JP2009160546A - 塗布ノズル検査装置および検査方法ならびに塗液の塗布方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吐出口92から連続的に液体を吐出させ柱状流を形成させておき、その柱状流に光をあてて35,36、透過光の輝度を測定する。透過光の状態は柱状流の直径に応じて変化するため、得られた輝度情報を処理することによって吐出量の違いを検査することができる。
【選択図】図1
Description
塗布ノズルの検査装置において、連続的に吐出される液体によって形成される柱状流を生成する吐出口が一列に配列されている塗布ノズルに液体を供給する液体供給手段と、前記柱状流に光を放射する照明手段と、前記柱状流を挟んで前記照明手段と対向する位置で光を受光可能な受光手段と、少なくとも前記受光手段に接続され、受光手段からの出力を受信する制御手段を有する塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記受光手段の分解能Rは、前記吐出口の直径をφとして(1)式を満足することを特徴とする第1の局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記塗布ノズルを保持する塗布ノズル保持手段と、前記照明手段を保持する照明手段保持手段と、前記受光手段を保持する受光手段保持手段を有し、前記塗布ノズル、もしくは前記受光手段の少なくともどちらか一方を前記塗布ノズルに一列に配列された前記吐出口の配列方向に相対移動させるガイド手段と駆動手段を有する第1又は2の局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記制御手段に接続され、前記ガイド手段上での前記塗布ノズル、もしくは前記照明手段と前記受光手段の位置を示す情報を検知し出力する位置検出手段をさらに有する第1乃至第3の何れかの局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記塗布ノズルの下に設置され、前記液体を受け止める貯留手段と、前記貯留手段から前記液体を吸い上げ前記塗布ノズルに供給する循環手段を有する第1乃至第4の何れかの局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記塗布ノズルの検査を実施する前に前記塗布ノズル内に固着した異物の固着力を弱める異物固着力低減手段を有する第1乃至第5の何れかの局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記異物固着力低減手段が、前記液体に気泡を含有させる気泡発生手段である第1乃至第6の何れかの局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記異物固着力低減手段が、前記塗布ノズル、もしくは前記液体の少なくともどちらか一方を振動させる超音波振動手段である第1乃至第7の何れかの局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
前記制御手段に接続された検査結果を表示するための表示手段を有する第1乃至第8の何れかの局面の塗布ノズル検査装置を提供するものである。
塗布ノズルに形成された吐出口によって形成された柱状流を含む空間に照明手段から光を放射し、前記柱状流を挟んで照明手段と対向して設けられた受光手段によって光を受光して輝度値を得る測定工程と、前記測定工程によって得られる前記輝度値を遮蔽度として所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断するデータ処理工程を有する塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記受光手段が複数の受光素子を有しており、少なくとも前記柱状流の一部を含む空間から得られた輝度値を前記遮蔽度とすることを特徴とし、更に受光手段の分解能Rは、前記吐出口の直径をφとして(1)式を満足することを特徴とする第10の局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記受光手段が複数の受光素子を有しており、少なくとも前記柱状流の幅方向の全長にわたる空間から受光素子単位に分割された二次元輝度情報を得た後、前記二次元輝度情報のうちから所定の閾値を下回った輝度情報の数を得て前記遮蔽度とすることを特徴とする第10の局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記測定工程は、さらに前記柱状流の位置情報も得る工程である第10乃至第12の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記測定工程は、前記柱状流に対して前記位置情報と前記遮蔽度を複数回求める工程であり、前記データ処理工程は、前記複数回求めた遮蔽度から少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である第13の局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記測定工程は、前記柱状流の吐出方向の複数個所での遮蔽度と、前記柱状流の位置情報を得る工程であり、前記データ処理工程は、前記複数個所での遮蔽度から少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である第13又は第14の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記データ処理工程は、前記測定工程によって得られる遮蔽度から、前記遮蔽度に対応する前記吐出口の位置情報を求め、前記遮蔽度と所定の閾値を比較し、異常値か否かを判断する工程である第10乃至第12の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記測定工程は、前記柱状流に対して前記遮蔽度を複数回得る工程であり、前記データ処理工程は、前記複数回求めた遮蔽度から前記吐出口の位置情報と、少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である第16の局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記測定工程は、前記柱状流の吐出方向の複数個所での遮蔽度を得る工程であり、前記データ処理工程は、前記複数個所での遮蔽度のうち少なくとも1つの前記遮蔽度から前記吐出口の位置情報を求め、さらに、前記複数個所での遮蔽度から少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である第16又は第17の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記データ処理工程で判断の対象となる前記柱状流に対して、少なくとも、隣接する2つ以上の柱状流の前記遮蔽度平均値同士をさらに平均することで遮蔽度平均値に対する閾値を求める処理か、隣接する2つ以上の柱状流の前記遮蔽度標準偏差値同士をさらに平均することで遮蔽度標準偏差値に対する閾値を求める処理か、のいずれか、もしくは両方の処理を行う閾値算出工程をさらに有する第10乃至第18の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記塗布ノズルに気泡を含む液体を供給する工程を有する第10乃至第19の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記塗布ノズル、もしくは前記液体の少なくともどちらか一方に超音波振動を加える工程を有する第10乃至第20の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
前記データ処理工程において異常値と判断された点の前記位置情報を表示する工程を有する第10乃至第21の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を提供するものである。
塗布装置に塗布ノズルを搭載する前に、第1乃至第9の何れかの局面の塗布ノズル検査装置、もしくは第10乃至第22の何れかの局面の塗布ノズル検査方法を用いて塗布ノズルの良否を判定し、不良のないノズルを選別して塗布に用いることを特徴とする塗液の塗布方法を提供するものである。
(1)吐出口を完全に塞ぐ、
(2)吐出口の一部を塞ぐ、
(3)吐出口から完全に排出される、
の3種類の現象のうちの何れかを引き起こす。無論、本検査においては上記(1)(2)の状態を検出することを目的としている。ここで上記(3)の場合、液体の吐出動作によって塗布ノズル内に残留していた異物が除去されることになるので、内包されていた異物の有無を検出することはできないが異物が除去されるのであるから問題はない。
<測定処理>
図6に測定処理のフローを示す。測定処理がスタートすると(S1100)、まず初期設定を行う(S1102)。初期設定は、ステージを初期位置に戻したり、測定回数を初期化するなどの処理である。そして、所定の移動速度vでステージを進める(S1104)。ステージの移動速度vは、受光手段からのデータ転送速度と設定している受光手段の分解能の兼ね合いで決まる。
<データ処理>
測定が終了したら、記憶部に記憶された測定データを処理する。なお以降の説明においては、受光手段の分解能を低分解能Rlに設定し、遮蔽度を分解能内での輝度変化によって評価する第二の測定方法を代表例として用いることとする。またこの第二の測定方法においては柱状流によって透過光が受けた影響、つまり遮蔽割合を輝度の“暗さ”として評価し、測定対象の良否を判定しようとしているが、一般的には受光手段は対象物の“明るさ”を測定するものであり、説明としては明るさ変化を検出するシステムについて述べた方が理解しやすい。よって本明細書においては処理の最初に、測定処理段階で得られた輝度データの値を反転する処理をあえて施した場合を考える。つまり1024階調(0〜1023)の出力信号を出力できる受光手段であれば、実際に得られた輝度値Irf(上記した輝度Kに比例する値)は(8)式によって反転されて判定後の実処理対象信号である遮蔽度IS(上記した遮蔽割合Sに比例した値)となり、以降の説明で用いる。
<データ表示>
図5を再度参照して、データ表示処理(S1250)は、データ処理の結果、異常値として記録された場所を示すものである。これは、位置情報Ips若しくは吐出口番号nと、遮蔽度平均値AvIS(Ips)若しくは遮蔽度標準偏差値EfIS(Ips)のいずれか、もしくは両方ともを表示する。
102 セル
11 レール
12 ステージ
13 駆動モータ
14 位置センサ
15 照明手段
16 受光手段
17 制御手段
19 表示器
20 超音波振動装置
21 気泡発生装置
25 パン
26 ポンプ
27 フィルター
30 パンに落下した液体
31 ポンプから供給される液体
35 柱状流に当たらない光
36 柱状流に当たる光
70 受光手段によって得られた二次元画像
74 ノズル下面直近の空間位置を示す符号
75 ある時間に吐出された液を捉える空間位置を示す符号
76 75よりも前に吐出された液を捉える空間位置を示す符号
77 76よりも前に吐出された液を捉える空間位置を示す符号
90 塗布ノズル
91 塗液
92 吐出口
93 液供給口
95 柱状流
96 上面部
97 ノズル本体
99 マニホールド
a 不感帯
b 使用不可信号領域(面積率正常側)
b’ 使用不可信号領域(面積率異常側)
d 吐出口に異物が詰まっていない場合の柱状流の直径
d’ 吐出口に異物を詰めた場合の柱状流の直径
F 吐出口に異物が詰まっていない場合の柱状流
F’ 吐出口に異物を詰めた場合の柱状流
Li 照射光
Lt 透過光
Rh 高分解能
Rl 低分解能
W 単位空間幅
Ws 正常な柱状流における透過光が通過できなかった幅
Ws’ 異常な柱状流における透過光が通過できなかった幅
Wt” 柱状流が存在しない単位空間を透過光が通過した幅
Wtl 透過光が正常な柱状流の左側を通過した幅
Wti’ 透過光が異常な柱状流の左側を通過した幅
Wtr 透過光が正常な柱状流の右側を通過した幅
Wtr’ 透過光が異常な柱状流の右側を通過した幅
φ 吐出口の直径
Claims (23)
- 塗布ノズルの検査装置において、連続的に吐出される液体によって形成される柱状流を生成する吐出口が一列に配列されている塗布ノズルに液体を供給する液体供給手段と、前記柱状流に光を放射する照明手段と、前記柱状流を挟んで前記照明手段と対向する位置で光を受光可能な受光手段と、少なくとも前記受光手段に接続され、受光手段からの出力を受信する制御手段を有する塗布ノズル検査装置。
- 前記塗布ノズルを保持する塗布ノズル保持手段と、前記照明手段を保持する照明手段保持手段と、前記受光手段を保持する受光手段保持手段を有し、前記塗布ノズル、もしくは前記受光手段の少なくともどちらか一方を前記塗布ノズルに一列に配列された前記吐出口の配列方向に相対移動させるガイド手段と駆動手段を有する請求項1又は2に記載された塗布ノズル検査装置。
- 前記制御手段に接続され、前記ガイド手段上での前記塗布ノズル、もしくは前記照明手段と前記受光手段の位置を示す情報を検知し、出力する位置検出手段をさらに有する請求項1乃至3の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置。
- 前記塗布ノズルの下に設置され、前記液体を受け止める貯留手段と、前記貯留手段から前記液体を吸い上げ前記塗布ノズルに供給する循環手段を有する請求項1乃至4の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置。
- 前記塗布ノズルの検査を実施する前に前記塗布ノズル内に固着した異物の固着力を弱める異物固着力低減手段を有する請求項1乃至5の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置。
- 前記異物固着力低減手段が、前記液体に気泡を含有させる気泡発生手段である請求項1乃至6の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置。
- 前記異物固着力低減手段が、前記塗布ノズル、もしくは前記液体の少なくともどちらか一方を振動させる超音波振動手段である請求項1乃至7の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置。
- 前記制御手段に接続された検査結果を表示するための表示手段を有する請求項1乃至8の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置。
- 塗布ノズルに形成された吐出口によって形成された柱状流を含む空間に照明手段から光を放射し、前記柱状流を挟んで照明手段と対向して設けられた受光手段によって光を受光して輝度値を得る測定工程と、前記測定工程によって得られる前記輝度値を遮蔽度として所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断するデータ処理工程を有する塗布ノズル検査方法。
- 前記受光手段が複数の受光素子を有しており、少なくとも前記柱状流の幅方向の全長にわたる空間から受光素子単位に分割された二次元輝度情報を得た後、前記二次元輝度情報のうちから所定の閾値を下回った輝度情報の数を得て前記遮蔽度とすることを特徴とする請求項10記載の塗布ノズル検査方法。
- 前記測定工程は、さらに前記柱状流の位置情報も得る工程である請求項10乃至12の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記測定工程は、前記柱状流に対して前記位置情報と前記遮蔽度を複数回求める工程であり、前記データ処理工程は、前記複数回求めた遮蔽度から少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である請求項13に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記測定工程は、前記柱状流の吐出方向の複数個所での遮蔽度と、前記柱状流の位置情報を得る工程であり、前記データ処理工程は、前記複数個所での遮蔽度から少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である請求項13又は14に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記データ処理工程は、前記測定工程によって得られる遮蔽度から、前記遮蔽度に対応する前記吐出口の位置情報を求め、前記遮蔽度と所定の閾値を比較し、異常値か否かを判断する工程である請求項10乃至12の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記測定工程は、前記柱状流に対して前記遮蔽度を複数回得る工程であり、前記データ処理工程は、前記複数回求めた遮蔽度から前記吐出口の位置情報と、少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である請求項16に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記測定工程は、前記柱状流の吐出方向の複数個所での遮蔽度を得る工程であり、前記データ処理工程は、前記複数個所での遮蔽度のうち少なくとも1つの前記遮蔽度から前記吐出口の位置情報を求め、さらに、前記複数個所での遮蔽度から少なくとも遮蔽度平均値か遮蔽度標準偏差値のいずれかを求め、所定の閾値と比較し、異常値か否かを判断する工程である請求項16又は17に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記データ処理工程で判断の対象となる前記柱状流に対して、少なくとも、隣接する2つ以上の柱状流の前記遮蔽度平均値同士をさらに平均することで遮蔽度平均値に対する閾値を求める処理か、隣接する2つ以上の柱状流の前記遮蔽度標準偏差値同士をさらに平均することで遮蔽度標準偏差値に対する閾値を求める処理か、のいずれか、もしくは両方の処理を行う閾値算出工程をさらに有する請求項10乃至18の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記塗布ノズルに気泡を含む液体を供給する工程を有する請求項10乃至19の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記塗布ノズル、もしくは前記液体の少なくともどちらか一方に超音波振動を加える工程を有する請求項10乃至20の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法。
- 前記データ処理工程において異常値と判断された点の前記位置情報を表示する工程を有する請求項10乃至21の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法。
- 塗布装置に塗布ノズルを搭載する前に、請求項1乃至9の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査装置、もしくは請求項10乃至22の何れかの請求項に記載された塗布ノズル検査方法を用いて塗布ノズルの良否を判定し、不良のないノズルを選別して塗布に用いることを特徴とする塗液の塗布方法。
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