JP2009163912A - 燃料電池ユニット、および、燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池ユニットを小型化しつつ、軽量化する技術を提供すること。
【解決手段】燃料電池を備える燃料電池ユニットであって、燃料電池は、少なくとも複数の燃料電池セルが積層された積層体と、積層体を挟持するための剛性プレートであって、積層体側の面の反対面に第1凹部を有する第1剛性プレートと、を備え、燃料電池ユニットは、第1剛性プレートの第1凹部に配置される燃料電池用補機部材を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池または燃料電池を備える燃料電池ユニットに関する。
従来、燃料電池セルを剛性プレート(エンドプレート)で挟持して成る燃料電池が知られている。このような燃料電池には、燃料電池用補機部材が配設され、燃料電池ユニットを形成する(特許文献1参照)。燃料電池用補機部材としては、ポンプ、弁、所定のセンサ、所定の制御回路、所定のリレー回路、または、配管などが挙げられる。
特開2005−310553号公報
しかしながら、上述のように燃料電池ユニットにおいて、燃料電池用補機部材を配設すると、燃料電池ユニットが大型化するおそれがあった。また、燃料電池ユニットにおいて、軽量化が望まれていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、燃料電池ユニットを小型化しつつ、軽量化する技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
燃料電池を備える燃料電池ユニットであって、前記燃料電池は、少なくとも複数の燃料電池セルが積層された積層体と、前記積層体を挟持するための剛性プレートであって、前記積層体側の面の反対面に第1凹部を有する第1剛性プレートと、を備え、前記燃料電池ユニットは、前記第1剛性プレートの前記第1凹部に配置される燃料電池用補機部材を備えることを要旨とする。
上記構成の燃料電池ユニットによれば、燃料電池ユニットを小型化しつつ、軽量化することができる。
[適用例2]
適用例1に記載の燃料電池ユニットにおいて、前記燃料電池は、2つの板状部材であって、それぞれ、前記積層体の側面と対向するように配置されると共に、前記第1剛性プレートとの接合部を有し、前記第1剛性プレートが前記積層体を押圧する押圧力を維持するための第1締結部材および第2締結部材を備え、前記第1剛性プレートは、前記第1凹部を複数備えると共に、前記第1凹部間に設けられる凸部であって、前記第1締結部材との接合部付近から、前記第2締結部材との接合部付近に向かって形成される凸部を備えることを特徴とする燃料電池ユニット。
このようにすれば、第1剛性プレートが、第1締結部材または第2締結部材による積層体の積層方向への締結力(押圧力)、または、積層体からの押圧力によって、反ることを抑制することができる。
[適用例3]
適用例2に記載の燃料電池ユニットにおいて、 前記第1締結部材および第2締結部材の前記接合部は、前記積層体の側面と対向する対向面が規定する平面と、前記第1剛性プレートの前記第1凹部が配置される面が規定する平面との交線に沿った交線方向における端部であることを特徴とする燃料電池ユニット。
このようにすれば、第1剛性プレートが、第1締結部材または第2締結部材による積層体の積層方向への締結力(押圧力)、または、積層体からの押圧力によって、反ることをより抑制することができる。
[適用例4]
適用例3に記載の燃料電池ユニットにおいて、前記第1締結部材および第2締結部材は、前記交線方向における両端部に、それぞれ、前記接合部を有し、前記第1剛性プレートの前記凸部は、前記第1締結部材との接合部であって、前記交線方向における一端の接合部付近から、前記第2締結部材との接合部であって、前記交線方向における一端の接合部付近に向かって形成される第1凸部と、前記第1締結部材との接合部であって、前記交線方向における他端の接合部付近から、前記第2締結部材との接合部であって、前記交線方向における他端の接合部付近に向かって形成される第2凸部と、を備え、前記第1凸部と前記第2凸部とは、略平行に形成されていることを特徴とする燃料電池ユニット。
このようにすれば、第1剛性プレートが、第1締結部材または第2締結部材の締結力、または、積層体からの押圧力によって、反ることをより抑制することができる。
[適用例5]
適用例1ないし適用例4のいずれかに記載の燃料電池ユニットにおいて、前記燃料電池は、2つの板状部材であって、それぞれ、前記積層体の側面と対向するように配置されると共に、前記第1剛性プレートとの接合部を有し、前記第1剛性プレートが前記積層体を押圧する押圧力を維持するための第1締結部材および第2締結部材を備え、前記第1締結部材および前記第2締結部材と接合され、前記第1剛性プレートと共に、前記積層体を挟持するための剛性プレートであって、前記積層体側の面の反対面に第2凹部を有し、前記第2凹部に隣接して形成される第3凸部を有すると共に、前記積層体側の面に前記第3凸部に対応する凸部対応部分を有する第2剛性プレートと、前記第2剛性プレートと前記積層体の間に配置されると共に、前記凸部対応部分と接続され、前記凸部対応部分からの荷重を前記積層体に付加するための荷重付加部と、を備え、前記第2剛性プレートの前記第3凸部において、前記積層体の側面と対向する対向面が規定する平面と、前記第1剛性プレートの前記第1凹部が配置される面が規定する平面との交線に沿った交線方向の幅は、前記荷重付加部に対応する荷重付加対応部分が、最も広いことを特徴とする燃料電池ユニット。
このようにすれば、第2剛性プレートにおいて、第2凹部をできるだけ広くして軽量化することができると共に、荷重付加対応部分付近の耐久性を向上させることができる。
[適用例6]
適用例1ないし適用例5のいずれかに記載の燃料電池ユニットにおいて、前記第1剛性プレートは、前記第1凹部を複数備えると共に、前記第1凹部間に設けられる凸部であって、前記交線方向に沿って形成される第4凸部を備えることを特徴とする燃料電池ユニット。
このようにすれば、第1剛性プレートが、第1締結部材または第2締結部材による積層体の積層方向への締結力(押圧力)によって、反ることをより抑制することができる。
[適用例7]
適用例1ないし適用例6のいずれかに記載の燃料電池ユニットにおいて、前記燃料電池用補機部材は、ポンプ、弁、所定のセンサ、所定の制御回路、所定のリレー回路、または、配管のいずれかであることを特徴とする燃料電池ユニット。
[適用例8]
燃料電池であって、少なくとも複数の燃料電池セルが積層された積層体と、前記積層体を挟持するための剛性プレートであって、前記積層体側の面の反対面に凹部を有する第1剛性プレートと、を備え、前記第1剛性プレートの前記凹部には、燃料電池用補機部材が配置されることを特徴とする燃料電池。
上記構成の燃料電池によれば、燃料電池と燃料電池用補機部材とから成るユニットを小型化しつつ、軽量化することができる。
[適用例9]
適用例8に記載の燃料電池において、2つの板状部材であって、それぞれ、前記積層体の側面と対向するように配置されると共に、前記積層体の側面と対向する対向面が規定する平面と、前記第1剛性プレートの前記第1凹部が配置される面が規定する平面との交線に沿った交線方向における端部に、前記第1剛性プレートとの接合部を有し、前記第1剛性プレートが前記積層体を押圧する押圧力を維持するための第1締結部材および第2締結部材を備え、前記第1剛性プレートは、前記第1凹部を複数備えると共に、前記第1凹部間に設けられる凸部であって、前記第1締結部材との接合部付近から、前記第2締結部材との接合部付近に向かって形成される凸部を備えることを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、第1剛性プレートが、第1締結部材または第2締結部材による積層体の積層方向への締結力(押圧力)、または、積層体からの押圧力によって、反ることを抑制することができる。
なお、本発明は、上記した燃料電池ユニットや燃料電池の他、燃料電池用剛性プレートなど他の装置発明の態様として実現することが可能である。また、装置発明の態様に限ることなく、燃料電池ユニットの製造方法など方法発明としての態様で実現することも可能である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき次の順序で説明する。
A.第1実施例:
A1.燃料電池ユニットFCUの構成:
図1は、本発明の第1実施例としての燃料電池ユニットFCUの概略外観図である。第1実施例の燃料電池ユニットFCUは、燃料電池100と、燃料電池用補機部材HKとから構成される。
燃料電池100は、燃料ガスとしての水素と酸化ガスとしての空気とを用いて発電を行う固体高分子型の燃料電池であり、図1に示すように、一端からエンドプレートEP1、インシュレータIS、ターミナルTM、複数の燃料電池セルCL、ターミナルTM、インシュレータIS、プレッシャプレートPP、エンドプレートEP2の順に積層され、テンションプレートTP1,TP2によって締結されて構成されるスタック構造を有する。これら各部材は、板状部材であり、これら部材の側面のうち、厚さ方向に平行な面を端面とも呼ぶ。また、これら部材を積層する方向を積層方向とも呼ぶ。さらに、インシュレータIS、ターミナルTM、プレッシャプレートPP、複数の燃料電池セルCLから成る積層体を積層体CSとも呼ぶ。なお、図1に示すように、x、y、z方向を規定する。また、プレッシャプレートPPとエンドプレートEP2との間には、アジャストスクリューASが配置されている。
燃料電池セルCLは、MEA(Membrane‐Electrode Assembly:膜電極接合体)(図示せず)と、セパレータ(図示せず)とを交互に積層して構成される。MEAは、イオン交換膜からなる電解質膜と、この電解質膜の両面にそれぞれ配置されたアノード、カソードと、アノード、カソードに積層される拡散層と、から成る。セパレータには、アノードに燃料ガスとしての水素を、カソードに酸化ガスとしての空気を供給するためのガス流路、および燃料電池冷却用の冷媒を流すための冷媒流路が形成される。
エンドプレートEP1,EP2は、テンションプレートTP1,TP2と接合されることにより、積層方向の締結力(押圧力)を維持するための剛性プレートである。このエンドプレートEP1,EP2、および、テンションプレートTP1,TP2についての詳細は、後述する。ターミナルTMは、外部端子(図示せず)を有する集電用の板である。インシュレータISは、ターミナルTMとエンドプレートEP1,EP2との間を絶縁するための絶縁用の板である。プレッシャプレートPPは、エンドプレートEP2からの押圧力を均等に各燃料電池セルCLに伝達するための板である。アジャストスクリューASは、エンドプレートEP2からの押圧力をプレッシャプレートPPに伝達するためのボルト状部材である。
燃料電池用補機部材HKは、燃料電池100のエンドプレートEP2に固定される。この燃料電池用補機部材HKは、例えば、燃料電池100が燃料ガス循環型の燃料電池システムに用いられる場合において、燃料電池100に燃料ガスを循環供給するための循環ポンプや、燃料電池100に冷媒を給排するための冷媒ポンプや、燃料電池に酸化ガスを供給するためのコンプレッサや、燃料ガスまたは酸化ガスを調圧するための調圧弁や、燃料ガスや酸化ガスを遮断、または、給排するための遮断弁や、燃料電池100の状態を検出するためのセンサ(温度センサ、圧力センサ、湿度センサ、荷重センサ、圧力センサ、または、電流センサ等)や、弁やポンプなどを制御する制御回路や、燃料電池100から電力の出力等を切り替えするリレー回路や、燃料ガス、酸化ガス、または、冷媒を給排するための配管などを含む。
A2.エンドプレートおよびテンションプレートの説明:
図2は、燃料電池100の側面であって、エンドプレートEP1の正面をやや斜めから見た図である。図3は、燃料電池100の側面であって、エンドプレートEP2の正面をやや斜めから見た図である。
図2に示すように、燃料電池100には、積層方向に貫通する複数のマニホールドが形成されている。具体的には、燃料電池100には、各燃料電池セルCLに、燃料ガスとしての水素を供給するための水素供給マニホールドMHIと、各燃料電池セルCLで、電気化学反応に供された後の水素を収集し、燃料電池100の外部に排出するための水素排出マニホールドMHOと、各燃料電池セルCLに、酸化ガスとしての空気を供給するための空気供給マニホールドMAIと、各燃料電池セルCLで、電気化学反応に供された後の空気を収集し、燃料電池100の外部に排出するための空気排出マニホールドMAOと、各燃料電池セルCLに、冷媒を供給するための冷媒供給マニホールドMWIと、各燃料電池セルCLを冷却した後の冷媒を収集し、燃料電池100の外部に排出するための冷媒排出マニホールドMWOと、を備えている。エンドプレートEP1には、各マニホールドに対応する貫通孔が形成されている。
図2に示すように、エンドプレートEP1において、積層体CS(燃料電池セルCL)側とは反対面(以下では、面MN1とも呼ぶ)には、複数の凹部OB1が形成されている。そして、本実施例の燃料電池ユニットFCUでは、燃料電池用補機部材HKは、その一部が、この凹部OB1内に配置されている。さらに、各凹部間には、凸部TB1、凸部TB2が形成されている。
図2または図3に示すように、テンションプレートTP1,TP2は、それぞれ、同形状の板状部材であり、積層体CSの側面に対向するように配置される。ここで、テンションプレートが、積層体CSの側面に対向する対向面が規定する平面と、エンドプレートEP1の面MN1が規定する平面との交線に沿った方向を交線方向とも呼ぶ。また、テンションプレートTP1,TP2は、エンドプレートEP1の端面、エンドプレートEP2の端面を挟持するように配置されると共に、ボルトBTによって、その端面に複数箇所で接合される。テンションプレートTP1とエンドプレートEP1との接合部のうち、テンションプレートTP1における交線方向の両端部に位置するボルトBTによって接合される接合部を、それぞれ、接合部ST1,ST2と呼ぶ。同様に、テンションプレートTP2とエンドプレートEP1との接合部のうち、テンションプレートTP2における交線方向の両端部に位置するボルトBTによって接合される接合部を、それぞれ、接合部ST3,ST4と呼ぶ。
また、図2に示すように、エンドプレートEP1において、凸部TB1は、面MN1に沿った方向であって、交線方向に垂直な方向に伸びるように、接合部ST1付近から、接合部ST3付近に向かって、長手状(リブ状または梁状)に形成される。また、凸部TB2は、面MN1に沿った方向であって、交線方向に垂直な方向に伸びるように、接合部ST2付近から、接合部ST4付近に向かって、長手状に形成される。エンドプレートEP1において、凸部TB1と凸部TB2は、略平行に配置されている。
図3に示すように、エンドプレートEP2は、積層体CS(燃料電池セルCL)側とは反対面(以下では、面MN2とも呼ぶ)には、凹部OB2が形成されると共に、隣接して、凸部TB3,TB4が形成されており、その凸部TB3,TB4に、それぞれ貫通孔ABが設けられている。アジャストスクリューASは、エンドプレートEP2とプレッシャプレートPPとの間に配置されると共に、一部が貫通孔ABに挿入され、テンションプレートTP1,TP2による積層方向の締結力によって、プレッシャプレートPPを所定の押圧力で押圧する。これにより、燃料電池100は、燃料電池セルCLに、積層方向の所定の押圧力がかかった状態で保持されている。また、アジャストスクリューASは、プレッシャプレートPPを押圧する反作用で、エンドプレートEP2を押圧している。
また、図3に示すように、エンドプレートEP2の凸部TB3,TB4において、交線方向の幅は、アジャストスクリューASが挿入される貫通孔AB部分が、最も広くなるように形成されている。
以上のように、本実施例の燃料電池ユニットFCUでは、燃料電池100のエンドプレートEP1,エンドプレートEP2に凹部を形成するようにしている(図2参照)。このようにすれば、エンドプレートEP1,EP2を軽量化することができる。また、燃料電池ユニットFCUでは、燃料電池用補機部材HKの一部を、凹部OB1内に配置するようにしている。このようにすれば、燃料電池ユニットFCUにおいて、積層方向の長さを、縮小することができ、すなわち、小型化することができる。
燃料電池ユニットFCUでは、エンドプレートEP1において、凸部TB1,TB2が、テンションプレートTP1とテンションプレートTP2とを結ぶ領域に形成されている(図2参照)。このようにすれば、テンションプレートによる積層方向の締結力によって、エンドプレートEP1が反ることを抑制することができ、その結果、各燃料電池セルCLに対する面圧抜けを抑制することができる。
ところで、エンドプレートEP1において、テンションプレートが配置されていない部分では、積層方向の締結力が小さいので、積層体CSが、エンドプレートEP1を積層方向に押圧して、エンドプレートEP1が積層方向に反るおそれがあった。一方、燃料電池ユニットFCUでは、凸部TB1,TB2が、テンションプレートTP1とテンションプレートTP2とを結ぶ領域のうち、接合部ST1付近から接合部ST3付近に向かって、または、接合部ST2付近から接合部ST4付近に向かって形成されている(図2参照)。このように、エンドプレートEP1において、凸部TB1,TB2が、テンションプレートTP1とテンションプレートTP2とを結ぶ領域のうち、テンションプレートが配置されていない部分の近くに形成されているので、その凸部TB1,TB2によって、積層体CSの押圧力を押し返す力を生じさせることができ、エンドプレートEP1のテンションプレートが配置されていない部分において、積層体CSからの押圧力によって積層方向に反ることを抑制することができる。その結果、各燃料電池セルCLに対する面圧抜けを抑制することができる。
また、エンドプレートEP2において、アジャストスクリューASが挿入される貫通孔AB付近には、プレッシャプレートPPを押圧する反作用で、積層方向に大きな押圧力がかかるおそれがあった。一方、燃料電池ユニットFCUでは、エンドプレートEP2の凸部TB3,TB4において、交線方向の幅は、アジャストスクリューASが挿入される貫通孔AB部分が、最も広くなるように形成されている。このようにすれば、エンドプレートEP2において、凹部OB2をできるだけ広くして軽量化することができると共に、アジャストスクリューASが挿入される貫通孔AB部分付近の耐久性を向上させることができる。
なお、本実施例において、燃料電池用補機部材HKは、請求項における燃料電池用補機部材に該当し、積層体CSは、請求項における積層体に該当し、第1剛性プレートは、請求項におけるエンドプレートEP1に該当し、凹部OB1は、請求項における第1凹部に該当し、テンションプレートTP1,TP2は、請求項における第1締結部材または第2締結部材に該当し、アジャストスクリューASは、請求項における荷重負荷部に該当し、凸部TB1,TB2は、請求項における凸部、第1凸部、または、第2凸部に該当し、第2剛性プレートは、請求項におけるエンドプレートEP2に該当し、凹部OB2は、請求項における第2凹部に該当し、凸部TB3,TB4は、請求項における第3凸部に該当する。
B.第2実施例:
図4は、本発明の第2実施例としての燃料電池ユニットFCU1の概略外観図である。本実施例の燃料電池ユニットFCU1は、第1実施例の燃料電池ユニットFCUとほとんど同じ構成であるが、図4に示すように、交線方向において、凸部TB1と凸部TB2とを結ぶ凸部TB5を備える。このようにすれば、エンドプレートEP1が反ることをより抑制することができ、その結果、各燃料電池セルCLに対する面圧抜けを抑制することができる。なお、本実施例において、凸部TB5は、請求項における第4凸部に該当する。
C.変形例:
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記実施例の燃料電池ユニットでは、エンドプレートEP1の凹部OB1に燃料電池用補機部材HKを配置するようにしているが、本発明はこれに限られるものではなく、エンドプレートEP2の凹部OB2に燃料電池用補機部材HKを配置するようにしてもよい。このようにすれば、積層方向の長さを、縮小することができ、すなわち、小型化することができる。
C2.変形例2:
上記第2実施例の燃料電池ユニットFCU1では、エンドプレートEP1において、凸部TB1と凸部TB2とを結ぶ凸部TB5が設けられているが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、エンドプレートEP2において、凸部TB3と凸部TB4とを結ぶ凸部を設けるようにしてもよい。このようにすれば、エンドプレートEP2が反ることをより抑制することができ、その結果、各燃料電池セルCLに対する面圧抜けを抑制することができる。
本発明の第1実施例としての燃料電池ユニットFCUの概略外観図である。 燃料電池100の側面であってエンドプレートEP1の正面をやや斜めから見た図である。 燃料電池100の側面であってエンドプレートEP2の正面をやや斜めから見た図である。 本発明の第2実施例としての燃料電池ユニットFCU1の概略外観図である。
符号の説明
100…燃料電池
FCU,FCU1…燃料電池ユニット
AB…貫通孔
HK…燃料電池用補機部材
CL…燃料電池セル
TM…ターミナル
PP…プレッシャプレート
AS…アジャストスクリュー
CS…積層体
IS…インシュレータ
BT…ボルト
OB1,OB2…凹部
TB1〜TB5…凸部
EP1,EP2…エンドプレート
TP1,TP2…テンションプレート
ST1〜ST4…接合部
MAI…空気供給マニホールド
MAO…空気排出マニホールド
MHI…水素供給マニホールド
MHO…水素排出マニホールド
MWI…冷媒供給マニホールド
MWO…冷媒排出マニホールド

Claims (9)

  1. 燃料電池を備える燃料電池ユニットであって、
    前記燃料電池は、
    少なくとも複数の燃料電池セルが積層された積層体と、
    前記積層体を挟持するための剛性プレートであって、前記積層体側の面の反対面に第1凹部を有する第1剛性プレートと、を備え、
    前記燃料電池ユニットは、
    前記第1剛性プレートの前記第1凹部に配置される燃料電池用補機部材を備えることを特徴とする燃料電池ユニット。
  2. 請求項1に記載の燃料電池ユニットにおいて、
    前記燃料電池は、
    2つの板状部材であって、それぞれ、前記積層体の側面と対向するように配置されると共に、前記第1剛性プレートとの接合部を有し、前記第1剛性プレートが前記積層体を押圧する押圧力を維持するための第1締結部材および第2締結部材を備え、
    前記第1剛性プレートは、
    前記第1凹部を複数備えると共に、
    前記第1凹部間に設けられる凸部であって、前記第1締結部材との接合部付近から、前記第2締結部材との接合部付近に向かって形成される凸部を備えることを特徴とする燃料電池ユニット。
  3. 請求項2に記載の燃料電池ユニットにおいて、
    前記第1締結部材および第2締結部材の前記接合部は、前記積層体の側面と対向する対向面が規定する平面と、前記第1剛性プレートの前記第1凹部が配置される面が規定する平面との交線に沿った交線方向における端部であることを特徴とする燃料電池ユニット。
  4. 請求項3に記載の燃料電池ユニットにおいて、
    前記第1締結部材および第2締結部材は、
    前記交線方向における両端部に、それぞれ、前記接合部を有し、
    前記第1剛性プレートの前記凸部は、
    前記第1締結部材との接合部であって、前記交線方向における一端の接合部付近から、前記第2締結部材との接合部であって、前記交線方向における一端の接合部付近に向かって形成される第1凸部と、
    前記第1締結部材との接合部であって、前記交線方向における他端の接合部付近から、前記第2締結部材との接合部であって、前記交線方向における他端の接合部付近に向かって形成される第2凸部と、を備え、
    前記第1凸部と前記第2凸部とは、略平行に形成されていることを特徴とする燃料電池ユニット。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の燃料電池ユニットにおいて、
    前記燃料電池は、
    2つの板状部材であって、それぞれ、前記積層体の側面と対向するように配置されると共に、前記第1剛性プレートとの接合部を有し、前記第1剛性プレートが前記積層体を押圧する押圧力を維持するための第1締結部材および第2締結部材を備え、
    前記第1締結部材および前記第2締結部材と接合され、前記第1剛性プレートと共に、前記積層体を挟持するための剛性プレートであって、前記積層体側の面の反対面に第2凹部を有し、前記第2凹部に隣接して形成される第3凸部を有すると共に、前記積層体側の面に前記第3凸部に対応する凸部対応部分を有する第2剛性プレートと、
    前記第2剛性プレートと前記積層体の間に配置されると共に、前記凸部対応部分と接続され、前記凸部対応部分からの荷重を前記積層体に付加するための荷重付加部と、
    を備え、
    前記第2剛性プレートの前記第3凸部において、
    前記積層体の側面と対向する対向面が規定する平面と、前記第1剛性プレートの前記第1凹部が配置される面が規定する平面との交線に沿った交線方向の幅は、前記荷重付加部に対応する荷重付加対応部分が、最も広いことを特徴とする燃料電池ユニット。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の燃料電池ユニットにおいて、
    前記第1剛性プレートは、
    前記第1凹部を複数備えると共に、
    前記第1凹部間に設けられる凸部であって、前記交線方向に沿って形成される第4凸部を備えることを特徴とする燃料電池ユニット。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の燃料電池ユニットにおいて、
    前記燃料電池用補機部材は、
    ポンプ、弁、所定のセンサ、所定の制御回路、所定のリレー回路、または、配管のいずれかであることを特徴とする燃料電池ユニット。
  8. 燃料電池であって、
    少なくとも複数の燃料電池セルが積層された積層体と、
    前記積層体を挟持するための剛性プレートであって、前記積層体側の面の反対面に凹部を有する第1剛性プレートと、を備え、
    前記第1剛性プレートの前記凹部には、燃料電池用補機部材が配置されることを特徴とする燃料電池。
  9. 請求項8に記載の燃料電池において、
    2つの板状部材であって、それぞれ、前記積層体の側面と対向するように配置されると共に、前記積層体の側面と対向する対向面が規定する平面と、前記第1剛性プレートの前記第1凹部が配置される面が規定する平面との交線に沿った交線方向における端部に、前記第1剛性プレートとの接合部を有し、前記第1剛性プレートが前記積層体を押圧する押圧力を維持するための第1締結部材および第2締結部材を備え、
    前記第1剛性プレートは、
    前記第1凹部を複数備えると共に、
    前記第1凹部間に設けられる凸部であって、前記第1締結部材との接合部付近から、前記第2締結部材との接合部付近に向かって形成される凸部を備えることを特徴とする燃料電池。
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