JP2009158141A - 電子線装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部を真空引きするためのポンプが取り付けられた電子線鏡筒において、ポンプ取り付け後の電子線鏡筒の断面の外形寸法を低減する。
【解決手段】電子線装置の電子線鏡筒1の内部を排気するためのスパッタイオンポンプP1のアノード311〜322は複数の孔を有し、これら複数の孔が電子線鏡筒1内の真空室12の周囲に環状に配列される。
【選択図】図3

Description

本発明は、真空領域内にて発生させた又は真空領域中を通る電子線を利用する電子線装置に関する。特に電子線を発生させる又は電子線が通る真空領域を排気するための技術に関する。
近年、半導体装置に形成されるパターンの微細化が進むのに伴って、より微細な形状を扱うことができる電子線を用いた製造装置や、検査装置、評価装置などが製造過程において欠くことができない装置となっている。例えば半導体装置の表面に形成された微細パターンの外観を観察するために走査型電子顕微鏡(SEM)が使用されている。
走査型電子顕微鏡は電子銃から生じさせた電子線を偏向させて試料上を電子線で走査し、試料からの2次電子又は反射電子を検出し、各時点における試料上での電子線の走査位置と各時点において検出された電子量とを同期させて2次元の顕微鏡像を得る。
なお以下の説明では、電子線装置として走査型電子顕微鏡を例に説明するが、本発明の用途は走査型電子顕微鏡に限られることなく、真空領域内にて発生させた又は真空領域中を通る電子線を利用する電子線装置に広く適用可能である。したがって本発明の範囲にはこのような電子線装置が広く含まれる。
電子線鏡筒によって電子線を偏向できる範囲は狭いため、試料全体を観察するためには、試料と電子線鏡筒とを相対移動させて試料上の所望の観察位置へ電子線鏡筒を位置付ける必要がある。このため従来の走査型電子顕微鏡は、試料を移動させるためのステージを備えている。
一般に、半導体装置製造工程に使用される製造装置や、検査装置、評価装置は、クリーンルームと呼ばれる特別な部屋に収容される。クリーンルームはその中の空気中に存在する塵の個数を半導体装置製造に支障のないレベルまで低減させるとともに、室内の温度及び湿度を許容範囲内に制御する。このようなクリーンルームの設置及び維持には多大のコストを要するため、クリーンルームへ収容される製造装置等の小型化を図ることは、半導体装置の製造コストを削減する上の重要な課題となる。
近年の半導体製造分野では、原価低減の必要性から半導体ウエハなどの試料の寸法が大きくなっており、このような試料寸法の増大が電子線装置の真空試料室の寸法を大幅に増大させ、電子線装置の床面積(フットプリント)を増大させている。例えば、上述の走査型電子顕微鏡において試料の全面を観察するためには、試料をその直径寸法と同程度に移動する必要があるが、このことは、試料を収める試料室の寸法が試料の直径の2倍以上になることを意味する。例えば、最近用いられるようになった直径300mmを扱う場合には、600mm以上の寸法を有する大きな試料室を設ける必要がある。
電子線装置の小型化を図るため、本出願人は、特願2006−27556号(下記特許文献1)にて、電子線鏡筒側を移動させて試料上の観察位置を変更する電子顕微鏡を提案した。図1の(A)は、本出願人が下記特許文献1にて提案したのと同様の走査型電子顕微鏡の概略構成図である。
走査型電子顕微鏡100は、試料Sの周りを真空に保つために真空試料室101が設けられ、真空試料室101は筐体102によって外部と遮断されている。真空試料室101内には、試料S上を走査する電子線EBを発生させる電子線鏡筒1が設けられる。また、水平(XY平面)に支持されたベース(定盤)104上には試料を静電チャックなどの手段により保持するステージ103が設けられている。
走査型電子顕微鏡100は、試料Sの観察面であるXY平面に平行な面内で、電子線鏡筒1を2次元移動させる移動機構を備える。この移動機構は、X方向に沿って電子線鏡筒1を移動させるための1対のX方向ガイド105a及び105bと、Y方向に沿って電子線鏡筒1を移動させるための可動Y方向ガイド107と、可動Y方向ガイド107を支持したままX方向ガイド105a及び105bにそれぞれ沿って移動する1対のX方向移動部106a及び106bと、電子線鏡筒1を支持したまま可動Y方向ガイド70に沿って移動するY方向移動部108と、を備えて構成される。
走査型電子顕微鏡100によれば、試料Sを保持するステージ103を移動させることなく電子線鏡筒1を試料S上の所望の観察位置へ位置付けることが可能となり、ステージを移動させる方式と比べて、フットプリントを1/4程度に低減することが可能となる。
特開2007−207683号公報
電子線鏡筒1内に設けられた電子銃の保護のために、電子線鏡筒1内は非常に高い真空度に保たれる必要があるが、図1の(A)に示すように真空試料室101の内部に電子線鏡筒1を設ける場合に真空試料室101内全体を同程度の高い真空度に真空引きすることは不効率である。このため、真空試料室101内を真空引きするポンプ(図示せず)とは別に、電子線鏡筒1内を真空引きするためポンプを備えることが効率的である。図1の(B)は電子線鏡筒1とその周りに外付けされたポンプ110〜112の配置例を示す図である。
図示するとおりに電子線鏡筒1に既存のポンプ110〜112を単に取り付けると、電子線鏡筒1の周囲の領域内において領域ポンプ110〜112が占める領域が取り付け箇所部分に集中する(偏る)ことになる。このため、電子線鏡筒1の周囲の領域を一様に占有するようにポンプを配置するのに比べて、図示のようにポンプ110〜112を電子線鏡筒1に取り付けた場合は、その取り付けた後の外形寸法W及びDに比べて、ポンプ110〜112が占めるXY平面内面積を大きくすることができない。
同一方式のポンプ同士であれば、一般に装置容積が大きい方がより高い排気能力を実現する。したがって既存の外付けポンプ110〜112を単に取り付ける従来の構成では、排気能力の割にポンプ110〜112を取り付けた電子線鏡筒1の外形寸法W及びDが大きいという問題があった。このため、XY平面に平行な面内で電子線鏡筒1を2次元移動させようとすると、真空試料室101の寸法が大きくなりフットプリント低減の障害になっていた。
上記問題に鑑み、本発明は、内部を真空引きするためのポンプが取り付けられた電子線鏡筒において、ポンプ取り付け後の電子線鏡筒の断面の外形寸法を低減することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、電子線装置の電子線鏡筒内部を排気するためのスパッタイオンポンプを設ける。このスパッタイオンポンプのアノードは複数の孔を有し、アノードの複数の孔が電子線鏡筒内の真空室の周囲に環状に配列される。図2は本発明による電子線装置に備えるスパッタイオンポンプの概略構成図である。
スパッタイオンポンプは、電子線EBを発生させ又は通過させるために真空状態に排気しようとする領域Vの周囲に環状に配列される複数のアノードセルA1、A2、A3、A4、…からなるマルチセルアノード30と、マルチセルアノード30を挟む陰極(カソード)C1及びC2と、これらマルチセルアノード30及び陰極C1及びC2に磁界を印加する磁界発生手段M1及びM2を備える。1つの実施例では各アノードセルA1〜A4、…は例えば上面及び底面が空いた中空の円筒状電極であってよい。
アノードの複数の孔を真空室の周囲に環状に配列することにより、真空室の周囲の領域をアノードセルの配置のために無駄なく利用することができ、ポンプを設けられた電子線鏡筒の外形寸法をできるだけ小さくすることができる。
以下、添付する図面を参照して本発明の実施例を説明する。図3は、本発明の実施例による電子線装置に設けられる電子線鏡筒の立断面図であり、図4は、図3のA−A断面における電子線鏡筒の平断面図である。本実施例による電子線装置の例は、例えば図1に示すような走査型電子顕微鏡であり、電子線鏡筒1を収容する試料室101と、試料室101内において試料Sを保持するステージ103と、XY平面に平行な試料Sの観察面に沿って、試料室101で電子線鏡筒1を走査することができるX方向ガイド105a及び105b、X方向移動部106a及び106b、可動Y方向ガイド107と、及びY方向移動部108を備えている。
図3及び図4に戻り、電子線鏡筒1は筐体10を有する。電子線鏡筒1の上部は電子線EBを発生させるための電子銃11を有する電子銃部をなし、下部は電子線EBを収束及び偏向するためのコイル13及びコイル14を有する収束/偏向部をなす。筐体10の内部には、電子銃11が収容される第1真空室12と、収束コイル13及び偏向コイル14が収容される第2真空室15が設けられる。
電子線鏡筒1は、第1真空室12内を真空引き、すなわち排気するための第1スパッタイオンポンプP1と、第2真空室15内を排気するための第2スパッタイオンポンプP2を備える。
第1スパッタイオンポンプP1は、それぞれ孔が設けられた複数のアノードセル311〜322を備えるマルチセルアノード30と、マルチセルアノード30の各アノードセルを挟む共通の陰極32及び33と、これらマルチセルアノード30及び陰極32及び33に磁界を印加する共通の磁界発生手段34及び35を備える。
各アノードセル311〜322は上面及び底面が空いた中空の円筒状電極であってよい。各アノードセル311〜322は、筐体10内に設けられた第1真空室12の周囲を囲む環状空間16の中に環状に配置され、第1真空室12から各アノードセル311〜322へは、第1真空室12の内壁に設けられた連通孔41〜48を介して連絡している。
また各アノードセル311〜322を挟む共通の陰極32及び33は、図2に示す陰極C1及びC2のように環状に構成され環状空間16の中に設けられる。
磁界発生手段34及び35には、例えば永久磁石や電磁石など磁界を発生させる様々な手段を採用してよい。磁界発生手段34及び35の磁極を環状に構成して環状空間16の中に設け、図2に示す磁界発生手段M1及びM2のように、環状のマルチセルアノード30及び陰極32及び33に共通の磁極から磁界を発生させている。このように構成することにより陰極32及び33並びに磁界発生手段34及び35の個数を少なくして、部品点数を低減することができる。
第2スパッタイオンポンプP2は、それぞれ孔が設けられた複数のアノードセルを備えるマルチセルアノード50と、マルチセルアノード50の各アノードセルを挟む共通の陰極52及び53と、これらマルチセルアノード50及び陰極52及び53に磁界を印加する共通の磁界発生手段54及び55を備える。第2スパッタイオンポンプP2は、第1スパッタイオンポンプと同様に構成することができ、筐体10内に設けられた第2真空室15の周囲を囲む環状空間17の中に収容される。参照符号61〜65は、第2真空室15からマルチセルアノード50へと連絡する、第2真空室15の内壁に設けられた連通孔である。
図5は、本発明の実施例による電子線装置に設けられるスパッタイオンポンプが実現する排気速度のシミュレート結果を示すグラフある。図中の丸印でプロットしたグラフは、スパッタイオンポンプの外径の直径を80mmにし1つのアノードセルの直径を10mmにして構成した場合(セル個数18個)のスパッタイオンポンプの排気速度のシミュレート結果であり、四角でプロットしたグラフは、スパッタイオンポンプの外径の直径を80mmにし1つのアノードセルの直径を5mmにして構成した場合(セル個数37個)のスパッタイオンポンプの排気速度のシミュレート結果であり、三角でプロットしたグラフは、スパッタイオンポンプの外径の直径を60mmにし1つのアノードセルの直径を10mmにして構成した場合(セル個数12個)のスパッタイオンポンプの排気速度のシミュレート結果であり、菱形でプロットしたグラフは、スパッタイオンポンプの外径の直径を60mmにし1つのアノードセルの直径を5mmにして構成した場合(セル個数25個)のスパッタイオンポンプの排気速度のシミュレート結果である。使用したセルの高さはいずれも直径の1.3倍であり、アノードセルに印加する磁場を2000ガウスとした。
図示するとおり、いずれの構成のイオンポンプも、真空度1.0E−7[Pa](≒1E−9[Torr])にて、数リットル/秒の排気速度を有している。したがって、第1真空室12及び第2真空室15が数cm3以下程度の容量であり、達成しようとする真空度が1.0E−7〜1.0E−6[Pa]程度であれば、本構成例のスパッタイオンポンプにより十分に所望の真空度を実現することができる。
例えば、本発明の実施例による外径の直径60mmのイオンポンプを電子線鏡筒1に設けた場合に、外径が60mm強程度となるように電子線鏡筒1を構成することができる。一方で、現在、電子線鏡筒1に外付けできるものとして利用可能な市販のイオンポンプの大きさは、例えばポンプ単体で183×103×187mm程度であるから、本発明によるイオンポンプを電子線鏡筒1に設けることにより、電子線鏡筒1を従来の構成に比べて非常にコンパクトに構成することができる。
図6の(A)及び図6の(B)は、それぞれ本発明の実施例による電子線装置に備えるスパッタイオンポンプのマルチセルアノードの第2及び第3構成例を示す図である。図6の(A)に示すようにマルチセルアノード30は、中空の円筒状電極である各アノードセル311〜314…同士を環状に並べた後に結合させて一体的に形成してもよい。
また図6の(B)に示すように、マルチセルアノード30は、1つの環状電極Aに複数の円孔H1〜H3…を空けることによって、一体的に形成してもよい。
図7の(A)及び図7の(B)は、それぞれ本発明の実施例による電子線装置に備えるスパッタイオンポンプのマルチセルアノードの第4及び第5構成例を示す図である。マルチセルアノード30の個々のアノードセルを環状かつハニカム状に配列することにより、1台のスパッタイオンポンプを構成するアノードセルの個数を増やして排気効率を高めてもよい。
別の言い方をすれば、一部のアノードセルA11〜A13…と、他のアノードセルA21〜A23…とを、それぞれ径が異なる環CR1及び環CR2の形に沿って配列してもよい(図7の(A))。さらに別の言い方をすれば、各アノードセルA1〜A3…は、環状領域ARの周方向θ及び径方向Rに分布するように配列されてもよい(図7の(B))。
図6の(A)や図6の(B)に示すように、マルチセルアノード30を一体的に構成する場合でも、図7の(A)及び図7の(B)に示すように複数のアノードセルを環状かつハニカム状に配列してよい。
なお、上記構成例では、マルチセルアノード30を円環状に構成したが、電子線鏡筒1の外形に応じて、または電子線鏡筒1を収容する空間の内寸で許容される限りにおいて、矩形環状形状、5角環形状、6角環形状などの多角形形状の環状に構成してよい。
本発明は、真空領域内にて発生させた又は真空領域中を通る電子線を利用する電子線装置に利用可能である。特にこのような電子線装置において真空領域を排気するスパッタイオンポンプに利用可能である。
(A)は従来の走査型電子顕微鏡の概略構成図であり、(B)は(A)の走査型電子顕微鏡に設けられた電子線鏡筒とポンプの配置例を示す図である。 本発明による電子線装置に備えるスパッタイオンポンプの概略構成図である。 本発明の実施例による電子線装置に設けられる電子線鏡筒の立断面図である。 図3のA−A断面における電子線鏡筒の平断面図である。 本発明の実施例による電子線装置に設けられるスパッタイオンポンプが実現する排気速度のシミュレート結果を示すグラフある。 (A)及び(B)は、それぞれ本発明の実施例による電子線装置に備えるスパッタイオンポンプのマルチセルアノードの第2及び第3構成例を示す図である。 (A)及び(B)は、それぞれ本発明の実施例による電子線装置に備えるスパッタイオンポンプのマルチセルアノードの第4及び第5構成例を示す図である。
符号の説明
1 電子線鏡筒
10 筐体
11 電子銃
12 第1真空室
15 第2真空室
30、50 マルチセルアノード
32、33、52、53 陰極
34、35、54、55 磁界発生手段
EB 電子線
P1 第1スパッタイオンポンプ
P2 第2スパッタイオンポンプ

Claims (10)

  1. 電子線鏡筒内を排気するためのスパッタイオンポンプを備える電子線装置であって、
    前記スパッタイオンポンプのアノードは、複数の孔を有し、
    前記アノードの前記複数の孔が、前記電子線鏡筒内の真空室の周囲に環状に配列されることを特徴とする電子線装置。
  2. 複数の前記孔を共通の陰極で挟むことを特徴とする請求項1に記載の電子線装置。
  3. 共通の磁極により複数の前記孔に磁界を印加することを特徴とする請求項1に記載の電子線装置。
  4. 前記アノードが複数の中空柱状電極により形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子線装置。
  5. 前記複数の中空柱状電極同士が結合されることを特徴とする請求項4に記載の電子線装置。
  6. 前記複数の中空柱状電極を一体的に形成することを特徴とする請求項4に記載の電子線装置。
  7. 前記アノードは、複数の孔が空けられた電極であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子線装置。
  8. 前記アノードが、複数の孔が空けられた環状電極であることを特徴とする請求項7に記載の電子線装置。
  9. 前記孔が、径が異なる2つ以上の環に沿って配列されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子線装置。
  10. 前記孔が、環状領域の周方向及び径方向に分布するように配列されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子線装置。
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