JP2009161681A - 固形燃料の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合槽1;該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る蒸発器2;該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離器3;および固液分離器で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環手段4を有する固形燃料の製造装置であって、循環手段によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱用熱交換器5を有することを特徴とする固形燃料の製造装置。
【選択図】図1
Description
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合槽;
該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る蒸発器;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離器;および
固液分離器で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環手段
を有する固形燃料の製造装置であって、
循環手段によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱用熱交換器を有することを特徴とする固形燃料の製造装置に関する。
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;
該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る蒸発工程;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;および
固液分離工程で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環工程
を有する固形燃料の製造方法であって、
循環工程によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱工程を有することを特徴とする固形燃料の製造方法に関する。
本発明の第1実施形態に係る固形燃料の製造装置を図1に示す。
本実施形態の装置は、
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合槽1;
該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る蒸発器2;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離器3;および
固液分離器で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環手段4
を有し、さらに循環手段によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱用熱交換器5を有することを特徴とする。ここで、混合槽1は、その下部から原料スラリーをスラリーポンプ12を介して混合槽1の上部へ導入するスラリー循環流路11、13を有している。蒸発器2は、その上流側で蒸発器下部からスラリーをスラリーポンプ22を介して蒸発器2の上部へ導入する上流側スラリー循環流路21、23〜24を有している。蒸発器2はまた、その下流側で蒸発器下部からスラリーをスラリーポンプ27を介して蒸発器2の上部へ導入する下流側スラリー循環流路26、28〜29を有している。混合槽1と蒸発器2との間には、原料スラリー供給流路14がある。この原料スラリー供給流路14はスラリー循環流路11、13から分岐している。蒸発器2と固液分離器3との間には、脱水スラリー供給流路41がある。この脱水スラリー供給流路41はスラリー循環流路26、28〜29から分岐している。固液分離器3と混合槽1との間には、固液分離器3で分離された混合油を混合槽1に戻すための混合油循環流路45がある。
加熱時間は、一連の工程が通常は連続運転により実施されるため一概に規定できるものではなく、多孔質炭の脱水と細孔内への混合油の含浸とを達成できればよい。
分離方法は種々の方法を用いることができ、例えば、遠心分離法、沈降法、濾過法、圧搾法等が使用可能である。これらの方法を組み合わせて使用することもできる。分離効率の観点から、遠心分離法を使用することが好ましい。
循環手段4としては、遠心式ポンプが使用される。
乾燥方法は改質多孔質炭から混合油を蒸発分離できる限り特に制限されない。
本発明の第2実施形態に係る固形燃料の製造装置を図2に示す。
本実施形態の装置は、
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合槽1;
該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る第1蒸発器2A;
該脱水スラリーを加熱および/または減圧により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る第2蒸発器2B;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離器3;および
固液分離器で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環手段4
を有し、さらに循環手段によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱用熱交換器5を有することを特徴とする。これによって第1実施形態と同様の作用・効果を奏する。
図3に示すスラリー脱水試験装置を用いて以下の方法により脱水試験を実施した。
原料として粒径3mm以下に粉砕したエココール炭150kg、灯油200kg、アスファルト0.5kgを脱水器61に仕込み、攪拌機62で脱水器内を撹拌させた状態で、スラリーポンプ63によって熱交換器64と配管65にスラリーを流した。詳しくは、スラリーポンプ63により窒素で0.4MPaGを加圧した後、熱交換器64にスチームを流してスラリーを加熱した。その後、スラリーポンプ63を停止し、5分間放置し、スラリーポンプ63を再度稼働させたところ、スラリー循環は再開できなかった。熱交換器64の内部を確認したところ、全ての配管は図5(B)に示すように閉塞しており、粉砕炭が配管に強固に詰まっていた。配管の閉塞物は、水を使用したジェット洗浄によりはじめて取り除くことができた。
このように、熱交換器中のスラリー流動がなくなると、粉砕炭が沈降し、強固に堆積する。固形燃料の製造装置の運転では、トラブル等により原料の供給が停止した場合でも、常に熱交換器内のスラリー流動を維持しなければならい。
図1と同様の構成を有する試験装置を用いて固形燃料の製造試験を実施した。
混合槽1に灯油200kg、アスファルト0.5kgを仕込み、製造試験装置を稼働させた。定常運転に入ったとき、混合油の供給速度は300kg/時、原料炭の供給速度は200kg/時、スラリー循環流路13内のスラリー流量は250kg/時、原料スラリー供給流路14内のスラリー流量は500kg/時、混合槽1内のスラリー温度は75℃であった。
その後、原料および混合油の供給および原料スラリーの蒸発工程への供給を停止し、スラリーポンプ12の稼働を継続した。5分間経過後、原料炭供給手段6に結露は全く認められず、固形燃料の製造を再開したところ、原料炭供給手段6から原料炭を円滑に供給できた。
熱交換器5を混合油加熱用として混合油循環流路45に取り付ける代わりに、スラリー加熱用としてスラリー循環流路13に取り付けたこと以外、図1と同様の構成を有する試験装置を用いて固形燃料の製造試験を実施した。
混合槽1に灯油200kg、アスファルト0.5kgを仕込み、製造試験装置を稼働させた。定常運転に入ったとき、混合油の供給速度は300kg/時、原料炭の供給速度は200kg/時、スラリー循環流路13内のスラリー流量は250kg/時、原料スラリー供給流路14内のスラリー流量は500kg/時、混合槽1内のスラリー温度は75℃であった。
その後、原料および混合油の供給、原料スラリーの蒸発工程への供給、および熱交換器5へのスチーム供給を停止し、スラリーポンプ12の稼働を継続した。5分間経過後、原料炭供給手段6に結露が認められ、固形燃料の製造を再開したところ、原料炭供給手段6において原料炭が閉塞した。
Claims (4)
- 多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合槽;
該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る蒸発器;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離器;および
固液分離器で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環手段
を有する固形燃料の製造装置であって、
循環手段によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱用熱交換器を有することを特徴とする固形燃料の製造装置。 - 混合油加熱用熱交換器の熱源として蒸発器で発生する水蒸気が用いられる請求項1に記載の固形燃料の製造装置。
- 蒸発器として、
前記原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る第1蒸発器;および
該脱水スラリーを加熱および/または減圧により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る第2蒸発器を有する請求項1〜3のいずれかに記載の固形燃料の製造装置。 - 多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;
該原料スラリーを加熱により水分蒸発処理して脱水スラリーを得る蒸発工程;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;および
固液分離工程で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環工程
を有する固形燃料の製造方法であって、
循環工程によって混合槽に戻される混合油を加熱する混合油加熱工程を有することを特徴とする固形燃料の製造方法。
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