JP2009157823A - 硬貨処理装置 - Google Patents

硬貨処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009157823A
JP2009157823A JP2007338033A JP2007338033A JP2009157823A JP 2009157823 A JP2009157823 A JP 2009157823A JP 2007338033 A JP2007338033 A JP 2007338033A JP 2007338033 A JP2007338033 A JP 2007338033A JP 2009157823 A JP2009157823 A JP 2009157823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
guide wall
sorting
coin processing
sorting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007338033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5186918B2 (ja
Inventor
利直 ▲高▼橋
Toshinao Takahashi
Katsushi Tanaka
克始 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2007338033A priority Critical patent/JP5186918B2/ja
Publication of JP2009157823A publication Critical patent/JP2009157823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5186918B2 publication Critical patent/JP5186918B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】硬貨の選別孔への誤落下を防止するための手段を提供する。
【解決手段】搬送面6とガイド壁8と複数の選別孔12を設け、各選別孔12のガイド壁8に近い辺に沿って下方へ斜行する誤落下防止スロープ15を備え、ガイド壁8から離れた状態で搬送された硬貨がその金種と異なる金種を選別する選別孔12へ傾いた硬貨の端部を支持して誤落下を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転円盤によって一枚ずつ繰出した硬貨を金種毎に選別して集積する硬貨処理装置に関する。
従来の硬貨処理装置は、回転円盤を回転させることにより一括して投入された多数枚の硬貨を1枚ずつ分離して搬送部に送り出し、搬送部に設けた走行速度が異なる2本のベルトによって硬貨をガイド壁に寄せながら搬送し、搬送路上に設けられ硬貨の金種の大きさに合わせて開口する複数の選別孔に硬貨を落とすことで硬貨を金種毎に選別し集積している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−84039号公報(段落「0028」−段落「0030」、第1図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、2本のベルトの走行速度を変えることで硬貨をガイド壁に寄せるようにしているが、キズがついた硬貨を搬送したときや搬送路に異物が付着している場合は硬貨が搬送中にガイド壁から離れてしまうことがあり、そのような場合硬貨は通常では通過するはずの選別孔に誤落下してしまい、その結果硬貨の違算が生じるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するための手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、硬貨が搬送される搬送面と、該搬送面に沿って設けられたガイド壁と、該ガイド壁に沿って搬送される硬貨を落下させて選別するために前記搬送面に設けた矩形状の複数の選別孔とを備え、前記選別孔は金種毎の硬貨の直径と同等の幅で、かつ硬貨の搬送方向の上流から幅の小さい順に並んでいる硬貨処理装置において、前記ガイド壁から離れた状態で搬送された硬貨がその金種と異なる金種を選別する選別孔へ誤落下するのを防止する誤落下防止部を備えたことを特徴とする。
これにより、本発明は、硬貨がガイド壁から離れたために、その硬貨と異なる金種の硬貨を選別する選別孔に落ちてしまうのを防止して、硬貨の違算が生じるのを防止することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による硬貨処理装置の実施例について説明する。
図1は本発明の硬貨処理装置を示す上面図である。
図1において、1は硬貨処理装置である。
2は円盤としての回転円盤であり、供給された硬貨を集積し、図示しない駆動源により回転する。
3は円盤ガイドであり、回転円盤2の回転により硬貨が遠心力で飛び出さないようにするために回転円盤2の外周を囲む円筒状の周壁である。
なお、本実施例の説明では回転円盤2として説明するが、円盤としては所定の振動を与えることにより円盤ガイド3に沿わせて分離する方式を用いた振動円盤であってもよい。
4はゲートであり、回転円盤2の上面から硬貨1枚分の厚さを超え、2枚分の厚さ未満の隙間が空くように円盤ガイド3の一部を切欠いて設けられ、回転円盤2に集積された硬貨を一枚ずつ分離する機能を有している。
5は搬送部であり、ゲート4から回転円盤2の外周に沿って連なって硬貨の移動方向へと延びる搬送面6と、その搬送面6と対向する図示しない複数のプーリにループ状に巻き掛けられた搬送ベルト7とによって構成される。
搬送ベルト7は、図示しない駆動源によってプーリが回転したときに、その回転が伝達して駆動するようになっており、ゲート4から分離した硬貨を搬送面6との間に挟み込んで搬送する。
8はガイド壁であり、搬送部5に沿って設けられ、搬送される硬貨の位置を規制する。
9は硬貨鑑別部であり、搬送部5により搬送された硬貨の真偽や正損、金種等を鑑別する機能を有する。
10はリジェクト孔であり、硬貨鑑別部9で鑑別した異物やリジェクト硬貨を落とすように搬送面6に設けられた開口であって、ガイド壁8側に設けた図示しないブレードが搬送面6の上方に傾いたときに異物がリジェクト孔10上に寄せられて落ちるようになっている。
11は選別孔部であり、搬送面6に矩形状に開口する複数の選別孔12を設けたことによって成り、それぞれの選別孔12はその幅が金種毎の硬貨の直径とほぼ同等となるように形成されて対応する金種の硬貨を確実に落下させるようになっている。また選別孔12は硬貨の搬送方向上流から下流にかけて開口の幅が小さいものから大きいものへと順に並んでおり、これによって搬送される硬貨は径が小さい金種から順番に選別孔12に落ち、これによって金種毎に選別するようにしている。
13は硬貨通過検知センサであり、光学式等のセンサであって、各選別孔12の搬送方向の手前に設置されており、硬貨の通過を検知する。
図2は選別孔を示す説明図であって(a)は上面図、(b)は斜視図を示している。
図2において、15は誤落下防止スロープ(誤落下防止部)であり、各選別孔12のガイド壁8に近い辺に沿って設けられ、開口へと延びるように下方へ斜行するよう形成されている。
16は後縁スロープであり、各選別孔12の搬送方向下流側の辺に設けられ、開口に向かって下方へ斜行するように形成されている。
なお、図2(a)に示す選別孔12のガイド壁8から遠い端とガイド壁8までの間隔Lは、その選別孔12で選別する対象の硬貨Cの径よりも大きく、かつその選別孔12の上を通過する硬貨Cの径よりも小さくなるように定めている。
上述した構成の作用について説明する。
回転円盤2に硬貨Cが供給されると、硬貨処理装置1は回転円盤2を回転させることで、回転円盤2上の硬貨Cをゲート4を介して1枚ずつ分離して、その端部がガイド壁8に沿うようにして搬送部5に繰り出されていく。
そして、搬送部5の搬送面6と搬送ベルト7との間で硬貨Cを挟み込み、ガイド壁8に沿わせながら硬貨鑑別部9に搬送し、硬貨鑑別部9で硬貨Cの鑑別を行う。
硬貨鑑別部9によって硬貨Cが正常であると鑑別すると、搬送部5によってその硬貨Cを選別孔部11へ搬送し、搬送された硬貨Cはその金種に応じた選別孔12へ落ちて金種毎に選別される。
ここで、図3はガイド壁から離れた状態で選別孔を通過する硬貨を示す正面図であり、図4は実施例1の選別孔に硬貨が正常に落下する様子を示す説明図である。
搬送される硬貨Cがガイド壁8から離れた状態で搬送されたときに、その端部が選別孔12上に差し掛かって硬貨C全体が選別孔12の開口側に傾いたとき、図3に示すように硬貨Cの端部が誤落下防止スロープ15に当接する。
そして硬貨Cの径がその選別孔12に対して大きい場合、硬貨Cの端部が誤落下防止スロープ15に当接して支持されたままさらに搬送され、選別孔12の上を通り過ぎるが、このとき選別孔12に設けられている後縁スロープ16に硬貨が乗り上げてガイドされる。
一方、硬貨Cが差し掛かった選別孔12がその硬貨Cを選別する大きさの開口、つまり硬貨Cの径よりも大きい開口の場合、硬貨Cは図4に示すように誤落下防止スロープ15に当接している端と反対側の端が選別孔12へと倒れるように傾き、そのまま選別孔12に落ちるようになる。
以上説明したように、本発明では、選別孔に誤落下防止スロープを設けたことによって搬送されてくる硬貨がガイド壁から離れていて、その硬貨の一部が選別孔に落ちるように傾いても誤落下防止スロープによって受止め、硬貨の誤落下を防止することができるため、硬貨の違算の発生を防止して硬貨の検銭を安定して行うことができる。
上記実施例1と同様の部分は同一の符号を付してその説明を省略する。
また本実施例は、上記実施例1の誤落下防止スロープ15の代わりに上面ガイド材20を設けた点が相違する。
図5は実施例2の硬貨が選別孔を通過する様子を示す説明図である。
図5において、20は上面ガイド材(誤落下防止部)であり、選別孔12のガイド壁8から遠い辺に沿うようにして搬送面6に設けられ、搬送面6から垂直方向に延びる垂直部材20aと搬送面6との間で一定の間隔で選別孔12のガイド壁8に近い端部と対向する端部の上方に延びる上部材20bとで段差を形成するように構成され、上部材20bと搬送面6との間隔は最も厚みがある硬貨が通過できる程度の間隔となるように構成されている。
これによって、ガイド壁8から離れた状態で硬貨Cが搬送されて、その硬貨Cが選別孔12の上を通過する場合、図5に示すように硬貨Cの一部の端が選別孔12上に差し掛かることでその端が選別孔12に落ちるように硬貨Cが傾いたときに、搬送面6と上面ガイド材20の上部材20bとの間で硬貨Cの外周部を挟んで、その外周部が浮き上がってしまうのを抑えるように作用し、硬貨Cの誤落下を防止する。
以上説明したように、本実施例はガイド壁から離れたまま搬送された硬貨が選別孔に差し掛かったときに、硬貨の一部が選別孔に落ちるように傾いても上面ガイド材20によってその傾きを抑えて硬貨の誤落下を防止し、硬貨の違算の発生を防止して硬貨の検銭を安定して行うことができる。
また、上記実施例2において、上面ガイド材を設けたことによって保守点検の際に上面ガイド材によって搬送面6の一部が隠れてしまい視認しづらくなってしまうことがある。そこで図6に示すように、上面ガイド材20を回転支点を介して搬送面6に取り付けるようにしてもよく、このようにしたことによって保守点検等の際に上面ガイド材20を持ち上げて保守員による視認可能な範囲が広がり、保守点検を容易に行うことができるという効果が得られる。
さらに、上記実施例2において、上面ガイド材20を透明な樹脂材等によって構成してもよく、そのようにすることによって搬送路の上面ガイド材20で隠れていた箇所が見えるようになり、保守点検の際にそのような箇所で異物が残留しているか否かの確認が容易になるという効果が得られる。
本発明の硬貨処理装置を示す上面図 選別孔を示す説明図 ガイド壁から離れた状態で選別孔を通過する硬貨を示す正面図 実施例1の選別孔に硬貨が正常に落下する様子を示す説明図 実施例2の硬貨が選別孔を通過する様子を示す説明図 上面ガイド材を回転支点を介して取り付けた様子を示す説明図
符号の説明
1 硬貨処理装置
2 回転円盤
3 円盤ガイド
4 ゲート
5 搬送部
6 搬送面
7 搬送ベルト
8 ガイド壁
9 硬貨鑑別部
10 リジェクト孔
11 選別孔部
12 選別孔
13 硬貨通過検知センサ
15 誤落下防止スロープ
16 後縁スロープ
20 上面ガイド材
20a 垂直部材
20b 上部材

Claims (5)

  1. 硬貨が搬送される搬送面と、該搬送面に沿って設けられたガイド壁と、該ガイド壁に沿って搬送される硬貨を落下させて選別するために前記搬送面に設けた矩形状の複数の選別孔とを備え、前記選別孔は金種毎の硬貨の直径と同等の幅で、かつ硬貨の搬送方向の上流から幅の小さい順に並んでいる硬貨処理装置において、
    前記ガイド壁から離れた状態で搬送された硬貨がその金種と異なる金種を選別する選別孔へ誤落下するのを防止する誤落下防止部を備えたことを特徴とする硬貨処理装置。
  2. 請求項1に記載の硬貨処理装置において、
    前記誤落下防止部は、前記選別孔の前記ガイド壁に近い辺に沿って設けられ、下方へ斜行するスロープとしたことを特徴とする硬貨処理装置。
  3. 請求項1に記載の硬貨処理装置において、
    前記誤落下防止部は、前記選別孔の前記ガイド壁から遠い辺に沿って前記搬送面上に設けられた上面ガイド材とし、該上面ガイド材は前記搬送面との間に硬貨の外周部を挟むように段差を有することを特徴とする硬貨処理装置。
  4. 請求項3に記載の硬貨処理装置において、
    前記上面ガイド材を、回転支点を介して前記搬送面上に設けたことを特徴とする硬貨処理装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の硬貨処理装置において、
    前記上面ガイド材を、透明材料によって構成したことを特徴とする硬貨処理装置。
JP2007338033A 2007-12-27 2007-12-27 硬貨処理装置 Expired - Fee Related JP5186918B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007338033A JP5186918B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 硬貨処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007338033A JP5186918B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 硬貨処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009157823A true JP2009157823A (ja) 2009-07-16
JP5186918B2 JP5186918B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=40961742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007338033A Expired - Fee Related JP5186918B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 硬貨処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5186918B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013108492A1 (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 沖電気工業株式会社 硬貨処理装置
CN105303673A (zh) * 2015-10-08 2016-02-03 华北电力大学(保定) 带式硬币分类装置
JP2016201018A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 グローリー株式会社 硬貨処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05298516A (ja) * 1992-04-22 1993-11-12 Laurel Bank Mach Co Ltd 硬貨選別分類機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05298516A (ja) * 1992-04-22 1993-11-12 Laurel Bank Mach Co Ltd 硬貨選別分類機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013108492A1 (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 沖電気工業株式会社 硬貨処理装置
JP2013145488A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Oki Electric Ind Co Ltd 硬貨処理装置
US8992292B2 (en) 2012-01-16 2015-03-31 Oki Electric Industry Co., Ltd. Coin processing device
JP2016201018A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 グローリー株式会社 硬貨処理装置
CN105303673A (zh) * 2015-10-08 2016-02-03 华北电力大学(保定) 带式硬币分类装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5186918B2 (ja) 2013-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4777060B2 (ja) 硬貨処理機
JP5775776B2 (ja) 硬貨繰出装置、硬貨入出金機および硬貨繰出方法
EP1746546A2 (en) Banknote feeding apparatus
JP5692100B2 (ja) 硬貨処理装置
JP5186918B2 (ja) 硬貨処理装置
US8920223B2 (en) Coin sorter
JP2010134600A (ja) 硬貨処理装置
JP4357982B2 (ja) 紙葉類集積装置
JP5510240B2 (ja) 硬貨処理装置
JP2002150348A (ja) 硬貨選別装置
JPH0751655Y2 (ja) 硬貨処理機の振分装置
JP5581878B2 (ja) 硬貨処理装置
JP6065775B2 (ja) 硬貨処理装置、及び硬貨搬送方法
WO2018101173A1 (ja) 硬貨繰出装置
JP5589795B2 (ja) 硬貨処理装置
JP5601245B2 (ja) 硬貨処理装置
JP6500325B2 (ja) 硬貨処理装置
JP6404651B2 (ja) コイン処理装置
JP2017117313A (ja) 硬貨処理装置
JP2012256243A (ja) 硬貨処理装置
JP2018092257A (ja) 硬貨繰出装置
JP5985715B2 (ja) 硬貨繰出装置、硬貨入出金機および硬貨繰出方法
JP6167865B2 (ja) 硬貨処理装置、及び硬貨処理方法
JPH07200910A (ja) 硬貨処理機の選別通路装置
JP2008102852A (ja) 硬貨繰出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5186918

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees