JP2009164873A - 遠隔制御システム及び遠隔制御方法 - Google Patents

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弘 東條
Hidenori Toshinaga
秀紀 俊長
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耕一 高杉
Hiroki Kamiya
弘樹 神谷
Mika Ishizuka
美加 石塚
Yutaka Arakawa
豊 荒川
Satoshi Kotabe
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Abstract

【課題】広域ユビキタスネットワーク網を利用して制御対象の装置の遠隔制御の自由度を高めることができるとともに、その遠隔制御に不可欠な制御機器を備えた遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】基地局装置が通信ネットワークを介して受信した制御情報を無線送信し、無線装置が前記基地局装置から送信された制御情報を受信し、外部処理装置が無線装置より前記制御情報の転送を受けて当該制御情報を制御対象の端末用の制御情報へ変換する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御対象の端末を遠隔から制御する遠隔制御システム及び遠隔制御方法に関する。
現在、伝送容量は少ないものの、携帯電話の通信網よりも基地局からの電波の到達範囲が広く、多様な機器の制御を行うに適した広域ユビキタスネットワーク網の開発が行われている。ここで、このような広域ユビキタスネットワーク網を利用した様々なサービスの中で、家庭などで利用されている様々な装置を遠隔制御するための各種サービスが検討されている。なお、遠隔から機器を制御するための技術が非特許文献1に開示されている。
"Magic Packet Technology"、Advanced Micro Devices, Inc.、「online」、「平成19年10月31日検索」、インターネット<URL:http://www.amd.com/us-en/assets/content_type/white_papers_and_tech_docs/20213.pdf>
従来、遠隔に存在する装置を制御するためには、その制御情報が、複数のネットワークを介して制御対象の装置に送信されることとなるが、通常、ネットワークを通過するサービスプロトコルを監視して特定のサービスプロトコルについて通過を遮断するネットワーク機器(ルータ、スイッチなど)が存在するため、自分が操作したい装置に対して希望する任意の制御情報が到達するかどうか不確定である。従って、広域ユビキタスネットワーク網を利用した遠隔制御においては、自由度の高い遠隔制御のための仕組みが不可欠である。また、そのような制御を行う場合に不可欠な制御機器が必要であった。
そこでこの発明は、広域ユビキタスネットワーク網を利用して制御対象の装置の遠隔制御の自由度を高めることができるとともに、その遠隔制御に不可欠な制御機器を備えた遠隔制御システム及び遠隔制御方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、通信ネットワークを介して受信した制御情報を無線送信する基地局装置と、前記基地局装置から送信された制御情報を受信する無線装置と、前記無線装置より前記制御情報の転送を受けて当該制御情報を制御対象の端末用の制御情報へ変換する外部処理装置と、を備えることを特徴とする遠隔制御システムである。
また本発明は、上述の遠隔制御システムにおいて、前記制御情報は前記端末の電源投入制御を示す信号であり、前記外部処理装置は、前記電源投入制御を示す制御情報を、電源投入制御を示す前記端末用の制御情報へ変換して前記端末へ出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の遠隔制御システムにおいて、前記制御情報は前記外部処理装置の時刻設定を行う信号であり、前記外部処理装置は、前記時刻設定を示す制御情報に基づいて設定された時刻と、記憶する電源投入時刻または前記電源投入日時の比較に基づいて、電源投入制御情報を前記端末へ出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の遠隔制御システムにおいて、前記制御情報は前記外部処理装置の時刻設定を行う信号であり、前記外部処理装置は、前記時刻設定を示す制御情報に基づいて設定された時刻に基づいて、前記端末からの時刻問い合わせに対する時刻配信を行うことを特徴とする。
また本発明は、上述の遠隔制御システムにおいて、前記制御情報は前記外部処理装置の日時設定を行う信号であり、前記外部処理装置は、時刻に基づいて、自端末に設定された日時を更新することを特徴とする。
また本発明は、上述の遠隔制御システムにおいて、前記制御情報は前記端末へのキー情報入力の制御を示す信号であり、前記外部処理装置は、前記キー情報入力の制御を示す制御情報を、前記端末用の制御情報へ変換して前記端末へ出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の遠隔制御システムにおいて、前記制御情報は前記端末への再起動指示または電源断の制御を示す信号であり、前記外部処理装置は、前記再起動指示または電源断の制御を示す制御情報を、前記端末用の制御情報へ変換して前記端末へ出力することを特徴とする。
また本発明は、遠隔制御システムにおける遠隔制御方法であって、基地局装置が通信ネットワークを介して受信した制御情報を無線送信し、無線装置が前記基地局装置から送信された制御情報を受信し、外部処理装置が前記無線装置より前記制御情報の転送を受けて当該制御情報を制御対象の端末用の制御情報へ変換することを特徴とする。
本発明によれば、基地局装置から無線により制御情報を外部処理装置宛に送信し、外部処理装置が制御情報を制御対象の端末用の制御情報に変換して直接制御するので、制御情報の通過を遮断するネットワーク機器がなく、広域ユビキタスネットワーク網を利用して制御対象の装置の遠隔制御の自由度を高めることができる。また制御対象の端末の遠隔制御に不可欠な外部処理装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態による遠隔制御システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態による遠隔制御システムの構成を示すブロック図である。この図において、符号10は外部処理装置TEであり、制御対象端末70とUSBケーブルやイーサネット(登録商標)ケーブルなどで直接接続されている。また20は無線装置でありTE10と接続されている。また30は無線装置20と無線信号を送受信する基地局装置、40は広域ユビキタスネットワークと公衆IP(Internet Protocol)網間の送受信データの仲介を行うGW(Gateway)、50はサーバ、60は制御対象端末70へ制御情報を送信する操作用端末である。
図2は外部処理装置TEの機能ブロック図である。
この図が示すように外部処理装置TE10は、制御対象端末70との間で情報を送受信する端末接続部11と、無線装置20との間で情報を送受信する無線装置接続部12と、TE10の各処理部を制御する制御部13と、TE10に組み込まれたサービスの処理を行うサービス処理部14と、情報を記憶する記憶部15とを少なくとも備えている。ここで端末接続部11は、制御対象端末70との間でUSBケーブルやRJ−45コネクタを有するケーブルなどで接続される。また端末接続部11は、制御対象端末70との間で無線通信(無線LAN等)を用いて接続するようにしても良い。この場合TE10には無線通信用のNIC(Network Interface Card)が搭載される。
図3はサーバの機能ブロック図である。
この図が示すようにサーバ50は、通信ネットワークを介して接続された各装置との間で情報を送受信する送受信部51、各種サービス処理を行うサービス処理部52、操作用端末60へウェブページを送信したり、当該ウェブページに登録された情報を受信したりするウェブサーバ処理部53と、各種情報を記憶するデータベース54とを備えている。
そして、本実施形態の遠隔制御システムにおいては、サーバ50の送信した制御情報を基地局装置30が広域ユビキタスネットワークを介して受信して無線装置20へ無線送信し、無線装置20が無線信号を受信するとともにTE10へ転送する。するとTE10は無線装置20より制御情報の転送を受けて、制御情報を制御対象端末70用の制御情報へ変換して、制御対象端末70へ送信する。これにより、広域ユビキタスネットワーク越しに遠隔から制御対象端末70を制御する。なお、TE10のサービス処理部14や、サーバ50のサービス処理部22が、制御対象端末70の制御に基づく処理を行うことにより、操作用端末60を操作するユーザ所望の制御が行なわれる。
次に、遠隔制御システムの利用形態について説明する。
(第1の実施形態)
図4は遠隔制御システムの処理フローを示す第1の図である。
第1の実施形態は、遠隔からの電源投入を行う遠隔制御システムの形態である。
図4より、まずユーザが操作用端末60を用いてサーバ50へアクセスする(ステップS101)。するとサーバ50のウェブサーバ処理部53は、サービス提供用のウェブページを操作用端末60へ送信する(ステップS102)。そして操作用端末60がウェブページを画面に表示する(ステップS103)。ユーザはウェブページにおいて表示されている、情報の中から、制御対象となる制御対象端末70の識別情報と、電源ONの制御を示す識別情報を選択して入力する(ステップS104)。これにより操作用端末60は、制御対象端末70の識別情報と制御情報の識別情報とを格納した制御指示情報をサーバ50へ送信する(ステップS105)。
ここで、サーバ50は予めデータベース54に、ユーザの識別情報(ユーザIDなど)と、そのユーザが制御できる制御対象端末の識別情報(制御対象端末のIPアドレス、MACアドレスなど)と、制御内容を示す識別情報(制御内容IDなど)と、その制御内容を示すコマンドなどを対応付けて記憶している。そしてサービス処理部52は、操作用端末60から受信した制御指示情報を受付けて、当該制御指示情報に格納されている制御対象端末の識別情報や、制御内容を示す識別情報に対応付けられてデータベース24に登録されている制御内容の情報(コマンド)を読み取る(ステップS106)。そしてサービス処理部52は、送受信部51を介して制御対象端末70宛てに制御情報を送信する(ステップS107)。なおこの制御情報には制御内容の情報が少なくとも格納されている。
そして制御情報がGW40、基地局装置30を介して無線装置20へ送信され、TE10が受信する。TE10においてはサービス処理部14が制御情報に格納されている内容を検出し(ステップS108)、当該制御内容を制御対象端末70用の制御情報に変換して出力する(ステップS109)。ここで制御内容が電源ONを示す場合には、例えば、TE10は受信した制御情報を、イーサネット(登録商標)上で端末を起動させるコマンドであるWake Up On LANコマンドに変換し、制御対象端末70へ出力する。
またTE10は制御対象端末70が起動すると(例えばサービス処理部14が制御対象端末と情報を送受信できたと判定した場合など)、電源ON完了を示す情報を無線装置20を介してサーバ50宛てに送信する(ステップS110)。そして、サーバ50のサービス処理部52は、電源ON完了を示す情報を操作用端末60に出力するようウェブサーバ処理部53に指示し、ウェブサーバ処理部53の機能により操作用端末60に電源ON完了を示す情報が送信され(ステップS111)、操作用端末60の画面に表示される(ステップS112)。
以上、第1の実施形態による遠隔制御システムについて説明したが、上述の処理により、広域ユビキタスネットワークを介して接続された制御対象端末70の電源ONを、経路の途中で経由するネットワーク機器等を越えて、直接、遠隔から制御することができる。
(第2の実施形態)
図5は遠隔制御システムの処理フローを示す第2の図である。
第2の実施形態は、予め設定された時刻に制御対象端末の電源投入を行う遠隔制御システムの形態である。
図5より、まず、操作用端末60またはTE専用の設定装置を利用して、TE10に対し、起動時刻を設定入力する(ステップS201)。そして、基地局装置30は、無線装置20に対して定期的に時刻配信を行っている(ステップS202)。そして、無線装置20がTE10に対して時刻を通知する(ステップS203)。ここでTE10のサービス処理部14は、現在の時刻が設定された起動時刻かどうかを判定し(ステップS204)、起動時刻である場合には、Wake Up On LANコマンドを制御対象端末70へ送信する(ステップS205)。そして、Wake Up On LANコマンドを受信した制御対象端末70が起動する(ステップS206)。
ここで、基地局装置30からの無線装置20に対する時刻配信においては、例えば、基地局装置30が無線装置20に送信する信号のフレームにフレーム番号を付与する。このフレーム番号は、例えば、基地局装置30がカウントするクロックに基づいて、予め設定した時間が経過するタイミングを検出し、フレーム番号をインクリメント(1を加算)してフレームに付加して送信する。そして無線装置20においては、受信したフレームに付加されたフレーム番号の情報を抽出し、この抽出したフレーム番号に基づいて算出した時刻をTEに送信する。またはTE10がフレーム番号に基づいて時刻を算出してもよい。例えば、フレームが1秒単位に送信され、そのフレームに順次インクリメントされたフレーム番号が付加されているとすると、抽出したフレーム番号を60で割って「分」を求めて余りが「秒」となり、その商をさらに60で割って「時」を求めて余りが「分」となる。これにより、フレームに付加されたフレーム番号に基づいて、TE10は現在時刻を容易に求めることができる。なおこれ以降の実施形態における時刻配信の処理も同様である。
(第3の実施形態)
図6は遠隔制御システムの処理フローを示す第3の図である。
第3の実施形態は、予め設定された日時に制御対象端末の電源投入を行う遠隔制御システムの形態である。
図6より、まず、操作用端末60またはTE専用の設定装置を利用して、TE10に対し、起動日時を設定入力する(ステップS301)。そして、基地局装置30は、無線装置20に対して定期的に時刻配信を行っている(ステップS302)。この時刻配信では年、月、日、時、分、秒の各情報が送信される。そして、無線装置20がTE10に対して時刻を通知する(ステップS303)。ここでTE10のサービス処理部14は、現在の日時が設定された起動日時かどうかを判定し(ステップS304)、起動日時である場合には、Wake Up On LANコマンドを制御対象端末70へ送信する(ステップS305)。そして、Wake Up On LANコマンドを受信した制御対象端末70が起動する(ステップS306)。
以上の第2、第3の実施形態によれば、遠隔(制御対象端末70の外部)からの制御により自動的に、制御対象端末の起動を制御することができる。
(第4の実施形態)
図7は遠隔制御システムの処理フローを示す第4の図である。
第4の実施形態は、時刻配信に基づいて制御対象端末の時刻設定を行う遠隔制御システムの形態である。
図7より、まず、基地局装置30は、無線装置20に対して定期的に時刻配信を行っている(ステップS401)。そして、無線装置20がTE10に対して時刻を通知する(ステップS402)。ここでTE10のサービス処理部14は、NTP(Network time protocol)サーバの機能を有しており、無線装置20からの時刻通知に基づいて、自装置内の時計カウント部でカウントする時刻を修正する。そして、制御対象端末70からの時刻問い合わせを受信すると(ステップS403)、サービス処理部14は時刻カウント部でカウントする時刻を制御対象端末70へ送信する(ステップS404)。これにより、制御対象端末70は受信した時刻の情報に基づいて、自端末の時刻を修正することができる。
(第5の実施形態)
図8は遠隔制御システムの処理フローを示す第5の図である。
第5の実施形態は、外部処理装置TEや制御対象端末の備えるカレンダ機能の日付変更を行う遠隔制御システムの第1の形態である。
図8より、まず、ユーザは操作用端末60を用いてサーバ50にアクセスし(ステップS501)、TE10の日付変更用のウェブページを要求する。すると、サーバ50は操作用端末60へ日付変更用のウェブページを送信し(ステップS502)、操作用端末60が日付変更用のウェブページを画面に出力する(ステップS503)。ここでユーザはウェブページに、例えば自分のユーザIDや制御対象端末70のID等の制御端末指定情報と、日付を入力して、日付変更要求ボタン等を押下して日付変更指示を行うと(ステップS504)、操作用端末60は、入力された制御対象端末70のID、ユーザID、日付を格納した日付変更要求の情報をサーバ50へ送信する(ステップS505)。
ここでサーバ50は予め制御対象端末70のIDやユーザIDなどの制御端末指定情報に対応付けて、TE10の識別情報(IPアドレス、MACアドレスなど)を記憶している。そして、サーバ50のサービス処理部52は、日付変更要求の情報を受信すると、格納されている制御端末指定情報を読み取って、当該制御端末指定情報に対応付けられて登録されているTE10の識別情報を読み取り、そのTE10宛に日付情報を送信する(ステップS506)。すると日付情報は、GW40、基地局装置30、無線装置20を介してTE10に送信される。TE10は自装置宛の日付情報を受信すると(ステップS507)、サービス処理部14が、自装置内のカレンダ情報記憶部に日付情報を登録する(ステップS508)。
そして、基地局装置30は、無線装置20に対して定期的に時刻配信を行っている(ステップS509)。そして、無線装置20がTE10に対して時刻を通知する(ステップS510)。ここでTE10のサービス処理部14は、時刻が00時00分になったか否かを判定し(ステップS511)、日付が変更になった場合には、上記カレンダ情報記憶部に登録されている日付情報の日付を『1』加算する(ステップS512)。これによりTE10における日付の変更処理を行うことができる。また、TE10の日付情報を制御対象端末70に送信することにより、制御対象端末70の日付の変更処理を行うことができる。
(第6の実施形態)
図9は遠隔制御システムの処理フローを示す第6の図である。
第5の実施形態は、外部処理装置TEの備えるカレンダ機能の日付変更を行う遠隔制御システムの第2の形態である。
図9より、まず、本実施形態では、TE10に対して日付情報を設定する専用の、日付設定装置、もしくは、TE10に備え付けられたスイッチ等を用いる。なお、日付設定装置はTE10と通信ネットワークまたは専用ケーブルなどを介して接続される。そして、まず、ユーザは、日付設定装置を用いて、日付を入力し、日付情報設定要求を入力すると(ステップS601)、日付設定装置がTE10に日付情報を送信し(ステップS602)、TE10が日付情報を、自装置内のカレンダ情報記憶部に登録する(ステップS603)。
そして、第5の実施形態と同様に、基地局装置30は、無線装置20に対して定期的に時刻配信を行っている(ステップS604)。そして、無線装置20がTE10に対して時刻を通知する(ステップS605)。TE10のサービス処理部14は、時刻が00時00分になったか否か、もしくは00時00分を経過したかを判定し(ステップS606)、日付が変更になった場合には、上記カレンダ情報記憶部に登録されている日付情報の日付を『1』加算する(ステップS607)。これによりTE10における日付の変更処理を行うことができる。また、TE10の日付情報を制御対象端末70に送信することにより、制御対象端末70の日付の変更処理を行うことができる。
(第7の実施形態)
図10は遠隔制御システムの処理フローを示す第7の図である。
第7の実施形態は、遠隔からのキー入力を行う遠隔制御システムの形態である。
図10より、まずユーザが操作用端末60を用いてサーバ50へアクセスし(ステップS701)、キー入力用のウェブページの要求を指示する。するとサーバ50のウェブサーバ処理部53は、キー入力用のウェブページを操作用端末60へ送信する(ステップS702)。そして操作用端末60がウェブページを画面に表示する(ステップS703)。ユーザはウェブページにおいて表示されている、情報の中から、制御対象となる制御対象端末70の識別情報と、キーの指定入力を行う(ステップS704)。これにより操作用端末60は、制御対象端末70の識別情報とキー入力されたキーの情報とを格納した制御指示情報をサーバ50へ送信する(ステップS705)。
ここで、サーバ50は予めデータベース54に、ユーザが制御できる制御対象端末70の識別情報に対応付けて、その送信先の情報(制御対象端末のIPアドレス、ユーザアカウント、パスワードなど)を記憶している。そして、サービス処理部52は、操作用端末60から受信した制御指示情報を受付けて、当該制御指示情報に格納されている制御対象端末の識別情報から送信先の情報を読み取って(ステップS706)、当該送信先へ制御指示情報を転送する(ステップS707)。すると制御指示情報は、GW40、基地局装置30を介して無線装置20へ送信され、TE10が受信する。
TE10においてはサービス処理部14が制御指示情報に格納されているキー情報を検出し(ステップS708)、当該キー情報を制御対象端末70用の制御情報に変換して出力する(ステップS709)。つまり、TE10が、例えばUSBケーブルで制御対象端末70と接続されている場合には、サービス処理部14はUSBキーボードとしての動作を行い、キー情報に対応するUSBコマンドに変換して制御対象端末70へ出力する。
またTE10は制御対象端末70に変換後のキー情報を送出すると、制御完了メッセージを無線装置20を介してサーバ50宛てに送信する(ステップS710)。そして、サーバ50のサービス処理部52は、制御完了メッセージを操作用端末60に出力するようウェブサーバ処理部53に指示し、ウェブサーバ処理部53の機能により操作用端末60に制御完了メッセージが送信され(ステップS711)、操作用端末60の画面に表示される(ステップS712)。以上の処理により、ユーザが操作用端末60においてユーザが入力したキー情報に基づいて制御対象端末70を制御することができる。
(第8の実施形態)
図11は遠隔制御システムの処理フローを示す第8の図である。
第8の実施形態は、遠隔からのリブート(再起動)または電源断制御を行う遠隔制御システムの形態である。
図11より、まずユーザが操作用端末60を用いてサーバ50へアクセスし(ステップS801)、リブート(または電源断)用のウェブページの要求を指示する。するとサーバ50のウェブサーバ処理部53は、リブート(または電源断)用のウェブページを操作用端末60へ送信する(ステップS802)。そして操作用端末60がウェブページを画面に表示する(ステップS803)。ユーザはウェブページにおいて表示されている、情報の中から、制御対象となる制御対象端末70の識別情報と、リブート(または電源断)の指定入力を行う(ステップS804)。これにより操作用端末60は、制御対象端末70の識別情報とリブート(または電源断)メッセージとを格納した制御指示情報をサーバ50へ送信する(ステップS805)。
ここで、サーバ50は予めデータベース54に、ユーザが制御できる制御対象端末70の識別情報に対応付けて、その送信先の情報(制御対象端末のIPアドレス、ユーザアカウント、パスワードなど)を記憶している。そして、サービス処理部52は、操作用端末60から受信した制御指示情報を受付けて、当該制御指示情報に格納されている制御対象端末の識別情報から送信先の情報を読み取って(ステップS806)、当該送信先へ制御指示情報を転送する(ステップS807)。すると制御指示情報は、GW40、基地局装置30を介して無線装置20へ送信され、TE10が受信する。
TE10においてはサービス処理部14が制御指示情報に格納されているリブート(または電源断)メッセージを検出し(ステップS808)、当該リブート(または電源断)メッセージを制御対象端末70用の制御情報に変換して出力する(ステップS809)。つまり、TE10が、例えばイーサネット(登録商標)ケーブルで制御対象端末70と接続されている場合には、サービス処理部14はリブート(または電源断)メッセージをイーサネット(登録商標)ケーブル経由で送信するための、リモートデスクトッププロトコルにより、リブート(または電源断)メッセージに対応するコマンド(または電源断を示すコマンド)に変換して制御対象端末70へ出力する。例えば、制御対象端末70がPC/AT互換機やWindows(登録商標)OS(Operating system)を搭載した端末であり、制御指示情報がリブートメッセージである場合には、当該リブートメッセージに対応する「Ctrl+Alt+Del」のコマンドに変換して制御対象端末70へ出力する。また他のOSを搭載した端末である場合には、そのOSに対応したリブートメッセージのコマンドを出力する。また電源断であれば、端末に応じたコマンドを出力する。
またTE10は制御対象端末70に変換後のリブート(または電源断)メッセージを送出すると、制御完了メッセージを無線装置20を介してサーバ50宛てに送信する(ステップS810)。そして、サーバ50のサービス処理部52は、制御完了メッセージを操作用端末60に出力するようウェブサーバ処理部53に指示し、ウェブサーバ処理部53の機能により操作用端末60に制御完了メッセージが送信され(ステップS811)、操作用端末60の画面に表示される(ステップS812)。以上の処理により、ユーザが操作用端末60においてユーザが入力したリブート(または電源断)情報に基づいて制御対象端末70をリブート(または電源断)制御することができる。
次に、上述した時刻配信システムに適用されうる広域ユビキタスネットワークについて説明する。なお、広域ユビキタスネットワークについては、斎藤 洋、梅比良 正弘、守倉 正博、「広域ユビキタスネットワークインフラストラクチャに向けた考察」、電子情報通信学会論文誌 2005/11 Vol.J88−B No.11等に記載されている。
広域ユビキタスネットワークは、携帯電話などの端末を携帯することを前提とした端末携帯型サービス、及び、人や物にセンサなどがくっついている環境を前提とした環境埋込型サービスの2つに大別される。前者では、人口普及率という点で成熟期にある携帯電話がベースになっているが、携帯電話をゲートウェイとして超小型センサなどを収容することも想定され、実際にはこれらの境界は明確ではない。
図12は、現在想定されているユビキタスネットワークの構成を示す図である。
広域なネットワークインフラから見て、端末収容形態は、直接収容(直収)とゲートウェイを介しての収容の二つに分かれ、さらに後者はゲートウェイから先のネットワーク(「ローカルネットワーク」と記載)の形態で、ゲートウェイの端末収容とゲートウェイのネットワーク収容に分かれる。ゲートウェイの端末収容は、ローカルネットワーク内端末がゲートウェイとのみ通信する形態であり、ゲートウェイのネットワーク終了はローカルネットワーク内端末がローカルネットワーク内の他端末とも通信する形態である。
直収の場合、端末はエンドツーエンドの通信機能やネットワーク上のユニークなアドレスが必要となる。ゲートウェイ収容の場合、端末はゲートウェイとのみ(ゲートウェイの端末収容)、あるいは、ゲートウェイとローカルネットワーク内の他端末(ゲートウェイのネットワーク収容)と通信できればよい。したがって、ローカルなアドレスやローカルネットワーク内で好適な特殊なプロトコルなどの適用が容易である。ネットワーク収容と端末収容の差は、ローカルネットワーク内で利用するプロトコルに依存する。ネットワーク収容のためには、Bluetooth,ZigBeeなどのマルチホップを利用するかルーチングプロトコルを導入する必要がある。端末収容の方が簡単であるが、無線リンクを用いる場合、ひとつのローカルネットワークで物理的に広域エリアをカバーするにはネットワーク収容が必要である。
直収の場合のネットワークインフラは、現状では、携帯電話網が最有力である。ゲートウェイ収容の場合のネットワークインフラは、インターネットアクセスネットワークとインターネット・IP網、あるいは、携帯電話網と想定される。
広域ユビキタスネットワークでは、上述した現在想定されているユビキタスネットワークに対し、端末数に関する「スケール性」、物理的に広い範囲をカバーできる「広域性」、移動端末に対応できる「移動管理性」、端末数が多いことにより総端末コストの観点から機能が低く演算能力やメモリ容量に限界がある低能力端末が想定されるため、それらを収容可能とする「低能力端末のサポート」、多くの端末がネットワークに接続されるためネットワークコストを抑える「経済性」を備えることが必要となる。そのため、広域ユビキタスネットワークは、図13に示されるような複合的なネットワークの集合により実現される。
次に、広域ユビキタスネットワークシステムの具体的な実現例を説明する。
図14は、広域ユビキタスネットワークシステムの構成例を示す。同図において、広域ユビキタスネットワークシステムは、無線端末(本実施形態における制御対象端末70)101と、該無線端末101との無線通信が可能なゲートウェイノード(以下、GWノードと記す、本実施形態におけるGW40)102〜105と、無線端末101の位置情報を保持する位置登録データベース109とを有する移動体通信ネットワークと、無線端末101からのメッセージ送信先としてのパーソナルコンピュータ(以下、PCと記す。)111、112が接続されるインターネット110とがインターネットゲートウェイ(以下、インターネットGWと記す。)113を介して接続されてなるネットワークシステムである。
また、該ネットワークシステムは、中継ノード106、107と、無線端末101ごとにあらかじめ定めた送信先である端末としてのPC101のアドレスを保持する登録管理システム108を有している。
無線端末101と、PC111またはPC112との間では、概略、次のように通信が行われる。
無線端末101からPC111、またはPC112へメッセージを送信する際には、GWノード102〜105のいずれかは、無線端末101より無線フレームを受信すると、登録管理システム108にアクセスして、無線端末ごとにメッセージの送信先の端末アドレスを特定し、該特定した送信先の端末であるPC111、またはPC112宛にインターネットGW113を介してメッセージを送信する。
また、PC111、またはPC112より無線端末101へメッセージを送信する際には、インターネットGW113は、位置登録データベース109にアクセスし、無線端末101のIDから位置情報を取得し、該取得した位置情報から該当するGWノード102〜105へメッセージを転送し、該ゲートウェイノードは、前記無線端末へ前記メッセージを転送する。
無線端末101は、GWノード102〜105との間で無線通信が可能である。GWノード102〜105、登録管理システム108及び位置登録データベース109は、中継ノード106、107を介して相互に接続しており、通信が可能である。無線端末101、GWノード102〜105、登録管理システム108、位置登録データベース109及び中継ノード106、107は移動体通信ネットワークを構成している。
また、移動体通信ネットワークは、インターネットGW113を介してインターネット110とも接続しており、インターネット110に接続するパーソナルコンピュータ(PC)111、112との通信も可能である。
ここでは、GWノード102〜105、中継ノード106、107、インターネットGW113は、すべてIPアドレスをもち、インターネット110を介してPC111,112と通信可能としている。
無線端末101は、そのメッセージ送信先をあらかじめ定め、登録管理システム108に登録しておく。登録管理システム108は、図15に示す{無線端末ID、相手先アドレス}の組を記憶する。ここでは、一例として無線端末101の送信先をPC111とする。また、無線端末101は、移動時に位置登録が必要となる。
各GWノード102〜105は、ページングエリア番号を無線報知し、無線端末101は、自分の保持するページングエリア番号と異なる番号を受信し、在圏エリアの変更を認識する。在圏エリアが変わると、無線端末101は、(1)自分の保持するページングエリア番号を更新し、(2)GWノード・中継ノードを介して、自分の在圏するページングエリア番号(在圏エリア番号)を、位置登録データベース109に通知する。位置登録データベース109は、位置情報として図16に示す{無線端末ID、在圏エリア番号}の組を記憶する。
次に、無線端末101からの情報送信の処理について説明する。無線端末101は、所定の起動条件(例えば、一定時間ごと、センシングしていたセンサ値がー定値を超えた場合など)を満たすと、あらかじめ定められた通信相手(例えば、PC111)に対して、自IDとセンシング情報をメッセージとして無線フレームに入れ、送信する。
GWノード102〜105は、自エリア内に在圏すると推定される無線端末のIDとその相手先アドレス、参照時刻の組(在圏端末リスト、と呼ぶ)を保持する(図17)。GWノード102〜105は、上記無線フレームを受信し、受信メッセージ中の無線端末IDが在圏端末リストにあるか、チェックする。なければ、登録管理システム108にアクセスし、当該無線端末IDに対する相手先アドレスを照会する。(照会しても該当端末がない場合、不正端末であるので、受信したメッセージを廃棄する。)
そして、現在時刻を参照時刻とし、無線端末IDと照会して得た相手先アドレスの組を在圏端末リストに加える。(これにより、在圏エリア変更なしの場合、登録管理システム108ヘの照会なしに、相手先アドレスを把握できる。)
在圏端末リストに、もともとあった場合は、参照時刻を現在時刻に更新して保持する。
こうして得た相手先アドレスを着アドレスにし、発アドレスをGWノードアドレスとし、メッセージをペイロードに入れたTCP/IPパケットにより、相手先に送る。このとき、メッセージは保持する。
上記TCP/IPパケットを受信したPCは、メッセージを取り出し、GWノードにACKを返送する。上記ACKを受信したGWノードは、IPアドレスから、対応する保持しているメッセージを特定し、それを消去する。
また、在圏端末リストの参照時刻が、現在時刻からあらかじめ定められたタイムアウトとなる時点より、古くなった場合、当該{無線端末のIDとその相手先アドレス、参照時刻の組}を削除する。
なお、図14のネットワークの無線端末101を本発明の制御対象端末70として、GWノード102〜105をGW40として、PC111、112をサーバ50として考えることができる。
なお、上述の各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
遠隔制御システムの構成を示すブロック図である。 外部処理装置TEの機能ブロック図である。 サーバの機能ブロック図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第1の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第2の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第3の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第4の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第5の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第6の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第7の図である。 遠隔制御システムの処理フローを示す第8の図である。 現在想定されているユビキタスネットワークを示す図である。 広域ユビキタスネットワークインフラストラクチャを示す図である。 広域ユビキタスネットワークの構成例を示す図である。 図14に示したネットワークシステムにおける登録管理システムの記憶内容を示す説明図である。 図14に示したネットワークシステムにおける位置登録データベースの記憶内容を示す説明図。 図14に示したネットワークシステムにおけるGWノードの記憶内容を示す説明図。
符号の説明
10・・・外部処理装置TE
20・・・無線装置
30・・・基地局装置
40・・・GW(ゲートウェイ)
50・・・サーバ
60・・・操作用端末
70・・・制御対象端末

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介して受信した制御情報を無線送信する基地局装置と、
    前記基地局装置から送信された制御情報を受信する無線装置と、
    前記無線装置より前記制御情報の転送を受けて当該制御情報を制御対象の端末用の制御情報へ変換する外部処理装置と、
    を備えることを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記制御情報は前記端末の電源投入制御を示す信号であり、
    前記外部処理装置は、前記電源投入制御を示す制御情報を、電源投入制御を示す前記端末用の制御情報へ変換して前記端末へ出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  3. 前記制御情報は前記外部処理装置の時刻設定を行う信号であり、
    前記外部処理装置は、前記時刻設定を示す制御情報に基づいて設定された時刻と、記憶する電源投入時刻または前記電源投入日時の比較に基づいて、電源投入制御情報を前記端末へ出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  4. 前記制御情報は前記外部処理装置の時刻設定を行う信号であり、
    前記外部処理装置は、前記時刻設定を示す制御情報に基づいて設定された時刻に基づいて、前記端末からの時刻問い合わせに対する時刻配信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  5. 前記制御情報は前記外部処理装置の日時設定を行う信号であり、
    前記外部処理装置は、時刻に基づいて、自端末に設定された日時を更新することを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  6. 前記制御情報は前記端末へのキー情報入力の制御を示す信号であり、
    前記外部処理装置は、前記キー情報入力の制御を示す制御情報を、前記端末用の制御情報へ変換して前記端末へ出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  7. 前記制御情報は前記端末への再起動指示または電源断の制御を示す信号であり、
    前記外部処理装置は、前記再起動指示または電源断の制御を示す制御情報を、前記端末用の制御情報へ変換して前記端末へ出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  8. 遠隔制御システムにおける遠隔制御方法であって、
    基地局装置が通信ネットワークを介して受信した制御情報を無線送信し、
    無線装置が前記基地局装置から送信された制御情報を受信し、
    外部処理装置が前記無線装置より前記制御情報の転送を受けて当該制御情報を制御対象の端末用の制御情報へ変換する
    ことを特徴とする遠隔制御方法。
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