JP2009163791A - 光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置のデータ管理方法 - Google Patents

光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置のデータ管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスク毎にコンテンツ情報の付加情報を外部記憶装置等に移動して移動元と移動先のアドレスを管理する光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクからデータを読み取る読取部(12)と、光ディスクから読み取った識別情報に対応した付加情報を記憶する記憶部(M1)と、外部記憶装置(1HD)と通信を行なうインターフェース部(17)と、記憶部に格納された付加情報をインターフェース部を介して外部記憶装置に移動し、この移動の際の移動元と移動先のアドレス情報である移動履歴テーブル(図4)を識別情報毎に作成する管理部(11)をもつ光ディスク再生装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、光ディスク再生装置であって外部記憶装置に接続される光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置のデータ管理方法に関する。
最近、光ディスク再生装置が映像再生装置として非常に普及してきており、更に、光ディスク中のコンテンツ情報に関連した情報をネットワークを介してサーバ装置からダウンロードして利用する場合も知られている。また、コンテンツ情報や関連情報が外部記憶装置に記憶される場合が知られている。
特許文献1は、情報記録装置であって、コンテンツが記録媒体に複製/移動される場合に、複製/移動の際に記録媒体を識別するための管理情報を生成する技術が開示されている。
特開2006−228403号公報
特許文献1の従来技術は、単にコンテンツ単位でデータを外部装置に記録させたり復帰させたりする技術である。一方、光ディスク装置で扱われる情報として、例えば、コンテンツのプレイリストや関連の映像情報等である付加情報が存在する。このような付加情報は、容量が増加すると、再生装置に内蔵されたメモリでは容量不足になってしまう。従って、例えば、HD_DVDの光ディスク毎のプロバイダID毎やタイトルID毎に、コンテンツのプレイリストや映像情報等の付加情報を運用し管理したいという問題がある。
本発明は、プレイリスト等の付加情報等を外部記憶装置に移動し、管理情報毎に管理することができる光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置のデータ管理方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段は、
光ディスクからデータを読み取る読取部(12)と、
前記読取部が読み取ったデータに含まれる識別情報に対応した付加情報を記憶する記憶部(M1)と、
装置本体の外部に設けられた着脱可能な外部記憶装置(1HD)と通信を行なうインターフェース部(17)と、
前記記憶部に記憶した付加情報を前記インターフェース部を介して前記外部記憶装置に前記移動する際に、前記移動の際の移動元と移動先のアドレス情報である移動履歴テーブル(図4)を前記識別情報毎に作成する作成部(14)と、
を具備することを特徴とする光ディスク再生装置である。
光ディスクごとのプレイリスト等の付加情報等の容量が増加し再生装置に内蔵されたメモリでは容量不足になった際に、付加情報等を外部記憶装置に移管し、再生する場合は直ぐに読み出して使用することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置の構成の一例を示すブロック図である。図2は、同じく光ディスク再生装置が扱う光ディスクのP−Storageのデータ構造の一例を示す説明図である。
<本発明の一実施形態である光ディスク再生装置の一例>
(構成)
本発明の一実施形態である光ディスク再生装置10は、図1に示すように、一例として、HD_DVD(High Definition Digital Versatile Disc)等の光ディスクDを装填して駆動しコンテンツ信号等を読み取るディスクドライブ部12と、全体の動作を制御する制御部11と、コンテンツや後述する付加情報である映像情報等を再生する再生部13を具備する。
更に、光ディスク再生装置10は、後述する付加情報を外部記憶装置に移動するために移動テーブルを生成するテーブル作成部14と、圧縮復号処理を行なったり、外部記録装置1HD等の容量の残量を検出したり、付加情報等の移動処理を管理する移動管理部15と、インターネット等の外部ネットワークを介して外部装置であるサーバ装置S等と通信を行なう通信部16と、外付けの外部記憶装置1HD及び外部記憶装置2HDと通信を行なうインターフェース部17と、Persistent Storage(以下、P−Storageと呼ぶ)や移動履歴テーブル等が記憶領域に記録されるメモリ部M1を有している。
『P−Storage』とは、HD_DVD規格の用語であり、HD_DVDの再生の際に利用される付加情報等を記憶する記憶領域である。P−Storageは、一例として、光ディスク再生装置10のメモリ部M1等のノンボラタイルな記憶領域に設けられる。
P−Storageは、機器に必須の記憶領域であるが、一方でUSB(Universal Serial Bus)等の外部拡張ではなく、機器内部にある記憶領域なので、その容量は再生装置毎に異なる(規格上では最小値は128MBに定められている)。通常、これらはフラッシュメモリにより実現されており、再生装置本体のコストという観点から見ると、特に廉価版のプレイヤにおいては小さな容量のP−Storageが使われる場合がある。
又、『付加情報』は、一例として、ユーザが設定するプレイリスト情報、コンテンツのブックマーク情報や、ネットワークからダウンロードしてきた動画・静止画情報、ネットワークからダウンロードしてきたプレイリスト情報やアプリケーション等の情報であり、コンテンツの再生時等に利用される情報である。
次に、P−Storageの一般的な構造について説明する。図2は、同じく光ディスク再生装置が扱う光ディスクのP−Storageのデータ構造の一例を示す説明図である。
この構造は、図2に示すように、HD_DVD規格で定められており、以下の情報を扱っており、以下の情報を扱っている。
・コンテンツの設定情報やブックマーク情報
・ダウンロードした動画・音声情報
・キャプチャした静止画
P−Storageは、論理的に以下のディレクトリ構造によって構成される。
* Device Directory
デバイスに固有の情報を格納するディレクトリである。
* Provide ID Directory
Provider(コンテンツプロバイダ)に固有の情報を格納するための領域である。コンテンツプロバイダは固有のID(GUID)が与えられ、これに基づいて作成されるProvide ID Directory以下に対してのみアクセスをすることができる。
* Content ID Directory
コンテンツに固有の情報を格納するための領域である。
通常、そのコンテンツのブックマーク情報や、そのコンテンツにおいてダウンロードしてきた情報など、ユーザの嗜好に基づくデータはこの領域に格納される。
コンテンツ(アドバンストアプリケーション)はこれらの論理的な記憶階層を利用して記憶装置に情報を保存したりそれを読み出したりという作業を行っている。
* Common Directory
プロバイダ間もしくはコンテンツ間で共有の情報を格納するための領域である。全てのコンテンツはCommon Directoryに対してアクセスすることが可能である。
次に、Advanced コンテンツが上記領域に格納する情報の主な種別を説明する。Advanced コンテンツを用いることで、コンテンツは上記の領域に、下記のような情報を保存したり読み出したりといった作業を行うことが可能になる。
・XMLファイル、テキストファイル、主に数十KB、ブックマークや設定情報の保管に用いられる。
・画像ファイル(png,jpg,mng等)、主に数十KB〜数MBであり、フォルダの説明用画像などが保管される。
・Advanced コンテンツ用ファイル (XML, js, xmu, xmf)、主に数十KBであり、ネットワークを介してコンテンツをバージョンアップした場合に保管される。
・動画・音楽ファイル(wav,MAP,EVO)、主に数MB〜数十MBであり、ネットワークを介してコンテンツの特典情報などをダウンロードした場合に保管される。
このように、P−Storageの容量は有限であり、かつ必ずしも大容量とはいえないような状況なので、P−Storage上のデータがその上限に達することを考慮して、HD_DVD規格やHD_DVD再生装置では外部の拡張記憶装置にデータをコピーすることが可能であり、またHD_DVDのAdvancedコンテンツは、APIを通じてこれら拡張記憶装置にデータを保存することができるようになっている。
しかしながら、P−Storageの記憶領域はHD_DVDコンテンツではプライマリの記憶領域として取り扱われるものであるため、それらのデータを簡単に外部記憶装置に移動してしまうと、ユーザはそのコンテンツ固有のユーザ個人の嗜好情報などを簡単に復元することができず、ユーザの視聴環境の利便性が損なわれる可能性があるという課題がある。
(基本動作)
このような構成を有する光ディスク再生装置10は、ディスクドライブ部12に装填された例えばHD_DVDは、制御部11の制御下において、管理情報及びコンテンツ情報が読み出され、コンテンツ情報は再生部13により再生されて出力される。HD_DVDディスク上に置かれているECMAスクリプトやMarkupは、再生部13及び制御部11において、コンテンツの期待する動作を行なう。コンテンツが、後述するP−Storageにリード/ライトのアクセスを行なう場合には、再生装置の内部の再生部13により実現される。
(P−Storage移動処理・復元処理)
このようなP−Storageに対して、本発明の一実施形態である光ディスク再生装置のP−Storageのデータ移動処理及び復元処理について、フローチャートを用いて以下に詳細に説明する。
図3は、同じく光ディスク再生装置が扱う移動履歴テーブルの一例を示す説明図である。図4は、同じく光ディスク再生装置がユーザに示す問合せ画面の一例を示す説明図である。図5は、本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置における移動処理の一例を示すフローチャートである。図6は、同じく光ディスク再生装置のメモリ部内に移動履歴テーブルを設けた移動処理の一例を示すフローチャートである。図7は、同じく光ディスク再生装置の付加情報の自動再生処理を示すフローチャートである。
なお、以下の図5乃至図7のフローチャートの各ステップは、回路ブロックに置き換えることができ、従って、各フローチャートのステップは、全て回路ブロックに定義しなおすことが可能である。
(移動処理)
初めに、図5のフローチャートを用いてP−Storageの移動処理の一例を説明する。光ディスク再生装置10は、初めに、ディスクドライブ部12に例えばHD_DVDディスクが装填されたとする(ステップS11)。すると、制御部11の制御下において、ディスクドライブ部12は光ディスクDからコンテンツ情報及び識別情報である、ProviderIDとContentIDを読み出す。
次に、光ディスクDに格納されているコンテンツの再生時に、そのコンテンツのアドバンストアプリケーションが、P−Storageに何らかのデータを書こうとしたとする(ステップS12)。これは、ここで付加情報と総称し、上述したように、一例として、ユーザが作成したブックマーク情報であったり、ディスク中のコンテンツ情報中に示されたアドレスに従って通信部16がインターネット等の外部ネットワークを介してアクセスしたサーバ装置Sからダウンロードした、コンテンツ情報に関連した付加映像やプレイリスト等であったりする。
この場合、これらのコンテンツ固有の付加情報(映像情報やプレイリスト等の管理情報)は、図2に示すContent ID Directoryに保存されることになる。コンテンツAに固有の付加情報をユーザがP−Storageに保存した場合、一例として、P−Storageの状態は図2に示すようになる。
次に、ユーザが図2に示すように、異なるコンテンツであるコンテンツBを視聴し、このコンテンツのアプリケーションがP−Storageに上述したような付加情報を書きこもうとしたとする。
このとき、制御部11及び移動管理部15の残量検出機能は、これらの付加情報を書き込むだけの空き容量が、メモリ部M1にあるかないかを判断する(ステップS13)。制御部11及び移動管理部15の残量検出機能は、メモリ部M1に十分な容量があると判断すれば、この付加情報の通常の書き込み処理を行なって終了する(ステップS21)。
しかし、制御部11及び移動管理部15の残量検出機能が、メモリ部M1に十分な容量がないと判断した場合、制御部11及び移動管理部15の残量検出機能は、この旨を、図4に示すような画面のための画像信号を生成して、ユーザに移動の意思を問う(ステップS14)。
この際に、画面に現在のP−Storageの内容、及び利用可能な外部記憶装置の情報の一覧を表示し、ユーザにこれらのファイルを所望の場所に移動/コピーさせるための画面を更に表示することが好適である。
ユーザは、この画面に応じて、移動すべき指示信号を操作部等から制御部11等に与えると(ステップS15)、テーブル作成部14は、図3に示すような移動履歴テーブルを設け、移動したコンテンツID、移動元(デバイス名)、移動先(デバイス名)、日時等の情報を伴って移動履歴を記録し更新する(ステップS16)。なお、ここで、単に記憶再起のデバイス名だけではなく、そのデバイスの記憶領域のアドレスを詳細に記載することも好適である。この移動履歴テーブルは、例えば、メモリ部M1等に記憶される。
次に、制御部11及び管理部15は、例えば、I/F部17を介して接続されている第1外部記憶装置1HDに、移動が指定された付加情報(コンテンツ情報やプレイリスト等の管理情報)、例えば、コンテンツAに関する付加情報を移動する(ステップS17)。この際に、管理部15に含まれる圧縮機能を用いて、付加情報を圧縮した上で第1外部記憶装置1HD等に移動することが好適である。
しかし、ステップS15において、ユーザの移動命令がなければ、付加情報は記憶されることなく、例えば、エラー表示を行なって処理を終了する(ステップS18)。
移動が行なわれた場合は、記憶部M1のP−Storageの空き容量が増えるため、ユーザはコンテンツBに関する付加情報をP−Storageに記録することが可能になる。このようにしてP−Storageに空き領域を作って、ユーザはコンテンツBの情報をP−Storageに記録することが可能になる。
(復元処理)
次に、図6のフローチャートを用いてP−Storageの付加情報の復元処理の一例を説明する。光ディスク再生装置10のディスクドライブ部12に、例えばHD_DVDディスクが装填されたとする(ステップS31)。すると、制御部11の制御下において、このディスクの識別情報、例えば、ProviderIDとContentID等が読み出される。すなわち、ユーザが再び以前視聴したコンテンツAのディスクを挿入したことがわかる。
制御部11及び移動管理部15は、この識別情報に基づき、メモリ部M1の移動履歴テーブルを検索する(ステップS32)。制御部11及び移動管理部15は、コンテンツAの管理情報が移動履歴テーブルに存在し、既にコンテンツAの付加情報が外部記憶装置1HD等に移動されたことを認識すると(ステップS33)、外部記憶装置1HDのデータをメモリ部M1に戻すかどうかをユーザに問い合わせる(ステップS34)。ここで、特に対応する管理情報が移動履歴テーブルに存在しなければ、付加情報は復元されることなく、通常の光ディスクのコンテンツの再生が行なわれる(ステップS39)。
しかし、対応する管理情報が移動履歴テーブルに存在し、ユーザが付加情報のメモリ部M1への復元の指示信号を受ければ(ステップS35)、制御部11、テーブル作成部14及び管理部15は、メモリ部M1中の移動履歴テーブルを更新して、この付加情報が戻る(移動する場合)ことを記載するべく更新する(ステップS36)。そして、制御部11及び管理部15は、外部記憶装置1HDの付加情報を、I/F部17を用いてメモリ部M1に移動/コピーする(ステップS37)。この際に、管理部15は、圧縮復号機能で圧縮されていた付加情報を復号することが好適である。
その後、制御部11及び再生部13は、光ディスクDのコンテンツとこの付加情報を共に再生し、または付加情報のみを再生する(ステップS38)。
・自動復元処理
このように、ステップS34の操作画面において、ユーザに外部記憶装置のデータをメモリ部M1に復元すべきかを問い合わせ、指示があれば付加情報を復元するわけであるが、図7のフローチャートに示すように、このような問合せ画面を表示することなく、付加情報の存在を検知すると直ちに付加情報を復元して自動的に再生することも好適である。
すなわち、図7のフローチャートのステップS33において、制御部11及び移動管理部15は、コンテンツAの管理情報が移動履歴テーブルに存在し、既にコンテンツAの付加情報が外部記憶装置1HD等に移動されたことを認識すると、直ちに、制御部11及び移動管理部15は、外部記憶装置1HDのデータを、インターフェース部17を用いてメモリ部M1に移動/コピーすることが好適である(ステップS37)。
こうすることで、ユーザはわざわざ操作の手を煩わすことなく、無意識のうちに外部記憶装置1HDの付加情報を用いて、コンテンツ情報及び付加情報の再生を視聴することが可能となる。ここで、図6と共通した記載は説明を省略する。
なお、上述した実施形態では、HD_DVDの光ディスク再生装置について説明しているが、同様の構造を持つような光ディスク再生装置であれば本発明の適用が可能である。
また、本発明は、プレイヤ装置主導でもアドバンストアプリケーション主導でも実現することが可能である。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置が扱う光ディスクのP−Storageのデータ構造の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置が扱う移動履歴テーブルの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置がユーザに示す問合せ画面の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置における移動処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置のメモリ部内に移動履歴テーブルを設けた移動処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置の付加情報の自動再生処理を示すフローチャート。
符号の説明
D…光ディスク、10…光ディスク再生装置、11…制御部、12…ディスクドライブ部、13…再生部、14…テーブル作成部、15…移動管理部、16…通信部、17…インターフェース部、M1…メモリ部、S…サーバ装置、1HD…外部記憶装置、2HD…外部記憶装置。

Claims (11)

  1. 光ディスクからデータを読み取る読取部と、
    前記読取部が読み取ったデータに含まれる識別情報に対応した付加情報を記憶する記憶部と、
    装置本体の外部に設けられた着脱可能な外部記憶装置と通信を行なうインターフェース部と、
    前記記憶部に記憶した付加情報を前記インターフェース部を介して前記外部記憶装置に前記移動する際に、前記移動の際の移動元と移動先のアドレス情報である移動履歴テーブルを前記識別情報毎に作成する作成部と、
    を具備することを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記識別情報は、コンテンツプロバイダの識別情報とコンテンツの識別情報を含むことを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記移動履歴テーブルの移動元と移動先のアドレス情報に基づいて、前記インターフェース部を介して前記外部記憶装置から前記付加情報を読み取る管理部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記付加情報を前記記憶部から前記外部記憶装置に移動すべきかどうかを尋ねるための画像情報を生成し、これに対して移動すべきとの指示信号を受けることで、前記記憶部の前記付加情報を前記外部記憶装置に移動する管理部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  5. 前記付加情報とは、前記光ディスクに格納されたコンテンツ情報に関連したプレイリスト情報と、前記コンテンツ情報のブックマーク情報と、前記コンテンツ情報に関連した動画・静止画情報と、前記コンテンツ情報に関連したアプリケーションとの内の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  6. 前記光ディスクが装填されると、前記光ディスクの前記識別情報を検出し、この識別情報に対応した前記移動履歴テーブルを検出すると、前記移動履歴テーブルが示す移動先アドレスに基づいて、前記付加情報を前記外部記憶装置から読み取る管理部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  7. 前記管理部は、前記付加情報を移動する前に前記付加情報を圧縮して前記外部記憶装置に記録し、前記圧縮した前記付加情報を再生する際は、前記圧縮した前記付加情報を復号して再生するための圧縮・復号部を含むことを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  8. 光ディスク再生装置における光ディスクの処理方法であって、
    光ディスクから読み取ったデータに含まれる識別情報に対応した付加情報を光ディスク再生装置に内蔵の記憶部に記憶し、
    前記記憶された付加情報を光ディスク再生装置のインターフェース部を介して、装置本体の外部に設けられた着脱可能な外部記憶装置に移動するべく、移動元と移動先のアドレス情報である移動履歴テーブルを前記識別情報毎に作成することを特徴とする光ディスク再生装置のデータ管理方法。
  9. 前記移動履歴テーブルに格納された前記移動元と移動先のアドレス情報に従って、前記記憶された付加情報を光ディスク再生装置のインターフェース部を介して、装置本体の外部に設けられた着脱可能な外部記憶装置に移動することを特徴とする請求項8記載の光ディスク再生装置のデータ管理方法。
  10. 前記付加情報とは、前記光ディスクに格納されたコンテンツ情報に関連したプレイリスト情報と、前記コンテンツ情報のブックマーク情報と、前記コンテンツ情報に関連した動画・静止画情報と、前記コンテンツ情報に関連したアプリケーションとの内の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項8記載の光ディスク再生装置のデータ管理方法。
  11. 前記光ディスクが再び読み込まれると、
    この識別情報に対応した移動履歴テーブルが前記光ディスク再生装置の記憶領域にあるかどうかを探し、前記移動履歴テーブルが存在すればこの移動履歴テーブルが示す移動元と移動先のアドレス情報に基づいて、前記外部記憶装置から前記付加情報を読み取り、
    前記付加情報に基づいて処理を行なうことを特徴とする請求項8記載の光ディスク再生装置のデータ管理方法。
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