JP2008154049A - トランスコードシステム,トランスコード方法及びその方法を実装したトランスコードプログラム,そのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチ編成サービスにおける再送信時の帯域を低減し、各トランスコード装置から出力された映像をマルチ編成サービスの運用状況に応じて制御する。
【解決手段】記憶部を備え、多重化装置5における多重化処理を制御する多重化制御装置3が、入力されるMPEG−2 TSパケットのバージョン番号が事前に記憶部に保持された受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として記憶部に保持する。そして、全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPIDを比較し、その比較結果に応じてトランスコード装置を選択し、該選択されたトランスコード装置に対する多重制御情報を生成し、映像ESのPID変化点に基づいたタイミングを算出し、該タイミングで前記多重制御情報に基づく多重制御を前記多重化装置5に実行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送におけるトランスコード技術に関するものである。
複数チャネルにおよぶ高品質または大容量のデジタル放送番組を放送波以外の他のネットワーク上で再送信する際には、伝送容量の増大が課題となる。デジタル映像については、より圧縮率の高い符号化方式を適用することによって、情報内容の欠落や映像品質の劣化なしに伝送容量を低減することができるが、デジタル放送では,複数チャネルのストリームが1つのMPEG−2 TS(Moving Picture Experts Group phase 2 Transport Stream、多重化された音響及び動画の圧縮された符号化情報である多重化音響動画圧縮符号化ストリームの一種)に多重されるため,それぞれの番組の映像を符号化変換(トランスコード)する必要がある。
多重された複数映像のトランスコードを実行するための従来技術として、例えば、特許文献1に記載される方法が知られている。特許文献1における多重された複数映像のトランスコードを実行する技術では、複数番組を多重化したMPEG−2 TSを対象としたビットレート変換機能を有する処理器を提供することを目的とし、入力MPEG−2 TSを多重分離器により番組毎の映像TSパケットとに分離し、映像ごとにトランスコードを行うとともに、トランスコード後の映像パケットを多重化する際、それぞれの映像のトランスコード後の映像のレートの合計が出力可能なレートを超過しないように、多重化制御する方法が示されている。
特開2002−281500号公報(段落[0110]〜[0131]等)。
上述の従来技術では、地上デジタル放送などで運用されるマルチ編成サービスへの対応ができないという課題がある。
ここで、マルチ編成サービスの例を図4に基づいて説明する。マルチ編成サービスでは、放送時間帯によって,全帯域(例えば、図4中のBD1で示される帯域)を使って提供されるHDTV(High Definition TeleVision)サービスTV1と、全帯域を複数のチャネルで分割して(例えば、図4中のBD2で示されるように分割して)提供されるSDTV(Standard Definition Television)サービスTV2が切り替えて提供される。
HDTVサービスの場合やSDTVサービスで最大数のチャネル分割が運用されない場合においても、論路的なチャネルは複数存在し、それぞれのチャネルの構成情報を示すPMT(Program Map Table)に、各チャネルの構成ストリームとして、同一の映像,音声,データ放送ストリームを記述される。このPMTによって、デジタル放送受信機は、あたかも内容が同一の番組が複数チャネルで提供されているように視聴者に提示できる。
このようなマルチ編成サービスを運用しているデジタル放送ストリームを送信センタで一旦受信し、トランスコードを実行して、受信機に向けて再送信する場合、マルチ編成サービスを考慮しない従来技術では、以下の課題が発生する。
それぞれの論理的なチャネルに対応したトランスコード処理部(例えば、装置,回路,処理モジュール等を含む部)で、論理的なチャネルに対応する同一の映像ES(Elementary Stream)を論理的なチャネル数分、トランスコードして出力してしまう可能性がある。
また、各チャネルのトランスコード処理部が、HDTVまたはSDTVのいずれかにしか対応できず、異なるトランスコード処理部を配置する必要がある場合は、どのトランスコード処理部から出力された映像ESを多重して出力するかについて、マルチ編成サービスの運用状況に応じて制御することができず、正常なトランスコード後のストリームを出力することが困難となる。
本発明は、前記課題に基づいてなされたものであって、実際に存在する映像ESのトンラスコード結果のみを多重出力し、マルチ編成サービスにおける再送信時の帯域を低減し、複数トランスコード装置を配置する場合に、各トランスコード装置から出力された映像をマルチ編成サービスの運用状況に応じて制御するトランスコードシステム,トランスコード方法及びその方法を実装したトランスコードプログラム,そのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することにある。
前記課題の解決を図るために、請求項1記載の発明は、入力される複数デジタル放送番組を含むMPEG−2 TSを対象にトランスコードを実行するトランスコードシステムであって、前記MPEG−2 TSを複数に分岐する信号分配装置と、複数チャネルのMPEG−2映像を対象にトランスコードを各々実行する複数のトランスコード装置と、各トランスコード装置からの出力信号を時分割多重して出力する多重化装置と、記憶部を備え前記多重化装置における多重化処理を制御する多重化制御装置と、を備え、さらに、前記多重化制御装置が、前記信号分配装置から入力されるMPEG−2 TSパケットを受信する手段と、前記受信したMPEG−2 TSパケット中に多重されるPATを抽出し、前記PATに記述されたPMTのPIDを有するMPEG−2 TSパケットからPMTを抽出する手段と、前記抽出したPMTの内容を解析して、バージョン番号を取得し、該バージョン番号が事前に記憶部に保持された受信済みのPMTのバージョン番号と異なるか否かをチェックする手段と、前記バージョン番号が前記受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として記憶部に保持し、全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPIDを比較する手段と、その比較結果に基づいて、トランスコード装置を選択し、その選択されたトランスコード装置からの出力に応じた多重化を行う多重制御情報を生成する多重化情報生成手段と、前記信号分配装置からの入力においてPIDを有するパケットが発生または消滅したタイミングである第1切替点を発見し、前記第1切替点から前記選択された各トランスコード装置におけるトランスコード処理時間経過した時点を第2切替点とみなし、前記選択された各トランスコード装置の出力における前記第2切替点から多重化制御に要した遅延時間分遡った時点で、前記多重制御情報に基づく多重化制御を前記多重化処理装置に実行させる手段と、を備える、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記多重化制御装置の多重化情報生成手段が、前記比較結果が全ての映像ESのPIDが同一の場合は、第1トランスコード装置を選択し、第1トランスコード装置からの出力のみを多重化する多重制御情報を生成する手段と、前記比較結果が一部の映像ESのPIDが同一の場合は、該一部のPIDに応じた第2トランスコード装置を選択し、該第2トランスコード装置の出力のみを多重化する多重制御情報を生成する手段と、前記比較結果が映像ESのPIDが全て異なる場合は、全第2トランスコード装置を選択し、該全第2トランスコード装置からの出力を多重化する多重制御情報を生成する手段と、継続して、映像ESのPID変化点を監視する手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、MPEG−2 TSを複数に分岐する信号分配装置と、複数チャネルのMPEG−2映像を対象にトランスコードを各々実行する複数のトランスコード装置と、各トランスコード装置からの出力信号を時分割多重して出力する多重化装置と、記憶部を備え前記多重化装置における多重化処理を制御する多重化制御装置と、を有するシステムに適用し、入力される複数デジタル放送番組を含むMPEG−2 TSを対象にトランスコードを実行するトランスコード方法であって、前記多重化制御装置が、前記信号分配装置から入力されるMPEG−2 TSパケットを受信するステップと、前記多重化制御装置が、前記受信したMPEG−2 TSパケット中に多重されるPATを抽出し、前記PATに記述されたPMTのPIDを有するMPEG−2 TSパケットからPMTを抽出するステップと、前記多重化制御装置が、前記抽出したPMTの内容を解析して、該バージョン番号を取得し、バージョン番号が事前に記憶部に保持された受信済みのPMTのバージョン番号と異なるか否かをチェックするステップと、前記バージョン番号が前記受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として記憶部に保持し、前記多重化制御装置が、全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPIDを比較するステップと、前記多重化制御装置が、その比較結果に基づいて、トランスコード装置を選択し、その選択されたトランスコード装置からの出力に応じた多重化を行う多重制御情報を生成する多重化情報生成ステップと、前記多重化制御装置が、前記信号分配装置からの入力においてPIDを有するパケットが発生または消滅したタイミングである第1切替点を発見し、前記第1切替点から前記選択された各トランスコード装置におけるトランスコード処理時間経過した時点を第2切替点とみなし、前記選択された各トランスコード装置の出力における前記第2切替点から多重化制御に要した遅延時間分遡った時点で、前記多重制御情報に基づく多重化制御を前記多重化処理装置に実行させるステップと、を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記多重化制御装置が実行する多重化情報生成ステップが、前記比較結果が全ての映像ESのPIDが同一の場合は、第1トランスコード装置を選択し、第1トランスコード装置からの出力のみを多重化する多重制御情報を生成するステップと、前記比較結果が一部の映像ESのPIDが同一の場合は、該一部のPIDに応じた第2トランスコード装置を選択し、該第2トランスコード装置の出力のみを多重化する多重制御情報を生成するステップと、前記比較結果が映像ESのPIDが全て異なる場合は、全第2トランスコード装置を選択し、該全第2トランスコード装置からの出力を多重化する多重制御情報を生成するステップと、前記多重化制御装置が、継続して映像ESのPID変化点を監視するステップと、を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、トランスコードプログラムであって、請求項3または4に記載のトランスコード方法を、コンピュータで実行可能なコンピュータプログラムとして記述したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、記憶媒体であって、請求項3または4に記載のトランスコード方法を、コンピュータで実行可能なコンピュータプログラムとして記述し、そのコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とする。
前記請求項1,2記載の発明は、実際に存在する映像ESに対するトランスコードを実行できる。サービスに分けてトランスコードを実行できる。
前記請求項3,4記載の発明は、第1サービスと第2サービスに分けてトランスコードを実行できる。
前記請求項5記載の発明は、請求項3または4に記載のトランスコード方法をコンピュータプログラムとして記載できる。
前記請求項6記載の発明は、請求項3または4に記載のトランスコード方法を実装したコンピュータプログラムを記憶媒体に記録できる。
以上示したように請求項1,2の発明によれば、同一の映像ESを参照する複数の論理チャネルが存在する場合に、実際に存在する映像ESのトランスコード結果のみを多重出力できるため、マルチ編成サービスにおける再送信時の帯域を低減できる。
また、複数トランスコード装置を配置する場合に、各トランスコード装置から出力された映像をマルチ編成サービスの運用状況に応じて制御できる。
請求項3,4の発明によれば、第1トランスコード装置と第2トランスコード装置を配置する場合に、各トランスコード装置から出力された映像をマルチ編成サービスの運用状況に応じて制御できる。
請求項5の発明によれば、トランスコード方法を実装したコンピュータプログラムを提供できる。
請求項6の発明によれば、トランスコード方法を実装したコンピュータプログラムを記録した記憶媒体を提供できる。
これらを以ってデジタル放送技術分野に貢献できる。
本実施形態おける基本的なトランスコード手順を以下に説明する。この手順では、複数チャネルのPMTの内容から,HDTVサービス(第1サービス),SDTVサービス(第2サービス)の運用状況および実際の映像ESの存在を判定し、判定結果に基づいて、多重制御処理を行うことによって、従来技術の課題を解決している。
まず、外部から入力されるデジタル放送番組を構成するMPEG−2 TSパケットを受信する。
受信したTSパケット中に多重されるPAT(Program Association Table),PMTを抽出する。
抽出したPMTの内容を解析して、バージョン番号を取得し、バージョン番号がこれまでに受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合は、以下の処理を実行する。なお、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として保持しておく。
全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPID(Packet Identifier)を比較する。その比較結果に基づいて、トランスコード装置を選択し、その選択されたトランスコード装置からの出力に応じた多重化を行う多重制御情報を生成する。例えば、全ての映像ESのPIDが同一の場合は、HDTVトランスコーダ(第1トランスコード装置)を選択し、HDTVトランスコーダからの出力のみを多重化する多重制御情報(或いは、多重制御命令)を生成する。一部の映像ESのPIDが同一の場合は、その一部のPIDに応じたSDTVトランスコーダ(第2トランスコード装置)を選択し、その一部のPIDに応じたSDTVトランスコーダの出力のみを多重化する多重制御情報を生成する。映像ESのPIDが全て異なる場合は、全SDTVトランスコーダを選択し、全SDTVトランスコーダからの出力を多重化する多重制御情報を生成する。
上述のいずれの場合も、継続して、各トランスコーダに対応したチャネルに含まれる映像ESのPID変化点を監視し、信号分配装置から入力されるデジタル放送ストリームにおいてPIDを有するパケットが発生または消滅したタイミングである切替点1を発見し、前記切替点1から選択された各トランスコード装置におけるトランスコード処理時間経過した時点を切替点2とみなし、選択された各トランスコード装置の出力ストリームにおける前記切替点2から多重化制御に要した遅延時間(多重化制御遅延時間)分遡った時点で、前記多重制御情報に基づく多重化制御を多重化処理部に実行させる。
本実施形態は、受信したデジタル放送のうち,複数番組の映像をトランスコードして,番組伝送容量を低減するトランスコードシステムである。また、本実施形態は、MPEG−2映像からH.264/AVC(Advanced Video Coding)映像への符号化方式の変更に伴う動作(トランスコード)である。なお、本実施形態において、トランスコードシステムに入力される番組は、映像,音声,字幕,データ放送,PCR(Program Clock Reference),PSI/SI(Program Specific Information/Service Information)などから構成される。
本実施形態におけるトランスコードシステムの全体構成を図1に基づいて説明する。トランスコードシステムは、復調装置1,信号分配装置2,多重化制御装置3,HDTVトランスコード装置HD,SDTVトランスコード装置SD1,SDTVトランスコード装置SD2,SDTVトランスコード装置SD3,データ処理装置4,多重化装置5から構成される。なお、トランスコードシステムを構成する各装置は、記憶部(例えば、メモリやハードディスク装置)を有するものとする。
復調装置1は,デジタル放送を伝送する放送波を受信して復調し、MPEG−2 TSを出力する機能を有する。
信号分配装置2は、MPEG−2 TS信号を複数の物理出力に分岐する機能を有する。
多重化制御装置3は、入力されるMPEG−2 TS中のPMTの変換状況に従って、多重化装置5に対して、多重化制御を実行する機能を有する。
HDTVトランスコード装置HDは、HDTVサービスを提供するチャネルに含まれるMPEG−2映像をH.264/AVC映像にトランスコードする機能を有する。
SDTVトランスコード装置SD1,SDTVトランスコード装置SD2,SDTVトランスコード装置SD3のいずれも、SDTVサービスを提供するチャネルに含まれるMPEG−2映像をH.264/AVC映像にトランスコードする機能を有する。
データ処理装置4は、HDTVトランスコード装置HDにおける処理時間分の出力遅延を挿入するとともに、トランスコードに伴うPMTの書き換え機能を有する。
多重化装置5は、各トランスコード装置から出力されるMPEG−2 TSを時分割多重して出力する機能を有する。
本実施形態におけるトランスコードシステムの動作を以下に説明する。なお、以下の説明で、図1中の符号と同じ符号のものの説明は省略する。
まず、復調装置1は,デジタル放送を伝送する放送波を受信して復調し、MPEG−2 TSを出力する。
次に、信号分配装置2は、復調装置1から入力されたMPEG−2 TSを受け取り、同一の内容を多重化制御装置3,HDTVトランスコード装置HD,SDTVトランスコード装置SD1,SDTVトランスコード装置SD2,SDTVトランスコード装置SD3,データ処理装置4に分配して出力する。
次に、多重化制御装置3における処理の流れを図2に基づいて説明する。
多重化制御装置3では、信号分配装置2から入力されるMPEG−2 TSパケットを受信する(S101)。
続いて、受信したTSパケット中に多重されるPATを抽出し、PATに記述されたPMTのPID(PMT PID)を有するTSパケットからPMTを抽出する(S102)。
続いて、抽出したPMTの内容を解析して、バージョン番号を取得し、バージョン番号がこれまでに記憶部に保持された受信済みのPMTのバージョン番号と異なるか否かをチェックする(S103)。バージョン番号が前記受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合は、以下の処理を実行する(ステップS104へ進む)。なお、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として記憶部に保持する。
ステップS104では、全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPIDを比較する。その比較結果に基づいて、トランスコード装置を選択し、その選択されたトランスコード装置からの出力に応じた多重化を行う多重制御情報を生成する。例えば、全ての映像ESのPIDが同一の場合は、HDTVトランスコード装置HDからの出力のみを多重化する多重制御情報を生成する(S106)。一部の映像ESのPIDが同一の場合は、その一部のPIDに応じたSDTVトランスコード装置(SDTVトランスコード装置SD1〜SD3のいずれか)の出力のみを多重化する多重制御情報を生成する(S105)。映像ESのPIDが全て異なる場合は、全トランスコード装置(SDTVトランスコード装置SD1〜SD3の全て)からの出力を多重化する多重制御情報を生成する(S107)。
上述のいずれの場合も、継続して、各トランスコーダに対応したチャネルに含まれる映像ESのPID変化点を監視する(S108)。
そして、信号分配装置2から入力されるデジタル放送ストリームにおいてPIDを有するパケットが発生または消滅したタイミングである切替点1を発見し、前記切替点1から選択された各トランスコード装置(HDTVトランスコード装置HD,SDTVトランスコード装置SD1〜SD3)におけるトランスコード処理時間経過した時点を切替点2とみなし、選択された各トランスコード装置の出力ストリームにおける前記切替点2から多重化制御に要した遅延時間(多重化制御遅延時間)分遡った時点で、前記多重制御情報に基づく多重化制御を多重化装置5に実行させる。(S109)。本実施形態における多重化制御の例を図3に基づいて説明する。なお、図3中では、新PMT受信後に、映像ES PIDの監視を開始している。切替点は、PIDの変化する時点(PID変化点)を発見し、切替時刻を特定し、該切替時刻を切替点と見做している。
図3中では、信号分配装置2からのデジタル放送ストリームSt1が、切替点(即ち、マルチ編成サービスの切替点)cp1でHDTVからSDTVに切り替っている。また、トランスコード装置の出力ストリームSt2において、上記で特定したマルチ編成サービスの切替点cp1から選択されたトランスコード装置の処理遅延時間tm秒分先の時刻を算出して、計算された時刻を時刻t1(即ち、選択されたHDTVトランスコード装置,SDTVトランスコード装置の切替点cp2)とし、該時刻t1から多重化制御遅延時間tn秒分遡った時刻t2で多重化制御を実行する。
なお、HDTVトランスコード装置HD,各SDTVトランスコード装置SD1〜SD3は、外部から予め設定あれたチャネル番号を保持しているものとする。信号分配装置2から入力されたMPEG−2 TSのPMTを解釈することによって、設定されたチャネル番号に対応するチャネルのMPEG−2映像をH.264/AVC映像に変換して出力する。
また、マルチ編成サービスにおいて、以下のような条件に該当するトランスコード装置から適切な映像を得られない。
HDTVサービスが運用されている場合、SDTVトランスコード装置SD1〜SD3からの映像出力は適切なものではない。また、SDTVサービスが運用されている場合、HDTVトランスコード装置HDからの映像出力は適切なものではない。
即ち、上述の適切な映像が得られない条件に該当しないトランスコード装置が、適切な映像を出力するトランスコード装置である。
データ処理装置4は、信号分配装置2から入力されるMPEG−2 TSのうちPMTの内容をトランスコードに伴って書き換える。書き換える項目は、ストリーム形式識別,PCRのPID(PCR_PID),ビデオデコードコントロール記述子などである。さらに、データ処理装置4は、データ放送,PSI/SIを格納するTSパケットをHDTVトランスコード装置HD,SDTVトランスコード装置SD1〜SD3におけるトランスコード処理時間分の出力遅延を挿入して出力する。
多重化装置5は、多重化制御装置3から指示される多重制御情報に従って、各HDTVトランスコード装置HD,SDTVトランスコード装置SD1〜SD3から出力されるMPEG−2 TSのうち、有効なもの(上述の適切な映像を出力するトランスコード装置からの映像出力)を多重化出力する。データ処理装置4から出力されるMPEG−2 TSのうち,PSI/SI,データ放送などを常時多重化して出力する。
なお、図1で示したトランスコードシステムにおける各手段の一部もしくは全部の機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、図1及び図2で示したトランスコードシステムに関する処理の手順をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもなく、コンピュータでその機能を実現するためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒体(記憶媒体)、例えばFD(Floppy(登録商標) Disk)や、MO(Magneto−Optical disk)、ROM(Read Only Memory)、メモリカード、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記のプログラムをインターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。
さらに、上述のトランスコードシステムに関する方法を記述したコンピュータプログラムを、その方法に必要とされる入出力データを格納したメモリや外部記憶部等にアクセスするように実装してもよい。
以上のように、本実施形態では、デジタル放送番組中のPMTに記述される映像ESのPIDの組み合わせ、及び、実際に多重される映像ESのPID変化点を監視することによって、マルチ編成サービスの運用状況に動的に追従して、各トランスコード装置の出力のうち、多重するもの選択して出力する。
本実施形態によって、同一の映像ESを参照する複数の論理チャネルが存在する場合でも、実際に存在する映像ESのトンラスコード結果のみを適切に多重出力することができる。
また、各チャネルのトランスコード装置のうち、HDTVとSDTVで異なるトランスコード装置を配置する必要がある場合も、各トランスコード装置から出力された映像ESのうち、どの映像ESを多重して出力するかについて、マルチ編成サービスの運用状況に応じて制御することができ、正常なトランスコードストリームを出力できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は説明した実施形態に限定されるものでなく、各請求項に記載した範囲において各種の変形を行うことが可能である。
例えば、本実施形態におけるトランスコードシステムを構成する装置に、高速処理するためのバッファ装置を備えても良い。
本実施形態におけるトランスコードシステムの構成図。 多重化制御の流れ図。 多重化装置制御の一例を示す図。 マルチ編成運用の一例を示す図。
符号の説明
1…復調装置
2…信号分配装置
3…多重化制御装置
HD…HDTVトランスコード装置
SD1,SD2,SD3…SDTVトランスコード装置
4…データ処理装置
5…多重化装置
BD1,BD2…帯域
TV1…HDTVサービス
TV2…SDTVサービス
cp1,cp2…切替点
St1…信号分配装置からのデジタル放送ストリーム
St2…トランスコード装置の出力ストリーム
1…トランスコード装置の処理遅延時間分先の時刻
2…多重化制御実行時刻
m…トランスコード装置の処理遅延時間
n…多重化制御遅延時間

Claims (6)

  1. 入力される複数デジタル放送番組を含むMPEG−2 TSを対象にトランスコードを実行するトランスコードシステムであって、
    前記MPEG−2 TSを複数に分岐する信号分配装置と、
    複数チャネルのMPEG−2映像を対象にトランスコードを各々実行する複数のトランスコード装置と、
    各トランスコード装置からの出力信号を時分割多重して出力する多重化装置と、
    記憶部を備え前記多重化装置における多重化処理を制御する多重化制御装置と、
    を備え、
    さらに、前記多重化制御装置が、
    前記信号分配装置から入力されるMPEG−2 TSパケットを受信する手段と、
    前記受信したMPEG−2 TSパケット中に多重されるPATを抽出し、前記PATに記述されたPMTのPIDを有するMPEG−2 TSパケットからPMTを抽出する手段と、
    前記抽出したPMTの内容を解析して、バージョン番号を取得し、該バージョン番号が事前に記憶部に保持された受信済みのPMTのバージョン番号と異なるか否かをチェックする手段と、
    前記バージョン番号が前記受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として記憶部に保持し、全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPIDを比較する手段と、
    その比較結果に基づいて、トランスコード装置を選択し、その選択されたトランスコード装置からの出力に応じた多重化を行う多重制御情報を生成する多重化情報生成手段と、
    前記信号分配装置からの入力においてPIDを有するパケットが発生または消滅したタイミングである第1切替点を発見し、前記第1切替点から前記選択された各トランスコード装置におけるトランスコード処理時間経過した時点を第2切替点とみなし、前記選択された各トランスコード装置の出力における前記第2切替点から多重化制御に要した遅延時間分遡った時点で、前記多重制御情報に基づく多重化制御を前記多重化処理装置に実行させる手段と、
    を備える、
    ことを特徴とするトランスコードシステム。
  2. 請求項1に記載のトランスコードシステムにおいて、
    前記多重化制御装置の多重化情報生成手段が、
    前記比較結果が全ての映像ESのPIDが同一の場合は、第1トランスコード装置を選択し、第1トランスコード装置からの出力のみを多重化する多重制御情報を生成する手段と、
    前記比較結果が一部の映像ESのPIDが同一の場合は、該一部のPIDに応じた第2トランスコード装置を選択し、該第2トランスコード装置の出力のみを多重化する多重制御情報を生成する手段と、
    前記比較結果が映像ESのPIDが全て異なる場合は、全第2トランスコード装置を選択し、該全第2トランスコード装置からの出力を多重化する多重制御情報を生成する手段と、
    継続して、映像ESのPID変化点を監視する手段と、
    を備えることを特徴とするトランスコードシステム。
  3. MPEG−2 TSを複数に分岐する信号分配装置と、複数チャネルのMPEG−2映像を対象にトランスコードを各々実行する複数のトランスコード装置と、各トランスコード装置からの出力信号を時分割多重して出力する多重化装置と、記憶部を備え前記多重化装置における多重化処理を制御する多重化制御装置と、を有するシステムに適用し、
    入力される複数デジタル放送番組を含むMPEG−2 TSを対象にトランスコードを実行するトランスコード方法であって、
    前記多重化制御装置が、前記信号分配装置から入力されるMPEG−2 TSパケットを受信するステップと、
    前記多重化制御装置が、前記受信したMPEG−2 TSパケット中に多重されるPATを抽出し、前記PATに記述されたPMTのPIDを有するMPEG−2 TSパケットからPMTを抽出するステップと、
    前記多重化制御装置が、前記抽出したPMTの内容を解析して、該バージョン番号を取得し、バージョン番号が事前に記憶部に保持された受信済みのPMTのバージョン番号と異なるか否かをチェックするステップと、
    前記バージョン番号が前記受信済みのPMTのバージョン番号と異なる場合、受信したバージョン番号を受信済みPMTバージョン番号として記憶部に保持し、前記多重化制御装置が、全てのチャネルに対応するPMTに記述された映像ESのPIDを比較するステップと、
    前記多重化制御装置が、その比較結果に基づいて、トランスコード装置を選択し、その選択されたトランスコード装置からの出力に応じた多重化を行う多重制御情報を生成する多重化情報生成ステップと、
    前記多重化制御装置が、前記信号分配装置からの入力においてPIDを有するパケットが発生または消滅したタイミングである第1切替点を発見し、前記第1切替点から前記選択された各トランスコード装置におけるトランスコード処理時間経過した時点を第2切替点とみなし、前記選択された各トランスコード装置の出力における前記第2切替点から多重化制御に要した遅延時間分遡った時点で、前記多重制御情報に基づく多重化制御を前記多重化処理装置に実行させるステップと、
    を有することを特徴とするトランスコード方法。
  4. 請求項3に記載のトランスコード方法において、
    前記多重化制御装置が実行する多重化情報生成ステップが、
    前記比較結果が全ての映像ESのPIDが同一の場合は、第1トランスコード装置を選択し、第1トランスコード装置からの出力のみを多重化する多重制御情報を生成するステップと、
    前記比較結果が一部の映像ESのPIDが同一の場合は、該一部のPIDに応じた第2トランスコード装置を選択し、該第2トランスコード装置の出力のみを多重化する多重制御情報を生成するステップと、
    前記比較結果が映像ESのPIDが全て異なる場合は、全第2トランスコード装置を選択し、該全第2トランスコード装置からの出力を多重化する多重制御情報を生成するステップと、
    前記多重化制御装置が、継続して映像ESのPID変化点を監視するステップと、
    を有することを特徴とするトランスコード方法。
  5. 請求項3または4に記載のトランスコード方法を、コンピュータで実行可能なコンピュータプログラムとして記述したことを特徴とするトランスコードプログラム。
  6. 請求項3または4に記載のトランスコード方法を、コンピュータで実行可能なコンピュータプログラムとして記述し、そのコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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