JP2009160765A - 画像形成物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材と、基材上に形成され、剥離性保護層および受容層がこの順で積層された画像受容部と、画像受容部に隣接するように形成され、面順次で配列された複数の色材層からなる色材部と、を有する画像形成用中間転写媒体を用い、画像形成用中間転写媒体の受容層に、熱転写シートを用いて画像を印画する受容層印画工程と画像が印画された受容層を備える画像形成用中間転写媒体および被転写体を用い、被転写体上に画像が印画された受容層を転写する受容層転写工程、および、画像形成用中間転写媒体の色材層から被転写体に色材を熱転写させる被転写体印画工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
しかしながら、近年においてはセキュリティ性向上の観点から、熱転写方式によって蛍光を発する蛍光材料や、見る方向によって色が変化する光学可変材料等の特殊な色材を用いて画像を形成することが望まれている(例えば、特許文献3)。
このため、本発明によれば熱転写方式によって多数色が用いられた画像形成物を簡易な工程で製造することができる。
このため、本発明によれば熱転写方式によって多数色が用いられた画像形成物を簡易な工程で製造することができる。
以下、本発明に用いられるこれらの工程について順に説明する。
最初に、本発明に用いられる受容層印画工程について説明する。本工程は基材と、上記基材上に形成され、剥離性保護層および受容層がこの順で積層された構成を有する画像受容部と、上記画像受容部に隣接するように形成され、面順次で配列された複数の色材層からなる色材部と、を有する画像形成用中間転写媒体を用い、上記画像形成用中間転写媒体の受容層に、熱転写シートを用いて画像を印画する工程である。
本工程に用いられる画像形成用中間転写媒体について説明する。本工程に用いられるが画像形成用中間転写媒体は、少なくとも、基材と、上記基材上に形成され、剥離性保護層および受容層がこの順で積層された構成を有する画像受容部と、上記画像受容部に隣接するように形成され、面順次で配列された複数の色材層からなる色材部とを有するものである。
上記画像受容部は、本工程において画像が印画される受容層と、剥離性保護層とを有するものであり、受容層は、後述する被転写体印画工程に用いられる被転写体と接着する機能を備えるものである。
本工程に用いられる受容層としては、本工程において熱転写シートを用いた熱転写方式によって画像を印画されることが可能であり、かつ、後述する被転写体印画工程において被転写体と接着する機能を備えるものであれば特に限定されるものではない。なかでも本工程においては、このような受容層として熱可塑性樹脂を含有するものが好適に用いられる。熱可塑性樹脂を含有する受容層は、染料の染着性と被転写体との接着性との両立を図ることができるからである。
次に、本工程に用いられる剥離性保護層について説明する。本工程に用いられる剥離性保護層は、上記受容層と基材との間に形成されるものであり、受容層と基材との密着力を調整し、後述する被転写体印画工程における受容層転写工程において、受容層を被転写体上へ転写し易くする機能を有するものである。
本工程に用いられる画像受容部には、上記受容層および剥離性保護層以外の他の任意の構成が用いられていてもよい。このような任意の構成は特に限定されるものではなく、本発明によって製造される画像形成物の種類や用途等に応じて、所望の機能を有するものを用いることができる。なかでも本工程においては、上記任意の構成として、上記剥離性保護層と上記受容層との間に形成され、ホログラムが記録されたホログラム層を用いることが好ましい。
図2に例示するように、本工程に用いられる画像形成用中間転写媒体10は、画像受容部2’が、剥離性保護層2aと、受容層2bとの間に、ホログラムが記録されたホログラム層2cが形成されたものであってもよい。
以下、これらについて詳細に説明する。
上記レリーフホログラム層は、少なくとも、合成樹脂の片面にホログラムの微細凹凸が形成されたホログラム樹脂層、反射層を積層した構成である。該ホログラム樹脂層としては、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂(例、PMMA)、ポリスチレン、もしくはポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂を用いることができる。これら熱可塑性樹脂以外に、熱硬化性樹脂、例えば、不飽和ポリエステル、メラミン、エポキシ、ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(メタアクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレート、ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ)アクリレート、もしくはトリアジン系アクリレート等を用いることができる。更に、ラジカル重合性不飽和基を有する電離放射線硬化性樹脂を用いることができる。これらの樹脂は、単独で、もしくは熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂などを混合して用いることもできる。
本工程に用いられる体積ホログラム層を構成する材料としては、体積ホログラムを記録することができるものであれば特に限定されるものではなく、一般的に体積ホログラムに用いられる材料を任意に用いることができる。このような材料としては、例えば、銀塩材料、重クロム酸ゼラチン乳剤、光重合性樹脂、光架橋性樹脂等の公知の体積ホログラム記録材料が挙げることできるが、なかでも本工程においては、(i)バインダー樹脂、光重合可能な化合物、光重合開始剤および増感色素を含有する第1の感光材料、または、(ii)カチオン重合性化合物、ラジカル重合性化合物、光ラジカル重合開始剤系および光カチオン重合開始剤系を含有するからなる第2の感光材料を好適に用いることができる。
以下、このような第1の感光材料および第2の感光材料について順に説明する。
まず、上記第1の感光材料について説明する。上述したように第1の感光材料はバインダー樹脂、光重合可能な化合物、光重合開始剤および増感色素を含有するものである。
また、上記不飽和カルボン酸と脂肪族多価アミン化合物とのアミドのモノマーの具体例としては、メチレンビスアクリルアミド、メチレンビスメタクリルアミド、1,6−ヘキサメチレンビスアクリルアミド、1,6−ヘキサメチレンビスメタクリルアミド等を挙げることができる。
次に、本工程に用いられる第2の感光材料について説明する。上述したように第2の感光材料は、カチオン重合性化合物、ラジカル重合性化合物、光ラジカル重合開始剤系、および、カチオン重合開始剤系を含有するものである。
次に、上記画像形成用中間転写媒体に用いられる色材部について説明する。本工程に用いられる色材部は色材層が面順次に配列されてなるものであり、後述する被転写体印画工程における画像印画工程において、熱転写方式により被転写体上に画像を印画するために用いられるものである。
なお、このような色材については一般的に熱転写方式に用いられるものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
上記有機蛍光材料の具体例としては、例えば、特開2004−122690号公報に記載されたものを挙げることができる。
また、本発明に用いられるパール顔料は、それをさらに顔料、染料等で着色したものであってもよい。
さらに、各パネルにおける色材層の組み合わせとして一般的な熱昇華型染料あるいは顔料が含まれる色材層と、蛍光材料を含有する層との組み合わせを用いる場合、上記顔料が発色する色と、上記蛍光材料が発光する蛍光色とが互いに補色関係にあることが好ましい(例えば、図3(a)(b)における色材層3aが顔料からなり、色材層3dが蛍光材料からなり、かつ上記顔料が発色する色と、上記蛍光材料が発行する蛍光とが補色関係にあることが好ましい。)これにより上記染料および上記蛍光材料で同一の画像を同時に形成することが可能になるため、より簡易化された工程で偽造防止機能に優れた画像形成物を形成することが可能になるからである。
次に、上記画像形成用中間転写媒体に用いられる基材について説明する。本工程に用いられる基材は、上記画像受容部および色材部を支持する機能を有するものである。
本工程に用いられる画像形成用中間転写媒体は、少なくとも上記基材、画像受容部および色材部を有するものであるが、必要に応じて他の任意の構成が用いられていてもよい。このような任意の構成としては、印画時や転写時の位置合わせに用いられる検知マークと、背面層とを挙げることができる。
次に、本工程において上述した画像形成用中間転写媒体が備える受容層に画像を印画する方法について説明する。本工程において上記受容層に画像を印画する方法としては、熱転写シートを用いる熱転写方式が用いられる。
次に、本発明に用いられる被転写体印画工程について説明する。本工程は上記画像印画工程において、画像が印画された受容層を備える画像形成用中間転写媒体および被転写体を用い、上記被転写体上に上記受容層を転写する受容層転写工程、および、上記画像形成用中間転写媒体の色材層から被転写体に色材を熱転写させることにより被転写体上に画像を印画する画像印画工程により、被転写体上に画像を形成する工程である。
本工程に用いられる被転写体としては、本工程に用いられる被転写体としては、本発明によって製造する画像形成物の種類や用途に応じて適宜選択することができるものであり、特に限定されるものではない。このような被転写体としては、例えば、冊子や商品券などに使われる紙や各種カード、フィルム、布等を挙げることができる。
次に、本工程に用いられる受容層転写工程について説明する。本工程は、上記受容層印画工程によって画像が印画された、画像形成用中間転写媒体上の受容層を、被転写体上に転写する工程である。
次に、上記画像印画工程について説明する。本工程は画像形成用中間転写媒体を用い、熱転写方式によって当該画像形成用中間転写媒体が備える色材部から色材を転写することによって、被転写体上に画像を形成する工程である。
ここで、本工程において被転写体上に画像を印画する方法としては、上記画像形成用中間転写媒体を用いること以外は、一般的な熱転写方式と同様であるため、ここでの説明は省略する。
上述したように、本工程は上記受容層転写工程と、上記画像印画工程とを有するものであるが、本工程においてこれらの工程を実施する順番は特に限定されるものではない。
したがって、上記受容層転写工程を実施し、被転写体上に受容層を転写した後に、上記画像印画工程によって当該被転写体上に画像を印画してもよく、あるいは、上記画像印画工程を実施し、被転写体上に画像を印画した後に、上記受容層転写工程によって上記受容層を当該被転写体上に転写してもよい。
本発明の画像形成物の製造方法は、上述した受容層印画工程と、被転写体印画工程とを有するものであるが、本発明においてこれらの工程を実施する態様は特に限定されるものではない。このような態様としては、受容層印画工程と被転写体印画工程とこの順で別個に実施する態様であってもよく、あるいは、上記受容層印画工程と、上記被転写体印画工程とを同一工程において連続的に実施する態様であってもよい。なかでも本発明においては後者の態様で実施されることが好ましい。
厚さ6μmの片面易接着処理されたポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、易接着処理面とは反対側に厚さ1μmの背面層をグラビア印刷で設け、易接着処理面上に下記組成のイエローインキ、マゼンタインキ、シアンインキ、剥離性保護層インキと受容層インキの組成物をポリエステルフィルムの流れ方向に沿って(離型層、剥離性保護層と受容層は基材上に積層して)、この順序に面順次に、各長さが10cmとなるように繰り返しグラビア印刷し、乾燥させて3色の昇華性の色材層と画像受容部を形成し、画像形成用中間転写媒体を得た。このとき、各色材層の塗布量は、それぞれ約3g/m2(固形分)とし、離型層は約1g/m2(固形分)、剥離層保護層は約1.5g/m2(固形分)、受容層は約2.5g/m2 (固形分)とした。
・下記構造式で表されるキノフタロン系染料 3.5重量部
・ポリビニルブチラール(エスレックスBX−1、積水化学工業(株)製)
4.5重量部
・メチルエチルケトン/トルエン(1/1) 90重量部
上記のイエローインキにおいて、染料をシーアイディスパースレッド60(C.I.Disperse Red60)に代えた以外は同様にして、マゼンタインキを得た。
上記のイエローインキにおいて染料をシーアイソルベントブルー63(C.I.Solvent Blue 63)に代えた以外は同様にして、シアンインキを得た。
・ウレタン樹脂(クリスボン9004、DIC製): 20重量部
・ポリビニルアセトアセタール樹脂(KS−5、積水化学工業(株)製):
5重量部
・ジメチルホルムアミド: 80重量部
・メチルエチルケトン: 120重量部
・アクリル樹脂 (ダイヤナールBR−85、三菱レイヨン製) 20重量部
・ポリエチレンワックス 3重量部
・トルエン/メチルエチルケトン 80重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製) 20重量部
・エポキシ変性シリコーンオイル(X−22−3000T、信越化学工業(株)製)5重量部
・メチルエチルケトン/トルエン(1/1) 80重量部
・ポリビニルブチラール樹脂(エスレックBX−1、積水化学工業(株)製):
3.6重量部
・ポリイソシアネート(バーノックD750、大日本インキ化学工業(株)製):
8.6重量部
リン酸エステル系界面活性剤(プライサーフA208S、第一製薬工業(株)製): 2.8重量部
・タルク(ミクロエースP−3、日本タルク工業(株)製): 0.7重量部
・メチルエチルケトン: 32重量部
・トルエン: 32重量部
厚さ4.5μmの片面易接着処理されたポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、易接着処理面とは反対側に厚さ1μmの前記の背面層をグラビア印刷で設け、易接着処理面上に下記の組成のレッドインキ、グリーンインキ、ブルーインキをグラビア印刷で面順次に設けた。各インキ層の塗工量は1g/m2とした。
・有機系レッド蛍光剤(LC−0001、日本化薬(株)製): 2重量部
・ポリビニルアセタール樹脂(積水化学工業(株)製): 5重量部
・メチルエチルケトン: 60重量部
・トルエン: 20重量部
・イソプロパノール: 10重量部
・有機系グリーン蛍光剤(三井化学(株)製): 1重量部
・ポリビニルアセタール樹脂(積水化学工業(株)製): 5重量部
・メチルエチルケトン: 60重量部
・トルエン: 20重量部
・イソプロパノール: 10重量部
・有機系ブルー蛍光剤(ユビテックスOB、チバスペシャルティケミカルズ社製): 1重量部
・ポリビニルアセタール樹脂(積水化学工業(株)製): 5重量部
・メチルエチルケトン: 60重量部
・トルエン: 20重量部
・イソプロパノール: 10重量部
厚さ6μmの片面易接着処理されたポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、易接着処理面とは反対側にに厚さ1μmの前記背面層を設け、易接着処理面上に前記記載の離型層(1g/m2(固形分))を設け、下記組成のレッドインキ、グリーンインキ、ブルーインキ、ブラックインキを面順次に設けた。尚、インキ層の塗工量は各々約1g/m2(固形分)とした。
・無機系レッド蛍光剤(Y2O3:Eu): 0.5重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製): 100重量部
・トルエン :150重量部
・メチルエチルケトン: 150重量部
・無機系グリーン蛍光剤(ZnS:Cu、Al): 0.5重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製): 100重量部
・トルエン: 150重量部
・メチルエチルケトン: 150重量部
・無機系ブルー蛍光剤(Ca2B5O9Cl:Eu2+): 0.5重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製): 100重量部
・トルエン: 150重量部
・メチルエチルケトン: 150重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂溶液(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製): 20重量部
・カーボンブラック: 10重量部
・メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1): 70重量部
上記画像形成用中間転写媒体と熱転写シート例1、2を用いて画像形成物を作製した。画像形成方法としては、まず、上記画像形成用中間転写媒体の受容層部に熱転写シート例1または2を用いて、サーマルヘッドで、蛍光色材(熱転写シート例1では昇華型、熱転写シート例2では溶融型)を熱転写し、画像形成を行った。続いて、受容層部に画像形成された画像形成用中間転写媒体を搬送し、カード上に染料インキで画像形成(顔画像等)を行い、あわせて蛍光画像が形成された受容層と剥離性保護層を一緒に転写を行った。得られた画像形成物は、可視光で視認できる画像(顔画像等)とブラックライト等の紫外線を照射して確認できる蛍光画像を合わせ持つものとなった。また、熱転写シート例2を用いた場合は、溶融転写タイプの黒色の熱転写層があるので、文字・図形・バーコード等がくっきりと転写されたものとなった。
2,2’ … 画像受容部
2a … 剥離性保護層
2b … 受容層
3 … 色材部
3a,3b,3c,3d,3e,3f … 色材層
10、10’ … 画像形成用中間転写媒体
20 … 被転写体
30 … 熱点転写シート
A … サーマルヘッド
Claims (3)
- 基材と、前記基材上に形成され、剥離性保護層および受容層がこの順で積層された構成を有する画像受容部と、前記画像受容部に隣接するように形成され、面順次で配列された複数の色材層からなる色材部と、を有する画像形成用中間転写媒体を用い、
前記画像形成用中間転写媒体の受容層に、熱転写シートを用いて画像を印画する受容層印画工程と、
前記画像印画工程において画像が印画された受容層を備える画像形成用中間転写媒体および被転写体を用い、前記被転写体上に前記画像が印画された受容層を転写する受容層転写工程、および、前記画像形成用中間転写媒体の色材層から被転写体に色材を熱転写させることにより被転写体上に画像を印画する画像印画工程により、被転写体上に画像を形成する被転写体印画工程と、を有することを特徴とする画像形成物の製造方法。 - 前記熱転写シートが、基材と、前記基材上に面順次に形成された複数の色材層を有するものであり、1パネル当たりに異なる色材が含まれる複数の色材層が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成物の製造方法。
- 前記画像受容部において、前記剥離性保護層と前記受容層との間にホログラムが記録されたホログラム層が形成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像形成物の製造方法。
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