームを生成する第1および第2の
符号化装置を切り替える符号化装置切り替え方法であっ
て、前記第2の符号化装置が生成した前記パケットスト
リームから、前記第1のパケットの前記ヘッダーを含む
前記第2のパケットを検出するヘッダー検出ステップ
と、前記第1および第2の符号化装置がそれぞれ生成し
た前記パケットストリームのいずれか一方の前記第2の
パケットを選択して出力するパケット選択ステップとを
含み、前記パケット選択ステップでは、前記第1の符号
化装置から前記第2の符号化装置へ切り替える際に、前
記ヘッダー検出ステップで前記映像情報に係わる前記ヘ
ッダーを含む前記第2のパケットを検出した時点より以
降、前記第2の符号化装置が生成した前記パケットスト
リームから前記映像情報に係わる前記第2のパケットを
選択し、前記ヘッダー検出ステップで前記音声情報に係
わる前記ヘッダーを含む前記第2のパケットを検出した
時点より以降、前記第2の符号化装置が生成した前記パ
ケットストリームから前記音声情報に係わる前記第2の
パケットを選択することを特徴とする。
【0018】本発明では、第1の符号化装置から第2の
符号化装置へ切り替える際に、パケット選択ステップに
おいて、ヘッダー検出ステップで映像情報に係わるヘッ
ダーを含む第2のパケットを検出した時点より以降、第
2の符号化装置が生成したパケットストリームから映像
情報に係わる第2のパケットを選択し、ヘッダー検出ス
テップで音声情報に係わるヘッダーを含む第2のパケッ
トを検出した時点より以降、第2の符号化装置が生成し
たパケットストリームから音声情報に係わる第2のパケ
ットを選択する。
【0019】したがって、第1の符号化装置のパケット
ストリームから第2の符号化装置のパケットストリーム
へ切り替える場合、第2の符号化装置が生成したパケッ
トストリームにおいて、かならず映像情報および音声情
報に係わるヘッダーを含む第2のパケットのタイミング
で切り替えが行われる。そのため、パケット選択ステッ
プで出力するパケットストリームからもとの映像情報お
よび音声情報を再生するとき、情報再生に必要な基本情
報を上記ヘッダーからかならず取得した上で、情報再生
を行うことができる。よって、本発明では、第1の符号
化装置から第2の符号化装置に切り替えても、再生され
た映像や音声に異常は発生しない。
【0020】また、本発明は、映像情報および音声情報
をそれぞれ符号化するとともにヘッダーとデータとから
成る複数の第1のパケットに分割し、さらに前記第1の
パケットをそれぞれ複数の第2のパケットに分割して前
記第2のパケットによるパケットストリームを生成する
第1および第2の符号化装置を切り替える符号化装置切
り替えシステムであって、前記第2の符号化装置が生成
した前記パケットストリームから、前記第1のパケット
の前記ヘッダーを含む前記第2のパケットを検出するヘ
ッダー検出回路と、前記第1および第2の符号化装置が
それぞれ生成した前記パケットストリームのいずれか一
方の前記第2のパケットを選択して出力するパケット選
択回路と、前記第1の符号化装置から前記第2の符号化
装置へ切り替える際に、前記ヘッダー検出回路が前記映
像情報に係わる前記ヘッダーを含む前記第2のパケット
を検出した時点より以降、前記第2の符号化装置が生成
した前記パケットストリームから前記映像情報に係わる
前記第2のパケットを選択するよう前記パケット選択回
路を制御し、前記ヘッダー検出回路が前記音声情報に係
わる前記ヘッダーを含む前記第2のパケットを検出した
時点より以降、前記第2の符号化装置が生成した前記パ
ケットストリームから前記音声情報に係わる前記第2の
パケットを選択するよう前記パケット選択回路を制御す
る切り替え制御回路とを備えたことを特徴とする。
【0021】本発明では、第1の符号化装置から第2の
符号化装置へ切り替える際に、切り替え制御回路は、ヘ
ッダー検出回路が映像情報に係わるヘッダーを含む第2
のパケットを検出した時点より以降、第2の符号化装置
が生成したパケットストリームから映像情報に係わる第
2のパケットを選択するようパケット選択回路を制御
し、ヘッダー検出回路が音声情報に係わるヘッダーを含
む第2のパケットを検出した時点より以降、第2の符号
化装置が生成したパケットストリームから音声情報に係
わる第2のパケットを選択するようパケット選択回路を
制御する。
【0022】したがって、第1の符号化装置のパケット
ストリームから第2の符号化装置のパケットストリーム
へ切り替える場合、第2の符号化装置が生成したパケッ
トストリームにおいて、かならず映像情報および音声情
報に係わるヘッダーを含む第2のパケットのタイミング
で切り替えが行われる。そのため、パケット選択回路が
出力するパケットストリームからもとの映像情報および
音声情報を再生するとき、情報再生に必要な基本情報を
上記ヘッダーからかならず取得した上で、情報再生を行
うことができる。よって、本発明では、第1の符号化装
置から第2の符号化装置に切り替えても、再生された映
像や音声に異常は発生しない。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明による符号化
装置切り替えシステムの一例を示すブロック図、図2は
図1の符号化装置切り替えシステムを組み込んだ放送装
置を示すブロック図、図3は図1の符号化装置切り替え
システムの動作を示すタイミングチャートである。以下
では、これらの図面を参照して本発明による符号化装置
切り替えシステムの一例について説明し、同時に本発明
による符号化装置切り替え方法の実施の形態例について
説明する。図2において図5と同一の要素には同一の符
号が付されており、それらに関する説明はここでは省略
する。
【0024】図2に示した放送装置2は、実施の形態例
の符号化装置切り替えシステム4(TSS)を各符号化
装置106と多重化装置108との間に配置した構成と
なっており、4台の符号化装置切り替えシステム4の一
方の入力端子はすべて共通に接続されて予備符号化装置
110の出力端子に接続され、もう一方の入力端子はそ
れぞれ対応する符号化装置106の出力端子に接続され
ている。符号化装置切り替えシステム4の出力端子はす
べて多重化装置108の入力端子に接続されている。
【0025】図1に示した符号化装置切り替えシステム
4は、第1および第2のヘッダー検出回路6、8、第1
および第2の遅延回路10、12、パケット選択回路1
4、ならびに切り替え制御回路16を含んで構成されて
いる。第1のヘッダー検出回路6は、予備符号化装置1
10(本発明に係わる第2の符号化装置)が生成したパ
ケットストリームから、映像情報および音声情報にそれ
ぞれ係わるPESヘッダー(本発明の第1のパケットの
ヘッダー)を含むTSパケット(本発明の第2のパケッ
ト)を検出する。
【0026】一方、第2のヘッダー検出回路8は、符号
化装置106(本発明の第1の符号化装置)が生成した
パケットストリームから、映像情報および音声情報にそ
れぞれ係わるPESヘッダーを含むTSパケットを検出
する。そして、パケット選択回路14は、符号化装置1
06および予備符号化装置110がそれぞれ生成したパ
ケットストリームの一方から、切り替え制御回路16に
よる制御のもとで、TSパケットを選択して多重化装置
108に出力する。切り替え制御回路16は、符号化装
置106から予備符号化装置110へ切り替える際に、
第1のヘッダー検出回路6が映像情報に係わるPESヘ
ッダーを含むTSパケットを検出した時点より以降、予
備符号化装置110が生成したパケットストリームから
映像情報に係わるTSパケットを選択するようパケット
選択回路14を制御し、第1のヘッダー検出回路6が音
声情報に係わるヘッダーを含むTSパケットを検出した
時点より以降、予備符号化装置110が生成したパケッ
トストリームから音声情報に係わるTSパケットを選択
するようパケット選択回路14を制御する。
【0027】切り替え制御回路16はまた、予備符号化
装置110から符号化装置106へ切り替える際に、第
2のヘッダー検出回路8が映像情報に係わるヘッダーを
含むTSパケットを検出した時点より以降、符号化装置
106が生成したパケットストリームから映像情報に係
わるTSパケットを選択するようパケット選択回路14
を制御し、第2のヘッダー検出回路8が音声情報に係わ
るヘッダーを含むTSパケットを検出した時点より以
降、符号化装置106が生成したパケットストリームか
ら音声情報に係わるTSパケットを選択するようパケッ
ト選択回路14を制御する。なお、第1および第2の遅
延回路10、12については後に詳しく説明する。
【0028】次に、このように構成された符号化装置切
り替えシステム4の動作について説明する。図3に示し
たように、たとえば1台の符号化装置106で障害が発
生し、タイミングTsにおいて障害が発生した符号化装
置106から予備符号化装置110への切り替えを行う
ものとする。この段階では、切り替え制御回路16の制
御のもとでパケット選択回路14は、第2の遅延回路1
2からのTSパケット、すなわち符号化装置106が生
成したTSパケットを選択して多重化装置108に出力
している。
【0029】符号化制御装置118は、タイミングTs
において、切り換えるべき符号化装置106に対応する
符号化装置切り替えシステム4に切り替え指示を出し、
同時に対象となる映像PIDおよび音声PIDを通知す
る。符号化制御装置118は、上記切り替え指示を符号
化装置切り替えシステム4の切り替え制御回路16に出
し、そしてこの場合には符号化装置106から予備符号
化装置110へ切り替えるため、第1のヘッダー検出回
路6に切り替え指示を出すとともに、上記PIDを通知
する。
【0030】これにより、第1のヘッダー検出回路6
は、動作を開始し、図3に示したトランスポート・スト
リームの例では、タイミングTahで、予備符号化装置
110が生成したパケットストリームから、まず音声情
報のPESヘッダーを含むTSパケット18(AH)を
検出し、そのことを切り替え制御回路16に通知する。
第1のヘッダー検出回路6はまた、符号化制御装置11
8から通知された上記映像、音声PIDが付されたTS
パケットを検出するごとに、そのことを切り替え制御回
路16に通知しており、切り替え制御回路16は、これ
により、タイミングTsの後、音声TSパケットが予備
符号化装置110から供給されるごとに、その音声TS
パケット(A)を選択するようにパケット選択回路14
を制御する。
【0031】ただし、音声TSパケット18、20の場
合は、映像TSパケットに関してはまだ符号化装置10
6からの映像TSパケットを選択する必要があるため、
たとえば予備符号化装置110からの音声パケットを第
1の遅延回路10により若干遅延させることで、1つの
TSパケットの期間に映像情報と音声情報の両方伝送す
る。これについて図面を参照して詳しく説明する。
【0032】図4の(A)は、TSパケットの構成を詳
しく示すタイミングチャート、(B)は、音声パケット
を遅延させた場合のTSパケットの構成を詳しく示すタ
イミングチャートである。図4の(A)に示したよう
に、1つのTSパケット40は、実際には、たとえば映
像情報情報を含む映像パケット24のような有効パケッ
トの他に、情報を含まないNULLパケット26が多数
含まれている。本実施の形態例では、このNULLパケ
ット26を利用する。すなわち、図4の(B)に示した
ように、音声TSパケットの音声パケット28を、映像
パケット24の次のNULLパケット26の位置に配置
するように、音声パケット28を映像パケット24の分
だけ第1の遅延回路10により遅延させる。そして、切
り替え制御回路16は、まず映像パケット24を選択す
るようパケット選択回路14を制御し、その後、音声パ
ケット28を選択するようパケット選択回路14を制御
する。これにより、1つのTSパケットの期間に映像お
よび音声の両方の情報を伝送することができる。なお、
1つのTSパケットに含まれる上記NULLパケット2
6の数は、TSパケットの伝送レートによって異なる。
【0033】その後、第1のヘッダー検出回路6は、タ
イミングTvhで(図3)、予備符号化装置110が出
力した最初の映像PESヘッダーを含むTSパケット4
2(VH)を検出し、そのことを切り替え制御回路16
に通知する。これにより、切り替え制御回路16は、以
降、予備符号化装置110が映像TSパケット(V)を
出力するごとに、そのパケットを選択するようにパケッ
ト選択回路14を制御する。なお、映像PESヘッダー
を含むTSパケットが検出された後は、予備符号化装置
110からのTSパケットのみを選択すればよいため、
第1の遅延回路10によりパケットを遅延させる必要は
ない。このような符号化装置切り替えシステム4の動作
の結果、タイミングTahまでは符号化装置106のト
ランスポート・ストリームが受信機(図示せず)に供給
され、タイミングTahからタイミングTvhまでの間
は、音声に関してのみ予備符号化装置110のTSパケ
ットが受信機に供給され、タイミングTvh以降は、映
像についても予備符号化装置110のTSパケットが受
信機に供給される。なお、ここでは、最初に音声PES
ヘッダーを含むTSヘッダーが検出される場合を例に説
明したが、映像PESヘッダーを含むTSヘッダーが最
初に検出される場合にも動作は基本的に同じである。
【0034】一方、たとえば上記障害が発生した符号化
装置106が復旧し、予備符号化装置110からもとの
符号化装置106へ切り替える場合には、符号化制御装
置118は、上述の場合と同様に、切り換えるべき符号
化装置106に対応する符号化装置切り替えシステム4
に切り替え指示を出し、同時に対象となる映像PIDお
よび音声PIDを通知する。ただし、この場合には符号
化制御装置118は、第2のヘッダー検出回路8に切り
替え指示を出すとともに、上記PIDを通知する。
【0035】これにより、第2のヘッダー検出回路8お
よび第2の遅延回路12が第1のヘッダー検出回路6お
よび第2の遅延回路12に代わって動作し、その結果、
符号化装置106が生成したトランスポート・ストリー
ムにおいて映像PESヘッダーおよび音声PESヘッダ
ーをそれぞれ含むTSヘッダーが検出され、それらのタ
イミングに同期して、上述の場合と同様に、トランスポ
ート・ストリームの切り替えが行われる。
【0036】したがって、本実施の形態例では、符号化
装置106のトランスポート・ストリームと予備符号化
装置110のトランスポート・ストリームとの間で切り
替えを行う場合、切り替え後に使用されるトランスポー
ト・ストリームにおける、映像情報および音声情報に係
わるヘッダーを含むTSパケットのタイミングで切り替
えが行われる。そのため、パケット選択回路14が出力
するトランスポート・ストリームよりもとの映像情報お
よび音声情報を再生する際には、かならず適切なヘッダ
ー情報を取得した上でPESのデータから情報を再生す
ることができる。
【0037】よって、本実施の形態例では、符号化装置
106と予備符号化装置110との間で切り替えを行っ
ても、再生された映像や音声に異常は発生しない。その
結果、たとえば符号化装置106の障害が解消して予備
符号化装置110から符号化装置106に切り替える場
合や、メンテナンスのために符号化装置106から予備
符号化装置110に切り替える場合に、深夜の放送休止
期間などに限らず、たとえば符号化装置106が復旧し
た段階で、あるいはメンテナンスが終了した段階で直ち
に切り替えを行うことができる。したがって、予備符号
化装置110を運用している際に、予備符号化装置11
0でも障害が発生するという二重障害発生の可能性も大
幅に低減する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の符号化装置
切り替え方法では、第1の符号化装置から第2の符号化
装置へ切り替える際に、パケット選択ステップにおい
て、ヘッダー検出ステップで映像情報に係わるヘッダー
を含む第2のパケットを検出した時点より以降、第2の
符号化装置が生成したパケットストリームから映像情報
に係わる第2のパケットを選択し、ヘッダー検出ステッ
プで音声情報に係わるヘッダーを含む第2のパケットを
検出した時点より以降、第2の符号化装置が生成したパ
ケットストリームから音声情報に係わる第2のパケット
を選択する。
【0039】したがって、第1の符号化装置のパケット
ストリームから第2の符号化装置のパケットストリーム
へ切り替える場合、第2の符号化装置が生成したパケッ
トストリームにおいて、かならず映像情報および音声情
報に係わるヘッダーを含む第2のパケットのタイミング
で切り替えが行われる。そのため、パケット選択ステッ
プで出力するパケットストリームからもとの映像情報お
よび音声情報を再生するとき、情報再生に必要な基本情
報を上記ヘッダーからかならず取得した上で、情報再生
を行うことができる。よって、本発明では、第1の符号
化装置から第2の符号化装置に切り替えても、再生され
た映像や音声に異常は発生しない。
【0040】また、本発明の符号化装置切り替えシステ
ムでは、第1の符号化装置から第2の符号化装置へ切り
替える際に、切り替え制御回路は、ヘッダー検出回路が
映像情報に係わるヘッダーを含む第2のパケットを検出
した時点より以降、第2の符号化装置が生成したパケッ
トストリームから映像情報に係わる第2のパケットを選
択するようパケット選択回路を制御し、ヘッダー検出回
路が音声情報に係わるヘッダーを含む第2のパケットを
検出した時点より以降、第2の符号化装置が生成したパ
ケットストリームから音声情報に係わる第2のパケット
を選択するようパケット選択回路を制御する。
【0041】したがって、第1の符号化装置のパケット
ストリームから第2の符号化装置のパケットストリーム
へ切り替える場合、第2の符号化装置が生成したパケッ
トストリームにおいて、かならず映像情報および音声情
報に係わるヘッダーを含む第2のパケットのタイミング
で切り替えが行われる。そのため、パケット選択回路が
出力するパケットストリームからもとの映像情報および
音声情報を再生するとき、情報再生に必要な基本情報を
上記ヘッダーからかならず取得した上で、情報再生を行
うことができる。よって、本発明では、第1の符号化装
置から第2の符号化装置に切り替えても、再生された映
像や音声に異常は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による符号化装置切り替えシステムの一
例を示すブロック図である。
【図2】図1の符号化装置切り替えシステムを組み込ん
だ放送装置を示すブロック図である。
【図3】図1の符号化装置切り替えシステムの動作を示
すタイミングチャートである。
【図4】(A)は、TSパケットの構成を詳しく示すタ
イミングチャート、(B)は、音声パケットを遅延させ
た場合のTSパケットの構成を詳しく示すタイミングチ
ャートである。
【図5】従来の衛星デジタル放送用の放送装置の要部を
示すブロック図である。
【図6】符号化装置切り替え時の信号異常を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
2……放送装置、4……符号化装置切り替えシステム、
6……第1のヘッダー検出回路、8……第2のヘッダー
検出回路、10……第1の遅延回路、12……第2の遅
延回路、14……パケット選択回路、16……切り替え
制御回路、18……TSパケット、20……音声TSパ
ケット、24……映像パケット、26………NULLパ
ケット、28……音声パケット、102……放送装置、
104………ベースバンド装置、106……符号化装
置、108……多重化装置、110……予備符号化装
置、112……入力端末、114……スケジュールサー
バー、116……EPGサーバー、118……符号化制
御装置、120……EPG送出装置、122……TSパ
ケット、124……TSパケット、126……TSパケ
ット、128……TSパケット、130……TSパケッ
ト。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像情報および音声情報をそれぞれ符号
    化するとともにヘッダーとデータとから成る複数の第1
    のパケットに分割し、さらに前記第1のパケットをそれ
    ぞれ複数の第2のパケットに分割して前記第2のパケッ
    トによるパケットストリームを生成する第1および第2
    の符号化装置を切り替える符号化装置切り替え方法であ
    って、 前記第2の符号化装置が生成した前記パケットストリー
    ムから、前記第1のパケットの前記ヘッダーを含む前記
    第2のパケットを検出するヘッダー検出ステップと、 前記第1および第2の符号化装置がそれぞれ生成した前
    記パケットストリームのいずれか一方の前記第2のパケ
    ットを選択して出力するパケット選択ステップとを含
    み、 前記パケット選択ステップでは、前記第1の符号化装置
    から前記第2の符号化装置へ切り替える際に、前記ヘッ
    ダー検出ステップで前記映像情報に係わる前記ヘッダー
    を含む前記第2のパケットを検出した時点より以降、前
    記第2の符号化装置が生成した前記パケットストリーム
    から前記映像情報に係わる前記第2のパケットを選択
    し、前記ヘッダー検出ステップで前記音声情報に係わる
    前記ヘッダーを含む前記第2のパケットを検出した時点
    より以降、前記第2の符号化装置が生成した前記パケッ
    トストリームから前記音声情報に係わる前記第2のパケ
    ットを選択することを特徴とする符号化装置切り替え方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第2の符号化装置は、前記映像情報
    および前記音声情報にそれぞれ係わる前記第2のパケッ
    トに互いに異なる識別情報を付加し、前記ヘッダー検出
    ステップでは、前記識別情報にもとづいて前記第2のパ
    ケットがいずれの情報に係わるパケットであるかを識別
    することを特徴とする請求項1記載の符号化装置切り替
    え方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の符号化装置が生成した前記パ
    ケットストリームから、前記第1のパケットの前記ヘッ
    ダーを含む前記第2のパケットを検出する第2のヘッダ
    ー検出ステップをさらに含み、 前記パケット選択ステップでは、前記第2の符号化装置
    から前記第1の符号化装置へ切り替える際に、前記第2
    のヘッダー検出ステップで前記映像情報に係わる前記ヘ
    ッダーを含む前記第2のパケットを検出した時点より以
    降、前記第1の符号化装置が生成した前記パケットスト
    リームから前記映像情報に係わる前記第2のパケットを
    選択し、前記第2のヘッダー検出ステップで前記音声情
    報に係わる前記ヘッダーを含む前記第2のパケットを検
    出した時点より以降、前記第1の符号化装置が生成した
    前記パケットストリームから前記音声情報に係わる前記
    第2のパケットを選択することを特徴とする請求項1記
    載の符号化装置切り替え方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の符号化装置は、前記映像情報
    および前記音声情報にそれぞれ係わる前記第2のパケッ
    トに互いに異なる識別情報を付加し、前記第2のヘッダ
    ー検出ステップでは、前記識別情報にもとづいて前記第
    2のパケットがいずれの情報に係わるパケットであるか
    を識別することを特徴とする請求項3記載の符号化装置
    切り替え方法。
  5. 【請求項5】 映像情報および音声情報をそれぞれ符号
    化するとともにヘッダーとデータとから成る複数の第1
    のパケットに分割し、さらに前記第1のパケットをそれ
    ぞれ複数の第2のパケットに分割して前記第2のパケッ
    トによるパケットストリームを生成する第1および第2
    の符号化装置を切り替える符号化装置切り替えシステム
    であって、 前記第2の符号化装置が生成した前記パケットストリー
    ムから、前記第1のパケットの前記ヘッダーを含む前記
    第2のパケットを検出するヘッダー検出回路と、 前記第1および第2の符号化装置がそれぞれ生成した前
    記パケットストリームのいずれか一方の前記第2のパケ
    ットを選択して出力するパケット選択回路と、 前記第1の符号化装置から前記第2の符号化装置へ切り
    替える際に、前記ヘッダー検出回路が前記映像情報に係
    わる前記ヘッダーを含む前記第2のパケットを検出した
    時点より以降、前記第2の符号化装置が生成した前記パ
    ケットストリームから前記映像情報に係わる前記第2の
    パケットを選択するよう前記パケット選択回路を制御
    し、前記ヘッダー検出回路が前記音声情報に係わる前記
    ヘッダーを含む前記第2のパケットを検出した時点より
    以降、前記第2の符号化装置が生成した前記パケットス
    トリームから前記音声情報に係わる前記第2のパケット
    を選択するよう前記パケット選択回路を制御する切り替
    え制御回路とを備えたことを特徴とする符号化装置切り
    替えシステム。
  6. 【請求項6】 前記第2の符号化装置は、前記映像情報
    および前記音声情報にそれぞれ係わる前記第2のパケッ
    トに互いに異なる識別情報を付加し、前記ヘッダー検出
    回路は、前記識別情報にもとづいて前記第2のパケット
    がいずれの情報に係わるパケットであるかを識別するこ
    とを特徴とする請求項5記載の符号化装置切り替えシス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記第1の符号化装置が生成した前記パ
    ケットストリームから、前記第1のパケットの前記ヘッ
    ダーを含む前記第2のパケットを検出する第2のヘッダ
    ー検出回路をさらに備え、 前記切り替え制御回路は、前記第2の符号化装置から前
    記第1の符号化装置へ切り替える際に、前記第2のヘッ
    ダー検出回路が前記映像情報に係わる前記ヘッダーを含
    む前記第2のパケットを検出した時点より以降、前記第
    1の符号化装置が生成した前記パケットストリームから
    前記映像情報に係わる前記第2のパケットを選択するよ
    う前記パケット選択回路を制御し、前記第2のヘッダー
    検出回路が前記音声情報に係わる前記ヘッダーを含む前
    記第2のパケットを検出した時点より以降、前記第1の
    符号化装置が生成した前記パケットストリームから前記
    音声情報に係わる前記第2のパケットを選択するよう前
    記パケット選択回路を制御することを特徴とする請求項
    5記載の符号化装置切り替えシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1の符号化装置は、前記映像情報
    および前記音声情報にそれぞれ係わる前記第2のパケッ
    トに互いに異なる識別情報を付加し、前記第2のヘッダ
    ー検出回路は、前記識別情報にもとづいて前記第2のパ
    ケットがいずれの情報に係わるパケットであるかを識別
    することを特徴とする請求項7記載の符号化装置切り替
    えシステム。
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JP2015170955A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 富士通株式会社 通信方法、通信制御プログラム、及び、通信装置

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