JP2009159010A - スピーカ - Google Patents

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隆司 森重
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Abstract

【課題】振動板が周方向に回転することを抑制することで異音の発生を抑止して、音響特性の向上を図ることができるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路部2と振動部3とフレーム4とを備えている。振動部3は、磁気回路部2によって振動される振動板20と、軸芯Pが該振動板20の振動方向と平行に設けられ且つ該振動板20とフレームとに取り付けられた筒状のエッジ21とを備えている。エッジ21は、軸芯Pに沿って互いに隣り合うように並ぶ外周に凸の凸部25と内周に凸の凸部26とを有した蛇腹状で、且つ、これらの凸部25,26が螺旋状に延在して形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、音声電流が供給されることで振動板を振動させて音を発生するスピーカに関する。
例えば、移動体としての自動車には、従来から種々のスピーカが搭載されている。スピーカは、有底筒状のフレームと、該フレーム内に収容された振動部と、前記フレームに取り付けられ且つ前記振動部に駆動力を生じさせる磁気回路部と、を備えている。
振動部は、音声電流が供給されるボイスコイルと、このボイスコイルの駆動力により振動する振動板と、前記ボイスコイルが取り付けられ且つ前記振動板を支持するボイスコイルボビンと、前記振動板の外縁部に一端部が取り付けられ且つ前記フレームに他端部が取り付けられるエッジ(例えば、特許文献1参照)とを備えている。前記駆動力とは、ボイスコイルに音声電流を流した際に生じる電磁気力(ローレンツ力とも言う)を指す。
エッジは、蛇腹状の筒形状に形成されて可撓性を有しているとともに、一対設けられている。一対のエッジは、振動板の外縁部を互いの間に挟んだ格好で、当該一対のエッジ双方の一端部が該振動板の外縁部に取り付けられ且つ他端部がフレームに取り付けられて、振動板をフレームに変位可能に支持する。
磁気回路部は、磁性体からなる筒状に形成されたヨークプレートと、このヨークプレートに取り付けられた永久磁石と、磁性体からなり且つ前記磁石に取り付けられて前記ヨークプレートとの間に振動部を駆動(振動)するための磁束を発生する磁気ギャップを形成するヨークと、を備えている。磁気回路部は、前記磁気ギャップ内に前述したボイスコイルを配置している。
前述した構成のスピーカは、ボイスコイルに音声電流が供給されて、該ボイスコイルに電磁気力(ローレンツ力)が作用することで、前述した振動板を振動させて、前記音声電流に応じた音を音響放射方向へ発生させる。
特開2000−261889号公報
前述した特許文献1に示されたスピーカのエッジは、円形状のスピーカに用いた場合、ボイスコイルの巻線ばらつき等により駆動力が不均一となることによって、振動板が周方向に回転するローリング現象が発生して、ボイスコイルがヨークプレートに接触する、又はボイスコイルボビンがヨークに接触することで異音が生じる問題があった。
本発明は、このような問題点に対処することを課題の一例とするものである。本発明の目的は、例えば、振動板が周方向に回転することを抑制することで、ボイスコイルのヨークプレートへの接触、又はボイスコイルボビンのヨークへの接触により異音が生じることを抑止して、音響特性の向上を図ることができるスピーカを提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のスピーカは、フレームと、前記フレームに支持される磁気回路部と、音声電流が供給されるボイスコイルによって振動する振動板と筒状に形成され且つ軸芯が前記振動板の振動方向と平行に設けられているとともに前記フレームと当該振動板とに取り付けられたエッジとを有する振動部と、を備えたスピーカにおいて、前記エッジは、外周に凸の凸部と内周に凸の凸部とが前記軸芯に沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状に形成されているとともに、これらの凸部が螺旋状に延在していることを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかるスピーカを説明する。本発明の一実施形態にかかるスピーカは、エッジが外周に凸の凸部と内周に凸の凸部とが軸芯に沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状で且つこれらの凸部が螺旋状に延在して形成されていることにより、振動板が周方向に回転した際に、エッジを振動板の回転方向に伸縮させることができるので、振動板が周方向に回転することを抑制することができる。よって、ボイスコイルのヨークプレートへの接触、又はボイスコイルボビンのヨークへの接触により異音が生じることを抑止して、音響特性の向上を図ることができる。
また、エッジが、振動板の外縁部を互いの間に挟んでフレームに支持するように一対設けられていても良い。この場合、エッジの振動板が周方向に回転する回転方向への伸縮強度を向上させることができるので、振動板が周方向に回転することを確実に抑制することができる。よって、ボイスコイルのヨークプレートへの接触、又はボイスコイルボビンのヨークへの接触により異音が生じることを確実に抑止することができる。
本発明の一実施例を、図1乃至図3に基づいて説明する。本発明の一実施例に係るスピーカ1は、移動体としての自動車などに搭載されて、該自動車の乗員に音声情報を提供する。
スピーカ1は、図1に示すように、フレーム4と、磁気回路部2と、該磁気回路部2によって振動されて音を生じる振動部3と、を備えている。
フレーム4は、厚手の板金で構成されている。フレーム4は、円環状の底部5と、該底部5の外周縁から立ち上がるように連なり且つ外観が裁頭錐(錐台)状の本体部6と、該本体部6の外縁から当該本体部6の外方向に延びたフランジ部7と、該フランジ部7に取り付けられるカバー部8と、を備えている。
本体部6は、円筒状に形成されている。本体部6は、当該本体部6から外側に向かって突出するように取り付けられた平板状の端子部9を有している。この端子部9は、アンプなどの外部機器と接続されている。端子部9は、アンプなどの外部機器から音声電流が供給される。また、本体部6は、フランジ部7寄りに外側に向かって突出して階段状に形成された段差部6aが設けられている。この段差部6aには、後述するエッジ21が取り付けられる。
フランジ部7は、円環状に形成され且つ本体部6の外縁に沿って該本体部6の全周に亘って設けられている。カバー部8は、平板状で且つ円環状に形成されている。カバー部8は、本体部6の段差部6aとの間に後述するエッジ21を挟む格好で、フランジ部7の上面に重ねられて接着剤等によって固定されている。即ち、カバー部8は、本体部6の段差部6aとの間にエッジ21を挟んで、後述する振動板20を本体部6に対して固定する。
磁気回路部2は、図1に示すように、磁性体(所謂、常磁性体又は強磁性体)で構成されたヨーク10と、磁石11と、磁性体(所謂、常磁性体又は強磁性体)で構成されたヨークプレート12とを備えている。ヨーク10は、円環状のボトムプレート13と、該ボトムプレート13の中央の内縁部から立設した円筒状のセンターポール14と、を一体に備えた外磁型磁気回路である。
なお、本実施例では外磁型磁気回路を開示するが、本発明は、内磁型磁気回路や、内磁型や外磁型を併用した磁気回路(ボイスコイルボビンの内部と外部にマグネットを配置した磁気回路)を適用しても構わない。また本実施例では、前記センターポールにはスピーカ装置の外部へ通じる開口が形成されているが、本発明では、当該開口が形成されていなくても構わない。
磁石11は、円環状に形成されている。磁石11の内径は、センターポール14の外径よりも大きい。磁石11は、内側にセンターポール14を通して、ボトムプレート13に重ねられている。前述した磁石11は、永久磁石又は直流電源により励磁されるものでも良い。
ヨークプレート12は、円環状に形成されている。ヨークプレート12の内径は、センターポール14の外径よりも大きい。ヨークプレート12は、内側にヨーク10のセンターポール14と後述するボイスコイルボビン16とを通した状態で、磁石11上に重ねられている。また、ヨークプレート12は、フレーム4の底部5が重ねられて接着剤等によって該フレーム4と固定されている。勿論、ヨークプレート12は、フレーム4と同軸に配置される。
前述したヨーク10と磁石11とヨークプレート12とは、互いに同軸に配置されている。このため、磁石11とヨークプレート12の内周面は、ヨーク10のセンターポール14の外周面と間隔をあけている。
前述した構成により、磁気回路部2は、ヨーク10のセンターポール14の外周面と、ヨークプレート12の内周面との間に、後述のボイスコイル15と協働して振動板20を駆動(振動)するための磁力を発生する磁気ギャップGを形成している。即ち、磁気回路部2は、ボイスコイル15と協働して、振動板20を振動させる。
振動部3は、フレーム4の本体部6内に収容されている(支持されている)。振動部3は、ボイスコイル15と、ボイスコイルボビン16と、ダンパ17と、センターキャップ18と、振動板20と、エッジ21などを備えている。
ボイスコイル15は、磁気回路部2の前述した磁気ギャップG内に配されている。ボイスコイル15には、錦糸線19が接続している。この錦糸線19は、一端がボイスコイルボビン16の外周面上で半田付け等によりボイスコイル15に接続され、且つ、他端が前述した端子部9に接続されている。ボイスコイル15には、錦糸線19などを介して音声電流が供給される。
ボイスコイルボビン16は、円筒状に形成されている。ボイスコイルボビン16は、内径がヨーク10のセンターポール14の外径よりも大きく形成され、且つ、外形がヨークプレート12の内径よりも小さく形成されている。ボイスコイルボビン16は、ヨーク10とヨークプレート12とボイスコイル15などと同軸に配置されている。
また、ボイスコイルボビン16は、軸芯方向の一端部16aが磁気ギャップG内に挿入されており、該一端部16aの外周にボイスコイル15を取り付けている(巻回している)。ボイスコイルボビン16は、ヨーク10に、該ヨーク10の軸芯P(図2中に一点鎖線で示す)に沿って移動自在に支持されている。なお、軸芯Pは、スピーカ1の軸芯となっており、振動板20則ち振動部3の振動方向をなしている。
ダンパ17は、絶縁性の材料からなり、円環状で且つ薄板状に形成されている。ダンパ17は、内縁部がボイスコイルボビン16の他端部16bに取り付けられ、且つ、外縁部がフレーム4の本体部6の内周面に取り付けられている。ダンパ17は、本実施例では、二つ設けられており、互いに同軸に配置されている。これら一対のダンパ17は、ボイスコイルボビン16即ち振動板20が前述した軸芯Pに沿って振動することを許容するとともに、該ボイスコイルボビン16即ち振動板20の振動を徐々に減衰させる。
センターキャップ18は、薄板状の樹脂で構成されている。センターキャップ18は、平面形状が円形状で且つ断面形状が音響放射方向に向かって凸の円弧状に形成されている。センターキャップ18は、ボイスコイルボビン16を塞いだ格好で、外縁部が振動板20とボイスコイルボビン16とに取り付けられている。
振動板20は、合成樹脂で構成されており、図1に示すように、外観が切頭円錐状(円錐台状)の環状に形成されている。振動板20は、センターキャップ18則ちヨーク10などと同軸に配されている。振動板20は、内縁部20aがボイスコイルボビン16の他端部16bに接着剤等によって固定されている。
また、振動板20の外縁部20bには、接着剤等によってエッジ21が接合されている。そして、振動板20は、外縁部20bがエッジ21を介してフレーム4に取り付けられている(支持されている)。即ち、振動板20は、エッジ21が弾性変形することで、スピーカ1の軸芯Pに沿って変位自在にフレーム4に取り付けられている。
エッジ21は、ゴムや樹脂等の弾性を有する材料で構成されている。エッジ21は、図1乃至図4に示すように、筒状に形成され且つ一対設けられている。これら一対のエッジ21a,21bは、互いに同軸に配置され且つ前述したボイスコイル15と振動板20など即ち前述した軸芯Pと同軸に配置されている。即ち、軸芯Pは、一対のエッジ21a,21bの軸芯となっており、特許請求の範囲に記載の軸芯に相当する。そして、一対のエッジ21a,21bの軸芯Pは、振動板20の振動方向と平行に設けられている。
また、一対のエッジ21は、それぞれ、平板な円環状に形成され且つ互いに平行に設けられた一対の取付部22,23と、該一対の取付部22,23の内縁部同士を連結するエッジ本体24と、を備えている。
エッジ本体24は、外周に凸の凸部25と内周に凸の凸部26とが前述した軸芯Pに沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状に形成されているとともに、これらの凸部25,26が螺旋状に延在している。即ち、エッジ本体23は、軸方向に沿って交互に凸部25と凸部26とを設けた蛇腹状で且つ前記凸部25,26が螺旋状に延在して形成されている。
そして、前記一方のエッジ21aは、一方の取付部22が振動板20の外縁部20bの音響放射側の外表面20cに接着剤等により接合されるとともに、他方の取付部23がフレーム4のカバー部8に接着剤等により接合される。
また、前記他方のエッジ21bは、一方の取付部22が振動板20の外縁部20bの音響放射側と反対側の裏面20d(外表面20cの裏側の面)に接着剤等により接合されるとともに、他方の取付部23がフレーム4の本体部6の段差部6aに接着剤等により接合される。
前述した構成の一対のエッジ21a,21bは、互いの間に振動板20の外縁部20bを挟んだ格好で、該振動板20とフレーム4とに取り付けられて、ボイスコイルボビン16即ち振動板20が前述した軸芯Pに沿って振動することを許容するとともに、該ボイスコイルボビン16即ち振動板20の振動を徐々に減衰させる。
前述した構成のスピーカ1は、ボイスコイル15に音声電流が供給され、この音声電流に応じて磁気ギャップG内に配置されたボイスコイル15が前述した軸芯Pに沿って振動する。そして、ボイスコイル15が外周に巻かれたボイスコイルボビン16が、振動板20などと共に軸芯Pに沿って振動して、該振動板20が振動することによって音声電流に応じた音を発生させる。このように、磁気回路部2は、振動板20則ち振動部3を振動させて、音を生じさせる。
本実施例によれば、エッジ21が、外周に凸の凸部25と内周に凸の凸部26とが軸芯Pに沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状で且つこれらの凸部25,26が螺旋状に延在して形成されているので、振動板20が周方向に回転した際に、エッジ21を振動板20の回転方向に伸縮させることができ、よって、振動板20が周方向に回転することを抑制することができる。したがって、ボイスコイル15のヨークプレート12への接触、又はボイスコイルボビン16のヨーク10への接触により異音が生じることを抑止して、音響特性の向上を図ることができる。
また、本実施例によれば、エッジ21が、振動板20の外縁部20bを互いの間に挟んでフレーム4に支持するように、一対設けられているので、エッジ21の振動板が周方向に回転する回転方向への伸縮強度を向上させることができ、振動板20が周方向に回転することを確実に抑制することができる。よって、ボイスコイル15のヨークプレート12への接触、又はボイスコイルボビン16のヨーク10への接触により異音が生じることを確実に抑止することができる。
前述した実施例では、振動部3は、外観が切頭円錐状で且つ環状に形成された振動板20を有していた。しかしながら、本発明では、振動部3は、振動板を平板状に形成して、該振動板に取り付けられた外観が切頭円錐状で且つ環状の駆動コーンを有する構成としても良い。また、本実施例において、振動板20は合成樹脂等で構成されていたが、本発明では、紙等の公知の材料を用いて構成されていても良い。
また、前述した実施例では、エッジ21を一対設けて、該一対のエッジ21a,21bが互いの間に振動板20の外縁部20bを挟んだ格好で、該振動板20とフレーム4とに取り付けられて、振動板20をフレーム4に支持していた。しかしながら、本発明では、一つのエッジ21で振動板20をフレーム4に支持する構成としても良い。
前述した実施例によれば、以下のスピーカ1が得られる。
(付記)フレーム4と、
前記フレーム4に支持される磁気回路部2と、
音声電流が供給されるボイスコイル15によって振動する振動板20と、筒状に形成され且つ軸芯Pが前記振動板20の振動方向と平行に設けられているとともに前記フレーム4と当該振動板20とに取り付けられたエッジ21と、を有する振動部3と、
を備えたスピーカ1において、
前記エッジ21は、外周に凸の凸部25と内周に凸の凸部26とが前記軸芯Pに沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状に形成されているとともに、これらの凸部25,26が螺旋状に延在していることを特徴とするスピーカ1。
付記によれば、エッジ21が、外周に凸の凸部25と内周に凸の凸部26とが軸芯Pに沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状で且つこれらの凸部25,26が螺旋状に延在して形成されているので、振動板20が周方向に回転した際に、エッジ21を振動板20の回転方向に伸縮させることができ、よって、振動板20が周方向に回転することを抑制することができる。したがって、ボイスコイル15のヨークプレート12への接触、又はボイスコイルボビン16のヨーク10への接触により異音が生じることを抑止して、音響特性の向上を図ることができる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施例にかかるスピーカを示す断面図である。 図1に示されたスピーカのエッジを示す斜視図である。 図2に示されたエッジの側面を示す説明図である。 図3に示されたエッジの断面を示す説明図である。
符号の説明
1 スピーカ
2 磁気回路部
3 振動部
4 フレーム
15 ボイスコイル
20 振動板
20b 外縁部
21 エッジ
21a 一方のエッジ
21b 他方のエッジ
25 凸部
26 凸部
G 磁気ギャップ
P 軸芯

Claims (2)

  1. フレームと、
    前記フレームに支持される磁気回路部と、
    音声電流が供給されるボイスコイルによって振動する振動板と、筒状に形成され且つ軸芯が前記振動板の振動方向と平行に設けられているとともに前記フレームと当該振動板とに取り付けられたエッジと、を有する振動部と、
    を備えたスピーカにおいて、
    前記エッジは、外周に凸の凸部と内周に凸の凸部とが前記軸芯に沿って互いに隣り合うように並べられて蛇腹状に形成されているとともに、これらの凸部が螺旋状に延在していることを特徴とするスピーカ。
  2. 前記エッジが、前記振動板の外縁部を互いの間に挟んで前記フレームに支持するように一対設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
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