JP2006142808A - インクジェットの液滴可視化 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の実施例では、インクジェット印刷システムから散布される液滴を可視化する装置及び方法が開示される。
【解決手段】液滴可視化システムはインクジェット印刷システムに一体化され、散布されるインクジェット液滴の大きさ及び速度を測定することができ、散布されるインクジェット液滴の軌跡を撮像することができる。液滴の大きさ、速度、及び軌跡に関する測定された情報は、インクジェット印刷システムの散布動作をモニタし制御するために、インクジェット印刷システムにフィードバックされる。このフィードバック制御により、大きさ、速度、及び軌跡の均一性がモニタされ、改善され得る。
【選択図】図3

Description

発明の分野
本発明の実施例は、主に液滴の可視化に関し、特にフラット・パネル表示装置のためのカラー・フィルタ・デバイスなどの電子デバイスを形成することにおいて、インクジェットの液滴可視化のための装置及び方法に関する。
従来技術の説明
フラット・パネル・ディスプレイ(FPDs)は、コンピュータ端末、ビジュアル・エンターテインメント・システム及び携帯電話、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDAs)などのパーソナル電子デバイスのために選ばれうる表示技術になってきている。液晶表示(LCDs)及び特にアクティブ・マトリックス液晶表示(AMLCDs)は、最も多用途で、且つ、堅実に商業的に利用されうるFPDとして世の中に出てきた。LCD技術の基本要素は、色づけされたビジュアル出力を出力するために光が方向づけられるカラー・フィルタである。このカラー・フィルタは画素から作られており、それは典型的には赤、緑及び青であり、カラー・フィルタを通った光がより改善されて分解されるように、不透明な(黒の)マトリックス内の一つのパターン、若しくは配列により散布される。
染色、リソグラフィ、色素散布、及び、電着などの、カラー・フィルタを生成する従来の方法は、全て3つの色の連続的な導入を必要とするという主な欠点があった。即ち、1つの色を有する第一の画素の組は一連のステップにより生成され、それらが終わると、このプロセスは全ての3つの色に適用するために、更に2回繰り返されなければならない。カラー・フィルタの生産に適用可能な技術の改善のために、成し得る可能な領域は、インクジェットなどの改善された散布装置の導入であった。インクジェットシステムを用いることにより、これら3つの色は1つのステップにおいてカラー・フィルタ・マトリックス内に色づけされ得、これによりプロセスは3回行われる必要がなくなる。
インクジェット技術の利用において生じる1つの挑戦は、色素剤の形成、散布をいかに画素ごとに統一し、正確に行うかということである。インクジェットによるカラー・フィルタ及び他のデバイスの大量生産のために、インクジェット・プロセスは装置の品質を確実なものにするために、正確に、かつ、精密になされなければならない。従って、散布されるインクジェットの液滴の統一性及び精密性を改善し、確実なものにするためのより改善された装置及び方法を開発する必要性がある。
発明の要約
本発明の実施例は、散布されるインクジェットの液滴の統一性を確実なものにし、かつ、より改善するために、散布されるインクジェットの液滴を可視化するための装置及び方法を提供することである。一実施例において、インクジェット印刷装置は1つ以上のノズルを含む1つ以上のインクジェット・ヘッドと、基板を受容する表面を有する基板支持体と、前記1つ以上のノズルと前記基板受容表面との間に、レーザを方向づけるように位置決めされたレーザ光源と、可視化装置とを含む。
別の実施例において、インクジェット印刷システムのインクジェット液滴を可視化するための装置は、可視化装置及びレーザ光源を含み、レーザ光源はインクジェット印刷システムのインクジェット液滴を散布し得る1以上のインクジェット・デバイスと、インクジェット印刷システムの基板支持体の基板受容表面との間にレーザを方向づけるよう位置決めされている。
別の実施例において、インクジェット印刷装置はインクジェット印刷システム、基板受容表面を有する基板支持体、及び、散布されたインクジェット液滴の大きさ及び速度を計測し、散布されるインクジェット液滴の軌跡を補足し、散布されたインクジェット液滴の計測された大きさ及び速度及び補足された軌跡の情報に基づいて、インクジェット印刷システムへ制御信号を送出する集積化されたインクジェット液滴可視化システムを含む。
別の実施例において、インクジェット液滴の大きさ及び速度の不均一性を改善するための方法は、インクジェット印刷システムから散布されるインクジェット液滴の大きさ、速度、及び、軌跡の情報を収集するのに集積化されたインクジェット液滴可視化モジュールを用い、散布されるインクジェット液滴の大きさ、速度、及び、軌跡の集められた情報によってインクジェット印刷システムを制御することを含む。
別の実施例において、インクジェット印刷システムから散布されるインクジェット液滴を可視化するための方法は、第1の位置において、インクジェット印刷システムから散布されるインクジェット液滴の方向にレーザ光源の第1のパルスを照射し、前記第1のパルスのレーザ光源により照明される、インクジェット液滴の第1の画像、及び、前記第1の位置においての前記レーザ光源の第1のパルスの時間を記録し、前記第1の位置から第2の位置へ移動するインクジェット液滴の方向に、レーザ光源の第2のパルスを照射し、前記レーザ光源の第2のパルスにより照明されるインクジェット液滴の第2の画像、及び、前記第2の位置においての前記レーザ光の第2のパルスの時間を記録することを含む。
より好ましい実施例の詳細な説明
均一的に、かつ、正確に一つの画素へ色素剤を散布するためには、散布プロセスの間、インクジェットの液滴の大きさ、液滴の速度、液滴の軌跡、及び、着地位置が均一的であり、且つ、正確である必要がある。本発明の実施例は、液滴散布プロセスの間、インクジェットの液滴の大きさ及び速度(若しくは速さ)、及び軌跡を可視化するための装置及び方法を説明するものである。散布されたインクジェットの液滴の着地位置は、インクジェットの液滴の軌跡から決定され得る。更に、本発明の実施例は液滴散布プロセスの間、インクジェットの液滴の大きさ、速度、軌跡及び着地位置の均一性を改善するための装置及び方法を説明するものである。
図1は、本発明のフラット・パネル・ディスプレイにおけるカラー・フィルタを形成するためのインクジェット装置10の例示的な実施例の斜視図である。図1は、ステージ310を含むステージ位置決めシステム320の各部分を図示するものである。図1に示される実施例において、ステージ310はY軸方向に移動し、インクジェット印刷モジュール210のインクジェット・ヘッド222、224、及び226はX軸方向に動く。他の実施例において、ステージ310はX軸及びY軸両方向に動き得る。1つ以上のモータを備えたステージ移動デバイス332(図2中に図示)は、ステージ310をY軸方向に動かすのに用いられ得る。例示の実施例において、基板ステージ310はまた、(図示しない)適宜なステージ回転デバイスを用いることにより回動され得る。また、ステージ310は基板330及びその中に含まれるディスプレイ体をインクジェット印刷システム200のインクジェット印刷モジュール210に、一直線上に合わせるために、基板330を回動及び/若しくは方向づけするように回動もされ得る。
ステージ310は、処理されるべき1つの基板若しくは複数の基板をサポートするために適宜な、若しくは適当な大きさのものである。例示の実施例において、装置10及びそのコンポーネント部品は、例えば、5500平方cm以上の大きさを有する基板を処理することができる。装置10及びそのコンポーネント部品は、如何なる大きさの基板を処理するためにも、設計若しくは適合され得る。
再び図1を参照すると、処理装置10は基板ステージ310を支持し、例示的な一実施例においては、上部の部分322及び複数の脚部325を含み得る。各脚部は(例えば、処理装置10が置かれている床からの)振動からステージ310を隔絶するために、エアー・シリンダ若しくは他のクッション構造(図示せず)を含むかもしれない。また、ステージ位置決めシステム320は、ステージ移動デバイス(図示せず)の動作を制御するためのコントローラ(図示せず)を含み得る。図1に示される基板330は、如何なる数のディスプレイ体335をも含み得る。
図1は、インクジェット印刷システム200のインクジェット印刷モジュール210及びインクジェット印刷モジュール210が取り付けられているインクジェット印刷モジュール支持体220を説明するものである。例示的な実施例において、インクジェット印刷モジュール210は、インクジェット位置決めデバイス(図示せず)により、インクジェット印刷モジュール支持体220に沿って移動可能である。図1の実施例において、インクジェット印刷モジュール210は3つ以上のインクジェット・デバイス222、224、及び226を含む。例示的な実施例において、各インクジェット・デバイス222、224、及び226は、例えば、赤、緑、青、及び選択的にクリアインクなど、用いられるカラーシステムによって異なる色のインクを散布することができる。例えば、第一のインクジェット・デバイスは赤のインクを散布し、第二のインクジェット・デバイスは緑のインクを散布し、第三のインクジェット・デバイスは青のインクを散布し得る。別の例示的な実施例において、一つ以上のインクジェット・デバイスは、同じ色のインク若しくはクリアインクを散布し得る。3つのインクジェット・デバイスを備えるように説明されたが、インクジェット印刷モジュール210及び本発明の装置10は、本装置10のアプリケーション若しくは使用法に従い、如何なる数のインクジェット・デバイスをも用い得る。
本発明の一実施例において、インクジェット・デバイス222、224、及び226のそれぞれは、印刷の間、それぞれに独立に動き得る。これは1つの基板上の1つのパネル以上に印刷するときに効果的であるかもしれない。インクジェット・デバイス222、224、及び226のそれぞれは、インクジェット・ヘッド(図示せず)と、分離されたヘッド・インターフェース・ボード(図示せず)と、高さ調整デバイス(図示せず)と、ヘッド回転アクチュエータ・デバイス(図示せず)と、インクの容器(図示せず)とを含み得る。例えば、インクジェット・ヘッドのそれぞれは、それぞれのヘッド回転アクチュエータ・デバイスにより回動され得る。このようにして、基板上のディスプレイ体に対するインクジェット・ヘッドの方向づけられているピッチ若しくは角度は、印刷のアプリケーションによって変えられ得る。各インクジェット・ヘッドは、例えば128個のノズルなど、多くのノズルを備え得る。液滴はおよそ0.01KHzからおよそ100KHzの周波数で散布される。液滴の大きさはおよそ直径で2μmからおよそ100μmの間である。液滴の速度は、およそ2m/sからおよそ12m/sの間である。一実施例において、インクジェット・ヘッドのそれぞれ、若しくは、本装置10において用いられるように説明されるいかなる他のインクジェット・ヘッドは、スペクトラ(Spectra)SE128A、SX128、若しくはSM128のインクジェット・ヘッド・アセンブリであり得る。スペクトラSE−128インクジェット・ヘッド・アセンブリは128個のノズルを有し、各ノズルは38マイクロン(microns)の直径を有し、隣接するノズルとの間の空間は508マイクロンである。スペクトラSE−128インクジェット・ヘッド・アセンブリは、およそ25から35ピコ・リットル(Pico
liters)の量のインク液滴を散布し、およそ40KHzの周波数で動作し得る。
また、液滴可視化システム630も図1に図示されている。液滴可視化システム630は、インクジェット・デバイスから散布される液滴の画像を撮る液滴可視化デバイス633と、制御された期間の間、制御された周波数で閃光を放つパルス光631と、画像分析器(以下に説明)と、プロセッサ(以下に説明)と、視覚化システム・コントローラ(以下に説明)とを含む。一実施例において、液滴可視化デバイス633及びパルス光631は、ステージ位置決めシステム320の上部部分322の端の近くに置かれる。インクジェット・デバイス222、224、及び226が基板330上に液滴を散布する前に、それらはまず、液滴の大きさ、速度、及び軌跡を確認するために、可視化デバイス633及びパルス光631との間の樋(“gutter”)に液滴を散布する。このプロセスはインクジェット液滴確認プロセスと呼ばれる。この確認プロセスの間に散布される液滴は、可視化デバイス633及びパルス光631の間、若しくはそれらの下部に置かれる、収集プレート(図示せず)により集められる。液滴の大きさ、速度、及び軌跡がプロセスの仕様の範囲内であると確認された後、インクジェット・デバイス222、224、及び226は基板330に液滴を散布することが許される。散布された液滴の大きさ、速度、及び軌跡がプロセスの仕様の範囲外であるとわかるならば、この確認プロセスにおいてインクジェット・デバイス222、224、及び226は、その大きさ、速度、及び軌跡が仕様の範囲内となるよう調整される。
一実施例においては、可視化デバイス633は電荷結合デバイス(CCD)カメラである。液滴の大きさは直径約2μmから約100μmと全く小さいので、顕微鏡ズームレンズが必要とされる。可視化デバイス633は、例えば少なくとも1024×768画素の液滴検出の分解能を向上させるために、同等の高い分解能を持つべきである。また、カメラはモータで動くズーム及びフォーカス・デバイス(図示せず)を備え得る。他のカメラのタイプ及び/又は分解能もまた用いられる。一実施例において、カメラ633は構造635上に取り付けられる。この構造635は、インクジェット印刷モジュール支持体220に結合されている。また、構造635はインクジェット印刷モジュール支持体220に結合されている。一実施例において、高さ及び取り付け角度を含む可視化デバイス633の位置は、散布される液滴の軌跡に一直線上に並ぶように調整され得る。他の実施例において、また、可視化デバイス633は顕微鏡(図示せず)を含み、カメラは顕微鏡のビューファインダのところで得られる画像を記録するために、顕微鏡のビューファインダに取り付けられ得る。カメラ633の写野はおよそ0.1mmからおよそ5mmであるべきであり、カメラ633の被写界深度はおよそ0.05mmからおよそ5mmであり、これにより直径約2μmから約100μmの間の大きさの液滴の画像を撮ることができる。
光631は、連続的に発生される飛翔液滴を照らすために、ナノセカンドのパルスレーザである。レーザ光は、そのより速い、若しくは、より正確なオン/オフ制御及び有限の方向性という条件に基づき、より好ましい光源からのものが選択される。光源の高速で正確なオン/オフ制御は、本発明において本適用例において重要であり、レーザ・ビームの有限の方向性は、液滴の画像をよりクリアにするであろう。十分な画像強度が短い照明パルス間隔の間に得られることを確実ならしめるために、比較的高出力のパルス・レーザが必要とされる。一実施例において、レーザ光のパワーはおよそ0.001mWからおよそ20mWの間である。一実施例において、液滴の速度を計算するために、制御された間隔でレーザパルスを2回照射することにより、液滴の2つの画像が写野の外には出ないように一つの画像フレームの中に収められる。2つの画像の間の距離は、2つのパルスが出力された時間の間に動いた液滴の距離を計測するために用いられ得る。およそ0.1mmからおよそ5mmの写野を有するカメラ上に補足されるべき、およそ8m/sの速度で移動する液滴のために、レーザ光631は200マイクロセカンド(microseconds)未満の時間間隔でパルスを出す必要がある。一実施例において、レーザ光631は構造636上に取り付けられる。可視化デバイス633及びレーザ光631との間の距離は、構造635若しくは構造636のいずれかを動かすことにより調整され得る。
図2は、図1の処理装置の側面図である。図2は、3つのインクジェット・デバイス226のうちの1つを含むインクジェット印刷モジュール210(インクジェット222及び224は226の後ろにある)、インクジェット印刷モジュール支持体220、ステージ310、ベース・フレーム構造320及びその上部部分322、及びベース・フレーム構造320の脚部325のうちの2つを図示している。基板330はステージ310上にあり、そのステージはステージ移動装置332により支持されている。液滴可視化システム630の可視化デバイス若しくはカメラ633は、構造635上に取り付けられており、レーザ光631は構造636上に取り付けられている。
インクジェット・プロセスの間、基板330は、インクジェット・デバイス222、224、及び226の下でY軸方向に動く。Y軸方向の目標の位置に達すると、インクジェット・ヘッド・デバイス222、224及び226はインクジェット印刷モジュール支持体220上のX軸方向に沿って動き、基板330上のインクの滴下位置、若しくは場所に、インクの液滴を落とすことによりインク堆積動作を行う。例えば、ステージ310及び基板330が移動する速度は、およそ500mm/secからおよそ1000mm/secの範囲であり得る。他の速度/速度の範囲が用いられてもよい。
このプロセスの間、インクジェット・ヘッド・デバイス222、224、及び226は、ノズルを介してインクジェット液滴を散布する。一実施例において、インクジェット印刷モジュール210が液滴可視化システム630を通過すると、それは液滴可視化システム630のコントロールシステム(図示せず)を起動する。図3は、インクジェット印刷システム200及びインクジェット液滴可視化システム630のための制御システム150のブロック図を図示する。液滴可視化システム630は、可視化システム・コントローラ121、カメラ(若しくは可視化デバイス)633、レーザ光631、画像分析器154、プロセッサ155、可視化ソフトウェア(図示せず)、制御ソフトウェア(図示せず)を含む。画像分析器154及びプロセッサ155は、一つのものに集積化され得る。インクジェット印刷システム200は、インクジェット印刷モジュール210を含み、それはインクジェット・ヘッド・デバイス222、224、及び226、及び液滴コントローラ101を含む。制御システム150は、画像分析器154,プロセッサ155、可視化コントローラ121、液滴コントローラ101、及び関連ソフトウェアを含む。
インクジェット処理システムは、インクジェット発射デバイス222、224、及び226、及び液滴コントローラ101を含む。液滴コントローラ101は、制御バス111を介して、インクジェット発射デバイス222、224、及び226にインクジェット液滴発射信号を送出する。このインクジェット動作は、液滴コントローラ101により制御され得る。液滴コントローラ101は、制御バス113を介して、液滴可視化システム630のプロセッサ155から得られた情報、及びインクジェット印刷モジュール210を制御するための保存された基板画像データファイル(図示せず)を用いる。この基板画像データファイルは、本発明の装置10において処理され得る如何なる基板のためにも生成され得、それらの基板のための情報を含み得る。液滴コントローラ101は、インクジェット印刷モジュール210を制御して、インクジェット・デバイス222、224、226のいずれをも制御することにより、インクの散布、または、ノズルの噴射若しくは発射を制御することができる。例えば、後に記述されるように、インクジェット・デバイスは、ノズルの噴射若しくは発射動作を行い、これによりおよそ25マイクロ秒(micro−seconds)ごとに同じノズルから1つのインクの液滴を散布することができる。ステージ310が500mm/secの速度で動かされることができるなら、1つのインクの堆積動作のために0.0125mm分解能が基板上に達成され得る。他の噴射の周波数及び/若しくは分解能が採用されてもよい。
また、液滴コントローラ101は、制御バス112を介して可視化システム630の可視化システム・コントローラ121に液滴発射信号及びインクジェット・ヘッド位置信号を送出する。可視化コントローラ121は、この液滴発射信号及びインクジェット・ヘッド位置信号を用いて、レーザ光631のパルス及び可視化デバイス633のオン及びオフを制御する。カメラ633は、レーザ光631が光ったときに、写野内(FOV)にある液滴290の画像を撮像する。一実施例において、可視化システム633は、連続的に発生される飛翔液滴を照らすためにナノセカンドのパルス化されたレーザを用いる。十分な画像強度が短い照明パルス間隔の間に得られることを確実ならしめるために、比較的高出力のパルス・レーザが必要とされる。
可視化システム630は、例えば2mmの写野を見るために、例えば少なくとも1024×768画素の高分解能のカメラを用い得る。これにより、画素あたり2μmの画素分解能をもたらし得る。例えば、25μmの直径の丸い液滴はおよそ12.5画素の直径を有する。液滴の直径の1%の偏差は、およそ8分の1画素の各端の位置での変化となる。この液滴の大きさのバリエーションの合計は、Cognex Vision Pro ソフトウェアなどの可視化ソフトウェアによって検出可能となるであろう。2/3”電荷結合デバイス(CCD)カメラなどのカメラ633は画像分析器154に接続され、それはまた可視化ソフトウェアを保持する。カメラはレーザ光源631から90mm以上の動作距離に保持される。液滴290などの液滴は、カメラ633から、例えば0.12mmの被写界深度の距離のところに落下する。もし、十分な光が利用可能であるならば、その被写界深度は虹彩により拡張され得る。一般的に言って、動作距離を増加することはDOFを増加するであろうし、虹彩(レンズに到達する光の量)を減少させることは、またDOFを増加させる。レーザ光は液滴に対し、正確で良好な照明を提供しなければならない。
図4は、カメラレンズと、液滴290と、及びレーザ光631との間の距離関係を図示するものである。カメラと光源との距離は動作距離である。液滴とカメラとの距離は被写界深度である。写野はカメラが撮像することができる対象の範囲である。写野は被写界深度に依存する。被写界深度が深くなればなるほど、写野も広くなるであろう。
液滴の速度を計算するために、同じ液滴290の二重露出が、2つの液滴の間の時間経過の間に移動する液滴の距離を計測するために撮られ得る。液滴が移動した距離は撮られた写真上の2つの液滴の画像の間の距離に比例し、その距離から計算され得る。液滴の速度は、2つの露出の間の経過時間により、2つの露出の間の距離を割ることにより計算され得る。図5は、インクジェット印刷モジュール210、カメラ633、及び液滴290、及びレーザ光631との間の時間関係を図示するものである。時間ゼロにおいて、インクジェット印刷モジュール210は可視化システム630に近づくよう移動し、可視化システム630を起動する。時間t1、若しくはその起動信号から、期間Aの経過後、液滴290はインクジェット・デバイス222、224、若しくは226のうちの1つから発射(若しくは散布)される。時間t2においてレーザ光はオン状態となり、時間t3においてオフ状態となる。液滴290が発射(若しくは散布)されたときから時間経過Bの後に生ずる、t2からt3の間の期間中に、カメラ633の写野の上部近くにある液滴290の画像が撮られる。時間t4においてレーザ光はオン状態となり、時間t5においてレーザ光はオフ状態となる。t4からt5の間の期間中、若しくは液滴290が発射された時間からCの時間経過の後、カメラ633の写野の下部近くにある、第2の液滴290の画像が撮られる。インクジェットの液滴がより高い割合、例えば8KHz以上で発射されると、複数の液滴が写野の中に存在し得る。一実施例において、期間t2からt3及びt4からt5のオン/オフの期間は、100nsより少なく、好ましくは1000ns未満である。
図6は、(t2からt3の間の)第1のレーザパルスで撮像された液滴290の“D”及び(t4からt5の間の)第2のレーザパルスで撮像された液滴290の“D”の概略図を図示するものである。また、液滴290は、液滴が垂直に下方向に発射されていないのであれば、第2のレーザパルスのところで“D2‘”として撮像され得る。液滴290の速度は、2つのパルスの間の距離を2つのレーザパルス(若しくはC−B)の間の経過時間により割ることにより計算され得る。
本システムでは、1つ以上の液滴が1つのフレームに撮像されることを防ぐために、期間A、B及びCを制御すべきである。例えば、カメラが2mmの写野であり、液滴290が8m/sの速度で移動するならば、2つの露出の間の時間経過、即ち、C−Bは等式(1)によれば、25μsより大きくない。

2つの露出の間の時間経過 ≦(写野)/(液滴の速度) (1)

液滴の速度は典型的にはおよそ2m/sからおよそ12m/sの間であり、写野はおよそ0.1mmからおよそ5mmの間であるので、2つの露出の間の時間経過、C−Bは、5μsから、およそ2500μsの間に維持されるべきである。
レーザ光が点灯している期間、即ちt2からt3の間、及びt4からt5の間は、液滴の画像の鮮明度を確実ならしめるに十分に短くすべきである。8m/sで移動する液滴について、液滴は、t2からt3の間の時間、若しくはt4からt5の間の時間間隔である、25nsパルス幅について0.2μm移動する。前述したように、例えば、2mmの写野のために1024×768画素を有する高分解能カメラについて、画素の分解能は画素あたり2μmである。画像中の動きに起因する0.2μmのボケ(blur)は、画素の大きさよりかなり小さい。画素大きさの10%より短い距離だけ液滴が移動するのを確実ならしめるように、このパルス幅は短く維持されるべきである。

パルス幅<(画素分解能の10%)/(液滴速度) (2)
液滴の速度がおよそ2m/sから12m/sの間であり、画素の分解能が画素あたり2μmであれば、パルス幅は等式(2)によって液滴の速度に依存して、およそ15nsからおよそ2500nsより下であるべきである。一実施例において、パルス幅、若しくはオン/オフの期間、t2からt3、若しくはt4からt5は、1000ナノセコンド(nanoseconds)未満であり、好ましくは100ナノセコンド(nanoseconds)未満である。
精密なパルス幅の制御及びレーザ光のオン/オフ制御を成し遂げるために、正確に制御され得るナノセカンドのレーザ光が好ましい。更に、レーザ光は撮られ得る液滴の画像をもたらすよう十分な照明を提供しなければならない。従って、パルス幅も短すぎてもいけない。
システムがいくつの液滴をモニタしたいか、若しくはどの程度頻繁に散布された液滴をモニタしたいかによって、カメラの画像フレームの周波数も調整され得る。一実施例において、カメラ633のフレーム周波数は30Hzである。しかし、より高いフレーム周波数のカメラも用いられ得る。液滴の大きさは、液滴の領域に基づいて計算され得る。この大きさは直径の長さに変換され得る。更に、液滴の軌跡は、図6に示されるように、カメラにより撮像され得る。画像解析装置を用いて、液滴の大きさ、速度及び場所は、1%の正確さで計測され得る。市販のシステムは本発明の実施例の正確さ(+3%)を成し遂げられない。
本発明は、飛翔する液滴を照らすために非常に短いパルス幅のレーザ(幅でナノセカンドまで)を用いる。このようにして撮像された液滴は、最小限のボケ(不鮮明度)を持ち、若しくはその大きさが+1%以下の正確さで決定されるような画像歪みを有する。更に、本技術を用いる計測プロセスは1滴ごとなされ得、平均の値ではない。従って、液滴の統計情報が得られ、この液滴の統計情報は液滴の大きさを制御するのに用いられ、均一なパフォーマンス若しくは他のパフォーマンスの特性(例えば、液滴の品質の向上)を可能ならしめる。液滴の情報は液滴発生電子装置にフィードバックされ、液滴の大きさ、およびノズルからの液滴の速度を制御する。即座にフィードバックできる構造であれば、時間の関数として液滴の大きさ及び速度の均一性を改善することができる。従って、システムが生産するカラー・フィルタの均一性を改善し得る。
液滴が基板330上に散布される前に、散布される液滴の大きさ、速度及び軌跡を確認し、制御することができるように、液滴視覚化装置633及びパルス光631はステージ位置決めシステム320の上部部分322の端部近くに置かれるよう記載されているが、液滴視覚化デバイス633及びパルス光631はまた、基板330上のインクジェットの間に液滴の視覚化が可能となるように他の場所に置かれ得る。
本発明の実施例に基づき説明されてきたが、他の、及び更なる本発明の実施例は、本発明の基本範囲から逸脱することなく考案され得る。その範囲は以下のクレームにより決定される。
本発明の上記引用された特徴が詳細に理解され得るように、上記に短く要約されたような発明のより特定的な説明が実施例を参照して説明される。それらのいくつかは添付の図面に図示されている。しかしながら、添付の図面は本発明の典型的な実施例のみを説明し、従って、本発明の範囲を制限するものと考えられるべきではなく、他の同等に有効な実施例をも許容することに注意されたい。
インクジェット印刷装置の例示的な実施例の斜視図である。 図1のインクジェット印刷装置の例示的な実施例の側面図である。 クレームされた発明の装置の一実施例を示すブロック図である。 カメラ、液滴、及び、パルス化されたレーザ光の相対的位置を示す図である。 一つの液滴の可視化の例示的な時系列を示す。 第1のレーザパルス及び第2のレーザパルスにより撮られた液滴290の画像を有するカメラフレームの概略図を示す。

Claims (41)

  1. 一つ以上のノズルを含む一つ以上のインクジェット・ヘッドと、
    基板受容表面を有する基板支持部と、
    前記一つ以上のノズルと前記基板受容表面との間にレーザを方向づけるよう位置決めされたレーザ光源と、
    可視化デバイスとを
    含むインクジェット印刷装置。
  2. 前記可視化デバイスは、前記レーザ光源からの光を受けるよう位置決めされている請求項1のインクジェット印刷装置。
  3. 前記レーザ光源は、前記インクジェット液滴が前記一つ以上のノズルと前記基板受容表面上に置かれた基板との間を通過するとき、前記一つ以上のノズルから散布されるインクジェット液滴に向けてレーザを方向づけるよう位置決めされている請求項1のインクジェット印刷装置。
  4. 前記可視化装置は少なくとも1024×768画素の解像度を有する高分解能の電荷結合デバイスカメラである請求項1のインクジェット印刷装置。
  5. 前記レーザ光源はナノセカンドのパルスを発するレーザである請求項1のインクジェット印刷装置。
  6. 前記レーザ光源の出力はおよそ0.001mWから、およそ20mWの間である請求項5のインクジェット印刷装置。
  7. 前記インクジェット印刷装置は更に、
    画像分析器と、
    レーザ光源及び可視化装置を制御する可視化システム・コントローラと、
    プロセッサとを含み、
    前記可視光源、前記可視化装置、前記画像分析器、前記可視化システム・コントローラ、及び前記プロセッサは液滴可視化システムを構成し、インクジェット液滴の大きさ及び速度を測定することができ、インクジェット液滴の軌跡を撮影することができる請求項1のインクジェット印刷装置。
  8. 前記液滴可視化システムはインクジェット液滴の軌跡から前記基板保持部の基板受容表面上の基板へのインクジェット液滴の着地位置を決定することができる請求項7のインクジェット印刷装置。
  9. 前記インクジェット印刷装置は更に、液滴コントローラと、この液滴コントローラにより制御され、前記液滴可視化システムからの大きさ、速度、軌跡、及び着地位置の液滴の情報を受信する1つ以上のインクジェット・ヘッドを更に含む請求項7のインクジェット印刷装置。
  10. 可視化装置と、
    レーザ光源と
    を含み、
    前記レーザ光源はインクジェット印刷システムのインクジェット液滴を散布することができる一つ以上のインクジェット装置と前記インクジェット印刷装置の基板保持部の基板受容表面との間にレーザを方向づけるよう位置しているインクジェット印刷システムのインクジェット液滴を可視化するための装置。
  11. 前記可視化装置は前記レーザ光源からの光を受けるよう位置している請求項10の装置。
  12. 前記レーザ光源は、前記インクジェット液滴が前記1つ以上のノズルと前記基板受容表面上に置かれた基板との間を通過するときに、前記1つ以上のノズルから散布されるインクジェット液滴に向けてレーザを方向づけるよう位置している請求項10の装置。
  13. 前記可視化装置は高分解能の電荷結合デバイス・カメラである請求項10の装置。
  14. 前記レーザ光源はナノセカンドのパルス化されたレーザである請求項10の装置。
  15. 画像分析器と、
    前記可視化装置及び前記レーザ光源を制御する可視化システム・コントローラと、プロセッサと
    を更に含み、
    前記可視光源、前記可視化装置、前記画像分析器、前記可視化システム・コントローラ、及び前記プロセッサは液滴可視化システムを構成し、インクジェット液滴の大きさ及び速度を測定することができ、前記インクジェット液滴の軌跡を撮像することができる
    請求項10の装置。
  16. 前記液滴可視化システムは前記液滴可視化システムにより撮像されたインクジェット液滴の軌跡から前記基板支持部の前記基板受容表面上の基板への前記インクジェット液滴の着地位置を決定することができることを特徴とする請求項15の装置。
  17. 前記インクジェット印刷システムの前記1つ以上のインクジェット装置は前記液滴可視化システムからの大きさ、速度、軌跡、及び着地位置の液滴の情報を受け取る液滴コントローラによって制御される請求項15の装置。
  18. インクジェット印刷システムと、
    基板受容表面を有した基板支持部と、
    前記散布されたインクジェット液滴の大きさ及び速度を測定し、散布されたインクジェット液滴の軌跡を撮像し、前記散布されたインクジェット液滴の大きさ及び速度と撮像された軌跡との情報に基づいて前記インクジェット印刷システムに制御信号を送出する集積化されたインクジェット液滴可視化システムと
    を含むインクジェット印刷装置。
  19. 前記インクジェット印刷システムは更に、
    インクジェット印刷モジュールと、
    前記散布されたインクジェット液滴の測定された大きさ及び速度と、撮像された軌跡との情報に基づいて、前記インクジェット印刷モジュールをコントロールするインクジェット液滴コントローラとを含み、
    前記情報は前記集積化されたインクジェット液滴可視化システムによって収集される請求項18のインクジェット印刷装置。
  20. 前記インクジェット印刷モジュールは1つ以上の色のインクを散布することができる1つ以上のインクジェット装置を含む請求項18のインクジェット印刷装置。
  21. 前記インクジェット液滴可視化モジュールは、
    可視化装置と、
    レーザ光源と、
    前記レーザ光源及び前記可視化装置を制御する可視化システム・コントローラと、
    画像分析器と、
    プロセッサと、
    を含む請求項18の装置。
  22. 前記可視化装置は、高分解能の電荷結合デバイス・カメラである請求項21の装置。
  23. 前記レーザ光はナノセカンドのパルス化されたレーザである請求項21の装置。
  24. インクジェット印刷システムからの散布されたインクジェット液滴の大きさ、速度、及び軌跡の情報を収集するために、集積化されたインクジェット液滴可視化モジュールを用い、
    前記散布されたインクジェット液滴の前記大きさ、前記速度、及び前記軌跡の収集された情報により前記インクジェット印刷システムを制御する
    ことを含むインクジェット液滴の大きさ及び速度の均一性を改善するための方法。
  25. 散布されたインクジェット液滴の前記大きさ、前記速度、及び前記軌跡は、前記散布されたインクジェット液滴の少なくとも1つの大きさ、速度、及び軌跡を決定するために、前記散布されたインクジェット液滴の少なくとも1つの少なくとも2つの画像を撮像する可視化装置の前を前記少なくとも1つの散布されたインクジェット液滴が通過するときに、前記散布されたインクジェット液滴の少なくとも1つを少なくとも2回、露出するナノセカンドのレーザ光源を使用することにより収集される請求項24の装置。
  26. 前記少なくとも1つの散布されたインクジェット液滴は約2m/sから約12m/sの間の速度で通過する請求項24の方法。
  27. 前記少なくとも1つの散布されたインクジェット液滴の大きさは約2μmから約100μmの直径である請求項24の方法。
  28. 前記少なくとも2つの露出の間の時間経過は約5μsから約2500μsとの間である請求項25の方法。
  29. 前記少なくとも2つの露出の露出時間は1000ns未満である請求項25の方法。
  30. 前記可視化装置は、高分解能の電荷結合デバイス・カメラである請求項25の方法。
  31. 前記ナノセカンドのレーザ光源の出力は約0.001mWから約20mWの間である請求項25の方法。
  32. インクジェット印刷システムから散布されるインクジェット液滴に対して、第1の位置において、レーザ光源の第1のパルスを照射し、
    前記レーザ光源の第1のパルスにより照射されるインクジェット液滴の第1の画像と、前記第1の位置における前記レーザ光源の第一のパルスの時間とを記録し、
    前記第1の位置から第2の位置に前記インクジェット液滴が通過するとき前記インクジェット液滴に向けてレーザ光源の第2のパルスを照射し、
    前記レーザ光源の第2のパルスにより照射される前記インクジェット液滴の第2の画像と、前記第2の位置における前記レーザ光の第2のパルスの時間とを記録する
    ことを含む、インクジェット印刷システムから散布されるインクジェット液滴を可視化するための方法。
  33. 前記第1及び第2の画像から前記インクジェット液滴の大きさを決定することを更に含む請求項32の方法。
  34. 前記第1及び第2の画像から、及び前記レーザ光源の第1及び第2のパルスの記録された時間から、前記インクジェット液滴の速度を決定することを更に含む請求項32の方法。
  35. 前記第1及び第2の画像から、及び前記レーザ光源の第1及び第2のパルスの記録された時間から、前記インクジェット液滴の軌跡を決定することを更に含む請求項32の方法。
  36. 前記第1及び第2の画像と、及び前記レーザ光源の第1及び第2のパルスの記録された時間とから、前記インクジェット液滴の着地位置を決定することを更に含む請求項32の方法。
  37. 前記第1及び第2の画像は少なくとも1024×768画素の分解能を有する高分解能の電荷結合デバイス・カメラである可視化装置によって記録される請求項32の方法。
  38. 前記第1及び第2のパルスをもたらすのに用いられるレーザ光源はナノセカンドのパルス化されたレーザである請求項32の方法。
  39. 前記レーザ光源の出力は約0.001mWから約20mWの間である請求項38の方法。
  40. 前記第1のパルス及び第2のパルスの期間は1000ns未満である請求項32の方法。
  41. 前記第1のパルスの時間と前記第2のパルスの時間との間の期間は約5μsから約2500μsとの間である請求項32の方法。
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