JP2006343128A - ドリル刃の動振れ測定方法 - Google Patents
ドリル刃の動振れ測定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006343128A JP2006343128A JP2005166835A JP2005166835A JP2006343128A JP 2006343128 A JP2006343128 A JP 2006343128A JP 2005166835 A JP2005166835 A JP 2005166835A JP 2005166835 A JP2005166835 A JP 2005166835A JP 2006343128 A JP2006343128 A JP 2006343128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill blade
- line sensor
- width
- light
- drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
【解決手段】 複数の受光セルを一方向に所定のピッチで配列したラインセンサと、このラインセンサの複数の受光セルに向けて単色光を投光する光源と、軸方向を受光セルの配列方向と略直角にして単色発散光の光路に位置付けられて回転すると共に、軸方向に移動するドリル刃の径を、ラインセンサの出力を解析して求める演算部を具備し、演算部は、ドリル刃をその軸方向に移動させながら回転させたとき、ドリル刃のエッジがラインセンサの受光面を変位する最大変位幅の計測値からドリル刃がラインセンサを遮光する最大遮光幅の計測値を引いてドリル刃の動振れ幅を求める。
【選択図】 図1
Description
これに対して本発明者は先にフレネル回折を生じた光の回折パターン(強度分布)をハイパボリックセカント関数sech(x)によって近似した近似式を用いて、そのエッジ位置を簡易にしかも高精度に求める手法を提唱した(例えば特許文献4を参照)。また本発明者は、複数の受光セルが一方向に所定ピッチで配列されたラインセンサに向けて単色平行光を発する光源が照射する光路中に位置付けた高速度に回転駆動されるドリル刃等の棒状体の芯ぶれを光学的に、しかも簡易に検出可能とする方法を提唱した(例えば特許文献5を参照)。或いは発明者はラインセンサの出力からその光路中に位置付けられた遮蔽物のエッジ位置を、簡易にしてしかも精度良く検出することのできるエッジ検出装置も提唱している(例えば特許文献6を参照)。
より具体的にドリル刃7の二つの刃部7a(エッジ位置)の光軸方向の差をφh、光軸に直角方向の差をφvとすれば、点光源2a近傍側のドリル刃7の刃部7aとラインセンサ1との距離ZLは、点光源2aとラインセンサ1との距離をSD、ドリル刃7とラインセンサ1との距離をWDとすれば、
ZL=WD+φh/2
であり、ラインセンサ1の受光面近傍側のドリル刃7とラインセンサ1との距離ZRは、
ZR=WD−φh/2
である。すると投光部2近傍側のドリル刃7のエッジにおける拡大率MLおよびラインセンサ1に近い側のドリル刃7のエッジにおける拡大率MRは、それぞれ、
ML=SD/(SD−ZL)
MR=SD/(SD−ZR)
となる。したがって、ラインセンサ1の受光面上における遮蔽長さ2Dは、
2D=φv/2×ML+φv/2×MR
になる。よって、センタ位置のずれΔDは、
ΔD=(φv×ML+φv×MR)/4−φv/2×MR
となる。このためドリル刃7のセンタ位置は、真のドリル刃7のセンタ位置からΔDだけずれることになり、正しいセンタ位置を検出することができないという問題がある。
前記演算部は、前記ドリル刃をその軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの受光面を変位する最大変位幅の計測値から該ドリル刃がラインセンサを遮光する最大遮光幅の計測値を引いて前記ドリル刃の動振れ幅を求めることを特徴としている。
或いは前記演算部は、前記ドリル刃を軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの受光面を遮光する幅が最小になったときにおける前記ドリル刃のセンタ位置の変位幅の最大値を求めて前記ドリル刃の動振れ幅としてもよい。
好ましくは、前記演算部は、前記ドリル刃を軸方向に移動させながら回転させたとき、前記ラインセンサの受光面を遮光する該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの両端にそれぞれ寄ったときのエッジ位置から上記ドリル刃のセンタ位置をそれぞれ求め、そのセンタ位置の差を前記ドリル刃の動振れ幅とすることが望ましい。
また、本発明のドリル刃の動振れ測定方法は、複数の受光セルを一方向に所定のピッチで配列したラインセンサと、このラインセンサの上記複数の受光セルに向けて単色光を投光する光源と、軸方向を前記受光セルの配列方向と略直角にして上記単色発散光の光路における所定の位置に位置付けられて回転するドリル刃の径を、前記ラインセンサの出力を解析して求める演算部を具備し、
前記演算部は、前記ラインセンサの出力を所定時間毎にサンプリングするサンプリング周期よりも長い周期でドリル刃を回転させたときに変化する前記ラインセンサの受光量の変化から該ドリル刃が前記ラインセンサを遮光する幅から得られるドリル刃径の軌跡を計測してドリル刃の形状を類推する。そして前記演算部は、前記ラインセンサに前記ドリル刃が投影されたときの左右エッジ位置の拡大率の違いを求め、求めた拡大率により所定の回転速度で回転する上記ドリル刃のセンタ位置を補正して前記ドリル刃の動振れ幅を求めることを特徴としている。
前記演算部は、前記ドリル刃を回転させたときに変化する前記ラインセンサの受光量の変化から該ドリル刃が前記ラインセンサを遮光する幅の最大値および最小値を検出して、これら最大値および最小値のときの前記ドリル刃のセンタ位置の差を2倍して動振れ幅を求めることを特徴としている。
図1は、ドリル刃の動振れ測定に用いられる動振れ検出装置の要部概略構成を示し、図2は、図1の要部概略構成から投光部および受光部近傍を抽出して描いた概略構成図である。
概略的には上述したように構成される装置に適用される本発明のドリル刃の動振れ測定方法が特徴とするところは、ドリル刃7をその軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃7のエッジがラインセンサ1の受光面を変位する最大変位幅の計測値からドリル刃7がラインセンサ1を遮光する最大遮光幅の計測値を引いてドリル刃の動振れ幅を求める点にある。
ラインセンサ1は、チャッキングされて、その軸方向をラインセンサ1の配列方向と略直角にして投光部2から放射される単色発散光の光路に位置付けられて回転するドリル刃7が遮光する遮光量を検出する。このときドリル刃7が検出する遮光幅は、例えば図8に示すようにドリル刃7が一回転することを一周期としてφhとφvが周期的な変化を繰り返す。これはドリル刃7が前述した図4(a)に示したように二重螺旋構造をもつ刃部7aを有しているため、その断面が図4(b)に示されるような二つの刃部7aが突出した鍵状に扁平した形態になっていることに由来する。
この場合、ドリル刃7が図3(a)に示す状態、即ちドリル刃7の断面の長手方向が光路に対して直交する方向になったとき、ドリル刃7の遮光量の計測値が最大(最大遮光幅Smax)になる。即ち、この最大遮光幅Smaxは、投光部2とラインセンサ1との距離をSD、ドリル刃7とラインセンサ1との距離をWDとすれば、ドリル刃7の直径φhmaxを次式で示される光学系の拡大率Mによって拡大した値に等しい。
またドリル刃7によって遮光される遮光領域は、ドリル刃7の回転(動振れ)にともなって、ラインセンサ1の受光面上を変位する。エッジ検出部3bは、この受光面上を変位するドリル刃7のエッジを検出して、その変位幅の最大値(最大変位幅Dmax)を計測する。
SW=(Dmax−Smax)/M
の演算をすれば、動振れ幅を求めることができる。
この方法は、動振れしながら回転するドリル刃7の径が最大になるのは、ドリル刃7が公転軌道を一回転するうち二回あることを利用している。具体的には、図6のAおよびBの部位にドリル刃7が来たとき、ラインセンサ1が最大遮光幅Dmaxを検出する。この図の状態になるようにドリル刃7をその軸方向に移動させて検出される最大遮光幅になったときにおける両端のエッジ位置の計測値から、そのセンタ位置を求め、このセンタ位置の変位量CDを検出すれば、ドリル刃7の動振れ幅SWを光学系の拡大率M倍した値が得られる。したがって、動振れ検出部3dは、[SW=CD/M]とした演算を施せばドリル刃7の動振れ幅SWを求めることができる。
したがって公転軌道上を回転するドリル刃7の径が最小になるのは、ドリル刃7が一回転するうち二回ある。具体的には、図7のAおよびBの部位にドリル刃7が来たとき、ラインセンサ1が最小遮光幅Dminを検出する。この図の状態になるようにドリル刃7をその軸方向に移動させたときに最小遮光幅が検出されたとき、両端のエッジ位置から、そのセンタ位置を求め、このセンタ位置の変位量CDを検出すれば、ドリル刃7の動振れ幅SWを光学系の拡大率M倍した値が得られる。したがって、動振れ検出部3dは、求めるドリル刃7の動振れ幅SWを[SW=CD/M]とした演算を施して求めることができる。
次に本発明のドリル刃の動振れ測定方法に関する第二の実施形態について説明する。この実施形態が前述した第一の実施形態と異なるところは、ドリル刃7をその軸方向に移動させることなく、ドリル刃7の動振れを測定する点ある。
具体的に、ドリル刃7が低速で回転し、図5に示すような位置になったとする。ドリル刃7の二つの刃部7a(エッジ位置)の光軸方向の差をφh、光軸に直角方向の差をφvとすれば、投光部2近傍側のドリル刃7のエッジとラインセンサ1との距離ZLは、
ZL=WD+φh/2
であり、ラインセンサ1近傍側のドリル刃7のエッジとラインセンサ1との距離ZRは、
ZR=WD−φh/2
である。すると投光部2近傍側のドリル刃7のエッジにおける拡大率MLおよびラインセンサ1に近い側のドリル刃7のエッジにおける拡大率MRは、それぞれ、
ML=SD/(SD−ZL)
MR=SD/(SD−ZR)
として求めることができる。
SL=φv/2×ML+φv/2×MR
であるので、ラインセンサ1の受光面上におけるドリル刃7のセンタ位置のずれΔDは、
ΔD=SL/2−φv×MR
となる。よって、ドリル刃7のセンタ位置のずれの値ΔGは、この式を拡大率Mで除して、ΔG=ΔD/Mとして求まる。
尚、ドリルのスピンドルが空気軸受けで作られている場合、回転速度が上昇すると振れは小さくなり、逆に回転速度が低下すると振れは大きくなる特性を備えている。換言すれば、ドリルのスピンドルは高速回転しないと安定しない。この場合の動振れは、上述したドリル刃のチャッキング状態の他、スピンドルの振れも測定する必要がある。スピンドルの振れについては、通常回転と同じ状態で測定すればよい。
この第三の実施形態は、ドリル刃7を回転させたときに変化する前記ラインセンサの受光量の変化からドリル刃7がラインセンサ1を遮光する幅の最大値および最小値を計測して、この最大値および最小値になったときのドリル刃7のセンタ位置の差を2倍して動振れ幅を求めるものである。
例えば、ドリル刃7をその軸方向に移動させたときに図6のCおよびDの位置にドリル刃7が来たとき、それぞれの遮光幅の計測値は、極小になる。そこで動振れ検出部3dは、Cの位置にドリル刃7が来たときに計測される遮光幅からドリル刃のセンタ位置CLを求め、次いで、Dの位置にドリル刃7が来たときに計測される遮光幅からドリル刃のセンタ位置CRを導く。するとCLとCRの差の最大値から動振れ幅を求めることができる。
2a 点光源
3 装置本体
3a 入力バッファ
3b エッジ検出部
3c ドリル刃径計測部
3d 動振れ検出部
3e 駆動制御部
4 単色光
7 ドリル刃
8 駆動部
Claims (7)
- 複数の受光セルを一方向に所定のピッチで配列したラインセンサと、
このラインセンサの上記複数の受光セルに向けて単色光を投光する光源と、
軸方向を前記受光セルの配列方向と略直角にして上記単色発散光の光路に位置付けられて回転すると共に、前記軸方向に移動するドリル刃の径を、前記ラインセンサの出力を解析して求める演算部を具備し、
前記演算部は、前記ドリル刃をその軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの受光面を変位する最大変位幅の計測値から該ドリル刃がラインセンサを遮光する最大遮光幅の計測値を引いて前記ドリル刃の動振れ幅を求めることを特徴とするドリル刃の動振れ測定方法。 - 前記演算部は、前記ドリル刃を軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの受光面を遮光する幅が最大になったときにおける前記ドリル刃のセンタ位置の変位幅の最大値を求めて前記ドリル刃の動振れ幅とすることを特徴とする請求項1に記載のドリル刃の動振れ測定方法。
- 前記演算部は、前記ドリル刃を軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの受光面を遮光する幅が最小になったときにおける前記ドリル刃のセンタ位置の変位幅の最大値を求めて前記ドリル刃の動振れ幅とすることを特徴とする請求項1に記載のドリル刃の動振れ測定方法。
- 前記演算部は、前記ドリル刃を軸方向に移動させながら回転させたとき、該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの受光面を遮光する幅が最大になったときおよび最小になったときの前記ドリル刃のセンタ位置の変位幅の最大値を求めて前記ドリル刃の動振れ幅とすることを特徴とする請求項1に記載のドリル刃の動振れ測定方法。
- 前記演算部は、前記ドリル刃を軸方向に移動させながら回転させたとき、前記ラインセンサの受光面を遮光する該ドリル刃のエッジが前記ラインセンサの両端にそれぞれ寄ったときのエッジ位置から上記ドリル刃のセンタ位置をそれぞれ求め、そのセンタ位置の差を前記ドリル刃の動振れ幅とすることを特徴とする請求項1に記載のドリル刃の動振れ測定方法。
- 複数の受光セルを一方向に所定のピッチで配列したラインセンサと、
このラインセンサの上記複数の受光セルに向けて単色光を投光する光源と、
軸方向を前記受光セルの配列方向と略直角にして上記単色発散光の光路における所定の位置に位置付けられて回転するドリル刃の径を、前記ラインセンサの出力を解析して求める演算部を具備し、
前記演算部は、前記ラインセンサの出力を所定時間毎にサンプリングするサンプリング周期よりも長い周期でドリル刃を回転させたときに変化する前記ラインセンサの受光量の変化から該ドリル刃が前記ラインセンサを遮光する幅から得られるドリル刃径の軌跡を計測してドリル刃の形状を類推し、前記ラインセンサに前記ドリル刃が投影されたときの左右エッジ位置の拡大率の違いを求め、求めた拡大率により所定の回転速度で回転する上記ドリル刃のセンタ位置を補正して前記ドリル刃の動振れ幅を求めることを特徴とするドリル刃の動振れ測定方法。 - 複数の受光セルを一方向に所定のピッチで配列したラインセンサと、
このラインセンサの上記複数の受光セルに向けて単色光を投光する光源と、
軸方向を前記受光セルの配列方向と略直角にして上記単色発散光の光路における所定の位置に位置付けられて回転するドリル刃の径を、前記ラインセンサの出力を解析して求める演算部を具備し、
前記演算部は、前記ドリル刃を回転させたときに変化する前記ラインセンサの受光量の変化から該ドリル刃が前記ラインセンサを遮光する幅の最大値および最小値を検出して、これら最大値および最小値のときにおける前記ドリル刃のセンタ位置の差を2倍して動振れ幅を求めることを特徴とするドリル刃の動振れ測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005166835A JP4600990B2 (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | ドリル刃の動振れ測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005166835A JP4600990B2 (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | ドリル刃の動振れ測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006343128A true JP2006343128A (ja) | 2006-12-21 |
JP4600990B2 JP4600990B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=37640211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005166835A Expired - Fee Related JP4600990B2 (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | ドリル刃の動振れ測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4600990B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197063A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Reyoon Kogyo:Kk | 偏芯測定装置 |
JP2009160546A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Toray Ind Inc | 塗布ノズル検査装置および検査方法ならびに塗液の塗布方法 |
CN103341790A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-09 | 苏州边枫电子科技有限公司 | 钻头偏角检测与底板自动调整装置 |
TWI477346B (zh) * | 2009-01-22 | 2015-03-21 | Foxnum Technology Co Ltd | 刀具檢測系統及方法 |
WO2017002395A1 (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-05 | 大昭和精機株式会社 | 工具形状測定装置 |
JP2017040637A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 日東精工株式会社 | 粉末圧縮成形機用杵の検査装置 |
JP2019000977A (ja) * | 2017-06-09 | 2019-01-10 | ブルム‐ノヴォテスト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 工作工具における回転駆動工具を測定及び制御するためのデバイス及び方法 |
KR101983227B1 (ko) * | 2018-02-28 | 2019-05-28 | 제일기술산업(주) | 내구성 검사 장치 |
JP2020011366A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工具振れ調整方法および工作機械 |
RU2719333C2 (ru) * | 2015-09-09 | 2020-04-17 | Зауер Гмбх | Способ и устройство для определения амплитуды колебаний инструмента |
CN114290423A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-08 | 杭州电子科技大学 | 一种振幅测量与刀具对刀的方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101338509B1 (ko) * | 2012-02-28 | 2013-12-10 | 국립대학법인 울산과학기술대학교 산학협력단 | 공구 위치의 기준점 설정 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003170335A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-17 | Union Tool Co | 転削工具の測定方法および装置 |
-
2005
- 2005-06-07 JP JP2005166835A patent/JP4600990B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003170335A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-17 | Union Tool Co | 転削工具の測定方法および装置 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197063A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Reyoon Kogyo:Kk | 偏芯測定装置 |
JP2009160546A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Toray Ind Inc | 塗布ノズル検査装置および検査方法ならびに塗液の塗布方法 |
TWI477346B (zh) * | 2009-01-22 | 2015-03-21 | Foxnum Technology Co Ltd | 刀具檢測系統及方法 |
CN103341790A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-09 | 苏州边枫电子科技有限公司 | 钻头偏角检测与底板自动调整装置 |
WO2017002395A1 (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-05 | 大昭和精機株式会社 | 工具形状測定装置 |
US10189137B2 (en) | 2015-06-30 | 2019-01-29 | Big Daishowa Co., Ltd. | Tool shape measuring apparatus |
JP2017040637A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 日東精工株式会社 | 粉末圧縮成形機用杵の検査装置 |
RU2719333C2 (ru) * | 2015-09-09 | 2020-04-17 | Зауер Гмбх | Способ и устройство для определения амплитуды колебаний инструмента |
JP2019000977A (ja) * | 2017-06-09 | 2019-01-10 | ブルム‐ノヴォテスト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 工作工具における回転駆動工具を測定及び制御するためのデバイス及び方法 |
JP7433749B2 (ja) | 2017-06-09 | 2024-02-20 | ブルム‐ノヴォテスト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 工作工具における回転駆動工具を測定及び制御するためのデバイス及び方法 |
KR101983227B1 (ko) * | 2018-02-28 | 2019-05-28 | 제일기술산업(주) | 내구성 검사 장치 |
JP2020011366A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工具振れ調整方法および工作機械 |
CN114290423A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-08 | 杭州电子科技大学 | 一种振幅测量与刀具对刀的方法 |
CN114290423B (zh) * | 2021-12-15 | 2024-03-12 | 杭州电子科技大学 | 一种振幅测量与刀具对刀方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4600990B2 (ja) | 2010-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4600990B2 (ja) | ドリル刃の動振れ測定方法 | |
US7602487B2 (en) | Surface inspection apparatus and surface inspection head apparatus | |
US20140103019A1 (en) | Methods for scanning tubes on laser cutting machines | |
JP5264034B2 (ja) | 工具部分とシャンクを備えた工作物切削加工用切削工具、並びに切削工具用受容部を備えた工作物加工用装置 | |
JP2003117778A (ja) | 工作機械の精度測定装置 | |
JP2003170335A (ja) | 転削工具の測定方法および装置 | |
JP2000271772A (ja) | レーザ加工方法及び装置 | |
JP2007183145A (ja) | 筒状内径測定方法および筒状内径測定装置 | |
JP4415344B2 (ja) | ドリル刃の先端検出方法 | |
JP2005037333A (ja) | アブソリュートエンコーダ及び角度検出方法 | |
JP4465676B2 (ja) | エッジ検出方法 | |
JP4923210B2 (ja) | 表面検査装置 | |
JP3925840B2 (ja) | X線画像読取り装置 | |
JP2005224899A (ja) | 棒状体の芯ぶれ検出方法 | |
JP5136541B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
JP2019018313A (ja) | 刃先情報取得装置および刃先情報取得方法 | |
JPH0422444B2 (ja) | ||
JP3252248B2 (ja) | スペックル利用非接触直径測定装置 | |
JP3168281B2 (ja) | 移動体の移動基準位置検出方法および装置および移動基準位置検出用光学ユニット | |
JP5638195B2 (ja) | 表面検査装置の検査ヘッド | |
JPH05215528A (ja) | 三次元形状測定装置 | |
JPH01178392A (ja) | レーザマーキング装置 | |
JP2004239790A (ja) | 分析装置 | |
JPS61296980A (ja) | 加工検査方法 | |
JP4014129B2 (ja) | X線画像読取り装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100922 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100924 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4600990 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |