JP2009161880A - 帽子 - Google Patents
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Abstract
【課題】夏場の気温の高いときには通気性を十分に確保することができながらも、雨が降った場合でも帽子内に水が入り込むことを抑制することができる帽子を提供する。
【解決手段】
帽子本体2が、前側で表側に位置する前側部分を構成する第1生地4Aと、前側部分を除いた横側部分と後側部分のそれぞれの表側に位置する後側部分を構成する第2生地4Bとを備え、前記第2生地4Bを通気性を有するメッシュ状部材から構成し、該メッシュ状部材に撥水処理を施した。
【選択図】図1
【解決手段】
帽子本体2が、前側で表側に位置する前側部分を構成する第1生地4Aと、前側部分を除いた横側部分と後側部分のそれぞれの表側に位置する後側部分を構成する第2生地4Bとを備え、前記第2生地4Bを通気性を有するメッシュ状部材から構成し、該メッシュ状部材に撥水処理を施した。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばスポーツやアウトドアの他、釣りに際して着用する帽子に関する。
上記帽子は、日差しを遮って頭部保護の目的で被るものであるが、一部の生地を通気性のある生地にて構成することにより、特に夏場の暑い季節でも、快適に装着することができるようにしている。具体的には、帽子本体を構成する6枚の生地のうちの横側に位置する2枚の生地をメッシュ状部材から構成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−3316号公報(図3、図4参照)
特許文献1の帽子では、雨が降ってきたときには、メッシュ状部材が雨に濡れて内側まで雨水が滲み込んでしまうだけでなく、メッシュの網目を通して帽子内部に雨水が入り込んでしまうことになり、雨降りのときには不向きな帽子であった。
また、メッシュ部分が両横側の2枚の生地のみであるため、通気性もある程度確保することができるものの、2枚の生地の面積では通気性が十分ではなく、改善の余地があった。
また、メッシュ部分が両横側の2枚の生地のみであるため、通気性もある程度確保することができるものの、2枚の生地の面積では通気性が十分ではなく、改善の余地があった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、夏場の気温の高いときには通気性を十分に確保することができながらも、雨が降った場合でも帽子内に水が入り込むことを抑制することができる帽子を提供することを課題とする。
本発明の帽子は、帽子本体が、前側で表側に位置する前側部分を構成する第1生地と、前側部分を除いた横側部分と後側部分のそれぞれの表側に位置する後側部分を構成する第2生地とを備え、少なくとも前記第2生地を通気性を有するメッシュ状部材から構成し、該メッシュ状部材に撥水処理を施したことを特徴としている。
前記のように前側部分を除いた横側部分と後側部分のそれぞれの表側に位置する後側部分を構成する広い範囲に渡る第2生地をメッシュ状部材から構成することによって、通気性を十分高めて暑さにより帽子内部が蒸れることを良好に抑制することができる。しかも、雨水は撥水処理によって弾き飛ばすことができるから、メッシュ状部材の裏面側まで雨水が滲み込み難いとともにメッシュ状部材に形成されている孔を通して雨水が帽子内部に入り込み難くすることができる。
前記のように前側部分を除いた横側部分と後側部分のそれぞれの表側に位置する後側部分を構成する広い範囲に渡る第2生地をメッシュ状部材から構成することによって、通気性を十分高めて暑さにより帽子内部が蒸れることを良好に抑制することができる。しかも、雨水は撥水処理によって弾き飛ばすことができるから、メッシュ状部材の裏面側まで雨水が滲み込み難いとともにメッシュ状部材に形成されている孔を通して雨水が帽子内部に入り込み難くすることができる。
前記第1生地を透湿・防水性を有する生地から構成してもよい。
前記第2生地の裏面に、保形性を有する立体メッシュを備えさせてもよい。
前記第1生地の裏面に、吸湿・放湿性を有する裏側生地を備えさせてもよい。
前記第1生地と裏側生地との間に、保形性を維持するためのメッシュ状の芯材を備えてもよい。
前記第1生地がほぼ同一形状でほぼ同一の大きさからなる2枚の生地からなり、前記第2生地が該第1生地とほぼ同一形状でほぼ同一の大きさからなる4枚の生地からなり、それら6枚の生地を帯状部材を介して繋ぎ合わせることにより前記第1生地及び第2生地を構成し、前記第1生地を構成する2枚の生地とほぼ同一の大きさとなるように前記裏側生地を2枚から構成し、前記前側に位置する生地と該裏側生地とを前記帯状部材を介して一体化してもよい。
第1生地を除く第2生地を通気性を有するメッシュ状部材から構成することによって、帽子内が蒸れることがないように帽子内の湿気を帽子外部に良好に排出することができながらも、撥水処理された第2生地から雨水が入り込んだり第2生地に滲み込むことを良好に抑制することができる。従って、少なくとも前側部分以外の部分の通気性を備えさせることによって、十分な通気性を得ることができるから、特に暑い時期でも快適に過ごすことができながらも、雨が降った場合でも不快になることがない又は少ない帽子を提供することができる。尚、第1生地も第2生地と同様に通気性を有するメッシュ状部材から構成することによって、特に暑い時期において更に快適に過ごすことができる。
前側部分である第1生地透湿・防水性を有する生地から構成することによって、特に前側からの雨水等の水滴が第1生地を通すことを確実に阻止することができながらも、帽子内の湿気を第1生地を通して外部に排出することができる利点がある。
前記第2生地の裏面に、保形性を有する立体メッシュを備えさせることによって、前側部分を除く広い範囲に渡って保形性の乏しいメッシュ状部材が特に雨に濡れたときでも型崩れすることが無く、保形性を保つことができる意匠感において優れた商品価値の高い帽子にすることができる。
前記第1生地の裏面に、吸湿・放湿性を有する裏側生地を備えさせることによって、特に汗をかきやすい額等の前頭部からの汗を裏側生地にて確実に吸収して第1生地を通して帽子外部に排出することができる。
前記第1生地と裏側生地との間に、保形性を維持するためのメッシュ状の芯材を備えさせることによって、裏側生地が汗を吸収して保形性が低下している場合でもメッシュ状の芯材にて前側部分が型崩れすることがなく、常に形が整えられた意匠感に優れた帽子にすることができる。しかも、芯材が通気性を有しているため、裏側生地にて吸収した汗を芯材、第1生地を介して外部に排出することができる。
前記第1生地がほぼ同一形状でほぼ同一の大きさからなる2枚の生地からなり、前記第2生地が該第1生地とほぼ同一形状でほぼ同一の大きさからなる4枚の生地からなり、それら6枚の生地を帯状部材を介して繋ぎ合わせることにより前記第1生地及び第2生地を構成し、前記第1生地を構成する2枚の生地とほぼ同一の大きさとなるように前記裏側生地を2枚から構成し、前記前側に位置する生地と該裏側生地とを前記帯状部材を介して一体化することによって、表側生地と裏側生地とを別々に縫着する場合に比べて縫着工程の簡素化を図ることができ、製造面において有利になるだけでなく、裏側生地を必要最小限の2枚とすることで更に製造面において有利になる。
図1〜図3に、釣りに際して好適に使用することができる釣り用帽子(以下において、単に帽子という)1を示している。
この帽子1は、頭部を覆い被せることができるほぼ半球状の帽子本体(クラウン部とも言う)2と、この帽子本体2の底部周縁の特定箇所(図では周縁のほぼ1/3を占める箇所)、つまり前端部の底部に一端が縫着されて連結された鍔部3とを備えた野球帽タイプに構成されている。
この帽子1は、頭部を覆い被せることができるほぼ半球状の帽子本体(クラウン部とも言う)2と、この帽子本体2の底部周縁の特定箇所(図では周縁のほぼ1/3を占める箇所)、つまり前端部の底部に一端が縫着されて連結された鍔部3とを備えた野球帽タイプに構成されている。
前記帽子本体2は、ほぼ同一形状でかつほぼ同一の大きさに構成されたほぼ三角形状の6枚の表側生地4と、前側に位置する2枚の表側生地4に対応する裏側に配置されるほぼ三角形状の2枚の裏側生地5と、これら表側生地4同士を繋ぎ合わせるとともに2枚の裏側生地5をこれに対応する2枚の表側生地4に縫着により一体化するための3本の帯状部材6とを備えている。具体的には、6枚の表側生地4を円周方向に配置するとともに、円周方向で隣り合う表側生地4の横側端部を内側に折り込んで横側端部同士を隙間無く対向位置させ、その状態でそれら隣り合う生地4,4の繋ぎ目に内側(裏側)から3本の直線状の帯状部材6を当て付けてから縫着している。そして、前側に位置する2枚の表側生地4を縫い合わせるときに、2枚の裏側生地5も合わせて縫い合わせることによって、2枚の表側生地4と2枚の裏側生地5とを一体化するようにしている。従って、表側生地4を縫い合わせてから表側生地4に裏側生地5を縫い合わせる場合に比べて、縫着工程数を減らすことができ、縫着作業を迅速に行うことができる。
前記6枚の表側生地4のうちの前側部分に位置する第1生地4A,4Aの2枚は、透湿・防水性を有する生地から構成されている。具体的には、生地やフィルムに、水滴よりも小さく水蒸気よりも大きな孔を多数形成し、孔が形成された生地やフィルムに撥水加工を施すことにより透湿・防水性を有する生地を得ることができ、例えばゴアテックス(商標登録)や東レのエントラントなどを用いることができる。
従って、雨水等の水滴が第1生地4A,4Aを通して帽子内部に入り込むことを阻止することができながらも、帽子内の水蒸気(湿気)を第1生地4A,4Aを通して帽子外部へ排出して帽子内が蒸れないようにしている。
従って、雨水等の水滴が第1生地4A,4Aを通して帽子内部に入り込むことを阻止することができながらも、帽子内の水蒸気(湿気)を第1生地4A,4Aを通して帽子外部へ排出して帽子内が蒸れないようにしている。
前記残りの4枚の表側生地4、つまり両横側部分の2枚と後側部分の2枚からなる4枚の第2生地4Bのそれぞれは、メッシュ状部材からなるとともに撥水処理を施して、通気性を有するとともに雨水を弾き飛ばす機能を備えている。
そして、図3及び図5に示すように、前記メッシュ状部材からなる4枚の第2生地4Bのそれぞれの裏面には、同一形状で同一の大きさのほぼ三角形状の立体メッシュ7を備えている。これら4枚の立体メッシュ7も前記同様に帯状部材6にて一体化されている。
前記各表側生地4の上部には、通気口4Kが形成され、その通気口4Kが大きくなることがならないように糸にて放射状に縫って菊孔に構成している。この通気孔4Kも撥水処理が施され、雨水が通気口4Kを通して帽子内部に入り込むことがないようにしている。尚、前記通気孔4Kの大きさは、水蒸気は通すことができるが、雨水を通すことができない大きさに形成することになる。
そして、図3及び図5に示すように、前記メッシュ状部材からなる4枚の第2生地4Bのそれぞれの裏面には、同一形状で同一の大きさのほぼ三角形状の立体メッシュ7を備えている。これら4枚の立体メッシュ7も前記同様に帯状部材6にて一体化されている。
前記各表側生地4の上部には、通気口4Kが形成され、その通気口4Kが大きくなることがならないように糸にて放射状に縫って菊孔に構成している。この通気孔4Kも撥水処理が施され、雨水が通気口4Kを通して帽子内部に入り込むことがないようにしている。尚、前記通気孔4Kの大きさは、水蒸気は通すことができるが、雨水を通すことができない大きさに形成することになる。
具体的には、前記第2生地4Bを構成するメッシュ状部材は、ポリエステル100%の素材からなり、糸使い75d(デニール)/36f(フィラメント)、ゲージ数28Gであり、編みが経て編みにて構成されている。なお、糸は伸縮性を有するウーリー糸を使用することもできる。
また、2枚の裏側生地5のそれぞれは、吸湿・放湿性を有する生地から構成されている。具体的には、吸湿・放湿性を有する例えばナイロンやセルロース系繊維などを使用して生地を構成する、またはポリエステル系繊維やアクリル系繊維の少なくとも一種を例えばナイロンやセルロース系繊維などとともに用いて生地を構成することもできる。
このように2枚の裏側生地5を吸湿・放湿性を有する生地から構成することによって、特に額にかいた汗を2枚の裏側生地5にて吸水するとともに前記表側生地4を通して外部に排出することができるようになっている。従って、汗をかく暑い時期でも、帽子内部がムレることなく快適に装着することができる帽子を構成することができる。
このように2枚の裏側生地5を吸湿・放湿性を有する生地から構成することによって、特に額にかいた汗を2枚の裏側生地5にて吸水するとともに前記表側生地4を通して外部に排出することができるようになっている。従って、汗をかく暑い時期でも、帽子内部がムレることなく快適に装着することができる帽子を構成することができる。
図3〜図5に示すように、前記帽子本体2の底部内面側のうち、帽子本体2の後側に備えたサイズ調整部8を除いた部分に、帯状のビン皮部9を備えている。このビン皮部9も前記同様に吸湿・放湿性を有する生地から構成して、頭部のうちのビン皮部9に接触する部分からの汗を、該ビン皮部9にて吸収するとともに表側生地4を通して外部に排出することができるようにしてもよい。
前記ビン皮部9の裏面側、つまり帽子本体2側に、吸湿・放湿性を有する帯状生地16をビン皮部9の幅方向ほぼ中央に位置させて縫着している。この帯状生地16は、ビン皮部9よりも幅狭に構成され、かつ、ビン皮部9とほぼ同一長さに構成されている。
前記ビン皮部9の裏面側、つまり帽子本体2側に、吸湿・放湿性を有する帯状生地16をビン皮部9の幅方向ほぼ中央に位置させて縫着している。この帯状生地16は、ビン皮部9よりも幅狭に構成され、かつ、ビン皮部9とほぼ同一長さに構成されている。
図4に示すように、帽子本体2の前側部分を構成する前記2枚の裏側生地5,5とこれに対向位置する2枚の表側生地4,4との間に、保形性を高めるためのメッシュ状の芯材10を備えて、裏側生地5,5が汗を吸収することにより、帽子本体2の前側部分が型崩れすることがないようにしている。
そして、前記芯材10をメッシュ状にすることによって、裏側生地5,5にて吸収した汗等が芯材10にて遮蔽されることがなく、芯材10を通して表側生地4,4側へ移動させて該表側生地4,4から外部に汗を排出することができるようになっている。前記芯材10は、高分子繊維からなる不織布の他、通気性を有する織布又は編布を用いることができる。
そして、前記芯材10をメッシュ状にすることによって、裏側生地5,5にて吸収した汗等が芯材10にて遮蔽されることがなく、芯材10を通して表側生地4,4側へ移動させて該表側生地4,4から外部に汗を排出することができるようになっている。前記芯材10は、高分子繊維からなる不織布の他、通気性を有する織布又は編布を用いることができる。
図2及び図3に示す11は、帽子に連結された帽子用ストラップであり、この帽子用ストラップ11は上着の衿等に挟み込ませる一対の挟持部12,13と、これら挟持部12,13の基端部に一端が連結された帯状で長尺な(少なくとも帽子と上着の衿までの長さがあればよい)紐やゴム等からなる連結体14とからなっている。前記連結体14の他端は、帽子の後側で下部位置に前記サイズ調整部8と帽子本体2の裏側との間にサンドイッチされた状態で縫着されている。そして、前記連結体14の中間部をビン皮部9の後側に形成の開口部9Aを通してビン皮部9の内部に入り込ませることによって、帽子用ストラップの不要時において長さのある連結体14が帽子外に飛び出すことがないようにしている。尚、前記不要時に一対の挟持部12,13を帽子の横側に備えた後方が開口されたポケット部15に一方の挟持部12を差し込んで挟持固定することができるようになっている。
前記実施形態では、前側に位置する2枚の第1生地4A,4Aに対応する2枚の裏側生地5,5を備えさせた場合を示したが、他の4枚の少なくとも1枚に裏側生地5を備えさせてもよい。また、表側生地4を6枚から構成したが、何枚で構成してもよい。
前記サイズ調整部8は、リング状の金具8Aに挿入された面ファスナー8Mを内面に備えた長さ調整用バンド8Bとからなっているが、他の構成であってもよいし、 サイズ調整部が省略された帽子であってもよい。
また、帽子としては、野球帽タイプを示したが、帽子本体の底部周縁の全域に渡って鍔部を備えさせたハットタイプの帽子であってもよい。
また、2枚の第1生地4A,4Aも第2生地4Bと同様にメッシュ状部材から構成するとともにこれらメッシュ状部材でなる第1生地4A,4Aに前記撥水処理を施して、オールメッシュ撥水タイプの帽子に構成してもよい。
また、帽子としては、野球帽タイプを示したが、帽子本体の底部周縁の全域に渡って鍔部を備えさせたハットタイプの帽子であってもよい。
また、2枚の第1生地4A,4Aも第2生地4Bと同様にメッシュ状部材から構成するとともにこれらメッシュ状部材でなる第1生地4A,4Aに前記撥水処理を施して、オールメッシュ撥水タイプの帽子に構成してもよい。
1…帽子、2…帽子本体、3…鍔部、4…表側生地、4K…通気口、5…裏側生地、6…帯状部材、7…立体メッシュ、8…サイズ調整部、8A…金具、8B…長さ調整用バンド、8M…面ファスナー、9…ビン皮部、9A…開口部、10…芯材、11…帽子用ストラップ、12,13…挟持部、14…連結体、15…ポケット部、16…帯状生地
Claims (6)
- 帽子本体が、前側で表側に位置する前側部分を構成する第1生地と、前側部分を除いた横側部分と後側部分のそれぞれの表側に位置する後側部分を構成する第2生地とを備え、少なくとも前記第2生地を通気性を有するメッシュ状部材から構成し、該メッシュ状部材に撥水処理を施したことを特徴とする帽子。
- 前記第1生地を透湿・防水性を有する生地から構成したことを特徴とする請求項1記載の帽子。
- 前記第2生地の裏面に、保形性を有する立体メッシュを備えさせている請求項1又は2記載の帽子。
- 前記第1生地の裏面に、吸湿・放湿性を有する裏側生地を備えさせている請求項1〜3のいずれかに記載の帽子。
- 前記第1生地と裏側生地との間に、保形性を維持するためのメッシュ状の芯材を備えている請求項4記載の帽子。
- 前記第1生地がほぼ同一形状でほぼ同一の大きさからなる2枚の生地からなり、前記第2生地が該第1生地とほぼ同一形状でほぼ同一の大きさからなる4枚の生地からなり、それら6枚の生地を帯状部材を介して繋ぎ合わせることにより前記第1生地及び第2生地を構成し、前記第1生地を構成する2枚の生地とほぼ同一の大きさとなるように前記裏側生地を2枚から構成し、前記前側に位置する生地と該裏側生地とを前記帯状部材を介して一体化している請求項1〜5のいずれかに記載の帽子。
Priority Applications (1)
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JP2008001019A JP2009161880A (ja) | 2008-01-08 | 2008-01-08 | 帽子 |
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Publications (1)
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Cited By (3)
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JP2009161879A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Shimano Inc | 帽子 |
KR101810171B1 (ko) * | 2016-05-04 | 2017-12-19 | (주)지가캡 | 건강 모자 |
JP2019081992A (ja) * | 2017-05-01 | 2019-05-30 | 株式会社シオジリ製帽 | 帽子及び帽子の製造方法 |
-
2008
- 2008-01-08 JP JP2008001019A patent/JP2009161880A/ja not_active Withdrawn
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KR101810171B1 (ko) * | 2016-05-04 | 2017-12-19 | (주)지가캡 | 건강 모자 |
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