JP2009160334A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の始動入賞口で選択されるラウンド数及びラウンド数選択率を同一にしても、始動入賞口によって遊技者が獲得する遊技球の個数に差をつけることができるパチンコ機を提供する。
【解決手段】第1の始動口に遊技球が入賞して当たりに当選した場合は第1ラウンド数テーブルを選択、第2の始動口に遊技球が入賞して当たりに当選した場合は第2ラウンド数テーブルを選択してラウンド数抽選を行う。第2ラウンド数テーブルでは第1ラウンド数テーブルで割り当てたラウンド数と同一のラウンド数である2,14,16ラウンドが第1ラウンド数テーブルと同一の割合で乱数値の各々に割り当てられているが、時短区間の終了条件又は時短区間の有無の選択率が異なる。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ店に設置されるパチンコ機に関する。
現在、様々なタイプのパチンコ機が提供されているが、その1つとして、始動入賞口に遊技球が入賞したときに乱数を利用した当たり抽選が行われて当たりか否かが決定されるとともに、例えば7セグメント型の表示装置や液晶ディスプレイなどの図柄表示装置で図柄の変動表示が行われた後に当たり抽選の結果が表示されるものが知られている。当たり抽選で当たりに当選すると通常モードから当たりモードに移行し、抽選で選択されたラウンド数の下で遊技が行われる。当たりモードでは、ラウンドごとのアタッカの開放により通常モードで閉じられている大入賞口が開放されるとともに、遊技球の大半がアタッカの内面で大入賞口に案内されるため、遊技者は大量の遊技球を獲得できる。一般に、遊技者は遊技球を獲得することを目的として遊技を行うため、当たりモードに遊技者の興味を抱かせることは遊技への興趣を高めるうえで重要な要素である。
このような背景から、パチンコ機を提供する側でも多くの遊技者を惹きつけることができるように、例え始動入賞口を2つ設けて当たり抽選を受ける機会を増やすなど、パチンコ店の利益を損なわない範囲内で遊技の態様に工夫を凝らしたものを開発している(例えば特許文献1〜5)。始動入賞口を2つ設けたパチンコ機では、一方の始動入賞口に遊技球が入賞した場合には他方の始動入賞口に遊技球が入賞して当たりが発生した場合よりも当たりモードでのラウンド数が多くなるようにラウンド数の選択が行われるなど、遊技球が入賞した始動入賞口によって獲得できる遊技球の個数に差をつけることにより、遊技盤の盤面上に打ち出された遊技球の動きに興味を持たせている。
また、近年提供されているパチンコ機の大半は始動入賞口に開閉自在な可動片が取り付けられており、スルーチャッカーを遊技球が通過したときに実行される開放抽選に当選すると可動片が開放して遊技球の入賞率が高くなる。そして、当たりモードの終了後には可動片の開放時間が通常モードよりも長くなるとともに図柄の変動時間が短くなる時短区間に移行させ、時短区間では、始動入賞口への遊技球の入賞率を向上させることによって遊技者の持ち球を減少させることなく、効率良く図柄の変動表示を行うことができる。
このように、複数の始動入賞口を設けることによって当たりモードで遊技を行うことができる機会を増やす、あるいは、時短区間に移行させることで持ち球を減らすことなく遊技を行うことができる機会を増やすなどの工夫を凝らし、少なくとも確率的には短期間で遊技者がより大量のパチンコ球を獲得できる可能性をもたせたことを特徴にしたものを提供する傾向にある。
ところが、上記のように短期間に大量のパチンコ球を獲得する可能性をもたせることは、遊技者に大きな興趣を抱かせる反面、遊技者の射幸心をいたずらに煽ることになり、パチンコ機の健全さを損なうことにもなりかねない。このような事情から、風俗営業法やパチンコ機製造メーカーの自発的な制限のもとで、例えば試験的に遊技を行ったときに、1回の当たりモードでのラウンド数をN回、1ラウンドでの最大入賞数をR個、1個の遊技球が大入賞口に入賞したときに払い出される遊技球の数の最大値をS個、当たりの当選確率をMとしたときに、M×N×R×S≦12の関係を満たすように各値の設計を行うなどの手段が講じられている。また、複数の始動入賞口を設けたものについては、始動入賞口によって選択されるラウンド数やその選択率が異なる場合は、各始動入賞口で選択される最大ラウンド数を上記式のNに当て嵌め、各始動入賞口のラウンド数の選択率及び選択されるラウンド数が同一の場合は各始動入賞口で選択されるラウンド数の平均を上記式のNに当て嵌めることにしている。
特開2006−55210号公報 特開2006−34364号公報 特開2005−342352号公報 特開2005−342262号公報 特開2007−159765号公報
しかしながら、始動入賞口によってラウンド数の選択率又は選択されるラウンド数を異ならせて上記式における各値の設計をすると、最大ラウンド数を上記式に当て嵌めなければならないため、上記式におけるその他の要素、すなわち、ラウンド数や賞球数、当たりの当選確率を抑えなければならず、始動入賞口によって獲得できる遊技球の個数に差をつけたとしても結果として遊技で獲得できる遊技球の個数が増加することがなかった。しかし、始動入賞口によって獲得できる遊技球の個数に差をつけないと、遊技球の流れに興味を持たせることができず、また、遊技者の技量による差をつけにくくなって、遊技が画一的になり、遊技に飽きがくるという欠点がある。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、複数の始動入賞口で選択されるラウンド数及びラウンド数選択率を同一にしても、始動入賞口によって遊技者が獲得する遊技球の個数に差をつけることができるパチンコ機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のパチンコ機は、各々が別個に設けられた第1の始動入賞口及び第2の始動入賞口を有し、前記第1の始動入賞口又は前記第2の始動入賞口の少なくともいずれか一方には、その開閉によって遊技球の入賞率を変化させる可動片が取り付けられ、前記第1の始動入賞口又は前記第2の始動入賞口に遊技球が入賞した場合に当たり抽選を実行して当たりか否かを決定するとともに、図柄の変動表示を行った後に停止させた図柄の種類によって前記当たり抽選の結果を表示し、前記当たりに当選した場合にはラウンド数抽選を実行し、前記ラウンド数抽選の実行後に通常モードで閉じられている大入賞口をラウンドごとに開放する当たりモードに移行させるとともに、前記ラウンド数抽選により決定されたラウンド数のラウンドが終了すると前記当たりモードを終了させ、前記当たりモードの終了後には時短区間に移行させ、前記時短区間では、前記可動片の開放時間が前記時短区間以外のときよりも長くなるとともに前記図柄の変動時間が前記時短区間以外のときよりも短くなるパチンコ機において、前記第1の始動入賞口に遊技球が入賞して前記当たりに当選したときの前記ラウンド数抽選で抽出される乱数値が照合され、互いに回数の異なる複数種類のラウンド数のいずれかを前記乱数値の各々に割り当てるとともに、前記時短区間の終了条件又は前記時短区間の有無を前記乱数値の各々に前記ラウンド数と重複させて割り当てた第1ラウンド数テーブルと、前記第2の始動入賞口に遊技球が入賞して前記当たりに当選したときの前記ラウンド数抽選で抽出される乱数値が照合され、前記第1ラウンド数テーブルで割り当てたラウンド数と同一の前記ラウンド数を前記第1ラウンド数テーブルと同一の割合で前記乱数値の各々に割り当てるとともに、前記第1ラウンド数テーブルで割り当てたラウンド数と同一の前記ラウンド数同士で前記時短区間の同一終了条件の選択率が異なるか又は前記時短区間の有無の選択率が異なるか又は前記時短区間での終了条件が異なるように、前記時短区間の終了条件又は前記時短区間の有無を前記乱数値の各々に前記ラウンド数と重複させて割り当てた第2ラウンド数テーブルと、前記ラウンド数抽選の結果に応じて前記時短区間での遊技を実行する遊技制御手段を備えたものである。
なお、前記当たりを、前記当たりモードに移行する通常当たりと、前記通常モードよりも前記当たりの当選確率が高くなる確率変動モードに前記当たりモードの終了後に移行する確変当たりとから構成するとともに、前記通常当たり又は前記確変当たりに当選したことを示す第1図柄と、前記確変当たりに当選したことを示す第2図柄とのいずれかを前記図柄の変動表示後に停止させて前記通常当たり又は前記確変当たりに当選したことを表示し、前記時短区間の終了条件として図柄の変動回数が所定回数に達したことを条件とする特定終了条件を設定し、前記第1ラウンド数テーブル及び前記第2ラウンド数テーブルにおいて、前記乱数値の各々に前記通常当たり又は前記確変当たりのいずれかを前記ラウンド数と重複させて割り当てるとともに、複数種類の前記ラウンド数のうち予め定められた特定ラウンド数が割り当てられた乱数値は前記通常当たり及び前記特定終了条件を割り当てた乱数値と前記確変当たり及び前記特定終了条件を割り当てた乱数値との両方を含ませ、かつ前記特定ラウンド数が割り当てられた乱数値については、前記第1ラウンド数テーブル及び前記第2ラウンド数テーブルのいずれか一方よりも他方のほうが前記確変当たり及び前記特定終了条件を重複して割り当てた乱数値の割合を多くし、前記特定ラウンド数が選択され、かつ前記通常当たり及び前記特定終了条件が割り当てられた乱数値又は前記確変当たり及び前記特定終了条件が割り当てられた乱数値が抽出された場合は前記第1図柄を停止させ、前記特定終了条件が割り当てられた乱数値以外の乱数値が抽出された場合は第2図柄を停止させることを表示することが好ましい。
請求項1記載の発明によれば、時短区間で獲得できる遊技球の個数を当たりが発生した始動入賞口によって変化させることが可能になり、複数の始動入賞口で選択されるラウンド数及びラウンド数選択率を同一にしても、始動入賞口によって遊技者が獲得する遊技球の個数に差をつけることができる。
請求項2記載の発明によれば、特定ラウンドが選択された場合は時短区間に移行しても確変当たり又は通常当たりのいずれに当選したかを識別するできなくなり、遊技者が遊技を中止しにくくすることが可能になる。これにより、パチンコ機の稼働率を上昇させることができる。
図1に示すように、パチンコ機10は遊技盤11を備えている。遊技盤11の盤面上には遊技領域11aが形成されており、打ち出された遊技球は遊技領域11aを流下する。遊技領域11aには第1の始動入賞口(以下、「第1の始動口」)12、第2の始動入賞口(以下、「第2の始動口」)13、スルーチャッカー14が設けられている。第1の始動口12又は第2の始動口13に遊技球が入賞すると予め決められた規定個数の遊技球が賞球として払い出される。第1の始動口12と第2の始動口13とは上下に並べて配置されており、第2の始動口13は第1の始動口12の下方に配置されている。そして、第2の始動口13には前後方向に延びる軸にその基端部が軸支された一対の可動片13aが取り付けられている。可動片13aは常態では互いの先端部が近づく閉じ位置に位置しており、スルーチャッカー14を遊技球が通過したときに実行される開放抽選に当選すると互いの先端部が離れる開放位置に回動する。可動片13aが開放位置に回動するとその内面で遊技球が第2の始動口13内に案内されるため、可動片13aが閉じ位置に位置するときよりも第2の始動口13への遊技球の入賞率が上昇する。可動片の開放時間は1回の開放につき後述する時短区間以外のときは0.5秒、時短区間では2秒になっている。可動片13aが閉じ位置に位置するときには可動片13a同士の隙間が第1の始動口12によって覆われるため、第2の始動口13には可動片13aが開放位置に回動したときにのみ遊技球を入賞させることができる。
第1又は第2の始動口12,13に遊技球が入賞すると当たり又はハズレを決定する当たり抽選が行われる。当たりに当選するとラウンド数抽選が行われて、当たりモードでのラウンド数、通常当たり又は確変当たりのいずれか、当たりモード終了後の時短区間の有無及び時短区間の終了条件が決定される。通常当たりに当選した場合には、当たりモードにのみ移行され、確変当たりに当選した場合には当たりモードに引き続き確率変動モードに移行する。確率変動モードでは通常モードよりも当たりの当選確率が高くなる。
当たりモードでは、ラウンド数抽選で決定されたラウンド数の下で遊技が行われる。各ラウンドでは、遊技領域11aの下方に設けられたアタッカ15が1回ずつ開放される。アタッカ15の奥には図示しない大入賞口が設けられており、アタッカ15が開放されると遊技領域11aを流下する遊技球の大半がその内面で大入賞口に案内されて多数の賞球を得ることができる。そして、大入賞口に遊技球が10個入賞するか又はラウンド開始から30秒経過するとアタッカ15が閉じて1ラウンドが終了し、ラウンド数抽選で決定されたラウンド数が終了すると当たりモードが終了する。
遊技領域11aの略中央部にはセンター役物16が設けられている。センター役物16には、液晶ディスプレイ17が組み込まれている。液晶ディスプレイ17では、3列に横並びに配置された図柄18が表示されている。各列の図柄18は「青」、「赤」、「ピンク」の3種類で構成されている。通常モード又は確率変動モード中に第1又は第2の始動口12,13に遊技球が入賞すると図柄18の変動表示が開始され、図柄18が上から下へスクロールする。そして、図柄18は1列ずつ順次(左→右→中の順)停止し、全ての図柄18が停止したときに同一色の図柄18が揃っているか又は図柄18の色の並びが特定の並び(以下「チャンス目」)で揃うと当たりとなる。
このとき、青の図柄18が揃って当たりになると、当たりモードのラウンド数が14ラウンドで、時短区間の終了条件が図柄18の変動回数100回までで、かつ通常当たり又は確変当たりのいずれかとなる。また、赤の図柄18が揃って当たりになると、当たりモードのラウンド数が16ラウンドで、時短区間の終了条件が当たりに当選するまでで、かつ確変当たり確定となる。さらに、ピンクの図柄18が揃って当たりになると、当たりモードのラウンド数が14ラウンドで、時短区間の終了条件が当たりに当選するまでで、かつ確変当たり確定となる。また、チャンス目が揃って当たりになると、当たりモードのラウンド数が2ラウンドで、時短区間の終了条件が当たりに当選するまで又は時短区間がなしで、かつ確変当たり確定となる。
パチンコ機10の下部には、遊技球を遊技領域11aに発射するときに回動操作する発射ハンドル19や賞球が払い出される受け皿20が設けられている。
図2に示すように、パチンコ機10は制御部(遊技制御手段)30を備えている。制御部30は、メモリ31に格納された遊技の制御プログラムや画像データに従って各モードや時短区間での遊技の実行、液晶ディスプレイ17の表示制御などパチンコ機10全体の動作を制御する。
第1始動センサ32aは第1の始動口12に入った遊技球を検知し、第2始動センサ32bは第2の始動口13に入った遊技球を検知する。スルーセンサ33はスルーチャッカー14を通過した遊技球を検知する。なお、スルーチャッカー14は遊技球が通過するだけであり、遊技球の入賞とならないので賞球の払い出しは行われない。
賞球払い出し装置34は、第1又は第2の始動口12,13に遊技球が入賞した際に作動され、規定個数の遊技球を賞球として払い出す。
遊技球発射装置35は、発射ハンドル19の回動操作が行われたときに遊技領域11aに遊技球を1球ずつ発射する。遊技球の発射強さは発射ハンドル19の回動量に応じて調節される。なお、遊技球発射装置35については制御部30による制御は行われず、遊技球発射装置35が有する発射制御基板によって遊技球の発射制御が行われる。
アタッカ駆動装置36は、当たりモードでアタッカ15をラウンド毎に開閉する。
当たり抽選部38は、第1又は第2の始動口12,13に遊技球が入賞したときに制御部30から入力される信号を受けて電子的な乱数を利用した当たり抽選を行い、当たり又はハズレを決定する。当たり抽選では、その抽選時に抽出された乱数が当たり判定テーブルと比較され、抽出された乱数が当たり乱数か否かを判定することによって当たりか否かが決定される。当たり判定テーブルは、通常モードで使用される通常テーブルと確率変動モードで使用される確変テーブルとから構成されており、確変テーブルでは当たりの当選確率が通常テーブルよりも高く設定、すなわち、通常テーブルよりも確変テーブルのほうが当たり乱数の数が多くなっている。
ラウンド数抽選部39は、当たりに当選したときに制御部30から入力されるコマンドを受けて電子的な乱数を利用したラウンド数抽選を行い、当たりモードでのラウンド数、通常当たり又は確変当たりのいずれか、時短区間の有無又は時短区間の終了条件を決定する。ラウンド数抽選部39は、乱数発生回路及び乱数サンプリング回路を備えており、乱数発生回路で発生した0〜65535までの65536個の乱数値のうちの1つをサンプリング回路によってサンプリングし、サンプリングした乱数を第1ラウンド数テーブル40又は第2ラウンド数テーブル41と照合してラウンド数などを決定する。第1ラウンド数テーブル40は、第1の始動口12に遊技球が入賞して当たりが発生した場合に乱数値の照合に用いられ、第2ラウンド数テーブル41は、第2の始動口13に遊技球が入賞して当たりが発生した場合に乱数値の照合に用いられる。なお、乱数の生成はハードウェア的に行ってもよい。
図3に示すように、第1ラウンド数テーブル40では、0〜65535までの65536個の乱数値の各々に、互いに回数の異なる複数種類のラウンド数のいずれかが割り当てられ、さらに時短区間の終了条件又は時短区間の有無、通常当たり又は確変当たりのいずれか、当たりを表示させるときの当たり図柄の種類がラウンド数に重複させて割り当てられている。このため、ラウンド数抽選が行われると、上記の各条件が一度に決定される。
具体的には、0〜21999の乱数値には、ラウンド数が14ラウンド(特定ラウンド数)、当たりの種類が通常当たり、時短区間の終了条件は「図柄の変動回数が100回(所定回数)に達するまで(特定終了条件)」、当たり図柄は青(第1図柄)が割り当てられている。
また、22000〜43999の乱数値には、ラウンド数が16ラウンド、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」、当たり図柄は赤が割り当てられている。
また、44000〜50999の乱数値には、ラウンド数が14ラウンド(特定ラウンド数)、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」、当たり図柄はピンク(第2図柄)が割り当てられている。
また、51000〜57999の乱数値には、ラウンド数が14ラウンド(特定ラウンド数)、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「図柄の変動回数が100回(所定回数)に達するまで(特定終了条件)」、当たり図柄は青(第1図柄)が割り当てられている。
また、58000〜59999の乱数値には、ラウンド数が2ラウンド、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」、当たり図柄はチャンス目が割り当てられている。
また、60000〜65535の乱数値には、ラウンド数が2ラウンド、当たりの種類が確変当たり、時短区間はなし、当たり図柄はチャンス目が割り当てられている。
図4に示すように、第2ラウンド数テーブル41では、0〜65535までの65536個の乱数値の各々に、互いに回数の異なる複数種類のラウンド数のいずれかが割り当てられ、さらに時短区間の終了条件又は時短区間の有無、通常当たり又は確変当たりのいずれか、当たりを表示させるときの当たり図柄の種類がラウンド数に重複させて割り当てられている。このため、ラウンド数抽選が行われると、上記の各条件が一度に決定される。また、第2ラウンド数テーブル41では第1ラウンド数テーブル40で割り当てたラウンド数と同一のラウンド数である2,14,16ラウンドが第1ラウンド数テーブル40と同一の割合で乱数値の各々に割り当てられている。
具体的には、0〜21999の乱数値には、ラウンド数が14ラウンド(特定ラウンド数)、当たりの種類が通常当たり、時短区間の終了条件は「図柄の変動回数が100回(所定回数)に達するまで(特定終了条件)」、当たり図柄は青(第1図柄)が割り当てられている。
また、22000〜43999の乱数値には、ラウンド数が16ラウンド、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」、当たり図柄は赤が割り当てられている。
また、44000〜53999の乱数値には、ラウンド数が14ラウンド(特定ラウンド数)、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」、当たり図柄はピンク(第2図柄)が割り当てられている。
また、54000〜57999の乱数値には、ラウンド数が14ラウンド(特定ラウンド数)、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「図柄の変動回数が100回(所定回数)に達するまで(特定終了条件)」、当たり図柄は青(第1図柄)が割り当てられている。
また、58000〜65535の乱数値には、ラウンド数が2ラウンド、当たりの種類が確変当たり、時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」、当たり図柄の色はチャンス目が割り当てられている。
以上のように、第1ラウンド数テーブル40と第2ラウンド数テーブル41とでは、各ラウンド数を割り当てた乱数値の数は互いに同一、すなわち、各ラウンド数の選択率は互いに同一になっている。しかし、第1ラウンド数テーブル40と第2ラウンド数テーブル41との同一のラウンド数同士、すなわち、各テーブルの2ラウンド同士、14ラウンド同士、16ラウンド同士で、時短区間の同一終了条件の選択率が異なるか又は時短区間の有無の選択率が異なるか又は時短区間での終了条件が異なるように、これらがラウンド数と重複させて割り当てられている。
具体的には、第1ラウンド数テーブル40では、44000〜50999の乱数値に、ラウンド数が14ラウンドで時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」が割り当てられているのに対し、第2ラウンド数テーブル41では、44000〜53999の乱数値に、ラウンド数が14ラウンドで時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」が割り当てられており、各々のテーブルでは、時短区間の終了条件が当たりに当選するまでであって互いに終了条件が同一であるが、その選択率が異なる。
また、同様に、第1ラウンド数テーブル40では、51000〜57999の乱数値に、ラウンド数が14ラウンドで時短区間の終了条件は「図柄の変動回数が100回に達するまで」が割り当てられているのに対し、第2ラウンド数テーブル41では、54000〜57999の乱数値に、ラウンド数が14ラウンドで時短区間の終了条件は「図柄の変動回数が100回に達するまで」が割り当てられており、各々のテーブルでは、時短区間の終了条件が「図柄の変動回数が100回に達するまで」であって互いに終了条件が同一であるが、その選択率が異なる。
さらに、第1ラウンド数テーブル40では、58000〜59999の乱数値に、ラウンド数が2ラウンドで時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」が割り当てられているのに対し、第2ラウンド数テーブル41では、58000〜65535の乱数値に、ラウンド数が2ラウンドで時短区間の終了条件は「当たりに当選するまで」が割り当てられており、各々のテーブルでは、時短区間の終了条件が当たりに当選するまでであって互いに終了条件が同一であるが、その選択率が異なる。
これらの他、第1ラウンド数テーブル40では、60000〜65535の乱数値に、ラウンド数が2ラウンドで時短区間は「なし」が割り当てられているのに対し、第2ラウンド数テーブル41では、時短区間には必ず移行し、互いのテーブルで時短区間の有無が異なる。
以上のように、第1ラウンド数テーブル40と第2ラウンド数テーブル41とでは、複数種類のラウンド数2,14,16ラウンドのうち、予め定められた特定ラウンド数である14ラウンドが割り当てられた乱数値は、通常当たり及び時短区間の特定終了条件を割り当てた乱数値と、確変当たり及び時短区間の特定終了条件を割り当てた乱数値との両方を含ませており、当たり図柄は青で共通している。このことから、14ラウンドが選択され、かつ特定終了条件が選択されると、通常当たり又は確変当たりのいずれに当選したのかを識別できず、遊技者に確変当たりへの期待感を持たせることができる。
また、14ラウンド数が割り当てられた乱数値については、第2ラウンド数テーブル41よりも第1ラウンド数テーブル40のほうが確変当たり及び特定終了条件を重複して割り当てた乱数値の割合を多くするとともに、第2ラウンド数テーブル41では確変当たり及び時短区間の終了条件である「当たりに当選するまで」を割り当てた乱数値の数を多くしたので、14ラウンドが選択されても第2ラウンド数テーブル41よりも第1ラウンド数テーブル40のほうが確率的に当たり図柄が青で表示される機会が多くなり、第2ラウンド数テーブル41のほうが確率的に当たり図柄がピンクで表示される機会が多くなる。そして、当たり図柄がピンクであれば確変当たりが確定するため、第1ラウンド数テーブル40で当たりに当選したとき、すなわち第1の始動口12に遊技球が入賞して当たりに当選したときは第2の始動口13に遊技球が入賞して当たりに当選したときよりも通常当たり又は確変当たりのいずれに当選したかが識別できない機会が多くなる。これにより、第1の始動口12に遊技球が入賞して当たりに当選したときには第2の始動口13に遊技球が入賞して当たりに当選したときより遊技者の緊張感を高めることができる。
開放抽選部42は、スルーセンサ33で遊技球が検知されたことに応答して作動される。開放抽選部42は電子的な乱数を用いた開放抽選を行って第2の始動口13の可動片13aを開放させるか否かを決定する。開放抽選に当選すると、制御部30は時短区間以外では0.2秒、時短区間では2秒間可動片13aを開放させる。
ハズレ図柄抽選部43は、第1の始動口12又は第2の始動口13に遊技球が入賞して当たり抽選が行われた結果、ハズレとなった場合に作動される。ハズレ図柄抽選部43は電子的な乱数を用いたハズレ図柄抽選を行って当たり抽選でハズレになった場合に停止させる図柄の組み合わせを決定する。抽選結果は制御部30にフィードバックされ、制御部30は抽選結果に従って変動表示させた図柄を停止させる。
次に、上記のように構成されたパチンコ機10での当たりに当選した場合の遊技の流れを説明する。
図5に示すように、先ず、通常モードでの遊技が行われる。発射ハンドル19の回動操作によって1球ずつ発射された遊技球は遊技領域11aを流下する。遊技領域11aを流下した遊技球は、第1の始動口12に入賞、あるいは、スルーチャッカー14を通過、あるいは、アウト球として回収される。遊技球がスルーチャッカー14を通過すると開放抽選が行われる。開放抽選に当選すると第2始動口13の可動片13aが開放し、第2始動口13には、このときに、遊技球を入賞させることができる。第1の始動口12又は第2の始動口13に遊技球が入賞すると規定個数の賞球が払い出される。
また、第1の始動口12又は第2の始動口13に遊技球が入賞すると当たり抽選が実行されて当たり又はハズレが決定される。当たり抽選でハズレになった場合はハズレ図柄抽選が行われて図柄の変動表示が行われ、ハズレ図柄の組み合わせが表示されて処理が終了する。当たり抽選で当たりに当選した場合はテーブル選択処理として第1ラウンド数テーブル40又は第2ラウンド数テーブル41が制御部30によって選択される。
制御部30は、第1の始動口12に遊技球が入賞して当たりに当選した場合は第1ラウンド数テーブル40を選択、第2の始動口13に遊技球が入賞して当たりに当選した場合は第2ラウンド数テーブル41を選択し、選択したテーブルの種類を示すテーブル選択コマンドをラウンド数抽選部39に入力する。テーブル選択コマンドを受けて、ラウンド数抽選部39は選択されたテーブルを用いてラウンド数抽選を行う。
ラウンド数抽選が行われると、当たりモードでのラウンド数、確変当たり又は通常当たりのいずれか、時短区間の有無及び時短区間の終了条件、当たり図柄の種類が同時に決定される。ラウンド数抽選の結果はメモリ31のRAM領域に書き込まれる。制御部30は、メモリ31に書き込まれた結果を参照しながら図柄の変動・停止に伴う処理、当たりモードでの処理、時短区間での遊技の実行処理を行う。
ラウンド数抽選が終了すると図柄の変動表示が開始され、ラウンド数抽選で決定された色の図柄又はチャンス目が停止して当たりモードに移行する。当たりモードではラウンド数抽選で決定されたラウンド数での遊技が行われる。ラウンド数抽選で決定されたラウンド数が終了すると当たりモードが終了する。
ラウンド数抽選で時短区間に移行させることが決定した場合は当たりモードの終了後に時短区間に移行する。時短区間では、時短区間以外のときよりも開放抽選に当選したときに可動片13aの開放時間が長くなるとともに図柄の変動時間が短くなる。これにより、第2の始動口13への遊技球の入賞率が上昇して賞球が増加するため、手持ちの遊技球を減らすことなく遊技が行うことができ、また、効率良く遊技を進めることができる。ラウンド数抽選で決定された終了条件が満たされると時短区間は終了する。
上記実施形態では、第1ラウンド数テーブル40及び第2ラウンド数テーブル41で、2,14,16ラウンドを設定したが、設定するラウンド数は適宜数にしてよい。
上記実施形態では、時短区間の同一終了条件の選択率及び時短区間の有無を第1ラウンド数テーブル40と第2ラウンド数テーブル41とで異ならせたが、同一ラウンド数において両テーブルで異なる時短区間の終了条件を割り当て、一方のテーブルよりも他方のテーブルでの時短区間の終了条件を有利にしてもよい。
上記実施形態では、当たりの種類を通常当たりと確変当たりとから構成したが、当たりの種類は1種類にしてもよい。
上記実施形態では、液晶ディスプレイによって図柄の変動表示を行うパチンコ機を例に挙げて説明したが、モータの駆動によって回転するリールを用いて図柄の変動表示を行うパチンコ機など、他の態様で当たり抽選の結果を表示するパチンコ機に本発明を適用してもよい。また、画像表示装置は、液晶ディスプレイに限らず、7セグメント型の表示装置やEL(エレクトロルミネッセンス)を用いた表示装置など適宜の表示装置を用いてよい。
パチンコ遊技機の正面図である。 パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。 第1ラウンド数テーブルの構成を示す説明図である。 第2ラウンド数テーブルの構成を示す説明図である。 当たりに当選した場合の遊技の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 パチンコ機
30 制御部(遊技制御手段)
40 第1ラウンド数テーブル
41 第2ラウンド数テーブル

Claims (2)

  1. 各々が別個に設けられた第1の始動入賞口及び第2の始動入賞口を有し、前記第1の始動入賞口又は前記第2の始動入賞口の少なくともいずれか一方には、その開閉によって遊技球の入賞率を変化させる可動片が取り付けられ、前記第1の始動入賞口又は前記第2の始動入賞口に遊技球が入賞した場合に当たり抽選を実行して当たりか否かを決定するとともに、図柄の変動表示を行った後に停止させた図柄の種類によって前記当たり抽選の結果を表示し、前記当たりに当選した場合にはラウンド数抽選を実行し、前記ラウンド数抽選の実行後に通常モードで閉じられている大入賞口をラウンドごとに開放する当たりモードに移行させるとともに、前記ラウンド数抽選により決定されたラウンド数のラウンドが終了すると前記当たりモードを終了させ、前記当たりモードの終了後には時短区間に移行させ、前記時短区間では、前記可動片の開放時間が前記時短区間以外のときよりも長くなるとともに前記図柄の変動時間が前記時短区間以外のときよりも短くなるパチンコ機において、
    前記第1の始動入賞口に遊技球が入賞して前記当たりに当選したときの前記ラウンド数抽選で抽出される乱数値が照合され、互いに回数の異なる複数種類のラウンド数のいずれかを前記乱数値の各々に割り当てるとともに、前記時短区間の終了条件又は前記時短区間の有無を前記乱数値の各々に前記ラウンド数と重複させて割り当てた第1ラウンド数テーブルと、
    前記第2の始動入賞口に遊技球が入賞して前記当たりに当選したときの前記ラウンド数抽選で抽出される乱数値が照合され、前記第1ラウンド数テーブルで割り当てたラウンド数と同一の前記ラウンド数を前記第1ラウンド数テーブルと同一の割合で前記乱数値の各々に割り当てるとともに、前記第1ラウンド数テーブルで割り当てたラウンド数と同一の前記ラウンド数同士で前記時短区間の同一終了条件の選択率が異なるか又は前記時短区間の有無の選択率が異なるか又は前記時短区間での終了条件が異なるように、前記時短区間の終了条件又は前記時短区間の有無を前記乱数値の各々に前記ラウンド数と重複させて割り当てた第2ラウンド数テーブルと、
    前記ラウンド数抽選の結果に応じて前記時短区間での遊技を実行する遊技制御手段を備えたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記当たりを、前記当たりモードに移行する通常当たりと、前記通常モードよりも前記当たりの当選確率が高くなる確率変動モードに前記当たりモードの終了後に移行する確変当たりとから構成するとともに、前記通常当たり又は前記確変当たりに当選したことを示す第1図柄と、前記確変当たりに当選したことを示す第2図柄とのいずれかを前記図柄の変動表示後に停止させて前記通常当たり又は前記確変当たりに当選したことを表示し、前記時短区間の終了条件として図柄の変動回数が所定回数に達したことを条件とする特定終了条件を設定し、
    前記第1ラウンド数テーブル及び前記第2ラウンド数テーブルにおいて、前記乱数値の各々に前記通常当たり又は前記確変当たりのいずれかを前記ラウンド数と重複させて割り当てるとともに、複数種類の前記ラウンド数のうち予め定められた特定ラウンド数が割り当てられた乱数値は前記通常当たり及び前記特定終了条件を割り当てた乱数値と前記確変当たり及び前記特定終了条件を割り当てた乱数値との両方を含ませ、かつ前記特定ラウンド数が割り当てられた乱数値については、前記第1ラウンド数テーブル及び前記第2ラウンド数テーブルのいずれか一方よりも他方のほうが前記確変当たり及び前記特定終了条件を重複して割り当てた乱数値の割合を多くし、
    前記特定ラウンド数が選択され、かつ前記通常当たり及び前記特定終了条件が割り当てられた乱数値又は前記確変当たり及び前記特定終了条件が割り当てられた乱数値が抽出された場合は前記第1図柄を停止させ、前記特定終了条件が割り当てられた乱数値以外の乱数値が抽出された場合は第2図柄を停止させることを表示することを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
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