JP2009160878A - 繊維強化プラスチック、その製造方法、およびその製造キット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】補強繊維の存在下で2液硬化型樹脂を硬化させて、被着体1に接着した繊維強化プラスチック20を製造する方法であって、被着体1上に、2液硬化型樹脂の一方の成分を含有する第1のシート11および2液硬化型樹脂の他方の成分を含有する第2のシート12をこの順序で積層する工程、ならびに、得られた積層体1、11、12を加圧して2液硬化型樹脂の両成分を接触させて硬化反応を生ぜしめる工程、を有し、第1および第2のシート11、12の少なくとも一方は補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の各成分が含浸されてなるものである、上記製造方法。
【選択図】図1
Description
(1)被着体に接着した繊維強化プラスチックを製造する方法であって、
当該繊維強化プラスチックは補強繊維の存在下で2液硬化型樹脂を硬化させてなるものであり、
被着体上に、2液硬化型樹脂の一方の成分を含有する第1のシートおよび2液硬化型樹脂の他方の成分を含有する第2のシートをこの順序で積層する工程、ならびに、
得られた積層体を加圧して2液硬化型樹脂の両成分を接触させて硬化反応を生ぜしめる工程、を有し、
第1および第2のシートの少なくとも一方は補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の一方または他方の成分が含浸されてなるものである、上記製造方法。
(2)第1のシートが補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の一方の成分が含浸されてなるものであり、第2のシートが補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の他方の成分が含浸されてなるものである(1)記載の製造方法。
(3)第1および第2のシートの一方は2液硬化型樹脂の一方または他方の成分を含有するゲル状物からなりかつ補強繊維を含まないシートである、(1)記載の製造方法。
(4)2液硬化型樹脂が2液主剤型アクリル接着剤である(1)〜(3)のいずれかに記載の製造方法。
(5)2液硬化型樹脂が2液硬化型エポキシ接着剤である(1)〜(3)のいずれかに記載の製造方法。
(6)積層前の第2のシートの1つの主面には2液硬化型樹脂の各成分の透過を妨げる分離層が設けられていて、前記分離層が第1のシートとは反対側になるような向きで、第1および第2のシートを被着体上に積層し、さらに、前記分離層上に第1および第2のシートを再び積層して加圧することによって、前記分離層を介して2層以上の繊維強化プラスチックの層を形成させる、(1)〜(5)のいずれかに記載の製造方法。
(7)被着体がコンクリート体である(1)〜(6)のいずれかに記載の製造方法。
(8)(1)〜(7)のいずれかに記載の製造方法により製造された繊維強化プラスチック。
(9)2液硬化型樹脂の一方の成分を含有する第1のシートと、2液硬化型樹脂の他方の成分を含有する第2のシートとを有する繊維強化プラスチック製造キットであって、第1および第2のシートの少なくとも一方は補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の一方または他方の成分が含浸されてなるものであり、当該キットは2液硬化型樹脂の両成分を接触させて硬化反応を生ぜしめるように、第1および第2のシートを積層して次いで加圧して使用され、補強繊維の存在下で硬化した2液硬化型樹脂が繊維強化プラスチックとなるものである、上記キット。
図1は、本発明による繊維強化プラスチックの製造の概念図である。図1(A)は第1および第2のシートを被着体に積層した状態を表しており、図1(B)は2液硬化型樹脂が硬化してなる繊維強化プラスチックが被着体に接着している状態を表している。本発明の要点は、2液硬化型樹脂の各々の成分を独立した複数枚のシート11、12に各々含有させておき、それらのシート11、12を積層次いで加圧することによって硬化反応を生ぜしめることにある。本発明によれば、被着体1へ接着した繊維強化プラスチック20を好適に製造できる。本明細書では、被着体1へシート11、12を積層するとき、被着体1に近い方から順に第1のシート、第2のシートと呼ぶ。本発明によれば、繊維強化プラスチックを得るために、第1のシート11および第2のシート12の少なくとも一方は、補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の所定の成分が含浸されてなる形態である。
布状層が存在しないシートとしては、2液硬化型樹脂の一方または他方の成分を含有するゲル状物からなるシートが挙げられる。シートとしての成型性や、離型フィルムが存在する場合の離型性などを考慮すると、ゲル状物の凝集力や粘性を向上させる必要がある。その際、ゲル状物にエラストマーや増粘剤等を添加する等、公知の接着剤の凝集力、粘性を向上させる技術を採用することが可能である。ゲル状物からなるシートには離型フィルムが設けられていてもよく、その場合、そのシートと離型フィルムとの付着力Fおよびゲル状物の凝集力Wの間に好ましくはF<Wなる関係が成立する。このような関係が成立すれば、シートから離型フィルムを容易に除去でき、離型フィルムの除去の際に該フィルムへのゲル状物の凝集破壊が生じにくい。
2液硬化樹脂としてエポキシ樹脂などといった2液混合型の樹脂を用いる場合には、2液硬化型樹脂の両成分を接触させるだけでは全体が硬化しにくいことがあるので、第1および第2のシートの積層後の加圧時に、突起があるローラー等で擦ることが好ましい。
・被着体:コンクリート
・第1のシート
布状層:ポリエステル不織布(国光製紙製 リフロンEP−40)
2液主剤型アクリル接着剤 A剤(アクリルモノマー、エラストマー、重合開始剤含有)粘度4000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第1のシートの製造:
図3に示す装置にて、上記材料により第1のシートを製造した。A剤の布状層への含浸量は400g/m2とした。図4はこのようにして得られたシートの断面図であり、シート10の両主面に離型フィルム2が設けられている。
・第2のシート
布状層:炭素繊維(日石三菱製 TUクロスHT300)
2液主剤型アクリル接着剤 B剤(アクリルモノマー、エラストマー、還元剤含有)粘度4000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第2のシートの製造:
図3に示す装置にて、上記材料により第2のシートを製造した。B剤の布状含浸層への含浸量は400g/m2とした。第2のシートの断面も図4のように表される。
そのまま20℃環境下で30分放置したところ、両シートの樹脂は完全に硬化し、繊維強化プラスチックになって、コンクリートに設定されていることを確認した。
(1)建研式接着力試験機による引っ張り試験
試験数3(1.9,3.5,1.9N/mm2)全ての試験でコンクリート凝集破壊を認めた。
(2)曲げ強度試験(JIS A1106に準拠)
試験数3(15.6,14.1,15.1N/mm2)全ての試験で、繊維強化プラスチック設定箇所での破壊は認められなかった。
上記の結果から被着体の補強効果が認められた。
・被着体:FRP
・第1のシート(図4参照)
布状層:ガラスクロス(日東紡製 WR570 C−100)
2液主剤型アクリル接着剤 A剤(アクリルモノマー、エラストマー、重合開始剤含有)粘度4000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第1のシートの製造:
図3に示す装置にて、上記材料により第1のシートを製造した。A剤の布状層への含浸量は400g/m2とした。
・第2のシート(図4参照)
布状浸:ガラスクロス(日東紡製 WR570 C−100)
2液主剤型アクリル接着剤 B剤(アクリルモノマー、エラストマー、還元剤含有)粘度4000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第2のシートの製造:
図3に示す装置にて、上記材料により第2のシートを製造した。B剤の布状層への含浸量は400g/m2とした。
そのまま屋外で15℃環境下で60分放置したところ、両シートの樹脂は完全に硬化し、繊維強化プラスチックになって、補修が完了していることを確認した。その後、周囲に使用されている同系の塗料を補修箇所に塗布した。
・被着体:FRP
・第1のシート(図4参照)
布状層:ガラス不織布(日東紡製 MC380A−100)
2液主剤型アクリル接着剤 A剤(アクリルモノマー、エラストマー、重合開始剤含有)粘度4000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第1のシートの製造:
図3に示す装置にて、上記材料により被着体側接着層を作成した。A剤の布状層への含浸量は550g/m2とした。
・第2のシート(図4参照)
布状層:ガラス不織布(日東紡製 MC380A−100)
2液主剤型アクリル接着剤 B剤(アクリルモノマー、エラストマー、還元剤含有)粘度4000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第2のシートの製造:
第3図に示す装置にて、上記材料により被覆接着層を作成した。B剤の布状層への含浸量は550g/m2とした。
・被着体:コンクリート
・第1のシート(図4参照)
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第1のシートの製造:
第1のシートでは布状層を用いなかった。2液硬化型エポキシ接着剤の硬化剤を含有する粘度25000mPa・sの液剤を接着剤コーターを用いて上記離型フィルムに塗布し、次いで、乾燥してゲル状物を得た。その後、ゲル状物の上に離型フィルムを設けた。単位面積あたりの液剤の重量は450g/m2とした。
・第2のシート
布状層:ポリエステル不織布(国光製紙製 リフロンEP−40)
2液硬化型エポキシ接着剤(主剤)粘度4000mPa・s
離型フィルム(片面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
保護層:PVFフィルム(デュポン製 38μm厚テドラーフィルム)
補強層:ビニロンメッシュ(ユニチカ製 ビニロン3軸メッシュ TSS1810Y)
第2のシートの製造:
布状層と補強層、保護層をドライラミネート工法により積層した。その後、図3で示す装置にて、上記材料により、第2のシートを製造した。布状層への主剤の含浸量は400g/m2とした。図5は得られた第2のシートの模式的な断面図である。離型フィルム2、2液硬化型エポキシ接着剤が含浸したポリエステル不織布10、補強層3、保護層4がこの順序で積層している。
そのまま18℃環境下で300分放置したところ、両シートは完全に硬化し、繊維強化プラスチックになって、コンクリートに設定されていることを確認した。
・被着体:コンクリート
・第1のシート(図4参照)
2液主剤型アクリル接着剤 A剤(アクリルモノマー、エラストマー、重合開始剤、増粘剤含有)粘度25000mPa・s
離型フィルム(両面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
第1のシートの製造:
第1のシートでは布状層を用いなかった。2液硬化型エポキシ接着剤のA剤を接着剤コーターを用いて上記離型フィルムに塗布し、次いで、乾燥してゲル状物を得た。その後、ゲル状物の上に離型フィルムを設けた。単位面積あたりの液剤の重量は450g/m2とした。
・第2のシート
布状層:炭素繊維(日石三菱製 TUクロスHT300)
2液主剤型アクリル接着剤 B剤(アクリルモノマー、エラストマー、還元剤含有主剤)粘度4000mPa・s
離型フィルム(片面):25μm厚ポリエステル基材シリコンコーティングフィルム
分離層:16μ厚ポリエステルフィルムと日本バイリーン製の不織布OL150とをドライラミネートし、不織布ラミネートフィルムとした。
第2のシートの製造:
布状層と分離層をドライラミネート工法により積層した。その後、図3で示す装置にて、上記材料により、第2のシートを製造した。布状層へのB剤の含浸量は400g/m2とした。
2 離型フィルム
3 補強層
4 保護層
5 分離層
6 コンクリート製電柱
10 シート
11 第1のシート
12 第2のシート
20、21、22 繊維強化プラスチック
31、33、34 送り出しロール
32 ピンチロール
35 ニップロール
36 巻き取りロール36
37 液剤貯留槽
40 液剤
Claims (9)
- 被着体に接着した繊維強化プラスチックを製造する方法であって、
当該繊維強化プラスチックは補強繊維の存在下で2液硬化型樹脂を硬化させてなるものであり、
被着体上に、2液硬化型樹脂の一方の成分を含有する第1のシートおよび2液硬化型樹脂の他方の成分を含有する第2のシートをこの順序で積層する工程、ならびに、
得られた積層体を加圧して2液硬化型樹脂の両成分を接触させて硬化反応を生ぜしめる工程、を有し、
第1および第2のシートの少なくとも一方は補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の一方または他方の成分が含浸されてなるものである、
上記製造方法。 - 第1のシートが補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の一方の成分が含浸されてなるものであり、第2のシートが補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の他方の成分が含浸されてなるものである請求項1記載の製造方法。
- 第1および第2のシートの一方は2液硬化型樹脂の一方または他方の成分を含有するゲル状物からなりかつ補強繊維を含まないシートである、請求項1記載の製造方法。
- 2液硬化型樹脂が2液主剤型アクリル接着剤である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 2液硬化型樹脂が2液硬化型エポキシ接着剤である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 積層前の第2のシートの1つの主面には2液硬化型樹脂の各成分の透過を妨げる分離層が設けられていて、前記分離層が第1のシートとは反対側になるような向きで、第1および第2のシートを被着体上に積層し、さらに、前記分離層上に第1および第2のシートを再び積層して加圧することによって、前記分離層を介して2層以上の繊維強化プラスチックの層を形成させる、請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
- 被着体がコンクリート体である請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の製造方法により製造された繊維強化プラスチック。
- 2液硬化型樹脂の一方の成分を含有する第1のシートと、2液硬化型樹脂の他方の成分を含有する第2のシートとを有する繊維強化プラスチック製造キットであって、第1および第2のシートの少なくとも一方は補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の一方または他方の成分が含浸されてなるものであり、当該キットは2液硬化型樹脂の両成分を接触させて硬化反応を生ぜしめるように、第1および第2のシートを積層して次いで加圧して使用され、補強繊維の存在下で硬化した2液硬化型樹脂が繊維強化プラスチックとなるものである、
上記キット。
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