JP2009162290A - ロータリーベーン式舵取機のシール構造および下部リングシールの取り替え方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下部リングスリット1e内に挿入された下部リングシール11のリングシール面11aがローターの下部端面の半径方向端部の面と接触するとともに、リングシール面11aの外周縁部11bがベーンの下部横シールおよびセグメント1bの縦シール1dのそれぞれ内周側下端縁1jに接触し、下部リングシール11は一箇所において直截した切断面11f,11gを有し、切断面11f,11gは、舵軸の軸心を中心とする半径に対して、周方向に45°の角度で傾斜し、下部リングシール11の外径公差は、下部リングシール11の外径が下部リングスリット1eの外周面の直径よりも所定量だけ大きく、下部リングシール11の背面および内周側の側面に作動油室5dの油圧をかけるようにした。
【選択図】図1
Description
ローターの外周面の周方向に沿った等間隔の位置に複数のベーンを配置し、
ハウジングの内周面の周方向に沿った等間隔の位置に複数のセグメントを配置し、
ベーンとセグメントとによって上記油室用空間を複数の作動油室に区画し、
ローターの各ベーンに、トップカバーの裏面およびハウジングの内周面と内底面とにそれぞれ対向するように、その上下両端面と半径方向先端面とにそれぞれ上部および下部横スリットと縦スリットを形成し、
縦スリットに、ハウジングの内周面に摺接する縦シールを挿入し、
上部横スリットに、トップカバーの裏面に摺接する上部横シールを挿入し、
下部横スリットに、ハウジングの内底面に摺接する下部横シールを挿入し、
セグメントに、ローターの外周面に対向するように縦スリットを形成し、
縦スリットに、ローターの外周面に摺接する縦シールを挿入し、
ローターの上部端面の半径方向端部に対向するトップカバー裏面の部位に形成した上部リングスリット内に上部リングシールを挿入し、
上部リングシールのリングシール面がローターの上部端面の半径方向端部の面と接触するとともに、リングシール面の外周縁部がベーンの上部横シールおよびセグメントの縦シールのそれぞれ内周側上端縁に接触し、
ローターの下部端面の半径方向端部に対向するハウジング底面の部位に形成した下部リングスリット内に下部リングシールを挿入し、
下部リングシールのリングシール面がローターの下部端面の半径方向端部の面と接触するとともに、リングシール面の外周縁部がベーンの下部横シールおよびセグメントの縦シールのそれぞれ内周側下端縁に接触し、
上記各シールを弾性材料で形成し、
上記各シールの背面に圧油をかけるようにしたロータリーベーン式舵取機におけるシール構造であって、
下部リングシールは、リングシール面の一箇所において、直截した切断面を有し、
切断面は、舵軸の軸心を中心とする半径に対して、下部リングシールの周方向に所定角度傾斜しており、
下部リングシールの外径公差は、下部リングシールの外径が下部リングスリットの外周面の直径よりも少なくとも所定量だけ大きいものとし、
下部リングシールの背面および内周側の側面に作動油室の油圧をかけるようにしたものである。
本第3発明は、上記第1発明又は第2発明に記載のロータリーベーン式舵取機のシール構造における下部リングシールの取り替え方法であって、
トップカバーをハウジングから取り外し、
舵軸の軸頭にローターを嵌合装着したままで、舵軸の上下方向の可動行程範囲内で舵軸と一体にローターを吊り上げ、
これにより生じたローターの下部端面とハウジングの内底面との間の間隙および作動油室の空間を通じて、下部リングシールをハウジングの上方外部に取り出し、
その後、切断面を拡開せしめた新しい下部リングシールを下部リングスリットの上方に位置せしめ、
切断面同士を当接させた状態で下部リングシールを下部リングスリット内に装着し、
舵軸と一体にローターを元の位置に下ろし、
トップカバーをハウジングに取り付けるものである。
下部リングシールの切断面同士を接着剤で接着し、
下部リングシールを下部リングスリット内に装着するものである。
なお、先に図8〜図12において説明した従来のものと基本的に同様の作用を行う部材については、同一番号を付して説明を省略する。
下部リングシール11をハウジング1の内底面の下部リングスリット1e内に装着した初期状態においては、下部リングシール11の上記した製造公差により、下部リングシール11の外周側の側面は、下部リングスリット1eの外周側の側面に対して、面圧なく当接するか、あるいは、下部リングシール11が周方向に若干圧縮変形することによる反発力に相当する面圧をもって当接する。このとき、下部リングシール11の外周および内周リングスカート11d、11eは、外周リングスカート11dは内周方向に、また、内周リングスカート11eは外周方向にそれぞれ僅かに圧縮変形して、その反発力により、外周リングスカート11dの外周下端部を下部リングスリット1eの外周側面に、また、内周リングスカート11eの内周下端部を下部リングスリット1eの内周側面に押し付けて油密性を与えるとともに、上下方向に僅かに圧縮変形して、その反発力により、リングシール面11aをローター2の下部端面に押し付ける。
(1)図5に示すように、切断面11f,11gが対向する作動油室(例えば5d)が高圧側となった場合、切断面11f,11gに作用する力は以下のようになる。
・リングシール11の内周側からの力イ(=Ph×Ai)により、切断面11f,11gに直角に作用する力Fiは、Fi=Ph×Ai×sinθとなる。
・高圧側の作動油室5aからの力ロ(=Ph×Ac)により、切断面11f,11gに直角に作用する力Fcは、Fc=Ph×Ac×sinθとなる。
・リングシール11のリングスリットleの外周側面からの反力により、切断面11f,11gに直角に作用する力Frは、Fr=Fi−Fcとなる。
(2)図6に示すように、切断面11f,11gが対向する作動油室5dが低圧側となった場合、切断面11f,11gに作用する力は以下のようになる。
・リングシール11の内周側からの力イ(=Ph×Ai)により、切断面11f,11gに直角に作用する力Fiは、Fi=Ph×Ai×sinθとなる。
・低圧側の作動油室5aからの力ロ(=Pl×Ac)により、切断面11f,11gに直角に作用する力Fcは、Fc=Pl×Ac×sinθとなる。
・リングシール11のリングスリットleの外周側面からの反力により、切断面11f,11gに直角に作用する力Frは、Fr=Fi−Fcとなる。
すなわち、切断面11f,11gは、切断面11f,11gが対向する作動油室(例えば5d)が高圧側となったときでも低圧側となったときでも、同じく十分な押し付け力でもって密着する。
下部リングシール11が損傷あるいは摩損して新しいものに取り替える場合、トップカバー3を取り外し、図7に示すように、舵軸7の軸頭7a(図示省略)にローター2を緊合したままで、舵軸7に通常設けられている上下方向の可動行程の範囲(30〜50mm)内で舵軸7と一体にローター2を吊り上げ、先述した第1の実施の形態と同様にして、損傷又は摩損した下部リングシール11をハウジング1の上方外部に取り出す。
また、上記第2の実施の形態では、下部リングシール11の両切断面11f,11g同士を接着剤で接着しているが、上記間隙Sおよび作動油室5a〜5dの空間が狭くて接着作業が十分に行えない場合には、上記両切断面11f,11g同士を接着しなくてもよい。
1b セグメント
1c 縦スリット
1d 縦シール
1e 下部リングスリット
1h 縦シールの内周側上端縁
1j 縦シールの内周側下端縁
1k 縦シールの背面
2 ローター
2d ベーン
2e 上部横スリット
2f 上部横シール
2g 下部横スリット
2h 下部横シール
2i 縦スリット
2j 縦シール
2k 上部横シールの内周側上端縁
2m 下部横シールの内周側下端縁
2n 上部横シールの背面
2o 下部横シールの背面
2p 縦シールの背面
3 トップカバー
3a 上部リングスリット
3b 上部リングシール
3c 上部リングシールのリングシール面
3d 上部リングシールの外周縁部
3e 上部リングシールの背面
5 油室用空間
5a、5b、5c、5d 作動油室
7 舵軸
7b 軸心
11 下部リングシール
11a 下部リングシールのリングシール面
11b 下部リングシールの外周縁部
11c 下部リングシールの背面
11f,11g 下部リングシールの切断面
R 半径
S 間隙
θ 所定角度
Claims (4)
- 舵軸に嵌合装着するローターと、ローターを収納してローターの周囲に油室用空間を形成するハウジングと、ハウジングの上部開口に配置する環状のトップカバーとを有し、
ローターの外周面の周方向に沿った等間隔の位置に複数のベーンを配置し、
ハウジングの内周面の周方向に沿った等間隔の位置に複数のセグメントを配置し、
ベーンとセグメントとによって上記油室用空間を複数の作動油室に区画し、
ローターの各ベーンに、トップカバーの裏面およびハウジングの内周面と内底面とにそれぞれ対向するように、その上下両端面と半径方向先端面とにそれぞれ上部および下部横スリットと縦スリットを形成し、
縦スリットに、ハウジングの内周面に摺接する縦シールを挿入し、
上部横スリットに、トップカバーの裏面に摺接する上部横シールを挿入し、
下部横スリットに、ハウジングの内底面に摺接する下部横シールを挿入し、
セグメントに、ローターの外周面に対向するように縦スリットを形成し、
縦スリットに、ローターの外周面に摺接する縦シールを挿入し、
ローターの上部端面の半径方向端部に対向するトップカバー裏面の部位に形成した上部リングスリット内に上部リングシールを挿入し、
上部リングシールのリングシール面がローターの上部端面の半径方向端部の面と接触するとともに、リングシール面の外周縁部がベーンの上部横シールおよびセグメントの縦シールのそれぞれ内周側上端縁に接触し、
ローターの下部端面の半径方向端部に対向するハウジング底面の部位に形成した下部リングスリット内に下部リングシールを挿入し、
下部リングシールのリングシール面がローターの下部端面の半径方向端部の面と接触するとともに、リングシール面の外周縁部がベーンの下部横シールおよびセグメントの縦シールのそれぞれ内周側下端縁に接触し、
上記各シールを弾性材料で形成し、
上記各シールの背面に圧油をかけるようにしたロータリーベーン式舵取機におけるシール構造であって、
下部リングシールは、リングシール面の一箇所において、直截した切断面を有し、
切断面は、舵軸の軸心を中心とする半径に対して、下部リングシールの周方向に所定角度傾斜しており、
下部リングシールの外径公差は、下部リングシールの外径が下部リングスリットの外周面の直径よりも少なくとも所定量だけ大きいものとし、
下部リングシールの背面および内周側の側面に作動油室の油圧をかけるようにしたことを特徴とするロータリーベーン式舵取機のシール構造。 - 所定角度は約45°であることを特徴とする請求項1記載のロータリーベーン式舵取機のシール構造。
- 上記請求項1又は請求項2に記載のロータリーベーン式舵取機のシール構造における下部リングシールの取り替え方法であって、
トップカバーをハウジングから取り外し、
舵軸の軸頭にローターを嵌合装着したままで、舵軸の上下方向の可動行程範囲内で舵軸と一体にローターを吊り上げ、
これにより生じたローターの下部端面とハウジングの内底面との間の間隙および作動油室の空間を通じて、下部リングシールをハウジングの上方外部に取り出し、
その後、切断面を拡開せしめた新しい下部リングシールを下部リングスリットの上方に位置せしめ、
切断面同士を当接させた状態で下部リングシールを下部リングスリット内に装着し、
舵軸と一体にローターを元の位置に下ろし、
トップカバーをハウジングに取り付けることを特徴とするロータリーベーン式舵取機のシール構造の下部リングシールの取り替え方法。 - 切断面を拡開せしめた新しい下部リングシールを下部リングスリットの上方に位置せしめ、
下部リングシールの切断面同士を接着剤で接着し、
下部リングシールを下部リングスリット内に装着することを特徴とする請求項3記載のロータリーベーン式舵取機のシール構造の下部リングシールの取り替え方法。
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JP2008000223A JP2009162290A (ja) | 2008-01-07 | 2008-01-07 | ロータリーベーン式舵取機のシール構造および下部リングシールの取り替え方法 |
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- 2008-01-07 JP JP2008000223A patent/JP2009162290A/ja active Pending
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